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2012年06月11日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ファイ・ブレイン2#10とヴァンガード#75

  ファイ・ブレイン神のパズル2 #10「パズルタイムが始まらない」。オルペウス・オーダーとの激闘を終え、すっかり腑抜けてしまった称号持ちの面々。ノノハは皆がパズルに飽きてきているこの期にと、気分転換を提案。パズル抜きで高校生らしいことをしようと提案する。その提案にルート学園に転入してきたエレナが乗ってしまい、パズル抜きの南の島バカンスをすることになったのだが……

 水着回というか息抜き回というか。息抜きにも程があるだろう回。いつもの面々+サブキャラたちが加わって南の島バカンス……のはずが、言い出しっぺのノノハは部活の助っ人で遅刻、さらにパズルバカ四名は早々に普通のバカンスに飽きてしまう。その挙句に島で見つけた怪しげな洞窟でエリナの静止も聞かず勝手にパズルを見つけて洞窟の奥に進んでいってしまうのだが……いや、PoG、昔やってたことはともかく、セットはとっとと撤去しろよw って、ノノハが到着してバカンス終了……と思いきや、え? このバカ騒ぎまた次回も続くの?
 それにしても千枝乃タマキが意外と見応えのあるスタイルのようで。っつーか公式サイトもふざけてるだろw


  カードファイト!!ヴァンガード #75「エリートの誇り」。アジア・サーキット第三回戦、ジニアス相手に苦戦するチームQ4だったが、他の二人の勝負が決したその時、アイチとクリスの前だけに大会の主催者・立凪タクトが現れ、二人にサイクォリアの目覚めを促す。

 なんだか新シリーズに突入して以降、ミサキにいいとこなしのような……一応カムイと入れ替わりで勝敗のはずなんだけど、試合展開の読みと超記憶力を補ってあまりある「引きの悪さ」が足手まといキャラ化の域に達してるような……いや、「限界突破」なんてイレギュラールールが組み込まれて読みがしづらいってのはあるんだろうけど。
 一方カムイはほとんどノリだけで試合勝利。いやまあ、カムイはそういうキャラだからいいんだけどw
 そして問題は、アイチ・クリス戦。突然現れたタクトにサイクォリアの目覚めを促される二人。アイチは決勝戦以降、サイクォリアは失っていたはずなのだけど、アイチばかりか、クリスまでサイクォリアに目覚める。
 サイクォリアVSサイクォリアは日本決勝での対レン戦で最初で最後だったはずだけど、超能力バトルのインフレーションになるの?
 それとミサキの逆襲はあるの? チームもので女性キャラは不遇なのは常なのだけど。


2009年06月11日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] あるある……ってねーよ!

  家族に買物を頼んだら違うものを買ってきた! 3000人アンケートガジェット通信 )。そもそも親におねだりしておねだりしたものを買って貰ったことがないのでこういう経験はあまりないのですが、週刊ジャンプを買おうとして、月刊ジャンプを買ってしまったりとかは……その意味ではサンデーを頼んでサンデー超を買ってこられた気持ちはわかるかも。でも、ファミコンとウルトラホークなんてどう間違えるんだ? 適当におもちゃを買えば機嫌が取れると思ってたとしか思えん。あと、セガサターンを頼んでVサターンって……これは問題ないだろ。

  遊びつつ 男女平等 考える/創作かるた朝日 )。う〜ん……夫婦間での仕事の分担はその家庭事のものだと思うのですが。たとえば、専業主婦、あるいはパート程度なのに一日くたくたになるまで働いた旦那と家事を半分こ、ってのはおかしいでしょ。それを望むのであれば共働きして負担をシェアするのは大事だけど、なんかアピールの方向性が間違ってない?

  ブルーインパルス飛行に反対意見続出 春日井市対策市民協中日 )。いや、自衛隊に否定的な団体だったら、そりゃ反対意見は続出するでしょ。それがニュートラルな団体か、市民の代表意見かというところが一番の争点なわけで。個人的には、飛行機はそりゃ事故の危険は伴いますが、事故の確率を考えるとそれ以上に軍事に無関心、無知なことの方が危険かと。そのための一般アピールの活動を潰すのは、無知を持続するだけの思考停止かと思いますけどね。

[アニメ] バスカッシュ#08

  バスカッシュ! #08「パス・オブ・トゥルース」。ダンたちを追いかけて、正体を隠し砂漠の街へやってきたアラン=フローラ王女。だが、ダンたちから逃げるビッグフットの暴走に巻き込まれ、気を失ってしまう。ダンたちはあちこちの街を回りバスカッシュの試合を組んでいたが、アイスマンが相手かまわず「デストロイ」を食らわせるため、相手チームがことごとく逃げ出してまともな試合にならない。そのことを糾弾するダンだが、アイスマン自身は気にも留めない。そんな時、アランは夜中に盗掘をしている三人組を発見してしまう。口封じにと騒ぎに巻き込まれかけるが、たまたま通りかかったダンたちが来たことで話はまったく違う方向へ。彼らはアイスマンの元チームメイトで、デストロイのせいで生バスケが出来ない身体になってしまったことでアイスマンを恨んでいた。
 「怨みを晴らしたいならバスカッシュで!」というはるかの采配で試合をすることになったが、慣れない砂漠で足を取られ、本調子にならない。その上、やっぱりアイスマンがデストロイを連発するせいで、またもや試合はめちゃめちゃになりかける。

 普段は氷のように冷静だが、試合になると野獣のように熱くなる男、アイスマン・ホッティ……のはずが、普段は冷静と言うより、天然さんですな。試合相手どころか味方にまでデストロイをしてくることをダンが抗議しても「大丈夫、そのうち私に追いつけますよ」とまったく話がかみ合わない。でも、試合中ダンがついに切れて「お前とはもうこれっきりだ!」と言われたことでトラウマ発動。手が着けられない状態に……そいでもってダンに連発していたデストロイの真の意味は……いや、そんなオチだと思ったけどさ。
 アランはと言えば、ダンたちを追いかけついに合流。気絶してる間にはるかが足と話をして大体の事情を知る。って、はるか超便利だな。つか、アランの正体も分かるんじゃないのか? 少なくとも、男の足か、女の足かは当たり前にわかりそう。
 でも、アラン=フローラは単なるおっかけではなく、砂漠の街で何かを感じ取る。それは砂に埋もれていた遺跡に関わる事らしいのだけど……どうもバスカッシュ対OCBの対決は、単にスポーツ興業と言うことではなくてアースダッシュに隠された何か秘密を巡るものでもあるらしい。フローラは頻繁に「マナス」という言葉を使ってるけど、仏教用語の「manas」なのかな? 「意」と訳されてる、抽象的な思考活動を指す言葉なのだけど……
 次回はエクリップスが本格的に本編に登場? 今回もちょろっと出てたけどさ。Not ヒロイン、But ライバル?

[その他][アニメ] そのバスカッシュで、監督交代

  テレビアニメ「バスカッシュ!」がテコ入れによりスタッフ再編成、監督が板垣伸から佐藤英一へ交代gigazine )。製作スケジュール逼迫を受けて、らしい。「テコ入れ」ってそういう意味だったか? まあ、それはともかく、これでクォリティが下がらないといいのだけど……新監督の経歴に「キスダム」とあるのがちょっと気にかかる。いや、嫌いじゃないんですが。
 ここまで大々的な変更は、仮面ライダー響鬼で笠寺Pから白倉Pへの変更(これも製作スケジュールが原因のことらしい)くらいしか事例が思いつかないなぁ。現状がとても面白いから、心配なのは変わらないんですが、まあ、とりあえず静観してみますか。


2008年06月11日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 潜脳調査室#10

  潜脳調査室 #10「至高の話し手」。ミナモの学校でも話題の占い師ELIZA。しかしELIZAと会話していた人間が、その間の記憶を一部失うという事件が起こり、ソウタが調査をしていた。それとは知らない波留はELIZAと会話していたが、電理研の調査から逃れるためにELIZAがあらゆるアクセスを遮断する。しかし波留だけはELIZAに捕らわれたままになってしまう。

 メタルを通じて相手の至高を読む会話AI・ELIZAが波留に興味を持った理由って、名前かい!w まあ、AIだったら逆にデイジーデイジー歌わせたくなるわなぁ。波留はELIZAの正体を知ってて接触。どうも昔電理研が開発した超高性能の会話AIらしくて、それで波留も知っていたのか。しかしきっかけはともあれ波留を最高の話し相手と惚れ込んだELIZAは彼をとらえ続け、ホロン、ソウタが救出に潜ろうとするが、心を読む相手に不意を打たれいずれをシャットアウトされてしまう。ホロンはわかるけど、ソウタは一体何を見させられたんだ? 書記長?
 結局、唯一電脳化していないミナモだけが心を読まれないで潜れる可能性があるということで、ギアのバックアップを受けて初めてメタルにダイブ。でも心の隙は突かれないけど、自由に動けないんじゃどっちにしてもダメじゃん……
 が、メタル圧に苦しみながらも捕らわれていた波留を探し当てる。単に「会話」だけではない人と人とのつながりを見せつけられたELIZAは、波留を解放。彼との会話の中で「最高の話し相手」になりうる「地球律」を求めて海へ……しかし地球律って、一体なんなんでしょうな。それとソウタの受けた攻撃は一体(もうええって)


2007年06月11日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 朝? 夜?

 先月に深+に行ったときマスターと江戸時代の話をしてたと思いねえ。で、「時代劇で除夜の鐘ってボンボン鳴らしてるけどさ、あれっておかしいよなぁ」と言われてはっとした。
 なにがおかしいのかってのはまず、大晦日ってのは当り前だけど晦日だってこと。晦日だとなにがまずいかというと、当時は月の満ち欠けでひと月を定める「太陰暦」(正確には、二十四節気を併用して生じるずれを修正する「太陰太陽暦」なのだけど)で、月の初めは「朔」、月中になるに従って天体の方の月も満ちていき、十五夜を境に再び欠けていく。つまり、大晦日は必ず無月、夜は真っ暗なはず。灯りは暗い上に燃料代も高価だから、そんな日に出歩くと言うことはまずない。てか、普通はさっさと寝てる。
 それでも新年だし、別に夜中に初詣ってことじゃなくても除夜の鐘くらいは……とも思うのだけど、江戸時代だと日付の変更ってのは明け方、明け六つで、というのが普通の感覚だったはずなのですよね……つまり、夜中では新年になる大分前から鐘を撞いてることになる。
 これってどういうことなの? と思い調べてみると、実は私も知らなかったことがあったことがわかった。
 「明け六つ」とか「暮れ六つ」という時刻の呼び方は「不定時法」の呼び方。江戸時代一般に時計なんかあるわけがないから、日の出、日の入りを基本に時刻を決めていた(正確には空がしらじんで来る時刻と、日が沈んで完全に暗くなる時刻が基準)。で、昼と夜とをそれぞれ六等分する。(これもあまり正確な言い回しじゃないんだけど、おおよそ) 日の出日の入りは一年で刻々と変わるから、一刻は当然一年で一定してない。ちょっと面白いのは明けも暮れも「六つ」から始まり、「五つ」「四つ」と何故か数が減っていく。で、四つの次は三つかというとそうではなく、何故か正午あるいは深夜には「九つ」になる。で、「八つ」「七つ」となり、暮れか明けの六つへ。陰陽説が関係してるって説もあるみたいだけど(陰陽説では九は最大の陽数で、六は最大の陰数)、どうもその辺の理屈は良くわからない。
 閑話休題。で、誤解していたのはこの後で、実は江戸時代にも一応定時法は導入されていたらしい。まあ、一般に出回ってはいないけども時計はあったしなぁ。で、一応そちらが正式で、そちらでは日付の変更は深夜十二時ということになっていたらしい。つまり、一応正式には日付は夜中に変わってる、ということ。なんでも「南総里見八犬伝」でも夜中に日付が変わってる描写があるそうだし、正式な日付の変更は夜中だというお触れも出ていたよう。ただし、先にも書いたとおり時計なんて一般には出回ってないし、月がなければ夜なんてすぐ暗くなるから、不定時法の方が生活にも感覚的にもマッチしてたんでしょうね。日が変わるのが明け六つ、というのも「朝起きてからが一日」という感覚だったんでしょうね。(ああ、だから初夢は元日から二日にかけての夜に見る夢なんだ)
 でも、江戸時代に除夜の鐘があったのか、どんな時刻に流れていたのか、肝心なことはわからず……う〜ん。


  英国国教会、銃撃ゲームめぐりソニーに「献金」要請へAFP BBNews )。実際にきちんと許可が取られていたのか、いちゃもんなのかはわかりませんが、それはさておき「献金」て……この勢いならHELLSINGも危ない?


2006年06月11日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 帰還

 ちとよんどころない用事で湯河原に行ってました。不在の間に溜まった諸々を処理しなければならないので、ちと本日も開店休業。


2005年06月11日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 見えても気にしない

 先週の 絶対少年 で新たなお色気要員・濁らない須河原サンにキャラ負けした深山三姉妹の次女美紀はついに露骨なお色気作戦を決行。ミニスカート姿で柵を乗り越えるふりをいて歩少年にパンツを見せつけたり、MBに二人乗りして身体を密着させるなど、破廉恥きわまりない所行に及んだ模様……ってなウソあらすじは置いといて、当面の主要キャラ総登場および、起承転結でいうと「承」の部分に当たるのか。
 田舎は田舎で面倒な人間関係が存在していて、美紀、亮介、拓馬の幼なじみ三人も、単純に昔通りにはいかなくなっている。亮介は潮音や歩のような異分子への対応が上手く出来ず、おかしな距離の取り方しかできない。また、美紀と拓馬にくっついてほしいと願ってる節がある。拓馬は、つき合ってるのか告白されたのか、それとも露骨な態度から察したのか、潮音と微妙に恋愛関係的な接近をされ、それを拒否しきれないながらも、潮音との接し方がわからず、むしろ美紀と親しくしてしまう。美紀は、潮音に遠慮しているのかそれとも拓馬となにかあったのか、拓馬から友人以上の接近を持たれることを快く思っていない。また二年前の神隠し以来神がかってしまった妹の美玖と普通に会話している歩に興味を抱いている。
 男二人と比べて多分美紀は美玖とは違った意味で違うものが見えているのだろう。異分子の登場に上手く対応できない亮介と拓馬と違い、積極的に距離を詰めていこうとする。それには美玖の存在も大きいのだろうけども。
 コミュニケーションのとり方自体が稚拙な歩・潮音の都会組と違い、田舎組は関係の変化という点で戸惑っている気がする。
 後半は歩とわっくんの話に。オカカ婆に導かれるように入った森の中で、再開したわっくんと約束をするのだけど、次回のサブタイトルが「夢の軽さ約束の重さ」ってので、なんか嫌な予感。
 と、真面目な話はさておき、いかにもアニメのヒロインな外見に対して、美紀ってわりと姉御肌というかサバサバしてるというか。あんなものと言えばあんなものなのだろうけど。第二話とかでミニスカなのに脚組んでたりとかして、無頓着なのか警戒甘いのかと思ってたけど、今回の柵を乗り越えようとしたところで歩に出くわしたとき、あれ、完全なスカートの中見えてたよなぁ……一瞬だけだけどパンツもはっきり見えたし。
 亮介は原付に乗ってたので美紀たち(中学)よりは年上か? と思ったら、美紀・亮介・拓馬・潮音は同い年らしい。多分歩もそうなんだろうけど。亮介、結局無免か……


2004年06月11日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] メモ:Win2kのBigDrive対応

 先日のHDDクラッシュ、「で」な友人から「Win2KのBigDriveに関する不具合じゃない?」と指摘を受け、そんな馬鹿な、と思って調べると……ありました。馬鹿は私でした。トホホ。
 つまり、公式にはSP3以降を当てればBigDrive対応になることになっているが、実際はその上でさらにレジストリをいじらないといけないらしい。友人曰く、「一見普通に使えるが、128GBを越えたあたりからデータがおかしくなっていく(CHKDSKもきかない)」とのことで、まったく今回の症状に当てはまる。
 で、 ぱんぴーまっしぐら さんにその辺の情報が載っていたのでメモ。
 よく見りゃ 水城さんの日記にも書いてあったよ。不覚。


2003年06月11日(水) 旧暦 [n年日記]

不調

 どうも起きがけからふらふらしてたんで変だと思ったら、体調を崩していたらしい。無理が利かずに仕事にならんので、早引け。さっさと明日に備えて治さんと……
 昨日書いた通り、 マルドゥック・スクランブル を読み終える。けど、ラストにTo be continued(次回完結!)と……(カッコ内は嘘です) 良く見りゃ、サブタイトルに“The First Compression〜圧縮”ってあるし。ガク。主人公は父親にレイプされた過去を持つ少女娼婦(ティーン・ハロット)ルーン・バロット。恋人に裏切られ、殺されかけた彼女が、その恋人の犯罪を暴くための力と、なんにでも変身できるネズミの相棒ウフコックを与えられる。「なんで自分なのか」愛すること、愛されることの意味を失った少女が、ウフコックとの交流で、自分を傷つけるように過去と対峙しながら、愛を学習し、未来を掴もうとしていく。SFアクションものなのだけど、根底にあるのは、性的虐待によって傷を負っている(と、簡単に言って良いものではないだろうけど)少女が愛を回復しようとしてる姿だと思う。あんまり愛、愛って連呼してると、こっちが気恥ずかしいけど、要はそういうことだと思う。次巻の「The Second Combustion〜燃焼」が楽しみです。
 で、マルドゥックはとりあえず読み終わったので、電車の中で「丸」を読む……なんか、周囲の視線が微妙に痛いんですけど。エログラビア誌読んでる人だってこんな視線受けまいに。うう。補給特集と言うことで、前回(12年前)のイラク戦争やら第二次世界大戦の補給・兵站に関する記事が幾つも掲載されている。先のイラク戦争は予想以上の進撃速度によって、一時補給線が伸びてしまったことが新聞などでも報道されたけども、それが致命的にならなかったのは、イラク側に補給を叩くだけの余力が残っていなかったってこともあるのかもしれないけど、兵站の重要性を米英軍側が十分に認識していたからでもないかという気がする。兵站軽視の悪例としてインパール作戦の記事も掲載されているが、とても対照的に感じた。
 さて、明日に備えて、えぐるように打つべし……ではなく、早めに休んでおきますか。


2002年06月11日(火) 旧暦 [n年日記]

イヤ、マヂで。

 すいません、人の文章で喧嘩売りに行くのはカンベンしてください。前回のは笑えただけだからいいんだけど、喧嘩だと対処しきれないんで。
 うーん、やりたくないけど、IPぶっこ抜きとかしなきゃいけないのかな……

見られてるらしい

 ここ最近、アクセスログに「 a.hatena.ne.jp/mhk/simple 」とかいうreferer(参照元。ブラウザの種類・設定にもよるが、リンクとかされてる場合、環境変数としてブラウザからサーバーにこの情報が送られる)が残っていて、「なんじゃらほい」と思ったら、 企業のやってるアンテナサービス (アンテナってのは、登録されたURLを巡回して更新されているページをチェックするシステム)だったらしい。ただ、知り合いに心当たりもなく、「mhk」ってナニ? 妙な兵器を考える会 ? それとも 「むきゃ」を広める会 ? はたまた 眼鏡っ娘にホレた者協会 ? と思ったら、 見下げ果てた日々の企て さんでした。なぜに? 有名情報・日記サイトと並べられて、間違ってこんな身内向け愚痴用日記に来る人がいたらどうするんじゃ、と思ったけど、やっぱり来る人は大変少ないので、実害はないものと考えて放置。
 昨夜の あずまんが大王 は、特にオチもなく。改めてよく見てみると、OPはものすごく細かく出来が良いことに気づく。実はヲイラが見なおしたのは、学園祭の回の「凱旋パレード」からなのだけど、ああいうアホまるだしのノスタルジーってのは結構ツボだったりする。その後の雲の上の散歩とかはあざとすぎてダメだけど。それと似たようなことで、原作のヤママヤーが榊たちのところに来る話も個人的にダメ。あんな作り物のような(作り物なんだが)「良い話」を急にはさまれても、しらけてしまう。最終回で噛み猫が当て馬になってしまったのは、あの話のせいだと思うし。その意味でも蛇足。ところで榊さんの下の名前って結局不明なままなんだっけ?
 「地球美紗樹」三巻、なんとか入手。わりと最後は駆け足なところも感じさせるが、掲載誌休刊という事情を加味しなくとも良い出来。また、前作の「クーデルカ」でもそうだったけど、 この作者 はエピローグがとても上手い。無名時代から(いや、今でもマイナーなんだけど)おっかけてきた作家が開花するのを見るのは、この上なくうれしい。無論、その逆に失望する場合も多々あるのだけど。~
  篠房六郎 氏(つーか女史)の「家政婦が黙殺」はいまだ見つからず。 アフタヌーン に現在掲載の「空談師」は個人的には、ちとイマイチ。
  #1 の件に関しては、自分の駄文を他人にさもその人が書いたもののようにコピペされること自体にはさほど(まるっきり、ではない)思うところはないのだけど、そうすることで万が一無関係なのに怒鳴りこまれたらイヤだなぁと思う次第。ここを見て怒鳴りこまれるんなら当然の話だし、反応があるってことはある意味本望なのだけど。ちなみにワタクシ、ネタの使いまわしはしても文章の使いまわしはしません。
  フルメタル・パニック! はいい加減切ってしまおうかなぁと思うのだけど、あと2話くらいなんだから、まあ最後まで見てから思いっきり文句をつけようかとか、邪道なことを。まじめな話になればなるほど緊迫感がかけらもなく、退屈になるという珍しい番組である。
 昨日の「吉岡たかを氏降板」の噂に関係あるかどうかはわかんないけど、 氏の掲示板にこんな書きこみ が。暗に「噂なんて嘘々。別に降板なんかしませんよ、まだこの仕事に関わってますよ」と言っているようにも思えるのだが、真相はいかに?


2001年06月11日(月) 旧暦 [n年日記]

視野狭窄

 確かに私は少し頭に血が上ると、すぐに視野が狭くなるのである。頑固になり、人に意見を押し付け、思考の柔軟性も失われる。
 ここのところ、何故かいらついていて他人にそのつけを回してしまったところはある。他人に自分の愚かと無能のツケを回す事は罪である。 現状は半ば自覚していたが、きちんと対処しなかったのは怠慢以上の何者でもない。
 過剰な謙遜は無意味で時には害悪だが、自己の位置を正確に把握し、自分のしたこと、してないことをちゃんと認識・評価することで奢り、傲慢は排除せねばならない。自己にせよ他者にせよ、過剰な評価は良い結果をもたらさない。
 これは別にこの日記のみに関して思った話でなく、最近の自分の態度全般に関して思ったことである。
 しかし、それであっても一昨日の日記のマスコミに関する部分は訂正するつもりはない。確かに文章もヘタクソで、趣旨が漠然としすぎている。前提がわからない人間には具体的に何を指すかもわからないだろう。
 具体的には、一つの報道番組のレポーターの事である。番組は見てなかったが、ネット経由でそのレポーターと児童とのやりとりの文章を目にしてしまった。見て、一瞬血の気が引き、吐き気がして、恐くなり、泣きたくなった。自分の目を疑った。というよりはこれが現実に起こったことかと疑った。無論マスコミ全般がそうではないとわかってる。でも実際にそういうマスコミも存在したのだ。
 私を知っていて、なおかつこのやりとりを知らない人には、マスコミへの偏見で凝り固まった視野狭窄な言葉、と受け取られるかもしれない。それでも構わない。ただの自己満足だが、やりとりを書くつもりもそのやりとりへのリンクをここにはるつもりもない。私がどう思われても構わない。ただ一つ、それくらいには怒っているのだ。