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2009年06月01日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] そんなに欲しいものか?

  東京・銀座にあるパリの老舗宝石店実施の「ダイヤ無料配布」に長蛇の列 混乱もFNNニュース )。え〜、5000円相当のダイヤの無料配布になんでそこまでするの? せいぜい凄いちっちゃいクズダイヤがいいところよ? いや、お得感に釣られてってのはわかるけども、半日バイトしてたってそのくらいは稼げるでしょ? しかももらえなかったら文句言うって……
 この手の「無料配布」とかって、何故か逆に文句を言う人が群がるんですよね。むしろ有料で、それもある程度ちゃんとした金額を取ると群がる人も減るけど、文句を言う人の率はガクンと下がる。はっきり言えば、「さもしい人」が無料に群がるってことなんでしょうが。
 ちょっとした客寄せorお客様へのちょっとしたサービスor話題づくりでやったことでしょうが、これに群がって文句を言う人が老舗宝石店の常連になるかというと……絶対ならないでしょうね。

  平野綾、スッポンポンで平泳ぎしちゃったサンスポ )。これはびっくり……なんてことは当然無く、むしろ「何時のネタだよ、サンスポ!」とツッコミ入れたいんですが。(参考 平野綾 「誰も見てないし」全裸でプールを泳ぐJ-CAST 3/13))。いや、平野綾としては「結構ウケるかも!?」と思ってブログに書いたらネットの一部で騒がれたくらいで肩すかしだったので、「大事なことなので二度言いました」なのかもしれない。平野綾の立ち位置が段々良くわからなくなってきました。いや、知名度得てもそれでよしとせず、頑張ってる人だと思うんだけど。


2009年06月03日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 風間杜夫なめんな?

  声優やらせたら意外とうまかった有名人働くモノニュース )。中には「え? あれ上手かったか?」というものもちらほらあるけど、結構納得できるものも多い。基本的に異論が出ないものは、1)声質、しゃべり方がたまたま役にはまってた 2)ベテランで根本的に演技力がある、ってのが多いのかな?
 ただ、風間杜夫が「意外と上手かった有名人」って言われるのは……風間杜夫は「わんぱく王子のオロチ退治」の頃からの大ベテランですよ?
 他には、サンレッドの髭男爵は、あの声質だけで得してるわ。元の声の良さがないと、あれはどうにもならんからなぁ。あと、アッパレ戦国大合戦の雨上がり二人が意外と上手かったのは同意。つか、実写版でも出ないのか?

[アニメ] 咲-Saki-#9

  咲-Saki- #9「開眼」。麻雀インターハイ県大会決勝戦。いや、これまで見てたけど(麻雀はわからないんだけど)、ちょっと今回の終盤の演出がかなりすごかったので。前半、龍門淵先鋒井上純の「手が伸びてきてる相手の気配を読んで、直感で一番相手のイヤな鳴きをして潰して流れを引き寄せる」という打ち方で得意の東場で良いようにカモにされる優希。後半、やはり同じように狙いをことごとく潰されて同じ轍を踏みそうになってしまうのだけど、合宿中の部長の言葉を思い出して、心機一転、反撃……と、思ったら、三度純に潰されそうになったところを救ったのは風越女子の主将福地美穂子。一度は潰されかけた優希の役を復活させて、その後も優希のサポート……と思いきや、いつの間にか場の流れを乗っ取って純を中心に他の連中をカモにしまくる……
 麻雀わからないなりに、無茶苦茶な極悪さはわかりますわ。にっこり笑いながら優希を盾にいつの間にか場を乗っ取ってるって……多分本人悪意まったくなし。ただの人の良い先輩かと思ったら、この極悪さはちょっとギャップが激しかったですわ。
 それにしても Wikipediaの記述 で「能力」という単語が頻発する麻雀マンガって……


2009年06月04日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] バスカッシュ#07

  バスカッシュ! #07「ウィズイン・アウト・オブ」。月のやり手プロモーター・ジェームズからオープンシティバスケ(OCB)選手としての契約を、オーディション中にもかかわらず一足飛びに持ちかけられ、迷うダン。契約すれば借金を一気に返せるどころか、月に行き、ココの足だって治せる……だが、手付け金の宝石の山を見てもダンの心は定まらない。宝石の山からダイヤを一つ、ココへのお土産に持って行こうとするが、その途中、不思議な少年に「ココちゃんの欲しいものは本当にそんなものだと思ってるのかい?」と言われ、動揺する。
 案の定ココからは冷たくあしらわれ、差し押さえられた自分の部屋に数年ぶりに入るが、一年以上ほったらかしにしていた水槽で魚がまだ生きていることに気付く。「ココがずっと世話してたんだよ」そういうスパンキーの言葉に首をかしげながら覗くと、水槽の中には、かつて「この中に金を貯めてココの足を治してやる」と宣言した缶の貯金箱が沈んでいた。ダンはその貯金箱を触っている内、ある決意をする。

 ダンがジェームズの立ち上げたOCBに参加するか、が焦点なのだけど、オーディションで行われたストリートVS BFB選手の試合は、ルールでがんじがらめにされた、自由のかけらもないものだった。ってわかりやすい。
 ジェームズは「これからのスポーツは観客を育てるのだ」とうそぶくが、観客の反応を見てれば、これが熱狂的に支持されるかは……はるかは自分が先に目を付けたバスカッシュを取り上げられまいとジェームズのもくろみを潰そうとするが、ダンはダンで勝手に動き出す。ダンの選択は、誰かに尻尾を振って納得できない雁字搦めの枠の中で甘んじるのではなく、自分の直感を信じて自分の正しいと思った方向に突き進むことだった。
 結果OCBオーディションを滅茶苦茶にしてしまったダンは、その代償としてOCB永久追放になってしまうが悔やむふうでもない。元々金が欲しいのもココの足のためだけだものなぁ。はるかがお膳立てしてダンがめちゃめちゃにしたルール無用のストリートBFB=バスカッシュはストリートの選手だけではなく、ジェームズの引き抜いたBFB選手たちも熱狂させてしまう。
 どうもこれからは「公式」のOCBとゲリラ的におこなうバスカッシュとのせめぎ合いが背景に来そうだけど……最後の「バスカーッシュ!」は今回ちょっと(いや、かなり)恥ずかしい。

[その他] マウンテンは、名古屋メシではありません

  味噌カツ、天むす、手羽先、ひつまぶし、どて煮、小倉トースト、外郎  「名古屋メシ」は美味い中の人 )。スレ中で突っ込まれてるけど、味噌カツ、天むすは名古屋発祥ではありません。発祥と名物は違うと言えばその通りですが。外郎(ういろう)だって元々名古屋独自のものじゃ全然なかったし。それ言ったら雷おこしとかだって元は東京のものじゃないしねえ。
 基本、八丁味噌が普通なせいか濃い味、こってりしたものが好まれ、それが結構評価の分かれ目だと思うけど(私も名古屋に来た当初は赤だしに抵抗があった。今では味噌汁はコレでなくては考えられない……ってこともないけど、普通に飲めます)、名古屋のスーパーでは普通に売られてるチューブ味噌は結構重宝します。ふろふき大根や肉味噌が簡単に作れるし、甜麺醤代わりに使ったりもするし。
 手羽先辺りは普通に受け入れられてるようですが。ちなみに「山ちゃんよりも風来坊が……」とありますが、風来坊は調子に乗って食べてると値段がかなりなものに……学生時代、研究室の飲みの二次会でえらい目にあった。コストパフォーマンス的には山ちゃんでしょ。ジャンクフードなんだし。
 あんかけスパは好きな人は好きと言うけど、私はあまり……食えなくはないけど、あれだったら普通にペペロンチーノやアラビアータ、ミートスパを食べる。
 いつの間にか台湾ラーメンが意外と全国的に知られてきてるのが……ここ十年くらいで結構全国区の番組とかでも取り上げられたからなぁ。コメントで並べて取り上げられてるベトコンラーメン(「ベ」ス「トコン」ディションラーメンの略だそうだ。苦しい)も名古屋発祥じゃなかったような。昔からある小さめなラーメン定食屋にはかなりの確率でありますが。
 タイトルのマウンテンは、名古屋でもゲテモノの扱いで(山登り川下り、と呼ばれて新歓での試練にされがち)、これを名古屋名物と呼ばれるのはなぁ……数年前、体調の悪いときに県外からのつきあいで行って、比較的おとなしめなピラフを頼んだのに、翌日ぶっ倒れて以来行ってません。
 あと、名古屋でうどんなら味噌煮込みじゃなくって「ころ」(冷やしうどん)でしょ。


2009年06月05日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] ホアンは出ないが嬉しい。

  DARKER THAN BLACK、第二期決定 だとか。前から噂レベルでは流れてましたが。

  宮城県警石巻署で伝承教養「デカルチャー」制定日刊警察ユース )。こんなニュースサイトがあるとは、世の中広いなぁ。しかしデカルチャーとは……「ヤック」とその前に付けたくなるではないですか。デカ+カルチャーでデカルチャーらしいですが、普通に英語で考えるとde(脱を意味する接頭)+cultureなんですが。ベタなオヤジセンスなんですが、一回り回って逆にアリかも……というのはナシですかそうですか。

  朝日新聞の日本誹謗――日本はそんなにひどい国なのか。IZA! )。自称リベラルの人たちって、北朝鮮や中国で何か問題が起こるとすぐに「日本だって……」という論調を使いたがるのですが、現在の日本に多くの問題があるのは事実としても、流石に日本が北朝鮮並みの弾圧国家だって主張は無理がありすぎるでしょう。つったって あの「素粒子」 だからなぁ。

  鳩山代表「首相になっても靖国参拝しない」中央日報 )。ん〜、民主党および鳩山氏の狙いがイマイチわかりません。ここまで来ると、個人的主義主張ではなく、明確な目的を持ってるように思えます(もちろん友愛云々ではなく)。確かに韓国との関係はそれなりに重要だけども、ここまでするものではない。票田狙いと考えても、効果があるのは帰化した一部の層だけでしょう。そうすると、金、なのかなぁ。う〜ん、そんな単純な話なんだろうか?


2009年06月06日() 旧暦 [n年日記]

[その他] いや、今更言うまでもなくネタですよ?……ね?

  李大統領が鳩山氏と会談「日本政治指導者は勇気を」総合ニュース )。
 李大統領は続けて、「日本は経済大国だが過去に対して快く謝罪することでむしろさらに国際社会の尊敬を集めることができ、先進大国になれるのでは」と述べた。鳩山代表はこれに同意したという。
 これはギャグで言ってるんですよね? わざわざうんざりするほど繰り返してきた茶番をまた再開することを宣言するわけがない。うん、そうだと思おう。(参考:Wikipediaの 日本の戦争謝罪発言一覧 )。
 それにしても昨日も書いたけど、鳩山氏はどういう目算で韓国を味方につけようとしてるのかよくわからん。中国ならまだわかるのに。なんか民団の支持を得ようとしてるように思えるのだよなぁ。民団をバックに付けることのメリットって何だろう? やっぱ基本は旧社会党支持層狙いなのかなぁ。

  林真須美死刑囚「わたしがヒ素を入れた証拠はない。もし裁判員に裁かれていたら、1人の人間を殺す重みを感じて死刑にしなかったはず」京都新聞 )。砒素カレー事件、冤罪問題についてはまたそれぞれ別の話なんですが、裁判員制度で、死刑の量刑を裁判員が下せるか、ってのは、確かにあるのですよね。もし自分が裁判員で、どう考えても被告が有罪であることがわかっていても、下せるかどうかはわかりません。陪審員制は有罪無罪の事実判定のみを行い、量刑は裁判官が行うのだけど、裁判員制度はそうなってないのですよね。アドバイスが入るとは言え。何故量刑判断まで裁判員に任せてるのか、これが正直わからないのだよなぁ……

  注目アニメ紹介:「リストランテ・パラディーゾ」 眼鏡の老紳士がつくる“奇跡のレストラン”毎日 )。いや、今更の記事なんですが、これで一番びっくりしたのが、リストランテ・パラディーゾの監督がクリスタル・ブレイズと同じだということ……いや、いろいろ合点が行く部分はあるんですが、でも、なんつーか、落差が……


2009年06月07日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#17とディケイド#20

  シンケンジャー #17「寿司侍」。外道衆出現を関知して隙間センサーの指示する場所に向かったシンケンジャーたち。だが、そこには何もおらず、拍子抜けして返ってくる。だが、屋敷に戻った直後に「近日見参」と書かれた矢文が投げ込まれる。結界に守られているはずの屋敷に外道衆の攻撃か? と一応警戒するが、やはり外道衆らしき気配はない。だが、丈留が突然刀を振り回したり、何者かの視線を感じると言い出したり、おかしな挙動を取り始める。
 丈留は本当に他のメンバーに感じられない気配を感じているのか、それとも何者かの術で錯乱しているのか。それを知るために流ノ介たちはまず矢文の正体を探し始めるが、矢文と同じ筆跡のチラシを配る屋台寿司の源太を探し当てる。

 シンケンゴールド登場。六人目は腑破十臓だと思ったのになぁ。
 ゴールドの正体、源太は丈留の幼なじみらしいが、六人目のシンケンジャーのことなどまったく聞いたことがないという。しかもシンケンジャーなのにモヂカラを操るのではなく、なんか寿司をパワーの源にしてるみたいだし……本当にシンケンジャーなの? という疑問は湧くけども、その強さは我流ながらも本物。生真面目な流ノ介からは「逆手一文字……邪道だ」などと言われてしまっているけども。
 変身アイテムは畳んだ形をシャリに見立ててその上に秘伝ディスクを乗っけて握る「スシチェンジャー」。そして刀はシンケンマルではなく「サカナマル」……いや、これくらい個性的な方がキャラが立つけどさ。極め付けは専用折神が「烏賊折神」。これまで戦隊物のメカでイカは流石になかったなぁ。折神まで使うと言うことは偽物ではなさそうだけど、丈留も知らない六人目にどうやってなったのかが……侍という寄り江戸っ子みたいだし。あれか。「 家光と彦左と一心太助 」か? 絶対子供はついてこれないぞ?


  ディケイド #20「ネガ世界の闇ライダー」。九つのライダー世界を回り終え、元の世界に戻ってきた士たち。本当に世界は救われたのか? と疑問を持ちつつも外に出ると、怪人たちに破壊されかけていた世界はすっかり元通りになっていた。喜ぶ夏美をよそに、士は自分の世界が結局わからないままだと釈然としない。だが、そんな彼らの前にバイオリンを持った軽薄で尊大な態度の男が現れる。「将来全国の教科書に載る男、紅音也だ」と名乗った彼は士を祝福するが、警戒する士は「旅が終わって俺は何を得たんだ」と聞く。その問いに「生きるべき世界」と答え、忽然と姿を消す音也。
 その直後、夏美に高校時代の友人から連絡が入る。昔、漫然と学校へ行きただ卒業することに疑問を持った者たちが集まって作った「退学クラブ」通称TGクラブの同窓会を開こうというのだ。喜び勇んで出かけた夏美は、昔と変わらない友人たちとの再会に喜ぶが、メンバーの一人、千夏が居ないことに落胆する。
 一方夏美を見送った士たちの前に鳴滝が出現。だが、鳴滝は士を襲うどころか「君は君の世界を手に入れた。おめでとう!」と祝福までする。いぶかしがるユウスケをよそに「みんなが祝福してくれるなら、お祝いをするか!」とレストランに入った士は一万人目の客として歓待を受けた上、そのレストランの親会社の全資産を譲り受けることになる。しかも良家のお嬢さん方とのお見合いまでセッティングされ、不自然なまでの幸運に、それでも満足そうな士だったが、再び音也が現れ、「この世界の宝を近々受け継ぐかもしれないお前を、その前に試す」とダークキバに変身して襲って来る。
 一方、TGクラブの秘密基地を訪れた夏美は、近くで物音がしたのを「千夏が来たんじゃ?」と捜しに出る。が、残されたメンバーたちは人間業とは思えない光速移動で先回り、草むらに隠れていたみすぼらしい身なりの男女を「まだ人間が残っていたのか」と、仮面ライダー・オルタナティブに変身して襲い出す。

 今回からしばらく井上敏樹のターン。しかし一番最初は「流石にこいつは好きになれんわ」と思っていた音也が、懐かしく思えるとはなぁ……
 キバの頃そのままに奔放に振る舞う音也だが、無論オリジナルキバの世界の音也ではなさげ。どうも「敵」というのとはちょっと違う感じもするけど、士の知らないディケイドの秘密を知っているらしい。その音也がまず出迎えた元の世界は、平和そのものなのだけど何かおかしい。士も写真がぼけずに撮れるようになってるし。本人的にはご満悦っぽいけど。
 しかし、一番キツイ展開になりそうなのは夏美。旧友との再会を喜ぶが、その旧友たちは本物ではないらしい。夏美が持って行ったアルバムの写真が、闇ライダーに襲われている写真に変わったりして、どうもこの世界では人間は闇ライダーに取って代わられてしまっているらしい。けど、闇ライダーって何だろう? なんで人間と入れ替わってるの? 出てきた闇ライダーはダークキバを筆頭に、リュウガ、オーガ、ダークカブトと、主人公ライダーに対するアンチライダーばかり。特にリュウガはもう出ているのにまた登場というのは、意図的にそういうライダーを揃えたってことだろうな。「闇ライダー」って単語に、関係あるのかな?
 しかし、ダークキバとの戦いの中でディケイドに異変が生じる。必殺技を放とうとするも不発。のみならず、コンプリートしたライダーのカードがすべて真っ黒になってしまう。音也の言う「遺産」と関係があるのかな?
 遺産というか、宝ということでTGクラブが埋めたという宝があるという話に、反応する海東。w 井上敏樹脚本だと、キャラが極端でいやらしくなるか笑えるかのどっちかだなぁ。
 次回は「歩く完全ライダー図鑑」っつーサブタイトル……コンプリートフォームそのまますぐるw


 それと、今更だけど BECKの実写映画のキャスト毎日 )、「仮面ライダーBECK?」と言いたくなってしまう。


2009年06月08日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 「ネットはバカと暇人のもの」という本がありますが

 なんだかここ最近ν速+とか見てると、「ようもこんなに騒ぐなぁ」という感じのスレが結構……いや、冤罪だとか、政治問題だとか、重大な事件であることは間違いないのだけど、スレの中身見てもほぼ情報の整理もせずにマスコミの報道に煽られてるだけ、という感じなのですよね。マスコミをマスゴミと呼んでるような向きもある一方で、こっちはこっちで何なんだかなぁ、と思わずにはいられない。正義を行ってるように見えるけど、実際はマスコミで「悪者」とされた者に石を投げて正義を気取ってるにすぎない。無論、冤罪だとか、そう言うつもりはないけど自分で検証しようというのが全然ないのが、思考放棄だなぁと思う。もしマスコミをバカにしてる一方で煽られるままに騒いでるだけだとしたら、それが一番最悪だなぁ。
 無論そんな人ばっかではないのですが、そういうエキセントリックな行動を取る人間が目立ちやすく世論と錯誤されるのは、どうにかならんものか。

  ゆうきまさみの絵がひどいワラ速 )。中島愛の声を素材に使ったボーカロイド「Megpoid」のパッケージイラストをゆうきまさみが手がけてるのだけど、 マイコミジャーナルの記事 で掲載されたイラストが「なんかおかしい」と騒がれているという話。う〜ん、マイクの位置(輪郭に干渉しておかしく見えてしまう)と、あと、元々立ち絵のカラーイラストはそんなに上手くはないからなぁ……まあ、そんな騒ぐほどでも、というのが個人的感想。

 そういや、昨日のヤッターマンのレスキュー話で、ドロンジョが「爆裂的に〜〜」と言ってたけど、レスキューフォースorレスキューファイアーって、微妙にマイナーネタじゃないですかね? いや、それ以前に他局ネタなんですが。


2009年06月09日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 誰だってびびるわw

  プーチン首相、ペン放り出して財閥社長を震え上がらせるAFPBB News )。
 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、ペンをテーブルに放り出すと、自分の元へ来るよう手招きした。

 約300億ドル(約3兆円)の資産を持ち、前年までロシアで最も裕福な人物として知られたロシア・アルミニウム(Russian Aluminum)のオレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)社長は、席から立ち上がり、首相に冷徹ににらみつけられる中、頭を垂れたまま、給与の不払いが続く工場の操業再開を約束する合意文書に署名した。
 こ、こええ! 余裕で怖い。話の根本としては世界不況の波がぶいぶい言わせてたロシアの新興財閥にももろに影響してますよ、ということなのだろうし、元々プーチンはこれら自由化のどさくさまぎれに財をなした新興財閥に厳しい立場だったみたいなのだけど、「 国営テレビで放映されたこの映像は、プーチン首相が労働者をねぎらうために工場から出て、労働者らが「ありがとうございます」と涙する場面で終わった。」ってのは、明らかに政治的意図があるとわかってても燃えますわ。全世界で今一番萌えられる指導者ですな>プーチン

  ヒトラーのカラー写真、初公開ニュース速報++ )。これは素ですごい。下手したら押収されて日の目を見れなかっただろうけど、こうして公開されたのはすばらしいことかと。酒にばかり目が行ってた検閲の兵士に感謝、ですな。

  「2人は無罪」 米、北に拘束記者の解放求める産経 )。この記事は朝刊で読んだのだけど、具体的に「国民が人質」ということになると、米国の方の流れもちょっと変わるかもなぁ……まあ、世論次第とは思いますが。

[アニメ] 咲#10

  #10「初心者」。ドキッ!メガネだらけの麻雀大会って、オイオイ。ホントにメガネばっかだな。もっとも一人は早々にキャストオフしてしまいますが。
 県大会決勝次鋒戦。次鋒戦というとアレですよ、レオパルドンが瞬殺されたりというアレですよ。
 メガネを外すと過去の似たような対局を引き出せるという能力(麻雀マンガで能力ってのもどうかね)を携えて自信満々に出てきたまこまこりんでしたが……定石も何も関係ない素人が一人いたために、能力役立たず。しかも初心者のバカづきのおかげで二位から最下位転落と散々。いや、部長、和、咲の逆転&活躍のための布石ってのはわかってるんですが、実力がそれなりにあるという設定の割に、立場的にワリを食ってるなぁ、といういかにもなアレでした。
 しかしその負け込みを受けて、「二人とも、すがるような目をしてた……あんな目初めて。悪くないわね」とドSむき出しに出陣する部長。先鋒戦で極悪天使ぶりを発揮した福地も「まともに勝負しないで!」とその正体に気付いたり、活躍の布石満々ですな。
 まあ、そんなことより和のエトペンを盗んで悪いメガネになってた、え〜っと、名前思い出せない、準決勝で負けてたアレも、すぐに改心して良いメガネになったのは良いことだ。
 井上純は結果としてはボロ負けだったけど、意外とさっぱりした性格で良かった。まあ、こういうキャラはキャラが案外と立たずにすぐ目立たなくなるんですけど。


2009年06月11日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] あるある……ってねーよ!

  家族に買物を頼んだら違うものを買ってきた! 3000人アンケートガジェット通信 )。そもそも親におねだりしておねだりしたものを買って貰ったことがないのでこういう経験はあまりないのですが、週刊ジャンプを買おうとして、月刊ジャンプを買ってしまったりとかは……その意味ではサンデーを頼んでサンデー超を買ってこられた気持ちはわかるかも。でも、ファミコンとウルトラホークなんてどう間違えるんだ? 適当におもちゃを買えば機嫌が取れると思ってたとしか思えん。あと、セガサターンを頼んでVサターンって……これは問題ないだろ。

  遊びつつ 男女平等 考える/創作かるた朝日 )。う〜ん……夫婦間での仕事の分担はその家庭事のものだと思うのですが。たとえば、専業主婦、あるいはパート程度なのに一日くたくたになるまで働いた旦那と家事を半分こ、ってのはおかしいでしょ。それを望むのであれば共働きして負担をシェアするのは大事だけど、なんかアピールの方向性が間違ってない?

  ブルーインパルス飛行に反対意見続出 春日井市対策市民協中日 )。いや、自衛隊に否定的な団体だったら、そりゃ反対意見は続出するでしょ。それがニュートラルな団体か、市民の代表意見かというところが一番の争点なわけで。個人的には、飛行機はそりゃ事故の危険は伴いますが、事故の確率を考えるとそれ以上に軍事に無関心、無知なことの方が危険かと。そのための一般アピールの活動を潰すのは、無知を持続するだけの思考停止かと思いますけどね。

[アニメ] バスカッシュ#08

  バスカッシュ! #08「パス・オブ・トゥルース」。ダンたちを追いかけて、正体を隠し砂漠の街へやってきたアラン=フローラ王女。だが、ダンたちから逃げるビッグフットの暴走に巻き込まれ、気を失ってしまう。ダンたちはあちこちの街を回りバスカッシュの試合を組んでいたが、アイスマンが相手かまわず「デストロイ」を食らわせるため、相手チームがことごとく逃げ出してまともな試合にならない。そのことを糾弾するダンだが、アイスマン自身は気にも留めない。そんな時、アランは夜中に盗掘をしている三人組を発見してしまう。口封じにと騒ぎに巻き込まれかけるが、たまたま通りかかったダンたちが来たことで話はまったく違う方向へ。彼らはアイスマンの元チームメイトで、デストロイのせいで生バスケが出来ない身体になってしまったことでアイスマンを恨んでいた。
 「怨みを晴らしたいならバスカッシュで!」というはるかの采配で試合をすることになったが、慣れない砂漠で足を取られ、本調子にならない。その上、やっぱりアイスマンがデストロイを連発するせいで、またもや試合はめちゃめちゃになりかける。

 普段は氷のように冷静だが、試合になると野獣のように熱くなる男、アイスマン・ホッティ……のはずが、普段は冷静と言うより、天然さんですな。試合相手どころか味方にまでデストロイをしてくることをダンが抗議しても「大丈夫、そのうち私に追いつけますよ」とまったく話がかみ合わない。でも、試合中ダンがついに切れて「お前とはもうこれっきりだ!」と言われたことでトラウマ発動。手が着けられない状態に……そいでもってダンに連発していたデストロイの真の意味は……いや、そんなオチだと思ったけどさ。
 アランはと言えば、ダンたちを追いかけついに合流。気絶してる間にはるかが足と話をして大体の事情を知る。って、はるか超便利だな。つか、アランの正体も分かるんじゃないのか? 少なくとも、男の足か、女の足かは当たり前にわかりそう。
 でも、アラン=フローラは単なるおっかけではなく、砂漠の街で何かを感じ取る。それは砂に埋もれていた遺跡に関わる事らしいのだけど……どうもバスカッシュ対OCBの対決は、単にスポーツ興業と言うことではなくてアースダッシュに隠された何か秘密を巡るものでもあるらしい。フローラは頻繁に「マナス」という言葉を使ってるけど、仏教用語の「manas」なのかな? 「意」と訳されてる、抽象的な思考活動を指す言葉なのだけど……
 次回はエクリップスが本格的に本編に登場? 今回もちょろっと出てたけどさ。Not ヒロイン、But ライバル?

[その他][アニメ] そのバスカッシュで、監督交代

  テレビアニメ「バスカッシュ!」がテコ入れによりスタッフ再編成、監督が板垣伸から佐藤英一へ交代gigazine )。製作スケジュール逼迫を受けて、らしい。「テコ入れ」ってそういう意味だったか? まあ、それはともかく、これでクォリティが下がらないといいのだけど……新監督の経歴に「キスダム」とあるのがちょっと気にかかる。いや、嫌いじゃないんですが。
 ここまで大々的な変更は、仮面ライダー響鬼で笠寺Pから白倉Pへの変更(これも製作スケジュールが原因のことらしい)くらいしか事例が思いつかないなぁ。現状がとても面白いから、心配なのは変わらないんですが、まあ、とりあえず静観してみますか。


2009年06月12日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] ××は俺の嫁……には誰が良いか、って。

 「ケメコは俺の嫁(困った意味で)」というのはアニメ版「ケメコデラックス」のポスターでコピーとして使われてましたが、 本当に嫁にするならどのアニメキャラ? というアホなアンケート をやったようで。それで一位が「けいおん!」の秋山澪なのですが……賭けてもいい。半年後には「あきやまみお?……え〜っと、誰だっけ?」となってることでしょう。
 普通に考えて、嫁にするなら、 コーネリア・リ・ブリタニア殿下 でしょう。可愛い云々で嫁なんてのは、底が知れてます。コーネリア殿下のいいところは、1)基本的に有能 2)適度に間が抜けてるので主導権が握られっぱなしにならない 3)デレるととことんデレる と、非の打ち所がありません。料理作らせると最初殺人料理かもしれませんが、基本的に負けず嫌いな上、有能なので、最終的には問題ないでしょう。
 ホント最近のオタクは駄目すぎる。


2009年06月13日() 旧暦 [n年日記]

[その他] いや、流石になんと言えばいいか……

  小沢氏「麻生内閣、自民党政権は自分たちの地位をいかにして守るかで頭がいっぱいだ」産経 )。さすがに「お前が言うな」しか言葉が出ないのですが……政権交代以降のビジョンも見えないし、西松献金問題にも形ばかり代表を辞任し、影響力をあからさまに残してるし。もうちょっとまともになれば、政権党としての候補にも登るのだけど。

  新総務相、郵政西川社長の続投容認産経 )。まあ、確かに民間会社となったものを国が横やりで社長交代ってのは、筋が違うのは確かなんだよなぁ。NHKに口を出すなと言う割に、この辺はマスコミはあまり言わないなぁ。あと、この問題は感情的な糾弾ばかりが先に立ってどういう状況なのか、よくわからないというのが印象。ほんと、どうなってるんかなぁ。

  英BAEシステムズ、「FX」採用ならユーロファイターの技術情報を開示日経 )。う〜ん、ホントなのかな? アメリカが(実際にはほぼ確実に可能性のない)F-22の供給を匂わせたりしたことに対抗してるのだろうけど……ただ、こっち方面まったく詳しくないのですよね。ユーロファイターが日本側の希望に適合してるかとか、その他どんな問題が考えられるかとか。ただ、ヨーロッパは交渉事においてはとにかくしたたかという印象があるので、それがどうなのか、ってのがとても気になる。


2009年06月14日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケンジャー#18とディケイド#21

  シンケンジャー #18「侍襲名」。丈留でさえその存在を知らなかった六人目の戦士、シンケンゴールドの正体は丈留の幼なじみの梅盛源太。幼い頃源太の家の寿司屋が潰れて夜逃げして以来の再会だったが、小さい頃から侍にあこがれていた源太は、丈留が彦馬に無断でプレゼントしてくれた烏賊折神を使いこなせるようになり、独自に研究と修行を重ねてスシチェンジャーを開発、「光」のモヂカラを操れるようになったのだ。だが、彦馬は源太を仲間にすることに反対。真面目な流ノ介はもちろん、丈留までもが「お前は六人目じゃない」と言って源太の助太刀を拒絶する。
 落ち込んでしまう源太だったが、千明とことはの「あれが殿様の本心とは思えない」という言葉に励まされて、本当の気持ちを聞きにもう一度屋敷に忍び込む。そこで丈留と茉子が話していたのは、源太を戦いに巻き込みたくないという友を思う気持ちと、幼い頃から気を許していた源太と一緒では強い殿様でいられないかもしれないという丈留の不安だった。

 独自にスシチェンジャー作るって、おいおい、源太何気にすごいな。「光」だから光り物で寿司屋なんだろうけど、確かに江戸前寿司のルーツは屋台なんですが、現代では食品衛生法にひっかかるから屋台の寿司屋は営業できないんですが……屋台で生ものはなぁ。
 それはともかく、小さい頃から丈留の修行を見て侍にあこがれていたのと、丈留への友情から彼を助けようという源太の気持ちとは裏腹に、丈留は彼を拒否。最初、他のシンケンジャーですら戦いに巻き込むことを拒否してたくらいだから、モヂカラを生まれつき持たない幼なじみともなれば、尚のことそうだろうなぁ。
 距離を置こうとする丈留に対しひたすら暑苦しい源太のアプローチで、シンケンジャーも源太のことを認めざるを得なくなる。烏賊折神も合体して、六人体制に。六人目の戦士は二号ロボとセットなものなのだけど、ゴールドは違うのだなぁ。大天空と烏賊折神が合体したりはしないのだろうか?
 源太は千明、ことはとは相性はいいみたいだけど、流ノ介の生真面目さとはソリが合わなさそう。暑苦しさは、ある意味一緒なんだけどなぁ。


  ディケイド #21「歩く完全ライダー図鑑」。ダークキバとの戦いの最中、集めたライダーカードが全て黒くなってしまう。この世界は何かがおかしい。そのことに気付いた士は、夏海に連絡を取るが、佐藤たちがそれとなく電話から注意を逸らして切ってしまう。夏海と連絡が取れないまま士はこの世界がもたらす異様な幸運に身を任せるが、人気モデルになった士を見て驚いた夏海が、どういうことかと接触してくる。士はこの世界は夏海の元の世界ではないかもしれないと話すが、旧友たちもいるこの世界が違う世界のはずはないと、士の言葉にヒステリックになって夏海は耳を貸そうとしない。だが、夏海の前にこの世界の数少ない人間の生き残りが現れる、その顔は、夏海そのもの。この世界での夏海だった。
 もう一人の夏海が話すには、この世界にはTG倶楽部などというものは存在せず、夏海の元の世界の裏側の世界、「ネガ世界」なのだという。このネガ世界ではダークライダーたちに怪人たちが管理され、人間はライダーと怪人たちにより殺戮され排除されてるのだという。本物の佐藤たちとダークライダーから逃れていたこの世界の夏海たちだったが、仲間は殺され、ただ一人の生き残りになってしまっていた。そして千夏は、ダークライダーたちから彼らの宝を奪って息絶えていた。
 その話を信じようとしない夏美だが、佐藤たちが正体を現し彼女を人質に取る。最初からこの世界の夏海をおびき出し、彼女に奪われた宝を取り戻すための罠だったのだ。もう一人の夏海は埋めて隠していたその宝を掘り出す。そこに現れた音也は、士に「この世界で生きろ」と言うのだが……

 相変わらずベタな幸運描写、そしてかなりインパクトのあるコンプリートフォームw
 夏海の世界そっくりだが実は違う世界だったことを知る士たち。世界は九つだけではなく、まだ世界の危機は回避されていなかったことが明らかになる。しかし、音也はその士に「望む物はなんでも手に入るぞ」と、この世界に留まるように言う。それに対し、士の答えは「旅を邪魔することは、誰にもさせない!」
 そしてコンプリートフォーム。これまで集めた全ライダーのカードが胸から肩にかけて貼り付いたかなりアレなデザイン。まあ、遠目に見るとカードの細かな図案はわからないから、そんなに気にならないけど、やっぱ変な格好だよなぁ……
 コンプリートフォームの能力は、各ライダーの最終フォームに変身できること。変身と言っても、ディケイド自体が変化するのではなく、ディエンドみたいに操り人形として呼び出すわけでもなく、スタンド的に出現して同時攻撃を仕掛けるというもの。リュウガ、オーガ、ダークカブトをそれぞれ龍騎サバイブ、ファイズブラスターフォーム、ハイパーカブトに変身して倒すディケイド。音也は倒されず、逃げ延びたけど。けど、ダークライダーたちがディケイドの変身アイテムを持ってたって、なんでだろ?
 これからはライダー世界以外の世界を巡るらしいのだけど、目的は何になるんだろう? いくつそのような世界があるのか。次はディエンドこと海東大樹の出身の世界らしい。そこでは今回の世界とは正反対に、ライダー狩りが行われてる世界のようだけど……

[その他] 仮面ライダー クライマックスヒーローズ

 2chのディケイドスレで見るまでまったく知らなかったんですが、 こんなゲームが発売予定だそうで 。「クライマックス」ってことは、電王はやや特別扱い? 公式ブログを見ると、必殺技演出で「テレビと同じにすると、攻撃準備中に攻撃されまくって必殺技が出せないのでなんとかした」とか、こだわりがあるのが楽しみなのだけど、どうクリアしたのだろ? 普通にやればカブトがクロックアップで圧倒的(ファイズのアクセルフォームでぎりぎりどうにか対抗できるくらいで)なのも気になるし。
 でも個人的に一番気になるのは「いつもの海岸、いつもの高架下、いつものスタジアム」の再現度だったりw 特にスタジアム、さいたまスーパーアリーナの再現度は? あと、雨が降らないときしか使えないけど使えたときの存在感は異様な 江戸川 首都圏外郭放水路 のステージもありますか?
 個人的にはファイズの演出が異様にワクテカ。アクセルフォームはもちろん、手カシャは当然ありますよね?


2009年06月15日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他][特撮] 次の仮面ライダーとか色々

 商標登録情報によると、次の仮面ライダーは「仮面ライダーW(ダブル)」らしい。撮影情報などもぼちぼち見え始めていて、左右のカラーリングが異なってるキカイダー的デザインとのこと。左右のカラーリングの組み合わせでフォームチェンジするとか。うーん、微妙にわかりにくそうな。噂通り戦隊とは半年ほどずれて、9月開始になるらしい。
 そいでもってディケイド。海東の世界編の後は、シンケンジャーとのコラボの話が入るらしい。って、全然ライダー世界じゃないじゃん! 撮影目撃情報が入ってるので確度は高いのだけど、ただしネットでの映画宣伝エピソードじゃないかという話もあって、実際の所はよくわからない。まあ、あっても不思議ではないのがディケイドなんだけど……

  なぜ別人が!? 『仮面ライダーディケイド』意味不明キャストの深い理由Livedoor ニュース )。何ヶ月前の記事かと錯覚しそうになりますが、オリジナルキャストにオファーすら行ってないことを取り上げ「オファーくらいしても良かったのでは?」と書いてるのだけど……オリジナルキャストで全部揃えるのは最初からまず無理でしょ。さらに、二、三話程度でオリジナルのラストと整合性のある話を作るのもかなり至難。だったら、オリジナルを換骨奪胎しよう、という発想になるのは、そんなに不思議じゃないんだけど……オリジナルにオファー出してOK貰ったら、その調整も大変になるからそうそう出せないでしょ。オリジナルと違うキャストが大半だけど、それでもスタッフの思い入れが出てて、良いのだけどなぁ。デビット伊東のヒビキみたいに、オリジナルとの落差(基本的にうさんくさい)が生きてる話もあったし。「どうして違うのか説明されてない」って書いてるけど、平行世界は九つだけじゃないことが今週明らかにされて、オリジナルの世界もそれぞれにある、ということが暗に示されてるのだから、タイミングが悪すぎる記事としか言いようがない。まあ、オリジナルキャストに出て欲しいってのはないではないけど、これも悪くないんだけどなぁ。

  民主第三者委:法相指揮権発動に言及…検察・識者疑問の声毎日 )。なんつーか、西松建設側からの「献金しないと妨害される」とかの発言はまるっと無視ですか……完全に出来レースの御用委員会。第三者とは片腹大激痛。小沢氏のこういった疑問に切り込まずに報道のあり方ばかり糾弾してもねえ。更に恐ろしいのは 民主政権では「局長以上は辞表を」 鳩山幹事長語るJ-CAST )。おいおい。本気で言ってるのか? 事実上の恐怖政治宣言じゃん! ってことをかねてから言ってるのですよね。「国策捜査ではないか」どころの話じゃない。これと指揮権発動を軽々しく言及するなど、こんな信じられないことを平然とやってるから、信用できないというのに。


2009年06月16日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] あれ? 新聞間違えた?

 今日、一面で麻生政権支持率低下をアピールしてる何時も通りの朝日新聞の社会面を開いてみたら飛び込んできたのが 鳩山代表に「故人」献金? 少なくとも5人、120万円朝日 )。あれ? おいちゃん新聞間違えちゃったよ。ははは……って間違ってないよ! いや、朝日新聞にもいろんな意見の人がいるしなぁ、と思って読んでみると、公開されてる個人献金の一覧を元に、死後に「献金」したとされている方の遺族へも取材をしてあるようで、どうもかなり信憑性が高い。デスクもここまできっちり証拠が出ていては、スクープとして取り扱わざるを得なかったのだろうなぁ。
 鳩山氏は「記載ミスだろう」と説明しているらしいが、後知恵で調べて見ると、個人献金の場合、領収書を献金者に送付するらしい。なのに遺族の方は皆「知らない」。つまり、領収書そのものを送っていない可能性が高い。更に、ランダムではなく過去献金した人間の名前を使ってる、ということは、鳩山事務所のところのリストを使ってるということ。記載ミスったって、何年も前に献金した人物の名前が何人も紛れ込むってのはおかしい。つまり、状況証拠的に真っ黒。
 障碍者向け郵便割引の問題といい、「国策捜査だ!」一本槍でいつまでしのげるものなのか。ここまで真っ黒黒な部分が出てしまうと、マスコミの支援も続けられないんじゃないかなぁ。

  ガンダム、台場に立つ/.J )。お台場に出来た例のブツですが、意外とコレン軍曹が人気で嬉しい。w

[アニメ] 咲#11

  #11「悪戯」。中堅戦前半。予想通り常識外れな悪手待ちで場をひっかきまわす久。ただ、福地が後半戦までの休憩時間に久の打ち筋を伝えようとかけつける。けど、久の方はまったく福地のことを憶えていなさそう……いい加減すぎるw
 あと、先週改心したはずの脇役メガネ(どれだよ?)は、今回余計なことをしたばかりに最悪の展開に……つか、衣が普通に良い子で驚いた。でも、どう考えても小学生だろう……


2009年06月17日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 今日の党首討論

 鳩山代表、何時も通りの駄目っぷりでした……最初の方はまだ話がかみ合ってたんだけどなぁ。そうでもないか。
 医療制度の話になって、「財源をどうするの?」と逆に振られたら「無駄遣いをなくせばいい」、それに対し「どこを削るの?」と突っ込まれたらシオシオ。「官僚任せだから駄目だ。210兆の予算のうち20兆円を捻出して……」と言ったら、「こないだ指摘した12.1兆なんですが内訳はこうこうなんですが、人件費は0.8%なんだけど、こないだ全部天下りに使われるようなこと行ってたよね? こういうことをちゃんと詰めて計算できないで、ホントにそんなのできるの?」と突っ込まれ返され、「現実論を言わないとこっちが不安だよ」と言われる始末。そしたら、「検討し直したんだよ!」と試算を提示せずに曖昧な話を、しどろもどろで返答。こないだの党首討論の発言に細田氏から公開質問状が来たことに逆ギレ。おいおい、公の場で話したんだから、公開質問状くらい来るだろ。それと12.1兆円の内訳の計算についても間違いを指摘されてるし。メディアセンターの話でも経緯と主旨を説明したら、「これは政府から貰った数値」と結局官僚任せな事を漏らしたり、「私が不要と行ったんじゃなく、河野氏が言ってること」と責任転嫁したり。
 無駄の指摘はいいと思うし、実際麻生氏も「ここが無駄だというなら具体的に個別に指摘していっていただきたい。それを受け入れるのは当然」と言ってるんだけど。むしろそういう地味だけどちゃんとした仕事を期待してるんだけどなぁ。
 自殺の多さから生活保護に話をつなげるのも無理があるのだけど(どのくらいが生活苦で自殺したのか、まったく提示せず)、それもあっさり具体的な数字とデータで返され、最後に安全保障の問題を振ったら「突然だ」って、自分で最初の方に臨検のこととか、国防省とか話してたじゃん……むしろ鳩山氏が最初の方に臨検の話を振り出した事の方が唖然としましたが。
 印象としては「お涙頂戴の話をダシにデータの詳細を示さずない鳩山氏」に、「具体的データを出して感情論ではなく数値と理屈(屁理屈もあったけど、それを突っ込むだけの頭が相手になかった、ってことで)で返した麻生氏」という構図で……まあ、前回と同じですな。
 マスコミの作るMADビデオが楽しみです。


2009年06月18日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] バスカッシュ#09と戦国バサラ#12

  バスカッシュ #09「アイドル・アタック」。新しい街に到着したダンたちは、早々に正体不明の美少女に、おっかけを巻くために利用される。その少女は月面都市の人気アイドル・エクリップスのルージュ。ツアーのために地上に降りてきていたのだが、翌日、彼女らはOCBに参戦すると公表、しかもデビュー戦にダンたちを指名してきた。
 渋るダンだが、試合相手を探す手間がはぶけたとはるかの主導で結局試合をすることに。だが、最初アイドルの道楽と思っていたのに反し、ダンスで鍛えた反射神経にダンたちは翻弄される。のみならず、エクリップスに有利な環境下、ルージュがケガをしたふりをしてエクリップスが逃げ切りのまま試合は打ち切られそうになるが……

 アイドル戦隊エクリップス登場。てか、リーダーはレッドじゃなくイエローか。まあ、中の人がランカだからこの程度の補正が入るのは仕方ない。
 むしろ残念なのはアイドルブルーが普通すぎることですよ。もっと腹黒だとか、なんとかもっとキャラの立て方あるでしょう! って、別に立てる気もないのか。「その他脇役」の扱いだし。しくしく。フレッシュプリキュアのトリニティのその他二人の扱いよりはマシか。
 で、OCB参加を宣言したりダンたちに試合を申し込んだり、話題づくりのためにやってるだけかと思いきや、意外と実力派。そもそもエクリップスが結成された目的が、このためらしい。って、バスカッシュやOCBが出てくる前に結成されてるよね? それって、どういうこと? 先週の遺跡のこともあるし、バスカッシュ誕生は予期されていたってこと?
 意外な実力、相手に有利なアウェイということもあって、ダンたちが押されるのもなのだけど、試合中断のために作戦でルージュが試合中にケガをした振りをしたのに、ダンが過剰反応。どうもココの事故のことをフラッシュバックさせたみたいなのだけど、ルージュはそれでちょっと火がついたっぽい。ダンの方もまんざらでもなさそうで……って、みゆきの立場とことんないな。
 監督、作画監督変更で、この勢いが削がれなきゃいいのだけど……


  戦国バサラ #12「安土城天守閣 明日を懸けた死闘」。なんだか早々に第二期を告知された最終回で、 ツッコ みどころはいろいろあるのだけど……個人的には、速水奨の大熱演ですかね? これはきっと「変態美形声優No.1の座は、まだまだ子安などという若造には渡さん!」という意思表示……なわけもありませんが。いや、子安は子安で、微妙に一癖ありそうな存在感ある脇役をきっちりやられていましたが。声優の実力とキャラクター性が結びついてるのはやはりすごいなと。
 本多忠勝が実は生きてて突如参戦したり、これまでまったく影の薄かった四国、山陰山陽勢が大挙して参戦したり。つか、敵味方区別亡く砲撃ってのがらしくて笑った
 あと、何気にOPが冒頭はしょって雑兵ズのダンスから入るのが、事前の雑兵の方々の粋を挙げるシーンと微妙にシンクロしてて、なかなか良かったですわ。つか、この雑兵ダンスは何度見てもシュールすぎてすごいw


 あと、余談だけど、アスラクラインは、本編は実にどうでもいいけど、六花会長だけは実に素晴らしい。


2009年06月20日() 旧暦 [n年日記]

[その他] どうも本当らしい……

 巡回先の何件かで、「ライトノベル・仮想戦記作家の中里融司氏が亡くなった」という記述が見られ、新聞のお悔やみ欄等や公式サイトにおけるお身内の発表などもないため、ここ数日静観してたのですが、どうも本当っぽい……
 編集者経由で話を聞いたという作家さんの記述がかなり見られると言うこと、また、個人的に親交のあった方の記述も多い(その中には私も面識のある方がおり、伝聞のみでそういうことを書く方ではない、ということも判断材料に含まれてます)、ということからどうも訃報情報はかなり信憑性が高そうです……
 SF大会などで数度会話させていただいた程度ですが、明るく、気さくで偉ぶったり他人を遠ざけるようなところがまったくない人で、それでいてあの博識で、凄いと思わずにはいられない方でした。
 まだ本当とは思えないし、間違いならいいと思ってます。


2009年06月21日() 旧暦 [n年日記]

[その他][アニメ] 「スッパー!ヒッローターイ!」のない日曜日

 ついでにプリキュアもな。
 ゴルフ中継で戦隊とライダーが一緒に潰れるというのは、最近では珍しい気が。誰得とまでは言いませんが、やはりプロゴルフは安定したスポーツショービズではあるのだろうなぁ。
 そのライダーの方は、「海東の世界」後に「シンケンジャーの世界」が入ることが確定。まあ、どっちもわりといい加減な世界だから大丈夫か。

  獣の奏者エリン は相変わらず高値安定。旧態然とした王獣飼育指南を無視し、効果を上げたエリンのやり方は、中央にばれればエリンの身も危うくしてしまうものだった。その為、王獣保護所皆でエリンを庇っていく事を決める。そちらは安心しながらも危うい物を含んでるのだけど、実際に危機が表に出てしまったのは大公領側。長い戦争で心身共に疲弊した大公軍に対し、その心中をまるで介さない王族のダミヤの慰安に、大公長男のシュナンは、真王国のあり方の歪みがもはや看過できないところまで来ていることを感じる。それに対し、次男のヌガンはどのような仕打ちを受けても真王に忠誠を尽くすのが使命と、兄と袂をわかつことに……真王への忠誠は変わらないながらも、宮廷の腐敗ぶりは真王国を蝕む上に真王と次期真王のセイミヤも苦しめるばかりであることを痛感しているシュナンだが、そのことをヌガンに伝えられないまま、決別せざるを得なくなる。
 このへんの、国内政争にきゅうきゅうとするばかりで軍を卑下し、ないがしろにする構図ってのは日本の現状と見れなくもないけど、それよりも多分普遍的なものなのだと思う。傷病兵が苦しみ、死体が安置されてる横で大公軍への侮蔑を隠さず花を送り届ける中央の官僚、戦場の過酷さに気が触れた兵士がその花をばらまき、戦死者に降り注ぐ様は、この意味が子供にわかるのはいつなんだろう、すぐにわかったらわかったでそれはかなりキツイだろうなぁ、と思うのだけど。

 あと、マジンガー。あしゅら男爵、意外とミーハーw


2009年06月23日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#12とタユタマ#12(最終回)

  #12「目醒め」。先週破れてしまったエトペンは、ハヤテ以上の万能執事・ハギヨシによってあっという間に修復されてしまいました。こんなところにとことん意味のない万能キャラが!
 意気揚々とぬいぐるみを和に返しに行く衣だが、お礼を言われはしたものの、期待してた友達にはなれず失望を味わうことに。両親に死に別れ、引き取られた遠縁の龍門淵家でも「鬼子」扱いされていたことが上から目線だったり対人関係にはまるっきり子供だったりという辺りの原因のよう。空気の読めないお嬢様・龍門淵透華のおかげで、今は居場所を得ているようだけど。
 もう一人透華のおかげで居場所を得た龍門淵高校の国広一は、透華の恩と期待に報いようと、終盤なんとか立て直す。そいでもって「つながっていたい」発言で透華のアホ毛が大暴れ。このお嬢様、勘は鋭いようだけど、アホにしかみえないんだけど、見た目通りなの?
 エトペン復活でコンディションは万全ながらも咲がまだ仮眠室で休んだままでテンションが上がらない和も、ぎりぎりで目を覚ました咲の応援でテンション上がりまくり。ホント男の存在感が薄い番組だよな……


  タユタマ #12「裕理」。八衢の力に目覚め、応龍を圧倒する裕理。だが、尚もぶつかり合おうとする両者を、ましろとアメリが中に入り、争いのない人間と太転依の共生を再び説く。説得の甲斐あって両者の戦いは終結するが、裕理の目覚めた八衢の力は太転依を浄化する力。その力のせいで、昼夜行動を共にしていたましろが消滅の危機を迎える。

 え〜、ラストがよくわからなかったんですが、「わしら妖はいつかよみがえる」ということでよろしいんでしょうか? いや、まあ、茜色に染まる坂よりはマシだったとは言えるんですが……カタルシスには欠けますわな。まあ、実質最終回は前回の精神世界での修羅場ですか。
 上江洲達也氏の原作エピソード再構成力は相当高いはずなんですが、かなり無難に構成した印象。作画はあまり崩れなかったし、次週予告の鵺のまったく役に立たない予告とかは楽しかったんですが……


2009年06月24日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 涼宮ハルヒの憂鬱#12

  涼宮ハルヒの憂鬱 #12「エンドレスエイト」。新作話二話目。短編なので、一話で終わる話かと思ったら……その割に「エンドレスエイト 前編」ではないのだよな。大体、後半の演出が読めた。ファンのネットを媒介しての盛り上がりを演出する、ってのは悪いと思わないけど、いい加減最近やり過ぎだと思うのだけど。>京アニ
 この手の煽り方は京アニは神がかって上手いのだけど(それだけではなく、動作画もすごいのだけど)、なーんか違和感があるのですよね。視聴者の思考力に期待してないというか、なんというか。まあ、昨今の傾向ではやむを得ない部分もあると思うのですが、それでもなんだかなぁ、と思うところもあるわけで。
 まあ、とりあえず後半を見てからの判断となりますが。
 あと、新作話分OPが初公開だけど、下手にポップにしようとしてる分、やや滑ってるような。まあ、見慣れたら印象が変わるかもしれません。でも、やっぱりダンスはヤマカンの個人芸だったのだなぁ。


2009年06月25日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 今更何を

  「国連事務総長に存在感なし」 米英誌が酷評産経 )。いや、国連事務総長の身内への利益誘導なんざ日常茶飯事だし、潘基文氏の能力においてやなにをかいわんや……ただ、顕著な話としてはあれだけ「国連中心の外交を」と言ってた民主党が、ここ1,2年ぴたっとそのセリフを言わなくなったことですかね。まあ、何か下手なことされるよりおとなしくしていてもらった方がいいという考え方もありますが……しかし、ホントに国連の存在感薄くなりましたねえ。

  鳩山民主党代表への献金否定 収支報告書記載の3人47NEWS )。例の「故人献金」の続報なんですが、生きてる人の名前もやっぱり無断で使っていた模様。与謝野氏の迂回献金疑惑もあるんですが、これに関してはテレビはガン無視のようで……わかりやすい。与謝野氏の迂回献金にしても、西松事件があるから泥仕合と言うかなんと言うか。鳩山氏の違法献金(偽名での虚偽献金だから、違法なのは確実。誰がやったか、誰が関わってたかだけで)の場合、額こそ大きくないものの「本当に献金したのは誰?」というのが問題になるわけですが。
 それに関係するのか、鳩山氏は来週の党首討論をキャンセルしたそうです。身内どころか、自分の話だものなぁ。

P.S. 「迷惑掛けた」政治資金虚偽記載疑惑で民主・鳩山代表産経 )。
ただ、事実関係に関しては「実務担当の秘書の行為とは分かったが、正確を期さなければならず、調査している」と述べるにとどめた。調査結果の公開については「それほど長くかからないので、しばらく待ってほしい」と述べた。
 まあ、これを真に受ける人がどれだけいるかは知りませんが、 鳩山由紀夫幹事長は4日夕、党本部で、小林温自民党参院議員の議員辞職を受けて、「辞任は当然。むしろ出納責任者が逮捕された段階でお辞めになるべきだった」とコメントした。民主党 )。だそうです。  

[アニメ] バスカッシュ#10、11とうみものがたり#1

  バスカッシュ #10「ノンストップ・ジャンプストップ」。エクリップスとの一戦を引き分けに終えたダンたち「チームバスカッシュ」。しかし盛り上がった試合とは裏腹に、ダンが微妙に調子を崩しはじめる。そんなダンの前に謎の少年・スラッシュが姿を現す。戯れに勝負を持ち出す彼にアランと一緒に挑むダンだが、試合の最中、ダンが明らかにおかしな行動を取り始める。実はダンは、、エクリップスとの試合でルージュが事故に巻き込まれたふりをしたのがきっかけで、ココの事故のことを思い出してしまっていた。
 ダンが過去の何かを引きずっていることを女の勘で気付いたルージュは、ダンを過去に対面させるため、生バスケでの勝負を申し込む。
 #11「イン・ザ・ナイト・ビフォア」。追放されたはずのOCBからチャンピオンリーグの招待状を受けたダンたち。予選会場であるタービンシティに向かうが、その名前を聞いたセラの表情が曇る。試合のために街を下見するダンたちだが、セラだけは下見もせず、とある古びたアパートに立ち寄る。実はタービンシティは彼女の生まれ育った街であり、街の実力者である父から見捨てられた母が、息を引き取った街でもあった。

 二話連続、と言っても、監督変更の途中段階なので微妙な感じではあるのですが。製作体制の立て直しが交代劇の理由らしいので、やっぱ#10は作画が結構落ちてるなぁ。
 ココを事故に巻き込んでしまった記憶のトラウマを蘇らせ、苦しめられるダンだけど、そのトラウマが視覚化した姿が「虎」と「馬」って……ベタだなぁ。勢い任せはダンのプレイスタイルだけど、トラウマのせいでむしろ自棄に陥っているのを助けたのはルージュ……ではあるのだけど、スラッシュがそのお膳立てをする。過去、ダンはスラッシュに似た人物にバスケを教えてもらったようなのだけど、その姿は明らかにスラッシュより年上。爺さんもスラッシュの名前に聞き覚えがあるようだし、父親……というベタな話では多分ないよなぁ。
 #11はサラメインの小休止。街の知名度アップ及び再開発も兼ねて、いくら壊してもかまわない、と言う父親に、街に残る母との思い出もあり反発をあらわにするセラ。女であるが故に跡取りになれず、そのために母も捨てられたと思ってるようだけど、なんかそういう話でもなさそうな気が。
 でもそれ以外にも、アイスマンはファルコンとの確執を清算するためか、ホテルマンの振りをして彼の部屋へ忍び込む。ダンも、優勝賞品が月面リーグへの出場だということを聞く。が、その話よりダンは試合に向けて高ぶる街を感じ取り、試合への期待を募らせる。
 これから、というところでの監督交代は、どう影響するのか……

  うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 #1「海の心・空の心」。海底で穏やかに暮らす海人(うみびと)たち。海人の少女であるマリンは、海上から落ちてきた指輪を拾う。その美しさに心を打たれ、持ち主に返しに行こう、と決意した彼女は、彼女を心配してついてきたしっかり者の妹・ウリンと共に海上の世界「そら」へと向かう。
 彼女らが「そら」と呼ぶ地上では、一人の少女が占い師の母に無理矢理祭の出店の店番を任されていた。しかしその少女・夏音は落ち込み、暗いを通り越して邪悪なオーラを発する始末。その原因は、つきあっていた彼氏にふられてしまったからだった。貰った指輪も海に投げ捨ててしまい、落ち込み続ける彼女の耳に、指輪の落とし主を捜すマリンたちの声が届く……

 まあ、パチンコ原作なんですが、気にしすぎても仕方ないのでキニシナイ!
 冒頭の入り方とか、水が多いビジュアルとか、ARIAを連想したんですが、監督が佐藤順一氏。道理で。
 どんな話になるのか期待も事前情報もなく見てたんですが、マリンたちが海中からはじめて顔を出す表情とか、油断するとすぐ落ち込んで邪悪なオーラを発する夏音とか、佐藤順一らしい作りで安心して楽しめる雰囲気。話としては「邪悪な存在が蘇ってしまい、違う世界の二人の少女が協力してそれを封印してく」というものらしいけど、一方は純真だけど天然ボケすぎ、もう一人は基本的に悪い子じゃなさそうだけど心が弱くすぐ安易な方に流される性格のようで、その二人がどう関わっていき、変わっていくのかが、佐藤監督だからメインになるのだと思う。パチンコ原作と偏見持たず、しばらく見てみますか。

 あと、最終回がいくつかあったけど、それはまた後ほど。


2009年06月26日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その1とその他ちょっと

  鋼殻のレギオス #24「胎動する都市」。え〜、どう判断すればいいのか。何が主題かわからないまま話が進んで、結局最後は「異世界からの侵略はこれからだ!」というオチとは……いや、レイフォンが過去の挫折から立ち直り、再び刀を手にするまで、を主軸にしたかったのはわかるんだけど、いろいろ中途半端すぎる……洋画もどきも本編にちょっとだけキャラがからんでくるだけで、意味がわからないままだったし。
 まあ、でも最後の二話に「クソ死ね」な魔女が出てきたから、それで良しとしますか。

  黒神 The Animation #23「道」。え〜……レギオスの構成もどうかと思いましたが、それに三重くらいに輪を掛けてどうしようもないとしかw
 黎真が倒され倉木がその野望を達成して世界を管理し始める、まではちょっと面白くなってきたかな、と思ったのだけど、その後の展開がグダグダすぎて……特に最終回。誰得? というか……サンライズ、ちとすべりましたな。

 あと、ファントムは第二部第三部のキーパーソンになるキャル(XX歳)登場、って、声がみゆきちですか。まあ、意図はわかるんですが。

 ハヤテのごとく!!では、話は聞いてたけど版権取得で伊藤静の声で「残酷な天使のテーゼ」。原作では(多分版権取得して歌詞を載せてもネタにならないと思って)「著作権的に配慮した歌詞」になってたのだけど、「原作で著作権的に配慮した歌詞の部分を本当に版権を取って歌わせる」というのがネタになると判断したのか(ややこしいな)、この展開に。まあ、見るのはオタクばっかりだし、原作者も多分喜ぶだろうからいっか。


2009年06月28日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#19とディケイド#22

  シンケンジャー #19「侍心見習中」。仲間として皆に受け入れられた源太。しかし、流ノ介だけは、粗野で品のない源太の振る舞いに、彼が侍を名乗るのが我慢できない。源太はどうして流ノ介が自分を侍と認めてくれないのか理由がわからず、千明たちに相談するがやっぱりよくわからない。そこで源太は、黒子のふりをして流ノ介に一日中付き従い、その理由を探そうとする。それを知った丈留は一度は呆れて止めようとするものの、思い直してやるだけやってみろと許可を出す。
 黒子として一日流ノ介に付き従う源太だが、時計のように規則正しい流ノ介の生活に、逆に音を上げそうになる。そんなとき、ランニングの途中で女性の悲鳴が聞こえてくる……

 新規参入した仲間と旧来のメンバーとの絡み編。まずは順当に一番ソリの悪い流ノ介。源太とは無駄に暑苦しいところは同じなのだけど、性格はと言うとおおざっぱで江戸っ子な源太と、生真面目で品格を重視する流ノ介では正反対。件は邪道ながらも腕前と心意気は認めて共に戦うことは了承したが、やっぱり源太が調子に乗って侍ぶっているのは気にくわない。折角あこがれの侍になれたのに、どうして認めてもらえないのかと悩む源太だが、その解決策が、黒子のふりって……
 でも、トレーニングの流ノ介を源太が追跡中、外道衆による事件が。流ノ介と、実は流ノ介に正体がばれていた源太が現場に向かうと、骨のシタリとアヤカシ・オイノガレの姿が。ドウコクが地上で暴れられるよう、三途の河を地上にあふれさせるために結界内で12人の少女を生け贄にしようとしていたのだが、たまたま結界の近くを通りかかった二人は声で聞きつけてしまったというわけ。結界内で仲間への連絡が取れず、多勢に無勢もあってひとまず隠れることに。源太だけでもこの場から逃がそうとする流ノ介に、源太は「自分を他人扱いするな!」と食ってかかる。
 共闘することになったものの二人きりでどうにかするしかない、という源太に、「丈留たちが必ず来る」と断言する流ノ介。その理由は、時間にうるさい流ノ介が書の稽古の時間になっても自主トレに戻ってこなかったから……まあ、ここまで時計じみてたら立派なものですわな。
 次回は、今回ちょっと出てきた海老折神と烏賊折神の合体、「ダイカイオー」登場。スタイルはあんまり良くないような……シンケンオーとも合体するの?


  ディケイド #22「ディエンド指名手配」。世界は九つだけではなかった……ネガの世界でそれを知り、旅を続けることを決意した士たちがやってきたのは、ディエンドの世界。一見うららかな田舎町だが、そこには海東大樹の指名手配写真が所狭しと貼られていた。海東は一体この世界で何をしたのか? それを調べるために警察署に向かったユウスケたちだが、その世界の住人は異様なまでに親切。ユウスケは感動しまくるが、この世界での役割であるサラリーマンとしてとりあえず働いた士は、流石に不自然なものを感じる。
 そんな時、遅刻ギリギリで遅れそうな中学生が自転車で士にぶつかりかけ、挨拶もそこそこに立ち去ろうとする。だがそこに「この世界のルールを忘れたのか……」と姿を現したのは、ダークローチ。ディケイドに変身して中学生を救う士、そこに二人の男女が現れ、仮面ライダーランス、ラルクに変身、撃退する。だが、士がライダーに変身するのを見た村人たちはそれまでの親切な様子もどこへやら、鎌や鍬を手に、ライダーである士を排除しようとする。村人たちから逃げる二人の男女を追って士も逃げるが、二人は士を警戒して事情を話そうとしない。ただ、この世界はライダーを排斥しているということだけを帰化される。
 戻った士はユウスケが海東の話を聞きたいという警察の偉い人に会うというのを聞いて、自分もそれについて行く。ついて行った先にいたのは、エリア管理員会次官と名乗る男、海東純一だった。
 「海東?」
 「はい。海東大樹は、私の弟です」
 大樹はこの世界を破壊しようとした反逆者だと言う純一。もしなにか情報を得たら教えてくれと言う順一に、海東のことは毛嫌いしてる癖に何かうさんくさいものを感じる士。
 だがこの世界の親切に感動して警戒心をまったく抱かないユウスケがダークローチに襲われ、連れ去れれる。また、士たちも再びダークローチに襲われるが、その戦いの最中、ランスは大樹に襲いかかる。「純一がああなったのはお前のせいだ!」と。純一たちはかつては彼らと共に戦っていたのだ。そして、純一を救いたいという海東に耳を貸さないランスは、かつて大樹がローチたちの手下だったと、衝撃の事実を明かす。

 これまで士の事情を知ってるふうながらも「各世界のお宝を盗んで回る」という独自の目的のために動き、だいたい敵対したり、ごくたまに協力したりしていた海東。だが、この世界ではどうも海東の様子が違う。
 海東は極悪犯として指名手配されている一方、人々は異様なまでに親切。海東の謎もさることながら、あきらかにおかしいのだが……
 謎を探るうち、住人たちに親切を強要するダークローチ、弟を反逆者として追う純一、そして彼らの上に立ってこの世界を管理しているらしい「フォーティーン」……
 かつて純一と一緒に戦っていた慎=ランス、遥香=ラルクは、純一が豹変したのはかつてフォーティーンの下で働いていた海東のせいだと責めるのだが……海東も兄を解放しようとしているらしい。ディエンドの力自体そのために手に入れたようだし、他のお宝も、ひょっとしてそのために?
 一方、この世界に警戒心を抱かなかったユウスケは、老女に優しくする夏美をほほえましく見ていたのが「親切をしなかった」と見なされ、ダークローチたちに攫われ、思想改造をされることに……改造人間がNGが昨今、まるっきり初代ライダーの改造シーンですな。
 次回は「エンド・オブ・ディエンド」だそうで、海東退場じゃあ、ないよな……まだ2ヶ月くらい残ってるし。


2009年06月29日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その2

  初恋限定。 #12「ハツコイリミテッド」。楠田、財津、曽我部はそれぞれ傷心を乗り越えるために、自転車でひたすら東へ向けて走り出す。しかし楠田たちが家出したと騒ぎになり、あゆみ、慧、名央、小宵は三人を連れ戻すためにその後を追うのだが……

 本当は慧のことが好きなのだが、彼女と自分の容姿の差にコンプレックスを持ってつい憎まれ口を叩き、思わず大嫌いだと言ってしまった楠田。片思いしていた美咲が有原兄を好きになってしまい、結果として失恋してしまった財津。想いを寄せていた千倉名央の悲しい恋の終わりを目にしながら、何も出来ない自分を痛感するしかなかった曽我部。それぞれの恋心を引きずるしかない自分に嫌気がさし、変わるためにただひたすら東へと向かう少年たち。でも、その旅の内容は……食料はと言えば駄菓子しか持ってこないし、持ち金も雀の涙。ろくに地図も読めないので本当に東に向かってるのかもわからない始末。
 それでも旅をあきらめず東へ向かう彼ら。それを追う少女たちは、彼らが何を考えているのか理解できず、「何でこんなバカなことを」とくらいにしか思っていない。しかし本気で心配してる彼女らは、ついに少年たちに追いつく。それも、海辺で夕日に向かってそれぞれ思いの丈をぶつけている恥ずかしい場面に……
 原作は打ち切りではあったけど、女の子サイドだけではなく男の子サイドの初恋もきっちり完結させ、アニメもそれを丁寧にアニメ化したという印象。尺の関係で詰め込み気味の話もあったけど……ただ、話はちゃんと全部つながってるのだよなぁ。この辺の構成はお見事。
 この見事な構成といい丁寧な作りといい、今期では思わぬ拾いものでした。


  蟲師 #26「草を踏む音」。フジテレビ一局放送で放送打ち切りだったものに、本来放送予定でBSフジで放送した6話を加えた完全版の最終回。数字取れなきゃ即打ち切りのフジ一局放送で放送するものじゃないよなぁ……むしろNHK-BSで放送されて、ようやく本来あるべきところで放送されたという感じ。人間や普通の動植物とは違う有り様の生き物である「蟲」。その蟲にまつわる障りを解決し、また蟲のもたらす奇妙な物品を売りさばくことを生業としている「蟲師」ギンコ。そのギンコの関わる蟲が起こす事件を一話完結形式で描いていったけど、蟲は特に人間を害する意図無く、しかし人間に気遣うでもなく、ただその有り様のままに行動し、時に事件を起こす。その事件は、必ずしも不幸ともなんとも言い難いものばかり……
 「蟲」という架空の生態を生み出し、「違うもの」との関係を淡々としかし情緒的に描き出すのは、やっぱりこれは民放では厳しかった気がするなぁ。秀作だけに、今回の一挙放映まで分散してしか放送されなかったのが惜しい。プラットホームって大事だなぁ。


2009年06月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#13とよくわかる現代魔法#0

  #13「微熱」。県予選準決勝がついに開始。論理派の固い打ち手が集まり、大きな波乱もなく、淡々と勝負は進んでいた……かに見えたが、透華は和の異変を察知。そのまとう空気に、彼女こそがネット麻雀で透華最大のライバルだった「のどっち」であることを確信。さらに、彼女が覚醒しようとしてることを感じ取る。

 え〜、上場廃止になって、明日はどっちだのGONZOですが、今のところ作品には影響は見られず(そりゃそうだ)。
 解説役のカツ丼さん(あ、本名は藤田プロか)はより短期決戦になり、論理派の打ち手が不利になったと言って論理派が揃った副将戦を残念がるが、意図的に「特殊な才能」を持った子を探すようなルール改変に疑問を抱く。って、まさかホントに超能力者探してるの?
 より上がる可能性が高い手を組み、危ういと思えばあっさり降りる勝負の繰り返しに、観客もあまり盛り上がらないが、和を応援するのは前に電車を乗り間違えたり乗り過ごしてたりした中学生二人組と、意外にもエトペンを盗んだメガネ(これは本気で名前忘れた)。エトペンのことを許して貰って、わだかまりが溶けたを通り越して和贔屓になってしまったよう。
 その和は固い打ち方を崩さないが、途中から様子が変に……顔が上気してるんですけど。狙いすぎですなぁ。
 自ら「ヒーローの変身を待つ悪役」の気持ちがわかると言ったり、悪役ぶってる天然ボケお嬢様から本当に悪役オーラを出し始めてる透華だけど……「普段はドジなお嬢様だが」って、やっぱそういう解釈で良かったのか。しかもいろいろ居丈高にモノローグで解説していて「何もした気がしない……って、ホントに何もしてませんでしたわ!」って、おいおいw
 次回のお嬢様の活躍に期待しつつ……って、次回予告で見た記憶のない顔が雀卓にいるんですが? これが噂のステルスモモ?


  よくわかる現代魔法 #0「cruncha cruncha cruncha」。7月からの放映に先駆けて、 バンダイチャンネルで#0を配信中 。原作は一巻のみ読みました。
 魔法が実在し、プログラム言語と組み合わせてPCで呪文を組む「現代魔法」が普及した世界。日常生活も危ういほどのドジの上に、魔法を発動しようとすると魔法コードをすべて強制上書きして「金だらいを召還する魔法」に変えてしまう森下こよみは、同級生の姉、姉原美鎖の経営する魔法事務所で見習として働いている。が、今日も練習で組んでいたコードを金だらいにしてしまった上に、美鎖に文句を言いに来た同業者の弓子の魔法まで金だらいに変えてしまう。上級魔法である召還魔法を使うというのに、それがまったく制御できず、あまつさえ金だらい専門という状態が改善しないのを見かねた弓子は、こよみに現代魔法ではなく自分の専門である伝統魔法を教え込み、力を制御できるようにしようとするのだが……

 まあ、キャラ配置とかはベタな方向で。「PCで魔法を組む」と設定自体は今では珍しくもないけど、原作一巻で記憶する限りでは、情報開発関連と上手いこと絡めていたように思う。
 この#0はパイロットフィルムの流用なんでしょうかね? 主要キャラは基本的に揃った状態で、お色気&ベタなドタバタに終始してます。まあ、ストーリー的なあれこれは本編が始まってからでしょうか。

[その他] 切り捨て、御免

  鳩山氏、虚偽記載は2177万円 原資はすべて本人資金47news )。秘書の独断、って、それをホントに信じろと言うのか……毎年個人献金者リストに目を通すこともなく(通してたら亡くなった恩師が入ってることはわかったはず)、ぽんとあずけた数千万以上の個人資金があり、それは監視も管理もされておらず、会計士が申告時に減少を不審に思いもしないと……
 この二週間ばかり、必死にストーリーを組み立てたんだろうなぁ、という感じ。
 よしんば全部信じたとしても、監督責任、管理不足、道義的責任その他諸々はあるんですが。
 まあ、現時点だと秘書の献金法違反、税の過少申告もしくは脱税(その意図がないと判断されればそうはなりませんが)、くらいですか。流石に秘書の逮捕はあると思うので、そこからどう進展するかですかね。
 とりあえず秘書はやはり切り捨ての方向っぽいです。これで秘書が逆に「裏切り、御免」だったら面白いのに。

  矢口真里:「セーラームーンになりたい」栗山千明、加藤夏希とオタク全開 アニマックス特別番組毎日 )。え〜、なんと申しますか……栗山千明様が、頭二つ三つ飛び抜けて普通にオタク過ぎます。加藤夏希はひと世代前のややライトなオタク、賀集利樹はこの世代だとわりと普通にアニメマンガに接してきた感じで……矢口真里ですか? いや、なんか無理矢理話を合わせようとしてる感も……
 まあ、加藤夏希は最初から普通にオタク寄りのイメージを出してましたけど。ロビーナだし。それ言ったら賀集利樹もアギトで翔一君か。栗山千明は……そういうの抜きで普通にガチだ。うん。