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2014年05月22日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#13と仮面ライダー鎧武#30

  烈車戦隊トッキュウジャー #13「走れ消火器」。次から次へとクライナーロボが現れ連戦のトッキュウジャー。超トッキュウオーで楽勝なものの、疲れは隠せない。しかも、想定外の合体である超トッキュウオーの車体にかける負荷は半端でなく、ついに不具合が生じてしばらく超トッキュウオーの使用は禁止されてしまう。
 ノーマルトッキュウオーとディーゼルオーだけでこの攻勢を凌げるのか……不安になったところで、次の停車駅にサポート烈車反応が。街でそれらしい目撃者がいないか聞き込みを開始するが、ライトは聞き込みそっちのけで街の探検をしだす。それに怒ったのは真面目なミオ。しかしミオに叱られたにも関わらずライトの行動は相変わらず。そんな中、ルーペシャドーがクロウズたちを使い、何故か街を真っ黒に塗りつぶしている現場に遭遇。一戦交えるもすぐ逃げ出してしまうが、このまま放っておくわけにはいかない。仕方なくカグラをライトのお目付け役にしてふた手に別れて行動することになるが……

 サポート烈車第二弾登場編その一。強力な超トッキュウオーだが、強力すぎて現状の列車では負荷が掛かり過ぎるということで、車掌からしばらく使用禁止が出てしまう。ほとんど無敵コマンド状態なのをどうするのかと思ったら、使用自体をしばらく禁止状態にするのか。と言ってもずっと使えないわけではなく、補強改修が終わるまでの間、とのことでその内復活する模様。ただ、その間の戦力増強にさらなるサポート烈車の追加をしなければならない。今回の目的はそれなんだけど、そこに例によってシャドー怪人が……何故か街を黒く塗りつぶす、強力な光線攻撃を使うルーペシャドーだけど、何か悪事を働こうとしてるのは間違いなく、放っておくわけにはいかない。サポート烈車探しを中断し、ルーペシャドーを探そうとするミオだけど、ここでもライトが単独行動を取ろうとする。勝手な行動にしか思えないミオは腹を立てるのだけど、ライトの行動は、ミオを信頼してればこそ。ルーペシャドーとの戦いで昔のライトの言葉を思い出したミオは、ライトを信じて持ちこたえる。
 その信頼に応えるように、ライトも街中にあった「子どもにしか見えない」巨大消火器を発見。それこそが探していたサポート烈車、ファイヤーレッシャーだった。ピンチに駆けつけたライトとファイヤーレッシャーの活躍で黒く塗りつぶした街にルーペで光を当て大火災を起こそうというルーペシャドーの企みを粉砕。続く巨大戦もディーゼルオーとの合体、ディゼルオーファイヤーで勝利する。
 しかし、黒く塗りつぶして虫眼鏡で街に火をつけるって、教育的なんだかなんなんだか……


  仮面ライダー鎧武 #30「赤と青のキカイダー」。遡ること2週間前、舞と掃除のバイトに出かけた紘汰は、雨が降っても微動だにしない謎の青年を見かける。落雷のショックで再び動き出した青年は、どうも人間ではなく人間そっくりのロボットらしい。だがこれまでの記憶が一切なく、ただ「ジロー」という名前だけを覚えていた。
 持ち主がわからない彼をしばらく紘汰が預かることにするが、さながら居候というより拾われた捨て犬のよう。次第に紘汰はジローに感情移入し、ジローもまた、紘汰に何か感じるところがある様子。
 その頃、イグドラシルでは凄馬が知り合いから預かったという「あるもの」のテストをしようとしていた。その「あるもの」とは、戦闘用アンドロイド「ハカイダー」。凄馬は自らの頭脳をハカイダーに移植。テストを繰り返すが、次第に破壊衝動に取り憑かれていき……

 キカイダーREBOOT劇場公開に合わせての特別編。特別編多いね、今回。
 鎧武の世界にキカイダーたちがやってきて、みたいな特別編で、凄馬が一時的にハカイダーになったり、鎧武とキカイダーの共闘があったり。ただ、最後はイチかバチかでリブートすることを選択したジローが、キカイダーとしての能力を取り戻すものの、紘汰たちとの記憶を失ってしまう。
 行くべきところがある、といい、ギターをかき鳴らし立ち去る彼を、紘汰は寂しげに見送る。
 唐突なギターだけど、キカイダーには欠かせないのね、やっぱ。
 あと、半分こヒーローなんだからWとの共演を、ちらとでもやって欲しいんだがなぁ。


2014年05月25日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#14と仮面ライダー鎧武#31

  烈車戦隊トッキュウジャー #14「迷刑事、名探偵」。次の停車駅「ぴかりが丘」では半日程度の停車ということで、みんなでランチに行こうと盛り上がるライトたち。ヒカリだけは読みかけの推理小説を最後まで読みたいと車内に残る。
 ところがライトたちが一歩外に出た途端、通りかかった刑事に問答無用で逮捕されてしまう。このところぴかりが丘では窃盗事件が連続しているそうなのだが、刑事は事件に関係ないかもしれないがとにかく連行すると、話にならない。おまけにライトは取調室のカツ丼に釣られて勝手に自白してしまうし、このままではヒーローが前科一犯になってしまう、と車掌たちが大慌て。そんな時、小説を読み終わったヒカリがさっそうと登場、自分が事件を解決する、と宣言するのだが……

 悪ノリ刑事物パロ満載の回。捜査を続ける中、偶然ソウジキシャドーが家電を盗んでいるのに出くわすヒカリは事件の真相に気づくのだけど、全然推理しとらん……取手という刑事はめちゃくちゃだし、しかも演じてるのが小西博之だし。
 無意味な太陽にほえろ的なイメージ映像に、関根勤も某有名ボスのモノマネでノリノリ。石原裕次郎って、今どきの子どもわかんないよね……?
 真犯人はシャドーだと訴えても信じてもらえず(これは小西博之悪くないような……)、次の犯行が起こったドサクサに紛れて出所(無罪だとわかって釈放?)、ヒカリの推理で「キラキラするものばっかり狙われてるから、次の狙いは寿司の光り物」というアホな推理が当たり、シャドー怪人を撃破。一緒に盗まれてたサポート烈車・ポリスレッシャーも見付け、トッキュウオーポリスでロボ戦も勝利。左腕の手錠って何に使うのかと思ったら、普通にマニピュレーターだったのね。
 なんだかよくわからない回だったけど、クールなヒカリもアホの子だった、ってことで。

  仮面ライダー鎧武 #31「禁断の果実のゆくえ」。ヘルヘイムの森でデュムシェと戦っていた鎧武、バロン、シグルド、斬月・真だが、形勢不利と見たデュムシュは偶然出来たクラックから人間の世界へ。鎧武とバロンは彼を追うが、すぐにクラックは閉じてしまう。沢芽市に現れたデュムシェは人間たちの街を見て、弱い人間が自分たちが失った文明の叡智を享受していることを不快を感じ、無差別な破壊を繰り返す。この事態を止めようとする鎧武たちだが、オーバーロードたるデュムシェに苦戦する。紘汰はデュムシェの意図を問いただすが、デュムシェはただ強者として弱者を虐げることを楽しんでいるだけだった。そのことに怒った紘汰はついにオーバーロードとの対決を決意する。
 一方、森に残った斬月・真とシグルドは、もう一体のオーバーロード・レデュエと遭遇。戦闘に入るが、レデュエはすぐに降参を宣言。さらにシドたちが求める「知恵の実」の在り処へ案内すると申し出る。その言葉に、シドは喜ぶが、光実は顔を曇らせる。
 その彼らが向かう先、ロシュオから知恵の実の力を知らされた貴虎だったが、ロシュオはそれを人類が手に入れることは出来ないという。そこに現れたDJサガラは、ロシュオが人類の得るべき知恵の実を横取りしたのだと指摘。人類の命運と引き換えに、自分の願いを叶えようとしてると言う。だが同時に、それはルール違反だと指摘。人類に可能性も残さないのは、人類に残された僅かな希望も奪うことになると。
 それに応えるかのように、ロシュオは知恵の実から新たなロックシードを取り出し……

 前回の特別編で中断していた前々回からの続き。デュムシェが人間の世界に逃げたことで、鎧武、バロンとシグルド・斬月・真はあっちの世界とこっちの世界に分断される。とりあえず紘汰たちは暴れまくるデュムシェをなんとかしようとするのだけど、彼らの説得の希望を捨ててなかった紘汰は、カチドキアームズを使わずピンチに。しかし、デュムシェの真意を知り、ついにカチドキアームズでデュムシェを圧倒するのだが、そこに現れ邪魔をしたのはマリカ。もはや隠蔽しきれない混乱を街が襲う中、戦極凄馬は事態の鎮圧よりオーバーロードの捕獲を優先させたのだった。マリカと黒影部隊により深手を負い、かろうじてバロンにより助けられた紘汰。しかし、デュムシェの「強き者」の考え方を聞かされ、戎斗に「お前もそうなのか!」と虫の息の中詰め寄る。戎斗はただ、「強き者に蹂躙されないために、強くならなければならない」とだけ言う。
 人類を救う鍵の知恵の実を保有するロシュオと貴虎の間に割って入ったのはサガラ。あっちこっちの陣営に少しずつ肩入れして戦いを激化させてるようにも見えるのだけど、新たに生み出された極ロックシードを手に、そこから再び姿を消す。サガラはこのゲームの見届け役兼調整役なのか? だとしたらサガラ自身が「誰かを助けるために誰かを見捨てなきゃいけない」ルールに加担する者、ということになるけど……あと、来月新しい鎧武のアームズが出てくるけど、カチドキが最強形態じゃなかったのか。フルーツ盛り合わせで鍵、ってのは、うーん、どうなんだろう? デザインは 信長の鎧 が元っぽいけど。
 それと、レデュエと遭遇したことで、ロシュオの元に案内されたシドだけど、もちろんそれは罠。レデュエもまた知恵の実を狙っており、それを奪うために人間を利用する腹積もりだった。そして、そのことを見破った光実に興味を抱く……って、シドが単純すぎだと思うけど。結局、シドはロシュオの圧倒的力の前に敗北、ロシュオの警告を無視してなおも立ち向かった結果、無残に岩山に挟まれ、絶命することに……シドの野望の源がなんなのか、わからないままだったなぁ。
 そして、耀子も凄馬の命令通りデュムシェの捕獲を遂行するのだけど、多大な犠牲が出、もはや作戦の続行は不可能なのになおも捕獲を命じる彼に、ついていけないものを感じたよう。善人とは思わないけど、凄馬からの離反フラグかな?