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2006年07月01日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] パワパフガールズZ#1とおとぎ銃士赤ずきん#1

 「風人物語」が「フーディーニ物語」に聞こえる今日この頃。
  出ました!パワパフガールズZ #1。始まる前から「やっちゃったなぁ」という感じでしたが、本編見ても「やっちゃったなぁ」ですた。展開がもっさりしてるとか、ギャグが中途半端とか、メイヤー市長とユートニウム博士が普通の大人になっちゃってるとか、そういうのもあるんだけど、なによりオリジナルと比べると、オリジナルのほうが百倍くらい強そうなんだもの……モジョ・ジョジョは声がオリジナル吹き替えと同じなんで、モジョ・ジョジョだけゲストで出張してるみたいだなぁ。でも、ミス・ベラムはやっぱり顔が出ないのね。変身シーンは妙に凝りまくっていた。あと、決定的に足りないのはナレーション。すぐに小堺一幾を呼んでくるんだ!
 きちんとはじければそれなりにおもしろくはなりそうなんだけど、ちょっと今のところは……


  おとぎ銃士赤ずきん #1「赤ずきんがやってきた」ヤァ! ヤァ! ヤァ!。二年ほど前にフィギュアとOVAのセットでコナミが売りだした企画が、テレビシリーズとして復活したらしい。主人公が赤ずきんで仲間キャラが白雪姫、いばら姫、そいでもって敵がサンドリヨンと長靴をはいた猫なんで、「グリムVSペロー」かと思ってたけど、敵側にヘンゼルとグレーテルがいるみたいなんで、そういうことでもなさそう。そもそもペローにも赤ずきんはあるしな。最後には狼に食われたままで終わるけど。
 赤ずきんの武器(グリムテイラー)を見て、「おお、これがガタックの武器か」とか、どうでもいいボケをかましたのは置いといて、ちとコンテのまずさがところどころ気になった。カットごとにちゃんとキャラの動きがつながってなくって不自然に感じるところがちらほら。ただ、戦闘シーンはあまり迫力はなかったけど、人間キャラの動きはちょっと感心するところがあった。敵の化け物がちゃんと動いてないんでなんなのだけど。まあ、絵はきれいなのでしばらく様子見かなぁ。
 それと、敵がクモ男、バイクに乗ったバッタ男と、来週はコウモリ男で、仮面ライダーですか?
P.S.最大のサプライズは実は公式ページのキャラクター設定に……ええ!? あれで14歳ですかぁ!?

[アニメ] 吉永さん家のガーゴイル#12、13(最終回)

  吉永さん家のガーゴイル #12「夫婦喧嘩も祭りの華」#13「祭りよければ終わりよし!」。東海地区では二話一挙放送。御色町に新しいデパートがオープンし、そのオープニングセールが商店街の桜祭りとぶつけられる。危機感をつのらせた商店街の人たちは団結して対抗しようとし、吉永家のママさんも飾り付けで協力するが、パパは幼馴染であるデパート支店長に頼まれ、デパートの手伝いをすることになり、夫婦の仲は険悪に。双葉や和己もパパの意図がわからず仲介しかねていたが、その裏で、オシリスがさらわれたりケルプが何者かに操られるなど、不穏な動きがあった……
 登場キャラ総登場でのフィナーレ。まあ、良くも悪くも鈴木行×吉岡たかおコンビの最終回ですた。第一話の冒頭がこのエピソードからの抜粋だったんだけど、幾つかミスリードもあり。ちょっとだけ肩透かしかな? ハミルトンが最後まで悪役だったのがかわいそうだし(あれはあれで奥さんの死をきっかけにおかしくなり、梨々への愛情をゆがんだ形で発揮させたキャラなんで)、デパートの件が中途半端なんだけど、みんな物分りがいい、ってのは逆に釈然としないんで、これはこれでよしかも。それと、ガーゴイルが吉永家、そして御色町の守護者だってことで締めたのは、やや物足りなくもあり、ちゃんと帰結してて安心でもあり、というところ。いや、問題の解決部分、ガーゴイルはそんなに大きな割合占めてなかったし(汗)。
 とはいえ原作の雰囲気と作り手の個性が上手く合致したシリーズだったので、第二期もあるなら期待したいところ。

[その他] おかしゅうて、やがてかなしき……

 ここ数日金英男氏と家族の面会記事を見て、呆れていいんだかなんなんだか、という感じ。一瞬「カッ」となったんだけど、よく考えれば私が逆上する理由はなにもない。逆上してどう、ということもない。
 渦中の人間にとっては悲劇だけど、外から見てると喜劇以外のなにものでもない、という典型例が繰り広げられている。
 無論、金氏の発言は「言わされてる」というのは間違いないだろう。けど、言わせるにしても、もうちょっとマシなこと言わせようよ。>北朝鮮当局
 「誘拐されたのではなく、漂流してたところを助けられただけ」(でも何十年も家族には連絡しませんでした)「拉致なんかない。日本政府は嘘つきだ」「北朝鮮では人もうらやむ特殊機関員」……え〜、どこから突っ込んだらいいんでしょう? ってか、そもそも彼が横田めぐみさんの夫だってのも北朝鮮が言ってるだけで、証拠もなにもないんですけどね。嘘つく理由があるのかって? そりゃもう可能性なら山ほど(笑)。
 北朝鮮側としてはブッシュが人気取りに日本の拉致被害者家族に接触したりとかしだして、国際世論の風当たりが強まり出したこともあって打った手なんだろうけど、打つにしてももうちょっとまともな手は打てなかったのかなぁ……真面目にやってるとは、とても思えない。


  小泉首相、橋本元首相死去に「心から哀悼」読売 )。橋本元首相の死去に対しては、結構複雑な心持だ。ご婦人方中心に起こった「橋龍ブーム」と、その後の政策の失敗を目の当たりにしてるだけに、なかなか。御年68歳だとのことで、「若すぎる」ということもないのだけど……とりあえず合掌。


  別の生徒の弁当勝手に食べるいたずら、教諭平手打ちzakzak )。いや、どの程度叩いたか、どう叩くに至ったかってのにもよりけりなんだけど、基本的にはそれは叩いていいと思うよ。気になるのは相手の生徒の16歳って年齢なんだけど、16にもなって叩かれなきゃわからない、って方がおかしい。
 以上、いじめられた側の人間からの意見。


2006年07月02日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] カブト#22

  カブト #22。加賀美はガタックの被験者となり大怪我を負う。マコト少年のことが報告されたにも関わらずZECT本部は工場には人間の生き残りはいないと判断し、殲滅作戦が決定する。ザビーとシャドウ、それとサソードが突入しようとする中、加賀美は一人、マコトとの約束を果たすために工場内に突っ込んでいく。そしてマコトと再会するのだが……
 加賀美パートのシリアスさに対し、天道・神代パートのグダグダ加減が……天道は神代の爺やの正体を知ってるようだが、誰なのかはまだ不明。あの天道が敬語を使うってんだから、只者ではなさそう。どうも世間ずれしすぎてる神代は、肉じゃがをめずらしがって食べたりどんどんアホっぷりが加速してるなぁ。「味見なら超一流だ」と胸を張られても……身体能力的には天道とタメを張るはずなんだけど。
 でも三島の命令でそのアホのお坊ちゃまの助力を仰がねばならなくなったザビー=影山。そのためにサルを訪れて天道を見つけ、「お前は天道寺総司郎!」って、その設定まだ生きてたのか。坊ちゃまのご機嫌を取るためにやむを得ず坊ちゃまの誕生祝をすることに……その姿に流石の天道も哀れみの視線を禁じ得ず。なんか、天道がとりみだすほどのアホっぷりってのはある意味大したものだ。それに付き合わされる影山哀れ。そこまでしてザビーでいたいんかなぁ。
 加賀美は工場に一斉攻撃が行われると聞き、ワームである可能性が高いにも関わらずマコトを助けに向かう。だが、マコトはZECTの判断どおりワーム。加賀美を逃がしたのも、加賀美が「中に人間がいる」と報告することでワームの卵が孵化間近の工場への一斉攻撃を遅らせる魂胆があったから。ワームの触手に貫かれ、命を落とそうとする加賀美。だが、その加賀美に何者かがガタックのベルトを装着させる。これって三島? それとも別の部下? ベルトの力で甦った加賀美は、ガタックゼクターを呼び出し、ガタックへと変身する。
 マスクドフォームのまま自分に擬態したワームを倒したガタックだが、マコトに擬態したワームへの攻撃を躊躇する。そこへやってきたカブトがマコト=ワームの相手になろうとするが、ガタックは「俺にやらせてくれ」と止めると、ライダーフォームへ。
 だけどその後の行動が実に加賀美らしい。クロックアップしたガタックに圧され、再びマコトの姿で惑わそうとしたワームに、ガタックは何を思ったか天井を突き崩す。そこには昼の月と、そしてそれにかかる虹が……「君に、これを見せてあげたかった……」そう言ってマコトから受け取ったモノキュラーを差し出す加賀美。マコト=ワームは「お人よしだね」と言い、ワームの姿のまま加賀美に襲い掛かる。それを何も言わずに、ライダーキックで倒すガタック。それと同時に、シャドウが工場に仕掛けた爆弾が起爆し、爆風が加賀美に襲い掛かる。と、加賀美をかばって爆風の前に立つマコト=ワーム……
 カブト=天道は「相変わらず甘いな」と声をかけるが、加賀美は「俺は俺にしかなれない。でも、これが俺なんだ」と返す。
 加賀美がガタックになったことをきっかけに、話は大きな転換点を迎えるらしいが、最後にガタックエクステンダー(バイク)を持ってきた人物とかは関係あるんかな? ただのZECT隊員?
 まあ、なんにしても本田博太郎の「モォォォツァルト!」が全部持ってっちゃったんですが。(笑)

[アニメ] 牙ちょっとだけ

 いや、今回の話見て思ったんですが……実はロペス様、何気にろくでもないことばかりしてません? いや、悪気が無い(とも限んないか)のはわかるのだけども、彼の行動がきっかけで事態が悪化するパターンの多いこと多いこと……

[その他] いや、それは当然だと思う……

  「何で(帰化などの発言が)人権問題なのか。理解出来ない」毎日 )。まあ、極至極まっとうな発言だと思います。反発も予想できるけど。「人権問題云々」の反論は明らかに的外れ。本国に「賛成権をよこさないのは人権問題」と民団等が言ったという話は聞いたことがない。そもそも特別永住許可も「許可」であって「権利」ではないはずなんだけど。ただ、竹島問題と不可分ってのは、県民感情としてはわかるけど、ちとどうかなぁ。竹島問題をクリアすればOK、というようにも読めるし。そもそもが別の問題だと思う。


  真の和食」にお墨付きマーク 仏で偽物の苦情増え朝日 )。まあ、実際中・韓国人経営者による偽和食が結構海外に進出しているらしい。中身が和食なら経営者の国籍を云々することもないのだろうが(別に日本人経営の仏料理店があってもいいのと同じように)、かなりいい加減なものも多いようで……まあ、誰が判定するんだろう、ってのは気にならんではないけど。


  英男さんの姉が“変心”「無理もないが」日本側複雑読売 )。肉親としては無理もないところはあるんだけど、それでもやっぱあんな茶番に騙されちゃうんだ〜。帰国した拉致被害者と家族との軋轢は色々手記が出てるからそれを参照すれば、愚行であることは一目瞭然なのだが、身内のことだと愚かになるのが人間でもあるしなぁ。


  陸自パラシュート降下、中止要請を検討 与那国町長琉球新報 )。 「パラシュート降下は占領政策を理解させるための工作で、中台問題や尖閣問題を視野に入れた準備」と指摘した。え〜っと、どの国によるどの国への占領政策??? 言ってる意味がさっぱりわかりません。与那国、大丈夫?


  中国の警察汚職が「黒社会」養う 何清漣氏が寄稿イザ! )。 堅気の衆の間でも、「政府よりヤクザの方が話が早い」といわれるほどだ。さすが中国。ってか、ヤクザと一般民衆の関係ってのはもともとそんなもののはずなんだけどね。


2006年07月03日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 人生の30%

 ワタクシの人生の30%くらいは憎悪から出来てると自分では思ってるんですが、それでもネットで日記とか巡回してて、無闇に毒を撒き散らしてるのばかりを見ると、神経に堪える。
 私もわりと日記で毒づいているけど、日記がまるのままそればっかりというのはきつい。身近な事の不満とかであれば、それでも知り合いならできるだけ吸収してあげようとかとは思うけど(ま、そういうのはお互い様だから)、身近な事とか入れ込んでることとか、そういうのでなく、わりとそこまで毒づく必要があるとは思えない報道とかに対して、しかも衝動的感情的なのばかりだと、なんだか一方的にダメージを食らってるだけの気になってしまう。まあ、ネット上で身近なことってプライベートすぎて書けないから、そういうので発散してるのかもしれないけど。
 怒るな、じゃない。発散するな、でもない。でも、日常でもないし思い入れもないことで、しかも衝動的なそれは大抵自己のストレスの押し付けにすぎない。こちらって、そちらにとってただのストレスのゴミ捨て場? とか思ってしまう。
 何より、消化のしようがないストレスを浴びせられるというのは、辛い。たまにならしかたなかろうけど、ずっと、それのみを継続的にそれを浴びせられるのは……
 薄い人生かもしれないけど、それでも30%分の憎悪をそんなもので呼び起こされるのはわりとたまったものではない。

 ああ、いけね。書いてて自己反省(嫌悪)するところがありすぎた……orz

[アニメ] .hack//Roots#13とシムーン#13

  .hack//Roots #13「Tragedy」。話の転換点かな? っつーか2クールものとは事前まで知らなかったので意外……オーヴァンが行方不明のまま匂坂とタビーが旅団を離れ、志乃は旅団の解散を宣言する。それでもオーヴァンを待つ志乃に、よりそうように行動を共にするハセヲ。オーヴァンの代わりなど出来ないとわかりつつ、焦るように志乃を守れるだけ強くなろうとするハセヲ。しかし教会のゼロ・ポイントでオーヴァンを待つ志乃の前にPCともNPCともつかない謎のキャラクター、「三爪痕(トライエッジ)」が……
 志乃が三爪痕によりロストさせられ、匂坂もタビーも一旦自分たちでギルドを立ち上げはするが、結局オーヴァンのいなくなった「The World」に自分たちのいる意味を見出せず、「卒業」を宣言する。エンダーや直毘がオーヴァンのキャラクターデータを捕獲する目的のみでしつらえられたセカンドキャラであり、メインキャラはゲーム版の仲間キャラだったことが明かされ、おそらくゲームの前哨編としては、この13話で十分完結してるのだと思う。
 ただ、当たり前なんだけどそれだとおっそろしく中途半端で、実際この後も話は続くのだけど、一体どう続けるんだ??? ゲーム版の話をする、ってわけでもないだろうし……
 あと、ちらとリアルの志乃(のプレイヤー)の部屋がちらと映ったけど、本棚に看護関係の本が見えたことからすると、看護学生なんだろうか?


  シムーン #13「理(ことわり)」。カイムとアルティ姉妹の不和がシムーンの安定性に影響を与えたことから、ドミヌーラはシムーンがパル相互の精神的関係に依拠してるのではないかという推測を立てる。シムーンは神への祈りを捧げる神聖な蒸気だと信じるシヴュラにはその推測は俄かには信じがたい。だがアーエルはその推測に興味津々。ネヴィリルが前のパルであるアムリアと最難のリ・マージョンである「翠玉のリ・マージョン」を試み、失敗したことを知って、無神経にも「あたしとならきっと上手く行くよ!」とネヴィリルに口走ってしまう。それを聞いてネヴィリルはアムリアの死を思い出し、情緒不安定に。アムリアとは古い仲間であるコールのメンバーにも動揺が走る。そんな中、フロエはアーエルに、アーエルは本当の「好き」を知らない、と言うのだが……
 シムーンが単にシヴュラの腕だけではなく、パル同士の愛称に左右されるってのは多分そうなんだろうなぁ、となんとなく思ってたけど、アーエルの言葉に激しく心を揺らしたネヴィリルが、アーエルと再度パルを組んでもなんともなかったというのが??? 確実になんらかの伏線なのだけど、ネヴィリルの心情はどのようなものなんだろう?


2006年07月04日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 東へ〜向かうんだ〜♪

  仏2少女、マンガの国あこがれ日本向け家出 警察に保護朝日 )。警察っても「国境警察」なんですがそれはさておき。日本は世界のオタクにとって夢に見る憧れの地なのか……
 フランスでオタクっていうと、" Oban Star-Racers "って日仏合作テレビアニメシリーズのフランス国内放送版では、OPが日本語歌詞(これはリンク先で配信してる映像で確認できる)。学園モノらしいのだけど、制服が男子は学ラン、女子は日本風のブレザーという……(主人公は女の子だけど学ランを着てる) 日仏合作っていうと「ユリシーズ」ばかり連想する自分にとっては、隔世の感だなぁ。


  女性の意識に合わせて男と社会が変わらないと、晩婚化・少子化を止められない毎日 )。ところが、これに関して別方面の、ちょっと興味深いデータがあったりして。 週刊東洋経済07/01号 の記事「女性が結婚しないのは高収入男性を求めるため」って奴。未婚女性が結婚相手に求める収入は実際の収入と比較すると格差があり、それが一因ではないか、という考察がされている。おそらく女性自身社会進出が進み、家計に関して妥協をしなくなってきたとか、結婚せずともプレッシャーも困ったことも昔より少なくなってきてるとかもあるのだろうけど、「男性の意識が問題だ」という結論は、ちと安易過ぎるのではないのかなぁ。


  慰安婦発言で知事が釈明 安易な?従軍?慎むべき産経 )。これはまったくその通りだと思う。戦時の売春産業関連で問題がなかったとも犠牲がなかったとも言わないが、「従軍慰安婦」という、存在しない制度の虚像を前提にした言葉を安易に是認すると、その前提である虚像を一緒に広められる恐れがある。つか、もうそれやられてるし。問題があったらあったできちんとすべきだが、そんな虚像に振り回されるのは避けるべき。


  養殖クロマグロ天然物の半値で読売 )。この辺は私も報道などで得た通り一辺倒の知識しかないのだけど……現在クロマグロの保護が叫ばれてるのは周知のとおりで、その為蓄養なども盛んになってきてるが、蓄養も幼魚を漁獲するため、結局は効果は薄いのではないのかと言われている。受精から完全養殖したクロマグロが一般的になれば、これらの問題はクリアできるし、大変期待したいところ。

[アニメ] ひまわりっ!#13(最終回)

  ひまわりっ! #13「命あっての家来です」。うわ、見事に諸々の伏線放り出しやがった(笑)。最終回はずっと脇でハヤトを付け狙っていたおかしな忍者三人組がメインの話。こいつらなんだろうなぁ、と思ってたけど、案の定、やっぱり勘違いが原因で。どうにもハヤトがたまにいいところは見せるんだけど、大抵ロクでもないのであまり共感できないとか、主人公たち六人組は一体何時こんなに仲良くなったんだろうみたいなところがあって、ちと乗り切れないところもあったり。まあ、おバカな甲羅流忍者の主従愛とか(貧乏所帯は結構ツボ)、なんだかんだ言って六人組の結束とか、何も考えずに見る分にはそれなりに楽しめました。
 でも、やっぱり試験管ベイビーらしいひまわりの秘密とか、真里小路ハヤトの首の痣とか、投げっぱなしで「戦いが始まる……」とか最後にやられましても……


2006年07月05日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] ふ〜ん、打っちゃったんだ

  北、ミサイル複数発射 海上に落下産経 )。どうも朝発射したのは六基で間違いなさそう。 朝日新聞のこちらの記事 とかによれば三発目が件の「テポドン2」だったらしいけど、途中で落ちたらしい。ただ、このへんもうちょっと情報待たないといけなさそうな部分があるけど。
 で、夕方にももう一発追加。早速万景峰号が入港禁止になったりとしてるようで、こうなるのがわかっててなにしてるんだろうなぁ、という感じ。いや、もういいよ。中華人民共和国朝鮮自治区で。
 このタイミングってのは、アメリカの独立記念日だったり 金英男氏の記者会見のために日本マスコミが平壌入りしてたり産経 )、いろいろあるんだけど、どないなもんだろうなぁ。G8に向けて、拉致問題から話題逸らしするのが目的なのかな? 煙幕にしてはおおげさな気もするけど。
 で、このタイミングでこそこそっと動いてるのが韓国。 韓国、EEZ内で海流調査開始 海洋警察は非常警戒態勢産経 )。国内にはやらなきゃ突き上げ食らうし、でも強行すると日本との関係が悪化するしで、の韓国としては、このドサクサにまぎれて、ってのは渡りに船だったんだろうなぁ。
 そういや 韓国から北朝鮮への送金規制緩和YONHAP NEWS )なんてニュースがあったばかりだけど、これも撤回しないといろいろアレなんじゃない? まあ、最悪赤化統いt(略
 打ち上げっていうと ディスカバリー号の打ち上げは成功産経 )のようでとりあえず良かった。

[その他][アニメ][マンガ] 小ネタ

 なんとなく、「おとぎ銃士赤ずきん」のOP(「童話迷宮」)の替え歌で、「同和迷宮」とか考えていたが、タイトルだけで割と洒落にならないのでやめた。

 コミックアライブで「叶えてアイゼン」を前後編読みきり掲載している源ゆう氏、絵柄がどっかで見覚えあるなぁ、と思ってたら今日疑問が氷解。「月刊少年チャンピオン」で「明日のよいち」を連載しているみなもと悠氏と同一人物だ。わかってみればなーんだ、な話。


2006年07月06日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 一応、仮の話

 北朝鮮ミサイル発射の件、現在日本マスコミにおける報道が事実として。
 着弾点があんなにあからさまにロシア寄りで、なおかつロシアの反応があの程度、ってことは、ロシアとはほぼ確実に話がついてるんでしょうな。三発目がテポドン2だったというのが本当なら、分離失敗したという報道はどうなんだろう? ロシアとナシがついてるのなら、わざとあの位置に落としたという可能性も出てくる。そうなるとミサイル見本市説はちょっと薄くなってくる?
 こんなことしてどんなメリットが、と思えるけど、北朝鮮を取り巻く現状を見てみると、ミサイル発射前は対外は拉致問題や中国との国境周辺での問題、核開発とばらけてて、国内的には食糧不足による軍部の不安定化という要因がある。しかも外国と交渉しようにも米国は北朝鮮の主張する俎上にはのぼろうとしない。それが「危険国家」ということで拉致問題等は相対的に優先度が低くなり、対応が単純化し、一本化しある意味北朝鮮にとって対応がやりやすくなる。米国も無視しつづけるわけにはいかないから交渉開始の条件を妥協させられるかもしれない。軍部も対外的な危機が煽られれば内争はやりにくかろうし。
 ロシアのメリットがイマイチ見えてこないけど、対応がまとまりやすい材料が増えることは、サミット開催国としては一応プラス要因だろう。他にもメリットは考えられなくはないけど、まあ状況証拠も挙げられないしなぁ。
 けど、ミサイル打って結局周囲の顰蹙買って、下手したらこれまで以上の締め付けを食らう可能性もあるのにそんな手を打つか? と思ったけど、よく考えたら相手はあの映画好きの金ちゃんだっけ。金ちゃんはよく、劇がかった外交演出をやりたがる傾向がある。小泉首相の平壌での日朝会談での、邦人拉致を認めたときのように。それを考えるとあの金ちゃんらしい行動とも言える。事実、日本のマスコミはそれに乗っちゃってるみたいだし。
 これらの推測が合ってるとした上で正しい対応としては1)騒がない 2)ミサイル問題は北朝鮮問題のひとつに過ぎないときちんと位置付ける(他の問題の重要性を相対的に下げないため) でその上できちんと対応する、ってな感じかな?
 っつーかいつもの日記巡回ルート見てる限り、知り合いはほとんどだーれも騒いでないんですけど……(オタク系が多いせいもあるけど)

[アニメ] ウィッチブレイド#14とゼーガペイン#14と涼宮ハルヒ#14

  ウィッチブレイド #14「家」。実の親である玲奈に引き取られた梨穂子。完璧な「親」ぶりを発揮する玲奈に感心しつつも、早くなじもうとして申し出た手伝いも断られ、居心地の悪さを感じる。一方、梨穂子を失ったことで戦う意思すらなくなった雅音を、鷹山はある場所へと連れて行く。
 今回、 初めて脚本がシリーズ構成の小林靖子氏でなくなったのだけど (9話で井上敏樹氏が執筆してましたわ。師匠格やらなんやらでセットで考えてたんで混乱してました。ご指摘感謝)、心配していたような脚本の崩れはなし。吉村清子氏、いい仕事しています。女性陣の細やかな描写は、女性ライターってことも大きいのかしらん?
 で、鷹山が雅音を連れてった場所は、孤児院の跡地。「これなんて流星塾?」と一瞬思ったのは置いといて、ここは雅音が十七歳まで育った場所。六年前の震災の時、遠足に出ていた孤児院の職員ならびに子供たちは雅音を残して全員死亡。雅音も記憶を失い、まだ赤ん坊だった梨穂子と、おそらく玲奈が落とした母子手帳と共に発見されることになる。雅音の本当の名前は「原田寧夏」。しかし雅音は自分の本当の名前を見ても、残されたかつての自分の写真を見ても何も思い出せない。雅音は自分の人生は梨穂子と過ごした六年間そのものであること、そして改めて自分で手放したものの大きさに気付く。
 本当の家族というものを知らないという鷹山に「お前たちを見て、これが親子というものなんだと初めて思った」と言われ、「私たち、ちゃんと親子に見えた?」と泣き崩れる雅音。
 一方、玲奈はあくまで研究対象のように梨穂子を取り扱う。梨穂子はことあるごとに雅音だったら、と考えてしまうのだが、雅音に決別を言い渡され、玲奈の子として暮らしていかなければならないとそれでもなじもうとする。そんな梨穂子の行動が理解できない玲奈だが、クローンブレイドの崩壊が始まり、苦しそうにする彼女を気遣う梨穂子に、我知らず涙にほほを濡らす。まだ、自分が何故涙を流したのか、理解できていないようだが……
 前回、ファーザーから「新型クローンブレードを装着できたら、ママのことを教えてあげよう」と言われたまりあ。思うように装着が進まないことに、幼さと凶暴性の同居を見せる。どうも外見が実年齢と同じではないことを、ファーザーたちの会話ではうかがわさせるのだが……そして、ついに新型クローンブレイドを装着する。って、ダブルブレイドかよ! アシンメトリーな髪の色で、デザインもアシンメトリーになるのだろうとはなんとなく思ってたけど……で、ファーザーからついに渡されたまりあの母の写真とは……玲奈? ネオジーンはそもそもファーザーの計画のために人工的に生み出された存在。だから、玲奈の遺伝子から次の世代として、ってことなんだろうけど、玲奈は実際に産み落とした娘と今暮らし、愛情を感じ始めてる……なんか最悪な展開になりそうだ。
 独自の動きで鷹山の追い落としを始めた和銅といい、なんだか荒れる展開になりそう。


  ゼーガペイン #14「滅びの記憶」。リョーコの幻体データがアンチゼーガの攻撃によりロストする。セレブラムの面々はリョーコの死と同時に、ゼーガペインの装甲を無効化するアンチゼーガの出現に動揺する。キョウはリョーコの死が受け入れられず、その痕跡を求めるが、友人たちはリョーコと会えないことを疑問にも思わない。それどころか、リョーコの弟は姉の存在すら記憶から消し去られていた。世界を安定させるためとはいえ、シマのあまりのやり方に怒りを覚えるキョウ。だが、シマはリョーコを失った痛みをも戦う力にするために手段を選ばず、その誘導によってキョウは世界の秘密を知ることになる。
 いや、もう、なんつーか、ラストの展開に尽きますわ。怒りを戦う力に変えさせようとするシマ。失ったものは戻らない、怒りを敵にぶつけることがキョウにとっての救いになると考えるルーシェン。そんな彼らの考えはわかるものの、どうしたらいいか納得は出来ないキョウ。だが、本来なら自分が消えていたはずと罪悪感にさいなまれ、回収されたゼーガのデータを解析していたシズノは、遂にゼーガの中に圧縮されたリョーコのデータを見つける。
 多分、素直にサルベージされてめでたしめでたし、とはならないのだろうけど、良かった、と思ってしまった。シズノがデータを発見するところにED「リトル・グッバイ」がかぶさってきたのもちょっと鳥肌もの。ミナトが実は足にアークと同じデータロストの傷を抱えていたことが今回示され、それが何かを暗示してる気もしてしまうが……


  涼宮ハルヒの憂鬱 #14「涼宮ハルヒの憂鬱VI」。大胆に構成を変え、原作一巻のラストを最終回に持ってくる大団円。高い技術に加え丁寧なつくりで、原作ファンにとっては正に理想的なアニメ化だったでしょう。ただ、それゆえに若干の物足りなさを感じないでもないですが、これだけ高度なものを見せられた以上、余計な事で水を指すのも野暮ってものでしょう。
 DVDは本来の時系列順に出されるとのことだが、それでまた印象が変わるのかな?


2006年07月07日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 目の色を変える

 私はときどき、相手の反応を見るために表情を変えてみたり、目の色(目の表情)を変えてみたり、ってことをするんですけどね。変化に気がついたか、気がついたとしたらどういう反応を見せるか、ということを注目してたりするんですが、これが相手によって如実に反応が違うんで面白い。いや、別に遊んでるわけじゃなくって相手のレベルを探ったり、微妙な感触を探りを入れたりしてるんですけど。
 で、わりと前の話、普段人間関係とかコミュニケーションについてもっともらしいことを自慢げに語ってる子に、ちょっとこれをやってみたんですよ。結果は無反応。つとめて反応しなかったというより、こちらの作った表情の変化に気付かない、そういった変化に普段から関心がない、読み取れない、ってことなんでしょうね。それがわかったんで、普段張ってる虚勢とかも一気にわかって、なーんだ、って感じに。まあ、必ずしも悪い子じゃないし、そういう表情や目の読み方をする経験がないだけなんでしょうけどね。
 まあ、なんとなく思い出しただけの話なんですが。


  「幸福だった」家族の肖像 金さん父娘会見産経 )。いや、この写真とか、テレビとかでも何度も流れたけど、妙に合成くさいんですが……なんつーか、色味がちぐはぐっぽいってえか、ピントの合い方も変のような……合成写真については既に前科持ちだしなぁ、北朝鮮。金英男氏の発言を見ても、横田めぐみさんの件ははやく終わったことにしたいのが北朝鮮の本音なんでしょうね。しかし、写真の真贋は当然疑ってみるべきなのに、それを垂れ流しにしてるマスコミってのも……


  ホリエモン激太りInfoseek )。まあ、短時間で痩せたからなぁ……引きこもる気持ちはわからんではないが。とりあえず、徹之進のブリまろはキャラクターデザイン変えずに済んでよかったね。そういえば「登山に目覚めた」とか言ってたのはどうなったんだ?


  大豆の皮、敷地内で不法焼却「男前豆腐店」工場長ら 容疑で書類送検京都新聞 )。うわ、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の「男前豆腐店」がですか! と思ったら、 ホームページ のトップに謝罪文が……潔さが男前ですが、これだけじゃなんの謝罪かわかりませんがな(^^;。


  「巨人戦、地上波で放送しません」 フジTV8月から朝日 )。うわー。野球中継の視聴率が低下してるって話は随分前から言われてたけど、ここまで如実に……いや、個人的には番組編成割り込みまくり、延長入りまくりの野球中継が減るのは歓迎なんですけどね。でも、同時に親が野球中継でテレビを占領してたりってのを(もちろん恨みの目で)見てた子供時代を思い出すと、逆になんか寂しくはある。

[アニメ] RAY#13(最終回)とかいぬかみ#14とかゼロの使い魔#1とかその他

  RAY THE ANIMATION #13。う〜ん、要素要素を見ればそれなりに面白そうだったんだけど、どうも全体的にパリッとしなかった印象が。クローンの臓器売買を闇社会で行っていたHリングの男は、実は母親を記憶共々復活させることが目的で、レイはその母親のクローンの一体。で、レイが捜し求めてたコーイチはHリングの男のクローンで配下だったのだけど造反。Hリングの男は倒されるのだけど、今度はレイへの思い入れが過剰すぎたコーイチが暴走。実はコーイチがレイを見守るために送り込んでいた赤リボンはコーイチを慕うあまり、レイに対する憎悪を剥き出しにし、コーイチはレイが心を許す篠山を始末しようとして……と、メロドラマ展開。
 う〜ん、それなりに面白そうな要素は揃ってるはずなんだけど、イマイチ引っかからないのは何故なんだろう? やっぱ医療シーンが荒唐無稽すぎたせいなのかな? でも、「記憶が(ある程度)伝達するクローン」だなんてのはそもそも荒唐無稽でないと出来ないしなぁ。
 足りなかったのはどこかの部分での説得力、なんだろうか。


  いぬかみっ! #14「カッパとオトサンっ!」。前回新堂家に財産を約束していた死神を倒した煽りで、一気にその分の不幸に襲われた啓太。アパートは倒壊、橋の下のテント暮らしの上、不幸が伝染するというので仕事も来ない。ようこは啓太に内緒でバイトをしようとするのだが、死神の呪いのせいか、上手くいかない。そんなとき、宗家の犬神であるはけがようこに依頼を持ってくるのだが……
 ようこが本当の意味では犬神ではなく、大妖狐の娘であることが明かされる。つまり、妖狐だから「ようこ」。だから犬が苦手だったり、同じはずの犬神仲間から白眼視されてたんですな。ようこの父の大妖狐はその無尽蔵な妖力で無邪気に自分勝手に破壊と悪事の限りを尽くし、結局娘のようこによって封じられることになってしまった。その封印が綻びかけているため、再度ようこに封印を頼みたい、というのがはけの依頼。娘に実の父を再度封印させるという行為にためらいを見せるはけだが、ようこはその申し出を、逡巡しながらも受ける。だが、ただひとつ、その前に啓太に今まで騙して秘密にしていた自分の正体について明かさねばならないと決意する。まあ、いくら啓太がにぶくっても、ようこが犬神じゃないってことくらいは察しがついていたようで、結果は想像どおり。
 でも、封印される直前の大妖狐の断末魔?が「人間だなんて、パパゆるしませーん!」ってのは……GUNDAM THE ORIGINのドズルが、ミネバがボーイフレンド連れてきたりしたときに言う台詞はこんな感じなんだろうか?(笑)
 まあ、結局ようこと啓太の関係は今までどおり、ってことで、しかしタイトルのオトサンはわかるのだが、カッパは一体なんだったんだ? いや、たしかに出たけどさ。カッパ。
 あと、なんか物足りないと思ったら、今回啓太が脱いでないじゃん。


  ゼロの使い魔 #1「ゼロのルイズ」。ファンタジーな世界のハルゲキニアで、魔法学園の落ちこぼれ・ルイズが現実世界の普通の高校生・サイトを使い魔として呼び出すまで、って感じで、コミック版とかと大まかには同じ流れかな。ただ、アニメ版はサブキャラが十分に立てられてた半面、サイトがいきなり呼び出されており、OPの秋葉原らしい町並みを歩いている姿以外には、現実から呼び出されたという描写が薄い。どーなんだろうなぁ。とりあえず可もなく不可もなく、というのが個人的な印象。周囲から徹底的に「使い魔」扱いされてるサイトの描写は、アニメ版の方がメリハリがあるかも。


 それと、先日「中途半端な終り方」と評した「ひまわりっ!」だけども、第二シリーズの製作が発表されたそうな。別にクォリティが高いわけじゃなかったから、放送枠確保の問題上の方が(二期に分けられた理由としては)大きいのかな?


2006年07月09日() 旧暦 [n年日記]

[その他] うあ

 体調わりいと思ってたら、案の定寒気がしてきた……ってわけでちと更新は休みっす。サボってすいません。生まれてきてすいません。


2006年07月10日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他][マンガ] 多分思い過ごしや思い上がりじゃないと思うんだけど

  朝目新聞 さん経由で とらのあな 第28回:広江礼威先生インタビュー
今の担当さんが伊藤明弘先生とお付き合いがあって、 伊藤さんのファンが運営するHP の書き込みで、「『SHOOK UP!』が面白いよ」っていうのを見て、僕の作品を読んでくれたんです。
 ……え〜っと、ウチですか? *1  っつーか、確かに「SHOOK UP!」連載時に「面白いよ」って話題でもりあがった記憶があるんですが……その他にも心当たりはいろいろと。それに三年前の記事じゃん! 三年経って初めて気付いたよ!
 まあ、なんと申しましょうか。「はわわわわ」って感じですね。かなりの遠因とはいえまさか自分が関わってるとは思わなかったんで、なんつーか、びっくりだけど嬉しいですわ。ファン冥利に尽きるって奴でしょうか。
*1: もち綾観の方っす。

[特撮] カブト#23とボウケン#19

  カブト #23。ガタックになり絶好調の加賀美。たまたまワームに襲われていたひよりを助けるが、ひよりはガタックのベルトを見て顔色を変える。隕石落下直後の廃墟でひよりが見た少年がつけていたベルトと酷似しており、ひよりはその少年が両親を殺したのではないかと疑っていた。一方天道は神代のじいやが家計のためラーメンの屋台をしているのを見つけてしまう。「人類の宝にそんなことをさせるわけにはいかない」とひよりと加賀美を巻き込んでラーメンの屋台を……ひよりは屋台で加賀美にガタックのことを問い詰める。加賀美はしらばっくれるがバレバレ。いらないことまで口走ってしまう。様子のおかしいひよりを心配し、両親の墓参りをするひよりに事情を聞く。ベルトを持ってるライダーは天道と加賀美だけ。最近ベルトを手に入れたばかりの自分でなければ天道でしかありえない……だが、まさか天道がひよりの両親を? 加賀美は天道を問い詰めるが、天道は決して語ろうとせず加賀美は不信感を募らせる。
 またまたお坊ちゃまがお騒がせ。自分の家が火の車なのを知らず、じいやが苦労をする羽目に……挙句、勘違いで天道に決闘まで挑む。オブリス・ノブリージュを口にしていたが、むしろ天道が「能力の高い自分が他の奴らのできないことをしてやるべきだ」と考えているっぽい。ここんところその身体能力の高さをアピールする場がなかった上、決闘でも天道に一歩譲ってしまいいいところなし。でもじやも何故こんなダメ坊ちゃんに尽くしてるんだろう?
 天道も加賀美の疑惑に何も答えない。もともと「余計な言い訳は必要ない。行動で示せばいい」と考えてるタイプだけど、それにしてもなぁ。ワームとライダーの次の段階ってのも???


  ボウケンジャー #19「眩き冒険者」。ボウケンシルバー登場。案の定、高丘英士がシルバーでした。ガジャの開発したゴードムエンジンによって「クエスター」と化したアシュ二体と戦うため、シルバー化。シルバーはレスキューがメインの任務でボウケンジャーとは基本が別働らしい。それにしてもガジャ様、久々に天才ぶりを発揮したかと思いきや、アシュ二人を制御しきれず、やっぱり間の抜けたところを……哀れ。

[アニメ] PPGZ#2とおとぎ銃士#2

  PPGZ #2。相変わらずもっさり。う〜ん、いかにも玩具宣伝番組っぽくなってしまい、なによりテンポが悪いのが……モジョは一人(一匹)で頑張ってるけど。


  おとぎ銃士赤ずきん #2「魔法少女白雪姫」。基本のキャラたちのキャラ立たせ+仲間の白雪姫登場。戦闘シーン以外は、まあまあかな。戦闘シーンはもっとヴァルに乗ってアクションさせれば、ヴァルの役立たず感が薄れるだろうに……白雪の必殺技は、あれはそのまま相手を凍らせた方が早いんじゃないか?
 白雪姫の他に味方側ではいばら姫、影のお助けキャラでハーメルンが、敵方ではヘンゼルの妹のグレーテルとトゥルーデってのが出てくるらしい。けど次回ではまだかな?