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2011年05月21日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 熱い

 夕べ寝るのが遅くなってしまって、映画を見に行くつもりが昼過ぎまで熟睡。どうせ予定が狂って一日つぶれるなら寝倒してやろうとおもったのだけど、異様に汗が。
 昨日までこんなに熱かったっけ? と思ったら、全国各地で今年一番の暑さだそうで。まさしく日本の一番暑い日。
 明日は一応全国的な暑さはなくなるよう。なんとか映画見に行こう。「戦火のナージャ」と、あと何を見よう?

[アニメ] ヴァンガード#19と電波女#5とあの花#5

  カードファイト!ヴァンガード #19「決戦!ノヴァグラップラー!」。地区大会決勝先鋒戦は、チーム男前の船長こと大文字ゴウキとカムイとの因縁の対決……のはずが、何故か男前の先鋒はゴウキの妹・ナギサ。目の中に入れても痛くない妹のナギサに頼み込まれてあっさり男と男の約束を翻したゴウキだが、贔屓のみではなく、カムイを目指してカードファイトの特訓をしたというナギサは、カムイと同等のファイターにまで成長していた。

 カムイちゃん好き好き娘、ナギサのまさかの参戦。そういや、一人補欠なんだから登録してても不思議ではないわな。しかも実力をつけ、チーム男前のレギュラーの座を射止めるまでになっていた。デッキは兄の使うグランブルーではなく、カムイと同じノヴァグラップラー。結婚をかけての対戦で気負っている上、ナギサに調子を狂わされっぱなしながらも善戦するカムイだけど、気持ちそのままに引きの強さが出たナギサに敗北を喫してしまう。
 いや、このままカムイと櫂が二連勝してしまうとアイチの出番がなくなるが、櫂が負けることはまずありえないので、負けるのならカムイとは思ってたけど、なんつーか、ご愁傷様。
 予告を見ると、結婚の条件をチームでの勝敗にしてもらえたようだけど、アイチの相手はゴウキ。まだアイチじゃ実力が及んでない。そのアイチに、櫂が自分のファイトを通して何かを伝えようとするようだけど、何を?


  電波女と青春男 #5「サンクスビギニングの憂鬱」。自分が宇宙人だという妄想に逃げていたエリオに、現実と向かい合うことに成功させた真だが、今度は四十路に突入してヤケクソハイテンションになった女々の誕生会に巻き込まれるが、女々はエリオにプレゼントを貰い大喜び。引きこもり生活のせいで誕生日を祝い損ねたエリオの誕生日も祝おうとするが、回りが気遣ってくれることに感謝したのか、エリオが働きたいと言い出す。

 アラフォーどころかずっぱし40になった女々だけど、これまでと違いエリオに親らしい気遣いを見せるように。これまでがネグレクト気味だったんで、良い傾向ではあるんですが。
 でも、街で噂の電波娘なだけにどこでも雇ってもらえない。つか、そもそも普通の職場が無理だろう。
 結局女々のつてで知り合いの駄菓子屋のおばあちゃんにお願いすることに……
 なんてことになりつつも、相変わらずリュウシは積極的に誠に絡んでくるわ、前川さんも適度に距離を保ちつつどう考えても挑発してくるわ。前川さんは特にエリオに思うところはないみたいだけど、リュウシの方はそうでもないようで。いや、でもリュウシもマスコット的に取り扱われてなければ結構うざがられるタイプのような。


  あの日見た花の名前を僕たちは知らない #5「トンネル」。あつゆきがめんまへの想いに囚われ、固執の挙句にめんまの格好をしたり、なんだかぐちゃぐちゃな展開に。いまだにめんまのことが振り切れずその想いを腐らせ、じんたん達に苛立ちとしてぶつけていたあつゆきだけど、じんたんを介してめんまの言葉を聞き、その死をようやく受け入れられるようになる。そいでもってそんなあつゆきのことを理解し、冷たく突き放すふうながらも、そういうふうになるようし向けたつるこ。愛だねえ。
 あつゆきはようやく乗り越えられそうなんだけど、次に問題が起こったのはあなる。小さい頃は自信がなく、生真面目でじんたんのことが好きなのだけど、マスコット的なめんまの影に隠れ、その真似ばかりしていたあなるは、大きくなって見た目こそコギャル風になったものの、中身は当時と同じまま。めんまが亡くなり、母親もいなくなったことから立ち直れないじんたんに落胆しながらも、立ち直れないじんたんが気になり続けている。そんな彼女がコギャル仲間と共に合コンに行くが、その時に会社員に「お持ち帰り」されそうになり、ピンチに。それを救ったのは、駅であなるを見かけ様子がおかしいのに気付いたあつゆき。
 あつゆきにじんたんのことが好きなのかと聞かれ、わからないけど、気になる、としか答えられない。あなるもめんまが死んだ時に時間が止まってしまったのだろうな。
 そして、唯一じんたんの「めんまが見える」という言葉を信じるぽっぽ。じんたんの家に来て、きっと成仏できないでいるんだ、と彼には見えないめんまに呼びかける。だが、ぽっぽは善意に違いないのだけど、自分の「願いごと」がなんなのかわからず、ただみんなと一緒にいるのが楽しいというめんまは、自分がいてはいけないと言われてるように感じ追い詰められ、泣き出してしまう。それを、見て、ぽっぽを止めるじんたん。
 ぽっぽが善意なのは違いないんだけど、若干空気が読めない上に、めんまが見えないので、なんだか辛いことに。めんまの願いって、なんなんだろうねえ。


2009年05月21日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] バスカッシュ#5

  バスカッシュ! #5「バスカッシュ!」。結局またもや警察の物入りで終わってしまったセラ、アイスマンとの再戦。だが謎の女はるかは全部自分に任せろと言って勝手に試合の段取りを進めようとする。それに反発するダンは修理中のビッグフットの代わりにリアルのバスケで決着を付けようとするが、何故か当のセラ、アイスマンはダンと試合をしようとせず、はるかのするままに任せようとする。
 それが気に入らないダンだが、そのダンの前に凶悪なストリートBFBチーム「ザ・ワースト」が現れる。はるかが段取りをつけた新たな試合相手とは、彼らだったのだ。「俺たちと試合をしろ」という彼らに、はるかの意のままになるのが面白くないダンは試合を拒み喧嘩を仕掛けるが逆にボコボコに。
 一方、何かが生まれる予感を感じて城を抜けだしローリングタウンに再びやってきたフローラ姫だが、お金も食べ物もなく途方に暮れていたところを、ココが遭遇する。

 「バスカッシュってなんだ?」と予告でも言ってたけど、ストリートでのルール無用のラフなBFBバスケ=バスカッシュが生まれる瞬間がこの回。
 アイスマンが前回の建物を利用したバウンドでダイナミックなプレイを見せたダンに未曾有の可能性を感じ取り、敵対するよりむしろ一緒にプレイしたいという旨の発言をするのだけど、迂遠すぎて頭の悪いダンには理解できない。w
 アイスマンの指摘にも関わらず、ダンは自分が人々を熱狂の渦に巻き込む物を生み出しているという自覚のないまま、ビッグフットという自分の欲求を発散してくれる身体の延長を得て、しかし一方でココの足を治さないといけないという罪悪感の間でさいなまれている。ココがダンに冷たくするのは、足を駄目にされた怨みでも、バカな兄に対する軽蔑でもなく、ダンの可能性に対する無条件の信頼と、それをダン自身がまったく理解せず小さな枠に収まろうとすることへの怒りだということに、ダン自身がまったく気付いてないのがw
 でもはるかの思惑をぶっつぶそうとザ・ワーストとの試合を勝手に前倒しで始めてしまい、プレイにのめり込むとそんなことは視界に入らない。悪漢に襲われてたフローラを助けるザ・ワーストの紳士的とも思える矜持ある態度に、「バカ野郎! スカシてるんじゃねえ!」と容赦なくその隙を突いて攻撃を仕掛ける。
 バカスカバカスカバカスカ……──→バスカーッシュ!
 と、冷静なれば無理矢理なんだけど、ノリで、「ああ、これはバスカッシュなんだな」とうっかり納得してしまう力業ぶりがすごい。
 はるかがその月面バストを武器にして、折角公式競技として認められるよう市長に働きかけてたのに、そんなの全部ブッチして何者にも縛られず本能の赴くままプレイすることにこだわるダン。公式化と引き替えに「バスカッシュ」という器を得たわけだけども、公と敵対していくのか、それとも違う展開なのか。
 ところでエクリップスはいつ登場しますか? 特に青いの。


2008年05月21日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] クリブレ#7

  クリブレ #7「Episode・7」。何でも屋のヨブから拳銃を入手しようとしたマナミ。適当にはぐらかされるが、それでも諦めようとしない彼女は心当たりをあちこち探し回る。しかしヨブから話が回っていてどこでも相手にされない。サラを守るためにどうしても拳銃が欲しいというマナミに、シュウは銃を手渡すが、マナミは思ってもいなかった重さと冷たさにへたりこんでしまう。そして、「他人の言葉に振り回されているうちはダメだ」と指摘され、指摘され、また部屋を飛び出してしまう。が、そこへ彼女を心配してずっと跡をつけていたアヤネがやってくる。

 自分の居場所を見失い、流れるようにラグスタウンにやってきてシュウに拾われたマナミとアヤネ。アヤネは勝ち負けしか気にせず人を傷つけることしか知らない家がイヤで飛び出し、その後にやってきたマナミも自分のやりたいこと、自分の目標が見出せずに、たまたま出会ったシュウに憧れ、飛び込んできていた。そのシュウがサラの件で初めて自分たちの前で銃を使うところを見、サラの言葉もあって自分もサラを守るために銃を使おうと思い詰める。その根底は、自分は役に立ててないという思いから。でも、同じように逃げてきたアヤネにとって、「楽しくやろう」と言ってくれたマナミの言葉にこそ救われたと言うことを吐露する。
 アヤマナ二人はこれで落ち着いたみたいだけど、シュウとサラがマナミの暴走の件で言い合いに。マナミが銃を持とうとしたのはアヤマナの前で銃を使ったシュウのせいだ、と責めるサラに、そんな無責任なことを言えるのもお前はもうすぐ死ぬからだ、とつい言ってしまう。言い過ぎたと思いながらも、二人は謝罪以外の言葉が出せない。お互いの中にもう一歩踏み出せないあたりで、二人のドラマにシフトしていくのかな? シュウ自体、エリート捜査官だった立場から過去に挫折し、ラグスタウンに流れ着いてやさぐれたような今の立場になったことを示唆されてるし。
 事態の方も、SWATがラグスタウンの警察を掌握し、さらに研究所に。いや、ここらへんいろいろおかしいんだけど、図書館戦争よりマシっぽい気がするのはなぜなんでしょう?
 警察組も上から押さえつけられてじっとしてるタマに見えないし、この辺も結構絡んでくるのか?


2007年05月21日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#17

  電王 #17「あの人は今! も過去?」。リュウタロスが加わり、四体のイマジンに取り憑かれてヘロヘロな良太郎。彼を心配するハナが、「僕も考えないといけないかも……」と言ってるのを聞いて、ついにイマジンたちの人員整理を宣言。力ではキンタロス、手練手管ではウラタロス、リュウタロスは独自にチケットを持っている、ということで、モモタロスがリストラの危機に……
 そんなとき、ついに倒れた良太郎が病院から戻る途中、イギリスに留学したはずの元同級生・由香と再会する。由香は昔をなつかしんで、愛理はもう結婚したのかと聞いてくるが、何故か良太郎は急にそそくさと立ち去る。そんなとき、実はイギリスの生活で挫折していた由香にイマジンが取り憑き、過去へ飛んでしまう。
 だが、何故か良太郎はタロスたちの力を借りようとせず、プラットフォームで戦い出す。そして戦いのさなか、いつも電王の戦いを見守る懐中時計の男を庇うが、その顔を見て、戦いを放り出して追いかけ出す。「桜井さん! 桜井さんなんでしょ!?」と呼びかけながら。

 タロスたちも出そろって、ついに本筋が始まるのかな?
 イマジンたちの負担で良太郎がヘロヘロと思いこんでハナがタロスたちをリストラしようとしてるのだけど、良太郎は別のことで上の空だけに、なんか原因は違う気がするなぁ……いきなりプラットフォームで戦いだしたのも腑に落ちないし。でもタロスたちはリストラ騒ぎでそれどころではなく、モモタロスがそのやり玉に……モモ、いじられるいじられる。なんだかいつの間にか一番の苦労人になってるなぁ。
 で、良太郎の過去の友人が出てきて、良太郎の過去の秘密が? と思いきや、むしろ愛理の秘密に……愛理の失った過去ってのは、婚約者がらみ。で、しかもその婚約者は飛んでいく過去で不気味に電王を見守る、懐中時計の男……良太郎が電王になったのは必ずしも偶然ではない? 良太郎が高校を中退したのも、その関係かなぁ。次回はついに、良太郎の口から愛理の婚約者「桜井」のことが語られるらしいが……
 ところで こんな記事産経 )が。「弱さ」が人気の秘訣かはともかく(少なくとも他の要素もありはするのだろうけど)、反響は上々のようで。いーじゃん、すげーじゃん♪

[アニメ] 電脳コイル#2とグレンラガン#8

  電脳コイル #2「コイル電脳探偵局」。デンスケを救出したもののバグ修正プログラム「サーチン」に襲われる優子とフミエ。二人は辛くもサーチンの入れない神社の境内へ逃げ込む。今まで見たことがない電脳世界のあれこれにとまどう優子だが、フミエは使ったアイテムの補充とデンスケの治療アイテム調達を兼ねて「メガシ屋」へ優子を連れて行く。が、メガシ屋の主人メガ婆は優子のおばあちゃんだった。知らなかった優子はびっくりするが、デンスケの治療(ウィルス除去)の作業もしてもらい、フミエとすっかり仲良くなる。
 だが、一晩経っても何故かデンスケは良くならない。いつの間にか悪質なイレギュラーがデンスケを蝕んでいたのだ。
 フミエの口利きでメガ婆にデンスケの治療をおねがいするのだが、その代わりに「コイル電脳探偵局に入れ」と言われてしまう。

 なつかしさを感じさせる古都の光景は一話のままに、電脳メガネを通して繰り広げられるイマジネーションあふれるビジュアルが、やっぱすごいなぁ。
 キャラクターも本来の子供のエネルギーを感じさせる生命力にあふれた子ばっかで、まあ、優子はちょっと引っ込み思案のようだけど消極的ということでもなく、「どこにでもいそうな子」たちがちょっと不思議な街の不思議なアイテムで活躍するのはやっぱドキドキしてくる。
 と、言ってももう一人の主役・勇子はどうもデンスケに浸食したイレギュラーを狙ってデンスケそのものを奪おうとしてるらしく、無邪気な子供の冒険、ということでもなさそう。けど、それも面白げ。
 設定だけじゃなくって、子どもたちの躍動感あふれる様とか、そういう日常的なところがすごく丁寧に作られてるんだよなぁ。ただただ舌を巻いてます。


  グレンラガン #8「あばよ、ダチ公」。獣人たちの本拠地「都」に攻め入るため、陸上戦艦型ガンメン「ダイガンザン」をラガンで乗っ取る作戦に出る大グレン団。ところが、必死の作戦の前日、カミナとヨーコがキスをしているところを見てしまったシモンは心乱され、ラガンの操縦が上手くできなくなってしまう。
 それを見たカミナはシモンに一発気合いを入れ、迷いが消えたシモンはダイガンザンを乗っ取るのだが、ダイガンザンを取り戻そうとした獣人たちからシモンを守ろうと、カミナの乗ったグレンが無謀に立ち向かい、滅多切りにされる。

 うわ、先週の終盤と予告の展開で予想はしてたけど、本当にこういう展開とは……迷いの多いシモンにとってはカミナは道を示す兄貴で、ことあるごとに迷いがふっとばされたけど、そのカミナが作戦の犠牲に……
 シモンがカミナとヨーコのキスを見て心乱されるってのも、わからないではないけども。女の子に相手にされてなかったシモンにとって、初めての親しい異性だものなぁ。それと誰よりも慕ってる兄貴のカミナが、ってんだから、元々内気なシモンにとってはなおのこと行き場がなくなるってもんだ。
 でも、カミナがいたからどうにかなったそんな状況も、カミナがいなくなってしまっては……つか、そもそもタイトルの「グレンラガン」はどうなるのよ?
 次回は獣人の王「ラセン王」の娘「ニア」が出てくるのだけど、見た目ほとんど人間?(目の中に変な花があるけど) どうもおっとりした天然さんで、敵対してるはずの人間に敵対心を持つどころか、どういうものかをほとんど知らないらしい。
 そいでもって、雑誌のネタバレを見ると、どうもこのニアをめぐって話はまた大きく展開するらしい……あまり変にひねらないで欲しいものではあるのだけど。


2006年05月21日() 旧暦 [n年日記]

[その他] うっかり料理

 昨日チリビーンズを作ってたら、煮込んで一時間目くらいでチリビーンズなのにチリを入れるのを忘れてたのに気付く……ビーンズ?
 慌てて刻んだタカの爪とチリパウダーを加えるが、ちと加えすぎたかも……
 今日は今日でニガウリが安くなってたのでいい加減なゴーヤチャンプルを作ったら、具に入れたしいたけのもどし汁を加えたところ、量が多すぎた……orz
 煮詰めると具に火が通りすぎるので一旦具をざるに上げ、汁だけ煮詰める。で、煮詰めるついでに水切りした豆腐を炒めて煮汁を染み込ませたり。まあ、結果よければだけど、うっかりしすぎ。
 ニガウリは以前二週間くらい毎日のように買って料理の仕方を研究したことがあるのだけど、結局苦味を調整するには1)ワタを取る2)塩もみして苦味を出す3)よく炒めると苦味か消える、という、基本的なことが判った。逆に言えば苦味が欲しい時もそこらを調整すればいいということ。だから火を通しすぎるとダメなんだよなぁ。塩もみと炒めに関わるのが切る際の厚さで、そこらへんで苦味を調整してもいい。ってお料理教室じゃないんだって。

 ここんところ家からのネット接続の調子が悪すぎるのでネットワークカードのドライバとかいろいろ入れ替えたりしてたが、どうにも埒があかないのでADSLモデムのファームウェアをバージョンアップしてみる。って、去年の9月にバージョンアップしてたのか……いつからバージョンのメンテしてなかったんだか、自分。入れ替えたら急激に快適になったけど、一時的なものの可能性もあるので様子見。でも春先まで別段問題なかったのに、なんで急に調子が悪くなったんだろう?
P.S.やっぱり直ってなかった。レスポンス自体は良くなってるみたいだけど……どこが悪いのか、こうなると見当がつかない。

  民主党の小沢代表、党の基本政策に「食料自給率100%」NHK )。う〜ん、日本国土で食料自給率100%は机上では不可能ではないらしいが、実際に可能かと言われると……まあ、あくまで「方向性(食料自給率を上げる→農家保護)」ということではあろうが……

  バンコクで初のメイド喫茶「アキバ」が開店産経 )。タイだと金持ちとか外国人赴任者とかでメイドとかはあまり珍しくもなさそうだけど(まあ、年齢とか容姿とかは知りませんが……)それでも需要が出来るものなのか?
 それはともかく、このニュースに限らず「秋葉原と静岡の秋葉山って、何か関係あるのかな?」と思っていた。そしたら Wikipediaによると 、かつてそこにあった「鎮火社」を火防の御利益で有名な「秋葉大権現」と明治時代に混同され、「秋葉っ原」とか「秋葉の原」とか呼ばれ、鎮火社も秋葉神社に改名。そのまま「秋葉原」として地名に認定されてしまったとか……うわ、なんていい加減なんだ!(笑) あと、火難避けの秋葉のお札は、やっぱ秋葉山のもので良かったのか。

[特撮] ボウケンジャー#14とカブト#17

  ボウケンジャー #13「甦る過去」。イエローの過去話に見せかけてイエローとブラックのラブラブ話でした。はいはいご馳走様。

  カブト #17。風間をZECTに引き込むため、三島からの指令で影山は風間の相棒の少女ゴンを狙う。誰かに狙われていることを訴えるゴンだが、風間は仕事も上の空のゴンにいらつき、すげなく扱い、しまいにはコンビ解消まで宣告してしまう。しかし、影山にさらわれたゴンの安全と引き換えに、心ならず脅されるままに天道と戦うことになってしまう。
 記憶喪失だったゴンの過去が少しずつよみがえる。あ、こっちも今回は記憶喪失のキャラがメインか。どうやらゴンはワームの犠牲者で、母親と一緒に乗っていたバスが襲われた模様。その時のショックで記憶を失い、その後風間に拾われたらしい。メイクアップ技術とナンパ以外は生活力なさそうな風間だけに「ちゃんとお役所方面の手続きはしてあるのかな?」とか心配にはなる。
 メインキャラたちは、加賀美は先週の手柄が天道のバックアップのおかげと気付かず調子にのって自慢話を繰り返したり、天道はゴンに味噌汁を「まずい」と言われ何気にショックを受けてたり、相変わらずな様子。


2004年05月21日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] はじめてのメモリぞうせつ

 うちのLet's note light W2がここのところ調子が悪い。一度HDD交換したものの、その後もたまにHDDが暴走する。どうも熱暴走くさい。それもそのはずで、メモリが256MBしかないのにXPを積んでいる。仮想メモリでHDDにアクセスしっぱなし。イメージ的には こんな感じOSたん保管庫 )。だったらW2Kにしろよという話もあるが(できる女ですから)、唯一のXP環境だからなぁ。しかしこのままでは二度目のHDDクラッシュも近い。こりゃあもう、きちんと対策しないといかんなと腹をくくってメモリ増設。やっぱノートのメモリは高いのうと嘆きつつ、とにかく増設。うわ、立ち上がりが早くなってるよ。これまで放置していても断続的にHDDのアクセスランプがともってたのが、それもなくなった。普通に使っても時間がたつとキーボードがかなりあったかくなっていたのが、今では人肌程度の良いぬる燗。やってみるものだなぁ。高くついたけど。

[その他] まじめにClannadを語ってみる

 なんだか文句ばかりで、Clannad自身のことになにも触れてなかったのはイカン、と思ったので心を入れ替えて。
 Clannadというグループについては Wikipediaのクラナドの項 参照、出ている曲については 米国amazon 参照( CD輸入規制法案 なんて糞っくらえ!)。手抜きちゃいますねん。
 私はある時期から急にアイリッシュ音楽を集めだして、 The Chieftainsヴァン・モリソンアイオナアルタン 、ナイトノイズ、エルヴィス・コステロ *1 などなど、わりと手当たり次第(さすがに経済的理由や合う合わないもあるので全部買ってるわけじゃないけど)にあさったわけで。そこからさらにスコティッシュ・ケルトの Capercaillie など、他のケルト音楽にも手を伸ばしたわけですが。
 Clannadは、よくあるパターンでエンヤ *2 の兄弟たちがやってる、という流れで聞いてみたのですが、エンヤの「つかみどころのないような綺麗な音楽」に対し、Clannadのは綺麗なんだけどもどこか凛としていて土着的な強さがあるのが結構衝撃的でして *3 。「エンヤの兄弟だから」ではなく、Clannad自身がすっかり気に入ってしまったわけで。
 Clannadですごいと思うのは、まあ、多少の当たり外れ・出来不出来はあるけど、私が知ってからは新しいアルバムでも失望することがほとんどなく、前からの期待に応えながらも、どっか新しい部分があるということ。アルタンのようなトラッド寄りならともかく、Capercaillie(これも大好きなグループ) *4 でも“to the moon”以降、ちょっと「あれ?」と思うようなところがあり、大ベテランのThe Chieftainsでさえ、ここ数年は「なんか違うなぁ」という感じがするのです。常に新しい方向性を模索してるアーティストが多いので新譜を追いかけていると合う合わないが出るのはやむをえない、と思うのだけど、今のところClannadにはこれがない。まあ、Fuaimやdulamanみたいな思いっきり古いのは大分感じが違いますけども。あ〜、なんか抽象的ですいません。音楽ライターみたいには書けませんや。
 Clannadのアルバムでどれが一番好きかと言われれば、一番最初に聞いた AnamBanba あたりかなぁ。
*1: 「ストーン・オーシャン」のエルメェス・コステロの名前の元ネタ
*2: 「ジョジョの奇妙な冒険」part3、エンヤ婆の……あ、そんなことはわかってる? 左様で
*3: 確か、はじめて聞いたのはAnamだったと思う。ゲール語で「魂」という意味(これは本当)
*4: このグループが歌った“Alasdair Mhic Colla Ghasda”(元はスコットランドのworking song)をClannadがカバーしてたりもする


2003年05月21日(水) 旧暦 [n年日記]

土の上と土の下

 ロシアの民話で、悪魔を騙して「お前は土の下の分を、俺は土の上の分を取り分にしよう」と言って最初の年は麦を撒き、それを悪魔に文句を言われたら「今度は逆にしよう」と言って次の年は芋を育てた、という話をなんとなく思い出す。
 いや、口では「全員で分担」とか言いながら、人に大変なところばかりを押し付けようとする人がいたもので、なんとなくこの話に似てるなぁ、と思っただけですが。まあ、滅多にこういう人はいないんだけど、それでもいることはいるのだよなぁ。
  レスリー・チャンの追悼特集上映、相次ぐ産経 )。レスリーってえと、やっぱ「欲望の翼」とか「金枝玉葉」とか、そっち方面になってしまうんかのう。ウー作品は!?(って香港の俳優は出演数が多いから、そりゃあ全部フォローするのはほぼ無理なんだけど) 女性ファンが多いのはわかるんだけど、そうでないファンも結構いるのだけどなぁ。
 さる14日に放映された「 北朝鮮拉致〜めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる 」がメールで千件を越える反響があり、早々と六月二十九日に再放送が決定したそうな。視聴率もこの時間帯のテレ東ドラマとしてはかなり良い13.9%で、やはり今時流に乗っている事件だと思い知らされる。が、同時に時流だけで済ませてはいけないことも事実だろう。
 台湾のSARS感染医師が実は日本にやってきていたことで日本国内へのSARS上陸の危機感が高まっているけども、 その台湾でのSARS患者が急増してる産経 )らしい。どうも医療機関の感染対策がちゃんとしてなかったらしく、それで院内感染などもかなりおこってしまったらしい。外聞を気にする体質の日本も、あまり人事じゃないかもしれない。海が天然の要害になってるとは言え現代では人の行き来は活発だし、比較的清潔好きな民族性も、ひょっとすると感染を隠そうとする方向に行く可能性もないではない。感染症予防の対策はまずどのような病気か認知してもらうことなので、そこらへんの徹底から、だろうなぁ。しかし、例の台湾医師の日本での行動はちと不可解ではあるなぁ。
  ヘビ、鶏はともかく、ネコも食うのか……朝日 )。動物がSARSの感染経路として可能性が挙げられているけども、中華でヘビを食うというのは良く聞くけども、ネコを食べるというのは初耳だった。まあ、そりゃ全地域で、というわけではないし、食習慣なので他所からどうこう言うものではないけど、「四本足のものは机以外なんでも食う」と言う言葉があるだけどのことはあるなぁ、と感心。ちなみに、海産物に関しては日本の方が中国より悪食らしいです。ハイ。
 月曜に名駅前に行ったついでに、名駅にできた讃岐うどんの店でメシを食ってみる。多分香川出身の後輩T君とかに言わせれば「全然ダメ」になるのだろうけど、ファーストフードのうどんとしてはそこそこコシもあって悪くない。昼飯時には結構な賑わいではある。やっぱ讃岐うどんは流行してる、ってことになるのかなぁ。
  ウルトラジャンプ を見て、「STREGA!」と「不死者あぎと」が掲載されていたので買い。他のマンガがつまらない、ということはないのだけど、毎月必ず買おうとまでは思わない。外薗昌也氏の「流伽といた夏」がクライマックス。貴志は流伽のいた未来を守ろうと一端は決意するが、粒子加速器が破壊されないと、妹や幼馴染もそれが原因で死ぬことになる、と知らされ、流伽か、妹達か、苦渋の決断を迫られる。読んでてちとドキドキしてしまう。「STREGA!」は相変わらず脳みそのチャンネルを全解放して受け取らないと、なかなか大変な漫画だにゃあ。
  Empire:DMWに日本ではなく韓国が帝国の一つとして登場 …………まあ、ゲームなんであれなんですけどね。日本も近代史以前はそんな世界に影響力のある国じゃないし。しかし、歴史に忠実に作ったら韓国はひたすら中国かロシアにひれふして従うことになるので、相当「オリジナル要素」(歴史のオリジナル要素は捏造、とも言う)を入れなきゃならんでしょうなぁ。ってか、それ既に韓国じゃないじゃん。


2002年05月21日(火) 旧暦 [n年日記]

楽するための苦労は惜しむな

 ヲイラは、実験中に実験系の出来の悪さでフラストレーションが溜まると、突如実験そっちのけで実験系の改良を始めることがある。いや、これでもひかえてたんですよ。今の研究室に移ってから。生理学の基本は一種の技術習得なので、上手くいかなくても繰り返しやるのは大事なんである。でも、ちょっと装置を改造すれば簡単に済むことまで我慢して繰り返しやるつもりはさらさらない。ここんとこ、今のボスと根本的に意見が合わないところなんだよなぁ。近道のないことや、楽するための苦労なら別に構わないんだけど、苦労のための苦労はするつもりがまったくないあたりが、我ながらなんと言いますか。
 その研究室の私用マシンが概ね完成。私用なのもそのはず、全部人から貰ったパーツとか余ってたパーツとかポケットマネーで出したパーツとかで組んだPC。だから値段もたかが知れてる。一番高かったのが、展示品で出てた新品のケース4800円だものなぁ(丁度良いケースの出物がなかったのだ)。その他も、減価償却考えると全部で2万は行ってないだろう。芸は身をたすく、って別にスキルってほどのスキルじゃないけど。
  先月に林氏と会ったおり紅鉄絢 氏の「ナイチンゲール・ゲマインシャフト」があと何回残ってるかという話をして、「あと三、四回じゃない?」という話をしたけど、今月で終わってました。ギャフン。ある意味最初の私の意見が正しかったわけだけど、あまりうれしくない……これで微妙に購入ラインより上だった電撃大王はまた購入ラインから下に落ちました(だってダークウィスパーは単行本見ないとわかんないし)。がっかり。連載化してくれないかなぁ(アンケート送れよ>ワシ)
 あ、ちなみに米村孝一郎氏の「STREGA!」第一巻は来月19日発売な。買え。<誰に言ってる?