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2013年05月12日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#13とウィザード#34¥5

  獣電戦隊キョウリュウジャー #13「シャキーン!ハートをまもりぬけ」。朝早くから道場で仲間になった空蝉丸に稽古をつけてもらうソウジ。その道場に、ソウジが所属する剣道部のマネージャー・勝山りんが迎えに来る。冷やかすキングたちに、ソウジは「そんなんじゃない」とそっけない態度。明らかに落胆したりんは、ソウジと一緒に投稿するが、ラブレターらしくものを落とし、それを空蝉丸とイアンが見つけてしまう。
 これは鈍感で生真面目すぎるソウジに春到来のチャンス! とばかりにりんの手助けをしようとするが、やることなすこと裏目に出てしまい……

 今回はソウジの恋話。と言っても天性のためにをイアンと空蝉丸が恋のキューピッドになろうとするのだが、「黒いキューピッド」って、語感からしてダメだろ、それ……
 そして今回のデーボモンスターは、人間関係を一方的なものにしてしまえる「デーボ・ジャキリーン」。これまでならカップルの片一方の気持ちをなくしてしまい、恋人同士を破綻させる、って感じなんだろうけど、ちょっと変わったことに、こいつは一方の気持ちを暴走させて、ストーカー化させてしまうという……いろんな意味で怖いな、オイ。
 しかもカップルだけじゃなく友人同士にも有効なため、キングがのっさんにまとわりつくというキモチワルイ展開に……
 イアンのおせっかいでアミィとソウジが付き合ってると思ってしまったりんは、哀しみのあまりソウジを責め立て、イアンたちのことも「彼女がいるのをわざと見せつけて酷い!」となじるが、ソウジは「イアンたちはそんな奴じゃない。自分はイアン太刀仲間のお陰でよく笑うようになったし、人の気持ちを考えるようになった」と何故かイアンageな展開に……腐女子大歓喜ですな。
 そしてイマイチよくわからないうちに友情パワーが上がった空蝉丸・ソウジ・イアンの連携で、「プテライデンオー・ウェスタン」が合体。プテライデンオーの腕は外れず、そのまま肩パーツに変形するのか。
 そして、アミィは案の定「マネージャーに感謝の品を渡したい」というソウジに付き合ってプレゼントのアドバイスしてただけ。それをりんに渡し、大喜びなりんだったけど、ソウジはもう一人のマネージャーにもプレゼントを……お約束だけど、それはないわw


  仮面ライダーウィザード #35「空の向こう側」。何故かゲートである千明を守ってダム下に落とされたソラを助けた晴人。「ファントムなんか助けていいの?」と尋ねるソラに、晴人は「わからねえよ」と、混乱した心中のままを語る。
 ソラは助けてもらった例にと、ファントムがゲートを増やすのは再度サバトを開くためということ、そしてコヨミについても「ファントムを産んだゲートの身体が残ってるわけがない」と情報を与え、助けてもらったお礼だと言って去っていく。晴人はソラが本当に人間の心を持っているのか、そしてソラの言った「コヨミが人間ではない」と示唆した言葉が気にかかり続ける。
 一方、千明のボディーガードをしていた仁藤と瞬平はイメージと違いすぎる彼女のわがままさと仕事への貪欲さにうんざり。危険な状況はわかったはずなのに、まだ仕事を強行しようとする彼女に辟易しながらもボディーガードはまっとうしようとするが、案の定、撮影現場にアルゴスファントムが現れる。仁藤はビーストに変身し千明を守るが、千明はソラに促されその場を離れ、それを見たアルゴスも撤退。追いそこねた仁藤が千明が仕事を強行したせいでファントムに襲われたのに、さっさと逃げ出した千明に怒るが、彼女のマネージャーから千明が仕事にこだわる理由を聞かされる。
 そしてソラのことを調べる晴人も、木崎と凛子からソラの驚愕の事実を聞かされる。

 謎の多かったソラ=グレムリンファントム編の後編。突如千明を救うために自分の身を危険に晒した彼に、晴人も彼のいうことが事実ではないか、と思い始め、彼のことを調べる。確かに普通の人間のように生活して入るようだが、確信までは持てはしない……というところで公安ゼロ課から突如知らされる真実。
 は、ひとまず置いといて、人間だった頃のソラは千明と知己だったかと思ったら、全然関係なし! 行方不明になったソラを探すためにモデルとしての露出を増やしたがってるのかと思ったら、千明の動機は推測に近かったけど、探してるのは母の死に落ち込み、千明を置いて失踪した父を探すため。じゃ、ソラは顔見知りですらない彼女を見て、なんで助けたの? と思ったら、それが木崎たちによって明らかに……
 人間だったころのソラの消えた常連達は、皆「長い黒髪で白い服」という共通点を持っていた上、全員が行方不明……ソラは、かつて「長い黒髪で白い服」の最愛の女性に捨てられたショックから、彼女を連想させる女性に狙いを定め、殺し続けてたシリアルキラーだった!
 って、朝の番組からシリアルキラーなんて出していいのかよ! いや、朝倉とかいたけど。でもあれは殺しを楽しむというより、常識のタガが外れた人間だしなぁ。
 ソラが人間としての意識を持ち続けてたのも、恐らく強烈すぎる個性が原因。人間としての自我とアイデンティティを持ち続けてると言っても、当然晴人と相容れるわけがなく、決着をつけることに。
 グレムリンがいかに強力とはいえ、インフィニティースタイルに敵うわけもなく、止めを刺される寸前に撤退。「今度はボクが賢者の石を手に入れたらだね」と言い残して去る。賢者の石ってのは、究極のパワーアップアイテムってこと?
 それと、コヨミが人間でもファントムでもないと示唆されてたけど、もしかして賢者の石絡み?
 次回は、放火魔ゲートと、凛子、クビの危機? この中に一人、放火魔がいます!


2012年05月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] プリズム2#6と銀河へキックオフ!#6とアキバレンジャー#6

  プリティリズム・ディアマイフューチャー #6「メモメモ禁止は困るのです」。これでメンバーひと通り当番回終了か。メモ魔のあやみがメインで、みあにメモ禁止を言い渡されたところでプリズム留学生のチェギョンが絡んできて、という話なのだけど、メンバーの個性がはっきりしてきた反面、全体の大きなモチベーションが不在、というのは牽引力不足になってるか?
 あと、韓国側のキャラも悪くはないんだけど、全体的に多すぎるのと、やっぱ名前が……「ヘイン」「ソミン」「シウン」「チェギョン」「ジェウン」と書いても、萌えも何もない響きなのは……
 あと、大多数からは浮いている「韓流ブーム」について こんな記事 もあるんだけど、やっぱ韓国キャラタイアップはいろいろ失敗だったんじゃないかなぁ、と思えるのだけど。

  銀河へキックオフ! #6「11番目の選手」。先行放送分の後追いが終わって、解体したプレデターズ復活のために選手集めをすることに。れいかが関わってきてチーム内にちょっとばかし波風が、ってのは予測したとおりだけど、次回は早速れいかが三つ子とコーチに挑むらしい。内気だけど実は負けず嫌い、ってところなのか? あと変身のタイミングも気になるし。
 この番組、主人公が実力がない(と思われてるが司令塔の素質がある)けどとにかく明るく前向き、ってのは、見ていて気持ちがいい。

  アキバレンジャー #6「はばたけ大御所!妄想撮影所の痛い罠」。今回は東映の撮影所に潜入して、ゴレンジャーから15代に渡りレッドを演じた大御所スーツアクター新堀和男登場。ひたすらオタク的な心酔をする赤木よりも格闘技を極めたい美月の方が熱心になってしまうってのが、なんというか。でも大御所は新人スーツアクターと勘違いしてスーツアクターとしての殺陣を教えてしまう。美月、そのことに気づいてるのか?
 そして、アキバレンジャーの戦いは妄想の中の出来事だったはずなのに、何故か現実にステマ乙の幹部マルシーナが現れてしまう。戦いの舞台が現実に移ってしまう???
 あと、 こんなところ にズキューン葵のページがあったのか。気づかんかった。


2010年05月12日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミン#31と怪談レストラン#20

  キルミンずぅ #31「白黒山だよ!パンダだよ!?」。白黒山で怪しい噂が立ってるのを聞きつけたリコたち。希少動物を料理して出してるレストランがあるだとか、ヤマンバがいるだとか、夜中に踊る骸骨を見ただとか。
 動物が酷い目にあってるなら放っておけないと、リコたちはママに許可を取って「暗くならないうちに帰ってくるなら」という条件付きでキルミンズとして白黒山の疑惑の調査に出かける。が、ナギサだけが弓道部の合宿で不在。しかしナギサの合宿場所が白黒山。さらにナギサの親友のカスミが、同じく噂を聞きつけて調査に来たアニマリアン牙組の半田に出くわし、一目惚れしてしまう。

 3クール目に入り、牙組エピソードが増えたなぁ。2クール目から新井のエピソードもあったけど。
 今回のはどうということのない、勘違いでドタバタを巻き起こすエピソードと言えばそうなんだけど、一度キルミンを取り上げられ、またキルミンの危険性も意識するようになって「ママとの約束」「みんなの安全」とどう両立するか、って葛藤がちょっと入ってるのが面白い。
 さらに牙組でもマイペースな半田と、ナギサの親友であるカスミにスポットが当たる。サングラスの似合う王子様にあこがれてるという、ちょっと変わった趣味のカスミ。山道に迷った彼女を送った半田に一目惚れし、ナギサに仲介を頼んだり勝手に暴走したり。「私、口べただから!」って、意思疎通に問題があるという意味では口べたかもしれないけど、口べたとはちょっと違う問題の気が……しかも散々振り回しておいて、サングラスを取った半田が美形だったことから「私、ハンサムはあまり好みじゃないの」と……どんなのが好みなんだw 真面目に彼女の恋を応援してたナギサがいい面の皮……
 それにしてもくじら、こういう役がすごい似合うなぁ>半田山のレストランの「お姉さん」


  怪談レストラン #20「予告テレビの怪/悪夢の続き」。EDが削られたかと思ったら、今度は「百物語」までも削られてしまったようで。段々各エピソードの尺が伸びてくのは仕方ないのか、次回も二本立てだし。しかし、「悪夢の続き」でドリームキャッチャーが出てきたのはちょっと驚いた。よく考えれば別に驚く事じゃないんだけど。ショウが取りに行ってたのはこれだったのか。まあ、本来は投げて使うものじゃないけどそこはご愛敬。
 けど、怪談レストラン、23話で終了らしい。絵柄は今風だけど、こういうプリミティブなの結構好きだったんだけどなぁ。


2009年05月12日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] そりゃ壊せばいい、とは言ったけど

 昨日、HDDのデータ消去サービスについて云々したら、 こんな記事ITmedia )が。そりゃ物理的に破壊すれば安心だけど、そのために22万……個人じゃなく、法人が顧客なのはわかってるけど。
 それにして手動で5tの加重でピン打ちって……そりゃ剛性だけでもそれなりに確保しなきゃ行けないから、それなりのお値段にはなるだろうなぁ。数もそんなに出ないだろうし。

  チョコで走るレーシングカー、英大学が開発ITmedia )。え〜、ミニチュアじゃないんですか? と、最初の数点の写真を見て思ったんですが最後の写真……マジですか! つか、ボディがジャガイモ由来のプラスチックとかともかく、にんじんで出来たハンドルを見てみたい!


2008年05月12日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他][マンガ] なんか島耕作が社長になった記念らしい

 「イブニング」で島耕作が社長になった記念に他作で島耕作をゲスト出演させる企画ってのをやってたけど、「喰いタン」と「よんでますよ、アザゼルさん」のネタがひどすぎるw 「ヘルプマン!」ではちょっと顔出ししたくらいで本筋は「認知症」という重いテーマを扱ってるし、本そういちも良い扱いをしてるし。まあ、こういう扱いを許容するのはさすが大物と言うべきか。いや、本編は見てないんだけど。

  米空軍、対地攻撃機A10『サンダーボルト』延命へ。主翼を交換Japan Aviation & Railway News )。なんちゅー息の長い機体だ。いやまあ「対地攻撃機」という位置付け上とかあるだろうけど、それにしてもなぁ。

  3千〜5千人死亡の恐れ=負傷者は1万人超−中国北川県時事 )。地震があったらしい、という話は聞いたのだけど、こりゃまたすごい被害規模になりそうで……海外からの支援云々にしても、海外の組織がおいそれと入るわけにはいかない以上、まず現場の実働の救援がなんとかなって輸送や物資の補給体勢が整う目処が立たないといけないだろうし。速やかな救援・復旧活動を祈ります。
 それにしても2chあたりでバカなコメントするのが結構それなりに湧いてるのが頭痛い。単純に地震国家である日本国民としてそれはどうよ、的なのもあるし。そういう人たちは震災の時に「天罰」とか書いた中国韓国のアホな一部の方々(ネチズンとは敢えて言わない)と自分が同じです、と自分で言ってるようなものだけど。

[アニメ] ヤッターマンとか

 いろいろ有名人のパロが多く出てる新ヤッターマンだけども、先週のみのもんたは笑っていいのかなんなのか。持ち上げてるようでいて「みのもんたは複数人いる」というネット上の都市伝説(ってか冗談)をネタにしてたりするし。ただ、普通のバラエティをあまり見ないのでこの辺のネタはどの程度ライブ感があるのかはイマイチよくわからない。
 今月の「巣鴨のカリスマ店員」ってのは何かネタがあるのかよくわからないけど、実はあるのかな? その孫娘が「ミキ」ってのが、ドロンボーメカがネギミサイルを撃つカモロボットだったことからネギ繋がりで初音ミクネタか? というのはうがちすぎか。
 つか、やっぱドロンボーの歌があると(ドロンボーの)出撃シーンが盛り上がるなぁ。

 あと、ソウルイーター、基本的に男キャラはボンクラ揃いだと認識。いや、椿以外は女性キャラもかなりボンクラ寄りなんだけど。


2007年05月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 電脳コイル#1

  電脳コイル #1「メガネの子供たち」。街のどこからでも電脳世界にアクセスできる電脳メガネが子供たちに普及した近未来。小学六年生の小此木優子は父の仕事の都合で街のいたる場所に電脳ネットワークのインフラが敷かれた大黒市に引っ越してきた。そこでは最新のインフラを利用した遊びが子供たちの間で流行っていた。引っ越し早々地元の小学生フミコとダイチの張り合いに巻き込まれ面食らうが、電脳ペットのデンスケがバグの作り出した電脳のほころびから廃棄処分になったデータの墓場へ迷い込んでしまう。

 電脳ものなのにイメージボードとかでは逆に懐かしいものを感じさせるのでその違和感に興味がありましたが、電脳ものというより、「何かありそうな古都の子供たちの冒険」の「何か」が電脳世界とアイテムなわけですな……
 電脳ものと言っても部屋にこもってネットに接続、ではなく、街に出ていって街の至る箇所と関連づけられた電脳世界を電脳メガネを通して覗く、という形で、子供たちは電脳世界のほころびを利用したりして遊んでる。「メガシ屋」なる、いろんな電脳アイテムを売ってる店もあるようで、フミコたちもそこに出入りして「コイル電脳探偵団」なる子供探偵団を結成してるらしいのだけど、管理する側からすると当然イリーガル。小型電脳プログラムの「キュウちゃん」やら大型の「サーチン」が子供たちの「いたずら」を監視している。
 でも、地面に魔法陣みたいなものを描いてキュウちゃんの目から逃れたりと、子供たちの冒険譚として結構面白くなりそう。

[その他] たまには酒の話でも

 酒屋に行ったら、「豪酒」というオーストラリア産の日本酒が並んでた……「純米吟醸原酒」とのことで、試飲もあったけど、「純米吟醸」とありがたがるほどの味ではなかったかな。でも、1580円の値段を考えればまあ悪くはないので、試しに一本買ってみてみた。吟醸は香りは強くなるけど、米の味が薄くなるから、精米歩合を必ずしもありがたがる必要もないと思うのだけどなぁ。
 こないだ実家に買っていった「義左衛門」の純米の方が精米歩合は低いけど旨くはある。値段も倍だけど。でも、ちゃんとした酒屋を探せば、3000円も出せば旨い酒って見つかるものなんだけどね……


  JR留萌線:高校生26人乗れず 「詰めなかった」に疑問の声 混雑原因か /北海道毎日 )。 写真 も掲載されてますが、これがすし詰め??? 普段はそんなに混むことはないのだろうし、26人全員は無理だったとしても、「詰めれば乗れた」人がいたのは確かだと思うのだけど……全国レベルで騒がれて面食らってるってのもあるだろうが、思いやりも足りなかったのも事実では?  こんなこと を言ってる新聞社でもあるしなぁ。「余計なお世話」と「教育する側の勝手」を主張しているけども、「勝手」が過ぎてマナーが悪いのを何とも思わない人がたくさん出てることについても何も思わないのかな? 人間だから「万事きちっとやれ」とは言わないが、「個人の自由」と「自由」のはき違えを振りかざして反省もしないってのは、誰にとってもいいことはないと思うよ。


2006年05月12日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] う〜

 今日は深+の映画の日だけど、明日は早いし眠いしで行けない……明日は木登りイベントの手伝いで、雨になる公算は高いけど、別のことをやるみたいだし。

  テレ東に人骨?と抗議文スポーツ報知 )によると、先日書いた、テレ東に人骨と共に送りつけられた抗議文、見れなかった番組ってのは「いぬかみっ!」らしい……おいおい。
 スタッフもこんなことで話題になったんじゃ、さぞ迷惑なことだろう。つか、そこまでして見たいならDVDくらい買ってやれ。
 でも「ストリーキングが趣味の主人公」とか報道されなくて、ほんとに良かった。

  堀江15キロ激ヤセ…リバウンド恐れ? 粗食生活zakzak )。いや、確かにスゲーやせたよな……でも急にやせると、皮膚がだぶだぶだと思う。いや、ダイエットじゃないんだから、とかツッコミも入れたくなるけど、まあ、本人はそれどころでもなかったんだろう。が、「 拘置所で目覚めた登山への意欲もあるが」って、なによそれ? う〜ん。自然に目覚めた?

[アニメ] いぬかみ#6とハルヒ#6

  いぬかみ #6「ぴったりともはねっ!」。薫の十匹の犬神のうち最も幼いともはね。ようことの戦いで足を引っ張ったことを気に病み、復讐に、ようこに下剤入りのチョコレートケーキを食べさせようと啓太の部屋を訪れる。が、ようこは検査のため留守にしていた上、ようこが食べるはずのケーキを啓太が食べてしまう。更に飛び込んできた仮名史郎が、逃げ出した狢の子供を捕らえてくれとトラブルを持ち込んでくる。狢の妖力によって啓太とともはねが接着させられてしまい、二人(?)は二人三脚で狢を追うが……
 妙に作画に力はいってるなぁ。EDも省略(多分、編集でこれ以上切り詰められなかったからだろうけど)だし。久々に下品なネタが炸裂したけど、ビジュアル的にはそれほどではない。が、トイレの中でどんな惨劇があったかと考えると……いとあわれ。
 話自体はともはね中心の話ですかね。啓太とのフラグ立て&狢のマロンをゲット。ともはねは薫の犬神の中ではもっとも啓太になつくようなので、それが今後の展開につながるかどうか。個人的にはたゆねの表情が豊かだったのが良かったが。目も吊り上がり気味だったしな(あんな吊り上がり方でええのか?)

  涼宮ハルヒ #6「孤島症候群(前編)」。原作だと「ふ〜ん」ってな感じの話だったけど、上手いこと作って緊迫感を演出してる。いろいろ小難しい用語を使って煙に巻いているけど、要はハルヒを退屈させないため(何故ハルヒを退屈させちゃいけないかはそのうち出てくる)、古泉が合宿をセッティングしたところ、本当にハルヒが期待したような殺人事件が起こってしまう。とりあえず良作画でバカンスを楽しむSOS団が前編の見どころか。って、キョンの親、よく妹まで怪しげな合宿についていくのを許したな……
 次回は「孤島症候群(後編)」ではなく「ミステリックサイン」。このエピソードを採用したのも謎だが、この構成も謎だな。(そう言えば「ミステリックサイン」が入ると笹の葉は8番目じゃなくなるな。 過去に行く話だから、エピソード0ってことになるのか?)

[アニメ] ゼーガペイン#6

  ゼーガペイン #6「幻体」。うわ〜。めっさ神林(長平)っぽい。既に肉体を失い幽霊(人格データ)となった主人公たちの虚無的な戦いってのもそうだけど、端々のデティールがそれっぽい。大体の世界設定は既に読み取れてはいたけど、それでも早々に主人公に「自分や友人たちの本体は既にもう死んでいる」と突きつけるのは、結構衝撃の展開ですわ。全26話なのかな? 6話の時点でこんな展開にしてしまって、今後どう構成していくのかがとても気になる。


2005年05月12日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 「戦争請負会社」到着

 土曜予定とか言ってたのに、早かったな。むちゃくちゃ楽しみなんで、わくわくしながら読みます。
 これに関連して、朝日の今日(5/12)の 天声人語 が最低でした。文章として最低以前に、人として最低。報道者としては大失格のレベルだと思う。まだ「戦争請負会社」を見てないけど、 この辺 を見ればシンガーの発言を恣意的に(元の意図とは違うように)切り取った可能性が高い。そうだとしたら、このコラムを書いた奴は最低だ。恣意的ミスリードはマスコミのいつもの手だとはわかってはいるけど。


2004年05月12日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] あんた、この世をどう思う?

 Winny作者逮捕で非常に不気味なのは、法解釈の濫用でグレーゾーンが司法でない、警察組織によって白黒つけられてしまう可能性で、しかもその標的が法人などではなく個人の場合非常に抗いがたいという事実だったりする。不気味だから怖いし、怖いから腹が立つ。 やっぱり木の葉はビラビラ流れて、石ころはジョボンと沈んでくれない と安心できないのである。まあ、 神や仏がいなさって、悪を罰してくださるなんてやさしい慰め なんてのは百も承知なのだが。
 これに関しては色々世の中は動いているけども、現時点で緊急に出来ることはあまり多くなさそうなのでしばらく静観する。一応、 こういう動き があることだけを、メモ的に。
 緊急を要するのはむしろ 輸入CD禁止法案 の方で、なんだかうっすら絶望感すら感じる。 教授の日記 とかでも取り上げられている。感覚的にどんな問題か知りたいというかたは、 こちら、 問題の骨子を簡潔に知りたいというかたは こちら を見るのがいいだろう。
 それにしても著作権商売中間業者の迷走ぶりはなんとも言えない。それでも購買者たちがそっぽを向くようになったら、今度は法律で文化振興のためとか言いながら、「テレビの電源をオフにしてはいけない」とか「収入に応じてDVDやCDの購入義務割り当て」とかやりかねない。 マックス・ヘッドルーム世界 にむかってまっしぐら。ディストピア万歳。

[その他] 買ってくる

 昼に職場を抜け出し、大須の ディスクステーション で岡崎律子のCDを買ってくる。さすがにありったけ、というわけにはいかなかったけど。買った中にはCCCDはなくってひとまず安心。変なことで気分にあやをつけられたくないものなぁ。
 こんど一緒に仕事をする人に、「トラブルが起こったら、『しなければならないこと』を探すより、『する必要がないこと』を探して排除していった方がいい」とアドバイスをもらう。なるほど、と思う。まあ、目標や計画がしっかり立った上での話なのだけども。

[その他] 上であんなこと書いておいて

 47氏逮捕関連で、ふと気になるものを目にした。なにかというと、新聞の社説なのだけど。意外と注目度が高く、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞では11日に、読売新聞、産経新聞では12日に社説で触れている。
Winny――使い方にご注意朝日
ウィニー摘発 逮捕だけでは解決しない毎日
ウィニーが問う著作権管理日経
[ウィニー摘発]「ネット社会に警鐘を鳴らした」 読売
Winny 対応問われる著作権管理産経
 さすがに47氏を擁護はしていないが、現行の著作権管理支持(朝日、読売)と、著作権管理の現実への刷り合わせを示唆するもの(毎日、日経、産経)がある。ちょっとこのカラーの差は面白いかもしれない。


2002年05月12日() 旧暦 [n年日記]

今日の個人的反省点とメモ

・知人といえども遠慮は必要。親しき仲にも礼儀あり。たとえそれがいじり甲斐のある相手でも。
・なんでもありっつっても作品のファンサイトなんだから、もうちっと作品の話題を出せよ。>自分
・傾向と対策その1:適宜読み返す。時間はなくとも努力せよ。
・傾向と対策その2:新人を教育せよ。たとえそれが常識知らずでも。
・傾向と対策その3:もっと純粋な読者の視点を持て。っつっても、歪みまくってるのは自覚できるからなぁ……
・親の愛情は日頃の積み重ね。千里の道も、一歩から。
・あまり他人のやりかたは気にするな。
・賞賛もときとして邪魔。
・林さんに二千円の借り。

即席コンベンション

 先日、 林氏 から連絡があり、今日 丸善 で「野田昌宏VS小隅黎」もとい「SFこそ我が人生 野田昌宏・小隅黎トークセッション」が開催されるとのこと。一も二もなく「行く!」と返事。ってわけで行った。(ミもフタもねえなあ、オイ)
 「客集まるのかなぁ」という感じの対談なので、どんなものかと思ったら、意外に数十席の座席のほとんどが埋まる。でもどっか(具体的にはSF大会)で見たことある顔ばっか……オイオイ、店側のイベントとしてはほとんど意味ないって。(^^; (一応、「レンズマンシリーズ」復刊記念ということなんだけど……)
 名前を伏せても私の交友関係を知ってる人にはほとんど意味がない気はするけど、それでも一応名前を伏せておくとして、遠路はるばる某氏と、原稿作業が一区切りついた某氏とも合流。イベントの内容は、日本のSFファンダムの立ち上がりおよびSF界の黎明の話から。知ってる人は当然知ってる話だが、小隅氏は商業活動では「小隅黎」、同人活動では「柴野拓美」の名前を使い分けてらっしゃる、SF界の重鎮である。ご本人は非常に控えめでなおかつ気さくなかたですが。なんつーか、色々と危ない話とかもあって(主に大元帥が振ってたな)、どれを書いて良くってどれを書いていけないのか……活気のあった頃の立ち上がり時期の話ってのは、とんでもない話もあったけど、やっぱ面白いものです。
 トーク終了後は一応喫茶店で小隅氏を囲んでお茶会。いや、一部は囲んでなかった気もするけど、それなりに。ただ、ここで思ったのだが、マニアがそれ以外に嫌がられる理由のひとつってのは、マニアな不満をストレートに出してしまうところにある気がする。不満を共有してる場合には良いが、共有できない場合には「ナニサマ?」との印象を与えるし、興味がない人にもあまり良い印象を与えないだろう。そして当然、マニアは少数だ。自然、大勢を敵に回す。不満であっても、オブラートに包んでものを言う技術を身につけないとなぁ、と人のふり見て我がふりを。
 お茶会後は小隅さんたちと一緒に名古屋コーチンの店へ食事でも、という話があったのだけど、流石に栄の繁華街のそれなりのお店なので、ちと高い。人数が多すぎることもあって、我々四人は辞退させていただくことに。代わりにパスタ&ピッツァのお店「 kabenokabe 」を教えてもらってそこへ移動。徹夜明けにバイクで遠路はるばる来た某氏(あー、やりにくいな、匿名だと)はノンアルコールだが、他はアルコールもの。が、仕事を一段落させて来たもう一人の某氏はビール一杯でそれなりに来てしまった模様。こちらも寝不足。林氏もアルコールには必ずしも強くない。ワシは流石にモスコミュール一杯では酔えない。むー、損してるのか、得してるのか……ピッツァの店と言っても実は基本は飲み屋だったらしく、おいしいにはおいしいけど量が少なめ。うーん、ちと事前調査が足りなかったか。無難に 篭目屋 にしとけばよかったかも。(無難か?)
 話は、まあアレ。ほとんどオフレコってことでカンベンして。無難なところとしては、「人から話を聞くとき、話が合わない場合にどうするか」という話題とか。やっぱインタビュアーの人とかはテクニックを持ってるんだろうなぁ。いろいろ立場や分野によってくすぐりどころが違うんである。
 この後恒例の深+に行くという話もあったけど、ちとヲイラは明日もあるんで辞退させていただくことに。っつーか、この週末にやるはずだった作業、ほとんど手付かず……ううむ。


2001年05月12日() 旧暦 [n年日記]

あ、早(本当は「白」に「十」)鉄絢のコミックがこんなところに!

  ブックオフ に寄って、ゲーム系アンソロジーの作家のチェックをしてたりしてたんですが、新声社の「虹色町の奇跡」アンソロジーに 早鉄絢 氏が描いてるのを発見。いや、それだけなんだけど。ついでに「オフィス北極星」を読み返してしまったり。同じ「真刈真二原作」でも、「勇午」よかこっちの方が好きだったんだけど…
 「ラスト・オブ・モヒカン」やってたので見たけど、声優が富田耕生やら青野武やらでちょっと嬉しい。アメリカ植民地化時代のラブロマンスものってことでちょっと偏見があったけど、意外と楽しめた。