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2007年08月01日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 阿久悠、死去

  阿久悠さん死去 作詞家、「正論」メンバー 70歳産経 )。時代がまたひとつ過ぎ去ったなぁ、という感慨が。本当に一時代を築いた作詞家なのだよなぁ。記事にはポップスばかりだけど、アニソンも多数作曲されてるのですよね。しかも誰もが知ってる曲ばかり。(参考: Wikipedia 阿久悠
 ただただご冥福をお祈りします。


  米下院で慰安婦決議、公式謝罪要求…本会議で初の採択読売 )。一部マスコミでは採決ということのみがとりざたされてますが……「 この日の決議は、手続きが簡略化され、発声方式で行われた。実際に本会議に出席した議員は数人で、採択に際して異議は出されず、議長が可決と認定した。」実質数人だけが積極賛成、というか、他の議員の態度があからさまですわな……

[アニメ] CODE-E#5

  CODE-E #5「憂鬱と親子のこと。」。千波美は朝食に父親を呼びに行った際、PCに表示されてた資料用のエッチなホームページに動転して、発した電磁波で書きかけの原稿ごとPCデータを吹っ飛ばしてしまう。父親は心配いらないと気遣うが、千波美にはその気遣いすら重い。実験にもその影響が出て、光太郎は心配するが、光太郎ではどうすればいいのかもわからない。しかし園美がそんな千波美うじうじした態度にキレる。

 そのそのの良い子ぶりがまた発揮。真性のお嬢様の園美だが、両親は忙しく飛び回っていてコミュニケーションには飢えている。そんな彼女には両親が身近にいて気遣ってくれる千波美の悩みは贅沢に見えるんだろうなぁ。
 話の大半はうじうじする千波美で進んでくんだけど、手の中でカップ麺が沸き立つのはちょっとびびった。ウォーケンですか?
 変態スパイ二人組は相変わらず間が抜けてる。その一方で斎橋由真は千波美の能力に気付いているらしいのに沈黙を続けてる。で、次回、斎橋由美が本格的に動くらしい。って、巫女さん?
 なんだかんだでこの番組のテンポが気に入りかけてる。


2007年08月02日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 藍蘭島#18

  藍蘭島 #18「手合わせして、忍者」。突然矢文がすずの家に射かけられる。差出人はみことの母で、内容はみことの姉・しのぶと見合いしてくれというもの。だが、行人が流れ着く前に武者修行のたびに出たしのぶとは面識がなく、行人もなんとも答えようがない。しかし朝の水くみのに行く途中、そのしのぶが行き倒れているのに出くわしてしまう。二人に助けられるしのぶだが、行人の名前を聞いた途端血相を変え、見合いならぬ「試合」を申し込んでくる。

 新キャラ登場。テラカワイス。びふてきがw
 忍者なのになぜか侍にジョブチェンジしたしのぶ、いろいろあって行人が剣豪だと勘違いして試合を申し込んでくる。主たちが無責任に煽ってるなぁ。行人は最初女の子と勝負するなんて、と断り続けていたが、ひたすらまとわり続け無自覚に行人を誘惑するしのぶにマジギレ。これ以上つきまとわれないためにさっさと勝負しろ、とけしかける。嫉妬バリバリになってきましたな。
 で、しのぶとの勝負になるのだけど、しのぶはちかげに着せられた勝負服を……その勝負違うねん。てか、まさか下着も? でも、勝負自体は緊迫感がなかったなぁ……しのぶのキャラ立ても、方向音痴、ドジ、くらいしかないし……梅梅とかぶってる。つり目だからいいけど。しかし、ビフテキはかわいいのう。って、アレ? しのぶの声って麦チョコと同じ?
 EDにもしのぶとびふてきが登場。で、次回と次々回は初の二話続き物になるのだけど、また新キャラ登場ですか?


2007年08月04日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#18と電脳コイル#13

  DARKER #18「掃きだめでラブソングを歌う…(後編)」。兄貴分の一橋から商品である受動霊媒を奪い、連れて逃げ出した健児。彼に転がり込まれ、素で迷惑がる黒だが、受動霊媒に一目惚れしてしまった健児に「なによりも大事な物ってないんすか!?」と言われ、反論出来なくなってしまう。おまけに受動霊媒の服を買いに行っている間に、銀までが部屋に上がり込んでいた。結局銀と一緒に二人が東京から出るまで見送ることになってしまうが、せっぱ詰まった一橋が健児たちを執拗に追う。

 少しは受動霊媒を組織に突き出そうとするとかなると思ったのだけど、案外とあっさり匿ってしまったなぁ、黒。人の良い留学生の仮面もかなぐり捨てて素で対応してるから、判断不能の事態だった、ってことかもしれないけど。
 ちょっとストーカーチックに黒を覗いていた銀も心配してやってくる。銀の場合は、もう一人、受動霊媒の子も気になっていたようだけど。どうやら受動霊媒同士は受動霊媒同士で相手の「感情」を察することができるらしい。とても感情があるとも思えない彼女にも、どうやらちゃんとあるよう。まあ、二人が駆け落ちする展開は急ですが。
 結局健児の純粋ゆえの行動が引き金になり、黒は二人を助け、一橋も昔の自分を思い出させられ、見逃すことに。しかし、大事な物を失った男の末路は……誑されると命を落とす黒の呪いはこっちにかかったか!
 受動霊媒はそもそも感情がないのではなく、それを表に出すことが出来ないだけらしい、ということが示された他、人と交わることで、黒にもなんらかの変化がもたらされつつあるよう。
 それと、オフの未咲が黒と接触するが、後ろ姿が前エピソードで一瞬見たBK201に似てることが引っかかっている模様。この辺もそろそろ動き出すのかな?


  電脳コイル #13「最後の首長竜」。カンナの日記に書かれていた「秘密の道順」をしらみつぶしに調べていたヤサコとハラケン。しかし最後の隠された古い空間に、意外な先客がいた。それは誰あろうかデンパ。しかもデンパは巨大な首長竜のようなイリーガルと接触していた。驚く二人だが、その首長はイリーガルなのにおとなしくやたらと臆病。ひょんなことから群から仲間はずれにされていたそれを、デンパが見つけ、たまにクズメタバグを食べさせに来ていたのだ。しかし、たくさんいた仲間もいつの間にか減り、今はその首長一匹。町中の古い空間がサッチーに消去させられていることもあり、日に日に弱り始めているのだが、さらに首長が住んでいる場所が新しくビルが建てられて空間も書き換えられてしまうのだという。
 ヤサコたちは首長を新しい場所に移動させようとするが、首長の存在をあらためて知らされたフミエは首長に思い入れるデンパたちに冷ややかな言葉をぶつける。

 オバちゃん、ホントに十七才だったのか!(第一声がまずそれか) いや、だってどう見てもなんと言うか老成してるというか……まあ、メガ婆との二年前になにかあったって言うのだから、それを考えれば妥当な年齢だけども……
 イリーガルが中心となる話の三つ目なのだけど、その中でヤサコはイリーガルは本質的に悪意の存在ではないのではないかと思い始める。前回のヒゲの置き手紙のこともあるのか、「帰りたい場所」の存在を示唆するが、それが「ミチコさん」とかとも関係してるのだろうか?
 「日光に当たるとダメージを受ける」「カメラに黒く写る地面の上しか移動できない」という制限のある首長を、工事現場からどうにか移動させようとするが、フミエが最初、冷ややかにその行動を見ている。かつて、電脳ペットをサッチーに消去されたことがまだ尾を引いている模様。そういえば、サッチーの中にもハラケンの緊急停止命令を受け付けなかったものがあったな。これもなにかの伏線?
 子どもたちはどうにか首長を新天地に移動させようとするのだけど、移動でダメージを受けすぎた首長の身体はすでに持たず、最後に廃工場跡の煙突を仲間と錯覚した首長は、朝日の中を幻の仲間目がけ進んでいき、消滅してしまう。「霧笛」を連想するよなぁ、やはり。
 次回はどうも総集編っぽい。いや、それよりむしろ一挙再放送を……


2007年08月05日() 旧暦 [n年日記]

 ともかく、娯楽映画としてかなり高いレベルで構成され制作されたえいがですわ。

[映画] トランスフォーマー

 カタールにある米軍基地に、所属不明のヘリが近づいてくる。しかしそのヘリは、米軍所属のヘリのはずだが、かつて撃墜されたはずの機体だった。兵たちが警戒する中降り立ったそのヘリは、基地からの勧告を無視した上に、なんと巨大なロボットに変形。一晩でカタール基地を壊滅させてしまった。
 その際、米軍の軍事ネットワークに何者かが侵入しようとしたことから、ペンタゴンではカタール基地壊滅の調査とは別に情報処理分析チームを編成。何者が何の目的で侵入しようとしていたのかを突き止めようとしていた。しかし、エアフォースワンで何者かが再度クラッキングを仕掛け、人間の技術を超えた処理速度に混乱に陥る。
 そして、地方都市に住む少し変わり者で冴えない青年サム・ウィトウィッキー。父親との約束を果たして念願の車を買って貰うのだが、その中古の旧型カマロの周辺でおかしな事件が起き続けていた。
 まったく関連性のないように見えるこれらの事件は、実はサムの持つあるものを巡る、地球外の存在の争いに人類が巻き込まれる前兆に過ぎなかった……
 見てきたのは昨日なんですが。最初見るつもりはあまりなかったんですが、各玩具誌で軒並み絶賛(しかも映画的な意味で)なのに興味が引かれ、見てきました。
 以下ネタバレ。
 トランスフォーマーなのに、最初ディセプティコン(デストロン)側のブラックアウトとスコルポノックが意思疎通不可能の怪物的に出てくるだけで、肩すかしに思えるかもしれないけども構成が巧みで飽きさせない。壊滅した基地から最寄りの町に行き本国に未知の危機の存在を知らせようとするレノックスたちを襲う砂漠の怪物。不正アクセス時に残されたデータから、ある大胆な仮説を立ていち早く真実に近づいていく暗号解読屋のマギー。そして、女の子の気を引くために買った車がひとりでに動き出したり、やっぱり無人のパトカーに追い回されて散々な目に遇う青年サム。その一つ一つが面白い。
 で、謎の存在たちはサムが持っている祖父のメガネが目的だということがわかる。サムの祖父アーチャーは、北極探検の折に氷漬けになったメガトロンを発見、偶然からメガトロンが見つけていたオール・スパークの在処がそのメガネのレンズに刻まれてしまっていた。
 「なんでそれをトランスフォーマーたちが知ってるの?」とかはとりあえず突っ込まないでおいて(まあ、何か痕跡があったんでしょ)、サムが買ったカマロに化けていたバンブルビーが正体を現し、彼に呼ばれたオートボット軍団指令オプティマス・プライムから事情が説明される。と、同時に人間側も未知の敵の目的がサムであることを知り、話はサムに収束していき、ここから人間とトランスフォーマーの話にシフトしていく。これがたたみかけるようで見事なのだけど、サムがオプティマス・プライムの説明を受け入れ部屋でメガネを探す間、待ちきれずに家の外をうろつきだして両親の目から必死に隠れるオートボットたちだとか、オートボットとディセプティコンの区別が付かない軍がサムをかばったバンブルビーを捕獲するのを、人間を傷つけてはいけないという信念から隠れて耐えて見守るオプティマス・プライムだとか、中盤からの登場ながら人間味を引き出すことにも余念がない。
 そして終盤の戦闘は、それまでも戦闘シーンが豊富だったのにそれ以上に圧巻。市街で逃げまどう人間たちが入り乱れて軍、オートボット、ディセプティコンが戦うシーンはすごいとしか言いようがない。
 あと、個人的にようやく町にたどりついたレノックスを襲うスコルポノックを、駆けつけたA-10とAC-130が攻撃するシーンが無茶苦茶燃えた。どっちもすげー好きな機体ながら、映画で活躍する事なんて普通ないからなぁ。
 ともかく、娯楽映画としてかなり高いレベルで構成され制作された映画ですわ。見て損はない。


2007年08月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#27

  電王 #27「ダイヤを乱す牙」。ある晩、ミルクディッパーに二人組の強盗が忍び込んで来る。しかしたまたま泊まり込んでいた良太郎にモモタロスが憑依して撃退、事なきを得る。
 しかしそれを聞いた尾崎と三浦がまたもや愛理に良いところを見せようと、店の番を買って出る。のみならず、モモタロスたちまでも着ぐるみを着て店番をしだす。
 そんなある晩、ウラタロスが再び盗みに入った強盗の片割れ・池を捕らえるが、池たちの目的は彼らが昔店内に隠した盗んだ宝石。さらに池から相棒の加藤にイマジンが取り憑いているらしいことを聞き出し、イマジンにより起こされる新たな宝石泥棒を防ごうとするのだが……

 映画との連動企画その3。最後の方が映画の冒頭とそのままつながってる(電王がモレクイマジンの前に登場して名乗りを上げるところとか、その後ガオウが登場してデンライナーを強奪されるところとか)。あ、言いそびれてたけど電王劇場版見てきました。
 ただ、そこから映画の事件が始まるので、多分この件はテレビでは投げっぱなしになるのだよなぁ。
 テレビだけ見てると良く分からないので説明すると、加藤に取り憑いたモレクイマジンが宝石強盗をしたのは電王をおびき出すための罠。ガオウの差し金でデンライナーをおびき寄せ、強奪するのが本当の目的。映画を見てると妙に事情に明るい侑斗とかが違和感なのだけど、テレビを見ると事情を知ってるわけだよなぁ、と納得。ただ、映画を見ない人には甚だ不親切だよな……
 良かれ悪しかれ映画宣伝的な面が強い今回ですた。
 次回も一応映画連動企画? でもウラタロスたちが消えちゃうとか……で、CMでネタバレしてたけど、クライマックスフォーム登場。四体のイマジンが心を一つにあわせなければならないということらしいけど、まとまるんかいな、あの連中……

[アニメ] グレンラガン#19

  グレンラガン #19「生き残るんだ、どんな手段を使っても」。一般市民に三ヶ月後に月が地球めがけて落ちてくることが知られてしまい、シモンは現状を招いた責任を問われ、逮捕されてしまう。そして形ばかりの裁判が開かれ、結果は問答無用の死刑。キタンが抗議をするが、暴動する民衆勢力を背景につけたロシウの弁の前には引き下がる他ない。しかし、そんなシモンたちの前にニアの立体映像が現れ、人類は絶望しながら滅亡しなければならない、と告げる。そして、かつてないほどの巨大なムガンの群れが現れた。
 ムガンに対抗できるのは現時点ではグレンラガンのみ。逃げないから出撃させてくれと訴えるシモンに、ロシウはその言の通り逃亡措置に爆弾を設置した上で出撃することを認める。だが、爆弾が設置されたのはシモンの乗ったラガンのコクピットではなく、監視のためにグレンに乗ったキノンの周りにだった。

 話が暗いとかなんとかより、まず第一に「揺れてる」ってことでしょうかね……ええ、キノンの胸が。キヨウほどじゃないにしても、おっきくなってる? キノンってそもそも幾つなんだ? シモンたちより二つ三つ年上かと思ったけど、実は同い年くらい?
 それにつけても、すべての元凶として民衆に糾弾されるシモンと反対に、シモンの弾劾裁判を素早く進めて避難政策を発表したロシウは民衆の絶大な支持を得る。陶酔した表情が、なんとなく独裁者への道をひた走ってるような……スペースダイガン改めアークグレンを発見して有頂天だけども、そもそもそんなんでどうにかなるのならロージェノムも地下に人類を押し込め続けたりしないだろうに。もっとも、「アークグレン」の名前をつけたところが次の展開を予期させますが。
 我が物顔のロシウにキタンもキレ気味だし、ひたすらまっすぐなシモンにキノンも冷酷さを保ち続けられないが、キタンは政治能力はないし、キノンも惚れた弱みでロシウには絶対服従。死刑前に刑務所に送られたシモンの前に、先に収監されたヴィラルが姿を見せる。敵味方そろい踏み、を期待させるけど、簡単に共闘するのかなぁ。

[その他] これはひどい

  原爆の日―「しょうがない」の罪深さ朝日 )。見出しだけ見てると久間元防衛相の糾弾のように見えますが、実は話の途中でコペルニクス的大転換。
 だが、果たして日本の国民は、久間氏の発言を一方的に非難ばかりできるのだろうか。
 は? 一方的に非難ばかりしてたのは朝日はじめマスコミですが?
 日本はかつてアジアの国々を侵略し、米国に無謀な戦争を仕掛けた。しかも、無数の人命を犠牲にして、負け戦をずるずると引き延ばした。その揚げ句に落とされた原爆なのだ。
 え〜っと、それって「しょうがない」ってことですよね? 久間元防衛相の発言と何が違うんですか? そもそも他人に反省を求めながら自分は反省をしようともしない。今更ながら、本格的にダメだこいつら。

 で、ダメついでに朝日新聞社でもう一つ。 「過激派の機関誌」…朝日新聞「異常」因縁対決激化zakzak )。マスコミに多かれ少なかれ偏向があるのは普通だけども、ここまで陰湿かつ執拗だと、ゴシップ紙並のひどさだなぁ。と言ってはゴシップ紙に失礼か。

P.S.崖っぷちにバス、で私が知ってる一番古いのは、「ミニミニ大作戦」のラストなのですが。それ以前にもあるかもしれません。
P,S,2


2007年08月07日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 瀬戸の花嫁#18と絶望先生#5

  瀬戸の花嫁 #18「肉体の門」。何の前触れもなく唐突に修学旅行になだれ込む永澄たちのクラス。それでも浮かれるクラスメイトたちとうらはらに、燦は宿泊先の大浴場では否応なく人前で湯船につからざるを得ないので、正体がばれるのではと心配していた。そんな燦に容赦なく修学旅行中も審査に含めると告げる明乃。こっそりついてきた巻がいきり立つが、永澄は旅行中にも一人きりの明乃を見かねて、一緒に観光をする。だが、二人きりのところを明乃の尻尾を出させようと巻が水鉄砲で攻撃。永澄のフォローもあって人前で正体をさらさずに済んだ明乃だが、永澄が自分を騙して罠にはめたのだと誤解してしまう。

 唐突にも、おもいっきりサービス回。入浴シーンはもちろん、足が水に濡れて尻尾になるのを我慢して身もだえする明乃とか……極めつけは貸し切りの風呂場で足が尻尾になるのを我慢する訓練をしていた燦と明乃の会話がまるっきりエロトーク。原作では明乃がサービスシーン担当と呼ばれてるらしくその本領大発揮だけども、何気に今回は巡も活躍。風呂場で委員長相手にオヤジ趣味丸出しにしたり、燦と明乃の特訓を不純同性交友と勘違いして(勘違いもするわな)風呂場に突貫かけたり、挙げ句にごまかそうとした永澄の「俺だけを見て欲しい!」(って、なんてごまかし方やねん)という言葉に身もだえしたり。
 次回もまた修学旅行。今回は欠席だった留奈が出てきて、あと、明乃も怪しい動き? 巡は再び要らない子化? 「ルナちゃん、最近見ないと思ったら」って、13話をピークにこっちも存在感が薄くなってきてるな。
 って、DVDのCM……政さん、似合いすぎ。


  絶望先生 #5「シミと毒だし」。最初、OPがまた変わったのかと思ってしまった。しかし相変わらず無駄に美術がすごいなぁ……内容が内容でなければ、深夜にやるものじゃないのに。でも、その毒が抜けたらどうなるか、が後半の話。確かに箸にも棒にもかからなくなってしまうなぁ。

[その他] 国民の期待?

  民主・社民・国民新、郵政民営化見直し法案の共同提出検討日経 )。「 民主党の鳩山由紀夫幹事長は会談後、記者団に「3党で協力できる部分を法案として(提出し)、国民の期待に応える」と強調」。え? 誰が期待してるの? 郵政民営化なんて、先の選挙では微塵も争点ではなかったはずですが。つか、「郵政民営化」を争点にしていた小泉政権が支持を受けてたことは、民意から排除ですか。いつものことだけど、なんだかなぁ。これだから自民に期待できなくとも民主には投票できないのだよなぁ。


  TBSの不二家報道でBPO、「取材・演出に問題」朝日 )。ただし、一方で 「証言者は実在し、内部告発自体に捏造(ねつぞう)はなく、告発内容を信じる根拠が存在した」と判断日経 )。え〜? 「告発があった」こと自体は捏造ではないかもしれないけど、内容をまともに検証せずに信憑性のない証言を事実のように報道したのに「信じる根拠が存在」ってのもどうかと。検証委は告発者の特定すらしてないみたいだし。調べれば信憑性が疑わしいことがわかるのに、「信じる根拠」と言われても。
 また、 また、4月の謝罪放送についても、「番組はみの氏独特のキャラクターに依拠しているが、その発言には訂正やおわびに類する言葉が一切ない」などと批判している読売 )。みの氏は「ボクが取材したわけじゃない」と言っていてそれはそうなんだろうけど、「番組の顔」として仕事をしてる以上、「番組の顔」として謝罪をしていただきたいところ。マスコミのこの無責任さはなんなんだろう


2007年08月08日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] CODE-E#6

  CODE-E #6「巫女さんと修行のこと。」。光太郎が電磁波を計測する機械を作り、今日も千波美は体質をコントロールする特訓をするがなかなか思うようにいかない。そんなある日、怪しげな黒塗りの車から千波美を助けてくれたクラスメイトの斎橋由真から、家に遊びに来るように誘われる。彼女の住む神社に近所のお年寄りたちが崇拝者のごとく集まるのを見て千波美は怪しい宗教の勧誘をされるかと身構えるが、それは千波美の勘違い。だが、斎橋由真には驚くべき秘密があった。

 公式サイトではモロバレだけど、斎橋由真がもう一人の電波体質であることが明らかに。それと同時に「タイプE」という名称と、世界各国がその能力を狙っていることも忠告される。で、それと同時にこれまで何をしたかったんだかわからなかったマヌケスパイ姉弟の動きも本格化……って、それ以前にちゃんと役所に書類受理されて良かったね。役所の人間も拍手……なんてことをする前にきちんと書類の書き方教えてやれよ!w
 千波美に急接近した由真があまりにツンなのがアレかもしれないけど、由真がメインのコミック版を見れば、人間不信になるのも尤もだったりするんだけど。
 今回は一向に能力がコントロールできるようにならないながらも、それよりも自分のことを周囲の人間が受け入れてくれていることを大事に思う千波美と、人間不信な由真の対比だったけど、EDに出てくる女の子が本編に出てきたりも。キーパーソン……ってこともないのか?
 次回は謎の転校生姉弟……って、高校生って無理ない?


2007年08月09日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 藍蘭島#19

  藍蘭島 #19「謎めいて、探偵(前編)」。行人はちかげから借りた探偵小説「怪人紅夜叉」にはまっているが、そんなとき山奥の旅館・月見亭への招待状が届く。旅館の女将・サクヤがからくり人形だったりして驚く行人だが、温泉宿の慰安良好をゆっくり楽しもうとする。しかし、てっきりサクヤが送ってくれたと思っていた招待状は実は差出人不明。しかも、封筒にはよく見ると「紅」の印が……ちかげによると、「紅夜叉シリーズ」はかつて島で実際にあったことを元に書かれているという。15年もの間姿を消していた紅夜叉が復活したのかと身構える行人だが……

 取り替え変身魔法といい、「画面の隅で『ですわ〜』とか言ってりゃしい」とまで言われた影の薄いちかげが妙に存在感を増してますな……もっとも、「いくらちかげさんでもそんなことを」とか行人に言われてますが。変身魔法前だったら「ちかげさんがそんなことするわけないじゃないか」だったろうに、評価ガタ落ち。(笑)
 そしてこの期に及んで新キャラ二名さらに登場……って、別にレギュラーとかではなさそうですが。一人はちかげの母・しずか。屋敷には行人たちも何度も行ってるのに、今回初登場ってのも……声が母娘二役ですが。もう一人は月見亭の女将のサクヤ。からくり人形って……いや、もうなんでもいいです。
 基本的にサービス回なのだけど、女性陣が混浴を嫌がる行人とどうにかして一緒に風呂に入ろうと……ちかげ、わざとやってるんか?
 しかし、一本では尺が足りないのかもしれないけど後半で一本分持つのかなぁ……

[その他] おもてもあればうらもある

 普段は結構威勢のいいことを言ってる人が裏でセコイ行動を取ってたり、人に偉そうに道徳について説教をする人がいわれのないことで人をののしったり……まあ、良くあることですわな。人間だから間違いもあるだろうけど、根拠不明の自信と決めつけからの態度を取られるとやっぱ疲れますわ。そんな人を信じた自分がおろかだったのに過ぎないけど、信頼した分やっぱショックもあるし。


  「参院本会議ではネクタイ着用を」=クールビズに異論−議運委員長時事 )。クールビズも革新を印象づけるパフォーマンスだったのだけど、民主自らこういうときに保守を印象づけるパフォーマンスを取るってのも、なにを考えてるのかなぁと。郵政民営化を見直すとかとも言ってるし、支援団体とか支持層とかが結局その辺なのね、としか思えない。


  完全養殖の2代目マグロ成功、近畿大・量産化へ一歩日経 )。海洋資源の保護が注目されている中、嬉しいニュース。やっぱマグロが食えなくなるのは寂しいものなぁ。


2007年08月10日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#19とスカイガ#6

  DARKER THAN BLACK #19「あさき夢みし、酔いもせず…(前編)」。黒が住むアパートに、ゲートを信仰する宗教「ゲート原理主義教団」の勧誘がやってくる。黒たちに組織が下した新しい任務は、そのゲート原理主義教団の教祖抹殺。過去の事件から教祖自身が契約者、それも変身能力を持つと推測されるのだが、教祖が姿を現すことは、信徒の前にすら希。黒は教団に潜り込んだ組織のスリーパーの補助をすることになる。だが、今回の任務にいつも冷笑的なはずの黄(ホァン)が珍しく入れ込む。実は教団に潜り込んだ組織のスリーパーはかつて黄の愛した女、そして、同僚を殺した女だった……

 まさかの黄がメインの回。つか、黄って日本人で、しかも元公安警察だったのか! 霧原未咲の先輩か。どっかで見た人も回想に出てるし。これもまた意外。と言ってもそれも南米のゲートがまだあり、東京に「壁」が出来る前の話。黄の頭もはげてない!
 まだ契約者のことも何も知らなかった頃の黄、本名久野は、とある事件を同僚と追っていた時に、スリと間違えて志保子という女と出会う。女優を目指してるといい奔放な彼女に惹かれるが、彼女は実は能力者。事件に契約者が関わっていることを知られないため、手がかりをそれと知らず掴んだ同僚を久野の目前で抹殺する。現場を一緒に見ていた同僚の妻は組織によりその記憶を消されたが、久野はその手腕を買われて記憶を残す代わりに組織にスカウトされる。久野=黄が契約者嫌いなのも、納得。
 そして、その志保子が黒がサポートする相手として現われたことに、らしくなく動揺する。そして、彼女の動向を知ろうとしたが為に暗殺任務が失敗することに……
 教団自体がアンバーたちの組織イブニング・プリムローズと関わりがあるのだが、黒が間一髪助けた志保子と、黄の関わり、そして任務と黄が組織にスカウトされるきっかけになった事件の関係が後編に描かれることになりそう。黄も単に同僚の敵討ちのために組織に身を落としてまで祥子を追っているとは思えないのだが……黄が思ったより漏れごのみのおっさんだのう。


  スカイガールズ #6「七恵の秘密」。おっぱい話。ランドリー室で置き忘れられた特大カップのブラジャーを見つけた音羽はその持ち主をあれこれ詮索するのだが……いや、普通に考えて女性の数が限られてるんだから、絞られるでしょ。って、巨乳を隠し続ける七恵に、「同類」と勘違いした音羽が痛々しい……七恵の巨乳が発覚した直後の音羽の死んだ目が笑える。まあ、ノーブラボイン撃ちが出来そうな揺れ方だったからなぁ。
 可憐も無駄に分析能力を駆使して七恵の巨乳を看破するのだけど、内心で「ちがうんです! 七恵さんは私たちとは違う世界の住人なんです!」って言ってるのが……
 本編ではもう一人のスカイダイバーの存在とか、絶滅したはずのワームがまだいる伏線だとかが張られてたけど、まあそこらへんはいいや。(おいおい