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2007年05月21日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#17

  電王 #17「あの人は今! も過去?」。リュウタロスが加わり、四体のイマジンに取り憑かれてヘロヘロな良太郎。彼を心配するハナが、「僕も考えないといけないかも……」と言ってるのを聞いて、ついにイマジンたちの人員整理を宣言。力ではキンタロス、手練手管ではウラタロス、リュウタロスは独自にチケットを持っている、ということで、モモタロスがリストラの危機に……
 そんなとき、ついに倒れた良太郎が病院から戻る途中、イギリスに留学したはずの元同級生・由香と再会する。由香は昔をなつかしんで、愛理はもう結婚したのかと聞いてくるが、何故か良太郎は急にそそくさと立ち去る。そんなとき、実はイギリスの生活で挫折していた由香にイマジンが取り憑き、過去へ飛んでしまう。
 だが、何故か良太郎はタロスたちの力を借りようとせず、プラットフォームで戦い出す。そして戦いのさなか、いつも電王の戦いを見守る懐中時計の男を庇うが、その顔を見て、戦いを放り出して追いかけ出す。「桜井さん! 桜井さんなんでしょ!?」と呼びかけながら。

 タロスたちも出そろって、ついに本筋が始まるのかな?
 イマジンたちの負担で良太郎がヘロヘロと思いこんでハナがタロスたちをリストラしようとしてるのだけど、良太郎は別のことで上の空だけに、なんか原因は違う気がするなぁ……いきなりプラットフォームで戦いだしたのも腑に落ちないし。でもタロスたちはリストラ騒ぎでそれどころではなく、モモタロスがそのやり玉に……モモ、いじられるいじられる。なんだかいつの間にか一番の苦労人になってるなぁ。
 で、良太郎の過去の友人が出てきて、良太郎の過去の秘密が? と思いきや、むしろ愛理の秘密に……愛理の失った過去ってのは、婚約者がらみ。で、しかもその婚約者は飛んでいく過去で不気味に電王を見守る、懐中時計の男……良太郎が電王になったのは必ずしも偶然ではない? 良太郎が高校を中退したのも、その関係かなぁ。次回はついに、良太郎の口から愛理の婚約者「桜井」のことが語られるらしいが……
 ところで こんな記事産経 )が。「弱さ」が人気の秘訣かはともかく(少なくとも他の要素もありはするのだろうけど)、反響は上々のようで。いーじゃん、すげーじゃん♪

[アニメ] 電脳コイル#2とグレンラガン#8

  電脳コイル #2「コイル電脳探偵局」。デンスケを救出したもののバグ修正プログラム「サーチン」に襲われる優子とフミエ。二人は辛くもサーチンの入れない神社の境内へ逃げ込む。今まで見たことがない電脳世界のあれこれにとまどう優子だが、フミエは使ったアイテムの補充とデンスケの治療アイテム調達を兼ねて「メガシ屋」へ優子を連れて行く。が、メガシ屋の主人メガ婆は優子のおばあちゃんだった。知らなかった優子はびっくりするが、デンスケの治療(ウィルス除去)の作業もしてもらい、フミエとすっかり仲良くなる。
 だが、一晩経っても何故かデンスケは良くならない。いつの間にか悪質なイレギュラーがデンスケを蝕んでいたのだ。
 フミエの口利きでメガ婆にデンスケの治療をおねがいするのだが、その代わりに「コイル電脳探偵局に入れ」と言われてしまう。

 なつかしさを感じさせる古都の光景は一話のままに、電脳メガネを通して繰り広げられるイマジネーションあふれるビジュアルが、やっぱすごいなぁ。
 キャラクターも本来の子供のエネルギーを感じさせる生命力にあふれた子ばっかで、まあ、優子はちょっと引っ込み思案のようだけど消極的ということでもなく、「どこにでもいそうな子」たちがちょっと不思議な街の不思議なアイテムで活躍するのはやっぱドキドキしてくる。
 と、言ってももう一人の主役・勇子はどうもデンスケに浸食したイレギュラーを狙ってデンスケそのものを奪おうとしてるらしく、無邪気な子供の冒険、ということでもなさそう。けど、それも面白げ。
 設定だけじゃなくって、子どもたちの躍動感あふれる様とか、そういう日常的なところがすごく丁寧に作られてるんだよなぁ。ただただ舌を巻いてます。


  グレンラガン #8「あばよ、ダチ公」。獣人たちの本拠地「都」に攻め入るため、陸上戦艦型ガンメン「ダイガンザン」をラガンで乗っ取る作戦に出る大グレン団。ところが、必死の作戦の前日、カミナとヨーコがキスをしているところを見てしまったシモンは心乱され、ラガンの操縦が上手くできなくなってしまう。
 それを見たカミナはシモンに一発気合いを入れ、迷いが消えたシモンはダイガンザンを乗っ取るのだが、ダイガンザンを取り戻そうとした獣人たちからシモンを守ろうと、カミナの乗ったグレンが無謀に立ち向かい、滅多切りにされる。

 うわ、先週の終盤と予告の展開で予想はしてたけど、本当にこういう展開とは……迷いの多いシモンにとってはカミナは道を示す兄貴で、ことあるごとに迷いがふっとばされたけど、そのカミナが作戦の犠牲に……
 シモンがカミナとヨーコのキスを見て心乱されるってのも、わからないではないけども。女の子に相手にされてなかったシモンにとって、初めての親しい異性だものなぁ。それと誰よりも慕ってる兄貴のカミナが、ってんだから、元々内気なシモンにとってはなおのこと行き場がなくなるってもんだ。
 でも、カミナがいたからどうにかなったそんな状況も、カミナがいなくなってしまっては……つか、そもそもタイトルの「グレンラガン」はどうなるのよ?
 次回は獣人の王「ラセン王」の娘「ニア」が出てくるのだけど、見た目ほとんど人間?(目の中に変な花があるけど) どうもおっとりした天然さんで、敵対してるはずの人間に敵対心を持つどころか、どういうものかをほとんど知らないらしい。
 そいでもって、雑誌のネタバレを見ると、どうもこのニアをめぐって話はまた大きく展開するらしい……あまり変にひねらないで欲しいものではあるのだけど。


2007年05月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 将来有望

  痛いニュース 経由で 高校生が手作り原子炉を作成! 核融合成功に近所はドン引き!Livedoorニュース )。おいおい、マジかいな……まあ、ネットのフォーラムで報告されてるだけだから、ふかしの可能性が高いけど、試みただけでも十分マッドサイエンティストとして将来有望ですな。マッドサイエンティスト、訳すと気ちが(以下略)


  乳児放置:ごみ袋に生きた女児 東京・豊島の集積所毎日 )。なんてこったい。どの程度せっぱ詰まっていたかはともかく、親はどうしたらいいのかわからなかったんだろうけど……こういうのがあると、悪質な置き去りがあるとしても赤ちゃんポストも一考に値するものだと尚のこと思えてしまうのだよなぁ。江戸時代、貧村では間引きは結構頻繁に行われていたとはいうけど、そういうのとはまた違うからなぁ。


  復活「風雲!たけし城」 全米で人気、DVD第2弾IZA! )。確かに今もまたちょっとは見てみたい番組だけど、「スタートレック」「SCI:科学捜査班」と並んでると聞くと、流石に人気の尋常でなさが伝わる。類似のチャレンジ番組ってアメリカにもある気がするけど、「城」って日本テイストと、笑いが基本ってのが受けてるのかな?

[その他] 瀬戸の花嫁#8

  瀬戸の花嫁 #8「激突!」。燦に対する嫌がらせのためだけに満潮家と磯野第八中学に突然君臨する江戸前留奈。でも荒廃する学校をよそに、燦はどーでもよさげ。しかし、そんな燦も留奈が来て以来姿の見えなかった巻が、半死半生の姿で見つかったのに逆上。永澄が最悪な結果は避けようと押しとどめた結果、燦と留奈が歌で決着をつけることになる。

 真・ヒロインのライバルキャラだけあって、もうあちこち浸食しまくりですわ。翻って、もはや当て馬にすらしてもらえない巡が哀れすぎて……
 時はまさに世紀末になった学校で僕らはとっくに出会ってるんだけどとにかく怒濤の勢いで歌合戦でキャラソンを無理なく出すにはその手があったかってそもそも出すのかってのがまあそんなことはどうでもいいんだけど、とにかく歌姫二人の最終決戦に……って、結局歌以外のものの最終決戦になってるよ、オイ!
 留奈の負けん気はホントだったけど、巻を傷つけたってのは結局やっぱり誤解で大団円……満潮さんちの子になっちゃってるけど、先週は家庭に君臨してなかったっけ? 負けん気は強くてでもさびしんぼうでというあざといキャラの作りに思わず転びそうになったがショートでもつり目でもないのでセーフ。ふう、あぶなかった。
 しかしシャーク藤代のツッコミがイチイチ冷静だ。w


2007年05月23日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] ホントにヒドイ

  <愛知たてこもり>巡査部長、無線で連絡 救出は3時間後Y!hl )。過ぎたことを言っても仕方ない、というのはそうなんだけど、「 救出までに約5時間を要したことについて「最善の態勢を作るのに時間が必要で、第二、第三の被害を出さないためだった」と説明」ってのは……犠牲者出てるし、遅れすぎだし……ちゃんと今後に反映してくれないと。ホントに。


  こんにゃくゼリー:7歳児2人が窒息死 注意呼び掛け 毎日 )。こんにゃくゼリーは普通のゼラチンゼリーと違って崩れにくいので、こういう事故は昔っからあるんですけどね……保護者が気をつけなきゃいけないことなんですが。ヨーロッパではゼリー菓子にこんにゃくは使用不可なのか。それも寂しいなぁ。

[アニメ] ウエルベール#8とひとひら#8

  ウエルベール #8「告白の章」。サンガトラスに戻ったガラハドは、リタから聞いた話が真実か、ゲルニア王子に問い詰める。そして真実を知ってしまったガラハドは、ゲルニアからリタを花嫁として連れてこい、と命令を受ける。一方、リタたちはあと五日でグリーダムにたどり着くため、陸路でなくサンガトラス経由の海路で向かう無謀を行おうとしていた。

 リタ王女、居場所バレバレって……お忍び旅の意味、ないなぁ。ってか、そもそもサンガトラス側もリタ王女の生命など興味がなく、戦争の口実にしたいだけ。ゲルニアも刺されたことをつゆほどもどうと思っておらず、逆にますます執心に……とんでもないド変態王子ですな。
 ティナが字が書けないってのが、また。字は読めるみたいだけど……次回は、二度と盗みをしないとリタと約束したティナが、なにかのはずみでリタとの約束を破る、あるいは破ったと思われる話らしい。まあ、盗賊に盗むな、ったってなぁ。リタもそれで助かったんだし……


  ひとひら #8「一人じゃない」。ついに学園祭当日。演劇部VS演劇同好会の存続をかけた演劇対決が開幕する。ちとせの熱演もあり、演劇部の上演は評判も上々。対する演劇同好会も舞台に向かうが、心配なのは野乃ののど……いつ再び声が出なくなるかわからなくない爆弾を抱え、声が突然でなくなってもアドリブで野乃に最後まで舞台に立ってもらおう、と気持ちを一つにする同好会一同。しかし、舞台も序盤で、野乃の声が出なくなってしまう。ただでも気圧されていた麦は、打ち合わせも忘れて混乱してしまうのだが……

 いや、開き直った麦の声、やっぱ声張りすぎだってw 対立しながらも野乃を心配する美麗、麦の真価を知っていて、自分の励みとしつつ内心応援するちとせも見守る中同好会の舞台の幕が上がるのだが、危惧していた野乃ののどの爆弾が爆発してしまう。麦が混乱する中、理咲が間を持たせるのだが、ついに麦が開き直る。まあ、ぼそぼそしゃべりからいきなりアレになったら、そりゃおどろきますわな……ただ、舞台は開いたばかりで、しかも冒頭のハプニングの影響は大きいし、どっちかが勝てばいい、という勝負ではないし……それにまだ八話目だけど、この時点で対立の決着がついたら、あと数話はどんな展開になるんだろう?


2007年05月24日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] これわすごい

  柔軟に曲がる超薄型画面のカラー化実現 ソニー開発産経 )。有機EL開発は液晶の高機能&低価格化でなんだかんだという話を聞きますが、やっぱこういうのを見ると興奮しますな。まあ、テレビを腕に巻き付けてどうするんだって気もしますが、何がパラダイム・シフトになるかわからんしな。


  中国、食品脅威論の打ち消しに必死iza )。いや、今更手遅れだから。以前、報道特集だったかなにかで、中国から輸入した漬物用野菜が税関で半分腐って放置(外気温で)してあるの見たら、何か特別なものを混ぜてるとか、そういうのじゃなしに「あかんわ。諦めるしか」ですわ。


  警察庁長官「よく対応した」発砲・籠城事件で検証必要指摘読売 )。まあ、かっこはつけないといけないんでしょうが……現場レベルはともかく、指揮レベルにおいては「よく対応した」とは、ちょっと思えないんですけどね。まあ、ちょっとよく考えていただきたいところです。


2007年05月26日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 江戸時代談話

 昨日はちょっと受け取り物があったので、映画の日でもないのに深+に顔を出す。もっぱら江戸時代談話になってましたわ。江戸時代はもちろん今と違うんですが、基本的なものはかなり江戸時代に出そろってるんですよね……話を聞いてて、やっぱ大きいのは通信と冷蔵・冷凍技術なんですよね……特に冷蔵冷凍は食生活に関わるから、食生活が根本から変わってしまう。江戸時代の食い物とか、生活全般を想像すると、やっぱどうなってるんだろうって部分が出てきて、やっぱ面白いですわ。


  【韓国】「時は西暦2015年。独島上空に飛来した日本のF-22ラプター20機を、韓国軍のイージス艦が殲滅」痛いニュース )。まあ、韓国がプライドの確認をするときに、まず日本が持ち出されるんですが……それが習い性になってる国だから、仕方ないですわな。それを脱しないとまずどうにもならんのに気付けばいいんだけど……怒らないのかって? こんなんとマトモに張り合うだけバカバカしいですわな。

[アニメ] DARKER#8と電脳コイル#3

  DARKER THAN BLACK #8「五月雨にクチナシのは香りを放ち…(後編)」。弓月の前妻がゴミ屋敷の中で遺体になっているのを見つけた久良沢は、警察の聴取を受ける。依頼人の弓月夫人が、実は遺体のことを知っていたのでは、と疑い、つめよるのだが……

 久良沢への依頼は、結局偶然見つけた遺体を見つけて貰うためだったんだけど……「体臭」でこんなに思い詰めるなんて、笑って良いのかなんなのか。まあ、本人には大問題なんだろうけど。
 一方、憑依型の契約者は、元の自分の身体は亡くし、相棒だった男に取り憑いていた。弓月の依頼とは当然のように関係なく、産業スパイの上前をはねようとしてただけ。けど、「大事な物」が入ったコートを久良沢が間違えたことで、ちょっとだけ両者は接触する。で、その「大事な物」ってのが……なんと靴下。本当の自分の身体を失った男がかつての自分のよすがを唯一感じられるものだったんだろうけど……さすがにシリアスな状況なんだけど、やっぱヘンw おかしいのかかなしいのか、なんだか独特の話でした。
 同じように身体を失ったマオは、そのことをあまり気にしてないそぶりをしてるけども、実際はどうなのか……
 結局久良沢とキコはそのまま準レギュラー化か。救いのない話が多いだけに、こういうのもいてもいいかも。しかし久良沢、本名「松吉」かい……


  電脳コイル #3「優子と勇子」。謎の電脳生物に追われて、治療中だったデンスケが逃げ出してしまう。優子は探しに飛び出て、何者かが電脳を悪用していることに腹を立てたフミエも協力する。だが、デンスケの中にいるイレギュラーを奪おうとしている勇子が、サッチンから逃げる手助けをするふりをして、優子からデンスケを奪ってしまった。

 ただの無邪気な子供の遊び、じゃない面が出てきたかな。勇子の目的はイレギュラーで、そのイレギュラーでなにかをしようとしてる模様。しかも背後には別の人間……大人かな? ただの「子供の遊び」を逸脱して、何か大きな企てが行われてる感じ。しかしこのまんまだと、勇子がそのまま悪者っぽいんだけど……
 しかし、神社がサッチンやキュウちゃんが神社に入れないのは、管理外領域だからか。しかも、地面に書いた絵でもいいのか。それをフミエが知らなかったってのは意外だけど、そういうものかも。
 で、勇子も優子と同じクラスに転校してくる。次回は「大黒市黒客(ヘイクー)クラブ」で、「黒客」ということは、中華系の組織? 子供の遊びかもしれないけど。


2007年05月27日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#18

  電王 #18「時計仕掛けの婚約者(フィアンセ)」。過去で姉の失踪した婚約者・桜井と出会った良太郎は、戦いを中断して追いかけてしまう。しかし、桜井は一年前に愛理と良太郎がプレゼントした懐中時計を落として、姿を消す。疲れ切ってデンライナーに戻ってきた良太郎は、姉の婚約者・桜井侑斗のことについて話す。何故今年の初めに失踪した人間が過去に現れたのか、デンライナーオーナーにもわからない。
 良太郎が倒れたこともあり、そんな話を聞かされたモモタロス、キンタロス、ウラタロスは先を争って良太郎から離れるために契約をしようとする。ところが、良太郎とリュウタロスから聞かされた良太郎不調の原因とは……
 そのとき、頭の中の命令が何故か届かなくなったイマジンが、いらだちから無差別に街を破壊し始めた。

 桜井さん失踪の件は予想通り。まさかこんな最近のことだとは思わなかったけど……ミルクディッパーの常連も知ってるのかな?
 で、良太郎の疲労の原因ってのが、わかってみるとバカバカしい……四体のイマジンを受け入れている負担に耐える身体を作るため、無茶なトレーニングと暴飲暴食を繰り返したため……そりゃ倒れるわw
 結局振り回された挙げ句に心配させるだけさせられたモモタロスはすねてしまう。やる気のなさげなソードフォーム、初めて見たな。でも、良太郎に気合いを入れると、いつも通りの電王に。まどろっこしいのが嫌い、とか言ってるけど、「俺たちを信用して心配事を抱え込むな」ってことだろうな。やっぱ良い奴だな。数は数え間違えるけど。
 で、事件が解決して桜井のことを調べようとする良太郎だけども、その前にチケットを持った男が現れ、「俺は、桜井侑斗だ」と……どういうことなんだろう? それにライダーチケットにある姿は、イマジンではなく電王とは別のライダーに見えたけど……
 それにしてもウルフイマジンが檜山氏ってのが合いすぎてて恐いな……

[アニメ] グレンラガン#9

  グレンラガン #9「ヒトっていったい何ですか?」。カミナが戦死し、シモンは半ば自暴自棄に、半ば八つ当たりに落ち込む。そんな状態で、彼は大グレン団の中でも浮き始めていた。おまけにシモンに愛想をつかすようにラガンまでも暴走してしまい、シモンはラガンごと谷底に落っこちてしまう。
 意識を取り戻したシモンが見つけたのは、大きな箱。何故かラガンのコアドリルで開いたその箱の中には、シモンと同い年くらいの少女・ニアが入っていたのだが、その言動は天真爛漫ながら浮世離れしていてどこかおかしい。とりあえずダイグレンに彼女を連れて帰るシモンだが、ダイグレンを取り戻そうと四天王の一人・流麗のディアーネが襲ってくる。
 しかし、そのディアーネの前にニアが立ちふさがり、命令する。自分は螺旋王の第一王女だと……

 新展開、なのだけど、案の定シモンがグダグダに……空回りしたり八つ当たりしたりで、付き合いの薄い新参メンバーからは呆れた目で見られ、心配するのは古参のメンバーばかり……そんなシモンの心情を表すようにずっと続いていた雨が、ニアと出合った瞬間に上がる。わかりやすいw でも、ニアの正体は螺旋王の娘……ニア自身は螺旋王の人間抹殺や地上制覇の行為を知らないみたいだし、他の人間のことも知らないみたいだけど、それで大グレン団の面々が引っ込みがつくわけがないですわな。
 なんでニアが箱に入っていたのかとか、螺旋王とニアは人間なのかとか、新しい展開の伏線を張りまくってるけど、シモンがどうなるのかが……しかしヨーコ、シモンがニアと一緒にいるのを見つけてむっとしてたけど、そこはむっとするところじゃない と……まあ、自分一人に向けられてた熱視線が別の娘に向けられれば、警戒もするのかもしれないけど。


2007年05月28日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] イヤな自分

 実は、先週末いろいろ鬱々としてたのですよ。まあ、ここ最近鬱々なのはずっとなんですが、自分が、自分はしたくない、という行為をしてたのを丁度先週末まざまざと思い知りまして。で、今日、そのことを相手に正直に言って謝罪しました。相手が許してくれたかどうかはわかりませんが、少なくとも今以上に自分がイヤな奴になることだけは避けられたわけで。如才なく上手くごまかす、ってのが、とことん性に合いませんわ。


 昼に松岡農相自殺のニュースを知りました。まずはお悔やみ申し上げます。
 で、 松岡農水相の自殺、参院選控え安倍政権に打撃朝日 )・ 松岡農相自殺:首相の擁護裏目 参院選に影響必至毎日 )。いや、確かに悪いことをしたというのなら、きっちり追求すればいいんですが、なんだか「死んだのは首相のせいだ」ってマスコミや野党の論調、ちと人としてどうかと思いますわ。追求はすべきだけど、死者を道具に使うのは見ていて気持ちが良くない。


2007年05月29日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] なにを連想するか

  仏師が手彫り 木製ガンダムITmedia )。普通、プラモ狂四郎の喪合(モアイ)を連想するよね! でも、手はゴム製じゃないけどな!
 でも、木彫りのガンダム、って、欲しいものなのかな……いい加減な木とか使ってると、歪んだり、下手するとひび割れそう。


  身辺雑記 の5/28。「 罷免しなかった首相の責任」。あ〜、こういうこと言う人は出てくると思ってましたけどね……まあ、なんてえのか。
 まっとうに言えば、大臣を辞めるという、風当たりを逃れる手段の一つが取れなかったのも理由のひとつでしょうね。その意味では、安倍首相にも責任はあるかもしれない。しかし、追い詰めたのはマスコミであったり、野党。「殺すまで追い詰められたのは首相の責任だ!」と追い詰めた側が言っても……では、その責任を取らねばならないかと言うと、そんなことはないと考える。どちらの側も。もしどちらか一方の責任を言うなら、もう一方の責任にも言及すべきだろう。「他人事のような顔をして」という言葉が何故マスコミにはかからないのか。他人事のような顔をしてるのはどちらなのか。
 マスコミや野党が、もしこの問題をさらに追求したいというなら、「死んだのは首相の責任」という、マスコミや野党の分担している責任は負わない、という論法ではなく、「政治的な間違いがあったのであれば、それを許した、あるいは糺さなかった首相の責任」という論法でしょう。
 政治的な責任と、一個人が死に追いやられた周辺の要因の追求を意識無意識で混同して、自分にある要因の存在は無視する。
 この態度が昨日書いた「他人の死を利用するな」ということなのだけどね。何か間違ってますかね、私。
P.S.「首相の責任」と糾弾してる側は、「首相の側が悪く、自分(を含む)側が正しい、という前提(以下うっかり脱落。後追加)が絶対に思える。
P.S.2いや、一応書いてるんですが……「マスコミや野党が、もしこの問題をさらに追求したいというなら、「死んだのは首相の責任」という、マスコミや野党の分担している責任は負わない、という論法ではなく、「政治的な間違いがあったのであれば、それを許した、あるいは糺さなかった首相の責任」という論法でしょう。」ということを。間違いがあれば情緒的に煽らず粛々と追求すればいいのです。
P.S.3ああ、あと、「では、その責任を取らねばならないかと言うと、そんなことはないと考える」の後の「どちらの側も」と書いてあるのを省くのは、ミスリードを誘うので出来ればやめていただきたいところ。


 そういえば、 毎日新聞の阿部内閣支持率世論調査 、他のマスコミの調査と比べて、明らかに数字が低いんですが……(他のマスコミでは40〜45%くらい) 無作為抽出かつ誘導質問無しで、ここまで数字のズレが出るものかなぁ。

[アニメ] 瀬戸の花嫁#9とXENOGLOSSIA

  瀬戸の花嫁 #9「バトルランナー」。体育館で体育の授業中、突然床を突き破って潜水艦が出現。中から現われた白い学生服姿の男が、永澄に、「瀬戸燦を返せ!」と日本刀を突きつけて迫る。彼は燦の幼なじみで、財閥の跡取り息子、三河海。一度は燦から、その金にものを言わせた考え方を指摘され引っ込むが、修行と称して磯野第八中学に転入。体育祭で燦をかけて永澄と対決することに……

 なにこの異様なハイテンション作画w 話的には先週の方がメインターゲットだろうに、もういろいろ無視してつぎ込みまくってますわ。
 三河海はどう見ても面堂終太郎なんだけど、面堂と逆に広くて明るいところが怖い……なんじゃそりゃw 有無を言わさず地下の秘密水路から潜水艦で地面や床を突き破って出てくるのでもう絵的に「いや、もう参りました」ですが。
 後半の体育祭はもうノンストップ。借り物競走でハーレム状態の永澄に、「ダンディ」な政さん、精一杯視聴者サービスしてるのに影の薄い委員長のやっぱり影の薄い見せ場w もうご都合主義のラストもなんでもアリですわ。
 で、次は「 鋼鉄の男 」。まんまシュワルツェネッガーですかい!


  アイドルマスターXENOGLOSSIA 。東海地方では最初フジ系の東海テレビでやる予定が急遽放送中止。何故か日テレ系の中京テレビで放送することになったという……しかも最新放送との放送時差を埋めるため、6/4まで毎週2〜3 話放送という……豪気なことですな。
 で、元々「元のゲームと全然違う」とか、「舞-HiMe第三弾?」とか言われてたわけですが、ホントそのまんま。いや、元のゲームは知りませんが、こういう話じゃないですよね?
 話は、月が崩壊し、地上も未曾有の災害に巻き込まれ、ようやく復興して日常を取り戻した未来。地方から東京にアイドルのオーディションに受かって上京した天海春香は、指定された寮に向かう途中、月の破片「こんぺいとう」が地球に落下するのを防ぐロボット「アイドル」同士の戦いに巻き込まれてしまう。しかし、オーディションの合格通知と共に入っていたアイテム「アイ」が反応、新たなアイドルが春香を守るかのように出現。春香は地球を守る「アイドル」の操縦者「アイドルマスター」となることに……というところ。
 なんでペンギンなんだろうとか、アイドルプロダクションのオーディションと学校の入学試験は間違えようがないだろう、とかいろいろ。舞ーHiMEを楽しめた人なら問題なく楽しめる、というのは確かにそうですな。まあ、自分は楽しめたので普通に楽しめそうです。
 しかし、声優も「舞-HiME」から継続の人が多いけど、オリジナルのゲームの方も同じキャストだったの?


2007年05月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 連日の日記のネタが出来た

 なんて、よろこんでなんかいないんだからね!(だからなんでツンデレ?)
 昨日の日記の一部に「P.S.」が増えてるのでなんだと思った向きもございましょうが、 こちら からのツッコミに対するレスポンスでございます。
 「別に、今回の件で『悪いことをするのは問題ないけど『お前がやったことは悪いことだ』と指摘するのは問題だ』だなんて書いてないのになぁ」(事実、一昨日の日記で「問題を追及するのは良いが」と書いてるし)というのもあるけど、誤読する文章と言うことならまあ、こちらにも非はあるわけで。(でも、「そうじゃない」ことも書いてあるのに)
 それよりかは、対象が「マスコミ」だということを気付かれてないのがアレかなぁ、と。わかりにくい文章を書いた私にも責任はあるのですけどね。一昨日書いたのは「マスコミや野党の論調」と言ってるし。昨日の「身辺雑記」の中の人も、元朝日新聞記者のジャーナリストで、マスコミ学の教壇を受け持ってるみたいだし、私としては在野の人間ではなく、「マスコミの人」という認識です。追い詰めた側が、もし錦の御旗を手にしていたとしても、自己が関わったことで死に追いやられた人のことを「そら、お前のせいで死んだじゃないか!」ってのはどうよ、って思うのですが、ってことですが。
 じゃ、死を思い詰める前で行為をやめなきゃいけない、ってことじゃない、ってのは昨日も書いた(つもり)の通り。でも、それが「仕方ない」と言えるのは、公益を損なってる事実を明らかにする、という前提においてのみと考えます。少なくとも、現時点での首相に対する大臣の死の責任糾弾はその範疇ではありません。
 じゃ、マスコミ以外はどうかって? 場合場合によりけりじゃないですか? ちなみに例に出された 安倍晋三は危機管理の出来ないリーダーの典型である ですが、安倍首相の対応に問題があるなし、ってのとは別に、危機管理ってそういうものだっけ? ってのが疑問なんですが。危機管理ってのは事件事故災害における適切な対処を取る取り組みということだと思ってましたが。スキャンダルが事件事故災害かと言われれば、「う〜ん」だし、そうだとしても、「このままでは自殺に追い込まれる」という考えが当然かと言えば、世間での反応(マスコミ含む)が「まさか」がほとんどだったことを考えて、そうは思えないのですが……
 この事とは別に安倍首相に危機管理能力や即応力があるかと言えば、マニュアルに沿って従うことは得意だけど、アドリブに弱いというのが私の評価なのですが。じゃ、今回の件で「危機管理能力のなさが如実になった!」と「首相として失格」まで言えるかは、私にはそこまでは言えないですね。みんなが「まさか」と思うようなことで「首相としてふさわしい危機管理能力がない」と断定できるのかどうか……「今回の件で(一層)嫌いになったから辞めて欲しい」とか「一層、さっさと松岡農水相を辞めさせるべきだったと思ったから辞めて欲しい」なら分かるし、一向に構わないと思いますが。

[アニメ] ウエルベール#9とひとひら#9

  ウエルベール #9「決別の章」。港町へ寄った一行。そこでティナはリタのお金をくすね、カジノですってんてんになってしまう。リタに見つかって引っ張り戻されるが、その場で「二度と盗みはしない」と約束してくれ、と言われ、それに応じる。ティナがカジノへ行ったのは、実は明日にひかえたリタの誕生日のプレゼントを買う資金を稼ぐため。盗賊稼業から足を洗うと誓ったティナは、盗賊衣装と衣装の入った鞄を売り、そのお金で宝石を買うが、リタが「仮面をつけた女盗賊が宝石店に盗みに入った」という話を聞き、ティナに疑惑を抱く。それを知ったティナは濡れ衣を晴らそうと真犯人を捕まえに飛び出るが……

 ベッタベタですなw そのベタベタさ加減が妙に癖に……
 冒頭にガラハドが出奔した件が出てくるのだけど、このまっすぐさはいいですな。「世の中には裏も表もあるとおっしゃるが、このガラハドには表しかない!」言ってみたい台詞ですなぁ。
 ティナを騙った盗賊は、どうもティナをカジノで見かけその正体を見破った女ディーラーらしいのだけど……でも、なんでわざわざティナに扮するんだろう? う〜ん。まあ、そんなご都合主義的なところも妙に癖になってるんですが。女同士の友情がいつの間にかしっくり来てて、それが、お互い裏切られた思いから決別してしまう、ってのがやはりちょっともの悲しいですな。でも、よく考えると二人が会ってまだ十日も経ってないんですが。w
 次回は今回の話を引きずって、ボディガードを解雇されたティナが飲んだくれたり、ティナの情夫が再登場。もう二度と出ないかと思ってた、彼。(笑)


  ひとひら #9「この日を忘れない!」。存続を賭けた学園祭での舞台で、野乃の声が突然でなくなってしまう。怖じけて演技すら忘れてしまう麦だが、自分を演劇の世界へ導いてくれた野乃を助けるため、怖じ気を振り切って演技をする。舞台は成功のうちに終了。そして演劇部と演劇研究会の対決の結果は……

 やっぱ声張りすぎですって、振り切った麦(笑)。
 野乃の声は出せないままだが、目覚めた麦によって舞台は持ち直し、演劇部の榊も認めるほどの出来に。だが、対決は良い勝負になるものの、結局演劇部の勝ち……研究会は、野乃の宣言の元、解散することになる。って、あと四話あるのに!
 元々、野乃が演劇を続けるために立ち上げられた演劇研究会。勝負に勝っても負けても、解散するつもりだったとはいえ……せっかく麦が演劇の楽しさをつかみかけた(んじゃないかな?)のに、これでおしまい……なわけはないか。でも、次はいきなりお正月?


2007年05月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 腹立つなぁ……

 「予断を持ってデータを処理してるからこんな結果になったんだろう」って、何の根拠も提示せず人を糾弾して、それこそが「予断」だろうに。自分のミスは認めず、他人に押しつけるってのが当世風なんでしょうかね。相手のことは尊敬してるが、これはちと腹に据えかねますわ。
 でも世の中のストレスの三分の一は自分を哀れむのをやめることで、三分の一は開き直ることで消えることを悟ったので、まあ、ええですわ。あと三分の一は、いずれどこかで返却させていただきますけどね。


  「弱い者は死ね」という社会に突き進む日本日経BP )。見出しはまあ、わりとどうでもいいんですが、「 憲法はそもそも国家の理念を定めたものだ。理念は時間が経っても変わるものではない。」って、理念は変わらないもの、って、誰が決めたんでしょうか? そもそも憲法も、広辞苑によると「国家の基本条件を定めたもの」としか書いてないし。基本条件と理念は違いますよね? 状況に適合しなくなった場合、基本条件自体を変えねばならない、というのは、別段おかしなことではないと思いますが。「憲法は理念」って、そして「理念は変わらない」ってのは、どこから出てきた言葉なのでしょうか? あはん?
 「 「米国軍が押しつけた憲法だから変えるべきだ」と言う人がいるが、それは理屈にも大義にもなっていない。問題は憲法が国民にとっていいか悪いかであって」あれ? 憲法は理念で、理念は変わらないものだから変えちゃダメ、じゃないの? 理念でも時代にそぐわなくなり国民に不利益なら変えてもいい、ってこと? どっちが正しいの、森永センセイ!


 それにしても年金記録問題ですが、民主が喜び勇んで叩いたら、記載問題があった当時の厚生大臣、菅直人氏だそうで……さすが芸人政治家。面目躍如。

[アニメ] 藍蘭島#9とらき☆すた#8

  藍蘭島 #9「魅せたくて、跡取り」。行人は滝で水浴びをしていたりんと出くわし面食らうが、島の女の子にしては珍しく恥ずかしがる態度に、逆に感動する。男勝りなりんの意外な一面に驚きつつ、りんに大工仕事を手伝ってくれと頼まれ快諾する行人。りん大好きなみことが行人を警戒し、ことあるごとにいやがらせを仕掛けたりもするが、りんの無自覚なお色気に慌てふためく彼の姿を、すずが複雑な表情で見つめる。

 ビミョーにポジションが一歩引けたところにいたりんのメイン話。っつってもメインヒロインのかませ犬っぽいんですがorz
 行人の負けず嫌いな性格に頬を染めたり、島の巨大ミミズから守ってもらったことで本気で行人にホの字なりん。母親に「いいところを見せていい雰囲気になれ」とはっぱかけられて真っ赤になりながらもどうにかいいところを見せようとするのだが、本職の大工仕事は上達しないで見習いのままだわ、露出が多い格好をして無自覚に見せ付けるわりに、自分にはかわいげがないと落ち込むとか……テラカワイスw
 そんなりんの無自覚な色気に行人が慌てふためいたり、料理と言う意外な特技に感心するのを見て、すずが微妙な表情を。みことに「このままでは行人がりんに本気になる」と言われてぴんと来なかったすずだが、二人の中の良さげな姿を見て、これまで覚えたことのない感情を抱いたよう。りん、どう見てもかませ犬です。本当に(以下略)
 まあ、微妙に一歩引いた性格的に、このポジションから脱し得ないんだろうなぁ……
 今回もみことが珍獣化して良いキャラでしたわw


  らき☆すた #8「私じゃなくても旺盛」。本編はともかく、ED。ゴダイゴの「Monkey Magic」を歌おうとして、長いイントロの後に「あ、これ英語じゃん……パス」なこなた。らき☆すたのオタネタって、オールドネタは単なるスノッブ臭がして好きになれなかったのだけど、これは「知ったかぶったけど実はよく知らなかった」ってのが、逆に初めて可愛げを感じましたわ……
 ところで西遊記はやっぱ香取じゃなくって堺だよね。