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2013年05月20日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#14とウィザード#36

  獣電戦隊キョウリュウジャー #14「あぶなァーい!スピリットベース」。デーボモンスターを巨大化する以外は本部で漫画を読んだりだらけてばかりのラッキューロ。百面神官カオスがいい加減そのニートぶりに呆れ、彼の嫌なものから、「デーボス・キビシーデス」を生み出す。幹部として相応しくないラッキューロを再教育しようとスパルタなキビシーデスのしごきに、ラッキューロ自身も辟易。
 一方、キョウリュウジャーの方ではアミィが、キョウリュウジャーの活動にかまけてレディとしての修行を疎かにしてることに、アミィの教育役のジェントルが立腹、これからは厳しく教育し、それに従わない場合はアメリカの両親にキョウリュウジャーのことも報告すると言われてしまう。
 アミィはしぶしぶジェントルに従うが、キョウリュウジャーの基地を探すラッキューロたちがそのスパルタ教育を見てしまい、ジェントルに共感したキビシーデスが横からしゃしゃり出て自分がアミィを教育すると彼女をさらっていってしまう。

 これまで巨大化要員かつキャンデリラと二人して敵方のにぎやかしでしかなかったラッキューロのメイン回? こいつとキャンデリラは妙に憎めないんだよなぁ。
 で、巨大化以外は何をやってるかと言うと本部で少女漫画を読んでダラダラ。すげえニートぶりw
 あまりに駄目すぎて自分が生み出したデーボス・キビシーデスに再教育を受けるハメに……
 このキビシーデスが、過剰なまでに厳しくてラッキューロも辟易。でもその教育のお陰もあって、スピリットベースへの出入り口を発見。でもガブリボルバーがないと入れないので、キョウリュウジャーを見張る内、アミィのダメ生徒ぶりにキビシーデスが発奮。アミィを再教育のために拘束、ラッキューロはアミィからガブリボルバーを奪ってスピリットベースに侵入し、爆弾を設置することに成功する。
 ところがここでもダメニートぶりを発揮、アミィが読んでた少女漫画誌を読みふけってしまい、駆けつけたダイゴたちと一悶着……つーか、簡単に外せるんなら、あまりこの作戦、意味が無いんでは……
 もう一つの修羅場がジェントルの方。アミィがあまりにレディとしてダメなので、監視と教育を厳しくするのだけど、キビシーデスがアミィにしてる教育を見て、自分がしてることもキビシーデスと同じで勝手な押し付けではないかと自分を責める。しかしダイゴが、「ジェントルがしてることは、アミィのことを思ってのことでデーボ・モンスターとは違う、とフォロー。いや、そこまで明確な差があるかはよくわからないんですけどね?
 出入り口もトリンが対策し、とりあえずセキュリティ対策も完了。ラッキューロとキャンデリラ、敵幹部としては使いづらいよなぁ……


  仮面ライダーウィザード #36「九官鳥は語る」。ソラの言っていた「コヨミが人間のわけがない」という言葉が気にかかり、以前コヨミが魔法石を見つけた場所を再度訪れた晴人。今度は新しい指輪の力でワイズマンの本拠地を発見する。しかし、ワイズマンはインフィニティースタイルに変身したウィザードから魔力を吸収。魔力が枯渇した晴人は変身が解け、ワイズマンの本拠地をまた見失ってしまう。
 もろもろの謎の結局手がかりを失ってしまう晴人だったが、その頃、凛子も連続放火事件を追っていた。こちらの手がかりは、放火現場で多数目撃情報が出ている、九官鳥の鳥かごを持った小太りの男。瞬平たちは「そんな人間がいたらすぐわかる」と笑うのだが、まさにその容疑者が目の前を通る。慌てて追う凛子だったが、瞬平がおたついて邪魔になったせいで見失ってしまう。
 それを知った署長はカンカン。放火魔を捕まえないとクビと宣言する。落ち込む凛子に、自分のせいでと協力をしようとする瞬平だったが、邪魔者扱いされて逆に反発する。
 凛子の必死の捜査の結果、偶然のように放火魔(?)をまた発見。瞬平のドジのせいで見失いかけるが、再度見つけたのは火の前で呆然とする姿……パニックになって「自分じゃない!」と逃げようとする男を取り押さえる凛子だったが、そこにラームファントムが出現、男を襲おうとする。
 放火魔がファントム!? 駆けつけた晴人がウィザードに変身してラームと闘う一方で、クビのかかった凛子と、ゲートを保護しないとという瞬平が身内のしょうもない諍いを始めてしまう。

 賢者の石の謎、コヨミの謎、ワイズマンの目的と、多くの謎を直接聞き出そうと敵の本部を急襲する晴人だったが、敵の親玉・ワイズマンの力の前に一蹴、最強のはずのインフィニティースタイルでさえも、魔力を吸い取られて変身が解けて放り出されてしまう。
 このことはラーム戦でも尾を引き、グールとラームの相手を同時にするためドラゴタイマーを使おうとして、魔力不足のためエラーで分身することが出来ず、結局どちらも中途半端に。パワーだけあっても、ワイズマンが魔力吸収なんてできるんじゃ、ちと太刀打ち出来んわな。「賢者の石」がそれを打開するアイテムになるのかね? 輪島は「古来から伝承されている卑金属を金に換える媒体で、石というからには魔法石の一種かもしれない」などとしか言わなかったけど、本当に何も知らないのかねえ。そもそも何故魔法石加工だなんて特殊技術を持ってるのかも謎だし。
 その一方で、凛子の方もそれはそれで深刻な事態に……ゼロ課木崎の後ろ盾があるとはいえ、事情を知らない署長はやっぱり内心忸怩たるものがあるようで、失敗を期に、ついにクビ宣言。それも元はといえば瞬平のドジのせいで、瞬平も最初こそ責任を感じて手伝おうとしていたが、ドジばかりで凛子から邪険にされて逆にムキになって張り合ってしまう。さらに、凛子の追う放火魔がゲートだとわかると、逮捕を主張する凛子と、あくまで保護すべきだと言う瞬平とでさらに競争が激化。凛子が瞬平と同じレベルに落ちてる……つか、もうちょっと話しあえよお前らw
 そのいさかいの結果、瞬平がパトカーを盗んで放火魔と一緒に逃走……凛子も巻き込まれて、指名手配されることに……いや、指名手配はやりすぎだろ。
 放火魔も「ゼツボウ、ゼツボウ」と繰り返す九官鳥を溺愛し、挙動不審なんだけど、その九官鳥こそが実はファントム。元は一応人間? 鳥に変身できる特殊能力を持ってるみたい。なんか放火魔にも事情はあるようだけど……つか、放火魔のアパート、コックローチ・ドーパントとか千堂がいたアパートじゃんw あそこのアパート、変な奴を引き寄せる因縁でもあるのか?


2012年05月20日() 旧暦 [n年日記]

[特撮][特撮] ゴーバスターズ#13とフォーゼ#36

  ゴーバスターズ #13「サプライズな休日」。ヨーコの提案でバディロイドたちを慰労しようと遊園地に出かけたゴーバスターズ。外に出る機会の少ないバディロイドたちはこのサプライズに大喜びだが、その遊園地にエンターが侵入。チューバノイドを生み出し、ゴーバスターズに攻撃を仕掛ける。
 休日を中断し迎撃するゴーバスターズだが、この日のために計画を練っていたヨーコは早く片付けて休暇の続きをと、戦いにもどこか上の空で……

 今回は二話連続の前半。ヨーコはバティロイドたちのために休日を演出し、バディロイドたちも楽しんではいるようだが、どこかひっかかりがあるよう。それは特に敵が来てもどこか浮かれ気分のヨーコに対するウサダの態度に顕著に。
 そして、エンターの目的も完全にゴーバスターズ抹殺らしく、チューバノイドを二体も繰り出し何か罠をしかけてる模様。一体目は倒したものの、二体目に仕掛けがあるようで……ただ音撃を繰り出しただけにしか見えないけど。
 今回、ヨーコだけが無事みたいだけど、一体何をされたのか。あと、なにげに合体前のロボ単体でも意味があるところとか、各メンバーの特殊能力が生かされてるところとか、話の組み方を工夫してるなあ。


  仮面ライダーフォーゼ #36「本・気・伝・歌」。JKの裏切りにより、仲間との絆が断ち切られコズミックステイツが使えなくなってしまったフォーゼ。JKは自分こそが学園のカリスマ・ジーンだと正体を明かし、他人を犠牲にしてでも夢を叶えようとする。
 賢吾たちはカプリコンの能力で我を忘れ熱狂し続けるし、無事なメンバーもJKの裏切りに怒り心頭。校内放送でのJKたちの演奏を聞き生徒たちもさらに異常な熱狂状態になってしまうが、その中でも賢吾の様子がおかしなことに……
 流星たちはまずはJKに放送をやめさせようとするが、弦太郎は何か思うところあって別行動を取ると言い出す。
 弦太郎の意図が不明のままJKの放送を止めようとする流星たちだったが行動が先読みされ、レオゾディアーツに待ちぶせまで受け、流星もメテオに変身するが倒されたホロスコープスのスイッチまで使うレオに惨敗を喫する。
 そんな状況の連絡を受ける弦太郎は、何故か港でのんびりと釣りを……

 初めてJKがメインと言ってもいいエピソードの後半。JKが仲間になったときは、本当に単純に嫌な奴だったし。
 JKがひねた理由は、かつて尊敬していたロッカーだった父がロックを捨てて漁師になってしまい、自分が代わりに夢を叶えようとしたが、音痴なために嘲笑われ、夢を捨て去ってしまい世間にも父にもひねくれた態度になってしまったため。弦太郎たちに巻き込まれることでバカにしてた仲間との絆に目覚めてはきたものの、心に引っかかりつづけけた父との確執、そしてロックスターへの夢はやはり諦めきれず、かつての親友・五藤の誘惑に負けてしまう。
 しかし弦太郎は、友情を裏切り、他人を犠牲にし、偽りの力でなるロックスターが本当にJKの夢だったのかと問いかける。これも、JKが最初の頃のクズなチャラ男ではなく、ライダー部に自分の居場所を感じていたからこそ、後ろめたさを感じることになったのだろうけど。
 そして弦太郎の下手くそなギターの伴奏で(言うほど下手とも思わないけど)本当に歌いたかった歌を思い出したJKは弦太郎との友情を回復。コズミックステイツも復活でカプリコンを圧倒……だけど、コズミック、ほんとに反則の能力だよなぁ。スイッチの組み合わせでなんでもアリアリすぎる。
 今回、最終展開のキーアイテムらしい「コアスイッチ」が賢吾に何か影響を与えてるらしいってのが終盤に向けての伏線か。
 それよりなにより、JKの本名が「神宮海蔵」ってのが一番インパクトがあったんだけど……JKの名前のモチーフであるXライダーは深海開発目的のサイボーグ「カイゾーグ」なんで、それのもじりでもあるんだろうけど……とーちゃん、海蔵はないだろ、海蔵は。


2010年05月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] デュラララ#18と大魔王#7

  デュラララ!! #18「死生有命」。杏里を「通り魔」に傷つけられ、しかもそれがダラーズが関わってるかもしれないと、正臣は二度と戻らないと決めていた街の暗部に……「黄巾賊」のリーダー「将軍」として復帰、通り魔事件のことについて調べさせる。
 正臣が黄巾賊を作ったのは2年前。転校して都会に出てきた正臣は知人のいない寂しさも手伝い街にのめり込んでいくが、いつの間にか彼の回りに人が集まるようになり、いつしかそれを「黄巾賊」と呼ぶようになった。しかしチームの規模が拡大するに従い、他の勢力との衝突が増えていき、やはりカラーギャングの「ブルースクウェア」との対立が決定的になる。子供ばかりのチームである黄巾賊は次第次第に押されていったが、そんな時正臣の前に現れたのは三ヶ島沙樹。そして彼女の後見人を名乗る折原臨也だった。
 最初臨也をうさんくさく思いながらも沙樹に惹かれていく正臣。そして沙樹が盲目的に信奉する臨也にもなし崩しに深入りしていく。
 しかし臨也の「便利さ」にどんどんはまっていく正臣だったが、それこそが臨也の狙いだということには気付いていなかった……

 正臣の過去がメインになる今回。何故第一話で臨也に忌避するような表情を見せたのか、病室の少女、三ヶ島沙樹との関係は、そして軽さの中で時折見せる沈鬱な表情はなんなのか。それは「黄巾賊」の「将軍」としての過去に全てが起因していた。
 原作では正臣が街にのめりこんでいったのは人恋しさだけではなく、遠く離れても連絡を取っていたただ一人の友人、帝人に池袋の話をしてやるため、ってのも描かれてたのだけど、そういうところははしょられたか。
 敵対組織との抗争の中で臨也の情報と知恵に次第に依存していく正臣だが、最悪のタイミングで裏切りに遭う。それは、ブルースクウェアに沙樹が人質に取られた時。混乱した正臣はこれまでそうしていたように臨也に頼るしか考えが浮かばないが、臨也は事態を把握しながら薄笑いを浮かべてその電話を無視し続ける。
 そして、切羽詰まった正臣は一人、沙樹を助けるために指定された場所に駆けていくが、もう少しでたどり着くというところで足をすくませてしまう。
 結局、沙樹を助けたのは、当時ブルースクウェアに在籍しながらも女を人質に取るという首脳部の下衆さ加減に愛想をつかした門田たち。これをきっかけにブルースクウェアは崩壊、黄巾賊も正臣が離れることでその規模を縮小していく。
 沙樹は助かったものの、正臣は過去と直面することもできず、かと言って過去から逃げることもできないまま、帝人との再会を果たし、時折ちらつく過去から常に顔を背け続けていた。
 しかし杏里が事件に巻き込まれたのをきっかけに再び「将軍」として舞い戻る。それは、単に杏里の敵討ちというだけではなく、どういう形にしろ沙樹との過去にどうにもできない現状を破壊したいという気持ちがあり、杏里の件をある意味「口実にした」という部分もあるのだろうな。
 しかし、正臣は通り魔事件を起こした「罪歌」のトップには今はその杏里こそがいること、通り魔との関係を疑ってるダラーズの創始者が帝人であることを知らない。黄巾賊の密談を盗み見していた不審人物が、正臣の様子がおかしいのを心配した杏里であることも、何も知らない。
 すべては臨也の手のひらの上で踊らされてるようにも思えるのだけど……


  いちばんうしろの大魔王 #7「伝説の勇者現る!?」。阿九斗が「将来の職業・魔王」と予言されたように、「将来の職業・勇者」と予言された人物がいた。それはなんと、阿九斗の押しかけ舎弟である三輪寛。故郷の島では伝説の勇者だと言われつつも、実は勇者の伝説は寛の祖父が作ったものであることは村では暗黙の事実。一方的に勇者の期待をかける両親も、妹の純粋なあこがれの目も、寛にとっては重荷でしかなかった。しかしはっきりと反発することも出来ず、曖昧に逃げ続けるまま。阿九斗の舎弟になったのも、勇者にふさわしからぬ居場所を作ることでそこから逃げたかったってのもあるのだろうなぁ。
 が、そのくせ阿九斗の力をうらやんだり、非力なのに無茶な行動を取ったりと、ちぐはぐな行動も見せた。
 この辺、原作をチラ見してみたら、もうちょっと詳しく書いてあるんだけど。
 今回は一巻分を二話でまとめてるせいか、かなり急ぎ足。いろいろ伏線らしきものが貼られてもいるんだけど。いきなりナマコが魔獣化したのは偶然とか予言のせいとかではなく、魔獣の因子を持つ動物は魔王のマナに影響され魔獣化しやすくなるため。そして勇者の伝説も実際には寛の祖父がある人物に「作らされた」ものだったりする。
 そしていろいろはしょられて(テレビでは)唐突に伝説の剣を引き抜き、勇者としての力を手に入れる寛だけど……パーマンかよ!w
 魔法とは別のテクノロジーで作られたパワースーツで望んでいた勇者としての力を手に入れた寛。少し性格が変わった気もするけど……
 けど、そのことは誰にも明かさず、いつもどおりに振る舞う。原作だとスーツのテクノロジーが「法律違反」だからという描写があるのだけど、アニメでは基本的に変身ヒーローもののお約束、事件が終わった後で「おーい、みんなー」「無事だったのか?」「××に助けてもらったでやんす」。w
 誰が、何故こんな力を三輪家に託してたのかは、流石にそこまでははしょらないとは思うけど。
 あともう一方の焦点はころね。何者かに撃たれて阿九斗に意味深な言葉を残していずこかへ消え去ったと思いきや、ピンチになって現れる。しかも「持ってて安心防災マント」って……ドラえもんの「ヒラリマント」か?しかも白いワンピース越しに身体のシルエットが透けてるというフェチな作画で登場。おいおい。
 今回、敵役の「ミスターX」もそうだけどキャラの一枚絵ではいいシーンが結構あったよなぁ。全体的な流れの演出ではそこまでではないけど。
 そしてころねの受けた命令というのは、阿九斗を良家の令嬢とくっつけ、社会的責任で身動きできなくしろというもので、ころね自身が籠絡という話ではなかった。つか、その令嬢って絢子なんだけど。だからけーなとの仲を気にして離そうとしたり、絢子に強制色仕掛けをさせたりしてたというオチ。でも、ころね自身の気持ちはまた別、というところを匂わせてのお約束のハーレム状態。
 それにしても敵のミスターXって、プロゴルファー猿だよなぁ。サングラスは共通してるし。それ以外はオリジナルとは似ても似つかないけど、あの変態ぶりはなかなか良かった。w


2009年05月20日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] この頃世間に流行る物

 新型があっという間に広がってますな。弱毒性ではあるけども、感染が広がる様がこう時々刻々と示されるとなかなかに興味深いです。まあ、通常のインフルエンザ流行と同様の対策は取るようにしましょう。って、他のインフルと比べ騒ぎすぎというか、普通のインフル嘗めすぎ。

  俺の幼なじみのすごい話。ハム速 )。最初良くある変わった友達自慢かと思ったけど、良い意味で予想を裏切られた。
 メタボだけども頭が切れて度胸が並半端ではない友人のM。それだけでなく、めっちゃ友達想い。
つきあってた彼女が二股掛けていて、彼女の浮気相手だった先輩にボコられ、>>1は背中の筋をやられてしまってサッカーユースに所属してたのに激しい運動が出来なくなってしまう。なあなあで済ましてしまった学校をよそに、先輩と元彼女に>>1を傷つけた落とし前をきっちりつける。釣りなのかな? 釣り宣言ないけど、あちこち疑わしい部分はあるのでそう見ておいた方がいいかも。ともかく、読み物だとしてもMの侠気にはしびれる。
 とりあえず、>>1はMとお幸せに。

  麻生自民党チャンネルのキャラクター「タロビ」人気に−麻生首相も対面赤坂経済新聞 )。いや、全然知りませんでした。最初ネタ記事かと思って調べたら、ホントにあるし。って、ニコニコ動画用にスタッフが作ったキャラだったのか。顔の部分、普通に2chとかの一行麻生AAだよなぁ。これを普通にスルーして許すってのは、さすがと言うべきか。


2008年05月20日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 紅#6

  #6「貴方の頭上に光が輝くでしょう」。なんかいきなりミュージカルなんですが……紅香が持ってきた町内会イベントのミュージカル出演依頼に五月雨荘の面々がムダにやる気を出す。闇江が「子供合唱団だった」と言って主役になろうとするけど、歌が棒だ……代わりの主役を探してるところに夕乃がやってくるのだけど、これまた……しかしこれこそが待ち望んでた新谷良子だ! いや、最近の新谷良子、演技がマシになってるのだもの。
 監視してた弥生まで巻き込んでだんだん調子に乗りだした面々、最後には勝手に話を変えてしまうのだけど、その依頼が紅香のイタズラ(本人は生活の潤いのためと主張)だと気付いた銀子がやってくるのだけど……既に手遅れですた。いろいろと。

[その他] 救助チームに代わり、医療チームが現地入りだそうで

  死者4万人を超える 日本など4カ国の医療チーム受け入れ、四川大地震産経 )。様々な報道で政治的な判断であることは明白な日本救助チームの活動だったのだけど、その政治意図は悪く転がるものではないだろうし、また行為自体も悪いものではない。ただ、そのような状況でまだ誰も助けられないまま帰国しなければならない救助チームの心中は察するにあまりあります。帰国は21日だそうですが、お疲れ様でした。

  理想の総理大臣、「爆笑・太田」に人気集まるY!hl )。いや、お笑いタレントとしても好きじゃないんですが(努力家なのは知ってるし認めますが)、政治がらみの発言はそれに輪をかけて寒いという印象なんですが……まあ、対象は「有名人」なので人材が限られてるのはわかるけど、安直に過ぎるなぁ。


2006年05月20日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うたわれ#7とデモンベイン#1と徹之進#19

  うたわれるもの #7「皇都侵攻」。おもいきりはしょりまくり。つか、帝の軍のしょぼさばかりが強調されていたような……シミュレーションRPGならおそらくここで攻略マップが幾つも入ったのだろうが、ドラマ的には端折れるということで端折ったのだろう……いや、端折っちゃだめじゃん。「ゾイドジェネシス」では1クール近くかけてやった展開を、一話でまとめようなんて……と比較すると「別作品を持ってきても」と思われるかもしれないが、次第に様々な勢力を合流して大軍になっていく過程には内部勢力の思惑や利害関係の対立、軍組織自体の再編、そしてそれに伴うトップの立場の変化ってものが当然存在する。そのドラマ抜きに破竹の連勝されても、敵のショボさに脱力するだけ。敵ボスのしょうもなさもその脱力感に拍車をかける。話数の制限があるとはいえ、これは端折りすぎだ。あるいは本当に本編には出さずにクライマックス部分まですっ飛ばすべきだった。
 今回終盤のベナウィの会話も、あっさり死の覚悟を翻すようにしか見えないし……いろいろこの後の展開が詰まってるせいでもあるらしいけど、これ以上は見なくてもいいかなぁ。なにを見せたいのかがわからない。

  機神咆哮デモンベイン #1「I AM PROVIDENCE」。え〜、実は原作ゲームは積みゲーです。すいません。冒頭の文章で「うにゅう」となってるうちに、ハードの不調でうだうだして、そのうち流れてしまって……まともに見たのは前日譚のノベライズだけで。
 で、アニメの方はかなりテンポ良く展開している。重大な伏線も含まれているのはさすがに急ぎすぎな感もあるが、1クールってことも考えれば仕方ないだろうし、情報としては消化不良になるギリギリまで詰め込んだ感じ。まあ、これなら見つづけてもOKかと。
 ところでギターケース型ランチャーをぶっぱなす際のシーン、あれやればこっちは喜ぶと思ってるだろ? いや、喜んだけどさ。でも狙いすぎ感が……

  徹之進 #19「てつのしんダイエットさせる」。ルミちゃんにおやつをねだったのを怒られ、すねた徹之進は太りに太ってまともに歩くことすら出来なくなった犬・ゾンと出会う。このままでは健康に関わるということでダイエットさせようとするが、そのついでに飼い犬のダイエットビジネスを思いつく。しかし徹底的に甘やかされた犬たちを運動させるのに、徹之進たちも一苦労……
 飼い犬に気をつけないといけないことシリーズその二。犬に人間の食べ物は基本的に塩分やカロリーが高すぎるので注意が必要。で、中国での料理修行から戻ってきた犬楽園の新メンバー・チャウチャウの周さん自慢の薬膳中華とビクトリアの完璧なスケジュール管理で一旦は健康な身体を取り戻す犬たち。ところが飼い主に甘やかされ再び肥満になって戻ってきたのに流石に犬楽園の犬たちも激怒。「犬のことを考えるなら、必要な時にはたたいてでもやめさせるのが愛情」と飼い主たちを叱咤する。ここらへん、冒頭で徹之進を叱ったルミと上手く繋がってる。
 で、周さんの料理でも痩せなかったゾンをハカセの発明で無理やり痩せさせると、その正体は……麗華のところのジョン? 危うく犬楽園の秘密をばらされそうになって催眠術で記憶を失わせ、注意書きと共に黒金家へ送りつける辺り、犬楽園の犬たちもなんというか。麗華もジョンに人間のお菓子を与えてたのは悪気があったわけでなくって単に知らなかったって辺りが、憎みきれないところ。「犬の健康に悪い」と何度言ってもお金を出せば痩せさせられると考えてる飼い主たちよりは。
 あと、周さんの料理の試食シーンは、やっぱアレのパロディか。最近じゃ再放送もあまりやってないけど。


2005年05月20日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ][その他] ヴィクトリアの風景

  エマ #7を見て、ずっと感じていた違和感がなにか、がようやくわかった。
 クリスタルパレスでのデートのシーン。万博の為に英国の威信をかけて作られたガラスの宮殿、さまざまな珍しい文物、奇妙な展示物。だが、見てると「だから何?」と思ってしまう自分がいる。
 フォローするが、これはスタッフの技量が低い、というわけでも仕事が下手だ、ということでもない。むしろ資料をきちんと当たり、資料に忠実に再現したのだろう、と思う。それが逆に災いしている。描かれているクリスタルパレスは、19世紀の人が見たであろうそれではなく、21世紀の我々が見たものに描かれてしまっている。同じものを見ても、その人の環境により見え方は違う。我々から見ればただのガラス張りの大きな建物にしか見えなくても、当時の人には見え方は相当違ったはずだ。熱帯・亜熱帯の動植物や恐竜の模型もそう。マンガやアニメが実写に勝る部分のひとつは、ただ忠実に模写するのではなく、心象を絵に反映できることだ。「写真のように」ではなく、「心に映ったように」。が、それは同時に無茶苦茶無理なことを要求していることもわきまえている。当時の人々の生活、考え方、空気といったものを熟知した一人が描くならまだしも、集団作業でそのような熟知を皆がするのはまず不可能だろう。これは出来なくても仕方ないレベル。
 お話もしっかりしてるし、丁寧に作ってるし、作品としても面白いんで、上のは単に感じていた違和感の原因探しと思ってください。

  フタコイオルタ #7は折り返し地点。白鐘姉妹と恋太郎の出会いの話。それでもって別れの予感。バカやって、でもしんみり。後半はこの白鐘姉妹の謎と事情をめぐる話になるのだろう。
  双子は、なんらかの事情でタイムリミットがあり、そのタイムリミットまでの時間を自分たちの思うように過ごしたかった。そして自分たちのために一生懸命になってくれる相手を探すために、探偵に依頼ごっこ。恋太郎は父親が死んで何も決められず、ただ腐っていくだけの毎日。なんでもいい。誰かに決めてもらえるならそれが楽でいい。そんな時に双子が現れる。でも、結局恋太郎は自分の意思で道を決める。しかし出会いは、別れのはじまり。
 とりあえず銭湯での戦闘は久々のグリグリアクションで大ウケ。裸なのにちっともエロスじゃない。(笑)
 そして一人きりの予告。

  魁!!クロマティ高校THE☆MOVIE キャスト一覧 。すげー。これだけでおなかいっぱいですわ(笑)。仮面ライダー龍騎の須賀君が神山ってのは、微妙にミスマッチのような。まあ、さすがにマンガのビジュアルそのものではないけど、かなりツボは押さえているような……高山の竹之内とかな! でもやはりメカ沢の声は若本規夫御大に是非お願いしたかった!
 でも、なんでゴリとラーがキャストにいるのか、無茶苦茶不思議なんですが……あと、ゴリラはどうやって登場させるんだ???


2004年05月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] スティールボールラン買って来た

 一巻二巻同時発売。今から楽しみ。

[その他] ちょっとだけclannad

 なんか騒ぎが大きくなって、大元の当の本人が慌てている反面、「 ムズムズする 」と、違和感のようなものは表される方も出てるのを見て、こんなことで激昂までする自分がおかしいのかと思うと同時に、やっぱみな、何も感じてないわけではなかったのだなぁ、と。つか、こんなところにもアイリッシュのファンがいたのか、とびっくりしてるんですが。
  spanglemaker さんの5/19付けの日記の、昔のアルバムのライナーノートや海外サイトに「Clannadとは家族の意味だろう」とか書いてあるので、勘違いしたのだろう、って意見は、まあ、一見もっともと思うのです。私もそれ(ライナーノートやサイト)は確認してます。
 でもね、実は私、タイトルの発表直後に調べてるんですよ、ネットで。 01/10/1501/10/16 の日記参照。それも、別にそんな特別なことをして探したとかじゃないんです。普通に、googleとかで。
 で、私が「Clannadがゲール語での家族という意味ではなく、造語だ」と確信するに至ったのが、ClannadやエンヤやAltanの出身地である ドニゴール地方のサイト 。ここにはドニゴール出身のアーティストの紹介ページもあるのですが、当然 Clannadの もあり、そこには“Donegal band Clannad took their name from 'an Clann as Dobhar'”しか紹介されてないのですよね。その上、見ればわかりますが、ここ、ゲール語と英語の併記なんです。ゲール語に他の意味があるのに、それしか紹介してないってのはちょっとありえないと思えませんか? さらに駄目押しですが、このサイト、 少なくとも2000年1月から存在してる んです。(自分が知ったのは、2001年10月ですが www.archive.org に残っている一番近いログは、 2001年6月 のもの)。少なくともタイトル発表時、この情報はネットで掲載されてたし、検索で比較的簡単に調べられたのですよ。
 ちなみに、メーカーに連絡したとき、もちろんそのURLも送りました。
 P.S. こういうお話 を聞くと、まことに申し訳なく思う。人様が創作を楽しむのを阻害したいわけではないのだ。でも、過ちを流布させたくもないのだ。創作者は嘘をつくのが商売とも言えるが、それは創作の中のことで、創作の外での嘘は許容の範囲外、と私は自分を納得させるほかない。


2002年05月20日(月) 旧暦 [n年日記]

飲み会

 以前からM瀬君らから「給料入ったならオゴレやゴルァ!」と言われつづけてたので、土曜日に後輩を連れて飲みに行く。行った場所は 監獄IN食ビストロ教会 。名古屋市内には三つある系列店のうち、一番「おしゃれっぽい」店である。これでおしゃれっぽいってんだから他は推して知れ。
 え〜っと、とりあえずやったこと。ズブロッカの回し飲み・ショットガンの飲み方伝授(いつの間にか通じるようになってた)・フォアロゼの赤ビンとプラチナがどんくらい違うか・こっそり持ち込んだジェムソンを飲ませる……ロクなことやってないな。一応コンセプトは「色んな酒を飲ませてみる」だったから、そんなに方向性としては間違ってないはずなんだけど。こういう場合、相手の年代的には日本酒とかの方がいいのかもしれないけど、最近すっかり洋酒派なんで、日本酒はそんなにわからないんだよね。ちょいと小洒落た日本酒のお店ってのも知らないし。
 その後二次会、三次会と経てかなりへべれけ。なんか研究室でいろいろ話をしてるうちに夜明け。ふらふらしながら帰宅。で、寝込む。うーん、ヘビィだ。結局日曜は寝て過ごして、月曜も朝起きた時に寒気がしたんで体温計ったら熱気味でした。体力消耗したんだなぁ。まあその分楽しかったからいいんだけど。(飲みすぎたのは自業自得だしな)
 で、ビデオを見てみる。 龍騎 はバカ演出が光る一本。話自体はメタメタだけどな。でもあれだけわらかしてもらったからまあいいや。役自体はエキセントリックだけど、島田奈々子役の栗原瞳さんは実はかなり理知的な感じのする美人。素の写真見て「誰?」と思いましたですよ。次回から登場の七人目の最凶ライダー王蛇役は荻野崇さん。ってえと一部のファンには聞き覚えがあると思うけど、やっぱりやりたい放題ではじけ すぎて いた「 超光戦士シャンゼリオン 」で、特撮史上もっともヒーローらしからぬヒーロー(借金だらけ、愛人だらけ)を演じていた。 アギト (あ、G4の設定が更新されてる)じゃ黒岩副知事が正義の味方側で出てたから、立場入れ替えかい。
  Mozilla が何故かウチの環境だと1.0RC1以降不具合が起きていたのだけど、一度uninstallしたあと、さらに残ったファイルを削除してからインストールしたら、ちゃんと動くようになった。うーん、なんだったんだろう? まあいいか。
 研究室で使うPCがいい加減必要になってきたので、O山君とかからもらったパーツを組み上げる。っつっても全部のパーツが揃ってたわけではないので、ケースなど若干を買い揃える。基本的にすんなり組みあがる。ちとつまらん。FDDだけはどうも壊れていたっぽいが、CDから直接OSをインストールすることでまったく問題ナシ。K6-3 550MHzだけど、CPU速度では研究室のどのPCより早いってのはさすがに間違ってる気がする。なんとかするか。あとはボチボチ環境を整えていこう。


2001年05月20日() 旧暦 [n年日記]

学園もの

 他所の掲示板でみかけたのだけど、 AERA の4/30・5/06合併号(ちょっと前のやね)で押井守の記事が組まれてて、これがかなり突っ込んだ記事であるらしい。まだ見てない押井ファン向けに一応。
 以前某知人による「正しい学園もの(学園SFジュヴナイル)」の定義、すなわち「主人公は転校生で超能力(に準じたもの)を持ってる」「敵は生徒会長と、その手下」「竹刀を持った風紀委員(or風紀指導の教師)が出ている」といった条件を書いたことがあるけど(有体に言えば「狙われた学園」辺りだな)、実は私は賛成してるかというとそうでもないけど、でもこれを満たせば学園ものジュヴナイルにはなるだろうなぁ、とは思う。
 学園ものの基盤となるのは、学校という機関の一種閉塞性である。交友関係、生活サイクル、そういったものが全て学校中心であり、その社会への準備段階特有な一種特殊な小社会で何が起こるのか、ということにある。しかし最近は学校の閉塞性というものは以前ほどはない。放課後は街へ遊びに出たり、塾へ行ったり、学校の領域であった部分というものがどんどん外に漏れてしまっている。だから、学園ものというのは以前のような強烈な魅力は放っていない。
 しかし、閉塞性がなくなってるわけでない以上、その意味合いがなくなってしまってるかというとそういうこともないわけだけど、学園に囲い込む力、必然性というのが薄くなってしまっている現代、学校という特殊社会の不気味さ、不安というのをやや極端な形にした方が舞台を学園内に収めるのには便利であるらしい。すなわち学園内の人物よりは、むしろ「学園」そのもの(組織や場所)に謎を置くという方が学園内で話が完結しやすい。そうでなくては、今の風俗に合わせる為に学園の外にどんどん舞台を求めねばならない。
 ってなわけで、男性向けでまっとうにそういうテーマでやってるというと「ダーク・エッジ」か「ゴルディアス」くらいしか知らないのだよなぁ。女性向はチェックしてないので知りません。どちらも学園という閉鎖空間の謎に、主人公が巻き込まれるという形なのだけど、学園ものの系譜としてはやはりこの形態にならざるをえないのかもしれない。ふむ。