不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2012年05月 来月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
HNS logo

2012年05月01日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#10とフォーゼ#33

  ゴーバスターズ #10「戦う理由」。ヴァグラスの撹乱によりリュウジが熱暴走。その最中に強盗事件が起こり、レアメタルのデルタニウム39が盗まれる。この物質はメガゾードの製作に必要なもので、これが真の目的だった。
 先の設計図と組み合わせ新たなメガゾードを作られようとしていることを察し、デルタニウムを奪い返そうとするゴーバスター達だったが、その大気中、ヒロムがゴーバスターとなることに反対する姉のリカが上京し、ヒロムに会いたいと打診してきた。

 これはニックがメイン、なのかな? リカはヒロムが危険に巻き込まれることを嫌い、ゴーバスターの仕事はもちろん、ニックも敬遠していた。ヒロムのことはもちろん、リカのことも好きで、でも彼女にヒロムの決意とその仕事の大切さを知ってほしいと、疎まれてるのを承知で彼女をヒロムの仕事の現場に連れていく。
 危険な仕事に案の定反発するリカだが、13年前の事故の当事者であるヒロムが、もうどの家族もバラバラにさせないために戦っているのだとニックから説得され、リカも一応なっとくする。
 それと同時に常にヒロムのことをおもいやってるニックのことも家族と認め、家族の肖像画にニックモチーフのチーターも書き込む。ヒロシ、吉木りさに思いっきりデレてるなよw
 次回はやはりリュウジのウィークポイントを狙った作戦を取られるようで……ヒロムの方がウィークポイント狙うの簡単だろ。


  フォーゼ #33「古・都・騒・乱」。学校の意向で突然修学旅行先が京都になってしまった弦太朗たちのクラス。最初は不平たらたらだったものの、実際に修学旅行が近づいてくるとみんなテンションが上がってくる。ところが、弦太朗、賢吾、ユウキ、流星のライダー部だけで班を固めるはずが、同じクラスの優希奈が加わってくる。弦太朗にやけに親しげにはするが、現太郎の友情の印のハンドジェスチャーを拒否する彼女の狙いはバレバレ。しかし流星は敵の刺客かと身構えるボケっぷり。
 実はこの修学旅行、リブラである迫水校長が度重なる失態を挽回する窮余の策としてメテオを引き離しフォーゼを確実に抹殺するために計画したもの。  一方、京都に着いた途端、賢吾はいきなり単独行動。京都にいる父のかつての盟友、江本教授を尋ねたのだ。そこで京都の恐るべき秘密を聞かされる。実は修学旅行先の京都は、コズミックエナジーに関する重要な秘密が秘められていたのだ。
 そんな緊迫した事態にも関わらず、優希奈の現太郎へのアプローチと、手製のぬいぐるみ「はやぶさくん」を人質に取られ強力を強制されたユウキ、優希奈が敵の刺客と思い込み、弦太朗への恩義から見当はずれのガードをする流星と、しっちゃかめっちゃかなことに。
 しかしそんな中に、理事長が右腕と任じるレオ・ゾディアーツこと蒲生理事長の秘書・立神吼も絡み……

 修学旅行編、というか、ここんところ東映特撮ヒーローでお馴染みの京都太秦映画村の撮影編。京都がコズミックエナジーのパワースポットだ、ってのは、ちょっと無茶というか、世界観に合ってないかも。
 そいでもってかなり前から小物感以外しかないリブラの迫水校長がいよいよ切羽詰まったり、弦太朗にアプローチかける女子が出てきたり。
 でも、その女の子・優希奈は表裏の激しい性格。ここまで突き抜けてると、逆に清々しいよなぁ……今回は賢吾の訪れた先の江本教授を皮切りに、賢吾の父と蒲生理事長、そしてタチバナの関係をメインに、コズミックステイツや太秦映画村を色々見せるサービス編。
 大杉もへっぽこながら、ライダー部顧問としていろいろ自覚見せてきてるしねえ。
 この前もホロスコープスのアリエルが雑魚並みの扱いだったし、これからホロスコープス続出の展開なんでしょうかね?


2012年05月03日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮][その他] 今日は一日特撮三昧

  GW恒例の「 今日は一日○○三昧 」は、今年の一発目は特撮三昧。超絶特撮オタクのプロデューサーが高松局に移動になってたということで、なぜか高松から。四国といえば大葉健二もいるので、当然ゲストで登場。その他、メインのゲストでハリケンブルーその他の長澤奈央。自身が特撮でレギュラーデビューということもあって、かなりどっぷりの特撮オタクぶり。民放だと変な芸能人呼ぶから、NHK-FMでほんとよかった。この、安心できる身内感というのがね。
 でもtwitterとかで「ハリケンレッドの話題を振れ!」で溢れかえってたのが、なんとも。つか、このTL見るまでハリケンレッドが今話題の塩谷瞬だと気が付かなった。あと一年ゴーカイジャー遅れてたらハリケンジャーはレッド欠落で登場のところだったよ! 危ない危ない。
 この内輪感の中で繰り広げられるのが三昧シリーズの醍醐味なのだけど、メタルダーの主題歌「君の人生は満たされているか」が流れなかったのは残念。今回歌手のゲストは串田アキラだったから仕方ないのではあるけど。串田アキラだったら「疾風!ザブングル」が一番いいけど、特撮じゃないからなぁ。
 長澤奈央がらみで戦隊→ライダー→その他特撮と来て、大葉健二登場でメタルヒーロー→その他石森ヒーロー→派生ヒーロー→ウルトラマンとなってるのだけど、各ウルトラマンシリーズのワンダバマーチをひたすら流すという、この番組じゃなく出来ないことをw でもここでもネクサスが流れない……番組の構成はさすがだったのだけど、個人的こだわりで流して欲しいものが流れなかったのが残念……レスキューフォースも流れなかったし。
 この次も期待して待ってます。

P.S.流れないと愚痴ってたメタルダー、まさかのラスト前! 子供番組とは思えない渋さ。ライバルキャラ、トップガンダーの魅力と、あまりに切ないラストと相俟って、今だに心に残る名曲ですよ。


2012年05月05日() 旧暦 [n年日記]

[特撮][アニメ] アキバレンジャー#5とプリズムディアドリ#5

  アキバレンジャー #5「イタイタ☆イエローママ」。タイトルがゲキレンジャーのパターンのパロですな。2話は必殺からくり人血風編っぽかったけど、そういうパロ縛りなんだろうか?
 今回は、イエローこと萌黄ゆめりあこと本名山田優子の母上京。「親が上京されて反対されるパターンか!」と信夫だけど、普通に親にヲタ部屋見られるのに慌ててるようにしか見えない……でも当のゆめりあはまったく意に介さない。というのもゆめりあの母は筋金入りのコスプレイヤーで、そもそもゆめりあのヲタ趣味もこの母親の教育の賜物。コスプレの歴史考えれば普通にこういう母娘いそうだよなぁ。
 しかもこのゆめりあの母・コスプレ名ミヤビ(本名雅子)を演じるのは、声優の松本梨香。もうそんな年rネイなのか。
 で、いつもどおりgdgdというか斜め上の展開なのだけど、最後の最後でびっくり。 実はゆめりあの母が上京してきたというところからずっと妄想。そもそも雅子は五年前に死んでおり、生前母に感謝の言葉を言えなかった後悔からゆめりあは毎年誕生日に母と会う想像をしていて、それが信夫たちの妄想と結びついたというわけ。信夫たちのお陰で母にずっと言いたかったことが言えたと感謝するゆめりあ。「主人公たちの妄想の世界で戦う」という設定を逆手にとった上、まさかアキバレンジャーで切ない話をされるとは……
 ちなみに最強の女ボスはもちろんヘドリアン女王陛下だと思います。

  プリティーリズム・ディアマイフューチャー #5。うーん、韓国人キャラが出てくるからと色眼鏡で見るのはいけないんですが、なんか、韓国人キャラに面白みがないような。名前とキャラのイメージが結びつきにくい、ってのも大きいんですが、まだ出鼻だからかキャラ付けが弱いんですよね。っつーか、キャラ付けで「 太陽パクパク 」はないだろう……
 まだ韓国グループキャラは出揃ってないようなので、全員揃って主人公たちの先を行く実力派ライバルグループとしての立場が明確になれば、キャラ付けも立ってくるのかな……?
 アイドル押しのタイアップの主役キャラたちも、完全に実際のキャラ付けとは別物だし、前期の紆余曲折しながら成長するあいらと違い、猪突猛進で周りを引っ張るタイプの主人公にも慣れてきたし。
 ただ、やっぱりゴリ押し感だけはぬぐえないんだよなあ……


2012年05月10日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#11とフォーゼ#34

 もう木曜なのに、と思う向きもありましょうが、今日までPCのOS入れ替えしてたのでorz
 キャッシュ用SSD入れたんで、ちっとは速くなるのかなぁ。

 それはそうと ゴーバスターズ #11「ねらわれたウィークポイント」。ゴリサキの余計なおせっかいの発明品で戦いに集中できないゴーバスターズ。ゴリサキは落ち込むが、リュウジはそんなゴリサキに「失敗は誰でもあるさ」と逆に慰める。しかし、ゴリサキはリュウジと本気の喧嘩をしたことのないことに不安を覚えてしまう。

 リュウジメインの話なんだけど、どっちかというと「エアーマンが倒せない」。リュウジのウィークポイント「熱暴走」を誘うため、「ファンロイド」を生み出し、強風攻撃でリュウジの体に負荷をかけ続けるエンター。ギガゾードも出てきて戦力が二分されてしまい、リュウジは熱暴走すればファンロイドは倒せるかもしれないが、その後無防備なところをエンターに狙われるという状態に陥る。
 そこを救ったのが、リュウジの危機に居ても立ってもいられず飛び出してきたゴリサキ。ゴリサキがその巨体で風を遮っている間、リュウジがファンロイドを倒し、エンターの作戦は失敗する。
 無謀な行動を取ったゴリサキを叱るリュウジだったが、リュウジが今まで一度も本気を出して怒ったことがなかったことが、リュウジが気持ちを押さえつけてるんじゃないかと不安だったと心中を吐露。リュウジも本音を伝えることを約束するのだが……ゴリサキ、本音言い過ぎw
 でもやっぱり単体なら勝てなかったファンロイドが「エアーマンが倒せない」だよなぁ。


  仮面ライダーフォーゼ #34「天・穴・攻・防」。修学旅行先の京都で、京都の「ザ・ホール」を固定している東西南北の封印のことを知る弦太郎たち。すでに南と西の封印は壊され、北と西の封印は死守しなければならない。だが、弦太郎には猛烈アタックをかけてくる優樹菜がいて、別行動を取ることができない。
 弦太郎たちとは別れて流星とともに東の封印に向かう賢吾だったが、そこで理事長が来ているのを見かける。
 なぜ理事長が京都に? 理事長にその理由を問おうとする賢吾の前に、封印の破壊に来たレオ・ゾディアーツが立ちはだかる。流星がメテオに変身してレオを足止めするが、まるで歯が立たない。軽くあしらわれた挙句、無様に地に伏したところを見逃される。
 賢吾は理事長に追いつくが、理事長が江本教授とともに父の旧友であったことを聞かされる。そして、「歌星を殺したつぐないに」とも……それはあくまで「危険なコズミックエナジーの研究を止めなかったことで死に追いやってしまったという意味だ」と言うのだが……
 一方、優樹菜に付きまとわれる弦太郎は仕方なくそのまま北の封印へ。そこにはレオに最後のチャンスと引導を渡されたリブラがいた。弦太郎は仕方なしに優樹菜にフォーゼの正体を明かすが、優樹菜はそのことをすでに知っていた。知っていて、弦太郎だけがつらい戦いをすることを止めようとする彼女は、弦太郎の手からフォーゼドライバーを奪ってしまう。

 修学旅行編後編。賢吾の父の死の謎、理事長との関係の謎の前フリかな。弦太郎の方は、まあ、ベタに弦太朗を戦いから引き剥がそうとするゲストキャラとの絡み。だけど、あの場面でフォーゼドライバーを奪ったら命取りだろう……
 まあ、弦太郎の戦いを理解した優樹菜は弦太郎にドライバーを返して無事フォーゼに変身するのはお約束。リブラこと迫水校長は最後のチャンスとフォーゼを倒そうとするのだけど、コズミックフォームになったフォーゼにはホロスコープスと言えども敵わない。つか、バリズンソードを開くときの持ち位置がやばいだろう……
 最後はキックでリブラを倒すフォーゼだけども、リブラも最後の力を振り絞り北の封印を破壊してしまう。
 これでコズミックエナジーは天ノ川学園に集中してしまい、理事長の目論見は達成されるのだけど、結局理事長はこれまでの失態を許されず、ダークネビュラ送りに……みっともなく命乞いする迫水だけども、まさにダークネビュラ送りになる直前に「超新星」を開花、理事長の中に「サジタリウス」の星座を見出す。
 どうやら他人の中のゾディアーツの才能を見抜く能力を開花させたらしく、それによりダークネビュラ送りは見送られるのだけど、なんか校長、弱体化の一途をたどっているような。
 あと、それにより意外な人物のゾディアーツ化があるのかなぁ、と。もうそろそろラストの展開へのスパートで、ホロスコープス続出になるはずだし。


2012年05月11日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その9くらい

  AKB0048 。AKBでなぜかSF。芸能禁止の惑星でAKB0048のゲリラライブを見てアイドルを目指すようになった少女たちの物語。宇宙・アイドル・バトルの三題噺で河森正治と言えばマクロスだけど、そのせいかちょっと似てる感じ。メインは巨大メカじゃなく人間だけど。
 総監督は河森正治だけど、監督は平池芳正。「WORKING!!」第二期降板したのはこのせいなのかなぁ。独自の空気と四分の一ずれたようなテンポはさすがで、一話を見る限り面白いしよくできてるのだけど、AKB押しのアニメというところで、なにか名状しがたいもにょったようなものがこみ上げるのはいかんともしがたく。
 とりあえず前田敦子がアニメでも顔がセンター寄りなのは笑っていいところなんだよね?

  氷菓 。人が死なない、警察沙汰も起きない、そんな学園の中の「不思議」を、千反田えるにせがまれ仕方なく解いていくことになる折木。海外にいる姉の言いつけで仕方なく「古典部」に所属することになるものの、「省エネな生活」をモットーとする折木だったが、謎を解くことを期待するえるの瞳には何故か抗えない。
 えるが古典部に入ったのは何かを探すためらしいが、他にも何か折木にやってほしいことがあるようで。
 それが取るに足らないものであっても「謎」が解決することの快楽というのはかなり強烈なもので、それが京アニの演出であますところなく描かれてる。
 ただ、話としては基本地味な話のはずなので、それをどう演出と構成でカバーするか、かなぁ。「日常」よりは一般受けよさそう。いや、「日常」も結構好きなんだけど。

  あっちこっち 。天然鈍感ジゴロ少年・音無伊御と、ネコ型ツンデレ少女・御庭つみきのいちゃらぶな日常……なのだけど、なんというか、なんかなじめない感じ。普通のラブコメ、というにはキャラが非現実的すぎだし、非現実的スラップスティックと言うには一部キャラが空回りしてるだけで突き抜けた感じがしない、というか主人公カップルが基本ローテンションなのでどうしてもそのギャップが浮いてしまう。

  さんかれあ 。幼い頃からゾンビに魅せられ、いつかゾンビっ娘との萌えシチュエーションをと夢見て怪しげな秘伝書の死者蘇生の術を毎夜試す少年・降谷千紘。ただでも男子校通いの上に生身の女性に興味もなく、女性には縁がないかと思えたが、ひょんな事で名門散華家の令嬢、礼弥と出会う。異常なまでに彼女に執着する父の束縛から逃れようとする彼女と死者蘇生薬の開発を行うことになるが、ようやく薬が完成したかと思えた日、彼女を追って来た父親と彼女が揉め、手違いから彼女は崖から墜落、命を落としてしまう。しかし、前夜に飲んでいた蘇生薬の効果で、礼弥はゾンビとして蘇ってしまった。
 「イヌネコジャンプ」や「ウミショー」のはっとりみつる原作の、ゾンビ+萌えコミックのアニメ化。とは言えヒロインの礼弥はすでに死んでいることには変わりはなく、しかも彼女の家は明らかに異常。基本はラブコメなんだけど、背景はかなり暗いんだよなぁ。
 まだ連載中で結末はまだ見通せないのだけど、1クールでどこまでやるんでしょうね? ちょっと変わり種の作品だけど、期待はしたいところ


2012年05月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] プリズム2#6と銀河へキックオフ!#6とアキバレンジャー#6

  プリティリズム・ディアマイフューチャー #6「メモメモ禁止は困るのです」。これでメンバーひと通り当番回終了か。メモ魔のあやみがメインで、みあにメモ禁止を言い渡されたところでプリズム留学生のチェギョンが絡んできて、という話なのだけど、メンバーの個性がはっきりしてきた反面、全体の大きなモチベーションが不在、というのは牽引力不足になってるか?
 あと、韓国側のキャラも悪くはないんだけど、全体的に多すぎるのと、やっぱ名前が……「ヘイン」「ソミン」「シウン」「チェギョン」「ジェウン」と書いても、萌えも何もない響きなのは……
 あと、大多数からは浮いている「韓流ブーム」について こんな記事 もあるんだけど、やっぱ韓国キャラタイアップはいろいろ失敗だったんじゃないかなぁ、と思えるのだけど。

  銀河へキックオフ! #6「11番目の選手」。先行放送分の後追いが終わって、解体したプレデターズ復活のために選手集めをすることに。れいかが関わってきてチーム内にちょっとばかし波風が、ってのは予測したとおりだけど、次回は早速れいかが三つ子とコーチに挑むらしい。内気だけど実は負けず嫌い、ってところなのか? あと変身のタイミングも気になるし。
 この番組、主人公が実力がない(と思われてるが司令塔の素質がある)けどとにかく明るく前向き、ってのは、見ていて気持ちがいい。

  アキバレンジャー #6「はばたけ大御所!妄想撮影所の痛い罠」。今回は東映の撮影所に潜入して、ゴレンジャーから15代に渡りレッドを演じた大御所スーツアクター新堀和男登場。ひたすらオタク的な心酔をする赤木よりも格闘技を極めたい美月の方が熱心になってしまうってのが、なんというか。でも大御所は新人スーツアクターと勘違いしてスーツアクターとしての殺陣を教えてしまう。美月、そのことに気づいてるのか?
 そして、アキバレンジャーの戦いは妄想の中の出来事だったはずなのに、何故か現実にステマ乙の幹部マルシーナが現れてしまう。戦いの舞台が現実に移ってしまう???
 あと、 こんなところ にズキューン葵のページがあったのか。気づかんかった。


2012年05月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#12とフォーゼ#35

  ゴーバスターズ #12「変装はお好き?」。新たなメガゾード製造のために必要な特殊な水晶が狙われてるという情報を得たゴーバスターズは、その水晶を持つ新進の映画女優アンジー・スーの護衛をすることになる。ところが、そのアンジー・スーはヨーコにそっくりで……

 ヨーコメインの回。前回エアーマンもといファンゾードに出る幕のなかったヨーコは猛特訓。そんなヨーコが歳相応の女の子のような青春を送れないことを仲間たちは気にかけるが、ヨーコは逆に歳相応の青春というのがわからない。それを、女優に夢をかけるアンジーに「あなたには夢がないのか?」と言われてしまい……
 なのだけど、かなり展開は強引。ことの重大さを考えれば記者会見中止はもちろん、イヤリングを付けさせないなんて当たり前のことなのだけど……そいでもって結局イヤリングが片方奪われてしまっては元も子もないんじゃ。
 今回の敵のカメラノイド、カメラゾードは写した相手に化けるという結構定番ながら盛り上がる特殊能力だったけど、展開の破綻がちょっとなぁ……


  仮面ライダーフォーゼ #35「怪・人・放・送」。ネットラジオの謎の人気DJ・ジーンのことで話題が持ちきりの天ノ川学園。ライダー部の面々も例外ではなく、ジーンの評判を聞いて一人ほくそ笑むのはJK。実は、人気DJジーンの正体はJKだった。今夜もノリノリで放送を開始するJKだったが、最初のリクエストメールには携帯番号が書いてあるのみ。そこにかけると、JKのことを知っているらしい相手が、待ち合わせ場所を指定してくる。
 指定の楽器店に行ったJKを待っていたのは、中学時代の友人・五藤。再開を喜び合う二人だったが、見せたいものがあると言って五島が取り出したのはゾディアーツスイッチ。しかも幹部の十二使徒用のスイッチだった。JKの前でカプリコーンゾディアーツに変身した五島は人間離れしたスーパーテクニックを披露、それにあわせて歌うと、JKはラジオでの調子っぱずれと違い、うまく歌えることに自分で驚く。
 が、ジーンのラジオ番組を聞いて待ち合わせ場所を突き止めたライダー部が楽器店を訪れてくる。とっさに自分がジーンであることをごまかそうと、カプリコーンに襲われているふりをしてしまう。
 ギターを使った攻撃に苦しむフォーゼとメテオだったが、カプリコーンが自身の力をうまく扱えない隙に乗じ、一気に倒そうとする。が、リブラが現れカプリコーンを連れて姿を消してしまう……
 かつての親友がゾディアーツになってしまったことを一人苦しむJKだったが、弦太郎がジーンしか知らない自分のリクエストメールの内容をJKが知ってたことから、JK=ジーンだと知る。そしてJKはかつて、ミュージシャンだった父に憧れて五藤とバンドを始めたものの、下手な歌を嘲笑され夢を諦めたことを弦太郎に語る。
 夢が諦めきれないJKは五藤に連絡を取り、ネットラジオで二人のセッションを放送。いつも以上にリスナーは熱狂するが、放送を聞いたリスナーたちの一部が熱狂したままで戻らなくなってしまった。ライダー部でも、ユウキと賢吾と友子が熱狂でおかしくなってしまい、その原因がジーンの放送にあるのではないかと疑う。自分の放送がリスナーをおかしくしてることを俄に信じたがらないJKだったが、ライダー部の面々に正体を明かし、今夜限りで放送をやめることを約束する。
 しかし、その夜再び五藤が現れ、友情よりも夢を取るよう迫る。
 そして、その晩、もう流れないはずのジーンの放送が再び……

 今回はJKがメイン。よく考えるとJKって一番最初以外「ビビリで便利な情報屋」というポジションで全くと言っていいほどクローズアップされてなかったんだよなぁ。
 そのJKの過去が明らかに。ミュージシャンだった父親、挫折した過去、と最初自堕落な生活を送っていた理由と思しき原因がさらされるのだけど、どうもその父親に何かあったようで……友情バカの弦太郎のことを最初バカにして嫌っていたのもそこら辺が理由か?
 そして、JKが友情よりも一度は諦めた夢を取ってしまったことにより、「仲間との絆」の力で発揮していたコズミックスイッチにも異変が……コズミックステイツ、正直無敵状態だから、この弱点が終盤にかけ鍵になるのかな?
 ゾディアーツ側も「ホロスコープスのスイッチが共鳴する」というカプリコーンの特殊能力に何かを期待しているよう。予告に出た再生ホロスコープスはその能力でしょうかね。
 カプリコーンの覚醒を狙う迫水とは別に、立神も独自に何かを目論んでるよう。「コアスイッチ」ってのが、いったい何なのか。理事長の最終目的にも関わるものみたいだけど……
 そして今回熱狂状態に陥ってしまい、いいところなしのユウキ、賢吾、友子。「はやぶさ君の歌 ロックバージョン」って……無駄にエフェクトとか凝ってるし、どうしろと。


2012年05月15日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] これは「狙われた街」なのか?

  米の慰安婦碑 政府も公式に撤去求めよ産経 )なんてニュースが流れて日本側の一部加熱した動きも含めなんだかなぁ、なんですが、 このパリセイズパーク市の韓国料理レストランを訪れたというwordpressの2007年の記事 があったので見ると、なんというか……いやいやいやいや、これは やりすぎだろう 。街が完全にハングルだらけです。いやまあ、同民族の移民が集まってコミュニティを形成するってのはよくあるんで、別にその範疇って言えばその範疇の気もするんですが……表の看板に英語表記もないところもあるんで、基本外の人無視のコミュニティと考えた方がいいでしょうね。
 「韓国移民は特に同民族で集まってその国に馴染もうとしない傾向がある」ってあちらに長期滞在してた方に聞いたことがありますが、なんかもろその現れの気が。
(ここ最近たてつづけに韓国系の米国での暴力事件が報道されてますが、そういうことも背景にあるとか、なんとか)
 なんつーか、いったい何をしたいのかよくわからん人たちではありますなぁ。


2012年05月17日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いや、特にどうということはないんですが

 これゾンOTD、妄想ユーの声優がいろんな人が出てるのが、なんとも懐かしいというか。飯塚雅弓の名を久々に聞きましたよ。


2012年05月19日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] 銀河にキックオフ#7とアキバレンジャー#7

  銀河にキックオフ #7。都大会の一回戦開始前。ライバルキャラも登場でだんだんボルテージが上がってきたところで、あからさまにお荷物の麗華の処遇で微妙な雰囲気に。エリカや翔はかばうんだけど、三つ子の虎太がやたらと絡む絡む。
 自分がお荷物なことを自覚してる麗華はなにげに負けん気の強さを発揮。ボールを怖がらない特訓をし、少しでもチームの役に立つようになろうとする。その甲斐あって虎太も麗華をチームメイトとして認めるのだけど……まだカバのままなんですが。いつ変身しますか?

  非公認戦隊アキバレンジャー #7。マルシーナが現実に出てきてしまい、お気楽な妄想の中の「ごっこ遊び」だったはずのアキバレンジャーとしての活動が一気にシリアスに。
 マルシーナが現実に現れたこと、モエモエズッキューンの設計など、葉加瀬博世のお父さんがキーパーソンらしい。マルシーナも現実に現れたことに何か目的を持って動いているよう。
 そしてついにアキバレンジャーも妄想から現実に……なんか一気にシリアスになってるんですが? マシンイタッシャーも異様にかっこいいんですが。この盛り上がり感はゆるくぬるく妄想の戦隊ごっこというアキバレンジャーとは思えないですよ?
 これからどうなるかとおもいきや、いきなり公式様からのお声がかり? でも予告ではそのことに微塵も触れてませんがw


2012年05月20日() 旧暦 [n年日記]

[特撮][特撮] ゴーバスターズ#13とフォーゼ#36

  ゴーバスターズ #13「サプライズな休日」。ヨーコの提案でバディロイドたちを慰労しようと遊園地に出かけたゴーバスターズ。外に出る機会の少ないバディロイドたちはこのサプライズに大喜びだが、その遊園地にエンターが侵入。チューバノイドを生み出し、ゴーバスターズに攻撃を仕掛ける。
 休日を中断し迎撃するゴーバスターズだが、この日のために計画を練っていたヨーコは早く片付けて休暇の続きをと、戦いにもどこか上の空で……

 今回は二話連続の前半。ヨーコはバティロイドたちのために休日を演出し、バディロイドたちも楽しんではいるようだが、どこかひっかかりがあるよう。それは特に敵が来てもどこか浮かれ気分のヨーコに対するウサダの態度に顕著に。
 そして、エンターの目的も完全にゴーバスターズ抹殺らしく、チューバノイドを二体も繰り出し何か罠をしかけてる模様。一体目は倒したものの、二体目に仕掛けがあるようで……ただ音撃を繰り出しただけにしか見えないけど。
 今回、ヨーコだけが無事みたいだけど、一体何をされたのか。あと、なにげに合体前のロボ単体でも意味があるところとか、各メンバーの特殊能力が生かされてるところとか、話の組み方を工夫してるなあ。


  仮面ライダーフォーゼ #36「本・気・伝・歌」。JKの裏切りにより、仲間との絆が断ち切られコズミックステイツが使えなくなってしまったフォーゼ。JKは自分こそが学園のカリスマ・ジーンだと正体を明かし、他人を犠牲にしてでも夢を叶えようとする。
 賢吾たちはカプリコンの能力で我を忘れ熱狂し続けるし、無事なメンバーもJKの裏切りに怒り心頭。校内放送でのJKたちの演奏を聞き生徒たちもさらに異常な熱狂状態になってしまうが、その中でも賢吾の様子がおかしなことに……
 流星たちはまずはJKに放送をやめさせようとするが、弦太郎は何か思うところあって別行動を取ると言い出す。
 弦太郎の意図が不明のままJKの放送を止めようとする流星たちだったが行動が先読みされ、レオゾディアーツに待ちぶせまで受け、流星もメテオに変身するが倒されたホロスコープスのスイッチまで使うレオに惨敗を喫する。
 そんな状況の連絡を受ける弦太郎は、何故か港でのんびりと釣りを……

 初めてJKがメインと言ってもいいエピソードの後半。JKが仲間になったときは、本当に単純に嫌な奴だったし。
 JKがひねた理由は、かつて尊敬していたロッカーだった父がロックを捨てて漁師になってしまい、自分が代わりに夢を叶えようとしたが、音痴なために嘲笑われ、夢を捨て去ってしまい世間にも父にもひねくれた態度になってしまったため。弦太郎たちに巻き込まれることでバカにしてた仲間との絆に目覚めてはきたものの、心に引っかかりつづけけた父との確執、そしてロックスターへの夢はやはり諦めきれず、かつての親友・五藤の誘惑に負けてしまう。
 しかし弦太郎は、友情を裏切り、他人を犠牲にし、偽りの力でなるロックスターが本当にJKの夢だったのかと問いかける。これも、JKが最初の頃のクズなチャラ男ではなく、ライダー部に自分の居場所を感じていたからこそ、後ろめたさを感じることになったのだろうけど。
 そして弦太郎の下手くそなギターの伴奏で(言うほど下手とも思わないけど)本当に歌いたかった歌を思い出したJKは弦太郎との友情を回復。コズミックステイツも復活でカプリコンを圧倒……だけど、コズミック、ほんとに反則の能力だよなぁ。スイッチの組み合わせでなんでもアリアリすぎる。
 今回、最終展開のキーアイテムらしい「コアスイッチ」が賢吾に何か影響を与えてるらしいってのが終盤に向けての伏線か。
 それよりなにより、JKの本名が「神宮海蔵」ってのが一番インパクトがあったんだけど……JKの名前のモチーフであるXライダーは深海開発目的のサイボーグ「カイゾーグ」なんで、それのもじりでもあるんだろうけど……とーちゃん、海蔵はないだろ、海蔵は。


2012年05月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] ちょっと何を言ってるかわからない

  【韓国ニュース】韓国「アリラン3号」発射時の日の丸が削除されていた理由livedoor News )。
 韓国の朝鮮日報は21日、記事でその背景を明らかにしている。今回の衛生打ち上げに使われた発射体「H2A」を制作したのは三菱重工だが、三菱財閥は太平洋戦争期、朝鮮人の徴用に関わっていたことから、韓国では「戦犯企業」とされている。そのため、韓国の航空宇宙研究院(以下、KARI)と教育科学技術部はこれを意識し日の丸が写っていない画質の悪い写真一枚をメディアに配布し、日本側もなるべく日の丸が映らないよう気を使ってくれた、と報じている。
 って、いや、日の丸と三菱は関係無いだろ。っていうか、 三菱のマークめっちゃ映ってるやん!!!!!
 なんでこんな見え透いた嘘を吐くかはわかりますが敢えて言わない方向でw
 それにしても、つまらない見栄ばかり国内外にはって、きちんと基礎研究から積み上げない態度を変えない限り、韓国内の基礎技術関連はどうにもならないと思いますよ。
 でも逆に言えば、韓国内の不満がそれだけ高まってるから国民感情のつまらない慰撫に走るんだろうということなんでしょうが。こういうことが続けば続くほど韓国の状態が悪いというバロメーターなんだけど……下手すると北朝鮮と破綻同士で合併、というより20世紀冒頭まで逆戻り、というのがありえそうなんだけど、まあ、そんなことはどうでもいいか。
 今回の打ち上げは、今日のドラゴン宇宙船で世間的にはちょっと霞んでしまった感はあるけど、日本のお家芸らしい「一度の打ち上げで複数の重要なミッションをこなす」というもので、普通にその意義は大きいと思います。
 なんかこういう地道な積み重ねは見ていてほっとしますね。


2012年05月27日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#14とフォーゼ#37

  ゴーバスターズ #14「サバ?救出作戦」。一体目のチューバロイドを倒したものの、新たに現れた二体目に、苦戦するバスターレッドとバスターブルー。しかし、バスターイエローだけは何も感じていないらしい。その原因が一体目のチューバロイドの攻撃にあると直感するが、その矢先にイエロー=ヨーコのエネルギー切れを狙われ、ヨーコがさらわれてしまう。

 司令の不在を狙ってのエンターの作戦。一体目のチューバロイドの攻撃を受けると、装置が壊れてしまい、二体目の攻撃で壊滅的なダメージを受けてしまうという……え〜っと、どんな理屈?
 という理屈の話は置いといて、今回はヨーコがサプライズ企画を立てた理由。たまたま見つけたデータからバティロイドたちの起動日を知り、誕生日祝いをしようと企画していたものの、タイミング悪く敵の襲撃。みんなそんなヨーコの気持ちも知らず、「そんなことしてる場合じゃない」という反応をしてしまい……
 プロとしては「そんなことしてる場合じゃない」が正しいんだけど、特撮ヒーローとしては、ヨーコの気持ちは無碍には出来ませんわな。
 そしてエネトロンタンクとヨーコの身柄をハカリにかけた結果、「どっちも助ける」という、王道な結論をよりによってヒロムが選択w そのためにチューバロイド2を速攻で倒しヨーコを救出した後、ロボ戦も速攻で集結。そうか、ゴーバスターオーってレオパルドン系だったんだ!
 ラストで追加メンバー、ビートバスターとそのバディロイドが出てくるのだけど……侑斗とデネブ系? なんかいろいろ過去の因縁がありそうな新メンバーだけど……

  仮面ライダーフォーゼ #37「星・徒・選・抜」。天ノ川学園恒例の宇宙飛行士選抜試験目前、JAXA本部前で気合を入れてる女子と出会う弦太郎。その女子エリーヌと意気投合する弦太郎だが、なんだか過剰に試験前で興奮するユウキを目にして、エリーヌは明らかに不機嫌になってその場を去ってしまう。
 天高の選抜試験は宇宙飛行士志望のユウキにとっては絶好のチャンス。賢吾も父の願いを果たすためとリベンジに燃えているが、弦太郎は筆記試験でちんぷんかんぷん。
 だが、理事長がテストに仕込んだ遊び心で弦太郎とユウキは一次試験突破。同じく一次試験を突破した友子、流星、賢吾と共に二次試験に挑むが、同じ班にエリーヌが……みんなを明るい気持ちにさせる弦太郎、リーダーシップを発揮する賢吾には友好的だが、感覚的な物言いばかりするユウキには敵意をむき出しにするエリー
 そんな時、試験官側が仕込んだハプニングで賢吾が倒れてしまうが、そんな時、アクエリアスゾディアーツが出現。弦太郎はフォーゼに変身して戦うが、アクエリアスは体を液状化する能力を持っていてダメージを与えられない。しかもフォーゼへの攻撃に対し、妙なためらいを持っている。そのアクエリアスが妙な日本語を使ったことから、弦太郎はアクエリアスの正体が帰国子女のエリーヌではないかと疑いを持つ。
 フォーゼとの戦いを脱したアクエリアス=エリーヌだったが、フォーゼの正体が意気投合した弦太郎だったことを知り、それを伏せていたリブラ=迫水を責め、独自の行動を取り出す。
 彼女はゾディアーツになったものの、その願いは宇宙飛行士に選抜されながらも宇宙に行けなかった父に代わって宇宙に行くこと。そのため、何も考えず希望ばかり口にするユウキがどうしても許せず、弦太郎の説得にも耳を貸さない。
 そして、次の選抜でも現太郎たちと一緒になるエリーヌだったが、不慮のトラブルをユウキ主導で脱したことに激しく屈辱を覚える。
 のみならず、そのトラブルはユウキが引き起こしたと確信してしまい……

 「宇宙キター!」という決め台詞にふさわしく、かなり無理くりな宇宙飛行士選抜テスト展開。弱き旅人よ、ひきかえすがいい?
 今回は宇宙飛行士を目指すユウキメイン回の話のはずだけど、これまで以上に狂言回し……しかも、敵キャラのはずのアクエリアスはひたむきに宇宙を目指す。でも、あまりに過剰な思い入れのあまり、歪みかけていて、それを弦太郎もなんとかしようとするのだけど……
 ユウキの不正てのも、普通に考えれば試験官が仕込んだトラブルを、リブラが利用してアクエリアスをはめた、ってのが真相だろうなぁ。レオから「生徒から信頼のない校長」と揶揄されるだけのことはある校長、役回りとはいえ辛いっすね。
 問題はどうやってエリーヌの誤解を解くかとアクエリアスの無敵な特性を破るかだけど……
 予告で思ったほどエリーヌが嫌なやつじゃなく、むしろひたむきすぎるキャラだったんで、あまりひどい結末にならないといいなぁ。
 そして、何気にコアスイッチをめぐって何気に賢吾絡みの伏線を固め出してるような……
 あと、 折り鶴をピンポイントで投げつけるのは「必殺仕置屋稼業」の市松で、仕事人ではないです。


2012年05月29日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 不正受給絡みで気になること

 いや、どういう流れでどうなったとか不明の部分もあるので河本氏本人についてはともかく、いろいろある擁護的意見の中で気になったのが「子供に迷惑掛けたくないという親心だろ」というもの。中には「貧乏芸人母子を社会的に抹殺するつもりか!」みたいな意見もあった。恥ずかしながらわりと身近ですが。
 それについては扶養により扶養する側も潰れるような負担で扶養しろとは誰も言ってないので、何かを勘違いしての意見としか思えないので割愛。
 問題は「親心として子供に負担をかけまいとするのは当然」みたいな方。いやまあ、どう思うか、ってのはひとそれぞれであって厳密な正解があるものじゃないんでなんとも言えないところはあるんですけどね。
 たとえば、子側の生活が破綻する、まで行かなくとも、子供の学費があって、みたいな場合、「そんなの学校やめさせて働かせろ!」とかは明らかに行き過ぎな意見だし「私立じゃなくて公立いれさせろ!」もわりと微妙なところ。個人的には後者もお金のかからないところに通わせるくらいはした方がいいんじゃないか、とは思うけど。親が整えた最良の環境じゃなければ勉強できない、ってのはぜいたく品の部類だと思うし。
 それはさておき、今回の場合、収入が変化して扶養が可能な域に達してた。それでも親として「不安定な職についた子の収入に頼るのは気が引ける」ってのはあるのはわかりはする。
 でも「だから公的な生活保護に頼ろう」ってのは、おかしいと思う。
  麻木なんとかって人が日本人の伝統的美徳が云々 って言ってたんだけど、むしろ日本人の伝統的美徳に近いのは「世間様に顔向けできない」じゃないかと。この場合母は子に頼るより世間様に頼ろうとしたし、子もそれを推奨した。
 犯罪を犯したわけじゃない、と擁護する人もいるのだけど、頼ることができる相手がいて、その相手も支えることが出来、でも世間のより困った人のための制度を使う、ってのは、「そんなことをしたら世間様に顔向けできない」って思うのが、「伝統的美徳」だと思うのですが。犯罪を犯したわけじゃない、と強弁するのは「伝統的美徳」には思えませんが、如何?
 世間より先に物理的に頼ることができる相手がいたのに世間に頼っていた。「親心」はあるかもしれないけど、「世間」に対しては「迷惑をかけてもいい」と思ってたということですよね。まあ、「世間」が反発するのは当然かと思います。「世間」からすれば「他にどうしようもなければ仕方ないけど」くらいでしょうね。
 キングコング梶原氏も同様にローン債務を理由に生活保護を受けさせてた件で、経済ジャーナリストの荻原さんという人が、「 (梶原は)ローンの返済額からみると、十分に母親を養う能力がある。母親に買ってあげたマンションを担保にローンを借り換えて繰り上げ返済し、母親に生活費を渡すなどの方法もあったのではないか」と指摘したスポニチ )とのことで、やりくりでどうにかできるのでは、という指摘をして、これは妥当だと思う。本人がわざと知ってて適正な努力もしないで受給をさせてた、というのは言わずもがな、知らなかった場合、吉本の法務関係ってどうなってるんだろうと思ってしまう。収入が不安定な芸人だからこそ、税金とか含めた収入絡みのことはきちんとすべきだと思うけど。今時、同人屋だって申告の適正化の啓蒙を行ってるんですが。
 吉本の法務関係がどうなってるのかという指摘がないことの方が不思議でならない。


2012年05月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#9と這いよれ!ニャル子さん#8

  銀河へキックオフ!! #9「突破口!」。一回戦、具体的な指示もなく、ポジションに反発する三つ子が勝手なプレイをしたため格下の相手に苦戦する桃山プレデター。一体何をしたらいいかわからずチーム内の不和にも戸惑う翔だったが、司令塔としての自分の役割を自覚しだし、三つ子も勝つために自分たちがチームの中ですべきことに気づきだし、後半は圧倒的な点差を広げる。しかし、玲華だけは特訓にもかかわらず試合中ボールを怖がって相手にチャンスを与えてしまう。

 これって全39話なのか。なのにまだ玲華は変身しませんよ? いや、プリキュアにではなく。
 最初から実力はそこそこあるが(主に三つ子が)ってのは、不自然な急成長がないので結構好感。ただ、三つ子やエリカ、出戻り三人組(3U)だけじゃこのあとの椿森戦は乗り切れなさそう。キーとなるのは視野が広く試合運び全体を見ている翔と、今のところ戦力になってない玲華だと思うけど……次の試合中に痩せたりは……しないよな……


  這いよれ!ニャル子さん #8「ニャル子のドキドキハイスクール」。リゾートで来た海水浴場でたまたま見つけた謎の携帯ゲーム機。真尋がそれを起動すると、何故か家のベッドで目が覚める。でも、みんなどこかおかしく……?

 「たしかこんな話なかったはずなのにな〜」と思いつつ、八坂母に永遠の十七歳ネタがあったので(声優チェンジのはずなのに)、記憶違いだったかしらんとうっかり思ってしまったオリジナル回。
 オリジナルのはずなんですが、クトゥルフネタや定番のライダーネタも盛り込まれており、「ニャル子さんって、パターンさえ抑えれば大量生産が可能なのか?」と実は作者不要論が脳裏によぎrげふんげふん。
  って、神のみぞ知るセカイネタまであってなんというか。WORKING!ネタまであるんでもうフリーダムすぎる自由世界なんですが。
 それにしても原作では立つたびにニャル子本人がへし折るフラグをここ二話でへし折ることもなく立ててますが、ラストはニャル夫で締めるつもりじゃないの? ……って、ああ、そういうことか。(意味有りげ)
 次回は五話あたりで「三巻は?」と言われたその三巻ネタ。予告でニャル子が口走りそうになってたのは「 中学生神様 」だよね? 確かにあれも尾道だけど。


2012年05月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] ここんところ生活保護の受給関連ばっかですが

 そもそも国の一大事を背負う国会のやりとりがこんな感じではそりゃそんなことばかりが話題になるのもやむなしですわな。
  首相、内閣改造を検討 自民の協力獲得狙い47news )。田中直紀防衛大臣の問責決議が出されたのっていつの話よ? すでに交渉カードとしては賞味期限切れです。つか、すでに よっぽどでかい追求ネタzakzak )を掴まれて、ワイドショーにも取りざたされてるのに、どんだけ周回遅れなんだと。
 そもそも野田がなんで首相になったのかも不明ですが、「消費税増税!」以外に特に何もなく、こんだけ世相に鈍いって時点で引きずり下ろすべきと思いますよ。ただの馬鹿だから。
 一体なんでこんな馬鹿が首相になることになったのか、ちと考えねばならんでしょうなあ。