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2013年08月05日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#24とウィザード#46

  獣電戦隊キョウリュウジャー #24「もえろ! 7にんのキョウリュウジャー」。デーボスを中にいたカオスとドゴルドごと破壊。残されたのはアイガロン、ラッキューロ、キャンデリラのみ。そしてギックリ腰で療養中のドクターは、孫の弥生がプレズオンにブレイブを注いだと聞いて、自分の跡を継ぐのは弥生だと、二代目キョウリュウバイオレットを期待して大喜び。弥生もそれに応えるべく獣電池を使おうとするが、プレズオンの充電池は何故か反応しない。
 祖父の想いに応えられないのは自分に力がないせいだと落ち込む弥生が涙をながすと、その涙が落ちたところから何故か身体が凍りついてしまう。アイガロンがデーボ・ヒョーガッキに新たな力を注ぎ込み、涙を流した人間を凍りつかせる能力を身につけさせたのだ!
 アイガロンとヒョーガッキは身体が徐々に凍りつく弥生を人質にし、地球に第二の氷河期をもたらそうとする。

 プレズオンとキョウリュウバイオレット編の最後。前後編二話くらいで終わるかと思ったら、結構長く続いたな。
 寄る年波に勝てずしばらくギックリ腰で動けない千葉繁に変わり、孫の弥生が新たなキョウリュウバイオレットに! ……のはずが、自分に自信が持てない彼女はなかなかブレイブが出せず、プレズオンが反応しない。デーボス軍の残党たちもそれをいいことにやりたい放題……と思ったら、アイガロンが怒りのエナジーで大爆発? これって自爆?
 巻き添えになりそうだったキョウリュウジャーも、イアンの機転でなんとか無事なものの、すぐに動けるのは復帰したばかりのダイゴとアミィのみ。その二人が弥生の救出に向かうが、自分がダメなばっかりに祖父やダイゴたちにも迷惑をかけると嘆いてばかりの弥生に、アミィが「誰のためにキョウリュウジャーになりたいのか」と問い詰められ、自分のためだと開眼し、二代目キョウリュウバイオレット爆誕→バクレツキョウリュウジン再起動と、これでプレズオンとキョウリュウバイオレット編は終了か。
 これから開眼した弥生がキョウリュウバイオレットとして活躍……かと思ったら、祖父と一緒にまた武者修行? う〜ん。
 そして、ラッキューロとキャンデリラのみになったデーボス軍は、ついに風前の灯かと思ったら、破壊されたと思った氷結城の中へ……なんか怪しげなスモークが炊かれてその中に埋もれてしまうけど、こいつらどうなるの? つか、話半ばでデーボス軍大ピンチなんですが……


  仮面ライダーウィザード #46「ひび割れた思い」。コヨミの身体の異変は収まらず、徐々に進行すらしている。コヨミは手袋をしてひび割れを隠し、普段通りのように敢えてふるまう。その痛ましさに、晴人は一刻も早くコヨミを助ける手段を探そうとするのだが……
 一方、メデューサを倒す力が自分にないことを痛感した真由は、葛藤の末白い魔法使いに自分を鍛えてくれとたのみこむ。白い魔法使いはそんな真由に新たな指輪を差し出すが、それを渡すための条件を提示する。
 そして、ソラが決別したワイズマン陣営では、メデューサが見つけた新たなゲートを絶望させるべく、アラクネがフリーマーケットを襲撃、晴人と仁藤が駆けつけるが、無差別に暴れるアラクネに、誰がゲートが見分けがつかない。一気にかたをつけようとするウィザードとビーストだったが、アラクネは地面に姿を紛れ込ませ、早々に逃げ出してしまう。  手がかりがないに等しい状況に、瞬平と凛子はとりあえず全員に当たるしか無いと記憶を頼りにフリーマーケットで見かけた顔を探しまくる。
 アラクネの狙うゲートも気になるが、コヨミのことも気になる晴人だったが、その前にソラが現れ、コヨミを助ける方法があると話を持ちかける……

 コヨミの身体の異変を前に、気持ちばかりを焦らせる晴人に、譲を助けたい仁藤、白い魔法使いへの不信を抱きながらもメデューサを倒す力を得るために彼を頼る真由……そして、ワイズマン陣営もソラの離脱にも関わらずこれまでどおりゲートを絶望させるようメデューサに命じる。やはりワイズマン=白い魔法使い=笛木の可能性が高いなぁ。
 そして、ワイズマンの目的に気づいたらしいソラは、晴人の気持ちに付け込んでコヨミをおびき出し、さらおうとする。やっぱり賢者の石とコヨミは関係あるというのもそうなのか。
 コヨミを人質にされ変身も出来ずソラになぶられる晴人だったが、ボロボロにされてソラにコヨミを連れ去られそうになった瞬間、助けに入ったのは白い魔法使い。あっという間にソラを返り討ちにする白い魔法使い=笛木だが、自分の娘であるコヨミをどうするつもりだと問いかける晴人に、ただ、これまでコヨミを守ってくれたことの礼を言い、テレポートの指輪で姿を消す。
 真由が突然晴人の指輪を見たがったのは、おそらく笛木の差し金(奪うため?)だろうし、でもソラにボロボロの晴人には手出しはしない……父親としてのせめてもの感謝の気持ちか?
 そして、ゲートはフリーマーケットでベビー用品を買っていた男らしいが、どうももうすぐ子どもが生まれるらしい。おそらくアラクネはそれを狙うだろうけど、ワイズマン=白い魔法使いだとすると、父であるがゆえにすべての出来事の糸を引いたであろう笛木が、それを見過ごせるんだろうか……?


2012年08月05日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#24とフォーゼ#45

  ゴーバスターズ #24「トレビアンな夏祭り」。珍しく休日にニックとともに外出したヒロム。気になったリュージとヨーコはこっそり後を付けるが、意外にもヒロムは夏祭りの会場に。中学時代大道芸部にいたということに驚くが、そんな時メタロイドが夏祭り会場に現れたとの連絡を受けるのだが……

 今回は夏祭りが舞台で、敵もわたあめ製造機から生まれたワタアメロイド。って、どんなんやねん!
 今回はヒロムの過去でもあるのだけど、大道芸部にいて大道芸をしてたって、かなり無理があるというか……とかく空気を読まず孤立していたヒロムだったけどそれに救いの手を伸ばしてくれた恩師への恩返しを、というのがメインだけど、ヒロム、初登場時もまだマシな状態だったんだ……
 全体的にはどっちかというと閑話。バスターマシンスタッグとエースとのコンビネーションとか、おもちゃ的な意図も多分に感じられたような。
 次回はやはり夏の定番、怪談話。出てくる敵がロウソクモチーフって、ますます敵がおかしくなってく……


  仮面ライダーフォーゼ #45「天・秤・離・反」。食堂で賢吾の誕生日を祝っていたライダー部たち。しかしそこには生徒の日々の食事のため自ら新メニューの試作をする我望理事長の姿が……それに感動しダチになろうとする弦太郎だったが、我望に軽く流されてしまう。
 そんな中、賢吾が倒れてしまい誕生日はうやむやに。
 後日、いまだ入院中のハルを見舞った弦太郎たちはやはり彼を見舞っていた蘭と再開するが、そこに速水校長が。彼女が特別留学生に決まったと言い強引に彼女を連れて病院を出る校長だったが、その途中でレオ・ゾディアーツに襲われる。校長の行動に不信感を覚えた弦太郎たちが駆けつけるが、校長は彼らの前で意外な告白をする。彼が多くの生徒をゾディアーツにし、ライダー部を苦しめたリブラであること、蘭こそが最後のホロスコープス・ピスケスであること、そして彼はホロスコープスを裏切ったというのだ。
 校長が彼らを苦しめたリブラで、しかも急に共闘を申し出てきたことに混乱しつつも共にレオと戦い撃退するが、校長への不信感はやはり拭い切れない。
 だが、「このままでは私の命も危ない。自分の命のためならどんなことでもする」と悪びれもせずに言う彼に、弦太郎は人柄は信用出来ないがその必死さは信用できると受け入れようとする。
 しかし彼を信用出来ないという他のメンバーの求めによって明かされたのは、恐るべき我望の野望だった。

 最後の使徒・ピスケス編だけども、それ以上にしぶとく生き残っていた速水校長が我望が自分のことなど歯牙にもかけていないことに気づき、自己保身のために離反した展開が……でもどこまで信用できるのかってのも、また……でも、「我が身を守るためならなんだってする!」という最高にカッコ悪いセリフをカッコ良く言い切るスキルはほれぼれするwww
 その校長の口から語られたのは我望の正体と、彼が地球の大部分を犠牲にしてでもプレゼンターに会おうとしている事実だった。
 でも、我望も本当に他人の犠牲をなんとも思ってないとは、ちょっと思えないのだよなぁ。今のような歪んだ孤高に至った原因は、賢吾の父とのことが理由なのかな?
 そしてテレビでは出てこないかと危ぶまれたピスケスゾディアーツ。自分を守るために苦しむライダー部や校長を見て、戦うために自らの意志で変身。地面や壁を泳ぐように移動できるのと、高圧水流が武器らしいけど、なんか微妙に他のホロスコープスより能力がしょぼい……?
 あと、ホロスコープスのスイッチが必要な理由と、賢吾の中にあるコアスイッチの謎も、本当にあと三回で明かされるの?
 それと何気に友子の霊感が本物っぽくなってるような……


2010年08月05日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 世紀末オカルト学院#5

  世紀末オカルト学院 #5「夏のこずえ」。今回はお騒がせオカルト娘・成瀬こずえがメイン。オカルトにあこがれながらも生来の天然とドジと不運とで、死霊に取り憑かれたりモスマンにさらわれたりしても本人は気絶してたりでその記憶がないため、よりオカルトにあこがれ、的外れな行動をとり続ける。しかしオーブが単なる撮影ミスだとかアショカピラーが錆びないのは二酸化鉄に表面が覆われてるからとか、何気にホントにオカルト否定してるなこの番組。
 でも、明らかに回りから浮きまくってもオカルトを求めるこずえの真意は、「星の王子様」の一説「本当に大事なものは目には見えない」を信じて、それを探し求めてのことなのだけど……それでオカルトに走るか、フツー?
 そんな彼女が神秘体験をしようと授業の臨死体験の被験者に志願するのだけど(そんな危険な授業するなとかなんで脳内映像をモニターに映す技術なんてのがあるんだなんてツッコミはさておき)、臨死体験の限界時間になり引き戻された彼女に異常が。眼鏡をつけなくても平気なようだし、臨死体験の話を聞かれて「オカルトじゃあるまいし」と鼻でせせら笑う。そして、臨死体験を映すモニターにはあの世に取り残されたこずえの姿が……って、そこでも「メガネメガネ」かよ!w
 他には前回株を下げまくった文明が美風に頼られいいところを見せようとするのだけど、すっかり彼を見放したマヤにけんもほろろの態度を取られる。まあ、マヤの態度も仕方ないよなぁと思いつつも、多分宇宙人の襲来で子供の頃から逃げ回って地べたに這いつくばって生きてきたであろう文明の来し方を思えば、まあ文明は文明で仕方ないのかも、とも思ったり。でもダメ人間なんだけど。次回はまたタイトルに「文明」が含まれてるけど、文明の名誉挽回はあるのか?

[その他][マンガ] 在日米軍オワタ\(^o^)/

 いや、むしろ始まった、なのか。
  永続的パートナーシップ わたしたちの同盟
 日米同盟50周年記念ということで公開された安保条約に基づく日米同盟の解説マンガ。紛れもない在日米軍のコンテンツであるのはドメインを見れば一目瞭然。
 なのだけど……おいおい、 魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたん のヒライユキオじゃないかwww それどころかぴくせるまりの登場人物であるじえいたん(自衛隊の擬人化)やあーみーさん(米陸軍の擬人化)も出てるんですが。昨年から駆け引き以前に国家戦略や防衛の意識の欠片もない首相に翻弄され、ついにはゲル長官にはちみつ授業を国会で受けてしまうていたらくな影響がこんなところにも出たのか、という感慨はともかく(このくらい甘ったるく説明しないと理解できないのかとバカにされてるんだぜ、要は)、よりによって「ぴくせる☆まりたん」のアレかよw というのが当に衝撃。アレが米国に認められたということでいいのかなぁ。まあ、リー・アーメイは海兵隊の永遠のアイドルだしなぁ。


2009年08月05日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 話が噛み合わない

  『保守』とか『革新』という時代はもう終わっている←首相「民主党大会には日の丸がない」と中日 )。そういう問題じゃなく、日本の権益を守る気があるか、ってツッコミだと思うんだけど。これまでの民主党の発言を見てると、その意識は希薄とも思えるのだけど……
 ノーカット放送を条件に自民が党首討論を受けることを提示したら、その返答も意味不明だし。まあ、スピーチ能力は致命的な鳩山氏にはマスコミの支援的編集がないとどうにもならないのだろうけど。今や国会中継はネットで見られるとは言え、積極的に見ようとするのはごく少数だし、マスコミは悪意をもって編集しようとするしねえ。BPOがこないだ岐阜県不正誤報の行き過ぎ取材に勧告をしてたけど、マスコミの体質がそう変わるわけもなし。自浄能力ないよなぁ。

[アニメ] 宙まに#5

  宙まに #5「言葉の星」。観測会直後に部屋で力尽きて雑魚寝状態の天文部を見て、琴塚は怒り心頭。合宿中の天文部の活動を禁止してしまう。星大好きの部長と美星は魂を抜かれたようになるが、小夜のはげましで今できることからしていこうと気を取り直す。そんなとき、文芸部の子たちと姫がたちの悪いヤンキーにナンパされ絡まれ、それを助けに入ろうとした琴塚も逆にピンチに。助けに入ろうとした朔の(ドジの)おかげで事なきを得るが、お礼を言う琴塚は名誉挽回のチャンスに、文芸部を招いて部活動の紹介をしてみろという。
 形はどうあれ天体観測が出来ることを喜ぶ美星だが、さらに星を見る楽しさを知ってもらって天文部を見直してもらおうと、アイデアを絞り出して奔走する。

 総勢38名の文芸部って、うらやましすぎ……
 文芸部が合宿してどうするんだと思ったけど、自由時間もあるけど執筆してもいるようだから、良い環境で執筆活動をしよう、という名目なのだろうな。それにしてもこの権勢というのが解せないけど、多分高校文芸コンクールで恒常的に良い成績を残したりしてるのでしょう。いや、それでもこの権勢はあり得ませんが。
 一方、ジリ貧の天文部。まあ、眠いし虫だらけだし、環境的にはより過酷なのは違いないでしょうが……しかし琴塚も無意味に天文部を目の敵にしてるわけではなく、昔からルール違反をしがちな美星の行動のせいと、対外的な目を気にせず高校生らしからぬと取られかねない天文部の行動を気にしてのこと。雑魚寝も本気で不純異性交遊を心配してたわけではなく、設備が老朽化しすぎてる天文部のために新しい合宿所の入浴施設を使えるように取りはからったり、生徒のために行動するという生徒に天文部が含まれていないわけでもない。
 が、星の楽しさを知らない琴塚に「言葉の星」という謎の言葉を残す朔。その意味は、ギリシャ神話、織姫牽牛といった、星にまつわる物語と「実物」を見せ、二つを結びつけること。星は決してよくわからない、縁遠い物ではないことを教えることだった。
 天文部の見ているものを少し垣間見た琴塚はその活動にもちょっとだけ理解を示すが、まあ、お堅い態度は相変わらず。ツン9デレ1が正しい配分です?


2008年08月05日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 毎日新聞とか、民主党とか

  毎日新聞社内で何が起きているのか(上)C-NET blog 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 )。本当かどうか、というところは結局確かめようがないのだけど、毎日新聞の記事傾向のばらつき具合と今回の騒動の反応の不統一を見ると、もっともらしく見える。
 この記事を信じるなら、今回の騒動で火が点いたのは社内における今回の事件やネットへの意見が不統一だと言うことと、ネットに対して理解を示さない勢力が主流だということが原因になる。確かに、毎日新聞の記事で結構面白く読んでるものもあるから、今回の騒動にはちゃんとした対応を取って収束して欲しい、というのがひとつ。もうひとつは、既存マスメディアとネット世論の関係に変化が迫られている、ということ。主に、マスメディア側のネットに対する認識と戦略を改める必要性があると思うけど。どっちが正しい、ではなく、適応戦略の問題。さて、どうなるんかなぁ。

  麻生発言に小沢代表が反論、民主は「ナチスどころか正反対」読売 )。 「民主党なんて、ナチスどころか正反対で、いつもバラバラだといわれているぐらい、非常に民主的な党だ。どういう思いで言ったのか理解できない」って、どう考えても自爆です。本当にありがとうございました。
 いや、まとまりがないことと民主主義的であることとは何の関係もない、ってえか「政党」という仕組とそもそも相容れないのですが。さらにそれを自慢するって……

  シンガーソングライターの河井英里さんの公式サイトで逝去が報告 。始め名前聞いてもピンと来なかったんですが、調べてみたらARIAシリーズのOPの作詞をはじめ、聞いたことがある曲がいくつも。
 特に吃驚したのが以下の。
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1217918875/4
4 :( ^ω^)デーブおまコンφ ★:2008/08/05(火) 15:49:08 ID:???0 ?PLT(12122)
>>2
53 名前: 露華濃(三重県)[] 投稿日:2008/08/05(火) 15:42:26.43 ID:UcP5EPNr0 ?PLT(12050)
ソース見たらCMのほうが活躍してるね

■ CM歌唱
CM ユニチャーム「ムーニーマン」
CM ライオン「ソフトインワン」
CM CS放送LaLaTV(サウンドロゴ)
CM 養命酒
CM アース製薬「花咲きポット」
CM コーセーコスメニエンス「潤肌精」
CM 花王「ロリエF」
CM ライオン「ビトイーンMaxi」(サウンドロゴ)
CM 第一三共ヘルスケア「ガスター10」
CM ソフィーナ「大人の毛穴ケア ひきしめエッセンス」
CM 第一製薬「システィナC」
CM アース製薬「バスロマン」
CM シュガーレディ
CM キャノン 写真DV
CM ヤクルト「蕃爽麗茶」
CM 花王「ビオレ」
CM バファリン
CM コカコーラナショナルビバレッジ「爽健美茶」
CM トヨタ「グラシア」
CM クレアラシル スキンケアパッド
CM スリムビューティハウス
CM ユニチャーム「ムーニー」
CM フレックスパワーEX錠
CM コスモ石油
CM 花キューピット
CM 札幌ステラプレイス
CM 銀座ダイナスティ
 聞いたことあるのがたくさん……意識してなかったこと自体がショックですわ。お悔やみ申し上げます。


2007年08月05日() 旧暦 [n年日記]

 ともかく、娯楽映画としてかなり高いレベルで構成され制作されたえいがですわ。

[映画] トランスフォーマー

 カタールにある米軍基地に、所属不明のヘリが近づいてくる。しかしそのヘリは、米軍所属のヘリのはずだが、かつて撃墜されたはずの機体だった。兵たちが警戒する中降り立ったそのヘリは、基地からの勧告を無視した上に、なんと巨大なロボットに変形。一晩でカタール基地を壊滅させてしまった。
 その際、米軍の軍事ネットワークに何者かが侵入しようとしたことから、ペンタゴンではカタール基地壊滅の調査とは別に情報処理分析チームを編成。何者が何の目的で侵入しようとしていたのかを突き止めようとしていた。しかし、エアフォースワンで何者かが再度クラッキングを仕掛け、人間の技術を超えた処理速度に混乱に陥る。
 そして、地方都市に住む少し変わり者で冴えない青年サム・ウィトウィッキー。父親との約束を果たして念願の車を買って貰うのだが、その中古の旧型カマロの周辺でおかしな事件が起き続けていた。
 まったく関連性のないように見えるこれらの事件は、実はサムの持つあるものを巡る、地球外の存在の争いに人類が巻き込まれる前兆に過ぎなかった……
 見てきたのは昨日なんですが。最初見るつもりはあまりなかったんですが、各玩具誌で軒並み絶賛(しかも映画的な意味で)なのに興味が引かれ、見てきました。
 以下ネタバレ。
 トランスフォーマーなのに、最初ディセプティコン(デストロン)側のブラックアウトとスコルポノックが意思疎通不可能の怪物的に出てくるだけで、肩すかしに思えるかもしれないけども構成が巧みで飽きさせない。壊滅した基地から最寄りの町に行き本国に未知の危機の存在を知らせようとするレノックスたちを襲う砂漠の怪物。不正アクセス時に残されたデータから、ある大胆な仮説を立ていち早く真実に近づいていく暗号解読屋のマギー。そして、女の子の気を引くために買った車がひとりでに動き出したり、やっぱり無人のパトカーに追い回されて散々な目に遇う青年サム。その一つ一つが面白い。
 で、謎の存在たちはサムが持っている祖父のメガネが目的だということがわかる。サムの祖父アーチャーは、北極探検の折に氷漬けになったメガトロンを発見、偶然からメガトロンが見つけていたオール・スパークの在処がそのメガネのレンズに刻まれてしまっていた。
 「なんでそれをトランスフォーマーたちが知ってるの?」とかはとりあえず突っ込まないでおいて(まあ、何か痕跡があったんでしょ)、サムが買ったカマロに化けていたバンブルビーが正体を現し、彼に呼ばれたオートボット軍団指令オプティマス・プライムから事情が説明される。と、同時に人間側も未知の敵の目的がサムであることを知り、話はサムに収束していき、ここから人間とトランスフォーマーの話にシフトしていく。これがたたみかけるようで見事なのだけど、サムがオプティマス・プライムの説明を受け入れ部屋でメガネを探す間、待ちきれずに家の外をうろつきだして両親の目から必死に隠れるオートボットたちだとか、オートボットとディセプティコンの区別が付かない軍がサムをかばったバンブルビーを捕獲するのを、人間を傷つけてはいけないという信念から隠れて耐えて見守るオプティマス・プライムだとか、中盤からの登場ながら人間味を引き出すことにも余念がない。
 そして終盤の戦闘は、それまでも戦闘シーンが豊富だったのにそれ以上に圧巻。市街で逃げまどう人間たちが入り乱れて軍、オートボット、ディセプティコンが戦うシーンはすごいとしか言いようがない。
 あと、個人的にようやく町にたどりついたレノックスを襲うスコルポノックを、駆けつけたA-10とAC-130が攻撃するシーンが無茶苦茶燃えた。どっちもすげー好きな機体ながら、映画で活躍する事なんて普通ないからなぁ。
 ともかく、娯楽映画としてかなり高いレベルで構成され制作された映画ですわ。見て損はない。


2006年08月05日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 命の価値

 いや、一部から不快感買うこと必至の内容なんですが……よく言われる「人の命は地球より重い」「人の命はみな平等」は正しいのか、という話。
 結論から言っちゃうと、大間違いなんですけどね。
 「人の命は地球より重い」って、生命活動に重量なんかあるわけがない。これは「それだけ価値が重い(重要)」という比喩に過ぎないのだけど、比喩ってのは説得のテクニックなので、それでなんとなくわかったつもりになっても、実態はどうなのかはわからない。
 じゃ、人の命はなにものにも代えがたく重いかというと、現実を見れば決してそんなことはないのは明白なわけで。それどころか、ある場合においては明確に値段がつく。立場などによっても変わるが、おおまかには「時価」であり、「相場」なんじゃないかと思える。「命の価値はどこでも同じ」というのは間違いで、命が高い社会・安い社会というのは確実にある。と、するとその「相場の違い」を利用してる連中もいるだろうことは想像に難くない、というか確実にいるんですけどね。
 誤解のないように書いておくけど、様々な紛争や人権蹂躙で失われる人命というものに心を痛めないわけではなく、そういうことがなくなればいいとも思ってる。ただ、その際に単にヒューマニズムに訴え、建前のみを繰り返してるのが、気になるだけなんですけどね。正直、建前の繰り返しは繰り返してる側は気持ちがいいかもしれないけど実際にはほぼ何事もなせないし、それより現実を正確に把握した方がいいと思う。


  エヴァの新作ゲームは「名探偵エヴァンゲリオン」 。……タイトル見たとき、絶対ネタだと思ったのに。


  TBSの人間が持つ「メディアに対する意識」が面白い 。「TBSが」というより、多分わりとテレビメディア全般の意識なのかなぁ、と思う。メディア関係者自身が「テレビは情に訴えるメディア」と割り切ってたり、情報のトリミングを行いながらその危険性にはかなり無頓着であるってのは、想像はついていたけど、一般の意識との乖離がかなりあるなぁ、と感じる。使命感と特権意識が絡み融け合ってるのかもしれない。

[アニメ] おとぎ銃士#6

  おとぎ銃士赤ずきん #6「ごめんね、りんご」。ファンタヴェーレになにか異常が起こり、エルデ(現実世界)との行き来が不安定になってきてしまう。完全に行き来が出来なくなる前に異変の起こったファンタヴェーレに戻ることを決める三銃士だが、夏休みに入った草太も護衛のため連れて行くことに。でも、そのことを聞いてりんごは、草太と夏休みを過ごすことを楽しみにしていたのにと怒ってしまう。
 むー、作画が悪いなぁ、というのが第一印象……そういうの、あまり気にしない方だと思ってたんだけど。まあ、いろいろ今回も突っ込みどころ満載なんですが。「肉じゃがの屋台ってなんだよ!」とか、「いばら姫、メッセンジャーとしては全然使えねえ、ってか、こんな奴メッセンジャーにしたの誰だよ!」とか。まあ、いばら姫、戦力としては強いんだけどねえ。
 これからりんごを置いてファンタヴェーレに行ってしまうのか、ツッコミ役不在ジャン! と思ったら、草太を狙うグレーテルによって人質にさらわれる。ああ、ツッコミ役もちゃんと随伴するんだ。良かった。


2005年08月05日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 使えん

 日本で iTunes Music Store のサービスが開始したので、ちょっと試しに iTune をインストールし、品揃えを見てみる。が……欲しいと思える曲がことごとくないです。orz
 もちろんケルト系なんですが、clannadやThe chieftainsの名前はあれどアルバムは未登録。capercaillieや altan、 ionaに至っては名前すらない。ようやくVan Morrisonのアルバムが一枚あるっきり……
 多分、一般の最大公約数的な品揃えという意味では10万曲と言う中では頑張ってるのだと思うし、これからもっと充実していくのだろう。なにより閉鎖的な日本の音楽販売業界(音楽業界ではない)に風穴をあけたということはものすごいことだ。でも、今のところは私的には使えない。使う需要がない。個人的には、国内未販売の曲を、音質は二の次ですぐに手に入れたい、アルバムを買うほどではないが一曲だけ欲しい、と言う時に重宝すると思ったのだが。
 そういえば「ジュークボックス」と言っている人がいたが、そんな感じかもしれない。聞きたいときに、コイン投入で音楽スタート。ま、こういう仕組み自体は悪くない。感覚的にはもう二割がた安くていいと思うが、頑張ってはいるし。
 2chの555スレ見たらスマートレディ(栗原瞳)や海堂直也(唐橋充)まで登録されるそうな……どんな選択基準なんだか(笑)。
補足:altanはありました。でも二枚ともアルバム持ってるよ……

[マンガ] こういう使い方が!

 まあ、本屋に限らず店頭に書架があると眺めてしまうたちなんですよ。その立場から言うと、昨今のコンビニの書架は雑誌のほかは平綴じ雑誌形式のリバイバルマンガ(これって正式名称はなんて言うんでしょう? コンビニコミックって言うんですか?)ばかりが増えたってのは、ちょっとあまり嬉しくないのですよ。確かに当時のマンガの方が爆発力があるものが多いのではありますが、なんか年寄りが若い者の席を奪ってるみたいで。奪われる若者がだらしないとも言えるかもしれませんが。
 が、昨日なんとなくコンビニの棚を眺めていたら、そういった廉価版特集号の中に、なんと「吉原昌宏」の名前が……ええ? と思い手に取る。表題作「迎撃空域」に、多分一番の近作「フォックスハント」、一番古いのでもウルトラジャンプに掲載された「ニムロッド」なのだけど、この人、わりと硬派にも軟派にも両方受けやすい絵で、でも銃器や機械の描写もしっかりしてるし、実力はすごくあるのだけどイマイチ一般受けするような華がないというか、なかなか難しいポジションなので、単行本とかは結構諦め気味だったのだけど、こういう形で出るとは……本当はちゃんとした単行本で出て欲しいけど、出てくれただけありがたいです。最近は萌えとかないとだめなのかしらん? 樹里は萌えだと思うんですがどうよ?
 でも、検索するとこれ、 去年の九月に出てた らしいんだよな。なんで今頃入荷してるんだ???

 週刊チャンピオンでアニメに先駆け「 舞乙HiME 」が連載開始。原作・作画は「舞-HiME」とおなじコンビ。主人公の男の子でマシロ に瓜二つなため影武者として学園に送られる。なつきやしずるのポジションを見ると、前作メインキャラ(一期生?)は保護者的立場になるのか? この手のは往年のアイドル番組と捉えて見ると解釈しやすい。


2004年08月05日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 防備録

 今週土曜七時、味仙。

[その他] あつはなつい

 いい加減、このフレーズは法律で禁止して欲しいですな。
 なんだかこの頃一日にシャツが三枚必要で、寝たときに来ていてたシャツは起きると汗だらけで着替えざるを得ず、職場に自転車で行くと到着したころには着替えざるを得ない。暑いのはまだ我慢してもいいから、この蒸し暑さはなんとかして欲しい。
  世界最古の銃は13世紀時事 )。こっちも最古で 二万三千年前のパンがま発見 世界最古読売 )。最古といっても現時点発見されている中で最古ということで、「=起源」ではないですが、たいした発見には間違いなく。でも、こういうのがナショナリズムに利用されたりしないかとちょっと心配もしたり。特に中国とイスラエルだものなぁ。
  モスバーガー、880円の高給バーガーを発売サンスポ )。WBSでも取り上げてましたが、モスバーガーはこれからより高級化を進めて行き、客単価を上げる方向で行くとのこと。まあ、安売りの後は当然こういう動きになりますわな。
 サッカーアジア杯のブーイングはまあ予想通りの展開なので、あまり過剰に日本叩きを禁止するのも、国内の不満から目をそらすため反日を煽ってきた過去や禁止すると政府に不満が向く可能性があることから中国政府も苦慮してるようで。まあ、それはいつもどおりで落ち着くところに落ち着けばいいんですが、 朝日新聞社説 (8/5)だとか 公明党のイ神埼氏Y!hl )だとか、ギャグすれすれというか踏み外してる人たちもいるわけで。特に公明党は こういうギャグにもならんこと を言ってるわけで。存在自体がギャグなものが政治に関わると、ろくなことにならない。
 存在がギャグと言うと、 ブッシュのキャンペーンCMにウルフウッドが登場Moonlight Fantasia さん。 電網山賊 さん経由)もギャグとしか思えないわけで。いやぁ、これがアメリカ大統領の打つCMというのは、本気で頭を抱えた方がいいかもしれない。とりあえず、内藤泰弘氏と少年画報社とビクターはブッシュに著作権料を請求してもいいと思いマース。


2003年08月05日(火) 旧暦 [n年日記]

犬も歩けば

 昨日、職場に行く前に役所に寄ったので、いつも通らない道を通ると、昔住んでいた辺りにトルコ料理店ができていた。う〜ん、本当に多いな、この辺。
 近所のトルコ料理店、「オリエンタルの青い月」は、どうやら ナムコナンジャタウンアイスクリームシティ に出店しているらしい。出店料の所為か、お店よりちょっとお値段高めになってるけどね。
  マイワシ、一週間で一年の豊漁静岡新聞 )。海の生き物は豊富かどうかがわかりにくいのう。しかし、こういうのを見るとイワシのつみれ汁とかが欲しくなってしまう。
  イラク情報操作疑惑で英首相とBBCトップ公開喚問読売 )。今回のイラク戦争の肝だったイラクの核開発・所持の証拠の捏造が取りざたされてる中、BBCの情報源だったケリー氏の死に関して、の喚問らしい。う〜ん、大事になってきてる気が。
  金総書記、賛成100%で当選Yahoo! Hl )。まあ、独裁者の頭の中がどうなってるかってのはイマイチわからないんですが、「まっとうな選挙じゃありません」と世界に公言してるようなものなのだけどなぁ。
  最近のまったり系アニメは老人向け? 最近の若いモンはだらしがないのう。
 書店で伊藤明弘氏の「GALLOP」を購入。以前司書房から出ていたものだけど、そのときはBREN−303名義だった。司書房版のコミックはある方のご好意で譲っていただいたのだけど、そっちの方にあった最後のページは削られている。打ち切り(中断)はそのままで出した方がいさぎが良い、という考えかもしれない。まあ、ぶっちゃけ全滅エンドの予定だったんですケドネ? 単行本初収録である「CATCH THE RELEASE」と「THE THIEF」も同時収録。「THE THIEF」は同人でまとめた短編集には収録されていて、「指定してなかったのに女の台詞を○○書体にされてしまって、最初から正体もろばれにされた」とコメントがあったけど、書体はそのままでした。「CATCH THE RELEASE」は初出が不明だったけど、これで初めて平成三年と知る。一応確認せんと。あともう一本原稿が出てきたと後書きに書いてあったけど、なんだろう? 「アリー・バリー」だったら私も未見なので、非常に惜しいのだけど……司書房時代の原稿は、不明なものが多い。
 一緒に、 GUNSLINGER GIRL を買って来る。いかにもなアレなのに、何故今まで買っていなかったかと言うと、何故か興味を惹かなかったからである。なのに何故今更買ってきたかと言うと、何故興味を惹かないかわからなかったからである。作品の完成度としては低くはないのだけど、結果として半分無意識に興味の外に置いていたのは、個人的嗜好が大きいように思える。が、同時に良く出来ていて、うならされるのも事実。どうにも二律背反な感想を抱いてしまう作品なのだよなぁ。


2002年08月05日(月) 旧暦 [n年日記]

今日も暑かった

 昨日はあまりの蒸し暑さに良く眠れず、おかげで夜の八時には耐え切れずにダウン。保冷材を氷枕代わりにしたりとかはしてるんだけどなぁ。
  ハリケンジャー は先週から歴代スーパー戦隊物の登場人物がゲスト出演してるらしい。来週は女性だけど誰だ?
  龍騎 は夏休みらしく、子供が関わる話。そう言えば去年の今ごろ、アギトでもギルスと子供の話(そして唯一の小林靖子脚本話)があったっけな。「戦いはかっこよくなんかない」「痛くて苦しくて、それでもゲームみたいにリセットできないんだ」。戦う以外に方法がないのかもしれないけど、戦いは嫌だし、子供にも戦って欲しくない。ある意味「失敗した大人たち」のどうしようもない戦いを、子供に見せる。多分、子供の評判は芳しくないだろうけど、ウルトラマンコスモスとかより素直に受け入れられる。ゴローちゃんがうつむき、拳を固く握りながら「先生が戦うところを、初めて見ました」と震える声で言うところが良かった。でも、「リセットできない」と言いながら来週のタイトルは「タイムベント」……総集編的な話になるそうだけど……しかしジェノサイダーのファイナルベント・ドゥームズデイはまだ出んのか?
 研究室にちょっと用事があり、そのついでに名駅前に出る。本当は「 パワーパフガールズ the Movie 」を見たかったのだけど、丁度時間的タイミングが合わず、「 MIBII 」を見る。
 なんか、前作より面白いんですけど……前作でニューロライザーによって主人公の一人のKの記憶が消されてしまったけども、その消されたKの記憶の中に地球の危機を救う手がかりがあるというので、Jがもう一度Kの記憶をよみがえらそうとする。前作のあのラストでどうするの? と思ってたけども、見事にちゃんと今回の話のキーになっている。「そんなバカな!」という宇宙人ネタも前回よりナンセンス度が上がっていて、前作はただCGの派手さに目を奪われたところがあったけど、今回はナンセンスコメディとしてレベルが上がった感じ。最初にベテランになって威張り散らしてるJがKにはやっぱり若造扱いされてるところの掛け合いも良かった。1.5点。
 本屋に行ったら「クリプトノミコン」の4巻が出てたけど、まだ3巻も読んでないので「 ヤクザの文化人類学 」を買う。イスラエル人の学者が日本の「ヤクザ」「テキヤ」のフィールドワークをしたという変な本。しかし、一概にヤクザっつっても博徒系とテキヤ系は違うと思ってたのだけど……あまり関係ないのかな?
 友人から録画ビデオを融通してもらい、 ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて を見る。OVAの先行放映を関東圏のTVKでのみ放映したらしい。これは一昨年だったかにデジタル有料放送で放送してた「ソウルテイカー」っつーアニメのキャラクターのスピンオフ作品らしい。らしいばかりで悪いが、見てなかったんだからしかたない。前例がないわけじゃないけど、なんつーか、この暑いさなかにこれまた脳みそがうだりそうなものを……ところが見てみて、絵コンテレベルでしっかりしていて、作画、動画もちゃんとしたレベルなので、実は案外と悪くはなかった……けど、アレはなんとかならんかったのか、アレは。八頭身だとかオマエモナーとかおにぎりワッショイだとかやりたい放題。 2ちゃん でも えらい反応で ……いや、まあいいんですけど。
 あ、それと一昨日の日記の「林譲二氏のサイン会」っつーのは「小林泰三氏のサイン会」の間違いでした。申し訳ありません。暑くて脳みそとろけとるんかいの。


2001年08月05日() 旧暦 [n年日記]

突然、なんでもないことに気付く

 何故か「男はつらいよ 葛飾立志編」にチャンネルをあわせていて、大滝秀治演じる住職が寅さんに「自分が愚かだと気付いた人は既に愚かではない、賢い」と言うシーンを見る。前に同じシーンを見た時には「そこで自分が賢いと思ったら、結局元の木阿弥では」と思ったが、今見ると「自分が愚かだと気付いたのなら、自分の愚かさを嘆いていないで、ならばどうすればいいのか考え行動なさい、それが賢いと云うことだ」と云う意味だと気付く。人によってはそれで宗教に傾倒したりもするのかもしれないが、私としては、「今も昔も人間の考えることには大差が無いのだな」とくらいにしか思わない。おそらくは解釈の幅をもたせるとか、気付くだけの認知力を持った人にだけ気付くようにするとか色んな意味があるのだろうが、ミスリードが多いシステムであることには違いない。
 別に宗教の人がどうこう、ではなく、私が何時の間にかそういう道とは別の分岐に入ってしまったにすぎない、と思う。
 一旦感傷的になると芋蔓式に出てきて、こないだ友人に教えてもらった「人間ドキュメント」の鉄人騎手の回の話、見て後悔をする。見たこと自体を後悔したのではなく、教えてもらった時に友人に、「紹介文見ただけでも感動する」とか言ってしまったことを後悔したのだ。そんな単純な話ではない。もっと重い、もっと複雑な話なのだ。簡単に感動できるのは所詮リアル(リアリティとは違う)に感じていないから簡単に出来るのかもしれない。おそらくご当人と触れる機会があれば、もっと単純ではなくなるだろう。しかし語りたいと言う気持ちもある。その折り合いはどうつければ、いつまで続ければいいのだろう? 恐らくは死ぬまで考え続けねばならない、とは思いつつ。
 あまり堅い話ばかりなのだとなんなので、オタク話を。こっちからこっち重点的に笑わせます。こっちからこっち休め。
  パワーパフガールズ 、既にスーパーヒーローのガールズがマンガのヒーローに憧れて頓珍漢な行動をとる話。ガールズに倒されることがステータスな怪獣たちの価値観が笑える。ブロッサム、バターカップの元ネタはわかるけど、バブルスは何だ? それにしても「SPAWN」ならぬ「SPORE」…
  仮面ライダーアギト は、主人公翔一には実は姉がいました。その姉は超能力者でした。姉の恋人は全てを知るポジションにいる人間でした、という話。おまけに記憶を取り戻したはずの主人公はあっさりと記憶を再びなくし、それがどうも誰かの意図で封印された模様。とすると、主人公、利用されてる? そんなヒーロー今までいたか? いいぞ、もっとやれ。<おいおい
 ギルスこと涼も案外とあっさり死んでしまうし。ええんか?
 一週遅れの デジモンテイマーズ は基本的にメインキャラの一人のパートナーデジモン、テリアモンのパワーアップ話なのだったけど、それだけに収まらない話だった。実はオンライン人工生命開発計画であった「デジモン」開発に関わっていたジェンリャの父親がデジモンが実体化することを知る事、デジモン進化が単にシステム的なものでなく、進化をしない得意なデジモン「クルモン」にやはり深く関わることを示した事、そして何者か(劇中でデジモンの神と呼ばれる人間以外の存在)の意図による実体化と共に、更に実体化デジモンの人間社会への進出を助けるかのような人物の行動、など、謎と背景の再確認を何気にするような回だった。特にシステムとして組み込まれているはずの進化が実はそう単純な話ではないことを示す。ブルーカードのスラッシュだけでは進化が起きない、というシーンはもっと早くに出すべきだった気がする。ともかく気が持たされる。多少呪術的とは云え、十分SF的でもあると思う。次回はデジモンとテイマーの絆が強調される回のようであるし。いいいじゃんかさ、レナモンがお気に入りでも。