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2009年11月02日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#36

  シンケンジャー #36「加哩侍」。源太のゴールド寿司を訪れたシンケンジャーたち。源太の寿司を口々に「普通」と評するが、ことはが注文したのは「カレー」。寿司屋でカレーなんて……と呆れる面々だが、源太は意地になってカレーを作ってしまう。ところが、意外にもこのカレーが絶品! 匂いをかぎつけてきた人々が噂を広め、あっという間にゴールド寿司のカレーは大人気に。源太は複雑な心持ちながらも、評判になったことが嬉しくないわけでもない。ついには源太のカレーを全国展開しようという話が持ち上がる。源太は寿司じゃなくても店が持てれば……と、圧倒的な盛況に妥協しそうになるが、そんな源太に「それでほんまにええの?」と言い出したのは、きっかけのはずのことはだった……

 今回外道衆完全に賑やかし。基本的にいなくても話が成り立つわ。まあ、玩具宣伝番組としてはそうもいかないんだけど。
 天然ことはの「寿司屋でカレーを頼む」という暴挙に意地になって作ったカレーが何故か美味しいと大評判に。寿司でそんな評価を受けたことがない源太は、複雑な心持ちながらも屋台が繁盛するのが嬉しい。やがて、店を持って全国展開を、という話が持ち上がり、店を持つのが夢だった源太は悩みながらも、「客に望まれてるんだったらいいじゃないか」と……
 でも、そんな源太に「それでええの?」と問いかけたのはことは。つか、「お前が言うな」かと……ただ謂わんとすることはわかって、客に受けるからとカレーを作ってる源太はちっとも嬉しそうではなく、それが本当に源太のやりたいことなのかと問う。
 最初は話を受ける気になってた源太だが、店が完全にカレー屋になると聞いて、「俺は寿司屋だ!」と……
 しかし、茉子が源太を自分と変わらないレベルと見なしてるのが、いくらなんでも源太が可愛そうだ……


2009年11月03日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] エリン#42とキルミン#5

  獣の奏者エリン #42「セィミヤの涙」。人々の前で大空を飛ぶ王獣の背にまたがっているのを見られとリランを利用しようとする動きが速くも現れる。それを避けるためにエリンは命を賭けてハルミヤに直訴、リョザ建国にまつわる忌まわしい真実を告げる。ハルミヤは「聖王」とされていた王族が実は大殺戮の引き金を引いてしまった咎人の末裔だと知り、激しく動揺するが、エリンの意図と聖王の役割を知り、エリンに王獣を政治の道具にしないこと、そうしようとすることも決して許さないことを約束する。
 安心するエリンだが、カザルムに帰った彼女にもたらされたのは、ハルミヤ急逝の報だった。闘蛇の襲撃で頭を打ったハルミヤは、脳内出血を起こし、都を目の前に容体が急激に悪化、そのまま息を引き取ってしまったのだった。
 王獣を守る防波堤となるはずの、そして王獣を美しい獣と言ってくれたハルミヤの逝去に激しく動揺するエリン。だが、都でも早くも時期真王セィミヤを巡って政争が始まっていた。

 ただの人のいいほわほわしたおばあちゃんかと思われてたハルミヤ。しかしリョザとそこに済む民を守る王としての責任感と、汚い政争の中で生きてきた胆力は本物。護衛を断るエリンの処罰も場合によってはためらうことをしない。まあ、王様としては国のシンボルである王獣を操る人間が王家に反旗を翻す危険は見過ごせないだろうしねえ。しかし、エリンの話した事を真実と理解し、エリンの意思に同意する。しかし王国内の膿と戦う決意をした矢先の逝去。
 そして何も知らされてないセィミヤが王位に立つ。真王の真実はもちろん、ハルミヤ襲撃が大公の闘蛇軍によってなされたと信じて疑わない。が、元々武力を持たない真王と、それを守ってきた大公。暗殺のような真似をしなくても武力での都の制圧は簡単なことだし、大公軍のシンボルである闘蛇を用いて暗殺もへったくれもあるわけがない。
 冷静に考えれば第三者の陰謀を疑って当然だが、襲撃の事実自体とかねてからの真王と大公の不仲のために、大公軍の仕業がほとんど既成事実のように扱われてしまっている。
 大公の第一子シュナンは病に伏せりがちな父に代わり、王国を我が者にせんとする何者かの陰謀から王国を、そしてセィミヤを守るために直談判に向かう。
 真王暗殺未遂が大公軍によるものではないこと、そして大公軍の不満は王国と真王を食い物にし、自分たちを顧みないで政争にあけくれる輩への反発からであると言うことを訴える。そして、内線を防ぐには自分とセィミヤの結婚しかないと……
 しかしそこで出たセィミヤの言葉は、「脅迫ですか?」ではなく、「争いを避けるために私と結婚するのですか?」……内心ではずっとシュナンを慕っているものの、真王大公良家の深まりゆく溝と、大公軍が祖母を襲撃したという話の反発で、ことさらシュナンにきつく当たるのだろうなぁ。シュナンが権謀術数に長けていれば、甘くかき口説くという手を使ったのかも知れないけど、基本的に真っ正直だから……朴念仁のシュナンもやっとセィミヤの内心に気付き「そんなことはない」と自分も彼女を慕っていたことを訴えるが、不器用すぎだなぁ。
 しかし、ダミヤが異様に怪しいのだけど、他はともかくハルミヤを殺すまで思い詰めるんだろうか? そして恐らく嫌が応でも政争と内乱に巻き込まれるエリンは、どうなるんだか。


  キルミンずぅ #5「追跡!まろちゃんを探せ!?」。ようやく探偵らしい活動が始まったなぁ。地味だけど。
 今回はリコ・リムのクラスメイト、ユカリの飼い猫まろの探索。特殊能力を持ったと言っても基本、地味な能力ばっかだけど、それぞれの特性を生かしてなんとか任務完了。ケンはくしゃみすると変身が溶けるみたいだけど、女の子キャラもそうだったら放送コード的にアレな……つか、アグネスがやってくる?
 ほのぼの動物探偵をやってるリコたちとは別に、アニマリアンたちが神浜市に食い込もうとあの手この手を……とりあえず市長周辺の籠絡から始めた模様。アニマリアン牙組、先回を見ると知恵足らずかと思ったけど、きっちり秘書たちを落としにかかってるなぁ。「君の水質調査がしたい」って……
 カノンは変身したリコたちを見て「中途半端なアニマリアン」と評してたけど、カノンの母ミサは彼女たちが何者かを見抜いたよう。多分御子神家と関わりがあるとは思ったけど、神浜にやってきた理由の一部もそれなのかねえ。
 そういえばここしばらく出てないパルスは、どういう立場なんだ? 牙組ではないらしいけど……


2009年11月05日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DTB流ジェミ#4

  DTB流星の双子 #4「方舟は湖水に揺蕩う…」。ウラジオストックっから北海道札幌にやってきたヘイと蘇芳。ヘイはクライアントからの依頼だと言い、蘇芳にエージェントとしての訓練を施す。早く東京に行って紫苑を探したい蘇芳はそれをうとましく思いながらも、ヘイに逆らうことができない。
 蘇芳はヘイに与えられた課題としてストリートダンサーの一団に喧嘩をふっかけるのだが、その中の一人の少年が蘇芳を見初めてしまう……

 契約者になってしまった蘇芳は、感情が失われたかのようにこれまでの多彩な表情を失う。が、本当に機械のようになってしまったかというとそうではなく、狙撃の訓練で標的にされたタンチョウヅルをわざと狙いをはずしたっぽかったり、紫苑と再開するという思いは消えてなかったり。前作でも契約者は人間性を失ってると言うことではないと言われて、人間味のないかのような契約者がぎりぎりのところでそれを見せたりもしたけど、今度は主人公自らがそれを示すのか。
 そもそも蘇芳を鍛えるという行為が本当にクライアントの意向なのかも不明なのだけど、そのために一時的に寄った札幌で出会った人々。オカマバー「方舟」のママに、ストリートダンサーの少年、ノリオ。ヘイに言われたとおりに人の腕をへし折ることもためらわない彼女だが、ツルやノリオを撃つことをためらったり、初めて女になった自分の身体の変化に戸惑ったりもする。って、お赤飯の方ですが。
 方舟のママは予告では久良沢凱かと思ったけど、そうじゃなかったようで。
 そして進行しつつある事態のもう一人の語り部、三号機関に身を置くが、「一ノ瀬弥生」という偽名を使わされるという怪しい組織。ヘイの情報を得るために飛び込んだはずなのに詳細は知らせれずに、彼女は自ら情報を求める中で、「マダム・オレイユ」の存在が明らかになる。ところがそのマダム・オレイユから未咲に接触を……
 ヘイが一瞬昔の演技を見せたのは嬉しいけど、普段のヘイを見ると見るからに演技というのがちょっと泣けてくる。


2009年11月06日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] にゃんこい#4

  にゃんこい! #4「美しい人」。学校に着いて早々、下駄箱に手紙が入っていたのを見て「すわ、ラブレターか!」とどぎまぎする潤平。ところが中身はラブレターどころか果たし状。江ノ島まで決闘しに来いという無茶振りに、触らぬ神に祟りなしとばかりに無視を決め込む。
 ところがその三日後、ジャージ姿に木刀を持って教室に殴り込んできたのは、陸上部の部長、一ノ瀬凪。三日も江ノ島で待たされたことを怒りつつ、水野楓を賭けて勝負しろと一方的に突きつける。が、その直後高熱であっさりとバタンキュー。はた迷惑な人物だが、楓の先輩でもあり熱を出した原因は自分らしいと言うこともあって楓、そして(いろいろ)心配してついてきた加奈子と共に凪を家まで送る。
 しかしついたところは生の極道「一ノ瀬組」の邸宅。凪を送ってくれたお礼にと無理矢理引き留められるが、潤平は凪が倒れた発端が自分であるとばれないかと気が気ではない。そんなとき、一ノ瀬組の飼い猫ジョセフィーヌから凪に恋をさせてくれと依頼が……一ノ瀬先輩は既に楓に恋してるのでは? と腑に落ちないながらも呪いの解消を取るか、自分の恋を取るか悩む潤平に、目を覚ました凪からの呼び出しがかかる。

 なんだこの小林ゆうのために作られたみたいなキャラはw
 演じるだけだったら器用な声優ならばできるだろうけど、あの意味不明なテンションとグタグダさは、小林ゆう以上の適任者が見あたらない……熱演過ぎて、というか落差が激しすぎて、ときどき何言ってるか聞き取れねえw
 嘆美な外見とやたらと熱い(暑苦しい)性格、そして後輩想いなのだけど、同時に空気を読まない上、思い込みだけで突っ走る、要は「アホ」なんですが、もうこれはアホ以上のアホとしか言いようが……
 加奈子と仲良く(?)してる潤平を見ながら寂しそうな顔をしていた楓を見て、彼女を悲しませた潤平に勝負を挑んできたのが発端。けど、なんで江ノ島やねん、とか、三日も待ってないですっぽかされたの気付よ、とか、潤平じゃないけどツッコミどころだらけすぎてどこから突っ込んでいいんだか。
 しかし執拗に潤平と勝負しようとする凪には、大弱点が……雷に弱いという、もう素でキャラが立ってるのにこれ以上キャラ立てなくてもいいよ状態。しかも効果の雷にも一瞬しゃがんでるという(無駄な)芸の細かさ。そして雷に怯えた凪に抱きつかれて潤平が知った驚愕の事実……って、実は女でした、ってOPとかでバレバレなんですが。
 元々男の子っぽい外見だったのが、初恋の相手に男と間違えられて振られてしまい、それからは女を捨てて「そういうキャラを極めればいいんですぅ」と開き直ってこんな有様に。ジョセフィーヌの依頼も、傷心のショックで無理をしてる凪を見ていたたまれず、もう一度恋をすれば少しは女の子らしさを出すことに抵抗がなくなるのではないかと思ってのことだった。
 って、昔のイメージカット、なんて清澄高校? 小林ゆうなんだから鶴賀では?
 雷嫌いが潤平にばれてしまい、「バカにすればええねん。そしてばらしたらええねん」と拗ねる凪。だがやっぱり猫という大弱点を持つ潤平は、「苦手なものがあるだなんて、バカにしないし、言いふらしもしない」と言い、あまつさえ落ち着くまで側にいると……これで一気に胸キュン状態になってしまった凪だけど、ラブコメのお約束で潤平はまったく気付かず。上級生なのにクラスに押しかけ一緒に授業を受けたりというやっぱり思い込みの激しすぎるアプローチに、加奈子と楓はちょっと気が気ではない。
 こういうのもツンデレっていうのかなあ……どっちかと言えばヘンデレかと。
 あと、加奈子の巨乳化が著しいような。湯船に浮いてるし、次回予告では思いっきり揺れまくってるし。

[その他] やっぱり困った人だ

  日本経済はこれからさらに厳しさを増す可能性=鳩山首相ロイター )。なんでこの人はいつも他人事みたいな口調なんだろうなぁ。素の性格に加えて言い方がまずすぎるんで、なお混乱に拍車をかけてると思うのだけど。国会は国会でどこを切ってもお笑いになってるし。本当に下手にお笑い番組見てるより面白いから「これは本気でマズイだろ」と思いつつ見てしまうのだよな。

  人気サンデー漫画家「美少女を描けない作家はマンガで食っていけなくなる」ガジェット通信 )。若木民喜氏のブログからの記事だけど、若木氏も苦労人だからなぁ。つか、デビューから連載までの空白期間はどうだったのかよくわかりませんが。ただ、若手がなかなか育たない、というのは確かにそうかも。人気作の連載のサイクルがやたらと長くなってるからなぁ。雑誌自体がどんどん「守り」に入って、多分今度の不況はそれに拍車をかける方向だろうし。愚痴ってるだけではいけないんだけど、何かアイデアがあるかというと……う〜ん。若木氏が言う通り、「コレじゃダメだ」と思い切らないといけないのだろうなぁ。


2009年11月07日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 名前はどうでもいいんだが

  政府、「雇用創造チーム」設置 介護や農林など推進産経 )。民主党って「××チーム」とかみたいな名前付けるの好きだよなぁ。普通にPTでいいじゃん、と思うのだけど、まあそれはどうでもいい話で、「介護や農林で雇用創世」って、「え?」と思わざるを得ない。
 いやどちらも人手が必要な分野なのはそうなのだけど、なんで人手が集まらないかと言うと、肉体的にも精神的にもハードな技能職の上、給料がとてつもなく安いから。介護は管理職になればまだマシになるらしいけど、みんながみんな管理職になれるわけがない。そうすると末端の人間はなかなかあつまらない、入ってもすぐやめていく、技能が高くならない、という悪循環。じゃ、給料を上げればいいじゃん、と簡単には行かず、補助を出すとなると、じゃあその補助分のお金はどこから出るの、ということになる。つまり、「介護、林業をメインに雇用創成」ってのは、素人目から見ても明らかな穴だらけの政策ってことになる。
 で、経済全体の底上げをして増えた税収で補助を出す、ということならまだわからないでもない。けど、昨日みたいな鳩山氏の他人事のような言葉や、 自殺者増えるおそれ…内閣府緊急チーム初会合読売 )だなんて「え? そんなのわかりきってるのにまだ対応に動いてなかったの?」という行動には呆れるばかりで、とてもそこまで考えてるとは思えない。
 一体何考えてるんだ、ホント。


2009年11月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#37とダブル#9

  シンケンジャー #37「接着大作戦」。朝から黒子たちの荷物運びを手伝い、息ぴったりなところを見せている流ノ介と千明。そんな時アヤカシが現れ、シンケンジャーたちは現場に駆けつける。そこにいたアヤカシ、モチベトリは大して強くもなく楽勝か、と思われたが、流ノ介と千明がとどめを刺そうとしたところに、モチベトリの吐きだしたトリモチが……両手同士くっついてしまった二人はモチベトリを取り逃がしてしまい、しかもくっついたまま離れられなくなってしまった。モチベトリを倒さなければ離れることが出来ないと聞いた二人は打倒アヤカシに意欲を燃やすが、お互い勝手な動きをしてまったく息が合わない。見かねた丈留から、今回は休んでいるように言われてしまうのだが……

 こういう時のお約束として、トイレはどうしてるのかとか気になってよろしいでしょうか?
 これで男女の組み合わせだと色っぽい話になるのだけど、男同士なのでただの我を張った醜いいがみあいに。お互い足をひっぱるのを相手のせいにしてまったくまともに動くことができない。見かねた丈留は二人に休むことを言いつけるが、生真面目な流ノ介はそれを屈辱と感じ、千明も表面上はふてくされながらも戦力外通告に内心面白くない。丈留の言いつけにも関わらず勝手に出撃するが、流ノ介は千明の自分にはない発想を認め、千明は自分より腕も度量も大きい流ノ介を認め、土壇場の本番で息ぴったりのコンビネーションを見せる。これはスーツアクターさん、すごいわ。
 次回は彦馬の話らしいけど、なんだか訳ありの事情があるっぽい。


  仮面ライダーW #9「Sな戦慄/メイド探偵は見た!」。しばらく依頼がなく暇な鳴海探偵事務所。翔太郎が経費で勝手に買ったハードボイルド小説の件で亜樹子と喧々囂々していると、複数の女性が「父を捜してください!」と事務所に飛び込んでくる。しかも全員まったく赤の他人。
 どうやら彼女らの父は全員パティシエで、連続してパティシエが失踪するという事件が起きたらしいのだが、警察が本腰を入れて捜査をしようとしない。というのも彼らが消えたのは園崎家に行った帰りで、風都の有力者である園崎家が頑として捜査をこばむため、警察は日和って何も出来ないでいたのだ。
 翔太郎はさっそく調査を開始するが、同時に亜樹子も勝手に依頼者と一緒に捜査を開始する。そして亜樹子はパティシエールとして招かれた依頼主の一人、麻衣と共に園崎家にやってくると彼女の紹介でなんとメイドとして潜入する。そのことをフィリップから聞いた翔太郎は勝手に危険なことをする亜樹子に怒るが、亜樹子は「私だって名探偵の娘よ!」と聞く耳持たない。翔太郎は彼女に危険なことから手を引かせるため、全ての始まりの夜「ビギンズ・ナイト」の事を話すべきかを迷う。
 そんな翔太郎の気も知らず園崎家のことを嗅ぎ回る亜樹子だが、メイドの常識を知らない彼女の行動は館内を引っかき回す。そんな彼女を、何故か当主の琉兵衛は気に入ったようなのだが……
 しかし、そんな時館内で麻衣がドーパントに襲われる。悲鳴を聞きつけダブルに変身した翔太郎が駆けつけ、間一髪彼女を助けるが、相手のスウィーツドーパントは特殊クリームを吐きかけて手足を固めてしまったりと搦め手な相手。そこに騒ぎを聞きつけた霧彦がナスカドーパントに変身してやってくる。それのみならず、琉兵衛も自らテラードーパントに変身する。

 なんで「ビギンズ・ナイト」なんて名前がついてるのかアレですが、12月公開の映画とのタイアップなんでしょうな。
 これまで亜樹子に彼女の父・鳴海荘吉の身に降りかかったことを話せずにいた翔太郎。危険な行動を取る彼女を心配する姿に、フィリップからも「そんなに心配するなら、あの夜のことを話したらどうだい?」と言われる。しかし、自分のために荘吉が命を落としたことを、どうしても翔太郎は彼女に告げられない。
 そうしてる間に亜樹子は危険と分かってる園崎家に飛び込んでしまう。園崎家に何かあると睨みつつも手をこまねくしかない翔太郎だが、亜樹子が危険な真似をするのも気になる。そうこうしてる間に、依頼人がドーパントに襲われることに……そのことをフィリップからの情報でいち早く知り、彼女がいる屋敷内に入り込もうとした翔太郎だが、霧彦に不審者として見とがめられる。って、霧彦さん、自分のサクセスストーリーを語り出したよ! 今の立場、つらいんかなぁ。
 最初亜樹子は屋敷の料理長を疑っていたが、これが見事な空振り。そして屋敷内で危険な連中が動き出してるのにも関わらず、その危険に少しずつ近づいていく。
 次回は自身のみならず依頼人まで危険にさらす亜樹子を流石に見かねた翔太郎が彼女を叱り、ついにビギンズ・ナイトのことを語ろうとする、らしいけど……まあ、劇場まで見に来てね、なんだろうなぁ、多分。


2009年11月09日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] エリンちょっとだけ

 獣の奏者エリン、野生の獣に主人公の母親が生きながら喰われるというショッキングな展開ほどではなかったけど、ヒロインの左手指が、親指人差し指以外失われるという、これまたかなり鬱な展開に。
 都からエリンとリランを招聘するためにやってきた獣の医術師たちが持つ音無笛を見てリランが怯え興奮し、我を忘れて暴れ回ってしまった結果、なのだからいたたまれない。しかも、人命を守るためにやむを得ないとは言えこれまで決して使おうとしなかった音無笛を使ってしまう。
 人と獣が共に生きるというのはどういうことか、三本の左手指とリランとの信頼関係を失って苦い経験をしたしまったエリン。それでも、リランを、王獣を投げ出すことをしたくないと、これまであれだけ忌避していた音無笛を使ってでも最後まで王獣と向かい合おうとする。母親がどんな気持ちで闘蛇に音無笛を使っていたか、ようやくその気持ちを理解しながら……
 で、展開は案の定王獣を戦争に使おうとする勢力に巻き込まれるが、これまでシュナンに従っていたキリクの心中に、初めて疑念と動揺が生まれる。キリクの行動が伏兵になるのかなぁ。

[その他] これはこれで納得

  ペプシあずきがなぜ商業的に成立するのか?ムズ痒いブログ )。2chのコピペなのだけど、「あずきとかしそ味とか、どう考えてもネタ先行の売り逃げ商品だよなぁ」と思ってたので説得力がある。原価がとにかくとてつもなく安いので、宣伝費なしで話題になって一定期間でそれなりの数がはければそれで目的は達成、というのは、なるほど、と思う。
 いえ、でも私ソレ系のネタコーラは飲んだことないですが。つか、飲まないで良かった。

  今、一番おもしろいテレビ番組は? 1位「ヘキサゴン」、2位「ためしてガッテン」、3位「報道ステーション」テラニュース )。いや、実は私、ヘキサゴンって一度も見たことないので、面白いか否かで突っ込みようがないんですが、「そんなものなのかなぁ」と。やっぱ今日本に必要なのは「怪しい伝説、地上派放送」なのではないかと。
 ところでBPOは報道ステーションにメス入れないのん?

  少年のワイセツ画像DLで有罪にアメーバニュース )。「 画像は日本のアニメ絵で、虚構の子供達に苦痛を与えることも大きな罪であるとされた。」。すいません。言ってる意味がわかりません。つか、 「はぴねす!」の準 ですか……あと、虚構の子供にも苦痛を与えちゃいけないんなら、発禁、押収、焼却だなんてしてはいけませんよね?


2009年11月10日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミン#6と刀鍛冶#6

  キルミンずぅ #6「恋のキューピッド作戦!?」。こないだ、「最近出てない」と言ってた竜堂パルス登場。そいでもって牙組がおマヌケ。天然というか、動物の本能に支配されがちで調子っぱずれな連中らしい。で、なんで人間の女性をたくさん狙ってるの? と思ったら 、彼らアニマリアンに噛まれた人間はアニマリアン因子が発動してアニマリアンになってしまうという事実が明らかに。仲間を増やすのが目的の一つみたいだけど、でも、なんで女性だけなんだ?
 再登場したパルスはナギサといい感じで、リコとリムが二人をくっつけようとお祭りでいろいろ気を回すのだけど、祭に夢中になって目的を見失ってる……牙組たちからはなんか見下されてる感じのパルスだけど、人間かというとそういうわけでもなく、狼のアニマリアンっぽい伏線が。けど、格下というわけでもないのになんで牙組から見下されてるんだろう?
 そんなわけで地味に神浜市の侵略が進んでいるのだけど、牙組がマヌケなおかげで本当に遅々。マヌケな侵略者で良かった。

  聖剣の刀鍛冶 #6「皇女-Princess-」。腹ぺこ皇女と貧乳三銃士が登場、なのだけど、なんつーか、この番組、見ていて歯の裏がムズガユイ感じがするというか……一応貴族とはいえ平の隊士が一応大国の皇女と名乗る相手にあの口の利き方はあるんだろうかとか、人の姿になる魔剣が一般的ならアリアが人の姿で町に入っても意味ないじゃん、とか、元々剣の種類の名前である「クレイモア」を特定の剣の銘にするのはどうよ、とか……先のエピソードも「多数の犠牲が簡単に予想できる割には効果が薄すぎるし詰めもあまい大愚策」としか思えないし……なんだかなぁ。

[その他] ここ最近太りすぎを指摘されたので

 ちょっと前から簡単な筋トレを始めてみた。運動量を増やすと言うより、筋量を増やして基礎代謝を上げるため。つってもスローストレスな腹筋、腕立てくらいなのだけど、これだと胸から腕にかけての筋肉が案外とあまり鍛えられないので、器具とかジムとかを使わずにできるものと、ということで アイソメトリックス も組み合わせるようにしてみた。腹筋や腕立ては流石に職場でいきなりはじめるわけにはいかないけど、これだと人目がないときに簡単にできるし。
 まあ、暇なときにぼけっとしてるよりはと始めたけど、アイソメトリックスは結構効いたらしく、特に胸筋まわりに影響が出てきたっぽい。まあ、まだそんなにたってないので、筋肉が付きだしたというより、酷使して筋肉がこわばってふくれてるだけなんだろうけど。ただ、皮膚の方がそれについていってないらしく、腕の付け根にすり傷みたいな内出血が。まあ、一日で消えましたが。それだけじゃなく、あちこち内皮が裂けてるらしく、ちょっと痛い……これで基礎代謝が上がればいいのだけど。