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2013年12月25日(水) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#41と仮面ライダー鎧武#10

  獣電戦隊キョウリュウジャー #41「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」。クリスマスを目前にうかれるキョウリュウジャーたち。ところがそんな中デーボスが街中に復活、バクレツキョウリュウジンで撃破するが、なぜデーボスが復活したのかと腑に落ちない。弥生の分析によりそのデーボスは本物ではなくクローンと判明、しかもサンタからのプレゼントから現れたという。
 そのプレゼントを配ってたのがデーボモンスター・ヤナサンタだと突き止めるが、世界各国に同時にクローンデーボスが出現する。実はヤナサンタは複数おり、世界中にクローンデーボスを配りまくっていたのだ。キョウリュウジャーは分散してクローンデーボスを倒しに向かうが、その間、一人になったダイゴにヤナサンタとドゴルドが襲い掛かる。実はこの作戦はダイゴを一人にするために用意されていたのだった……
 定番のクリスマスネタなんだけど、獰猛の戦騎Dが出たように今回はトバスピノが映画から特別出演。スピノダイオー、プテライデンオーウェスタン、ブレズオー、ギガントブラギオーとキョウリュウジンで並行してクローンデーボスと戦うことに。LA世界決戦というより、パシフィック・リムっぽいような……
 それでも仲間のいない上キョウリュウジンが戦ってるためにミニティラでカーニバルになれないダイゴにヤナサンタ長男次男の合体(アクションのからみでは二体同時に出てこないので、単一キグルミの使い回しでしょうな)とドゴルドに苦しめられるのだけど、危機を察知し抜け出してきた空蝉丸に加え、それを助けに現れたのは父ダンテツ。だが、それこそがドゴルドの真の目的。ダンテツの強さに目をつけたドゴルドは、次の身体にダンテツを選んだようだけど……げんこつ一つで吹き飛ばされるような?


  仮面ライダー鎧武 #10「ライダー大集結!森の謎を暴け!」。インベスの脅威を隠すかのように謎の果実の植物を焼却する白服部隊に憤る紘汰。しかし光実は白いアーマードライダー=斬月)の正体が兄・貴虎ではないかとの疑念を抱きつつ、自分の身元のこともありそれを紘汰たちに言えずにいた。危機感を募らせる紘汰の懸念が当たったかのように昼の街中にも裂け目とインベスが出現。事態を放置してるわけにはいかないと、紘汰の焦りに対し光実がひとつの提案を各チームに出す。それは、新たなゲーム、謎の果実の森でのロックシード集め。シドにその話を持ちかけロックビークルを人数分調達、バロン、黒影、グリドンらも総勢参加での新しいビートライダーズの競争が始まる……と思いきや、スタートの場にブラーボまで現れ、混乱の中ゲームはスタート。
 ゲームの実際の目的は他のアーマードライダーたちがヘルヘイムの森で暴れ、斬月や白服部隊がそちらに気を取られている間に、ゲームに参加しない紘汰が白服部隊の森での拠点を探し出し、彼らの目的を調べることだったのだが……

 序盤の山場に当たるエピソードっぽい。これまでダンスチーム同士の遊びの延長線上だったのが、イグドラシルCO.の目的が明らかになることで、戦いの様相が変わることに。
 事実を知らず順位アップのチャンスと喜ぶ、緊迫感のない初瀬や城之内、ハングリーな精神だけどやっぱり事態がわかってない戎斗に加え、イベントとしか思ってない鳳蓮まで飛び入り参加……舞たちもゲームの真の目的を知らず、紘汰たちがクリスマスイベントに参加できないかもしれないと不満気。統率できてないなぁ、このチーム。
 光実の稚拙な取引に簡単に乗ってくるシドもわりと不気味だけど、ゲーム開始直後現れたインベスたちに妨害され、さらにグリドン・黒影チームがロックシードを食わせてパワーアップさせてしまうあたり、事態に危機感を抱いてる者とのほほんとしてる者の差が……
 エネルギーのチャージが住んだとの名目でスイカアームズも再度の登場。最後のクリスマス商戦に余念がない?


2013年12月27日(金) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#42と仮面ライダー鎧武#11

  獣電戦隊キョウリュウジャー #42「ワンダホー!せいぎのクリスマス」。ドゴルドの作戦により、窮地に陥ったダイゴを助けるため現れた父・ダイテツ。しかし、ドゴルドはより強くなるためにわざとダイテツをおびき出し、その身体を乗っ取ろうとしていたのだった。しかも、その最終目的はカオスを倒し自分がデーボスのトップに上り詰めるため。だが、ドゴルドにはダイテツを乗っ取ることが出来ない。そこにクローンデーボスを倒したトリンが現れ、ダイテツを「キング」と呼ぶ。ダイテツとトリン、そしてダイゴの過去の因縁が、明らかになろうとしていた……

 ダイテツとトリンの関係は、ダイテツは地球に選ばれた、地球のメロディを聞き取れる「地球の王」として認められた男。そのことを知りダイテツの前に現れたトリンは、トリンのメロディを聞いたダイテツにより信頼できる友と認められ、地球の王となるために旅立ったダイテツのために恐竜戦隊を組織し邪悪なるものを排除しようとしていたのだった。ダイテツ万能すぎだなオイ。
 そのためにダイゴも置いて旅に出るってあたりもあれなんだけど、息子も息子で天然だから、そのくらいで丁度いいのか。むしろダイゴの母親が何者なのか知りたいw
 で、意外にシリアスなのがデーボス軍側。策をめぐらしダイテツをおびき寄せたつもりのドゴルドだけど、実はそれは乗っ取ったつもりのエンドルフの考えた作戦。エンドルフはその間、怨みを蓄積させ、復活の機会をうかがっており、ドゴルドがダメージを受けたことで再び姿をあらわす。
 完全形勢逆転したエンドルフは、ドゴルドの本体である鎧を破壊しようとするのだけど、それを止めたのは意外にもキャンデリラ。「楽しいことと仲間割れは反する」という彼女に、ノッさんはちょっと嬉しそう。キャンデリラに仲間を思いやる心がある、と思ったからだろうなぁ。
 カオスにも野心を見透かされながらも沙汰無しを得たドゴルドだけど、心配するキャンデリラやラッキューロたちに「お前らには、より強いやつに乗り移らなければ強くなれない俺の気持ちはわからねえ!」と吐き捨てていく。脚本が三条陸だから、ダイの大冒険のミストバーンが重なるわな、どうしても。
 とりあえずこれで年明けの一ヶ月で決戦だけど、敵は減るどころかエンドルフまで復活したわけで、どう決着つけるのか。一人一週じゃ足りないよ?


  仮面ライダー鎧武 #11「クリスマスゲームの真実」。ブラーボの飛び入り参加やインベスの乱入もありながら始まった新しいロックシードゲーム。案の定、ロックシード集めより遺恨による私闘や機会をうかがっての闇討ちになってしまうが、それこそが光実の望むところ。ヘルヘイムの森で起こった混乱により、斬月や白服部隊はそちらにかかりきりになってしまう。その間に、単独行動で白服部隊の本拠地を探し出す紘汰。しかし、そこで聞いた会話は彼らビートライダーズをモルモット代わりにしてロックシード、インベスゲーム、そして戦極ベルトのデータを集めてるというものだった。

 知らぬ間に大人たちに利用され「モルモット」呼ばわりされてたことに怒りを抱く紘汰だが、そんな時インベスの大群が白服部隊のベースキャンプを襲撃する。武装しているとはいえ変身できない白服部隊はなすすべがないが、「モルモット」呼ばわりされたことに怒りつつも目の前で危険にさらされている人々をほっておけず、紘汰は変身してインベスと戦う。
 だが、紘汰の奮戦にもかかわらず、イグドラシルCOがベースキャンプに人工的に創りだした次元の裂け目(クラック)から大量のインベスが人間の世界に侵入してしまう。紘汰はベースキャンプにもう一つスイカロックシードがあるのを見付け、スイカアームズで追撃。プロフェッサーもユグドラシルCOに施設されていた武器で援護、ひとまずの危機は去るが、自分たちを利用する大人たちの悪意に怒りを燃やし、シドに宣戦布告とも取れる言葉を。
 光実も他のライダーが倒され、ヘルヘイムの森から運び出される中、インベス襲撃の報、そして乱入した黒影によりかろうじて正体がばれずに済むが、月影が兄、貴虎である確信を得てしまう。黒影も、あせる斬月により戦極ドライバーを破壊されてしまう。これってそのまま退場? それとも、壊れた戦極ドライバーで変身してえらい目に遭う布石?
 年内の放送は今回までで、次の話は新ライダーの登場? やたらとライダー多いなぁ。