不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2012年07月 来月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
HNS logo

2012年07月22日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#22とフォーゼ#44

  ゴーバスターズ #22「美しきアバター エスケイプ」。次なるエネトロン強奪を画策するエンターの前に、新たなるアバター、エスケイプが姿を表す。メサイアの復活の意志から生まれたエンターと違い、快楽を求める意志から生まれたエスケイプは人間の苦しみをメサイアに捧げようとする。
 そんな時、ビルで行われる脱出イベントにヴァグラスからの予告メールが。いたずらかもと疑いつつもヒロムたちが念の為に潜入するが、案の定それはゴーバスターズと知り合いだと見栄を張った少年の出した偽予告だった。
 しかし、エスケイプが偶然イベントで人々の集まったビルに目をつけたために嘘が本当になってしまい……

 今回の目玉は新しい敵幹部・エスケイプ登場。お色気系と言えばお色気系なんだけど、ガチでの近接戦もこなす実戦型幹部。しかも享楽型。
 エンターはエネトロンやメサイアの活性化につながる範囲での人間の苦しみという実利的な目的だったけど、もう一つの行動原理が加わったことでヴァグラス側の作戦の幅が広がることに。っつーか、伝統的な戦隊の敵組織なんだけどね。
 そいでもって一応話の本筋は、見栄を張るために偽予告をしてしまった子。ビル内に閉じ込められた人々に享楽的なエスケイプが危害を加えないように、自ら名乗り出、そして閉鎖空間で戦闘になり人々が巻き込まれないようにヒロムがわざとヘタれた演技をしたのを見て、ただ友達に自慢したいだけで嘘をついて偽の予告メールを出した自分を反省する。
 それはそれでいい話だなー、なのだけど、あっさり痕跡が追跡されて判明されてるところが微妙にリアル。ネットも完全匿名じゃないんだよ〜?


  仮面ライダーフォーゼ #44「星・運・儀・式」。闇のユウキの力が強くなり、本物のユウキの顔、記憶、能力のほとんどが奪われてしまう。そのことにショックを受けたユウキは弦太郎たちの前から姿を消すが、何が怒ったかわからない弦太郎たちはユウキを心配するばかり。流星も弦太郎をかばって重症を負ってしまい、友子が彼を看病する。
 そんな時、家にユウキが帰ってきたという連絡を受けライダー部一同はユウキの家に駆けつけるが、もちろんそれは顔を奪った闇のユウキ。本物のユウキは彼女に自分の家族や友だちを返せと迫るが、力を増した闇のユウキに叶うはずもない。それどころか、策略で弦太郎たちの前でジェミニゾディアーツに変身してしまい……

 ジェミニゾディアーツ編後編。ユウキのすべてを奪い取りつつある闇のユウキ。周囲から偽物扱いされ……って展開で最後まで行くのかと思ったら割とすぐバレるw まあ、時間内に解決しないといけないしね。
 そんな感じでサクサク進むのだけど、友達の名前すら忘れてしまったユウキを救うため、弦太郎はユウキとの約束を思い出す。それは、宇宙からの声の話を聞いた弦太郎が、自分には聞こえなくてもそのことを信じたことでユウキが弦太郎にくれたもの。将来、宇宙飛行士になると決めたユウキが、必ず弦太郎も連れて行くと約束し、くれた手書きの宇宙へのチケットだった。
 そのことで一番最初に自分の突拍子もない話を信じ、宇宙飛行士という将来への夢のきっかけになった弦太郎のことを思い出し、光と闇のユウキのバランスは逆転する。
 しかし後4回だというのに「プレゼンター」なる者の存在や、賢吾の中にあると思われる「コアスイッチ」、自分一人で宇宙を目指そうとする我望など、どうなるのか。しかも自分の立場どころか命も危ないと察した迫水校長が、ホロスコープスを裏切ることに? でもまた裏切りそうでアレだよなぁ……
 あと、ピスケスの正体は仮入部した蘭らしいけど、こちらは劇場版にしか出ない様子……


2012年07月25日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] だから僕は、Hができない。#1とココロコネクト#1とえびてん#1

  だから僕は、Hができない。 #1。肌色アニメ。基本善人だけどあふれるエロスが口からダダ漏れの主人公が、死神の争いに巻き込まれ……って、なんかタイトルと内容が乖離してないかい?
 基本、肌色アニメなのでなんとも。主人公のキャラクターはちょっと面白いかも。

  ココロコネクト #1。生徒全員部活に入らなくてはいけない校則の学校で、様々な事情により部活に入りそこねた五人が立ち上げた部活・文研部。活動の証拠の新聞作りの打ち合わせをする部員五人だったが、部員の二人、桐山唯と青木義文が突如突拍子もない体験を語りだす。
 非日常まじりの日常モノ、という感じだけど、今のところ内容に関してはなんとも言えず。気になるのはキャラクターデザインが堀口悠紀子っぽいこと……調べてみるとキャラクターデザインが「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のキャラクターデザインもやっていた赤井俊文らしく、「またやったか」という感じ。上手いんだろうし、敬意を持ってるんだろうけど、それってどうよ、とは思う。キャラクター原案を別の香辛料で塗りたくるみたいな真似は、どっちに対しても不誠実に思えるのだけど……
 監督が大沼心だけども新房演出は影を潜めてる。過去、新房演出で上手く行ったものもあるけど、あれは一見手抜きのように見えてキャラクターや空間、状況、配置あらゆるものをギリギリまで記号化するという離れ業だから、氏は一旦そこから離れた方がいいとは思っていたので、その意味では良いことだと思う。
 あとは、どんな風に仕上げるか、だけども。

  えびてん 公立海老栖川高校天文部 #1。うん、まあ、なんというか、一から十まで全部パロディですね。以上。まあ、BGVで流し見するのならいいかも。


2012年07月27日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガードアジアサーキット#16

  カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 #16「騎士たちの再戦」。アイチとレンの再戦。レンにもサイクォリアが復活してどう考えても負けフラグの連続。ここまで負けなしのカムイ、新しい戦い方が必要だと自覚したミサキも惨敗でアイチもサイクォリアの件があったとは言え相手に余力を残したままでのストレート負け。変速ルールとは言え、特にダメージゾーンに四枚溜まってから発動するリミットブレイク無双すぎるような……もちろんリミットブレイクを最大限に活かす戦術は取ってるのだけど、あまりに万能だとちょっとなぁ。
 あと、Q4の不調が結構長引きそうな。
 ところでそろそろ水着回の時期じゃね?


2012年07月29日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#23

 今回はオリンピックにつきフォーゼ(その他)はお休み。
  ゴーバスターズ #23「意思を継ぐ者」。ヨーコの誕生日を祝おうと司令室に集まったメンバーたち。しかしそこにメタロイド出現の報が。誕生会を中断して現場に駆けつけるゴーバスターズだったが、そのメタロイド「ジシャクロイド」によりヒロムとニック、リュージとスタッグ・Jは磁力でくっつけられ、戦闘不能に。残ったヨーコとマサトがジシャクロイドを何とかしようとするのだが……

 またもヨーコとマサトの組み合わせ。ただ、今回はヨーコそのものというよりヨーコの母親に関係すること。シングルマザーでメガゾードのパイロットもつとめてたヨーコの母は、メガゾード開発者だったマサトとも交流があったらしいのだが、いつも人を喰った態度を取るマサトに似合わず、ヨーコの安全に妙に感情的になる。
 かつて気遣うマサトにパイロットとして、母として、その強さを見せたヨーコの母に感銘を受け敬意以上のものを感じたかららしいのだけど、図らずもヨーコから同じ強さを感じ取り、守るつもりが逆に教えられて迷いを振り切る。
 今回、マサトはアバターとはいえダメージを受け続けると本体にもダメージが及ぶということと、どうやらマサトが現実世界にアバターを送り込むことになった経緯は本人が語るほど単純なものではなさそうだということがわかったということか。
 マサトは「向こうでは他の誰とも会ってない」と言ってるけども、どうもそれは嘘っぽいような……
 あと、ヴァグラス側もそりがいまいちなりにエンターとエスケープが協力してみたり。でも、単純に快楽を求めるエスケープに対し、エンターはもうちょっと複雑な感じ。エンターのこの性格がそのうち影響してくるのかな……?


2012年07月31日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ラグランジェ2#4とか

  ラグランジェ2 #4「再開の街、鴨川」。前回ラストにちょっと出てたけど、なんとキーパーソンであるユリカノが登場。輪廻の際にまどかの前に現れたユリカノ、前回実験中に現れた亡霊のようなユリカノ、そのどちらとも違い、記憶を失い子供のようになり、ヴィラジュリオやイゾたちのこともまったく覚えてない。ディセルマインは当然何か思惑があって彼女を保護してるのだと思うけど、一応ユリカノが保護されてたことを知っていたらしいランも何故かは知らないらしい。もっと言えば、モイドがやや暴走気味……ディセルマインの意図を超えていろいろ暗躍してそう。
 この「第三の妹」が当然事態に影響しないわけはないんだけど、幕間でユリカノに再開しようとあがくイゾたちがちょっと切ない。

 聖闘士星矢Ωは、ちらっとだけ黄金聖闘士になった(とおもわれる)キキが登場。つか、ちゃんと聖闘士になれたのね……あとケルベルス座なんてないだろ、と思ったら、星座が88にまとめられる前はあったらしい。知らなんだ。
 ファイ・ブレイン第二期は、オルペウス・オーダーの中で一番の曲者かと思ったピノクルが脱落。オルペウス・オーダーの持つリングもレプリカでは? という疑いが内部で発生していただけに、案外と結束の固かった彼らは動揺する。ただし、フリーセルを除いて。自分こそが選ばれた存在であると吹きこまれた彼は、ピノクルの犠牲にも優越感に満ちた表情を見せるだけ。他のオルペウス・オーダーは概ね悲しんでるようだけど、メランコリィはなんか妙な感じ。姉のはずのミゼルカにも時折高圧的になってるし、その割にフリーセルの本性を見抜いてるかのように怯えることもあるし。気のせいかなぁ。