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2011年10月11日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その3

  ベン・トー #1「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」。烏田高校に入学した佐藤洋は、スーパーで鬼を失い倒れていたところを気が付く。体中に怪我を負ってはいるが、弁当を買いに来たこと以外はいったい何があったのかは良く覚えていない。一部始終を見ていたらしい同級生らしい白粉花は理由を知っているらしいが、なんだかちっとも要領を得ないうちに窓の外から彼を見ていた少女であらぬ妄想をし、鼻血で失血して救急病院に運び込まれることに。
 結局何があったかわからぬま登校する洋だったが、学校についた早々出くわした昨日彼を見ていた少女、槍水仙から「スーパーの半額コーナーにはもう近付くな」と警告を受ける。意味のわからぬままに放課後に再びスーパーに弁当を買いによる洋だったが……

 半額弁当をかけて行なわれる熾烈な戦い、なのだけど、うる星やつらとかなら一話で消費されそうなネタのような……大体この手のは恥を知らないおばちゃんたちに敵うモノがないだろうし。
 キャラのクセは強いけど魅力的とまでは言えず、板垣伸監督によるアクションシーンが今のところの見所か。まあ、様子見ですが、あまり動作画はそこまで異様な気合いではないので、バスカッシュのような早期降板はないとは思います。多分。


  機動戦士ガンダムAGE #1「救世主ガンダム」。UEという正体不明の敵に襲撃を受ける地球。その戦火のため孤児となったフリットは、死んだ母の残した設計図を元に、対UE用モビルスーツの開発に協力していた。そんなある日、フリットの暮らすコロニーをUEが出撃。軍のモビルスーツでは歯が立たず、フリットは開発していたモビルスーツ「ガンダム」で出撃しようとする。

 「進化するガンダム」とか、もうなんというか、完全にゲーム的な世界観。それもそのはず、脚本が「レイトン教授シリーズ」「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」などのゲームを作った日野晃博氏。そして企画協力がレベルファイブ。
 最初から三世代まで登場するとか、そういう引きはあるものの、同時にもう何も言う気をなくす設定でもあるわけで。ストーリーテリングがよほど面白くなければマウンテンサイクルに埋めたくなりそうな。つか、セリフのはしばしが薄っぺらくて、もうあまりにひどいというか、子ども騙しのレベル。いや、それでも別に狙いによってはいいっちゃいいんだけど、そういうセリフ回しの方向性なら、ホントガンダムにする必要まるでないと思うんだけど。いや、ガンダムブランドで金稼ぎするためだってのはわかってるんですけどね?


  Fate/Zero #1「英霊召還」。アニメにもなった人気ノベルゲーム「fate/stay night」のスピンオフ小説のアニメ化。元は同人小説で、後から公式化したような感じ。著者は最近では「まどか☆マギカ」で一躍名が知られるようになった虚淵玄氏。
 で、「fate/stay night」の前日譚というか、そのメインキャラたちの親たちが主人公。で、メインキャラの幼い頃とかも幾人かは出てるのだけど、基本的に多くは前作では名前は出ていても未登場のキャラがほとんど。名前も出てないキャラも多いので、本当にスピンオフですね。英霊もセイバーとあともう一人以外は総入替えだし。つか、男性キャラ分がかなり多め。
 第一話は多くが説明に割かれたような感じで、話がどう転がるかは二話目以降って感じか。様子見だけど期待度は高めです。


  君と僕。 #1「僕らの17回目の春に」。四人の男子高校生によるゆるい日常を描いた……まあ、ホモ臭いけどホモ臭くない、でもちょっとだけホモ臭い作品です。基本、アブノーマルなアレコレはなさそうです。
 あくまで女性から見た創作としての日常なので、男性から見てると違和感があるというか共感は皆無とは思いますが、まあそれはあくまで性的ファンタジーってことで見逃すのがよろしいかと。
 しかし公式サイト見てびっくりしたのは主人公が「春」ではなく、双子の兄の方だったとは……


  未来日記 #1「サインアップ」。天野雪輝は、誰とも深い関係を持とうとせず、回りからも無視されながらも過ごす中学生。趣味と言えば部屋でするダーツと、携帯で目にしたものをひたすら記録し続ける日記と、空想の中で自分で作り上げた世界の支配者「デウス・エクス・マキナ」と会話すること。
 ところがある日、彼の空想の中の存在だったはずのデウスが雪輝の考えてもいないことを雪輝に語り出す。彼は本当は雪輝の想像の産物ではないこと、彼の後継者を探すためにとある「ゲーム」を行なおうとしていること、そして雪輝がそのゲームのプレイヤーの一人に選ばれたこと……
 あまりに突拍子もない話だったが、次の日の朝、「その日一日の日記」が携帯に記されていることに気付く。寝ぼけて入力したのかと思っていた雪輝だったが、日記の記述通りの出来事が起っていき、その記述が真実であることを知る。
 万能の余地の力を手に入れたと喜びそれを躊躇なく使う雪輝だったが、それこそがデウスがゲームのためにプレイヤーに与えた力「未来日記」であり、十二人のプレイヤーによる生き残りをかけたつぶし合いのゲームの始まりでもあった。

 かなり尖った設定とヒロイン「我妻由乃」の異常性から人気を博した原作のアニメ化。「東のエデン」のセレソンがらみの設定は多分この辺が元ネタだと思われる。(特殊な機能を持った携帯、十二人のプレイヤーによるつぶし合い、など)
 動作画には一話から力が入っており、2クール構成とのことで、今期では本命のうちの一つかと。ちと頭脳戦でわかりづらい部分もあるので、その部分をどう表現するかが鍵かなぁ。


  真剣(マジ)で私に恋しなさい!! #1「真剣で私にかかってきなさい!!」。エロゲー原作のアニメ化。文武両道を旨とした学園で繰り広げられるラブコメバトル、なのかな?
 メインヒロインが完璧超人、というか最強武人というのが珍しいパターンか。個人的には補正のかかりまくった無敵ぶりと傲岸不遜な言動は好きではないけど、逆に言えばヒロインとしてはあまりないタイプなのでそれがファンに支持される理由でもあるのでしょうね。
 エロゲ原作なので主人公のモテ度を含めたそういった理不尽さは気にしてはいけないタイプの番組でしょうな。同じエロゲ原作の「ましろ色」よりはキャラが立ってます。


2011年10月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その4

  ペルソナ4 the Animation #1「You're myself, I'm yourself」。両親の都合で一年のあいだ田舎町である稲葉市の伯父の元に預けられることになった鳴上悠。しかしその町では猟奇的な殺人事件が連続していた。また、学生の間ではそれと関連するかのように、雨の夜に映るという「マヨナカテレビ」の噂がのぼっていた。
 悠もまた、町に入った直後から違和感を覚えており、その「マヨナカテレビ」らしいものを見てしまう。そして、その事を話したクラスメイトの陽介と千枝に引っ張られ、「マヨナカテレビ」の噂を確かめるのに付き合わされることに……

 ペルソナシリーズ最新作のアニメ化。基本、ゲーム画面っぽい場面転換や、効果っぽい漫符の多用は、ゲームを忠実に再現してるっぽいです。まあ、悪くはないですが、つい「 ペルソナ -トリニティ・ソウル- 」と比較はしてしまいますわな……まあ、こういう比較に意味はないのはわかってるんですが。
 作画はきれいだし、ゲームのアニメ化ということでは及第点ではあると思うので、視聴継続。
 そういや、田ノ中勇氏がなくなられて、イゴールの声を誰がやるのかと思ったら、特別出演ということで田ノ中氏の名前がクレジットされてましたな……多分、ゲームの音声からの転用なのだとは思いますが。トリニティ・ソウルの出演が本当にギリギリだったんだなぁ……


  灼眼のシャナIII-FINAL- #1「失われた存在」。シリーズ完結編。前シリーズはバルマスケの陰謀を阻み、クリスマスの晩に坂井悠二がシャナと吉田一美のどちらを選ぶのか、というところで終わったけど、新シリーズはその晩に祐二はどちらの元にも行かず、姿を消したというところから始まる。普通のトーチのように、久世の輩のことを知らない人間は悠二の記憶すら残っていないのだが、シャナと一美の元に届いた手紙だけはそのまま残っている。しかも何故かバルマスケの首魁として悠二の姿が……
 原作通りなのかはイマイチわかりませんが、最終シリーズと言うことで、どう決着つけるのかは、多少楽しみかな、くらいで。


  牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 #1「花火」。パチンコで人気が出たからなのか、まさかの第二シリーズ。前シリーズを見てないので人間関係とかはまったくわからないんですが……
 初回は竹中直人がゲストに出てたりと、かなり豪華め。前シリーズはフルCGシーンがちと辛くて一話で見るのやめたんですが、今シリーズはちょっと見てみて、面白そうなら前シリーズも見てみようかなぁ。


2011年10月15日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その5

  まよチキ! 。実質の最終回は前回で終わりで、今回はオマケ。残念すぎる外見が特徴的なわりにキャラが埋もれがちななくるがメイン。つか、なんだかようわからんキャラと思ったらいろんな萌え要素を詰め込んだつもりのデザインだったのか……
 作画や演出のレベルは高いのだけど、イマイチキャラがなじめないシリーズだったので、うーん、という感じ。ぼーっと見てる分には楽しめるんですが。

  デジモンクロスウォーズ 悪のデスジェネラルと七つの王国 。二年続いたシリーズも終了。二期目になってすっかり出なくなっていたぜんじろうとあかりも最後の最後でちょっとだけ活躍して、あと、一応あかりがヒロインってのを強調したのかな? この後主役入替え、キャラ一部受け継ぎで新シリーズ「時を駆ける少年ハンターたち」がすぐに開始。
 でも、失われた命は戻らないって言ってる割に、奇跡の復活たくさん起きてるよな……あと、メルヴァモンデレすぎ……

[アニメ] 新番組その5

  ラストエグザイル 銀翼のファム #1「Open file」ヴァンシップで「クジラ(空中戦艦)狩り」を行ない生計を立てる旅団に所属する少女、ファム。世界では長らく続いた二大国の巻き起こした戦争もようやく収束を迎え、小国トゥランも連邦との和議を結ぶことになっていた。しかし、連邦の裏切りによりトゥランの二王女の乗る船が艦隊により攻撃を受けた。
 それに出くわしたファムは、かねてからの連邦への反感から王女たちを逃がすために連邦艦隊を攪乱しようとする。

 8年前に作製された「ラストエグザイル」の続編。一部キャラは受け継いでいるものの、基本はほとんど新キャラ。っつーか、前の話あまり良く覚えてないんでそのまま続きやられると逆に辛いんですが……いきなりディーオが出てきたのはちょっとびっくり。洗脳されて前作では一番酷いことになった一人だったけど、どうも正気に戻ってるよう。他には公式を見るとタチアナとかも出るもよう。クラウスたちは出ないのか……
 萌えキャラ比率が高いのは気になるけど、第一話としてはキャラの立ち位置と急転直下の状況とウリの飛行戦闘シーンがしっかり描かれ、結構良く出来てたかと。萌えキャラ多めなのは、これまで萌えとか軽視して経営を傾けたGONZOの反省によるものだと思うし。CBC久々の単独制作ってこともあり、ちょっと期待したいところ。


  デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたち 。デジモンクロスウォーズの新シリーズ。デジタルワールドに平和が戻り、タイキたちも普通の生活に戻ったが、タイキたちのストリートバスケのチームメイト、タギルがデジモン絡みの事件に巻き込まれる。
 主人公はタイキから変わってタギルに。そして戦いの舞台はデジタルワールドではなく、現実と少しずれた部分に出来てしまった「デジクォーツ」。そこにひそむデジモンたちをハントするデジモンハンター同士のバトルが基本になるらしい。
 早々にライバルチームも登場し、タイキ、ユウがタギルの仲間としてチームを組むことになるみたい。
 ルールも多少変わり、基本は一体だけしかデジモンを呼び出せず、超進化でパワーアップしての戦いになる。が、デジモン一体だけはデジクロスさせることができ、どういう能力付加をするかが鍵っぽい。一体だけってことは、シャウトモンX4とかは出せないのか。
 まあ、一応様子見。


2011年10月16日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#34とフォーゼ#7

  ゴーカイジャー #34「夢を叶えて」。夕食の買い出しに出かけた際、ザンギャックに襲われるルカとハカセ。だが、そんな彼らの前に颯爽と青年が現れ、ザンギャックに大金を手渡し、買収して立ち去らせてしまう。ルカになれなれしく話しかけるその青年、カインは実はルカの幼なじみ。彼は若くして財をなし、海賊をして夢を叶えようとしているルカの足を洗わせるために地球へとやってきたのだという。
 ハカセはいぶかしみながらもルカに促されて先に帰るが、やがてルカはカインのことなどなかったかのように戻ってくる。しかし、夜中に起きたルカは、密かにガレオンに爆弾を仕掛け始める……実はルカを誘い出したのはカインに化けたザンギャックの行動隊長ヴァンナイン。ルカを誘い出して今度はルカに化け、ゴーカイガレオンを内側から破壊しようという作戦だった。

 ルカ話。ルカが金にがめつい理由は、ザンギャックのために親を失った子どもたちが安心して暮らせるよう、惑星を一つ買い取るためなのだけど、ルカの幼なじみでそのことを知る青年実業家カインが現れる。
 それはザンギャックの罠で変身能力を持つヴァンナインが化けたものなのだけど、カインがとんでもない資産を持つのは本当。ルカの夢を共にかなえようと地球にやってきたのをつかまえられて利用されたのだが、カインは偽ルカをあっさり見破るほどの仲間の団結を見て、人の力で夢を叶えることを受け入れるわけがないと引き下がる。まあ、一話完結なので一回こっきりの登場なのは仕方ないのだけど、もうちょっと引っ張ると状況的に面白いキャラだったかも。
 次回はゴーオンジャー編。大いなる力は既に手に入れているけど、登場は次週か。久々に玩具連動の大いなる力だけど、なんか妙に優遇されてるような……


  仮面ライダーフォーゼ #7「王・様・野・郎」。アメフト部の全国大会出場を記念して記念像の建立と式典が行なわれていたが、メインはやはり大文字隼。しかし晴れの舞台だというのに、大文字の顔色はすぐれない。美羽は仮面ライダー部の活動に夢中でチア部としての壮行に参加しなかった上、父親からプレッシャーを掛けられ続けていたのが重くのしかかっていた。
 その仮面ライダー部だが、またテストしていた新しいスイッチに振り回される弦太朗たち。のみならず、弦太朗、ユウキ、賢吾は超問題児ばかりが集められる特別補習に出席せねばならないことに。
 ところがその特別講習、野座間友子はともく、新しい彼女を侍らす大文字の姿が……
 弦太朗たちをクズ呼ばわりして挑発する大文字と相変わらず一触即発状態だが、その中、新しいゾディアーツが出現したとの報告が……弦太朗は飛び出そうとするが補習担当・佐竹に阻まれた上、さっさと補習を終わらせたい大文字にも邪魔されてしまう。賢吾が抜け出してパワーダイザーでハウンド・ゾディアーツを止めようとするが、賢吾の体力不足で相手を逃してしまう。
 賢吾が戻り再び補習が再開されるが、そこで大文字が「及第点以下だった者は以後毎週補習ということにしては」と提案し、弦太朗を目の敵にする佐竹はその提案を了承、弦太朗はこっちの方でもピンチに。
 一方、ハウンドゾディアーツの正体を探っていたJKは逆に見つかって襲われてしまう。それを聞いた弦太朗は今度は大文字も振り切りフォーゼに変身してハウンドと戦おうとするのだが、それを弦太朗たちが騒ぎを起こしてばかりなのについにキレた大文字に邪魔されてしまい……

 学園のキング、大文字隼編。学園トップの矜持があった美羽と違い、こっちは父親にたたき込まれた帝王学に従い、他人を徹底的に見下し責任感とか皆無の嫌な奴にしか見えないんですが……ただ、その父親の要求になんとしてでも応えようとしたり、その極端な行動にはなんか父親に対する鬱屈した感情がありそう。とはいえ、もう周囲の状況がまるで目に見えない滅茶苦茶な行動は逆に笑えて来ますが。今回の賢吾の体力不足の描写からすると、パワーダイザーの操縦担当になるの? でも、到底簡単に仲間になるような性格とも思えないけど……
 今回は新登場のスパイク、スモーク、ウィンチのスイッチ。スパイクはキック力強化でチェーンソーとかぶるけども、スモークとウィンチは結構使い勝手が良さそう。とくにウィンチはつかまえた上でエレキステイツでの電撃攻撃が可能で、こういったところはさすが三条陸といったところ。
 また、今回登場した佐竹先生は、龍騎で教授を演じた神保悟志氏。もう十年くらいたってるからイメージ変わって当然だけど、かなり厭味な生活指導っぽくって面白いです。  


2011年10月18日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] fate/zeroで一言言いたい

 いや、内容云々じゃないんですけどね……
 主人公?の武器がトンプソン・コンテンダーで、のっけに弾詰め替えを持って来るって、どう考えても「 ハード・ターゲット 」の敵の傭兵隊長やりたかっただけだよね? Wikipedia 見ると色々理屈つけてるけど?


2011年10月19日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ピングドラム#14

  輪るピングドラム #14「嘘つき姫」。多蕗への想いは現実逃避から生まれたものであり、晶馬への想いに気付いてしまったりんご。しかし、晶馬はその生い立ちから、その犠牲となったりんごの想いを受け止めることが出来ず、彼女を拒絶してしまう。
 想えば想うだけ晶馬を傷つけるだけ。その事実に嘆くしかないりんごだったが、そんな彼女に優しい言葉をかけたのは多蕗と結婚したゆり。かつての恋敵に傷心を打ち明けるが、ゆりも実はピングドラムを狙う勢力の一人で……

 日記を手に入れたと想っていた夏芽真砂子が実は半分しか入手しておらず、バイクで通りすがりに日記を半分引きちぎって奪ったのは誰なのか、ということだったのだけど、案の定ゆり。しかも、多蕗と同じく桃果の同級生。しかも、身体的に何か秘密があるらしく、それを知ってなお受け入れた桃果に実は異様な執着を持っていた。日記を奪ったのもそのためで、姉妹故に良く似ているりんごを桃果とみなして強引に手に入れようとする。まあ、なんかどっかやばそうだとは想ったけど。
 けど、多蕗はそのこととか身体の秘密とか、知ってるの? つか、身体の秘密ってそもそも何? フタナリとか?(じゃなくて普通にありえそうなのが実は男、だよな)
 冠葉の方も冠葉の方で、もはや帽子の力でも延命が果たせなくなった陽毬のために、眞悧の怪しげな薬の対価として大金を準備する。が、その現金の受け渡しの時に真砂子に襲撃される。
 真砂子も弟のためにピングドラムを入手しようとしており、本人がかなりのストーカー気質ということを除いてものっぴきならないやり取りになりつつあるような。


2011年10月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その6

  HUNTERxHUNTER #1「タビダチ×ト×ナカマタチ」。くじら島に住む十二歳の少年、ゴンは生まれてからずっと行方知れずの父親を追い掛けるため、世界各国で様々な特権が認められた冒険者「ハンター」を目指す。育ての親のミトを説得し試験会場行きの船に乗るが、そこには同じくハンターを目指す試験受験者たちがいっぱい。しかし、その中でも並々ならぬ雰囲気を身にまとわせる二人がいた。

 一度フジ系でアニメ化してるけども、再アニメ化。続きと言うことではなく、完全に最初から新作として作製されてます。キャストも一新。
 今からなら原作ストックはたくさんあるので引き延ばさなくても一年くらいは大丈夫だと思うけども、クラピカやレオリオは今まったく出てきてないけど、どうするのかなぁ。キメラ=アント編の中断がかなり長かったし、インフレがいろいろひどいことになってたし。
 しばらく様子見というところですが、クラピカが沢城みゆきになってるのがちょっとおどろいた。