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2014年05月01日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#10と仮面ライダー鎧武#27

  烈車戦隊トッキュウジャー #10「トカッチ、夕焼けに死す」。いつもと変わりのない烈車の中、しかしトカッチが突然身体を鍛えると言い出し烈車から降りて次の駅まで走りだす。しかしにわかな体力づくりに烈車を見失いかけ、途中ですれ違った野球少年・弘樹に烈車を見なかったか尋ねるが、「そんな電車見ない」とにべもない。
 だが、トカッチが別れた後で、弘樹少年は他の子どもが烈車のことを話してるのを聞いてトカッチを追いかける。
 トカッチはイマジネーションの強い子どもなら普通は見えるはずの烈車が見れない弘樹の話を聞くと、前の試合で勝利する姿をイメージしたのに失敗したことが尾を引いてるのではないかと考える。
 そんな時、タイプライターシャドーが出現、身体にくっついたタイプライターで打ったコピーを相手にぶつけると、そのコピー通りになってしまう能力を持つ怪人相手に、まず烈車がどこかに追い払われてしまう。さらに、遅れて到着したトカッチに「夕日に死す」などというコピーをつけられてしまい、トカッチの命は夕方までとされてしまう。

 今回は敵の能力が面白いなオイ。相手にコピーを付けることで相手の行動や運命を決めてしまえるという、使い方によっては最強の能力なんだけど、例によってシャドーの頭があまり良くないんでそこまで脅威にはなってないw
 烈車は「さらば、レインボー烈車」とコピーをつけられてしまって何処ともなく追いやられてしまう。その時のワゴンのセリフが「青春の幻影なのね〜」って、999かよ。
 さらに遅れてきたトカッチには「トカッチ、夕日に死す」なんてコピーが……変なタイトルだと思ったら。そのトカッチを助けるためにライトたちは夕方までにシャドーを見つけ出して倒そうと奔走。トカッチ、タンクレッシャーの時といい、前回のバクダンシャドーの時といい、人質体質なのか?
 しかし、夕方までの命になってしまったトカッチは漠然と仲間の帰りを待つのではなく、何やらイメージトレーニングを……「そんなことして何になるんだよ!」と自分のイメージが試合で通じなかったことを思い出す弘樹少年に、トカッチは「それはちょっと違うんじゃないかな」と何やら含みがある様子。
 夕方ぎりぎりになってタイプライターシャドーがようやく見つかるのだが、もう時間ぎりぎり。トカッチも変身して攻撃するのだが、攻撃は当たってものらりくらりとした相手の動きに、決定打が加えられない。そしてついに夕日が完全に沈みそうになり、コピー通りトカッチ=トッキュウ2号は夕日の中、壮絶な殉死……と思いきや、「そして復活」! トカッチの作戦は、シャドーに攻撃すると見せかけて先のコピーを打ち消す追加のコピーを相手の身体のタイプライターで打ち込むことだった。同様の方法で烈車も再度呼び出し、トッキューオー&ディーゼルオーの二大ロボで巨大化戦も撃破。トカッチの行動でただイメージするだけではなく勝利のために考え、特訓することが大事だと気づいた弘樹少年はイマジネーションを取り戻し、烈車で去るトッキュウジャーたちに手を振って見送る。
 トカッチ、いじられキャラだけど、いざって時の落ち着きぶりがかなりのものだよなぁ。基本脳天気なだけのライトや、時々知に溺れがちなヒカリと比べて、実は一番腹が座ってるのかも……


  仮面ライダー鎧武 #27「真実を知る時」。光実=龍玄の騙し討に遭い、変身が解かれ気絶してしまう紘汰。「何故お前がこいつを攻撃する」と糾弾する戎斗=バロンに、「あなたにとってもこいつは邪魔者のはずだ」と止めを刺そうとするが、「こいつは邪魔者ではあっても敵ではない」と、紘汰の自分とは違った強さを認めるバロンに、強き者を背後から撃つ卑怯者こそが自分の敵だと龍玄に猛攻を仕掛ける。戎斗の怒りに気圧されてしまった光実は、紘汰にとどめを刺しきれず、逃げ出すはめに……
 一方、プロジェクトアークの発動を前に、その要である戦極ドライバーの開発の頃のことを思い出す貴虎と凄馬。しかし、凄馬のことを信頼しプロジェクトの命運を委ねる貴虎に対し、高い能力を持ちながら人類救済などという愚にもつかない目的のためにそれを使う貴虎に、凄馬は彼をプロジェクトの最初期から彼を見限り、野望を共にする者達とともに自分たちが進化の神秘を握ろうと画策していた。
 戎斗の妨害で紘汰の排除に失敗した光実は、チーム鎧武のたまり場に戻り、舞から「紘汰の仲直りした?」と尋ねられるが、もはや舞の心配も届かず、曖昧に言葉を濁すばかりだった。
 紘汰は、何故か木の上で目覚めたことに戸惑いつつ(戎斗がインベスに襲われないよう運んでおいた)、オーバーロードの探索を再開、戦極ドライバーとロックシードの影響で本当に腹も減らないことに驚きつつも探索を続けると、どこかで見たようなふらふらな人影が……それは、見つけたクラックから勢い込んで森に飛び込んできた鳳蓮。入ってきたクラックも閉じてしまい、戻る手段のわからないまま森をさまよっていた彼だが、飢えにも関わらず傭兵時代の訓練で学んだ用心深さで、幸いにもインベスの実は口にしないで生き延びていたのだ。心配する紘汰に、最初は突っぱねるものの、紘汰のもってたおにぎりの魅力にはかなわず、行動を共にすることに……
 だが、紘汰たちは鳳蓮を送り返すためクラックのあるユグドラシルのベースに向かうが、バロンに傷を負わされたオーバーロード・デュムシェがバロンを求め怒り狂いベースを襲っているのを見つける。駆けつけた斬月・真と共に圧倒的なパワーをふるうデュムシェに立ち向かうのだが……

 いろいろ陣営が入り混じってた展開だけど、今回のでかなり最終的な立場が方向付けされた印象。凄馬は人類救済など興味がなく、自分と自分が認めた者による新たな進化の手段を求める。一方、貴虎は初めてオーバーロードの存在とそれによる新たな人類救済の可能性を紘汰から教えられ、紘汰とともにその道を模索する流れに。
 しかし、貴虎がオーバーロードの存在を知ることを予期していた凄馬は、シドを使って撹乱し、決定権のある貴虎を排除する方向に持って行こうとする。って、謀殺っぽい流れなんだけど……~  その途中で語られるのは戦極ドライバー開発秘史。自ら実験台となって人類救済の希望であるロックシードとドライバーの開発を行う貴虎を、「選ばれし者」に相応しい精神力との持ち主と認めた凄馬だが、自ら人の上に立つことよりも人類を救うことを優先する彼に失望、観測隊から報告が上がってきたオーバーロードの情報を自分のところで握りつぶし、密かに野望のための計画を薦める。って、光実といいコイツといい、鎧武の悪役って基本ヤンデレばっかだな。つかヤンデレ化しやすすぎだろ。
 シドと耀子がどこから出てきたのかは気になるけど、こいつらもこいつらで引っ掻き回すのかねえ。
 ちなみにシド演じる波岡一喜は、息子が丁度仮面ライダーメインターゲットの年齢で、ライオン丸GやグランセイザーのDVDで自分が変身するところは見せていたけどリアルタイム変身を見せられることを喜んでいるそうな。って、子どもにライオン丸G見せてるんかい!!!!
 ともあれ次回で事態は明確な対立構造になりそうで、光実もねじくれたままどんどん事態を深みにはめていく模様。
 ところでゲネシスドライバーとレモンエナジーロックシードを使った戎斗はデュークにならずにバロンレモンエナジーアームになったけど、次回、貴虎のドライバとロックシードを使った光実は普通に斬月・真になってるみたいなんだけど、変身前素体のベースって何で決まってるの??? そういや量産型ドライバ使ったザックが変身するナックルも、クルミロックシード使ってるとはいえマスクのベースは黒影と全く違うものなぁ。


2012年05月01日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#10とフォーゼ#33

  ゴーバスターズ #10「戦う理由」。ヴァグラスの撹乱によりリュウジが熱暴走。その最中に強盗事件が起こり、レアメタルのデルタニウム39が盗まれる。この物質はメガゾードの製作に必要なもので、これが真の目的だった。
 先の設計図と組み合わせ新たなメガゾードを作られようとしていることを察し、デルタニウムを奪い返そうとするゴーバスター達だったが、その大気中、ヒロムがゴーバスターとなることに反対する姉のリカが上京し、ヒロムに会いたいと打診してきた。

 これはニックがメイン、なのかな? リカはヒロムが危険に巻き込まれることを嫌い、ゴーバスターの仕事はもちろん、ニックも敬遠していた。ヒロムのことはもちろん、リカのことも好きで、でも彼女にヒロムの決意とその仕事の大切さを知ってほしいと、疎まれてるのを承知で彼女をヒロムの仕事の現場に連れていく。
 危険な仕事に案の定反発するリカだが、13年前の事故の当事者であるヒロムが、もうどの家族もバラバラにさせないために戦っているのだとニックから説得され、リカも一応なっとくする。
 それと同時に常にヒロムのことをおもいやってるニックのことも家族と認め、家族の肖像画にニックモチーフのチーターも書き込む。ヒロシ、吉木りさに思いっきりデレてるなよw
 次回はやはりリュウジのウィークポイントを狙った作戦を取られるようで……ヒロムの方がウィークポイント狙うの簡単だろ。


  フォーゼ #33「古・都・騒・乱」。学校の意向で突然修学旅行先が京都になってしまった弦太朗たちのクラス。最初は不平たらたらだったものの、実際に修学旅行が近づいてくるとみんなテンションが上がってくる。ところが、弦太朗、賢吾、ユウキ、流星のライダー部だけで班を固めるはずが、同じクラスの優希奈が加わってくる。弦太朗にやけに親しげにはするが、現太郎の友情の印のハンドジェスチャーを拒否する彼女の狙いはバレバレ。しかし流星は敵の刺客かと身構えるボケっぷり。
 実はこの修学旅行、リブラである迫水校長が度重なる失態を挽回する窮余の策としてメテオを引き離しフォーゼを確実に抹殺するために計画したもの。  一方、京都に着いた途端、賢吾はいきなり単独行動。京都にいる父のかつての盟友、江本教授を尋ねたのだ。そこで京都の恐るべき秘密を聞かされる。実は修学旅行先の京都は、コズミックエナジーに関する重要な秘密が秘められていたのだ。
 そんな緊迫した事態にも関わらず、優希奈の現太郎へのアプローチと、手製のぬいぐるみ「はやぶさくん」を人質に取られ強力を強制されたユウキ、優希奈が敵の刺客と思い込み、弦太朗への恩義から見当はずれのガードをする流星と、しっちゃかめっちゃかなことに。
 しかしそんな中に、理事長が右腕と任じるレオ・ゾディアーツこと蒲生理事長の秘書・立神吼も絡み……

 修学旅行編、というか、ここんところ東映特撮ヒーローでお馴染みの京都太秦映画村の撮影編。京都がコズミックエナジーのパワースポットだ、ってのは、ちょっと無茶というか、世界観に合ってないかも。
 そいでもってかなり前から小物感以外しかないリブラの迫水校長がいよいよ切羽詰まったり、弦太朗にアプローチかける女子が出てきたり。
 でも、その女の子・優希奈は表裏の激しい性格。ここまで突き抜けてると、逆に清々しいよなぁ……今回は賢吾の訪れた先の江本教授を皮切りに、賢吾の父と蒲生理事長、そしてタチバナの関係をメインに、コズミックステイツや太秦映画村を色々見せるサービス編。
 大杉もへっぽこながら、ライダー部顧問としていろいろ自覚見せてきてるしねえ。
 この前もホロスコープスのアリエルが雑魚並みの扱いだったし、これからホロスコープス続出の展開なんでしょうかね?


2011年05月01日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#11とオーズ#32

  ゴーカイジャー #11「真剣大騒動」。次のお宝の手がかりは「サムルァーイ」と予知されたゴーカイジャー達。街に出て「サムルァーイ」を探すが、手がかりはなし。そんな折、五人の前に「先代シンケンレッド」と名乗る女性、志葉薫が現れ、シンケンジャーのレンジャーキーを渡せと迫ってくる。彼女の剣の腕を見て、ジョーがレンジャーキーを懸けての勝負を受けることに。しかし、その最中に皇帝が息子のために送り込んだ親衛隊員デラツエーガーが現れる。
 勝負は一時お預けとし、デラツエーガーに対抗するが、皇帝親衛隊だけあって歯が立たない。四人がツエーガーを引きつけている間に後ろにいるワルズ・ギルをジョーが倒そうとするのだが、ギルを護るバリゾーグの太刀筋に、ジョーは見覚えが……

 シンケンジャー編。しかも今回は前後編。子供には難解との声もあったけど、かなり人気のシリーズだったからなぁ。今回登場のゲストは、まず真シンケンレッドこと志葉薫とそのお付きの丹波。丹波は相変わらずセコイ性格だが、薫は相変わらず真面目でまっすぐなまま。シンケンジャー達のために力を取り戻そうとレンジャーキーをかけて勝負を挑むが、仲間を庇い傷ついたマーベラスを屋敷に招き、手当をする公明さも見せる。
 そしてジョーの方にも動きが。かつてザンギャックにいた頃、唯一心を開いていた先輩、シド。ザンギャックから逃亡し、行方知れずとなっていたが、ワルズ・ギルに付き従うバリゾーグの必殺技が、シドの見せてくれたものと同じ。実はバリゾーグは逃亡したシドを捉え、改造したサイボーグ。ジョーはその事を知り、激しく動揺してその隙をかばってマーベラスが怪我する事に。
 他のシンケンジャーはどうなったのか、シンケンジャーの宝は何なのかは、来週に持ち越し。まあ、予告でシンケンゴーカイオーが出てるんでもうバレバレなんだけど。


  仮面ライダーオーズ #32「新グリードと空白と無敵コンボ」。紫のコアメダルが身体に飛び込み、意識不明となってしまった映司。しかし検査しても身体に異常はなく、レントゲンでもメダルは映らない。ならば何故映司は目を覚まさないのか。皆が心配する中、突然目を覚ましいつもの調子で「どうしたの?」と笑う映司。
 クスクシエに戻って事態を整理する一同だが、その中、伊達が映司の過去の事を思い出し、皆に語る。映司が常々語っていた内戦で少女を助けられなかった話、その話には別の背景があった。映司はとある政治家の息子で、ボランティアや寄付を行なっていて、その村でも村人たちを助けようとしていたのは事実。だが、ゲリラに捕まった映司だけが親が身代金を払う事で助かり、その「美談」だけが政治利用のために大々的に宣伝されていた。その事実に直面した映司はもはや自分に何の価値も見いだせず、手に届く範囲の人に手を伸ばす、と誓い、自分を無視したような行動に出始めたのだった。
 欲望の空白地帯となってしまった映司。それゆえにオーズの力にも暴走せずいられたのだが、そのオーズの器に引かれたのが五枚の紫のコアメダル。もし映司が再び欲望を抱けば、それだけ暴走の危機が高まってしまうのだと、鴻上が語る。
 そんな時、新たなヤミーが現れる。黒い煙のようなものを吐き、その煙に飲まれた人間は次々と消えていく。「その欲望は『無』」というそのヤミーを生み出したのは、残った五枚のメダルの持ち主。そして無の欲望を持つヤミーの前では、オーズやバースの返信の強制解除されてしまう。ひとまず逃げるしかない、と言う伊達だが、映司は自分を捨てて逃げ遅れた少女を助けようとする。比奈はその映司に手を伸ばそうとするが届かず、絶体絶命のその時、映司の中から三枚のコアメダルが飛び出し、オーズドライバーに……

 映司の過去が明らかになると共に、新コンボの登場、そして、話は6体目のグリードを巡り大きな展開を。
 映司の過去は上記の通り。映司のさばさばした性格は、自分にもう何の価値も見いだせなくなったが故のものだった。そんな映司を伊達も「危なっかしい」と言うが、伊達は大人の態度で一線を引いているのに対し、比奈は「誰にでも映司君は手を伸ばしてきたけど、誰が映司君に手を伸ばしてあげるの?」と。そして新コンボ・プトティラノ登場。氷属性で空も飛べるし遠距離攻撃も可能な正に最強コンボ。が、それは映司が暴走状態に陥る諸刃の剣でもあった。プテラヤミー二体を倒した後、暴走してバースに襲いかかろうとするのを抱き留めたのは比奈。比奈のおかげで暴走は止まるが、危険なコンボには違いがない。
 そして、残り五枚の紫メダルの持ち主はなんと真木。しかもそれを手伝うカザリは「人間がグリードになるなんて」と言う。つまり、紫のメダルを吸収しきった人間はグリードになってしまう? 真木に全てのメダルを奪われれば「無」の欲望に飲み込まれてしまうが、映司が揃えてしまっても、人間ではなくなってしまうのか……うわぁ、なんか剣パターンになってきたなぁ。
 そして、次回はバース装着者がついに交代? 伊達さんどうなってまうん?


2009年05月01日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 日本語でおk

  なぜ「最後のパレードだけが」の不思議 。例の他書の無断使用や捏造が指摘されたディズニー感動本の著者が、ご自身のブログで弁解(?)してるのですが……内容が滅茶苦茶すぎ。オリエンタルランドはパークバリューが云々かんぬんというのは、社内文集からの無断使用をとがめられた件だと思いますが、TDLのためにやってやってるんだという理屈は、あまりにアレですな。さらに「オリエンタルランドはTDLの悪口を書いてる本こそ攻撃すべきだ」という話に至っては、何をか況んや……
 記事においてネットでネタ元を探す、というのはあるのでしょうが、自分が見聞きした、というのが売りなのにそれやるのは詐欺でしょう。更に、TDLでのことではないのに、それを勝手に改変してしまうのは、捏造にしてもお粗末。ブログでの自己弁護といい、まあ、今混乱してるにしても、基本そういう人なのだろうなぁ、と思ってしまう。
 ちなみに明日からまた連休中は不在。ゆっくり旅行とかそんなアレじゃありません。仕方ないことなんだけど、ゆっくり休めるのは帰ってからの有給二日か。とほほ。


2008年05月01日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 我が家のお稲荷さま。#4とペルソナTS#17

  我が家のお稲荷さま。 #4「お稲荷さま。収穫する」。守り女のコウが三槌の先代の司祭だった昇と透の母親の美夜子のことについて透に聞いて母親のことをほとんど覚えていない透がちょっと気にしたりコウが逆にそれを知って気にしてしまったりとあるのだけど、それはともかくとして、空幻、性別が不定だからってぐーたらお兄さんどころかぐーたらケダモノ化してるんですが。しかし狐ならそれはそれでアリだ!(アリなのか?)
 まあ、化けたとは言えないものの、キャッチー丸出しになりそうなところから半歩分くらいずれた感じが、そこそこは面白くなってきたかなぁ、という感じ。

  ペルソナTS #17「風の里」。マレビトによって傷を負わされた洵だが、めぐみの実家に担ぎこまれ無事手当てを受ける。しかしめぐみは母親との間に確執を抱えていた。それは十年前の交通事故に起因することだったのだが、めぐみの実の母ではないこともあってその溝をいまだに埋めることができなかった。
 しかし洵を町の病院で見てもらった帰り、椎葉が出したペルソナの影響でトラックの運転手が意識不明に。トラックの暴走に巻き込まれ、戌井と洵、めぐみと母親は車ごと川に転落してしまう。めぐみはとっさにペルソナで戌井と洵は助け出すのだが、助けそこなった母親を助けようと無理をして自ら川底に潜っていく。

 めぐみが夏休みも寮ですごして実家に帰ろうとしなかったのは、母親との確執が原因だったのか。それは弟が死んだ事故が発端だったのだけど、再婚だった母が、葬儀で取り乱したあまり、自分の子ではないめぐみに心無い一言を浴びせたことが、ペルソナを発現させても弟を助けられなかっためぐみの心に刺さり続けていた。母親もそのことは後悔していたのだけど、ペルソナのことも何も知らないからめぐみがどうしてその言葉に傷ついたのかを正確には理解できないでいた。
 幕間的な話なのだけど、めぐみが過去のトラウマを払拭して本格参戦するには必要な話。めぐみのペルソナがみんなを助けるのを見て、めぐみの母は事故のときに自分と夫を助けたのがめぐみだと知り、「あんたは精一杯やったんだ」とめぐみを呪縛から解放つ。
 拓朗のペルソナが相変わらずいまいち使えるのか使えないかなのだけど、あとはカナルのポジションがどうなのかだなぁ。なんかめぐみより慎といい感じだし。


2006年05月01日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 微熱気味

 夕べから熱い風呂への耐性が落ちてきていると思ったら、ちょっと微熱が……まあ、熱も出ないより出るべきときに熱が出た方がいいんだけどね。今日は暑かったのも結構効いてる。

  コスプレ女?地下鉄車内でスプレー噴射 5人軽症産経 )。なんじゃそりゃ。どうも電車内で化粧してたんじゃないか、って話もあるんだけどね……どっちにしてもはた迷惑な話。

  愛・蔵太の少し調べて書く日記 さん経由で 中国が反対しても日本は国連の常任理事国になれる?  まあ、シミュレーションとしてはそんなに間違ってないとも思える。日本がそこまで強硬な手を取ることはないだろうけど。つか、国連信仰を国民にやめさせた方が早い気も。

  韓国人すり団、再び活発に 凶悪化…警戒強める産経 )。だからそれはすりじゃなくって強盗だと小一時間(略)

  中国カトリック愛国会:バチカン無視、新司教を任命毎日 )。おいおい。中国正気か?(いや、そりゃ中国には中国の事情はあるんだろうけどさ)

[特撮] ボウケンジャー#11とカブト#14

  ボウケンジャー #11「孤島の決戦」。独断暴走したレッドの目的は立ち雛に隠された地図の場所にあるプレシャスだった。財団に逆らってまで一人で向かったレッドの行動に打たれた他の四人は、ダイボウケンのリミッターをはずし、スーパーダイボウケンへと合体をさせる。
 新しい合体、「スーパーダイボウケン」登場。これまで出た9台のゴーゴービーグルすべてが合体。おもちゃ的に結構面白そう。
 おばあちゃんの立ち雛は無事で、焼いたと見せたのはレッドのお芝居だった。これって地図は無意味になったからもうおばあちゃんに返してもいいんだよな? レッドの行動は自分ひとりで命令違反をすませようとしたからではなく、単に一人で宝探しをしたかったからと判明。いや、なんつーか、久々にまともにリーダーやってるレッドかと思ったらコレかい。(笑)

  カブト #14。内通者の容疑者を加賀美に絞った景山。しかし加賀美の携帯に細工をしたりと挙動がおかしい。そして殺されたシャドウ隊員の携帯に加賀美からの着信が残っていたことから、加賀美は内通者としてZECTに追われることに……
 うわ、景山ひでえ。ZECTって組織自体が構成員の生命軽視ではあるのだけど。これまで上司に恵まれなかったって言っても、これで本当に部下はついてくるのか? 追跡者から逃げてる加賀美の助けを無視した天道も、なんだかんだで本当の内通者に口封じされかけた加賀美を助けるのだけど、加賀美を捨て駒扱いした景山に不快な模様。加賀美も来週組織を離れて一人でワームを追う?

[アニメ] 牙#5とマイメロシャッフル#5

  牙-KIBA- #5「戒律の国」。ゼッドの友人のノアがネオトピアに転移。そこは一見穏やかな国だったが規律の違反者に対すて厳しい制裁がある国だった。そしてノアを助けてくれた恩人も……どうもノアもシャードに目覚める展開になるのかな? 予告を見る限り、暴走っぽい気が……

  マイメロシャッフル #5「仲間が見つかったらイイナ!」。行方不明の元仲間たちを探しにマリーランドへ行ったクロミ。クロミが心配でマイメロたちもマリーランドへ向かうのだが……
 まあ、ちょっといつものパターンを崩してるけど、前シリーズで投げっぱなしになってたクロミーズ5のメンバーたちのフォロー話。ダークパワーに仲間がいたってのは意外だが、やっぱ今回もダークパワーがらみの展開になるのかな? 今回のお助けキャラはクロミーズ5。毎回ウサミミ仮面とかの強烈なキャラを出すわけにはいかないけど、今回も結局ウサミミ仮面ネタは出してたなぁ。あと、伏線に使えそうな展開も幾つか。この辺、油断がならない番組だから。


2004年05月01日() 旧暦 [n年日記]

[映画] 馬鹿な、馬鹿な、馬鹿な女の、怨み節

 朝早く起きたら飛び入りでSFセミナーに行こうかとかちらと思ったけど、微妙な時間に起床とかいろいろあって、諦めて結局二度寝。で、昼飯食いに外出たらあまりに良い天気だったので、遠出しようと思って名駅前まで自転車で行って、ついでに映画を見てくる。何かって言ったら Kill Bill vol.2 なんですが。
 一本に収まりきらなかったので二本に分けての上映の後編。ボス兼愛人を裏切ってその元を去り、その制裁で受けた暴行により四年間の眠りに陥っていた女殺し屋「ブライド」。目覚めた彼女は復讐の殺人行脚に旅立つ。いや、筋で言えばそれだけなんだけど。vol.1はリューシー・ルー演じるオーレン・イシイとのチャンバラがクライマックスだったが、vol.2は打って変わってマカロニウェスタン風の雰囲気から入る。しかも途中でカンフーアクションも入るという豪華なんだか悪趣味なんだかよくわからない世界。要は、この映画はスタイルとしてはタランティーノの見てきた映画のクロニクルなのだと思う。つまり、なんでもありでなんでも詰め込み。そう割り切ってしまえば、後はチャンバラになったりカンフーになったりマカロニウェスタンになったりを思いっきり楽しんでしまえばいい。アクションの最大の山場は、やはり「サンダ対ガイラ」の対エル・ドライバー戦。金髪女優同士ということもあるし、アクションのスタイル自体似ているしで、サンダ対ガイラに例えた理由が見ればなんとなくわかる。そんなわけのわからない演技指導をされたユマ・サーマンとダリル・ハンナはお気の毒だが。
 ストーリーとしては、「ブライド」が母親になるための物語なのだと思う。クライマックス付近で 実は生きていた娘と二人で「子連れ狼」を見るシーンも象徴的で、単調な復讐劇のようでいて実は画面になかなか出なかった娘を中心にすべてが回っていた ことがわかる。いろんなジャンルを詰め込みすぎたゆえのまとまりの悪さは否めないが、その悪趣味を含めて楽しめる度量があればお勧め。
 今回は前回で客層もどういう映画かわきまえたのか、起こる笑いのタイミングが「らしい」タイミングで起こったので、まあ安心。勘違いしたカップルが来ても、さぞ困るだろう。
 なお、パンフレットの中のダリル・ハンナのインタビューの中に vol.3の驚くべき構想が! 全盲のエル・ドライバーとvol.1冒頭で殺された黒人女の娘はともかくとして、夕張の双子の姉妹 ってのは何よ?

[その他] リアル志向ロボコップ

  読冊日記 さんより、 tetra vaals 。南アとかそっち系っぽい途上国で、ロボット警官が風景の中に当たり前に存在しているというムービー。特殊効果の会社のデモムービーらしいのだけど、ロボットぽさとロボットぽくなさの微妙な同居が、不思議な感じ。技術だけで言っても、かなり高いレベル。あまり期待出来なさそうな“I'Robot”はお蔵入りにして、むしろこっちをふくらませた映画を作って欲しい気も。


2002年05月01日(水) 旧暦 [n年日記]

流派・仮面ライダーは王蛇の風よ

 新しいライダー・ライア(Raia=エイ。まんまやな)が出てきてる 龍騎 ですが、近日中に六人目のライダー・ガイも登場だとか。こいつはサイがモチーフで、パワーフリークの強者至上主義らしい。が、この五人目六人目のライダーは実は前座に過ぎず、その次に出てくるライダー、 王蛇 (おうじゃ、と読むらしい。当然蛇がモチーフ)というのが凶悪な奴で、 ライアとガイを倒して二人の契約モンスターを吸収・融合 するらしい。そいでもって ナイトがパワーアップ だとか。視聴率も持ち直してきたみたいだし良かった良かった。
 アワーズの兄弟誌、アワーズライトがあと二回で休刊が決定したそうな。よくここまでもったと言うべきか、力足らずは解消できなかったと言うべきか……最近、ちょっと面白くなってきたと思ったのに。
 先月末に聞いた ジョージ・アレック・エフィンジャーの訃報 は本当だったらしい。朝日新聞4/30朝刊によると、AP通信では26日死亡と報道されたとか。長いこと病を患っていたとは聞いていたけど、死因は不明なのだそうだ。ブーダイーンをもう見ることはできないのか……ご冥福をお祈りします。氏はムスリムだけど。
 SF作家の訃報というと、実はアイザック・アシモフの死因は 手術時の輸血経路のエイズだった とのこと。3/17の記事なので当然知ってる人は知ってたのだろうけど、私は今日はじめて知った。かなりのショック。良い人から先に死んでいくのだなぁ。え? クラークはって? ゲホゲホ。
 気を紛らすために 高度に発達したAはBと見分けがつかない を見る。「高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない」というクラークの言葉のパロディ。なかなかに笑える。
 自転車屋から、間違って廃品回収されていたライトのマウントが届いたとの連絡が。久々にLEDライトの復活。照明にはイマイチだけど、他者からの視認性はやはり良い。いいなぁ。
 ガンダム者に 大河原邦夫氏登場 。わくわく。
 あ、ちなみに例のイベントはあっしは関わってませんぜ。あっしの知人が主催してただけで。>でしさん