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2011年10月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その4

  ペルソナ4 the Animation #1「You're myself, I'm yourself」。両親の都合で一年のあいだ田舎町である稲葉市の伯父の元に預けられることになった鳴上悠。しかしその町では猟奇的な殺人事件が連続していた。また、学生の間ではそれと関連するかのように、雨の夜に映るという「マヨナカテレビ」の噂がのぼっていた。
 悠もまた、町に入った直後から違和感を覚えており、その「マヨナカテレビ」らしいものを見てしまう。そして、その事を話したクラスメイトの陽介と千枝に引っ張られ、「マヨナカテレビ」の噂を確かめるのに付き合わされることに……

 ペルソナシリーズ最新作のアニメ化。基本、ゲーム画面っぽい場面転換や、効果っぽい漫符の多用は、ゲームを忠実に再現してるっぽいです。まあ、悪くはないですが、つい「 ペルソナ -トリニティ・ソウル- 」と比較はしてしまいますわな……まあ、こういう比較に意味はないのはわかってるんですが。
 作画はきれいだし、ゲームのアニメ化ということでは及第点ではあると思うので、視聴継続。
 そういや、田ノ中勇氏がなくなられて、イゴールの声を誰がやるのかと思ったら、特別出演ということで田ノ中氏の名前がクレジットされてましたな……多分、ゲームの音声からの転用なのだとは思いますが。トリニティ・ソウルの出演が本当にギリギリだったんだなぁ……


  灼眼のシャナIII-FINAL- #1「失われた存在」。シリーズ完結編。前シリーズはバルマスケの陰謀を阻み、クリスマスの晩に坂井悠二がシャナと吉田一美のどちらを選ぶのか、というところで終わったけど、新シリーズはその晩に祐二はどちらの元にも行かず、姿を消したというところから始まる。普通のトーチのように、久世の輩のことを知らない人間は悠二の記憶すら残っていないのだが、シャナと一美の元に届いた手紙だけはそのまま残っている。しかも何故かバルマスケの首魁として悠二の姿が……
 原作通りなのかはイマイチわかりませんが、最終シリーズと言うことで、どう決着つけるのかは、多少楽しみかな、くらいで。


  牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 #1「花火」。パチンコで人気が出たからなのか、まさかの第二シリーズ。前シリーズを見てないので人間関係とかはまったくわからないんですが……
 初回は竹中直人がゲストに出てたりと、かなり豪華め。前シリーズはフルCGシーンがちと辛くて一話で見るのやめたんですが、今シリーズはちょっと見てみて、面白そうなら前シリーズも見てみようかなぁ。


2009年10月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 怪談レストラン#1と聖剣の刀鍛冶#2

  怪談レストラン #1「怪談レストラン/キキーモラ人形/行ってしまった女の子」。怪談スポットが数多く存在する東京校外にある山桜市。そこの小学校に通うアンコ(大空アコ)のクラスに帰国子女の美少年・甲本ショウが転校してくる。海外のお化けや伝説の話に詳しいショウだったが、何故かその日からアコの回りでは奇妙なことが起こりはじめる。

 松谷みよこ監修の児童向け怪談オムニバスが原作のようだけど、絵柄はめっさ今風。主人公は眼鏡っ娘だし。
 お話は少し短めでOP・ED含めても20分程度(CM抜き)。いかにもな怪談話なのだけど、シンプルなだけに逆に面白い。これはちょいと見続けてみようか。
 それと、主人公が冒険小説家志望ってのはよろしいですな。目指すはギャビン・ライアルか? ジャック・ヒギンズでもいいけど昔のヒギンズにしとけよな!


  聖剣の刀鍛冶 #2「悪魔契約-Valbanill-」。本編はまあどうでもよろしい。前回無敵の防御力を誇った胸当てにツッコミ入れまくったら、そのオチが今回きっちりと。新品の胸当て、胸のボリュームが増加してるような。


2008年10月13日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 天体戦士サンレッド

  天体戦士サンレッド 。ヤングガンガン連載の、正義の戦士と悪の組織の壮絶なる抗争の物語……ではなく、妙にアットホームで苦労性な悪の組織と時々悪の組織と戦う以外は完璧に彼女の「ヒモ」な正義の味方の妙に庶民じみたやりとりを描くマンガが原作。地上派、キッズステーションの他に、 ニコニコ動画 でも配信されてます。
 タイトルではサンレッドが主人公みたいだけど、実質の主人公は悪の組織フロシャイム川崎支部(本拠地はただの民家の借家)の中間管理職・ヴァンプ将軍のような。サンレッドに戦いを挑んでは簡単にボコボコにされつつ、組織内の人間関係に頭を悩ませなんとかサンレッドとの対決をすっぽかすまいとする苦労人。いや、なんとなく第二話ですでにサンレッドに勝つ気皆無の気がするんですが。サンレッドも怪人たちを呼び出して引っ越しの手伝いとかさせるし。エクセルサーガとか、苦労する悪の組織ってのは定番化したんですかね。
 動画を見ると、フラッシュアニメなのかなぁ。監督は「瀬戸の花嫁」で妙にはじけてしまった岸誠二監督なのだけど、(瀬戸の花嫁は上手くかみ合っていたけども)変に燃えアニメ造るよりはこっちの方が合ってるかも。瀬戸の花嫁でもデルザー軍団出してたし。
 ところで、正義のヒーローがろくに働かないプータローってのは、やっぱレインボーマンからの伝統なんでしょうか? 金もほしいし名もほしい。

[その他] 看板に偽りあり

 え〜、今日昼過ぎに書き物するためにちょいと近場の某ハンバーガーチェーン店に行ったんですよ。いや、そこだとノート用電源貸してくれる、という売り文句なので。で、そこそこのもの頼んで二階席に上がったのですが……あれ? 電源つないでも本体に供給されない? 別の席のコンセントを使ってみてもダメ。これはACアダプタが壊れたのかなぁ。前にもそういうことあったし。と、そこそこで引き上げ、家でACアダプタが本当に壊れてるかチェックしたのですが……あれ? ちゃんと使えますよ?
 え〜っと、ACアダプタがちゃんと使えるってことは、つまりそもそもコンセントに電源が供給されてなかったってことですよね? いや、このご時世なので電気代も節約したいということかもしれません。一回の利用であまり長っ尻されたくないということかもしれません。でもだったらそう表に張り紙しとけよ。と思ってしまった今日の午後。


2007年10月13日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリズム・アーク#1とシャナII#2とバンブー#2とマイセフ#2

  プリズム・アーク #1「騎士たちの戦場」。エロゲ原作のアニメ化。つか、前作があって、その前作の話を回想で脈絡なくはさまれても……つか、現主人公たちの話もなんか最初からクライマックスだし。とりあえず原作のキャラのアピール高いところをまず出しておけってところなのだろうけど、話は把握できても、感情がついていけるかってえのが……キャラはやたらとキャッチーなのが出てきましたが(特にシスター・ヘル。戦隊物の女幹部かいw)
 バリ監督なのでいきなり光に包まれて空飛んだり何だりは当然なのだけど、やっぱりレベルが高すぎるw


  シャナII #2「全ての序章」。本格的な第二シリーズ開始、なのだけど、ヘカテーっぽい転校生がやってきたりとか、なんつーか、ベタですなぅ。いや、捻ればいいってものでもないけど。用語とかが無駄にわかりにくいだけで、話は王道ってことなのですが。しかし、「黒の契約者」の後番になっただけに、ちと前番との差が……


  バンブーブレード #2「ブレイドブレイバーとお弁当」。たまきが「正義の味方」とたよりにされて、なしくずしに剣道部に入部。石田、もくろみ道理になったはずなのにどうやって入部させるかなやんでいたので脱力。ちょっとざまあとか思ったり。
 でも、そういうなしくずしで入った剣道部だけども、部員たちと昼ご飯を一緒にしたりと、普通に友だちになっていく。って、今まで友だちいなかったんかいな!
 キャラたちは可愛いんだけど、作画的には心配になってきたかなぁ。しかし予告のデスアーマー、良い奴じゃんw


  Myself;Yourself #2「大切なメロディ」。メインヒロインはツンデレ化した奈々香っていうのはわかってるのだけど、麻緒衣のキャラが立ちすぎてそう思えねえw はたから見てたらどう見ても主人公とラブラブカップルでいちゃついてるようにしか見えないんですが……奈々香もいかにも日陰の花に嫉妬してる場合じゃないよ!
 「二年続けて図書委員?」「ううん。三年続けて!」の目キラキラさ加減が思わず惚れそうw(金朋声なのに)

[アニメ] 電脳コイル#20

  電脳コイル #20「カンナとヤサコ」。京子の救出には成功したが、家を取り囲む人型のイリーガルに、家からの脱出をはばまれるヤサコ。イリーガルにさわられたヤサコが京子と同じように電脳体が分離しそうになるが、駆けつけたオバちゃんとメガ婆によって助けられる。
 しかし、ハラケンがそのイリーガル“ヌル”に攫われたと聞いたオバちゃんは救出に向かい、ヤサコも無理矢理それについていく。
 そしてその途中、オバちゃんの口から驚愕の過去が語られる。

 「電脳コイル」ってのはものではなく、現象。それも、実体と電脳体が分離する、京子やハラケンに起こった現象そのものだった。だからそれを修復するのが「コイルタグ」なのか。さらに、四年前にも似たような事件が起こっていた。ってのは、ヤサコたちが昔の新聞記事で見た子供の大量意識不明事件なのだけど。それは、四年前にイサコと同じようにある少女が「あっち」への扉を開いたことにより引き起こされてしまったものだった。その少女こそ、オバちゃんこと原川玉子。オバちゃんが電脳局に努めるのも、イサコの行動を目の敵にするのも、自分の犯した過ちを二度と繰り返させまいとしてのことだった。そのために首を覚悟してサッチーに物理防御機能をクラックして付加する。
 しかし、連れ去られたハラケンの意識を取りもどすには、誰かが行って連れ戻すしかない。ヤサコがオバちゃんについて行った目的もそれ。自分がハラケンを助けに行くつもりだったイサコからそれを聞かされたオバちゃんは、ハラケンを助けるためイサコと手を組むことに。しかし、ハラケンが「あっち」に連れ去られる前に出した「バージョン2」への、「あっち」の物理フォーマットが行われようとする。「バージョン2」は、サッチーやキューちゃんの次の世代っぽいが、かわいらしさは皆無。キューちゃんが丸なのに対し、バージョン2は幾何学的に配列を変えるキューブ型。あ、これも一応「キューちゃん」か。しかし、○と□のメカって、テラホークスを思い出すのう。テラゼロ軍曹www
 オバちゃんとイサコが必死に物理フォーマットを食い止める間、ヤサコはハラケンを追いかける。そして、ハラケンはカンナの残滓のイリーガルと出合う。
 ハラケンは彼女の言うことを聞けなかったが、何故かヤサコは彼女の声を聞くことが出来、カンナの残滓の意思を伝える。それはハラケンが自分を責めていたような苦痛の言葉ではなく、もう自分を責めないで、という優しいものだった。ハラケンへの恋心を自覚したヤサコが、カンナとハラケンがお互いに好きだったと伝える仲介をするのは、やっぱちと辛そう。しかし、イサコから渡された暗号でハラケンを「こっち」に送り出す途中で、ついに自分の想いをハラケンに伝える。
 ヤサコも物理フォーマットされようとする「あっち」から、なんとか脱出。事件は解決したかのように見えたけども、黒幕と思った猫目が、謎の人物と電話を……電脳体として接触した誰かに、何かが宿ってるらしい。しかも、世界が滅びるって……イサコも何か異変をメガネを通して感じ取ってるらしいし。猫目がおそらくオバちゃんと同期のコイル探偵局のメンバーってのは予測が付くけど、一体今は何者で誰が黒幕なの? そして「世界が滅びる」って


2006年10月13日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] すももも#1といろはに#1とゴーストハント#1と地獄少女 二籠#1と銀河鉄道物語 永遠への分岐点#1

  すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 #1「地上最強の許嫁」。ヤングガンガン連載中の格闘ラブコメディのアニメ化。作画レベルとかは決して高くないんですが、なんつーか、OPが、OPが……「子作りしましょ」って、いや、そういう話なんだけどさ。(笑)
 武術家の家系に生まれながら武術嫌いで検事を目指す犬塚孝士の前に、突然変な娘がやってくる。武術家である父・雲軒によれば、雲軒の親友の娘・九頭竜もも子は、武術家最強の遺伝子を持つ子を持つため、孝士と結婚するために来たという。雲軒ももも子を気に入りそれを許可してしまうが、ただでも武術家嫌いな孝士はそんな理不尽な展開に我慢がならず、もも子を徹底的に無視する。
 とにかく孝士に迫りまくるもも子を孝士がスルーし続けるというのは原作通り。で、ラブコメなのにちっともラブにならないのも原作通り。まあ、あのちんまい生き物が迫ってきてもなぁ……しかもそのちんまいのがオーラで竜を出したり怪光線を放ったりととんでもないスペック持ってて、さらに孝士は自分より強い、と勘違いしてるのでそのせいで孝士は振り回される。そのドタバタが原作通りでわりとノリが良かった。
 ドタバタだけど女性作者らしい少し一筋縄ではいかないところがあるので、シリーズ構成が井上敏樹ということで、意外と合ってるかもしれない。


  幕末機関説いろはにほへと #1「凶星奔る」。 GyaOで無料放送中 の高橋良輔の最新監督作。大政奉還翌年の慶応四年、横浜の異人租界でのもめごとから二人の子供を助けた浪人・秋月耀次郎。その子供たちの保護者の遊山一座は旅役者だったが、実は座長である遊山赫乃丈の両親の仇を捜して全国を渡り歩いていた。彼らは仇の針尾が長岡藩河井の用心棒として、租界内で行われる闇のオークションに行くということを突き止める。オークション会場に潜り込もうとする赫乃丈たちだが、オークションに「覇者の首」と言われるものが出品されたその時、引かれるようにして耀次郎が現れ、覇者の首をいきなり斬りつけた。

 慶応四年ってえから、時代的には必殺換算で「からくり人血風編」ですかね(だから必殺ファンにしかわからん換算やめなさいって)。
 主人公の耀次郎は坂本龍馬を暗殺から守れなかったことに負い目を感じているようだけど、ただ龍馬の用心棒というわけではなく、「覇者の首」と呼ばれるものを追っているよう。で、この覇者の首は、人によってはのどから手が出るほど欲しいものらしいが……
 でもまあ、そんなことより大江戸ゴスロリですよ(なんじゃそりゃ)。あんな肩とか腕とか丸出して……と思ったら、赫乃丈は女と言うことを隠して女形を演じてるらしい。ああ、ならいいのか(ええんか?)。
 赫乃丈の仇討ちをプロデュースしてる「先生」とやらが冒頭で幕府から天皇への密書を奪ってたり、どうも耀次郎の事情とかも周知してるらしく曲者。見た目から曲者。
 ビジュアル的には見てて飽きさせないが、話的に面白くなるかはまだわからないかな。
 ところで冒頭、侍ともめてた異人が出した銃はコルトウォーカーとネイビーでしたな。良かった、ピースメーカーなんか出されてたら萎えるところだった。


  ゴーストハント #1「File1 悪霊がいっぱい!?#1」。小野不由美原作のジュニアノベルのアニメ化。つーか、そのコミック版がベースらしいけど。旧校舎の幽霊騒ぎに科学的ゴーストハンター、神道の巫女、高野山の坊主、エクソシスト、タレント霊能力少女が一堂に会することになったのだが……
 「悪霊は本当にいるのか」というミステリ仕立てで、古くささは否めないものの結構面白い。このエピソードだけのキャラだろうが、眼鏡のキレキャラの黒田さんが、地味にリアルにいやな奴で面白い。
 しかし、ナルシストだからナルちゃんってセンスは……


  地獄少女 二籠(ふたこもり) #1「闇の中の少女」。「妖怪必殺仕置人」の第二期シリーズ。つか、第一期こっちじゃ放映してないっちゅーねん。
 それはさておき、「巷説百物語」よりかなりストレートに必殺ネタ。その分リスペクトはOPナレーションくらいのものですが。要は理不尽にひどい目に遭うゲストキャラが死後の地獄行きと引き替えに憎い相手の地獄送りを依頼するというパターン。でも第一期は殺るか殺られるかというせっぱ詰まった状況だったり、わりと理不尽な恨みだったりと後味悪い(笑)。
 で、第二期もフツーにその後味悪い一話完結をそのまんまやってます。第一期はノリが固まるまで数話かかったけど、今期は前期の完成したノリを引き継いでるんで安心してみられます。
 しかし今回は「地獄幼女」が新キャラとして登場って……


  銀河鉄道物語〜永遠への分岐点〜 #1「新たなる旅立ち」。これも制作局になってますが、第一期は放映してません……いやはや。で、こっちはシリーズ初見なのだけど、案外と安定していて結構良かった。スタッフが非常に良く松本零士リスペクトしていて古めかしくも懐かしい下町情緒の描写に、現実の鉄道周りの風景・光景を投影していて、トータルでかなりよく練られた世界観だと感じた。そこで繰り広げられる熱血調の物語も、古いと言えば古いけどどっか普遍的なものがある。
 正直、ここんところの松本零士ものだから外してるかなと思ったが、スタッフがきちんとリスペクトしてるせいか、過去の松本零士作品の正統後継作といった印象。やはり先入観でもの見てはいけませんわ。
 しかし松本作品のおかんは異様に若々しいな……


2005年10月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 戻ってきました

 撮り溜めた番組とか、所用があって大変。ボチボチ復帰していきます。
 なんだか中国の神舟六号が打ち上げ成功したとか。一部では「日本からODAを貰ってるくせに」とやっかみな意見もあるようですが、枯れた技術をベースに確実性とノウハウの蓄積を着実に高めていくのは、全体主義国家の国策という点はあれど、やはり日本も見習うべきところは大きいです。いや、村一つ消し飛ばしても上層部の首がすっ飛んだだけで済むのもうらやましいかうらやましいかってのは微妙なところですが。(^^;
 で、 ロシアから日本に宇宙船共同開発を打診共同 )だそうで。どれだけ本気か、あるいは単に金目当てかはともかく、これも面白そうな話ではありますな。


2004年10月13日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] (出)ないものは(出)ない

 知人から「こういう話、知ってる?」と聞かされたのだが、私もそこそこ興味があることで、しかも非常に重要な事柄にも関わらず、初耳だった。特に報道管制が敷かれていることではなく、知ってる人は普通に知ってるということだが、ちと微妙なところもあるので、詳細は書かない。ちょっと簡単には真偽は確かめられないが、それが本当だとすると、つながりがわからずとっちらかっていたようなパーツがかなり整合性を持ってくる。
 その後、ざらっと調べたがやはりネット上ではマスコミ報道はおろか、噂話程度でも引っかからない。
 ネットでの話題の広がり方の特徴としてある時点から爆発的に広がりだすものだということは承知していたつもりだが、その逆、ある程度まではまったく話題に上らないというのがここまでとは、ちょっと驚いてしまった。マスコミがなぜ噂話程度にも取り上げずこの話をスルーし続けているかというのも気になるのだが、ここではむしろネット上であらゆる情報が入手できるという全能感の錯覚がちと恐ろしい。自分がちょっと陥りかけていたし。逆に言えば、これを利用して印象操作や世論誘導も可能ということで、実際すでにやられているかもしれない。ううむ、気をつけないと。くわばらくわばら。

[その他] 別のものが燃えた?

  抗議受け漫画休載/南京大虐殺めぐり集英社四国新聞 )。いや、しょーじき、どーかと思うのですけどねえ……抗議してる側も、安易に連載一時休止という対応を取る出版社も。あんまり頭のいい作品と思わないし好きでもないけど、結局のところフィクションなんだから、お詫び文を掲載するとか、そういったことで十分だろうし、ちょっと抗議されたら掲載を取りやめる出版社も、文化事業としても(そんなお題目信じちゃいないが)ダメダメだし、長期的に見れば商業的にもマイナスにしかならないと思うのだが。こっちとしては面白いマンガが読みたいだけなので、作り手側も最低限の気は遣い、読み手側も過剰反応しないのがいい関係じゃないのかなぁ。
  米副長官 常任理事国入り、日本だけを支持NHK )。他の三国と日本に対する牽制、という見方もあるようなのだけど、米国が日本の常任理事国入りを本当に支持してるのかどうか、いまいちわからんなぁ。しかし、インド、ブラジルはともかく、ドイツも不支持か……
  鯨の規制緩和 日本提案を否決NHK )。まあ、予想通りと言えばそうか。しかし思ったより僅差で、今後の展開はわからないかも。
  矢野徹さん死去 81歳Y!hl )。たしかに日本SF界黎明期からの人は、そろそろ年齢的にあぶないのですが……高齢にも関わらずウィザードリーにはまってSF大会でもマジシャンのコスプレで現れたりと、印象的な思い出は尽きません。話が聞けるうちに聞いておけば良かったと、世の常ながらそう思ってしまいます。ご冥福をお祈りします。


2003年10月13日(月) 旧暦 [n年日記]

遊んできますた

 疲れたけど楽しかった。さそって&つきあってくださって本当にありがとうございます。>主催者様及び参加者の皆様
 でも遊びで疲れすぎて、気が付いたらちょっと熱が出てた。ほんとうに耐久力ないなぁ、ワシ。
  仮面ライダー555 。自分が流星塾生の同窓会を襲ったと聞かされ、過去に一度オルフェノクになったときの記憶がない巧は、そのことに絶望して木場にわざと殺されようとする。急展開する事態にとまどいながら啓太郎と真理は巧を信じようとするが、真理から「巧が流星塾生を襲った記憶を思い出した」と聞いた草加は、巧への増悪を募らせ、殺そうとする。一方、刑事の添野は最近頻発する放火事件に、同じ人物が関わっているらしいことを掴み、スマートブレインへと迫っていく……物語はいよいよ佳境へ!(CMの真似) 巧は自分がした(と信じている)ことに絶望し、スマートブレインはそんな巧を取り込もうとする。真理や啓太郎が混乱する一方で草加は流星塾同窓会の真相を回想し、巧への増悪を募らせる。久々登場の刑事達や、放火事件の被害者の少年を気にする海堂と、話は収束に向かっているよう。人外になった者が自分を信じ続けられるか、人外になった者を信じられるのか、という作品のテーマどおりに登場人物たちがゆさぶられる。根本的な謎である「流星塾生たちはどんな目的で集められたのか」をはじめとして、どんな決着をつけるのか、想像がつかない。しかし、海老姉さん(冴子)にも苦しんだ時期があるって、本当なのかなぁ。
 それと今回初お目見えの電飾ファイズとカイザのスーツ( 東映公式サイト の#38の「*」参照)。てっきりCGで光らせてるのだとばかり思ってた(マスクは別にしても)。LEDで光らせてたとは……スーツ造型の意地だなぁ。さらに、ただでも視界の悪いマスク部が、まったく前の見えない状態になってそれで演技するスーツアクターにも脱帽。
  超星神グランセイザー 。4つの部族に分かれた12人のヒーローたちが、対立したり協力したりしながら戦う話……らしいが、「地球の為に戦ってくれ!」とか言っても「何と戦うのか」はまったくわけわからんし、部族ごとに対立してる理由もよくわからないし、それを煽ってる人たちもなにが意図かわからない。わからんことだらけで、まあ話が転がりだすまで様子を見るしかない。CGやアクションも頑張ってると思うけど、まだちょっと統一感がない感じ。面白くなればいいんだけど。
 熱も出てるし、早めに寝ておくか。


2001年10月13日() 旧暦 [n年日記]

ひとまず間違い訂正

 先日触れた、第二部が始まった青柳裕介氏の「まぐろ土佐船」なのだけど、描線も話も台詞回しも、見ていてあまりに違和感を感じない(違和感というのは、経験則に裏付けられたパターンの破れのセンサーなので、上手く使うと結構便利)のでおかしいと思ったら、作者名のところには青柳氏の名前しかない。よく見たら、青柳裕介氏自身が闘病の床につきながら「まぐろ土佐船」第二部全十話を書き上げたとのこと。つまり、青柳裕介氏の紛れもない遺稿なのだ。うっかりとはいえ、大変失礼な間違いをしてしまいました。関係者が見てるとは思いませんが、深く陳謝します。
  Mozilla の0.9.5が出たらしい。でもまだダウンロードしてません。結構細かいところが変わってるらしいけど。ふにゅう。
 録画失敗したZ.O.E最終話と一緒に友人から受け取ったデジモンテイマーズ26話、27話、そして HELLSING を見る。テイマーズ26話はまったりとした話。デジタルワールドのガイダンス的な意味が強いのか。27話は、インプモンがベルゼブモンに進化。デジモンの神の手先、デーヴァの一人チャツラモン(狛犬だったか。これで出てないのはアンティラモンだけ)に人間に未練があることを見透かされ、それに反発するように、ギルモンたちを倒す換わりに進化させてもらうという契約を結んでベルゼブモンに。多分こういう細かい機微ってのは子供には難しいかもしれないけど、手を抜いてないってのはいい。
 HELLSINGは、確かに良い出来。腰抜けなテレ東と違ってフジテレビは血だってちゃんと赤く描く。少し原作をアレンジして滑ってるなぁという部分もあるけど(術式云々と毎回言わせるところとか)十分すぎるくらい及第点でしょう。榊原良子のインテグラは予想以上にイイ! 清川元夢ウォルターと、野沢那智アンデルセンも楽しみだのう。予告? あれってホンマに予告なんか?