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2012年06月09日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] アキバレンジャー#10

  アキバレンジャー #10「悲痛なるZののロイ―そして新章へ」。博世の口から語られた真実。それは才能ある科学者の立場を捨ててまでオタク活動に人生を捧げた父・都筑丈博の痛すぎる半生だった。
 そしてその怨念から来る野望の道具として実の娘である博世すら利用し、それがアキバレンジャー誕生の理由だったと知り信夫は大激怒。しかし美月とゆめりあは博世に同情するものの微妙に冷めてる。
 そんな時、彼らの前にあまりに爽やかすぎるヒーロー然とした青年が現れ……
 一方、ステマ乙の方でも新たな展開を迎え、新幹部が登場。しかしマルシーナが自分と距離を起き始めるドクターZに不満を募らせた上、係長(怪人)たちの全リストラの命令を受け、不満と不信を募らせる。

 残り僅かなのに新展開!? イタすぎる父に振り回された博世の来歴には同情するものの、そもそもが痛すぎてもうなんとも言えず……しかしそんな状況にもかかわらず、ルサンチマン丸出しのドクターZは、更にシビアな作戦に出る。でも、その過程で、これまでドクターを父と慕っていたマルシーナにも距離をおき、冷たい態度を取る。そのことに反発するマルシーナが、次回に独自の行動に出る? 出ない?(展開が読めなさすぎる)
 そしてそういった王道展開にかぶさるように新戦士登場フラグとか、新敵幹部登場だとか。つか、明らかに新キャラあやしすぎるでしょう……さわやかイケメン、博世の弟、ICPOの捜査員と、もう属性重なりすぎてなんなんだか。しかも演じてるのは公認様のゲキバイオレット。ライダーでも元ギャレンのダディナーザンが敵幹部やってるしなあ。
 モエモエズッキューンを使うと博世の(声優としての)命が削られていくことが明らかになったり、突然ペンタゴンから信夫にお誘いがかかったり。あからさまに罠だけど、これまでのパターンだと電話はマルシーナだろうけど、マルシーナの動きも不審なんでどういう展開になるのか読めない。
 ドクターZを父と慕う彼女だけど、中の人の半生を見ると、わりと謝礼にならないような……


2009年06月09日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 誰だってびびるわw

  プーチン首相、ペン放り出して財閥社長を震え上がらせるAFPBB News )。
 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、ペンをテーブルに放り出すと、自分の元へ来るよう手招きした。

 約300億ドル(約3兆円)の資産を持ち、前年までロシアで最も裕福な人物として知られたロシア・アルミニウム(Russian Aluminum)のオレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)社長は、席から立ち上がり、首相に冷徹ににらみつけられる中、頭を垂れたまま、給与の不払いが続く工場の操業再開を約束する合意文書に署名した。
 こ、こええ! 余裕で怖い。話の根本としては世界不況の波がぶいぶい言わせてたロシアの新興財閥にももろに影響してますよ、ということなのだろうし、元々プーチンはこれら自由化のどさくさまぎれに財をなした新興財閥に厳しい立場だったみたいなのだけど、「 国営テレビで放映されたこの映像は、プーチン首相が労働者をねぎらうために工場から出て、労働者らが「ありがとうございます」と涙する場面で終わった。」ってのは、明らかに政治的意図があるとわかってても燃えますわ。全世界で今一番萌えられる指導者ですな>プーチン

  ヒトラーのカラー写真、初公開ニュース速報++ )。これは素ですごい。下手したら押収されて日の目を見れなかっただろうけど、こうして公開されたのはすばらしいことかと。酒にばかり目が行ってた検閲の兵士に感謝、ですな。

  「2人は無罪」 米、北に拘束記者の解放求める産経 )。この記事は朝刊で読んだのだけど、具体的に「国民が人質」ということになると、米国の方の流れもちょっと変わるかもなぁ……まあ、世論次第とは思いますが。

[アニメ] 咲#10

  #10「初心者」。ドキッ!メガネだらけの麻雀大会って、オイオイ。ホントにメガネばっかだな。もっとも一人は早々にキャストオフしてしまいますが。
 県大会決勝次鋒戦。次鋒戦というとアレですよ、レオパルドンが瞬殺されたりというアレですよ。
 メガネを外すと過去の似たような対局を引き出せるという能力(麻雀マンガで能力ってのもどうかね)を携えて自信満々に出てきたまこまこりんでしたが……定石も何も関係ない素人が一人いたために、能力役立たず。しかも初心者のバカづきのおかげで二位から最下位転落と散々。いや、部長、和、咲の逆転&活躍のための布石ってのはわかってるんですが、実力がそれなりにあるという設定の割に、立場的にワリを食ってるなぁ、といういかにもなアレでした。
 しかしその負け込みを受けて、「二人とも、すがるような目をしてた……あんな目初めて。悪くないわね」とドSむき出しに出陣する部長。先鋒戦で極悪天使ぶりを発揮した福地も「まともに勝負しないで!」とその正体に気付いたり、活躍の布石満々ですな。
 まあ、そんなことより和のエトペンを盗んで悪いメガネになってた、え〜っと、名前思い出せない、準決勝で負けてたアレも、すぐに改心して良いメガネになったのは良いことだ。
 井上純は結果としてはボロ負けだったけど、意外とさっぱりした性格で良かった。まあ、こういうキャラはキャラが案外と立たずにすぐ目立たなくなるんですけど。


2007年06月09日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#10とロミジュリ#10

  DARKER #10「純白のドレスは少女の夢と血に染まる…(後編)」。チンロンタン当主の娘でありながら、VI952であったウェイと組んで父親と幹部を皆殺しにしたアリス・ワン。アリスは親友であるはずの霧原すらも殺そうとする。霧原は斉藤と共に脱出しようとするが、そこに「石の花」を狙う「BK203」も関わってくる。

 リー・シュンシェンとしての黒って、霧原と以前会ってたはずなのに、と思ったけど、玄関先で一言二言言葉を交わしただけだから覚えているわけがないか……血を流すことが対価でありながらその血が能力の媒体でもあるウェイに、黒も苦戦する。最初のエピソードで出てきた「物質転送能力」契約者は手で触れたもの(部分)を何かと交換して転送したけど、ウェイの場合は直接接触の必要がないのがたちが悪いですな。
 で、アリス凶行の理由。アリス自身は自分を縛るものをすべて消そうとしての行動、と思っていたのだけど、裏切ったウェイに「自分を束縛するはずものが、望むとおり束縛してくれない、依存できないからだ」と指摘される。幼い頃からチンロンタンに縛られていたアリスは、縛る者なしにはいられなかったってことか。そして依存する対象はチンロンタンの当主の娘であることを否定した霧原に移り、立場の違いから決してお互いが相容れないことを知って、自暴自棄になっていた、ってことか。ウェイはそれを利用して、チンロンタンを裏切り壊滅させる。ひでえ奴だな。って、感情の希薄な契約者ってのは元来そういうものか。
 霧原は学生時代アリスの喫煙を「依存だ」と否定したけども、依存するもの、頼るものなしには生きられないのも人間。最後の会話は自分がアリスの弱さに気付いていたら、という後悔か。
 今回、黒は部外者のトリックスター的だったけど、霧原と黒であるリーが出合ったのがメインストリームだろうな。今後どう関係していくのか。って、黒が関わった女性ってほとんどことごとく悲惨な死を迎えてるんだけど……不吉? ウェイも黒の電撃で顔が半分焼けただれながら、死んではいないみたいだし……
 次回は二人、ゲストキャラ(女)が登場? 死ぬのはどっちだ!?(っておいおい)


  ロミオ×ジュリエット #10「泪〜貴方と遭えて」。モンタギュー打倒に蜂起しようとしたジュリエットたちは、密告により包囲される。ロミオのことを振り切るように蜂起を急いだジュリエットも、初めての生死のやりとりに怯えたまま落ち延びるしか出来なかった。そして単身彼女が忍び込んだ修道院には、ロミオの母親がいた。

 いつも取り上げないのに今日なんで取り上げてるのかというと、DVDのCMで「革命劇」と言ってたのにびびったのがひとつ。ロミオとジュリエットが革命劇!
 それと、今回が「おお、ロミオ。貴方はなぜロミオなの」の回だったからなんですよね。原作と相当シチュエーションが違いますが……話自体がロミオ視点よりジュリエット視点になってるんですが、それでもこれだけ大胆に違うってのもすごいですな。それでも結構面白いってのも。それに加え、これだけ変えてもまだ匂いの残る原作(製作スタッフが残してもいるんだけど)ってのも改めてすごいなぁ、と。
 まあそんな感じ。

[アニメ] 電脳コイル#5

  電脳コイル #5「メタバグ争奪バスツアー」。フミエは優子(って、もうヤサコって書くべきか)に生物部部長ハラケンを紹介する。ハラケンはデンスケにも取り憑いた「イリーガル」について研究してもいるのだが、それ以前に「コイル探偵局」のメンバー。三人でメタバグ鉱脈探索の噂をしていたのを、ダイチたち黒客クラブが盗聴する。ダイチたちは前回の学校内戦闘の損害を埋め合わせるため鉱脈を探し当てようとするが、どこにあるのかアテのない彼らに、イサコが話をもちかける。

 キーとなるキャラクター(多分)の一人、ハラケン登場。って、冒頭から中盤にかけてまったくぱっとしないんで、肩すかしかと思ったら、最後の最後で本領を発揮。で、そのハラケンがらみでフミエとダイチたちの関係も説明される。
 ハラケンとフミエの所属する生物部(ハラケンが部長でフミエが副部長)には元々ダイチたち黒客も所属してて、ダイチは元部長。が、いたずらが過ぎて退部させられることに……のみならず、ダイチは昔からフミエを重点的に目の敵にして、スカートめくりしたり、フミエがメガネを買った後にダイチもメガネを買ってクラッキングをしてきたり……ヤサコも言ってたけど、フミエって鈍いんですな。つか、ダイチも小学生の男子そのまますぎやねんw
 黒客たちはすっかりイサコに仕切られてメタバグ探しに。それを知って逆にフミエとヤサコがハラケンを巻き込んで黒客の後をつける。で、荒稼ぎには必ず裏があるわけで、そんな簡単に済むわけがない。ダイチたちは廃バス置き場に埋まっていた大物のメタバグに大喜びだけども、イサコの目的はそれとはまったく別のよう。誘爆性のメタバグを爆発させてなにかを起こそうとする。そのドタバタで、黒客クラブは完全にイサコの支配下に収まってしまい、後をつけていたヤサコ、フミエ、ハラケンも騒動を察知して駆けつけたサッチーに襲われる。
 で、最初の話。そのピンチを救うのがなんとハラケン。フミエは「実力ない」と言ってたけど、コイル探偵局会員番号では五番でフミエより早い。それを裏付けるように、一分だけだが、サッチーの動きを止めてしまう。父親が電脳ペットメーカーに勤めてるそうだが、それだけの話ではないよなぁ。
 しかし、ダイチたちにあちこちのバスの床を掘らせるイサコが極悪ですな。


2006年06月09日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 本当に?

  「管理・乗り方も原因」 死亡事故でシンドラー本部声明朝日 )。実際今回の事故のエレベーターも保守管理の問題はあったそうだけど、異常動作例の報告も多々寄せられているのを見ると、「本当にそれだけ?」とは思ってしまう。事故自体はシェアに比例して起こる可能性が高くなるのかもしれないけど、「一時間エレベーター内に閉じ込められた」とかは、本当に管理が悪かっただけなのか、無茶苦茶疑わしいんですが。「扉がはずれた」ってのも、保守管理だけの問題だろうかと思ってしまうのだが。


  秋田男児殺害:動機供述「なぜ彩香がいないのか苦しくて」毎日 )。これであとは裁判とその結果を待つだけだろう。犯人の周辺事情については、敢えて語らず。軍手をはめて着物の紐で絞殺したと供述してるらしいが、軍手は指紋隠しには向いていない。ってのも、軍手は資料が警察側に揃っているので、メーカーが特定されたりして証拠になりやすいから。
 しかし敢えて語らずと言ったけど、娘が死んで生きてるな子が許せなくなるくらい苦しくなったのなら、どうして生きてるうちに、とは思わずにいられない。


  日本次期首相、靖国参拝全面自粛でも 中国側の非難続く産経 )。在米中国系の人による論文なんだそうな。ま、概ねその通りなんでない?
 それはそうと産経の速報に「モンゴルで8カ国軍事演習。米など中国けん制狙いも。北京外交筋などが明らかに。日本はオブザーバー参加で調整へ。」という記事が。言ってよろしいでしょうか? なにを今更w(去年からわかってた話だぞ、それ)
 知りたい方は「カーンクエスト」でぐぐってください。


  日本が世界一の援助国でいられたのも中国をはじめとした東アジアがあったからだ毎日 )。だから? 「めぐまれてやったんだ! 感謝しろ!」とでも言いたいんでしょうか? 意味不明な記事だ。

[アニメ] ゼーガペイン#10と.hack//Roots#10

  ゼーガペイン #10「また夏が来る」。なんとなくTHE TUBEっぽいタイトル。夏休みに突入したが、リョーコに異変が起こる。世界の不自然さに突如気付き始めたのだ。それはセレブラントとして目覚める前兆かもしれない、と言うシマ。量子サーバー内の幻体は、ある日突然世界の真実に気付くとセレブラントとして現実世界を取り戻す戦いに参加し、データが消滅すると転校や病欠などの形で、「いないこと」になってしまうという。リョーコが戦いに参加することになるかも、と聞き複雑そうなキョウ。
 セレブラントが他の幻体とどう差別化されてるのか、ってのが明らかに。世界(量子サーバー)が幻体をセレブラントとして目覚めさせる、ってのは、なんとなく得体の知れないシステムに操られている気がして不気味。量子サーバーの意図(と呼べるものがあるならだが)がどの辺にあるにしても、人格データが消費材か弾丸のように使われてるようで……
 あと、シズノは元々舞浜の人間ではなかったのか。のみならず、これまでは舞浜サーバー内にも入ってなかったらしい。キョウが負傷したからそのサポートにということではあるのだろうけど、彼女自身もひょっとしたら謎とかあるのか?


  .hack//Roots #10「Missing」。キー・オブ・ザ・トワイライトに関係していると思ったミッションは実はオーヴァンをはめるための罠。まんまとその罠にはまり、オーヴァンのキャラクターデータは直毘にとらわれてしまう。
 オーヴァンが消えたことで途方に暮れる旅団。しかしオーヴァンがTaNに攫われたことを直感した志乃は、TaNの不正アクセスの証拠をタネに俵屋と接触して脅迫をする。直毘の意図を知らない俵屋は動揺する。やっぱ、俵屋も利用されてただけだったんだな。志乃が案外と芯が強い行動に出てるのだけど、やけ気味の行動とも言える。
 にしても、オーヴァンのPCデータの秘密ってなんだ? 一体でエリア一つ分のデータ量って……


2004年06月09日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] バトルロワイヤル

 今日、机で作業していたら、部屋続きの茶の間から「バトルロワイヤルが云々」という話が聞こえてくる。職場の学生が、例の佐世保の女子小学生絡みでバトルロワイヤルに興味を持ち出したらしい。
 色々突っ込みたいところはあるが、まず、「バトルロワイヤル」は小説が原作だ。見るなら小説からにしとけ? 多分、大田出版から出版された経緯とかも全然知らんのだろうなぁ。それに、マンガが面白いからマンガも読んどけ? あと、最後に「バトルロワイヤルはことを起こすきっかけの一つだったかもしれないが、別に根源的原因じゃないだろ?」
 個人的には佐世保の小学生殺人事件報道に関しては 圏外からひとこと(06/07) さんと同意見。問題ではあるだろうし、マスコミだから報道もするだろうが、そんなこと目を血走らせて追うのだったら、他に追うべき事項、知ること喧伝することが重要な事項はいくらでもあるだろ、と思う。事件自体については、マスコミで流れる情報は(面白おかしく見せようという)バイアスがかかりすぎていて、とてもじゃないけど冷静に分析できるものではないと思う。また、だからマスコミ報道の娯楽指向が感じられるし、「娯楽はいいけど、そんな連中が報道の権利だのなんだの言うなよ」と苛立つ。こんな報道したって誰も救われないし、多分事件関係者だって傷つくだけなのに。

[その他] 相談事続報

 以前 知り合いから相談された という話をしたけども、その相談事の続報を聞く。例の件は、結構上手いこと行っているらしい。「アドバイスのおかげ」とかお礼を言われたけども、実際自分のしたアドバイスなんて大したことなくって、その知人の力で上手く行ってるようなものだから、うれしくはあるけどこそばゆい。
 この知人、実は中国出身で、日本に来て日本人と結婚したので国籍は今日本なのだけど、ちょっと面白い経歴を持っている。中国の古式の太極拳を習得しているのだ。習得してるのは楊式と武式だそうだけども、よくある道場拳法とかと違い、達人と呼ばれる人たちに師事したので、腕前のほどは良く知らないけど、話を聞いてると大変面白い。秘伝書(そんなものが実在してたのか)の話とか、ほとんど偏屈爺さんな達人の話とか。何代か前の話になるとさすがに眉唾な話も出てくるけども、その人自体、人格的には良く出来た人なので、話を聞いてるだけで大変ためになる。

[必殺] 一筆啓上罠が見えた

 「必殺仕置屋稼業」第二話。元殺し屋の源次が身重の女房の為に一度は足抜けしたはずの殺しを請け負う。しかし何故か情報が漏れており、源次は返り討ちに。源次の女房おみつは仕置屋に裏切り者の仕置を依頼するが、その話に市松は今度の仕置は降りると言う。実は源次は市松の旧友。そして源次が仕事を請け負った元締めは市松の養父の弟分で、市松にとっても今日まで便宜をはかってくれた恩人。それだけでなく、源次が請け負った仕事はもともと市松が請け負うはずの仕事だったのだ……
 必殺シリーズでは悪役としておなじみの津川雅彦が殺し屋の元締め「鳶辰」を怪演。面倒見の良い表の顔に似合わず、ひとくせもふたくせもあるキャラクターを演じきっている。途中で出てくるロリコン趣味は、いろいろあれで当人のごにょごにょかしらん? とか思ったりするのだけど。一方、第一話では冷酷な殺し屋としか描かれなかった市松に焦点を当て、冷徹な仮面の裏に養父への情の深さや、旧友への友情とかつては想い人だったその妻への想い、鳶辰への複雑な感情を描いて、市松の人間性を打ち出すと共に、このシリーズのもう一人のキーパーソンであることを示している。
 もうひとつ、必殺仕置人一話で沖雅也演じる錠に依頼を持ち込み、仕置人結成のきっかけを作ったおさきを演じた今出川西紀が源次の妻おみつを演じており、二人のやりとりはなかなかニヤリとする。

ええっとですね

 それが、CHKDSKすらできない状態だったのですよ。CHKDSKかけようとすると「アクセスできない」と言われるのみ。いったいどんな状態だったのか、それ以上はわけわからないのですが。ハード認識すれども、ディスクスペースは認識せず。


2002年06月09日() 旧暦 [n年日記]

無影脚かい!?

 いや、たいてい今日のトピックは日本のワールドカップ初勝利でいっぱいだとは思いますよ? そりゃ私だってめでたいとおもってないわけじゃないですよ? でも、にわかファンのように騒ぐのも嫌なお年頃。
  龍騎 は先週の期待を裏切らず、盛り上がりっぱなしですよ。初めての六人ライダーの混戦、今んとこ一番ドハデなファイナルベント(必殺技)・エンド・オブ・ザ・ワールド、そいでもって王蛇のファイナルベント・ベノクラッシュ……って無影脚かよ!? ジェット・リーか!? キック系の必殺技でバリエーションつけるとしたら、ギルスみたいなかかと落としくらいかと思ったら……バンク(使いまわし映像)的とは言え、必殺技にバシバシCG使ってるだけのことはありますわ。王蛇(変身後)のポーズとかの取りかたもどことなくニコラス・ケイジ的(ただし、ワイルド・アット・ハートでなくってスネーク・アイズとかフェイス・オフとかあっちの方ね)で意識してるなぁ、という感じ。ガイはこれで退場。うーん、ゲームを支配してるつもりが、結局狂言回しだったってことなのね。ちなみに来週は全米オープンだけど、龍騎は放映します。
 ゆうべ、深夜に「戦艦ポチョムキン」をやっていた。やっぱ今日の対ロシア戦にあわせての話題作りかしらん? この映画、映画ファンの間ではちょっと知られている。名作だから、ということではかならずしもない。「モンタージュ技法」と呼ばれる手法がはじめて使われた映画がこれなのだ。モンタージュ技法というのは、別々に撮ったカットをつなぎ合わせ、編集して連続したストーリーに見せる手法。「なんだ、あたり前の話じゃん」と思うこと勿れ、この映画が出てくるまでは、決してあたり前のことではなかったのだ。また、オデッサ劇場前の階段シーンは、階段落ちの元祖でもある。蒲田行進曲とか、アンタッチャブルのアレとかです。ハイ。内容は、基本的にプロパガンダ映画なのでまあ推して知るべしではあるが、しかし初のモンタージュ技法による臨場感の盛り上げはなかなかあなどれない。
 今週の 七人のナナ は、白眉の出来。たまにこういう出来の話があるからこの番組、なかなか切ることが出来ない。八人目の黒いプリズムを持ったナナが何故生まれたか、受験って受験生にとっていったいなんなの? 合格して、それで? というこれからの問題提起につながる前振りが散りばめられてる。こういう期待のさせかたは好きだ。演出的にも黒ナナの変身は今川的で○。
 今日は名大祭だが、行かず。だって、講演が去年みたいに島本和彦氏みたいな感じだったら行くけど、柳田理科雄氏なんだもん。コレじゃ行く気になりません。体調も復調してないし。コレ系だったら、山本弘氏を呼んで欲しかった。
  王ドロボウJING は、もっと粋でいなせな感じが出てるなら、人にも薦められるんだけどなぁ。ふむん。
DCさんへ個人的返事。○田や○か○○は嫌いですが、それはつまるところ、究極的には書くものがつまらんからです。手馴れてるなぁとは思うことはありますが、手馴れてるからといって面白いとは限らず。何かを失っちゃだめなのよね。


2001年06月09日() 旧暦 [n年日記]

恥の告白

  mozilla0.9.1 がrelease。日本語パッケージは こっち
 今のところ快調です。modernのテーマの外見が結構変わってる。
 え〜、何が恥かって言うと、連勝記録のストップです。ウィルスにやられました。普段「ひっかかる奴は間抜けだ」みたいに散々言ってるのに恥ずかしい。
 見つかったのは典型的Trojan horse(トロイの木馬)。今のところシステムを破壊された形跡はないので、多分そっちは大丈夫だけど、不安なのでプロバイダのアカウントのパスワードとかは全部変えた。クレジットカードの番号とかは、PC上に記録されてないはずなので、そっちは大丈夫でしょう。
 気付いたのは、金曜の夜に一度PCが落ちて立ち上げなおした時の事。何故か別に何が動いてるではないのに、起動が異常に重かった。理由がわからず、もう一度立ち上げなおしたが、それでも重い。CPUの稼働率も100%だ。色々調べて、どうも入れているNorton InternetSecurityが何故か中途半端に立ち上がってて、それが原因ということがわかってひとまずホッ。強制終了して、Internet Securityを再度立ち上げたら元に戻ったのだがどうも腑に落ちない。と、Inetrnet Securityが常時監視設定になってない事に気付いた。はたと気になってAntiVirusも探すが、何故かこれも立ち上がってない。しまった! と内心思い、両方常時監視で立ち上げ、システム全体にVirus Scanをかけたところ、案の定見つかりました。おそらく、このウィルスとIneternet Securityが干渉して、何か中途半端な状態になってCPUパワーを食いまくったのだろう。単純な型のウィルスだったので、さっと削除してしまい、Internet Securityのログを調べる。どうもほぼ丸一日ネット接続の監視がなされなかった期間があるらしい。とりあえず、アカウントのパスワードを全て変更する。
 どこから感染したのか。何時感染したのか。メール経由ではありえない。私はOutlookとかが大ッ嫌いで、フリーウェアの 電信八号 を使っている。これは勝手に添付ファイルを実行すると言うことはないので、だからメールから感染はありえない。事実、メールからのスキャンでは検出されなかった。何時感染したのか。うっかりInternetSecurityの監視を、何らかの理由で解除し、そのまま忘れてしまったのか。その時にリモートで感染させられたのか。あるいは何らかの理由でうっかりウィルスの付随したアプリを立ち上げてしまったのか。それは謎だが、ちょっとした油断でこんなことになるのだから、やはりネットはあなどれない。
 最後に 例の小学校乱入男 。犯人が精神的に障害を負ったのは不幸だったかもしれない。周囲の環境に、何か助長する原因があったかもしれない。また、精神医療制度のあり方、危機管理のあり方、そういったものを見直すのも必要かもしれない。
 だが、もっとも大事なのはそんなことではなく、学校に8人の児童の遺体が横たわり、十数人が傷を負わされ、そしてもっと多くの児童が心に傷を負ったというその事実が起こったということだ。それを想像しただけでも、私は言葉を失う。犯人を死刑にすべきとは思わないが、死刑になってもおそらく同情を示すことは拒否するだろう。また、下衆な取材・報道をするマスコミと、興味半分でそれを喜んで見る視聴者(すなわちそれは視聴率と言う数字を通し、その番組を支持してることになる)には吐き気を感じる。以上。