不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2024年05月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
HNS logo

2010年06月04日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] あれこれ言う気もない、と言うと嘘になるが

 鳩山首相・小沢幹事長辞任で、民主の支持率が10%ばかり回復してるってことは、「少なくとも国民の10%はバカ」ということですね。見え見えの茶番なのに……
 元から支持の20%弱が全てバカと言うことではないし、今回支持しない70%強がバカでないということでもないので、まあ、実際にはどのくらいバカなんだか。まあ、私もバカの側である可能性はきわめて高いんですが。(えっへん)

[アニメ] 四畳半神話大系#6

  四畳半神話大系 #6「英会話サークル「ジョイングリッシュ」」。京都の大学に在籍する「私」は、あこがれていたバラ色のキャンパスライフを夢見ていたが、どれかひとつに絞って失敗するリスクを回避するため三つのサークルを掛け持ちすることにした。その一つである英会話サークル「ジョイングリッシュ」では思うように英語スピーチが出来ずサークルの輪の中に加わることが出来なかったのだが唯一親しくしていた社会人メンバーで歯科助手の羽貫さんからもっと感情に身をゆだねなさいとアドバイスされ、腐れ縁でその腐れた縁を切りたくてしょうがないのだが彼の所属するレポート代行組織「印刷所」に頼り切りのために切りたくても切れない悪魔のような友人・小津のことをおもしろおかしく、情感を込めてスピーチしたところ、「週刊オズニュース」として一躍サークルの人気コーナーに。
 そんなこんなで羽貫さんと徐々に親しくなるのだが、「私」より前から羽貫さんと知り合いらしい小津によると、羽貫さんは親しい人としかお酒を飲まず、すなわち飲みに誘われるということは羽貫さんから親しいと認められた証拠だという。
 そんなある日、なんだかいつもと違い精彩を欠いた羽貫さんからついに飲みのお誘いがかかる。しかし、実は「私」は今羽貫さんを含む三人の女性と深い関わりを持つか持たないかの瀬戸際に立っており、その三人の中の誰を選ぶかで「私」は悶々とするのだが……

 出だしが毎回同じでも手抜きじゃないんですよ(再度強調)。
 今回は三つのサークルに同時に所属して、そこで平行して起こったことが三話に分けて描かれる。つか、最後に誰を選ぶかが違うんだけど。
 三人の女性とは歯科医助手の羽貫さん、城ヶ崎先輩の恋人であるラブドールの香織さん、もう一人はいきなり文通相手の樋口恵子さん。ん? 樋口?
 これも原作の要素を再編してオリジナルを大量にぶち込んで膨らませてるけど、違和感はない。これはシリーズ構成・脚本共著の上田誠氏の功績かなぁ。
 原作で羽貫さんは英会話教室に通ってるというのは書かれてたけど、今回の話はそれを膨らませ、あと樋口先輩の弟子入り話、それと映画サークルみそぎの話の一部を持って来た感じ。いや、こう書くと原作未読の方はなにがなんだかわからないとは思いますが。
 ともかく、徐々に羽貫さんと親しくなり、それなりに下心もあるが義侠心もあって他の女性二人を振り切り羽貫さんの元へはせ参じるが、羽貫さんはものすごい酒乱。そんな羽貫さんに「私」は理性と言うよりはもうほとんど石橋を叩いて叩いて粉々にしないと安心しない臆病さと幾分かのプライド故に、どう見ても千載一遇のチャンスなのにトイレに逃げ込んでしまう。結局、羽貫さんの惨状をかぎつけた小津によって救出されるのだが、羽貫さんは泥酔するとやたらと他人の顔を舐めたがるという妙な癖があって、それで親しい人間としか飲まないのだという。
 こんなことであれば別の選択肢を選ぶべきだったという叫びと共に、いつもどおり時計台の時計が逆回転。もっとも、今度は数時間前だけども……
 それにしてもなんで香織さん預かってるんだろう? それと、アニメだと羽貫さんは樋口師匠の恋人ということになってるのか。(原作では 歯科医と不倫中。もっとも、資産家の娘と結婚してその実家の援助で医院を持った歯科医が、歯科医助手と不倫するってのは良く聞こえる話。そいでもって不倫がばれて離婚して医院を畳んで別の場所に開業するとか……


2009年06月04日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] バスカッシュ#07

  バスカッシュ! #07「ウィズイン・アウト・オブ」。月のやり手プロモーター・ジェームズからオープンシティバスケ(OCB)選手としての契約を、オーディション中にもかかわらず一足飛びに持ちかけられ、迷うダン。契約すれば借金を一気に返せるどころか、月に行き、ココの足だって治せる……だが、手付け金の宝石の山を見てもダンの心は定まらない。宝石の山からダイヤを一つ、ココへのお土産に持って行こうとするが、その途中、不思議な少年に「ココちゃんの欲しいものは本当にそんなものだと思ってるのかい?」と言われ、動揺する。
 案の定ココからは冷たくあしらわれ、差し押さえられた自分の部屋に数年ぶりに入るが、一年以上ほったらかしにしていた水槽で魚がまだ生きていることに気付く。「ココがずっと世話してたんだよ」そういうスパンキーの言葉に首をかしげながら覗くと、水槽の中には、かつて「この中に金を貯めてココの足を治してやる」と宣言した缶の貯金箱が沈んでいた。ダンはその貯金箱を触っている内、ある決意をする。

 ダンがジェームズの立ち上げたOCBに参加するか、が焦点なのだけど、オーディションで行われたストリートVS BFB選手の試合は、ルールでがんじがらめにされた、自由のかけらもないものだった。ってわかりやすい。
 ジェームズは「これからのスポーツは観客を育てるのだ」とうそぶくが、観客の反応を見てれば、これが熱狂的に支持されるかは……はるかは自分が先に目を付けたバスカッシュを取り上げられまいとジェームズのもくろみを潰そうとするが、ダンはダンで勝手に動き出す。ダンの選択は、誰かに尻尾を振って納得できない雁字搦めの枠の中で甘んじるのではなく、自分の直感を信じて自分の正しいと思った方向に突き進むことだった。
 結果OCBオーディションを滅茶苦茶にしてしまったダンは、その代償としてOCB永久追放になってしまうが悔やむふうでもない。元々金が欲しいのもココの足のためだけだものなぁ。はるかがお膳立てしてダンがめちゃめちゃにしたルール無用のストリートBFB=バスカッシュはストリートの選手だけではなく、ジェームズの引き抜いたBFB選手たちも熱狂させてしまう。
 どうもこれからは「公式」のOCBとゲリラ的におこなうバスカッシュとのせめぎ合いが背景に来そうだけど……最後の「バスカーッシュ!」は今回ちょっと(いや、かなり)恥ずかしい。

[その他] マウンテンは、名古屋メシではありません

  味噌カツ、天むす、手羽先、ひつまぶし、どて煮、小倉トースト、外郎  「名古屋メシ」は美味い中の人 )。スレ中で突っ込まれてるけど、味噌カツ、天むすは名古屋発祥ではありません。発祥と名物は違うと言えばその通りですが。外郎(ういろう)だって元々名古屋独自のものじゃ全然なかったし。それ言ったら雷おこしとかだって元は東京のものじゃないしねえ。
 基本、八丁味噌が普通なせいか濃い味、こってりしたものが好まれ、それが結構評価の分かれ目だと思うけど(私も名古屋に来た当初は赤だしに抵抗があった。今では味噌汁はコレでなくては考えられない……ってこともないけど、普通に飲めます)、名古屋のスーパーでは普通に売られてるチューブ味噌は結構重宝します。ふろふき大根や肉味噌が簡単に作れるし、甜麺醤代わりに使ったりもするし。
 手羽先辺りは普通に受け入れられてるようですが。ちなみに「山ちゃんよりも風来坊が……」とありますが、風来坊は調子に乗って食べてると値段がかなりなものに……学生時代、研究室の飲みの二次会でえらい目にあった。コストパフォーマンス的には山ちゃんでしょ。ジャンクフードなんだし。
 あんかけスパは好きな人は好きと言うけど、私はあまり……食えなくはないけど、あれだったら普通にペペロンチーノやアラビアータ、ミートスパを食べる。
 いつの間にか台湾ラーメンが意外と全国的に知られてきてるのが……ここ十年くらいで結構全国区の番組とかでも取り上げられたからなぁ。コメントで並べて取り上げられてるベトコンラーメン(「ベ」ス「トコン」ディションラーメンの略だそうだ。苦しい)も名古屋発祥じゃなかったような。昔からある小さめなラーメン定食屋にはかなりの確率でありますが。
 タイトルのマウンテンは、名古屋でもゲテモノの扱いで(山登り川下り、と呼ばれて新歓での試練にされがち)、これを名古屋名物と呼ばれるのはなぁ……数年前、体調の悪いときに県外からのつきあいで行って、比較的おとなしめなピラフを頼んだのに、翌日ぶっ倒れて以来行ってません。
 あと、名古屋でうどんなら味噌煮込みじゃなくって「ころ」(冷やしうどん)でしょ。


2006年06月04日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 今日もイベント

 ちと木登りイベントの手伝い。疲れはそれほどなかったけど、その他事情で早めに切り上げ、あまり練習が出来なかったのが残念。まあ、習得した技術もあまり間を空けすぎるとどんどん錆付いてくので、やはり機会があればちゃんと参加しとかないとね。その他、いろいろ人と会えるし。
 木登りイベントに参加する子供は、ホントにいろんなタイプがいる。それをじっと見てるだけでも実は勉強になる。注意散漫の度を越して注意欠陥他動性症候群の傾向が強いんじゃないかと思える子もいれば、きちんと人の話を聞く子もいる。無論その他のタイプもたくさんいる。でも、それらの子供たちに、同じ「木登り」という行為(彼らにとっては遊びだが)をしてもらう。幾つかの注意点さえ守ってもらえば安全だし、飲み込みの遅い早いはあっても、どんな子でも絶対に登れる。こういう条件下だと、面白いことに欠点とかなんとかいらいらせずに、純粋にバリエーションとしてみることが出来るのだ。
 一時間から一時間半の時間で六、七人から十数人くらいの子供を相手にするのでちょっとせわしなくて一人ひとりを観察することも難しいのだけど、注意すべき子供とか(最初の安全のための約束事とかを守らなかったりなかなかコツがつかめなかったり)に注目すると、これまたちょっと面白い。どう見ても集中力がなく、飽きっぽい子が、そんなに飲み込みが早いというわけでもないけど、気に入ってずーっと木に登ってたりとか、ちゃんと説明を聞いてたし飲み込みも悪くない子が早々に降りてしまったりとかある。無論、そうでない子もいる。ちゃんと説明を聞いて飲み込みも良く、木登りを気に入る子もいる。いろいろいるのだけど、つまり、最初の印象というのはほとんどアテにならない。登りながらきちんと教えてあげたりすれば、気に入る子もいる。やってみないと本当にわからない。
 ここで感じることは二つ。
 一つは、木登り(ツリー・クライミング)ってのは、根気良く教えれば誰でもそれなりには登れるようになる(それも数十分で。今まで登れなくてつまらないと諦めた子は見たことがない)。そういうものだからだが、きちんとできれば、注意散漫な子も集中力を発揮することもある。どういうことかというと、人間の集中力をhackする方法というのは、トライするものとしてはほぼ無限に候補がある、ということ。資質や個性があるのは間違いないが、「この子は何をやらせてもダメ」という結論はまず導き得ない。それはトライさせる側のギブアップ宣言にすぎない。(ギブアップ自体が悪いってことではない)
 二つには、タイプ分けのパターン化に依拠しすぎるな、ということ。ツールとしての「パターン分け」は適切ならば有効であると思う。しかし、パターン化を絶対視しすぎるのも問題がある。特に「思い込み」によるパターン化には気をつけないと、ただの有害な先入観と成り果てる。
 なんかねー、こういうことを学べることですらも楽しいのよ。

[特撮][アニメ] カブト#19とマイメロシャッフル#10と牙-KIBA-ちょっとだけ

  カブト #19。新キャラ神代剣はは天道とコンパチのオレサマ男でした。町内会のサッカーの試合で「オレサマ一人で十分だ」とお互い一人で試合(それ、既にサッカーじゃねえ)、引き分けなのが納得行かず、夜中まで延々と多競技で試合を……決着がつかないからって延々と続けるこいつらもこいつらだけど、ちゃんと夜中まで付き合う加賀美とひよりも付き合いいいよなぁ。ところがその神代、実は姉がワームに襲われたというトラウマを持っていて、その悪夢を見ると普段の自信はどこへやら、じいやに泣きつくという……加賀美よりひでえ(笑)。
 その他、何故か唐突に世間を騒がす怪盗シャドウの正体が岬だと知り、上司の田所に相談したら実は上司公認で、ついでに怪盗への協力までさせられる加賀美って……いや、どうせワームをおびき寄せるための作戦なんだろうけど、本当に岬の趣味だと信じてる加賀美が間抜けすぎ。こんなんで本当に ガタックになるの


マイメロくるくるシャッフル #10「サッカーできたらイイナ!」。とある事情で歌たちが出ることになったフットサルの試合で、相手チームとして参加し、意外な活躍を見せる潤。全員に「あの潤が!?」と思われてるところが、なんというか……しかし相変わらずルール無用のはっちゃけた展開だ……


  牙-KIBA- 。身内を人質にとって殺し合いをさせる「闇の闘技場」の、戦わさせられる人の必死の形相がちょっと気に入った。妻と子供を人質に取られて、ダメージを負わされたらあっけなく妻の方が断崖に突き落とされてしまうのだものな……展開事態は、局地的な状況はわかるが、全体的な状況がちとようわからん。ただ、頭(の紋章)からシャードを出すシャードキャスターは、ちょっと意外で笑った。


2005年06月04日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][マンガ] 今週のフェチアニメ

 じゃない、 絶対少年 は、新キャラの濁らない須河原(すかわら)サンがエロス振り撒きまくり。巨乳を惜しげもなくさらす無防備なタンクトップ姿に制汗スプレーをかけるフリをしながらわきの下までみせつけ、いたいけな少年を誘惑しまくりですよ? おまけにトイレの中にまで……へそ女(深山美紀)も頑張ってアピールしていましたが、大人のボディにはかないません。つか、いくら前屈でアピールしても電話越しでは歩少年には見えませんから。残念! でも妹をダシにちゃっかり携帯番号ゲット!
 ってな主題、もといヨタ話は置いといて、田菜に存在する「何か」に感づいた地元ケーブルテレビ局の名物アナウンサー・須河原晶。幼い頃田菜に来た時に、何かあったはずだがそれを思い出せない歩少年の「何か」探しとシンクロするのかしないのか、ってところ。どうも歩の両親の離婚理由は、父親が田菜で動物病院を開業したいと言い出したことがきっかけっぽいのだけど……冒頭の潮音が表したような、都会の人間にはなじめない田舎の時間の流れ方ってのは、生活そのものに響く場合があるからなぁ……田舎は田舎でめんどくさく、嫌なことはわんさとあるし。
 ちなみに今回話に出た 「ロッズ(rods)」あるいは「スカイフィッシュ」 が映る原理については こちら が詳しい。 こっちの方 では更に意図的にロッズの撮影を行っている。ジョジョの奇妙な冒険第六部ではモロ謎の生物として出てきてるけどね。
P.S.ちなみに「田菜」のモデルは乳牛の牧畜や「七人の侍」のロケ地としても知られた 丹那 らしい。

 その他本日の散財。

  いばらの王(5)/岩原裕二
  涼宮ハルヒの動揺/谷川流

 とらのあなで行われていたOURS購入者へのペーパー配布目当てに行ったが、既に切れていました。残念、と多少思わなくはないけど、でもなぁ……そもそもペーパー程度なのだからもっと十分量用意しといてもいいと思うが、こういう中途半端なプレミアのつけ方はなんなんだか。
 「いばらの王」は、マニア向けだけどもかなり面白くなってきている。最初岩原氏をネットで見つけた時は、まさかこれだけ化けるとは思ってなかった。オタクをやってる醍醐味、って奴ですね。
 涼宮ハルヒは、まだ読んでません。すいません。

[その他] ウソか本当か

  韓国、日本大使館全焼。YaHqqq )。え〜、あらかじめ断っておきますが、これ、 ネタサイト です。URLとロゴ等をチェックのこと。いや、私もすっかり騙されたんですけどね。悔しいしよく出来てるので晒しage。
 でも オーストラリア:中国領事が亡命申請 本国の抑圧に反発毎日 )はマジネタ。いや、ネタじゃなくってマジ。やっぱり中国関連はそのうち荒れそうだなぁ。中国も 反日団体に抗日記念行事への参加中止を要請毎日 )と、いろいろ対外と対内の対応から生じた軋轢に苦慮してるようですが。ま、関係なければ「自業自得」とだけ言ってせせらわらうんですけどねえ……


2003年06月04日(水) 旧暦 [n年日記]

鳥頭

 反省すべきところやら考えなきゃいけないこともまだ山積してるのだけど。何か文章にしてしまうと、その辺が曖昧なまま通ってしまう気もしてしまうのだよね。でも書くのだけど。
  コリアン世界の旅 読了。なんと言うか、う〜ん、と考えるところが色々あった。本書では(後の章で実はそうでないと言われているにも関わらず)「強制連行により連れてこられた」とか書かれているなど、そういう「おや?」という部分はあるのだけど(釈明するならば、これは前の部分でその情報を知らないことを前提に書かれていて、それを変えるとカスケード的に全てが変化してしまい、その時の取材の印象がおざなりにされてしまうため、あえてそのままにしている、とも受け取れる)、まずは国内の在日から、世界各国の韓国・朝鮮系へと移り、そして本国、さらに日本に戻ってくる、という形になっている。これは個人的な解釈だけども、日本の在日韓国・朝鮮人のアイデンティティの問題と、日本人の韓国人・朝鮮人への(偏見などを含めた、広義での)差別を、一旦各国における韓国・朝鮮系の状況と対比させることで特異な部分を浮き出させているように思える。結論をまとめてしまえば、「日本人と在日韓国・朝鮮人両方とも現状を作る原因を持っている」ということになるのだけど、日本人の異なるものへの態度と同じように、韓国・朝鮮人特有の「恨(ハン)」の文化が遠因にある「恨むことの肯定」と、同民族同士での「異化・同化」の競争がさまざまな軋轢や誤解を生み出す元になっているように思える。両方が変わっていかねばならないのだろうなぁ、と思う。
 ここんとこ、晩飯が胃を通らんなぁ……ダイエットには丁度良いのだけど。昼飯は通るのに、なんでなのか。


2002年06月04日(火) 旧暦 [n年日記]

オールハンデッド・ガンパレード!?

  HAPPY☆LESSON 見てたら、冒頭にどこかで見たような連中が……黒い月でも出たDEATHか?
  吉岡たかを氏の雑記のコレ を見て、この話題になってるインタビューってのは誰のインタビューなんだろうと考えたが、嫌なことにすぐに数人の名前が思いつく。どれも確証はないので具体名は伏せとくけど、脚本家のアレとか、やっぱり脚本家のソレとか、プロデューサーのアレとか、オタク業界そんなんばっかと暗い気分になる。知人に「私が吉岡氏の仕事を認めてる」といわれたけど、認めてるというか、少なくともHAPPY☆LESSONの数本においては本当に上手いと思えたし、その他もそれなりのレベルであって、かなりのものであるとは思うけど、才気あふれる感じがするかというほどでもない。好みかといわれると、これもそんなことでもない。 小中千昭 氏とかの方が好みである。ただ、吉岡氏の仕事は「顧客(あるいは使用者。この場合は視聴者)の満足」に対してある美意識もしくは倫理観を持って臨んでおり、単純にプロ的というよりはむしろ職人的なところがあるように思える。おそらく(最低限の)プロ的というのは、クライアント(この場合、製作元のKSSとか)の要求にこたえる、こたえるように努力することであるから、それに+αがあるってことである。吉岡氏を、とても気に入ってるということではない。しかし、職人的なところを感じるのも事実であり、そして私は職人という人種がとても好きである。少なくとも○田とか○か○○とかいう連中よりは、はるかに。これが正直なところ。
 以前書いた、日本が調印した児童売春・ポルノに関する議定書の件だけども、引用した朝日新聞の記事は間違いで、マンガ等は含まれないという話があった。だったら原文を読んでみようということで 原文和訳 )を探してみました。(こういうときはうだうだ言うより原典に当たる!)  読んでみると「real or simulated explicitsezul activities」「any representation」とあり、完全な創作も範疇に含みうるようです。つまり、それが主な目的かはともかく、朝日の記事は必ずしも間違いではないということ。オーバーな可能性はあるけど。


2001年06月04日(月) 旧暦 [n年日記]

名大祭に来て、君も島本和彦と握手!

  名大祭 に島本和彦を公演に呼ぶそうです。冗談ではありません。本当です。誰だ、呼んだのは!
 直接アタックのチャンスだ! 「吼えよペン」はどこまでが本当の話なんですかと聞こう!  島本和彦講演「人間の行動欲をかきたてる」 、日時は6/10(日) AM10:00〜AM10:50、名古屋大学第二グリーンベルトにて! 君よ、パルスを正せ!
 昨日は、O川さんから聞いて、 林氏 と関市の 古式日本刀鍛錬公開実演 へ。事前リサーチが足らず、迷いつつなんとか会場の日本刀鍛練場に到着。開始時間ぎりぎり。うへ〜。公開実演と言っても、玉鋼から刀を成型するまでの過程を全部見せるなんて事は 当然出来ない ので、実演してたのは鍛練のごく一部。金を叩いて、延ばす、二つ折りにしてまた叩いて延ばすという作業。色々手順とか、その場で見ないと気付かないこととかも多い。公開が終了後は、鍛冶師さんに質問攻め。うちらが一番最後まで粘ってました。(^^; しかし聞いたことは貴重なことばかり。うむ、忘れないようにしよう。
 帰りには刃物会館に寄ってナイフや包丁を物色。バタフライナイフはありませんでした。ううむ、阿呆のおかげで偉い迷惑じゃ。ナイフやらなにやら色々あったけど、一番目を引いたのはダマスカス鋼の包丁! オーダーメイドのものは、ひとふりで軽く10万円を越す。うひ〜。どうにか手の届く廉価版も、1万円はoverしてる。うう、手持ちが足りない。ちょっと触らせてもらったけど、刃先が凄く良いです。他の包丁もそこそこだったけど、これは完全に別格。次に来るときにはお金を作っておこう。
 結局スプレー缶のガス抜きと、砥石を買って良しとしときました。わびしいのう。