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2012年07月01日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#19とフォーゼ#41

  特捜戦隊ゴーバスターズ #19「俺の合体!バスターヘラクレス」。戦いもできるビートの出現で、自身はバスターマシンのユニットとしてしかヒロムの力になれないと悩むニックは、何か特徴を持とうといろんなことをするがすべて空回り。そんなニックの焦りも知らず、ヒロムは「自信がない奴とは組むつもりはない」と言ってしまう。
 その言葉にニックは自分はヒロムに必要とされていないと基地を飛び出てしまうが、そんなときヴァグラスが出現。しかもその目的はバスターマシンの要であるバディロイド、それもニックだった……

 ニック回、かつ新ロボ回。コンプレックスに悩むニックだけど、言われてみれば、バスターマシンのユニットとして以外は、「バイクの人」なだけだよなぁ。それで特徴づくりに励むのだけど、トレーニングはともかく、他のはそもそもヒロムの助けにならないよなぁ。空手はなるのか。
 しかし自信を失ったニックを助けに、ヒロムが珍しく本気で駆けつける。最後は「お前がいないと走って来るのが大変」と茶化してたけど。
 そいでもってロボは、ゴーバスタービートとスタッグが合体してのバスターヘラクレス。つか、チェストアーマーとスタッグ武器にしかならんのか……
 そいでもって次回は景気よく五体合体。マスクがかなり特徴的だよなぁ。エースの倍だそうなので、中の人が大変だ。


  仮面ライダーフォーゼ #41「部・活・崩・壊」。友子の行方がわからなくなってしまった。突如通信してきたタチバナによると、ホロスコープスに何かをされた可能性が高いという。さらに彼は他の非戦闘員ライダー部メンバーも同様に狙われる可能性が高いという。ライダー二人と賢吾以外はもう関わらない方がいいという。
 タチバナの言葉にそれには全部員が大反発。そもそもフォーゼ最強ステイツのコズミックは部員全員の団結がないとなれない。タチバナの「それなら絆の力がなくともコズミックになれるよう特訓すればいい」というが、部員たちは耳を貸さない。
 しかし我望の「もう遠慮はいらない」という言葉を得たヴァルゴ=江本は次々とライダー部員たちを襲撃。周囲の人間まで巻き込んだかつてない本気の脅迫に、ついに美羽を皮切りに部員たちは次々と脱落。タチバナの提案どおり弦太郎と流星、賢吾だけになってしまった。部員たちの結束も失ったことでコズミックステイツにも変身不可に。本気になった敵を前にピンチに陥ったラビットハッチに現れたのは、M-BUSにいるはずのタチバナ。再度特訓を提案し、弦太郎も姿を表したタチバナの意気を感じてその申し出を受け入れる。
 タチバナはメテオと罠の妨害をくぐり抜け自分の持つツボを奪ってみせろと言い、フォーゼはスイッチを駆使し、あともう一歩というところまで迫るが、やはりタチバナの方が一枚上手だった。
 だがある事実に気づいた賢吾は特訓の中止を言い出し、タチバナの正体についてのある事実を突きつける。

 あと十話を切って戦いはついに最終局面。今回で我望がサジタリウスゾディアーツとしての姿も晒し、残るホロスコープスはジェミニとピスケスの二体に。でもジェミニは雑誌のテレビ予告バレで姿を出してるけど、ピスケスは映画版の全ゾディアーツ横並びスナップのみ……もしかしてピスケス、テレビじゃ出ないの???
 美羽が準を盾に脅迫されたとはいえライダー部員がかなりあっさり脱落してるのが……所詮この程度だったの? と思ってしまう反面、脱落を真っ先に宣言した美羽の後に卑怯者の弱虫をアピールして脱落したJKが、影で弦太郎の力になれないことに泣いているというのは、結構良かったかも。卑怯者をアピールしたのも、自分がよりクズを演じたことで美羽に対する負の印象を自分に引きつけたからだろうし。でも、やっぱり友子のことも見捨てて逃げるってのは腑に落ちない。
 そしてここに来て急速に存在感を増してきたのはヴァルゴ=江本。どうも裏がありそうだと思ってた江本がヴァルゴの正体だった、というのも意外だったけども、さらにヴァルゴ=タチバナという驚愕の事実まで明らかに。
 我望は江本を同士として一定の信頼はしてるようだけど、その裏でタチバナとしてメテオを作り、反ゾディアーツ同盟を支援してきたということ? それすらも我望の計画、ではないよなぁ……そもそもこの特訓の意味がわけがわからないし。
 そして、かろうじて命脈をつないでいる迫水校長も、肝心なことを伏せ続ける我望への不信を持ち始める。これまでは単純に権力欲と恐怖から従ってきたけど、全部のホロスコープススイッチが集まったらどうなるの? あと、賢吾の中にあると思われるコアスイッチはどんな役割が?
 それと今回、冬の映画で出てきた「S1スイッチ スーパーロケット」を使用。使う前に「なでしこ……」と呟いたけど、映画見ないとわかんないよね、これ。そのうちスーパードリルスイッチも出るの?


2012年07月02日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] アキバレンジャー#13

  非公認戦隊アキバレンジャー #13「最終話 反省会! 痛くなければザッツオーライ!」。ドクターZが登場し、現実世界と妄想世界の境が壊されたという世界の危機は、全部「原作者のテコ入れ」であることが発覚し、テコ入れを諦めた原作者「八手三郎」のシリーズ打ち切りのための最終回フラグと戦い抜いたアキバレンジャーたちアキバレンジャーをやめ普通の生活を送っていた彼らの元に八手三郎から一枚のDVDが届くのだが……という展開。いや、もう終盤の展開は「これはヒーロー物でもバトル物でもなくあくまでパロディ・ギャグ!」という信念を貫き通したかのような展開は唖然としたけど、最後も開き直っての総集編回。いや、いろいろ開き直りすぎだろう……改めて見てみると11話以降の破滅ぶりがよくわかるw
 そして「第二期」をエサにまんまと八手三郎の思惑通りに総集編をやってしまった信夫たち。あくまでネタと思うけど……ほんとに第二期来るか?


2012年07月03日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜とアクエリオンEVOL

  LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 。峰不二子の隠された過去……と思いきや、その記憶は偽物。実験の結果動くことができなくなった少女の夢を叶えるために、ある人物が彼女の望むままに少女たちを誘拐、記憶を刷り込み、彼女の代わりに彼女の望む人生を送るかを繰り返し実験し続けていた。峰不二子は財宝を狙って潜入したところを捉えられ、同じ実験を行われただけ。盗賊となっての不二子の活躍にその少女アイシャは満足するが、だがそれはアイシャの「IF」の人生ではなく元々の不二子の生き方。アイシャが不二子を狙ったのも植えつけた記憶を封印したことで「IF」のアイシャであることを否定されたからだった。
 その復讐なのか、それとも同情なのか、ルパンと不二子はアイシャを盗み出し、他人のものではない自分の人生を与え、息を引き取らせる。
 結果ルパンたちは1stシリーズの最初の頃の状態に。ファム・ファタールであり狂言回しでもある峰不二子のキャラを正面に出し、原作寄りのキャラ造形で違和感が出てきうるルパンや銭形はその奥で活動してるという構造は結構良かったように思う。ただ一点、不二子がルパンをからかいつつ彼に自分を追わせるように仕向けるようになったかだけが欠けてるけど、その他の部分は非常に満足が行きました。さすがに「ミチコとハッチン」の山本沙代、ピカレスクなアクションヒロインはピカイチだなぁ。

  アクエリオンEVOL 。アマタとカグラの前世がアポロで更にその前世はアポロと一緒にいた羽狗ポロン。いや、それだけでもズッコケというかびっくりなのだけど、不動ZENが本当はアポロだったりまあなんというかいろいろと……でも前世でのつながりを否定しての展開は良かったと思うし、前作のラストで主人公たちの自己犠牲で終わるという釈然としない終わり方が、今作で約束が叶えられたという形で締めになったのは、ちょっと安心したかも。
 でも主人公カップルが地味だったりその葛藤が他のキャラに埋もれたりで、その点は損をした部分かも。まあ、アンディの初合体も叶ったし最後はMIXも女に戻ったみたいだからいいか。つか、イブの呪いって何だったの?
 そう言えばどっちも脚本が岡田麿里だったな……仕事しすぎだろう、岡田麿里。


2012年07月06日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] つり球#12とシャイニング・ハーツ#12と人類は衰退しました#1とちとせげっちゅ!!#1と貧乏神が!#1

  つり球 #12。ついにハルたち四人が揃って宇宙人退治(釣り)に。しかし、伝説のルアーは壊れてしまい、ハルも力尽きる寸前。ハルは最後の手段に自分が宇宙人を連れて誰の迷惑にもならないところに連れて行くと言い出すが、ユキは必死に打開策を探す。
 ノリと映像で押し切る最終回だけど、でも基本は釣りの楽しさと友情の話で、その熱さを最後まで貫いた感じ。最後の展開は予定調和的なところもあったけど、暗いラストはこの作品には似合わないから、良かったのかな?
 独特のオリジナル作品を作り続ける中村健治監督らしい、これまでで一番の誰にも受け入れられる名作だと思います。(いや、他のもいいですよ)

  シャイニング・ハーツ #12。なんだか世界観がよくわからないうちに最終展開になってしまった感じで、過去を失いつつその失った過去を漂流者が悩む描写がもっとしっかりあれば、とは思う。戦士だった過去を思い出すたびに今まで通りパンを作れなくなっていくリックが、それでも島のみんなのために自分にできることをしようとする、という展開がそれもあってあまり盛り上がらなかったような。話自体戦いはこれから、みたいな終わり方だったので、それもあって評価的には、ちと。
 シャイニングシリーズってアニメシリーズと相性悪いんでしょうかね。

 ここからは新番組。

  人類は衰退しました #1。田中ロミオ原作のSF系ナンセンスギャグ? 人類が衰退し、その代わりキュートな外見と支離滅裂な行動、そして人間には理解不能の超常的な技術力を持った新人類、通称「妖精さん」がいる遠い未来の世界。彼らと旧人類の仲立ちを押し付……任された調停官「わたし」が毎回「妖精さん」の起こす非常識な騒動に振り回される話。なのだけど、主人公はじめ、その祖父「おじいさん」「助手さん」とどのキャラの名前が出てこない上、わりと黒い発言をファンシーな書き方でごまかすという独特な作風。岸監督らしくアニメ化してもその辺はきっちりルールを守ってますね。
 最初に食品工場のエピソードを持ってきたけど、それをやった後で最初のエピソードに巻き戻るという展開かな? 忠実なアニメ化っぽくて、とりあえず期待、でしょうか。

  ちとせげっちゅ!! #1。市役所のお兄さん、柏野に猛烈アタックする規格外な積極性を持った小学生・ちとせの起こすドタバタ。うーん、前番組のリコランに比べると、普通の萌えアニメですな。あと、どうしても作画がラフっぽく見えてしまう。まあ、とりあえず流し見でしょうか。

  貧乏神が! #1。ジャンプSQで連載中のギャグ・コメディ? 最近すっかりバトルマンガっぽくなってますが(ジャンプの伝統?)。並外れた幸運体質ながら性格の悪さで友達が少ない桜市子と、彼女の幸福エナジーを回収し幸福エナジーをあるべきように分配するという任務を請け負った性格破綻貧乏神・紅葉のドタバタな日々が大体の舞台。最近そうでもないけど。
 初回は原作通りなのでさておき、花澤香菜、上手くなったなぁ。紅葉が内山夕実ってのもびっくりだけど。黄昏乙女×アムネジアとタイプが違いすぎる……いや、一巡回って同じタイプなのか?
 撫子を神田沙也加がやるってのが流れて心配してたけど、わりとキャラにはまってるようで安心。それにしてもまだ出てないけど桃央が下野紘って、ハマり過ぎだろう……


2012年07月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#20とフォーゼ#42

  特命戦隊ゴーバスターズ #20「5体結集!グレートゴーバスター!」。夜眠れないヨーコはやはり眠れずに起きているヒロムを見かける。彼が見つめていたのは、マサトが持ってきたあの日の夜両親がヒロムに渡そうとしていたプレゼント。ヨーコは普段減らず口を叩いているヒロムも、何かを抱えているのではないかと心配する。
 そんな時、カメラロイドが出現。写したものをコピーする能力でヒロムたちをコピーするが、ゴーバスターズには通じず一蹴。だがカメラギガゾードは亜空間を作り出し街の一区画を飲み込んでしまう。

 新合体グレートゴーバスター登場編。亜空間で活動するためにはこれまでの合体では十分な活動が不可能で、そのために五体合体への換装が行われる。けど、その過程がゴーバスターズらしくメカニックたちが活躍。伝統の積み木合体(+余剰パーツは無理やり武器に)なのだけど、マスクがなんか微妙というか、どっかで見覚えがあるような……って、もしかしたら ギンガイザー
 そして本筋の話の方は、恒例の偽物話。ただし、見え見えの偽物なのでちっとも意味が無い……「相手の望む幻影を見せて」という王道展開もあるけど、それも概ね効果なし。ただ一人、ヒロムを除いて。
 ヒロムはあの日の両親と姉の姿を見せられ、自分の望む幸福の中に没入してしまう。そんなヒロムに仲間たちの声も届かないと思ったが、ヒロムは自ら偽りの幸福を打ち破り、今、自分がいるべき場所へ帰還。王道とはちょっとずらしながらもキャラの深みを出すいいエピソードだったなぁ。

  仮面ライダーフォーゼ #42「射・手・君・臨」。タチバナの正体はヴァルゴ・ゾディアーツだった……メテオもダークネビュラに消し去られ、リブラの乱入もあってフォーゼは撤退するヴァルゴを取り逃がしてしまう。
 頼りにしていた最後の希望であるタチバナに騙されていたことを怒る賢吾だったが、回り続けるストームトッパーを見つける。
 一方、我望に謁見する江本は、リブラにタチバナの正体を見られたのではないかと不安になりつつも、我望への恭順を繰り返し口にする。その真意とは……?

 最終展開への序章の後編。江本=ヴァルゴ=タチバナを中心に話が進み、友情を否定する江本が、再び友情を取り戻すのだけど……いや、なんとなく納得しそうになったけど、これ、半分以上何も明らかになってないだろう……
 タチバナとして反ゾディアーツ同盟を支援するふりをしながら、実はホロスコープスの一員だったということで怒る賢吾。だが、弦太郎は回り続けるストームトップ(ベーゴマ)を見て、流星が生きてることを確信。タチバナの行動は意図があるもので、決して裏切ってはいないと信じ、特訓の続きに志願する。
 そして、仲間たちがいないのにコズミックステイツに変身する弦太郎だが、タチバナが期待した「非情の変身」ではなく、「仲間がそばにいなくともつながりを感じての変身」という、更に進化した変身だった。
 我望の「友情を切り捨てた先にあるもの」を弦太郎に完全否定され、呪縛が解けたタチバナは江本としての正体を明かし、ホロスコープスを裏切り、メテオを、そしてフォーゼを送り出した真意を語ろうとするのだが、裏切りを察した我望がサジタリウスの姿で降臨。致命の一撃を与える。それでもライダー部を守ろうとするタチバナをかばい、弦太郎と流星がダブル変身。ダブルライダー変身は、初めてだなぁ。それも、最初からパワーアップ体で。
 結局フォーゼたちはサジタリウスには全く刃が立たず、ライダー部を逃した江本は賢吾に父親を殺したのが自分であること、そして父親が賢吾に何かしたことを語りかけて、レオとリブラに襲われ、始末される。
 江本は賢吾の父と我望の間で揺れ動き賢吾の父を葬りながらもそれを後悔し、あるいは我望の野望に気づいてそれを阻止するためにライダー部とメテオを支援してたってことってことなのか? でも、過去何があったのかの肝心な部分が……
 流星と友子は戻ってきたものの、ダークネビュラ送りになったホロスコープスはMBUSで眠ったまま。そして我望の野望と江本の真意も謎のまま……
 もやもやしたままで、次週、残る二体のホロスコープスのうちの一体、ジェミニが登場、ってユウキがジェミニ!? これまでライダーヒロインが最後にここまで絡んだことが(ほぼ)なかったのでこれは意外な展開……


2012年07月10日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ゆるゆり♪♪#1とTARI TARI#1とアルカナ・ファミリア#1とトータル・イクリプス#1

  ゆるゆり♪♪ #1。ゆるく女子中学生のゆりっぽい日常を描くアニメの第二期。のっけの小林幸子ばりの「アッカリ〜ン」は、もうどうしたもんかと。いや、多分あかりが目立つ最初で最後なんだろうけど。
 内容は、前期からそのままの雰囲気で。ただ、OPの京子のダンスがうぜえw むちゃうぜえw(褒め言葉)

  TARI TARI #1。PA WORKSの最新作。でも今回は富山じゃなく江ノ島が舞台? でもちゃっかりP.A. WORKSの代表作「true tears」のOP、「リフレクティア」が合唱曲になってたりしますがw
 初回は昨年の失敗から合同発表会に出られないことになってしまった声楽部の宮本来夏が、諦めきれず独自に「合唱部」を立ち上げようとして、親友の沖田紗羽、そして音楽科から普通科に編入した酒井和奏を巻き込んでいく、という出だしだったのだけど、かなり話の展開早っ! でも急ぎ足って感じではなく高校生たちの日常のやり取りを中心にかなりアップテンポな感じ。つか、主人公って来夏の方じゃなく和奏の方なの?
 ちょっと急ぎすぎの感じはあるけど、演出やらセリフ回しやら結構いい感じで期待。キャラのデザインがなんか垢抜けない感じなのも多分意図的だろうし。

  アルカナ・ファミリア #1。地中海に浮かぶ島・レガーロ。そして交易で栄えるこの街を騒がす連中から街の治安を守るため結成された組織「アルカナ・ファミリア」。その構成員はタロットカードにちなんだ力を宿し、その力で島を守っていた。
 だが、ファミリーのNo.1であるモンドが娘・フェリチータとの結婚相手探しのために、ファミリー全員での勝ち抜き戦を宣言する。
 まあ、わかりやすいというか、なんというか。「自警団」って言ってますけど、ぶっちゃけ、マフィアですよね? そいでもってヒロイン逆ハーレムの典型的展開。主人公が非力な乙女じゃなく、自分も戦う、ってのは最近の乙女ゲーの傾向なんですかね?
 とは言え、乙女ゲー云々以前にパロディ的世界観が強すぎて、ちょっときついかも。

  トータル・イクリプス #1。成人向けゲーム「muv-luv」の一編をPCゲーム誌上で独自展開したスピンオフ企画のアニメ化。けど、第一話見ると「ギャルゲmixなガンパレ」としか言いようが。いろいろマニアックな世界観はあるようだけど、基本、ガンパレのパロディにしか見えないのだけど……でも、なんか原作者は自信があるみたい。
 それはsの自信をどう描くかを見てからですかね。