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2008年07月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] マクロスF#14

  マクロスF #14「マザーズ・ララバイ」。巣を破壊され怒り狂ったヴァジュラの大群がフロンティアに攻めてくる。これまでにない規模の集団にマクロスの防衛線も苦戦。レオン三島は大統領に反応弾の使用を迫る。ヴァジュラと共に爆発から逃れたミシェルとシェリルだが、ミシェルは負傷で動けず、いきなり目の前で行われている戦闘に自分も戦えると戦おうとする。しかしまともな飛行も出来ず、ミシェル機はあっというまに大破……緊急脱出するも多数の敵に取り囲まれてしまう。幸い二人を見つけたルカに救助されるが、戦闘は激化する一方。あわやというところでスーパーフォールドシステムで一足遅れて到着したアルトに助けられるが、味方は次々破壊され、SMS小隊にも続々犠牲者が出てしまう。
 そんなときアルトたちがマクロス型の中で見た巨大ヴァジュラが出現。絶望的だと思われていたランカ生存の可能性に喜ぶアルトだが、それを敵のマザーシップだと見たフロンティアはついに反応弾の使用を許可し、総攻撃を命令する。

 うわー、ケーニッヒが! ケーニッヒが!(いや、そこじゃないだろ)
 衛生兵が真っ先に飛び込んでく、しかも機動性で劣る機体でってのはどうよ、とか思うけど、それだけ戦場が混乱してたって事か。それにしてもルカがナナセに「帰ったら話したいことがある」の死亡フラグぶりがあれでマリアが娘の写真を見てたフラグに気がつかなかった……クラン・クランの部下も戦死するし、前の華やかだった戦闘と一転、地獄の光景に……これまで散々役立たず呼ばわりされてた正規軍が今回はかなり活躍してたけど、それでも五分五分の消耗戦。
 アルトはランカ生存の望みが出てきたのに喜ぶものの間髪入れずその敵のブレインと思われる巨大ヴァジュラへの総攻撃が命令される。
 艦長の救出許可を得てアーマードパックと反応弾で突っ込むアルトだが、ブレラ機に出し抜かれてしまう。
 しかし、ランカの方は巨大ヴァジュラの中で自分と似たオトナの女性の幻影を見ていた。って、坂本真綾か。ランシェ・メイって誰?(まあ普通に考えればランカの母親なんだろうけど) ランカの見たものを知らないアルトはランカが危機に陥ってたこと、仲間が殺された怒りにまかせ、ランカの絶叫空しく巨大ヴァジュラ内のブレインと思えるものを破壊してしまう。
 今回、シェリルの要らない子っぷりが哀れで哀れで……戦闘で話にならなかったのはまだしも、ランカ救出に向かうアルトに「必ず生きて帰ってきて!」と必死の乙女の懇願をするも、まったくその意を汲まないアルトに「必ず ランカを連れて 戻ってくる」とか言われてるし。
 最後はブレラが自分の身分をフロンティア全軍に向けて明かす。ギャラクシー正規軍の所属ってことだけど、この事態はギャラクシー全体の思惑? とは思えないけど。
 あと、予告見たら17歳マネージャーがしれっとシェリルのところに戻ってるらしいのにこけた。どれだけ面の皮が厚いやら……

[アニメ] ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜#1と西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜#1と恋姫†無双#1

  ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 #1「使い魔の刻印」。もはや生存は絶望的と思われていた才人が生還し、戦争も終わったトリステイン。お互いの気持ちを確かめたルイズと才人は一線を越えようとするが、ルイズが臆した上にシェスタまで現われて結局いつも通り。だが、その時に才人の契約の刻印が消えていることに気付く。デルブリンガーによれば一度死んで甦ったことにより、契約がリセットされたのではないかという。お互いの気持ちは確かめたもののこれまで二人を結びつけていた「契約」という拘束が消え、ルイズは不安から才人に心ない言葉を浴びせてしまう。才人もガンダールヴとしての力がなくなり、これまで通りルイズを守っていけるか自分に疑問を抱くが、女王から呼び出しを受けた二人が移動中、ルイズとは別の「虚無の使い手」の「使い魔」が現われる。

 普通に前からの続きだなぁ。三美姫が斬る? 今回から別の虚無の使い手も絡む話になり、また、才人の契約がリセットされたことで確かめ合ったはずの二人の気持ちにもゆらぎが生じてしまう。
 これまで築いてきたキャラと世界観があるので、まあ普通に安心して見ていられるかな?


  西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜 #1。裕福な家庭で育った橘圭一郎は幼い頃誘拐されたせいか何か虚無感を抱き続け、突然勤めていた商社をやめ洋菓子店を開くと言い出す。一言も反対しない両親の無関心に諦めを強くするが、パティシェの募集にやってきた小野は、彼の高校時代の同級生だった。のみならず、卒業間際に彼に告白され、橘はそれをこっぴどく拒絶したのだった。自分のことなど覚えてないかのように振る舞う小野に違和感を抱く橘だが、小野にはそれ以上に重大な問題があった。

 え〜、ホモものだとは聞いてましたが、ここまでストレートとは……つか、ギャグでやってるんですよね? ね?
 ノンケの男でもその気にさせてしまう「魔性のゲイ」って、是非阿部さんと対決して欲しいところ。って想像して気分悪くなった。やっぱいいです、対決しなくて。
 ギャグと思って見続けるけど、どこまで耐えられるかだなぁ……


  恋姫†無双 #1「関羽、張飛と姉妹の契りを結ぶのこと」。三国志の登場人物を美少女化したエロゲが原作のアニメ化。関帝廟にこれのキャラのお供え物とかするバカは出ないだろうな? 中国人が怒っても仕方ない……って、中国人にもオタクがいるからなぁ……それもたくさん。
 原作知らないんですが、劉備が出てこないのは劉備だけは男だから?
 見てて頭は痛くなるんですが、雑破業が頑張って体裁は整えようとしてるのが涙ぐましい。どうせだったらランページでもアニメ化すれば良かったのに。


2008年07月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーオン#21とキバ#24

  ゴーオン #21「幼稚ナヤツラ」。ジャン・ボエールの誘いでウィングスと合同訓練をするゴーオンジャー。完璧なウィングスにいつも通り翻弄されるゴーオンジャーだが、ジャン・ボエールはそんなゴーオンジャーに何か感じるところがあるのか呆れるウィングスの二人をなだめる。
 そんなとき、ガイアークが名誉挽回をかけて害気族のフウセンバンキを送り込んでくる。駆けつけたゴーオンジャーをよそに、さっさと事件を解決してしまうウィングス。落ち込むゴーオンジャーだが、ギンジロー号にいつのまにかジャン・ボエールの炎神ソウルが乗り込んでいて、「我が輩が講義をしようか?」と持ちかける。その話に一も二もなく乗るゴーオンジャー。しかし、ジャン・ボエールの話が難しすぎてついていけない。
 一方、ガイアークも威信をかけて一度は撤退したフウセンバンキにヒラメキメデスが力を貸すことに……

 あ、ジャン・ボエールってどっかで聞いた声だと思ったら、西村知道、つまり「もやしもん」の樹教授でしたわ。どうりで蘊蓄垂れたがりなわけだ。
 で、敵のフウセンバンキは、フウセンだけに寅さん……って、それはフウテンでんがな! 最初は風船に詰めた汚れた空気を破裂させるだけという芸がない作戦だったけど、ヒラメキメデスのアイデアで風船を防御にも使うことに。あっという間にやぶられたけど。
 しかし本当のヒラメキメデスのアイデアの肝はボンバを風船で掠って人質にすること。何の作戦もなく飛び込んでいくゴーオンジャーにウィングスは呆れるが、ジャン・ボエールは友情のために何のためらいもなく行動するところ、そここそがゴーオンジャーのいいところだと二人に諭す。さすが樹教授、お互いの利点を認めさせ、切磋琢磨させようということですか。(だから樹教授じゃないっての)
 しかし今度の作戦失敗でいよいよ面目を失ったヒラメキメデス、次回はガイアークを追い出されてしまうらしい。腹に一物ありそうなキャラだったのになぁ。そもそも三大臣で手も足も出なかった炎神たちを唯一追い詰めた戦力なのに、そんなに簡単に追い出していいの? だからガイアークは弱いんだと思うけど……


  キバ #24「皇帝・ゴールデンフィーバー」。涼子を励まそうとアクセサリーを集めるために過ちを繰り返す伸二。だが非情にも医者から涼子の余命がいくばくもないことを告げられる。
 渡たちはと言えば、深央のバイトが初めて上手く行ったことをお祝いしていた。そんなとき、渡は宝石強盗をする伸二に出くわす。後をつけた渡は妻の病床で励ます彼を見、また二人の会話を聞いてファンガイアであっても伸二は決して根っからの悪人ではないと確信する。
 二人に懇願され、深央のバイト先の車を借りて二人が22年前植えた合歓の木のある場所へと連れて行く渡。伸二の背中で涼子は幸福なまま息絶えるが伸二は狂乱に陥り、そこに現われたイクサへと怒りをぶつける。必死に伸二を止める渡だが、渡に騙されたと思った伸二はもはや誰の声にも耳を貸さない。深央を傷つけられ、渡もまた怒りに燃えて新しいフォームへと変身する。しかし意識を取りもどした深央の様子が以前とは違い、冷たい視線を涼子のそばで息絶える伸二に向けていた。
 一方22年前、次狼に邪魔者として川に落とされ半死半生だった音也は、伸二と涼子に発見されてなんとか一命を取り留める。それを知らずに音也を始末したと思った次狼は、音也がいなくなったことをゆりに告げるが、ゆりはそれを信じず逆に音也の居場所を聞きだそうと次狼につかみかかる。そんなゆりを次狼は気絶させ、どこかに連れ去っていく……
 伸二と涼子のアパートで目覚めた音也は涼子の前と言うことで平気そうな顔で出て行くが、丁度伸二を始末しに現われたクイーン=真夜に、伸二がファンガイアに変身して襲いかかるところに出くわす。事情を知らない音也はファンガイアに挑んで追い返すが、逆に真夜に邪魔をされたとひっぱたかれてしまう。
 焦った次狼はゆりを無理矢理自らのものにしようとするが、(おそらく力から話を聞いた)音也がそこに現われ、ゆりを守ろうとする。が、ただの人間ではガルルである次狼に敵うわけがない。打ちのめされる音也をゆりが庇い、「私は音也を愛してる!」と叫ぶ。

 おもちゃ展開的には、タツロット登場+キバエンペラーフォーム登場。一部先行情報ではキャッスルフォームと出てたけど。
 タツロットは腕にくっつく変身アイテムでもあるけど、スロットで必殺技を決めるルーレットギミックもあり、また独自の武器ではなく各アイテムにくっついてパワーアップさせるという形。旧アイテムを陳腐化させないよう、頑張って工夫してるなぁ。
 過去編では三角関係が佳境。力ずくでゆりをものにしようとする次狼を拒否し、音也への愛を自覚する彼女。次狼も「自分のものにならないなら」とゆりを音也もろとも始末しようとするが、殺しきれず、苦悩したまま二人の前から姿を消す。いつの間にか本気になっちゃってたのね。
 一件落着のようだけど、音也の息子の渡が半ファンガイアである以上、音也が最終的にくっつくのは真夜のはず……しかも次狼=ガルルたちはキャッスルドラゴに封印されてるし、一体この後何があったんだ?
 現代編では、伸二と涼子の夫婦愛の横で、深央周りが意味ありげな展開を……一瞬手の甲にクイーンの紋章が現われるし、過去編でも真夜が「私が死んでもクイーンの力は次のクイーンへ受けつがれる」と言ってるし、やはり深央は真夜の次のクイーン? ここで啓太郎が「たたた、たっくん大変だよ! 真理ちゃんがファンガイアになっちゃった!」と出てきて欲しいところだけど<番組違いだ


2008年07月15日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 李明博政権も大変だ

  韓国駐日大使が竹島問題で抗議「日本の間違い指摘した」読売 )。まー、李政権も大変だ。ほっとけば米牛抗議で危機に瀕した支持率がとんでもないことになるし、かといって「たかが教科書問題」、大騒ぎすれば自分たちが困る事態になってく。過去政権のツケとはいえ、大変なところですなぁ。
 あ、日本側が教科書記述を削る方向はもちろんなしで。(笑)

  「先生もお金払ったの」=県教委に情報開示要望−大分のPTA時事 )。ま、こういうことになりますわな……「ばれなければ不正をしてもいい」「自分たちさえ良ければいい」ということを自分たちで示してしまったのだから。多くの教師は不正なんか関係ないだろうけど、少数のものがやったことで全体の信頼が落ちてしまう。その罪の重さをきちんと認識して欲しい。認識しなければ罰則で。

[アニメ] Mission-E#1

  Mission-E #1「OLさん誘拐大作戦」。柊によって引き起こされたType-Eによる天変地異から五年。人々の間で暮らすType-Eは自分の身体の秘密を知らず、身の回りで起こる電化製品の不具合に悩まされていた。その彼女らをめぐって暗躍する二つの組織、強引にType-Eを拉致する「ファウンデーション」に、彼らからType-Eを守りつつ社会生活の支援をする「OZ」があった。千波美は「OZ」のエージェントとして相棒の君塚麻織と共にファウンデーションの手から同胞を守るために活動していた。

 良いとは言えないながらなんだか妙に外した雰囲気がわりと憎めなかった「 Code-E 」の続編。主人公は千波美から新キャラ・麻織に変わって、「OZ」に請われてエージェントになったものの「Type-E」としての自分と折り合いが付けられない彼女が描かれる。
 しかしType-Eの能力により制御されるパワードスーツがあると言っても、あの千波美がエージェントって……出だしは「別物?」と思ったけど、やっぱり基本はCode-E。
 園美はすでに結婚し、OZを創設した上、既に二児の母に……前作での見合い相手と結局結婚したのかな? いい子過ぎてババを引いてしまったけど、今はそれなりに幸せそうで良かった。斎橋由真や光太郎もOZでType-Eを支える仕事をしてる模様。
 麻織らが着てるスーツはパワー増幅の他、Type-Eの能力を増幅したりという機能も備えてるらしい。千波美の場合はパワーの強さを生かして長距離攻撃? 麻織の場合は、コントロール出来るワイヤーを武器にするということらしい。ってストーンフリーか!
 Type-Eは女性だけって設定も、前作に出てたっけ? コミック版(「Code-EX」)では人工的にType-E能力を発現させようとすると特に男性では100%死亡に至るって言ってたけど。
 今回は本格的(?)スパイものということで、スパイというと気になるのはマヌケスパイ姉弟の姉、ミリス・ブリンベルゲ。前作のラストで崩落に巻き込まれて生死不明のままなのだけど……決して悪人ではなく、家の再興のために頑張ってただけに、ただ死んでたら後味悪いなぁ。


2008年07月16日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] ラーメン王逝去

  “ラーメン王”急死…武内伸さん48歳、肝硬変でY!hl )。「虹色ラーメン」を始め、多くのラーメンマンガでアドバイザーを勤めたり登場もされた氏ですが、まさか本当にラーメンに殉じるとは……ラーメンはどうしても脂肪分と塩分が過剰になるので三食ラーメンではそれは身体を壊すことは明らかなのだけど、それでもラーメンをやめなかったのは、壮絶の一言。幸せだったのかどうなのか。幸せだったと信じたい。合掌。

  加藤氏「民主に負けては日本の政治の危機」 小沢氏のお膝元でY!hl )。言ってることはある程度賛同するんですが、おそらく世間様的には「お前が言うな」かと。別に売国奴とまでは思いませんが、どっちもホントどこの国の政治家だ、と思える発言が多すぎ。もうちょっと空気読んでください。

[アニメ] 夏目友人帳#2

  夏目友人帳 #2「露神の祠」。祖母の友人帳を手に入れてから貴志は毎日妖怪に出くわして大変な目に。友人帳を狙う物の怪はもちろん、平和にやってくる相手に名前を返すにも体力を使ってしまうのでイヤでも毎日くたくたになってしまう。そんな日に名前を返してもらいに来た翁の面をつけた小人のような物の怪「露神」。村で祀られた小さな祠に住み着いている内に半分本当の神様のようになった物の怪だが、最近はハルという老婆がお参りに来るくらいですっかり身体が縮んでしまったのだという。頼まれて名前を返そうとした貴志だが、次のページにひっついて露神の名前を返すことが出来ない。仕方なく、そのページの妖怪を探して一緒に名前を返すことになるのだが……

 この導入、どっかで見たことあるなぁと思ったら、そうか、「もっけ」に似てるんだ。まあ、「見えない隣人」である妖怪の起こす事件に巻き込まれる、って意味ではそういうパターンなのか。ただ、もっけのように「いいものなのかわるいものなのか、そもそもはっきりしない」というわけではない辺りはぬるいんだけど。
 露神の名前を返そうともう一匹の妖怪探しに一生懸命になる貴志だが、信仰を失い力がなくなっていく露神をお参りするただ一人の老婆とも出会う。まるで想い人のようにその老婆のことを語る露神だが、自分の姿も声も彼女には見えないことを残念がっている。しかし老婆は実は時々露神の声を聞き、姿を見ていたのだが、神様を驚かせまいと気付かぬ振りをしていたと聞く。そのことを二人に教えたいと思いながらも、何もできない貴志。もう一匹の妖怪も見つけ、名前を返すのだが、老婆が死に、露神はいよいよ力を失い消え去ろうとしてしまう。「俺が信仰するから!」と引き留めようとする貴志に、夏目殿は参拝者ではなく大事な友人、と言い、老婆と一緒に逝けることを喜びながら消える。
 この手の話で青野武は反則だなぁ。
 ところで、委員長はいつ本格参戦で?
 そう言えばOPが「ペルソナTS」の第一期OPを歌ってた喜多修平だった。いや、それだけなんだけど。


2008年07月17日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] MADとニコニコ

  ひろゆき氏と夏野氏に聞く「お互いのこと、どう思ってる?」&ニコ動の行方ITmedia )。目を引いたのは このページ の「 ――MAD削除の方針を打ち出したことにユーザーが衝撃を受けているようです。その一方で、夏野さんの奥さんがMAD動画にハマっているとか」の質問を受けての部分。やっぱ、ニコニコとしてはMADは残しておきたいのか。まあ、権利者に言われては現法規上はどうにもならんのだけど。今すぐは無理でも、将来的にフェアユースとして認められる方向に行くといいなぁ。

[アニメ] RD潜脳調査室#15

  RD潜脳調査室 #15「食-imotare-」。今日も今日とてソウタの出すピーマン料理に腹を立てご飯も食べずに家を出てしまったミナモ。サヤカとユキエに合成でない野菜を嫌がるなんて贅沢、と言われるが、ピーマン嫌いのミナモの曲がったヘソはなかなか戻らない。アテにしてたかもめグリルのご飯にもありつけず、空腹のまま波留の事務所に行くが、波留は久島から電脳空間につないだまま「脳餓死」と呼ばれる症状で死者が頻発する事件の調査を依頼されていた。
 その被害者が「美食倶楽部」という電脳空間フォーラムに関係があると判明し、波留はそこに潜入するのだが……

 ピーマン協奏曲(ミナモ限定)。毎日毎日ピーマンでやんなっちゃうよ、のミナモ。でも実は人工島で天然の野菜は非常に高価。ミナモはそれを初めて知って、ピーマンのことでヘソを曲げたのが気まずくなる。
 おりしも食に関する事件が起き、ミナモはメタルで安易な美食に走り現実の食がおろそかになってしまった人々の末路を目にすることで、なんとかピーマンに挑戦しようとするのだが……その成果がピーマン撲滅運動って……ソウタ、天然でやってるのか?
 しかし今回、波留が頬を染めたりスタッフがキャラの萌え化を!?(波留を萌えキャラにしてどうする?)

[アニメ] セキレイ#2とバーディー#2

  セキレイ #2「新屋ノ扉」。皆人と結、アパートを追い出されて出雲荘に転がり込む、の回。いかにも訳ありの管理人さん(未亡人風)にその他訳ありそうな住人がいろいろと。今回、くらげ……じゃなかった、月海がちらっと出てたけど、本格参戦はまだちょっと先か。


  バーディー #2「THE PARTNERED ONE」。調べたら、バーディーが電波アイドルだったりつとむが廃墟マニアなのは原作(DECODE)の方かららしい。そこらへん、記憶になかった……orz
 で、今回はつとむが事情を説明され、否応なく同居生活を余儀なくされる。でも足を引っ張ったり危険な目に遇わされたり。オリジナル要素とかがどう絡むんだろう?


2008年07月18日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] マクロスF#15

  マクロスF #15「ロスト・ピース」。ガリア4から奇跡の生還を遂げたランカ。ドラマチックな生還劇に、フロンティアでのランカの人気はますます上昇する。それを複雑な気持ちで見ているのは入院中のシェリル。グレイスが健康を理由に当面の仕事をすべてキャンセル。焦る気持ちは行き場を失う。そんなとき、アルトがランカとお見舞いにやってきた。無事だったランカと再会を喜ぶシェリルだったが、グレイスは目的のためにランカを利用した策謀を張り巡らせていた。しかしたまたまランカたちと関わったはずのアルトもまた、ヴァジュラをめぐる動きに巻き込まれていく。

 半分総集編。ブレラに助けられたことになってるグレイスが、これまでの動きの背景を説明する。どうも歌を使ってヴァジュラをどうこうする計画で、最初はシェリルを使おうとしていたけど、たまたまフロンティアにランカがいたために計画変更、ということらしい。ランカがいた先遣艦隊はどうもグレイスたちの実験場と化していたらしいが、シェリルも親の形見のはずのイヤリングがどうもグレイスたちの技術の産物っぽいところからすると、シェリルもやっぱ作られた存在、ってことか。
 グレイスはシェリルを見捨ててランカを使おうとするけど、アルトもまた、SMSオーナーに呼び出される。時々出てきたゼントランって、オーナーだったのか。レオン三島とグレイスとはヴァジュラを巡って敵対関係にあるらしいけど、アルトをどう利用するつもりなんだろう? それにすっかり蚊帳の外になってしまったシェリル。ランカのことは妹のように思ってるのだろうけど、仕事や、アルトを巡ってのことで心穏やかではいられない。でも、これで終わる女、じゃないよなぁ。と信じたい……


2008年07月19日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ひだまりスケッチ×365#1

  ひだまりスケッチ×365 #1「はじめまして!うめてんてー」。ゆのがやまぶき高校美術科を受験したときの話。ドキドキの受験、そしてひだまり荘の先輩との出会い。前作通りほのぼのでちょっとおかしい日常を描く。今回は実験的演出などは控えめで、ちょっと大人しくなったかなぁ、という印象。まあ、見続けてみないとどうなのかはわかりませんが、前期ほどの冒険的演出がなくても、安定して楽しめるので問題はないですが。

[アニメ] 乃木坂春香の秘密#1

  乃木坂春香の秘密 #1「もう、ダメなんです……」。姉とその友人の横暴が繰り広げられる毎日から、女性に対してまったく期待を抱かなくなってしまった高校生、裕人。オタクな友人たちからアニメのヒロインの話をされてもまったく興味を示さない。それどころか通っている学園のアイドル、乃木坂春香にも周りのように憧れの気持ちがわき上がってこない。だが、友人に頼まれたオタク系図書を返却しに図書室を訪れた裕人は、人目にかくれて本を物色していた春香と鉢合わせ。彼女が持っていた本をぶちまけてしまう。それがなんとアニメ関係の本。実は誰もが認める学園一のお嬢様・春香は、ひそかにオタク系の趣味を持っていたのだ。秘密を知ってしまった裕人は春香に念押しされてそれを黙っていることを約束するが、夜になって春香から電話がかかってくる。借りていたオタク系の本がうっかり貸出期限を明日で過ぎてしまうのだという。そうなれば掲示板に返却督促告知が張り出され、春香がオタクだということがばれてしまう。裕人は頼まれて一緒に夜の学校へ本を返却しに行くことになる。

 ラノベ原作。先頃刑が執行された宮崎勤事件関連でマスコミが引き起こした「オタクバッシング」を経験した身としては(そもそもの報道が実は作為のものだと今では明らかになってますが)「なにをぬるい……」と思わないではないけど、丁度同じ年頃にそのバッシング報道を経験したこともあり、ちょっといたたまれないところもないではない。まあ、全体的に軽めのノリなんですが。
 そんな感じで微妙に自分の体験と重なるところはあるんですが、基本的には中身は薄く、軽くで。話、キャラ的にも特に癖がないですし。まあ、特に見るところがなければ切ってしまうかなぁ。
 え? お前はヒロインより主人公の環境にもっといたたまれないだろうって? それは言わない約束で……


2008年07月20日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーオン#22とキバ#25

  ゴーオン #22「最後ノノゾミ」。害地大臣ヨゴシタインにこれまでの失敗を追求され、ガイアークを追われてしまったヒラメキメデス。逆にガイアークの追っ手に攻撃されているところをゴーオンジャーに助けられることに。ボンバの診断でもはや故障が手の施しようがないというヒラメキメデスは、最後に、ゴールドと清々堂々の一騎打ちのレースを挑みたいと言う。その話に疑いを抱いたゴールドは走輔の頼みに耳を傾けないのだが、レースのゴールがガイアークの本拠地・ヘルガイア宮殿だと聞き、ヒラメキメデスとの一騎打ちに臨む。レースはゴールドの勝利で終わるが、レースはもちろんすべてヒラメキメデスの仕組んだ罠。待ちかまえていたボウセキバンキとウガッツたちに襲われる。しかしゴールドたちも最初から疑っていて、シルバーたちに自分を追わせていた。巨大化したボウセキバンキとセイクウオーで戦うウィングスだが、ヒラメキメデスはさらにもう一枚の罠を張っていた。

 まあ、やっぱりお芝居だったガイアークの仲間割れ。それも先読みしてたウィングスだが、先の読み合いはヒラメキメデスの勝ち。窮地に陥るウィングスの前に現れたのは、二人のレースの応援にやってきたゴーオンジャーたち。空気の読めなさっぷりもさることながら、空を飛べないからエンジンオーとガンバルオーで泳いで来たって……どんだけバカなんだw
 先読みも大事だが、がむしゃらに行動するのも大事、とゴーオンジャーの良さを認めたウィングスたち。ウィング族三体を加えて「エンジンオーG9」に合体する。複数合体はさすがにこの辺がMAXか。新しいメカやアイテムは、秋くらいになると思うのだけど。
 しかし、ヒラメキメデス、いよいよ追い詰められてしまったけど、そろそろ最初の中ボス退場くらいかなぁ。あと、ボウセキバンキ、「元祖産業革命」と言われてたわりには結構雑魚……


  キバ #25「ファンファーレ・女王の目醒め」。お互いの気持ちが通じ合った音也とゆり。姿を消した次郎の代わりに「すばらしき青空の会」への音也の入会も決まり、すべてが順風満帆に見えていた。
 現代、深央のバイトも順調で、渡に過保護な静香と余計な口ばかり出したがる名護以外からは渡とのういういしい仲も周囲の認知が得られるに至っていた。だが、深央の周囲で次々と人々のライフエナジーが吸われていく。「押さえきれない、ファンガイアとしての欲求が暴走してるのだ」突然現れた男・ビショップはそう言い、深央にクイーンとしての役目を果たせと迫る。思い悩んだ深央は、渡をも傷付けるかもしれないと彼に別れを告げた。
 一方、イクサのバージョンアップを嶋から打ち明けられる恵だが、その発言の中で名護のイクサ装着者の適正を疑う発言が出てくる。それを影で名護が聞いていたとも知らずに……
 再び22年前。人間を愛したファンガイアを始末し続けるクイーン=真夜。またたまたま音也と出くわすが、ゆりと結ばれた音也は以前のように口説こうとはしない。そこに新たなタイムプレイの獲物として音也を狙うルークが現れる。ルークが狙っているのは真夜だと勘違いした音也は彼女を連れて逃げ出す。人を愛したファンガイアを始末しながらもどうして彼らが人を愛するのか、愛とはそもそも何なのかをしらない真夜は、面白がって音也のするがままにさせ、不審がるルークにもこのまま自分たちを追うように命じる。音也はイクサに変身して真夜を庇うが、ルークには手も足も出ず大ダメージを負う。息を吹き返した音也は命に別状はなかったものの記憶を失い、ただ自分が愛する女性の名が「ゆり」だということだけを覚えていた。その彼に、音也の行動が理解できない真夜はこう告げるのだった。「私がゆりよ……」

 真夜ちょん、カワユス。ってのはおいといて。記憶喪失は井上センセイの十八番(というか困ったときの記憶喪失)だなぁ。
 自分がファンガイアなこと、クイーンを受け継ぐものであることをすべて知っていた深央。しかし人を傷付けることを拒む彼女は、クイーンとしての役目を放棄し人間として生きようとしていた。だが他のファンガイアたちはそれを許さない。チェックメイト・フォーのビショップはクイーンとして生きることを強要し、シャークファンガイアに深央の周りの人間を襲わせ、彼女に自分の仕業だと思わせていた。
 適性を疑われた名護も、シャークファンガイアたちとイクサになって戦おうとするが、戦いの最中によりによってスパイダーファンガイア=糸矢にイクサナックルとベルトが奪われてしまう。名護さん、緩やかに転落中?
 静香も久々に登場で、いきなり現れた女=深央に敵愾心バリバリ。どっちかというと「ウチの子にちょっかい出さないで、この泥棒猫!」な感じだけど。
 過去編では、三角関係にけりがついたと思ってたら新たな三角関係発生? ゆりのオムライスを「まあまあだな」と評するのは、あれはあれで照れ隠しだったのか。恥じらいのポイントがよくわからん男だ。しかし今回の最大の見所は、無邪気に残酷に振る舞うクイーン=真夜でしょう。音也も口説き文句を途中まで言いつつも、「だが残念、オレの運命はすでに決まっている」とこれまでのように無節操には振る舞わない。いや、あれでも十分無節操なんだけど。音也の行動に「人を愛する」ということのヒントがあると感じたクイーンは、興味半分、からかい半分に記憶を失った音也に「自分が恋人のゆりだ」と嘘を言う。
 来週にも音也は記憶を取り戻すっぽいけど、渡は音也と真夜の子供なわけで、ゆりは別の相手と子供をもうけるわけで。って、別に恵の父が音也じゃないって決まったわけでもないのか。いや、でもそれは子供番組的に問題があるような……
 本編後のキバ映画宣伝コーナーではタロスたちが復活。やっぱこいつらはイキイキしてるなぁ。