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2013年05月24日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編#19

  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #19「勝利への想い」。前回のスイコとの対戦から安全路線を取って対戦していたナオキだったが、「怖くなくなった」とスイコに言われたことから「俺はいつからこんなファイトをするようになったんだ! 熱くなりたいからヴァンガードを始めたんじゃないのか!」と初心を思い出し、終盤、果敢な攻めを失敗を恐れず繰り出し、二連続トリガーで執念の勝ちを収める。
 一勝を収め宮地学園が波に乗る第二戦はコーリンVSアザミ。ナオキの勝利を無駄にしまいと、これまでになく熱く闘志を燃やすコーリン。しかし、アザミも負けられない一戦に、鈴ヶ森レンへの想いを賭けて臨む。

 二連続トリガーという幸運があったとはいえ、自分のスタイルである果敢な攻めを思い出し、執念の勝利をもぎ取ったナオキ。ナオキが掴んだ勝利への第一歩を無駄にしないためにも、なにより、初めて出来た仲間たちのために自分の試合で勝利を掴もうと、コーリンはこれまでに闘志を燃やす。一方、対戦相手は密かに研鑽を続け、レンのための勝利を誓ったアザミ。
 執念と執念の対決なのだけど、コーリンが下手を打ったわけではないが、アザミはその一歩先を行く。アザミがずっとレンのためにファイトの腕を磨いていたのに対し、カードファイト部を立ち上げてから初めて負けられない理由ができたコーリンが一歩及ばなかった形か。
 まあ、アザミの想いにも関わらず、レンはいつも通りの態度だし、スイコもわざとアザミをからかうのもいつもどおり。馴染んだ、ってより、お互い腹のさぐり合いをしながら掛け合いをしてるって感じなのが、またあれですが……
 大将戦はレンVSアイチ。第一期ではアイチの勝ちで終わり、第二期ではレンがカイに勝負を譲ったために力関係は結局不明。久々の対戦だけど、なんかレンがサイクオリアに溺れてた時のような不気味さもあり、なんかアイチの負けフラグが立ってるような気がするんだよなぁ。でも、アイチが負けたら大会も敗退だし、なんか救済措置あるの?


2011年05月24日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#7

  神のみぞ知るセカイII #7「Singing in the rain」。折角桂馬の指導によりあこがれのゆーた君に告白寸前まで行ったのだが、ちひろは告白しないと言い始める。一体何故そんなことを言い出すのかわからない桂馬だったが、これまでの言動を振り返り、ようやくちひろの心の隙間がなんであるのかに気付く。

 小阪ちひろ編完結編。ちひろに告白を成功させれば心の隙間が埋まると思ってた桂馬だが、ちひろの心の隙間とは違う方向に展開を進めていたことに、最後の最後になって気付く。
 ちひろの心の隙間の正体は、「自分に自信がないこと」。見た目も普通、特技も特になし、他のすごい子たちと比べて、自分に誇れるものが何もなく、だからなんとなくみんなや世間がしてることに乗っかってみては、かと言って何にも打ち込まない。ちひろの行動は全部自分へのダメ出しだったのだけど、桂馬はそれに気付かず、「なんで真面目にやらない!」と心の隙間を広げることを言ってしまう。
 自分の思い違いからちひろを傷つけたことをフォローするため、ついに桂馬が自分でちひろの攻略を。
 ちひろが桂馬に絡んでいたのも、桂馬が自分と同じで現実に何も期待せず、ゲームに逃げてると思ってたから。しかし桂馬は「現実には失望してるが自分には失望していない!」と言い切る。そして、輝こうと思えばちひろも輝くことが出来る、と励まし、有無を言わせずキスで説得。
 ちひろにもパラメーターやフラグがあることに気付いた桂馬曰く「これまでの誰よりも女の子らしい女の子(かもしれない)」と評価を変えるが、「パラメーターも判りづらいしフラグも微妙」と「やっぱりリアルはクソゲーだ!」という結論に。でもなんだかんだでまんざらでもない風に見えたり。
 「ギャルゲー理論が男キャラ攻略に応用性が高い」ってのは、それがまた生かされるエピソードまではやらないんだよなぁ。多分。つか、OP・EDに出てくるヒロインってあと一人だけなんだけど、尺大丈夫なの?


2010年05月24日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミン#33

  キルミンずぅ #33「特ダネ!水面に沈む黒いヤツ!?」。クラスメイトが犬の散歩中、川で怪物に遭ったという話を聞き、その正体を探ろうとするキルミンズ。だが怪物のことをちゃんと覚えてるはずの同級生の飼い犬は、その怪物に恐怖を抱いていないようだった。ますます怪物の正体に興味を持ったリコたちはパパの水中カメラまで借りて怪物探しに行くが、部活に行くのナギサだけではなく、何故かケンとタマオまで用事で不在。実はケンとタマオは、カノンの母のミサに食事の名目で招かれ、どちらがカノンにふさわしいか見定められようとしていた。

 神浜市を世界自然遺産にしようとするミサだが、川の水質が査察に引っかかり審査落ち。ミサはゴミ拾いをさせて川の水質向上をさせていたはずの蒲谷の仕事を確認しようとするが、一方で利用価値のあるタマオを一向に籠絡せず、ケンに熱を上げてるカノンに食い下がられ、ケンとタマオ、どちらが利用価値があるか見定めることに……でも、なんだかんだ言って母親の視点で二人を見定めてるのがワロタw
 一方、リコとリムは怪物の正体を川坊主とか河童とか勝手に想像して川原を探すが、途中で会ったパパに、「一見淀んでるからと言って汚れてるとは限らない」と、人間の基準の「綺麗」が必ずしも生き物にとって良い環境とは限らないことを示唆する。
 果たして、クラスメイトの飼い犬・ユキが見た怪物とは、ミサに命じられた川原のゴミ拾いの最中、身体が乾燥して動物の姿で水浴びしてた蒲谷ポポタ。川に落ちて溺れてたユキを助けたのを、ユキは助けられたとわかり、クラスメイトは怪物にユキが襲われたと勘違いしたのだ。
 逃げる蒲谷を追う途中、水に落ちたリムは必死のあまり、一足飛びでウサギの祖先を飛び越え、カモノハシに変身。確かにウサギは水は苦手だけど、一足飛び過ぎだろう。
 ケンとタマオを見定めてて、ケンのワイルドさ加減も悪くないと思い始めてたミサもその追走劇に巻き込まれてそれどころではなくなってしまう。
 一方、神浜市で連続するペット失踪、そしているはずのない野生動物の目撃事件が一向に解決しないのを受けて、神浜署アニマル課の七瀬は同級生でもある御子神ハルカに協力を要請する。言葉の上では快諾したハルカだが、微妙に表情を曇らせる。事情を知ってるが、警察には放したくないのだとしたら、ミサに対する遠慮のせいか。
 この次はナギサが傷ついた狼を拾うらしいけど、この狼どう考えても……


2009年05月24日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#15とディケイド#18

  シンケンジャー #15「偽物本物大捕物」。特訓中、自分は出来ない真剣白刃捕りを丈留と流ノ介がするのを見て、憎まれ口を叩く千明。だが、裏では悔しさから密かに一人特訓を繰り返す。そんな時、街に外道衆が現れたのだが、千明は丈留たちをバカにして出撃しようとしない。千明抜きで出撃してなんとかなるが、他のメンバーは完全に千明への信頼を失う。
 屋敷に戻ってきた千明はそのことを仲間から責められるが、千明にはまったく身に覚えがない。わけがわからないまま一方的に責められた千明は屋敷を飛び出してしまう。実は、アヤカシ・ナリスマシが千明に変身し、シンケンジャーたちを分裂させようとしていたのだった。

 またも千明話。やっぱ千明の話は丈留・流ノ介との間の腕の差の話になってしまうのかなぁ。まあ、その方がキャラ付けがはっきりしてるし。
 道化じみた性格のアヤカシ・ナリスマシにより、身に覚えのないことで仲間たちから孤立してしまう千明。腹を立てつつも、千明にしては珍しく反省して真剣白刃捕りが出来なかった悔し紛れに憎まれ口を叩いたせいと思ってしまい、そのことを悔やむ。まあ、そういうキャラクターだからなぁ。
 でも、千明が成長する未熟なキャラ付けなのはいいとして、多分中盤くらいまでで腕の差はほとんどなくなると思うのだけど、そうなると後半、千明の位置づけが難しくなってしまうだろうなあ。


  ディケイド #18「サボる響鬼」。響鬼の世界にやってきた士たち。早速魔化魍に襲われるが、その魔化魍を追っていた鬼見習いの少年・アスムと出会う。アスムにより彼の師匠・ヒビキに引き合わされるが、なんだか口先ばかり調子の良い、まるでやる気のない駄目師匠だった。そのヒビキに適当に言いくるめられ代わりに魔化魍退治をすることになってしまう士だったが、魔化魍を追って斬鬼と威吹鬼も現れる……が、獲物をめぐって魔化魍そっちのけでいがみ合いを始める斬鬼と威吹鬼。実は魔化魍から人々を守るはずの「音撃道」は響鬼流、威吹鬼流、斬鬼流で分裂、お互いに音撃道正当と巡っていがみ合う関係になってしまったのだった。ヒビキだけはそんないがみ合いに関わろうとしなかったが、何故か突然やる気をなくして弟子のアスムを破門し、鬼も引退すると言い出す始末。
 この世界を救う鍵は各流派が持つ秘伝の巻物にあると睨んだ士は、威吹鬼流に用心棒として入り込む。一方、その巻物を狙う海東も斬鬼流に近づいて両流派の対決を煽るのだった。
 その頃、ヒビキを立ち直らせようとするアスムに付き添っていたユウスケたちだったが、突如現れた魔化魍に苦戦。ピンチに陥ったのを見かねたヒビキが、逡巡した末に響鬼に変身。音撃で相手を打ち砕く。だが、魔化魍を倒したはずの響鬼が突然苦しみ出すと、伝説の魔化魍・牛鬼に変化、ユウスケたちを逆に襲い出す。

 パラレルライダーワールドを巡る旅の最後の世界、響鬼の世界にやってきた士たち。でもそこでは各音撃道流派が魔化魍そっちのけでいがみ合いを繰り返していた……ヒビキ・アスム以外はオリジナルキャストなので、パラレルワールド感が一層強いなぁ。
 威吹鬼は外見に、斬鬼は硬派さに必要以上にこだわり、いがみ合うのだけど、晶やトドロキは師匠に師事し従いながらも、魔化魍そっちのけでいがみ合う彼らに納得できないものも抱いている。
 問題はそれだけではなく、流派のいがみ合いには関わらないものの、まったくやる気を失ってしまっているヒビキもまた……でも、それは使命感を失ったわけではなく、何か理由があってのことらしい。そのヒビキは、ユウスケのピンチにやむを得ず変身した後、魔化魍になって我を失ってしまう。それがヒビキがやる気を失った理由? 牛鬼はいろいろ伝承があるけど、牛鬼を倒した者は牛鬼に呪われ、牛鬼になってしまう、ってのは、ゲゲゲの鬼太郎での設定だったなぁ……そういうアレ?
 巻物をめぐっての争いを焚きつけられ、まんまと海東に出し抜かれてしまう面々だけど、両流派の巻物を持って逃げる海東が呼び出したのは、電王→モモタロス……いや、コピーだってのはわかってるけどさ、声がオリジナルで性格もオリジナルなままなものだから……つか、海東に煽られて考えなしに斬鬼たちに襲いかかる辺りが、なんつーか、モモタロスのアホさ加減そのままと言うか。
 次回は師匠同士の諍いを見かねた各流派の弟子たちが、和解のために独自に動き出すらしい。
 それにしてもトドロキが晶に惚れてる設定になってるのは……トドロキらしいって言えばそうなんだけど、日菜佳が天国で泣いてそう。まあ、パラレルなんですけどね?


2008年05月24日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ドルアーガ#8

  ドルアーガの塔 #8「伝説の塔」。ドラゴン「片羽」攻略で重要な働きをしたジルは図らずも「竜殺し」として名前が一挙に売れ、悪い気分ではない。だが、突然カーヤが(わざとらしく)倒れ、「私の病気を直すにはこの近くにある石版が必要」と言い出す。そして彼女が連れて行ったところは……

 ボタン押しながら→九回↑二回←二回↓九回って、裏ドルアーガプレイのコマンドだっけ?(でもないみたい)
 前回はウルク軍が「片羽」攻略に多大な犠牲を払うのを見て見ぬふりができず、「ウルク軍が倒した後に進めばいいや」と乗り気でない登頂者たちを(主に仲間たちの口から出任せの扇動で)説得し、正規軍と協力して片羽を倒したことで一躍「竜殺し」として名前の売れてしまったジル。
 今回は塔の中に昔のドルアーガの塔があり、カーヤにだまされてそれに登ることに……でもジル自身の意志では動けず、塔のわきの駄菓子屋にある筐体でカーヤたちが操作。なんでか駄菓子屋に交流ノートがあってそれに攻略情報が書いてあるしw
 前回の次回予告で遠藤雅伸が出てきて「ネットもない時代によくあんなの攻略しましたね」だなんて言ってたのはこういうわけかw
 ホント、ドルアーガ初代は雑誌とかの攻略情報見ながらプレイしてもくじけそうになるんですよ。でもドルアーガは初代からパスワードがあったはずだから、控えておけば一階からやりなおさなくても大丈夫な気が……まあ、「一階からやりなおし」がオチにつながってはいるわけですが。
 それにしても「グリーンスライムを三匹倒す」とか「レッドスライムの魔法を受ける」とか懐かしいなぁ。ドルアーガの魔法攻撃は壁を貫いてきたりするのでマジ油断できないんだよね。って、なんてオッサンホイホイ?
 操られて何度も死んでコンティニューするジルをよそ目に、ほかの塔頂者たちも集まってきてゲーセンでたむろってる学校帰りの学生みたいな雰囲気にw ニーバたちもやってきて駄菓子屋でう○い棒食うはラムネ飲むは……ラムネの栓の開け方も飲み方も知らないニーバを他の塔頂者たちが「ボンボン(いいとこの坊ちゃん)だ」とひそひそ話するのだけど、すいません、中のビー玉は内側のでっぱりに引っかけるんだって、二十歳くらいまで自分も知らなかったです。orz
 けど、ニーバはもちろん他の仲間たちもカーヤがジルをだまして何か秘密の目的のために動いていることは察している。ジルは人が良すぎて気づいてないみたいだけど、やっとたどり着いた塔頂で封印されていたカイ(の幻影?)に「あなたは三度裏切られる」と不吉な予言をされる。一人はカーヤ、もう一人はニーバとして、あと一度の裏切りって誰に? 冒頭で回想されていた、ドルアーガ攻略後は決して幸福とは言えなかったギルガメスの半生に関係があるのかな? って、ギルがカイと一緒でないのは、カイがイシターの巫女だから一緒になれなかったのだと思ってたけど、そうではないみたい。意味ありげに描かれてた失踪した息子のこともなんかありそうだし。

[アニメ] 図書館戦争#6

  図書館戦争 #6「図書館隊ハ発砲セズ」。甲府の蔵書家から寄贈された出版禁止の本を持って武蔵野図書館に戻る途中の郁と小牧二正。しかし途中で情報を得た良化隊に襲撃され、地上路で帰還を試みる。しかし、発砲が禁止されている市街地で小牧が脚を撃たれ、郁は憤慨する

 なーんか、ずれまくってる気がするなぁ。主人公は何に対して怒ってるのか。仲間を撃たれて怒る。これはお互い撃ち合うのが前提だとしても、おかしくはないでしょう。市街地で発砲する。まあ、これも「一般市民の生命や身体、財産に危害が加わるかもしれない」と怒るのもまあわかります。が、主人公はそれで怒ってるようには見えないのですよね。仲間が撃たれたことには怒ってるだろうけど、怒り方が「ルール違反だ!」って、ハァ?
 いや、興奮して思わずそう叫んだならそれはそれで構わないのだけども、その後ヒロインは「市街地で発砲するのはルール違反だ」としか繰り返さない。作品設定から考えると、市街地で発砲しちゃいけないのは一般市民が巻き添え喰らうのは完全にアウトだからでしょ。どんなに上手く狙いを外そうが、予期せぬ先に市民が現われたとか、跳弾したとか、手元がなんらかの事情で狂ったとか、イレギュラーはいろいろ発生するのに。そういった当然気にすべきことを気にしてないように見えてしまう。携帯電話の使い方は、そこそこ面白いと思ったけどこの悪印象を覆すほどではない。
 作者が「鉄砲の弾が飛ぶ」ということと「人が死ぬ」ということは別のことだと考えているように見えてしまうのですよね。鉄砲の弾が飛べば当然起こりうることをまったく考えられてないように見える。サバゲでもやってるかのようにしか描かれてないことでもそうなのだけど、「そこまでして抵抗する言論弾圧とは何か」という部分がまったく不在なのですよね。単に「主人公たちは公権力の横暴である言論弾圧に立ち向かってる。カコイイ」という厨房設定に見えてしまう。
 アーネスト・ボーグナインの「お嬢さん、人は撃たれると血が出るものなのですよ」という言葉が思い出される。 *1
 恐らく「予言書」と言われていた禁書は「華氏451度」をモデルにしてるのだと思うけど、これも作者であるブラッドベリ自身が「テーマは国家検閲ではなくテレビによる文化破壊」とインタビューで述べたそうで、それに倣わなければならないということはないけど、そういった「国家権力による言論弾圧」を描いた作品ということにされた作品の上にあぐらをかいて大して考えもなく使っていってるだけにも見える。
 ミリタリー的ないい加減さは本題ではないだろうのであまり突っ込むには及ばないだろうが、「どうしてそういう設定にしたのか」という部分で「なんとなくカッコイイから」だけだとするならば、ガンアクション的かっこよさもミリタリー的緊迫感も欠如している時点で破綻している。
*1: 映画「ワイルドバンチ」の記者会見上で女性記者からその暴力的描写について質問されたときに答えた言葉


2007年05月24日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] これわすごい

  柔軟に曲がる超薄型画面のカラー化実現 ソニー開発産経 )。有機EL開発は液晶の高機能&低価格化でなんだかんだという話を聞きますが、やっぱこういうのを見ると興奮しますな。まあ、テレビを腕に巻き付けてどうするんだって気もしますが、何がパラダイム・シフトになるかわからんしな。


  中国、食品脅威論の打ち消しに必死iza )。いや、今更手遅れだから。以前、報道特集だったかなにかで、中国から輸入した漬物用野菜が税関で半分腐って放置(外気温で)してあるの見たら、何か特別なものを混ぜてるとか、そういうのじゃなしに「あかんわ。諦めるしか」ですわ。


  警察庁長官「よく対応した」発砲・籠城事件で検証必要指摘読売 )。まあ、かっこはつけないといけないんでしょうが……現場レベルはともかく、指揮レベルにおいては「よく対応した」とは、ちょっと思えないんですけどね。まあ、ちょっとよく考えていただきたいところです。


2006年05月24日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 「軍国化」って?

 そういや「軍靴の足音が」とか「軍国主義の復活」とか「軍国化の懸念」とかってフレーズをしばしば聞くけど、そもそも「軍国(化)」ってなによ、と思い広辞苑で調べると、
ぐん‐こく【軍国】
(1)軍隊と国家。軍事と国政。
(2)戦争をしている国。
(3)軍事を主な政策とする国家。
→―‐しゅぎ【軍国主義】
 まあ、(1)は違うでしょう。(2)もおそらくややずれてると思うので、おそらく意図としては(3)だと思われる。一応「軍国主義」の項を引くと、
ぐんこく‐しゅぎ【軍国主義】
国の政治・経済・法律・教育などの政策・組織を戦争のために準備し、軍備力による対外発展を重視し、戦争で国威を高めようと考える立場。ミリタリズム。
 これを一見すると、多少なりとも近代から現代の歴史の流れを追った人なら感じると思う。「時代錯誤だ」と。
 時代錯誤とはどういうことか。「現代の情勢には合わない」ということだ。つまり、そんなことをするメリットはない。メリットがないってことは、そうする理由がないってことだ。少なくとも、二次世界大戦時のような軍国主義は。そもそも当時の「軍国主義」ってのがどういう流れで発生したのかわかってないのでなければ、「当時と同じような軍国主義になる」なんて言えないと思うけどね。(注:当時あった問題は現代も残ってるのは間違いない。が、それが具現化するのは当時の軍事化とは違う形で起こるだろうことは、ちょっとものを見ている人間なら推測できる)
 国家間の軍事力行使を伴う衝突の可能性というのは、まあいつの時代もあるものだし、避けられるものなら避けた方がいいので、懸念するのはそれはそれでいい。でもそれを「軍国化」と脅すのは、事態に対し間違った(不正確な)印象を広めようというプロパガンダなので、好きではない。そんな阿呆なプロパガンダは「当時と同じ体制になるには、システム的に不可能」という一言で切って捨てられる。それにより大元の「軍事衝突の可能性の上昇」への危惧まで共に切り捨てられるのは、本意ではないでしょう?
 こういう安易な言葉の使い方をすると、中心の部分の危惧まで安易に軽く捉えられるので注意しましょう。最悪、物笑いのタネになりますよ?

[アニメ] まじぽか#8とBLACK LAGOON#7とオマケちょっとだけ

  まじぽか #8「今夜の呪文は吸血鬼」「夢の呪文は一日だけの魔法」。前半。近所で人間が次々に吸血鬼に襲われるという事件が発生。「パキラのような人影を見た」とパキラが疑われるのだが……なんつーか、真犯人の宇宙人親子が……子供はミニサイズの3mの宇宙人チックなのに親は美人だな、と思いきや、こっちはサイズが3mでした(^^;。あんだけ血を取られて、三人大丈夫なんか?
 後半は鉄子が検証で当てた「一日だけなんでも描いたものが本物になるチョーク」の話。ゆうま、パキラ、りるは持ち主の鉄子の意向を無視していい男を出そうとするのだけど、それは話の枕。鉄子の希望で「生身の身体をくれるアンドロメダの駅」まで連れてってくれる、「銀河電車」を具現化させる。どっかで似た話を聞いたような? けど、たどり着いた駅では、身体の交換に一日かかると言われて、みんなと一緒に地球に帰るために諦める鉄子。今回はどっちも「ぽか〜ん」とか「ゆるゆる」というより、「ほのぼの」の話だったなあ。わりと予告映像がフェイクだったし。

  BLACK LAGOON #7「calm down, two men」。「two men」か。「man and women」じゃなく。これまで特に立場も、矜持もなかったロックがラグーン商会とロアナプラで生きていく自分の立場をはっきりさせだすと共に、レヴィに対する立場もはっきりさせる。確かに、レヴィの言いようはズルかったのだよな。都合の良いときだけ、体験を盾に悲劇のヒロイン面することで相手の発言を封じる。それを真っ向から指摘したロックと角を突きあわせる。けど、逆にこれをしないとロックはレヴィに受け入れられなかったのだよな。で、最後は男の友情の証、 大門点け で締め。って男の友情かよ!

  ARIA THE NATURAL #8。暁が水の中にぶちまけたバラの花がゆっくり流れてく画面が出たとき、「綺麗」と素直に思わず「水が引けて、腐ったらタダのゴミだよなぁ」と思った自分は心が汚れてます。でもそんな自分が好き(笑)。


2005年05月24日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮][アニメ][その他] 視聴率

 こないだ(5/22)の マジレンジャー の視聴率が9.8%を記録したらしい。 (参考: 特撮!板-特撮番組の視聴率だけスレッド(5) )。 仮面ライダー響鬼 もスタートダッシュの低調さから徐々に回復はしてきているが、9%の壁をなかなか越えられないでいる一方での快挙、と言ってもいいかもしれない。
 例年、仮面ライダーと戦隊ものは傾向として仮面ライダーの視聴率が上回っていたが、今年に関しては良い勝負、というか、戦隊ものの方が優勢。見ているとおもちゃ戦略の交え方も巧みだし、エンタテイメントに徹しているため、どうしても地味な響鬼より見栄えがするというのは大きいだろう。一説では女児の取り込みにも成功しているという話もあるので、そのせいかもしれない。
 例年このあたりの視聴率が最初のピークであることが多いため、ひょっとすると戦隊ものとしては快挙の10%超えもありうるかもしれない。
 う〜ん、好き嫌いはともかく、これは驚いたなぁ……

  絶対少年 、数度見返していて気がついたけど、OPではキャラの顔ってほとんど最後の方しか出てないのだよね。それまでは出てても一部しか出てなかったり、ぼやけてたり単色で見にくかったり。多分、これってディスコミュニケーションがひとつの主題だってことなんだろうなぁ。その最たるものは歩と潮音の二人の都会っ子。もっとも、田舎の子たちもちゃんとコミュニケーションが取れてるとは限らないんだけど……
 夏の強い日差しの下の、どこか浮世離れした白くコントラストの強い情景といい、そういった現代的な主題といい、もし回顧的に高田明美をキャラデに持ってきてしまったとしても主題に合うとは到底思えん。今のキャラクターデザインがベストかって言うと、それもよくわからないけど。

 某アニメのスレで「最終回はハラボテエンド」という予想がのっていたので、思わず「ハラボテ+修羅場に決まってるだろゴルァ!」とレスしてしまう。こういうキャラじゃないはずなのになぁ……いかんいかん。某澤氏の毒電波を浴びすぎたか?

  国民世論を伝えただけ 内政干渉発言で武部氏北海道新聞 )。いや、別に「政治家はこう言わなきゃならない、こう言うべきだ!」ってのは、そんなに強く思ってないですよ? でもそれが国民の世論だと思うなら、それを代表する国会議員は国民を盾にするような真似はしないで「国民がこう考えているから自分は断固こう主張する!」と言って御覧なさいってば。

  「憲法変える必要ない」 女性団体が集会で護憲訴え共同 )。こういう場合、どういう団体か、団体名が具体的に知りたいなぁ……とりあえず 日本が戦争をする国に変えられようとしているってのは、その前提として「軍国主義の復活」と言いたいのか、「どんなことがあっても日本は戦争しちゃダメ。たとえ攻められてもしちゃダメ」と言いたいのか、知りたいよなぁ。その中間段階として「日本の有事計画上、これこれまででOKだと思うからそれそれ以上の軍事に関する緩和は必要ない」というのも(よほど好意的に解釈すれば)ありえないではないけど、ありえないだろうな(笑)。とりあえず土井たか子呼んでる時点でダメダメだって。


2004年05月24日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] おちつかない(アクセスが)

 アクセスが落ち着いたかと思ったら、 人工事実 さんや 絵文録ことのは さんからリンクされて、またもや結構あれなことに……自業自得で仕方ないとはいえ、むずがゆいものである。
 しかし、絵文録ことのはさんはコメント欄やトラックバックがあるので、なるほど、多分私のところもこういうふうに見られていたのだなぁ、と。絵文録ことのはさんのところの文には扇動的なところがあり *1 反応を引き出してる部分もあるのだろうけど。
 人工事実さんのところには トラックバックに関する記事 もあり、ふむん、という感じで読む。
 私のところは HyperNikkiSystem を使っていて、コメント欄もトラックバック機能もない。トラックバック機能についてはコミュニケーションツールとして面白そうだとは思うものの、それでどれだけコミュニケーションの形が変わるのか、イマイチぴんと来ない。コメント欄については、私は多分、自由に匿名で発言できる大勢と、日記で直接に向かい合うだけの度胸がないのだと思う。議論を行うにはコメント欄はちょっと狭すぎるし。一応、ネットでどっかからリンクされてももちろんOKだし、メールアドレスをさらして連絡は出来るようにしてあるので、それで勘弁してください。
 しかし、記事中の「一行くらいしか反応せず、能力や価値がない」という記述は少し違うのではないかと思う。まあ、よほどセンスや能力がなければ「無能に見えてしまう」というのは賛成だけど。でも、閲覧数稼ぎにそういうのをする人ってのもいるのかな? う〜ん。あ、私はこの記事にトラックバック張りません(笑)。
 まあ、そんなこんなでウェブ日記ツールにどういうものがあるのか、いっぺん調べてみたいとは思ってる。どういう思想で作られているのかとか、結構面白そうなのだけどなぁ。
 あと、 こちら でドンキホーテとたとえられてしまった。いや、そんな立派なものじゃないです。ただのヘタレです。
*1: お前が言うな、である

[その他] Wild, Wild, America

 イラクの捕虜虐待については、諦観とも掻痒ともとれる感情を抱いているのだけど、それはなぜかというと60年前に日本も同じことをされたからで、 愛・蔵太さんの日記(05/22) がその辺のことを書いている。
 日記の中に触れてるリンドバーグ *2 の手記は 私も読んでいて 、書かれてるのはリンドバーグの伝聞という形ではあるので実際のところはわからないが、イラクで行われた程度のことはあったのだろうなぁ、とは思う。 *3
 手記の最後の方には終戦直後訪独したリンドバーグがそこでも米国やフランスなどの連合国側によるドイツへの蹂躙 *4 を見聞きし記述している。 クライン孝子さんの日記 がたまにその辺のことに触れているし、 バンド・オブ・ブラザーズ でも連合国兵士による略奪の描写がある。
 が、これらの行為が裁かれることは、おそらくない。時間が経ちすぎているということもあるし、日本とドイツはそこまで徹底的に負けてしまったのだ。
 この手の行為はアメリカだから、という部分はないではないだろうが、それよりかは本質的には戦争だから起こった、という部分が大きいと思う。そこらへんが諦観の元なのだ。
 いずれにしても日本やドイツのように歴史に埋もれてしまわず、はっきりと真相が提示されることを祈る。
*2: リンドバーグは長男誘拐の調査に関連して親ドイツ寄りの態度を取り批難を受けたことが有名だが、手記を読む限り当時の米国内の主戦派と反戦派の対立など、もう少し当時の情勢は複雑そうである
*3: 正直、手記には虐待どころか虐殺のレベルの話もあるのだが
*4: 兵士に対してだけではなく、民間人に対しても

[アニメ][その他] 富野監督の講演

  一心不乱日記 さんの 5/195/20 のレポート。講演中、眠っていた生徒にどなりつけ、「出て行け!」のハプニング。ひと悶着してその生徒を出て行かせたあと、「私は、年甲斐もないことをしたとは思っていない。当然の事だと思っている」
 ううむ、かっこいいかもしれない。見習うべきかどうかは微妙だが。

[その他] メモ:今年度星雲賞参考候補作一覧

  ストーン・オーシャン+星雲賞 で調べてきた人がいたので気づいた。後で 非公式ノミネートページ に反映させねば。
 しかし、ストーン・オーシャンはSFなのだろうか? と思ったが、ラストは「 タウ・ゼロ/ポール・アンダースン 」のパク……もとい、オマージュなので十分SFだろう。なんて。


2002年05月24日(金) 旧暦 [n年日記]

ちりがたまるからチーター……ではありません

 噂では、 タイ国際航空 の機内で上映されてる「指輪物語」の字幕は、戸田奈津子版とは違うの だそうだ 。いや、つい先日、友人と戸田奈津子版字幕の是非について を論ずること について喧々轟々して、「まああんまり気にするな」で落ち着いているのだけど、ちょっとだけ気になるよなぁ。
 店頭で 日本代表選手になろう! のデモを展示してたので、ちょっと触ってみる。タイトルからシミュレーション系かと思ったのだが大違い。なんとノベル系ゲームだった。しかも映像とテキストの使い方が面白く、サッカーは良く分からない私でもついのめり込んでしまう。PS2持ってないけど、買ったら欲しいなぁ。
 昨日書いた仮面ライダーナイト 第二形態デザイン (ネタバレ注意)。うーん、カッコイイような、微妙のような……
 もひとつ、 リュウガデザイン (やっぱりネタバレ注意)。
  HAPPY☆LESSON の8話目。ありがちっつーか、オチは正直読めていたけど、きっちり作ってあって普通に楽しめる。なんか、数回に一回、「まともに作られてる」ものが出てくる。設定の異常さはさておき、実はわりと当たりなんではないかと気の迷いが生じる。
  とあるレトロゲーム系サイト に何故かあった昔のマンガ紹介ページで、なんと 「おれのサーキット」の紹介 がなされていた。うわー、なつかしー。児童向け月刊誌としてはコロコロコミックに水をあけられているコミックボンボンは、昔から時々児童向けとは思えないマニアックな連載をやったりする。たとえば、近藤和久氏の史実戦記風ガンダムマンガ「MS戦記」とか。「おれのサーキット」もその一つ。妙に現実的というか、リアリティのある展開は地味だったが、ぐいぐい引き込まれるように読んだ。正直、当時はまだジャリたれだったので「プラモ狂四郎」とかの方が好きだったんだけど、ただ、作品としては「おれのサーキット」の方が優れてることは子供心にわかっていた。ある意味、マニアック人生の始めの一部となったマンガ。復刊希望はないかなぁ、と思い、 たのみ.COM を探したら、復刊希望だけ出てて賛同者は0! なんじゃそりゃあ! というわけで 賛同者募集ページに リンク(http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=10356) 。懐かしいと思う人は是非!
 追加:姉からの情報で 復刊どっとこむの方 では既に3票入ってるとのこと。無論そっちも調べたのに、何故みつからなかったかというと、「 のサーキット」になってたからだった。タイトルは正確にね。
 大学のPC、なんかよくわからないところからアタックされまくり。まあ、トロイの木馬とかftpポート目当てとかなんで、遮断できるけど。大学ネットってのは本当に狙われてるんだなぁ。


2001年05月24日(木) 旧暦 [n年日記]

こんな夢を見た。

 何故か地元の、家のすぐ前の道路で、車に乗っていた。父親と一緒に乗っているのだが、2kmほど離れた場所で、かなり大きな火の手が上がっている。黒煙が本当にまっすぐに曇り空に向かって延びていて、住宅地だというのに、あんな燃え方をするものがあそこにあっただろうか、とのんきに考えた。
 何が燃えてるだらやい、という父親に、ガソリンスタンドかなんかじゃない? と答えるが、あの場所にガソリンスタンドなんかない。死傷者とか出てるのかな、とか考えてると、突如火事が起きてる隣で大爆発が起きた。地を這うような炎が、どう見ても半径50mくらいは嘗め尽くした。同じように外に出て火事を見てた近所の野次馬が悲鳴とも驚きともつかない喚声を上げる。ショックで思考が停止しかけた頭で、一体何が起こってるのかとか、何人死んだんだろう、誰が死んだんだろうと考えてるうちに、爆発の衝撃波が到達した。良くある白い衝撃波ではないけど、土ぼこりとか雑草の揺れとかで衝撃波が到達するのがはっきりと見えた。
 と、いうところで目を覚ました。一体あの夢はなんだったんだ? わからん。
  ディズニー の今年の新作「 ATLANTIS; The lost empire 」( アトランティス 失われた帝国 )が十年ばかり前に NHK で放映していた「 不思議の海のナディア 」に 激似 と言うか、多分どう見てもパクリだというのが話題になってる。
 最近手詰まりなディズニーは「ジャングル大帝」もぱくってる。しかも無断で。
 別にパクリはいいが、オリジナルより面白くなければパクリの意味はない。更にオリジナルにはそれなりの敬意を払うべきだろう。っちゅーかあんたらパクリすぎ! 今まで著作権がないも同然の童話でばっか勝負してたから、こういう無断当用が当たり前の感覚になってるんかな?  に連絡して始末してもらいますわよ?
 ふざけた話題の次になんだが、 ハンセン病患者訴訟の控訴を断念 ということで、ハンセン病患者がいわれなき差別を受けてきたということは知ってたが、わかりやすく詳しく解説したページはないかのう、と探したら ありました 。らい病と呼ばれ、隔離政策が行われたのは知ってたけど、事実上不治の病ではなくなり、感染力が極めて弱い病気ということがわかってもなお隔離を続けたというのはいささか衝撃だった。しかもほとんど犯罪者同様の扱いで、不妊処置がとられることすら合法だったのだ。まさしく人間扱いではない。しかも隔離されることで更に差別が生まれる。 原告の一人の「自分は悪くなかったんだ」という言葉 、その重みと背景である受難の半生を推し量ることはとても出来ないが、自分が当たり前に存在することさえ許されないかのような差別という名の暴力を受けつづけてきたことだけは、かろうじてわかる。昨日の原発の話もそうだけど、臭いものにはすぐふたをしたがる日本人として、しかと胸に刻まねばならない教訓だろう。