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2008年02月22日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 明日が早いので今日はこれだけ。

  NHK-BS2でカウボーイビバップを放送するらしい 。番組予約してて初めて気がついた。


2008年02月23日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] のらみみ#8とペルソナTS#8

  のらみみ #8「タコヤキネバーランド」。特に売りがないのらみみに居候先の面接話が……でものらみみはお使いの最中。そののらみみに、居候先を紹介するという怪しい人物が近づいてくる。結局それはキャラ誘拐だったんだけど、面接話もそいつが誘拐しかけたキャラの家からのものだったのでおじゃんに……おまけに憎まれ役をやらざるをえなくなって踏んだり蹴ったり。
 後半、「アンドリュー・ザ・ドッグ」は元スパイの犬キャラに出会う。抜き出てきた組織に追われているというアンドリューは情報屋と接触して留守にする間、居候先の子供の相手を頼まれる。「俺に何かあったらその子を頼む」と言われてちょっと嬉しくなるのらみみ。でも、アンドリューがその子を危険にさらさないためにわざと「お別れ」しようとするのを見て、逆に引き留めることに……アンドリューは特殊能力のキャラコピーでのらみみの格好で再び居候する。後半ののらみみは前半のかっこ悪さをおぎなって余りある男っぷりだったなぁ。

  ペルソナTS #7「私という他者」。前回の一日警察署長の報償にめぐみとカナルがもらった宿泊券で海辺の民宿に泊まりに行った一同。その中にめぐみのダンス部の先輩・田辺悠美を連れて行く。無気力症は免れたもののマレビトによるペルソナ引き剥がしの後遺症で未だ精神的な不調をかかえていた彼女を元気づけるためだが、慎たちのペルソナを見てから様子がおかしいめぐみを、却って悠美が気遣う。だがその晩、悠美の姿が消える。見つけ出した彼女は灯台の上から身を投げようとしていたが、それを止めようとした慎たちを不思議な赤い髪の少女が阻む。

 ペルソナを引き剥がされかけても無気力症にはならないのね。でもペルソナ発現ができなくなったり、PTSDを抱えたりと後遺症は深いようで。
 で、今回はメインはめぐみの事情。拓朗が友達の仇を討つため、また自分たちの身を守るためにペルソナを自在に操れるように自主トレーニングしてるのを見て否定的なことを言い続けるめぐみ。慎が事情を説明し、警察がアテにならない以上自分たちで身を守らねばならないという説得にやむなく首を縦に振るがそれでもまだわだかまりを持つ。
 が、先輩の悠美の危機に際し、慎たちが謎の少女に釘付けにされたためにめぐみは自身のペルソナを発動させる。めぐみは幼い頃トラックの衝突事故でペルソナを発現させ、自身は助かったのだが同乗していた弟は事故で命を落としてしまっていた。それが自分のせいだと思いこんだためにペルソナに対しても影抜きに対しても否定的で有り続けたのだった。
 慎たちのマレビトとの臨戦態勢が整いつつある一方、白い羽根と共に現われる少女の存在が姿を見せる。ペルソナやマレビトと関係はあるのだろうけど、今のところ敵か味方か、導く者か阻む者かもわからないな……次はカナルの事情らしいけど、そういえばまだカナルのペルソナって画面に登場したことなかったな。


2008年02月24日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーオン#2とキバ#5

  ゴーオンジャー #2「無茶ナヤツラ」。新たな蛮機獣が現われ、現場に直行するゴーオンジャーの三人。ダムを汚染していた蛮機獣は撃退するが、三人の留守中にボンバーが誘拐されてしまう。誘拐したのは軍平。自分がゴーオンジャーになろうとその秘密を聞き出そうとしていたのだ。やっぱりゴーオンジャーになりたい範人と共にゴーオンジャーの力の源で炎神の魂・エンジンソウルとセットの「エンジンキャスト」を盗み出すのだが、そんな時に再び蛮機獣が現われてしまう。

 今回の話でメンバーが三人から五人に。エンジンキャストを盗み出した二人だが、ゴーオンジャーたちが巨大化した敵に対し、エンジンオーを呼び出せないのを見て決死の覚悟でエンジンキャストを届けに……結局そのガッツを変われたのか、やはり盗み出したチェンジキャストで変身、なしくずしに第四、第五のメンバーに……そんなんでいいの?
 軍平がなんでゴーオンジャーのことを知ったのかとか、よくわからんがそういうものとして流した方がいいのかなぁ……
 まだパートナーになる炎神が現われないということで新メンバー二人はまだエンジンソウル抜きだけども、現われたとして、三体合体のどこに付け加わるのだろう? それとも早々に二号ロボ?


  キバ #5「二重奏・ストーカーパニック」。これまでの挙動不審のために地に落ちているご近所さんの評判を挽回しようと、近所の人たちを招いてバイオリンの演奏会をしようとする渡。だが緊張してしまい大失敗……こんな自分を変えるには、もはやあの人にお願いするしかない! と名護に弟子にしてくれと頼み込むが、名護はそれを許可する代わりに同僚の恵を影から見張るように言う。名護は恵がキバと頻繁に出くわすなんらかの理由があると思って監視していたのだが、恵に嫌われているため渡にそれを代わりにやらせようというハラ。だが、渡は途中で「自分も名護に頼まれた」というあからさまに怪しい男の言うことを信用してしまい、さらに監視が恵にバレて恵からも名護からも叱られてしまう。
 22年前、ゆりにつきまとい続ける音也だが、彼女のバイト先「マル・ダムール」で妙にコーヒーに五月蠅い男、次狼と出くわし、叩き出されてしまう。が、その次狼はどう見てもガルルの人間体だった……

 二号ライダー・ハンターが出るかと思ったら肩すかしでしたな。まあ、あのデザインはちとどうかと思うので、あまり期待はずれでもないのですが……
 しかし母娘二代でファンガイアに攫われるゆりと恵。こういうのって血筋で遺伝するものですか? おまけに現代のファンガイアはストーカーだし……なんかファンガイアの行動基準がよくわからんくなってきた。
 過去編では音也がガルルと出合ったところが描かれるが、明らかに人間外のガルルと、ただの人間の音也が出合ってどうしてガルルが幽閉されて渡に協力することになるのか……とか謎に思う間もなく次回は第二のフォームチェンジ・バッシャーフォームが登場らしい。まあ、ガンフォームなんですが。人間体は美少年にセーラー服って、狙いすぎ……半魚人ってことらしいけど、モンスター体はどんななんだ? 怪物くんの半魚人みたいなのじゃないだろうけど。

P.S.CMで「仮面ライダー電王&キバ」の劇場上映告知が……当初はVシネマって発表だったけど、それなりに反響があったのだな。4/12だから一応GW映画になるのかな? 脚本もこれまでの情報だと小林靖子らしいし、安心か。
 しかし「クライマックス刑事」って……


2008年02月25日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] オーバン#22

  オーバン #22「新事実」。落ちた谷底で息を吹き返したモリーとジョーダン。地上に戻ろうと道を探すが、危険な道や心に思ったものが幻覚に見える広場で幽霊のようなものに追われたりと息をつく暇もない。が、そんなとき逃げ込んだ洞窟で意味ありげな壁画が刻まれているのを見つける。そして、自分たちを「創造主」と言う光の玉たちによってオーバンスターレースの紀元と真の目的が語られる……

 これまで臭わされていた通り、オーバンスターレースは次のオーバンの支配者を決めるためのものだった。かつて宇宙に生命の種を蒔いた創造主たちはその力の使い方を誤り滅亡、数少ない生き残りはそのことを喰い、魂だけの存在になって宇宙の中心であるオーバン星の派遣を被造物たちにまかせることにしていた。ってことはやっぱり「大いなる報償」ってのはオーバンの支配者になることそのものか。権力やいろんな力は使えるだろうけど、人をよみがえらせることができるとは、ちょっと……
 サティスの部屋に無事出てきて生還した二人だけど、モリーはレースに優勝しても母をよみがえらせれないと知ってちょっとは動揺があるのか? 予告では乗りかかった船とばかりにレースに続けて意欲を見せてるけど。
 あと、今回のアクシデントでジョーダンとモリーの仲がちょっと進展した模様。これまでジョーダンの一方通行ばかりだったからなぁ。心ならずもモリーを突き放しあまつさえ攻撃せざるをえなかったアイカ王子が割を食った感じでちょっとかわいそう。

[その他] まだやってたのか

  体に良いの悪いの!? 牛乳論争ヒートアップzakzak )。……これまだやってたのか。アホかとしか言いようがない。「 (1)牛乳カゼイン(タンパク質)は消化が悪い、(2)牛乳を多く飲むと骨粗しょう症になる、(3)牛乳の脂肪は酸化されやすい」って、(1)は消化が悪いものを取り除いていったら食えるものなんてどんどん減っていくぞ。第一消化に悪いから身体に悪いという論拠がわからん。(2)に関しては、カルシウムの過剰摂取は却って骨が脆くなるというのは事実だけど、それってサプリメントで過剰摂取するとかというレベルの量。牛乳の飲み過ぎで骨が脆くなるなんて、何リットル牛乳飲むつもりだ? (3)もバカバカしい。酸化されにくい脂肪しか取らない生活を送ってるのか、この医師は?
 胃腸内視鏡分野では権威とのことで、それなりの見識があってしかるべきなのにこんなアホな話を平気でするってのもどうでしょうかね。論破とかいうレベルじゃないですよ。新谷医師はさっさと謝罪して騒ぎに収拾付けた方が結果的にいいんじゃないでしょうかね?

  児童ポルノ:単純所持に罰則も検討 自民が法改正へ毎日 )。「 アニメやコミックの児童ポルノへの規制は「表現の自由を侵す恐れがある」との意見が強く、見送られる見通し。」だそうで、とりあえず良かった。つか、児童の人権保護のはずの法案がどうして人権の存在しない創作キャラまで範疇にしだすかというのがかなりアレなんだけど。野放図の状態がいいとは言わないけど、明らかに話が違うでしょ。第一、「実年齢」が存在しないので主観で「児童ポルノ」と判断されかねないのは、アレ。18禁マンガはマンガ業界のある意味大きなバッファーとして機能してる部分もあるので、それを潰すってことはそのバッファーを潰すってことでもあるのだけど、アニメ・マンガは日本のコンテンツ産業とか言う割にその辺ちぐはぐだなぁ……


2008年02月26日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他][映画] M☆A☆S☆H

 明日NHK-BS2で「M☆A☆S☆H」をやるらしい。原作は読んだけど映画は未見。アカデミー賞特集か。録画録画。

[アニメ] みなおか#8

  みなおか #8「プールは別腹」。冬なのに水着話。今回は前回と違って安定した話。まあ、カナがメンバーを非常招集するのは同じなんだけど、非常識なことをさせるわけじゃないし。全員メンバーを毎回集めようとするからカナを無理に使って変なことになるんじゃないかとも。
 で、プールで困るのはマコちゃんと冬馬。いや、冬馬は藤岡からだけ隠してればいいんだけど。そういえばどうして冬馬が藤岡に女の子だとばれたくないかの話が抜けてるのでその辺がアレだなぁ。サッカー教えてもらってるから男の子だと思われ続けた方が都合がいいわけなんですが。
 で、マコちゃんは普通に女子水着……もはやあふれる大和魂も何も関係なし。
 今回の話は安定してたけど、保阪の使い方がやっぱりイマイチ。う〜ん。


2008年02月27日(水) 旧暦 [n年日記]

[読書] 補給戦 何が勝敗を決定するのか/マーチン・ファン・クレフェルト

 知人が読んでて面白そうだったので購入。読み終えました。が……  あれれ? これ読んだ記憶があるぞ???
 完全にではないけど、あちこちに読んだ覚えのある記述が……そういえば学生時代、図書館で借りて読んだような記憶もある。原書房から昔出ていたそうなので……
 ただ、当時は圧倒的に知識量も少なく、書いてある内容をほとんど理解できなかったのだろう。今読むと大変腑に落ちることばかりだから、当時理解していたのなら忘れるはずがない。
 本の内容は17世紀から20世紀にかけてヨーロッパで行われた戦争(一部は違うけど)において「兵站」のうちの「補給」がどのように変化し、またそれが戦争の形をどう変えたのか、具体的な数字や試算を交えて解説していく。移動先での収奪を含めた現地調達が基本だった中世〜近代期から、補給線なくしては軍隊の維持ができなくなった現代までなのだけど、なぜ補給線が確立するようになったのかと言うと、そこでは意外な事実が浮かび上がる。軍機能の安定化といより、むしろ補給線を作らなくては軍が維持できないくらいに軍隊の規模が大きくなってしまったからと筆者は明らかにしている。
 さらに新輸送手段の発明は必ずしも即時の補給革命をもたらさない……鉄道然り、自動車然り。結果、どういうことになるかというと補給可能な距離が、軍隊の活動を拘束するようになってしまったということ。実は現地調達がほとんどだった時代の方が軍隊の機動性は遙かに高かった――それには移動先が物資調達が可能であるかと、常に移動し続けないと軍隊自体が維持できないという別の拘束があったにせよ。
 そしてもうひとつ面白いのは、慎重な補給計画が必ずしも作戦の成功を約束はしない、という事実。杜撰な補給計画しかなかったにもかかわらず成功した作戦もあるし、逆に連合国のフランス上陸などは慎重に補給計画が立てられたにも関わらず、慎重すぎる補給計画のために兵站部門からの許可が下りず作戦を滞らせることになった事実がある。結局状況を打破するには状況判断力、決定力など、兵站以外の部分が決定的要因になることが多いという、補給の重要性を説明しつつも「補給が勝敗を決定するのではない」という、少し皮肉な結論に至っている。
 しかしだからと言って補給を軽視してもいいという結論には至らないし、また補給に関する誤解を具体的数字を出しながら解いていくという、大変面白い良本です。


2008年02月28日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 狼と香辛料#9とのらみみ#8と獣神演武#21

  狼と香辛料 #9「狼と羊使いの子羊」。道中出会った羊使いのノーラを狼避けに雇うことになったロレンスたち。ホロは妬いているのか警戒してるのか、敬遠し続けるが、無事道中は目的地へ。しかし街の衛兵は馬車に積んだ武具を見て怪訝な顔をする。また、怪しい男がロレンスを名指しで探していた。
 今回いろいろネタが割れるかと思ったら、まだ臭わせてるだけ。ホントに展開がゆっくりだな。ロレンスが安易にノーラとの同道を決めてしまい、正体がばれるかもとホロが警戒するが、あながちそれだけでもないような。
 しかし、上手く行ってるときほど落とし穴があるもので、流石に次回それが明らかになるか。ノーラもそれに巻き込まれていくのだけどね。

  のらみみ #8「ビッグ・キッチン」。のらみみが最近出入りしている家にはスミスというキャラがいた。料理が上手く、家事全般で万能という便利なキャラ。のらみみもご飯がおいしく、仕事で来てるのにごまかして何度も入り浸っていた。共働きで、特にママさんがバリバリのキャリアウーマンなためにスミスがいなくてはならない状況だったのだが、そのママさんが会社で倒れてしまう。病院でも仕事仕事と目をつり上げるママさんは、みんなに家で大人しく休むよう言われるのだが、スミスがいなくては家のことが何も回らなくなってることに気付き愕然とする。そして自分が家からも会社からも要らないと言われている気がして、スミスについ八つ当たりしてしまう。
 今回は30分で一本。のらみみがなんで勝手に上がり込んでご飯食べてるのかと思ったら、ちゃんとオチにつながってた。
 男社会でバカにされないように、家庭を言い訳にしてると思われないようにとなりふり構わず頑張るママだが、頑張りすぎが仇になって会社でももてあまされ気味になり、さらには過労で倒れてしまう。会社はこれを機会にとばかりにママを閑職に左遷。家のこともスミスがいなくては何もわからず、居場所を失ったと感じたママはヒステリックになってしまう。まあ、気持ちはわかるんだけど、周りが見えないほどの遮二無二ながんばりが、スミスに負担をかけることになってしまったのだけど……って、最後にはママさんも気付いて、もうすぐ中学進学で「お別れ」のスミスに、娘との時間を作るようになってめでたしめでたし。けど、やっぱそこに至るまでの経緯や心境が上手いなあ。ママも、スミスも、みんな頑張りすぎてて、でも周りのことが目に入ってなかったばかりに少しずつ食い違ってしまった。残りわずかだけどそれが解消されたのは良かった。
 のらみみはご飯食べたさに仕事をごまかしていたのがバレ、ハローキッズ59号店でいつも以上にこき使われることに……
 ところでスミス、「かわいいコックさん」みたいだなぁと思ったら、「かわいいコックさんキャラ」って……どんなキャラやねんw

  獣神演武 #21「悲憤の白衣」。ええ、まだ見てるんですw
 劉煌の実の父が慶狼だとわかり、劉煌はそれもあって慶狼の麾下に。岱燈も自分が汰臥帝の双子の兄だと知り、弟を助けるためにも慶狼を倒し賢帝国を平和にしようとするが、父親の死に加え劉煌の変心を知りショック。その上に史明の策略で天命を変えられ、慶狼が賢嘉爛舞を抜けるようになってしまう。そして今回、慶狼の過去を聞かされる。
 慶狼には慶狼なりの義があることは認める岱燈だが、やはり慶狼のやり方は認められない。つか、慶狼、自分の麾下の玄狼党の腐敗も止められないのに自分が皇帝になれば全てが上手く行くと思うって……まあ、一番の悪者は史明ってあたりになりそうですが、その前に誰か慶狼のおっさんに自分の部下の腐敗を教えてやれよw