不定期日誌

■ [その他] ツッコミ曜日

　今日、GW明けで職場に出て、「お久しぶり〜」ってな感じの挨拶を交わしたとき、「 ようやく GWが終わりました」と言ったら、「え？　それっておかしくない？」という反応をされました……いや、楽しい、楽しくないはともかく、ホントGW中大変だったんだから！

　 民主・小沢氏、党代表の辞任表明　「挙党一致を強固に」 （ 朝日 ）。ちょいとばかり「ポカーン」。え？　このタイミングで辞めるの？　意味なくね？　つか、党首討論を自分で申し込んだ日程の二日前に？　う〜ん、いつも通りのグダグダさとしか。
　おそらく解散総選挙も見えてきたので、それを睨んで思った以上に党内からも批判が出ている小沢氏が辞任した方が選挙に有利じゃないか、って計算もあるんだろうけど、それにしても「辞めるタイミング」としては意味が不明すぎる……党首討論を受けた後で辞めると「あれだけ啖呵を切ったのに」と言われるからかもしれないけど、なら党首討論の話を進めなければいいのに。なんだか意味不明だなぁ。 首相「何の理由で辞めるのか分からない」小沢代表辞任で （ 朝日 ）ってのには思わず肯いてしまう。事態が好転するかと様子見してたけど、そのまま辞任するタイミングを失ってしまい、選挙、党首討論等を鑑みた妥協の産物としての辞任に見えるんだけど。

　 データ復旧、不要のHDDを無料で回収するサービス開始 （ 日経トレンディネット ）。「 通常、HDDのデータを完全消去するにはデータ消去ソフトを購入しなければならず、処理時間も容量によっては1日以上かかっていた」。そもそも「ソフト動かして放置しとけばいいじゃん？」とか、「とにかく大量にゴミデータをコピーすればいいじゃん」とか、まっとうなツッコミはさておき。斧で真っ二つとか散弾を撃ち込むとか、電子レンジでチン♪するとかはダメ？　とか思ったり。破壊前提なら、HDDの分解ってそんな難しくはないよねえ。でも破壊したプラッタの写真を送るってのはちょっとそそられる。

　 入管法改正案：反対であす市民団体がデモ　「逆行の動き、納得できない」　／大阪 （ 毎日 ）。「 法務省が外国籍住民の在留情報を一元管理する入管法改正案などに対し、府内の在日外国人や市民団体などが「外国人を監視し、分断・差別や人権侵害を招く」と反発している。」。え〜……入管法って「入国管理法」の略じゃなかったでしたっけ？　これって外国人の入国をそもそも管理するなって言ってるのかな？　かな？　それはありそうでちょっと怖い。外国人入国の管理が世界的にゆるくなってるってのは初耳だけど。入国の基準はゆるくしてるところはあるにしてもさ。

　 民放連、地デジキャラ「地デジカ」の説明資料を訂正−「Wikipediaの引用/加筆で必要な手続きを行わず」 （ AV watch ）。この「引用／加筆で必要な手続きを行わず」って部分、民放連からのコメントそのままなんでしょうかね？　記者が勝手に書いたんならまだいいけど、引用ってのは、必要な条件さえ満たしていれば許可や手続きは必要なく行えるものなんですが……著作権で食ってる民放連がこの程度の認識だと思いたくないので、記者の勘違い、だといいなぁ。

　小沢氏の辞任を始めとして、ツッコミどころが多い日だなぁ。

■ [その他] そりゃ壊せばいい、とは言ったけど

　昨日、HDDのデータ消去サービスについて云々したら、 こんな記事 （ ITmedia ）が。そりゃ物理的に破壊すれば安心だけど、そのために22万……個人じゃなく、法人が顧客なのはわかってるけど。
　それにして手動で5tの加重でピン打ちって……そりゃ剛性だけでもそれなりに確保しなきゃ行けないから、それなりのお値段にはなるだろうなぁ。数もそんなに出ないだろうし。

　 チョコで走るレーシングカー、英大学が開発 （ ITmedia ）。え〜、ミニチュアじゃないんですか？　と、最初の数点の写真を見て思ったんですが最後の写真……マジですか！　つか、ボディがジャガイモ由来のプラスチックとかともかく、にんじんで出来たハンドルを見てみたい！

■ [その他] 乾電池至上主義

　 乾電池で動く200ドルのミニノートPC （ ITmedia ）。性能的には1GHzとガリガリ使うには貧弱だけど、CPUやメモリの載せ替えが可能らしいから、そんなには問題はなさそう。これで200ドルってのは、おもちゃ的に取り扱える価格なんで、ちょいと心惹かれるかも……いや、買ってどうだって話もあるんですが。現在のスタイル的にあまり使用しなさそう……

　そういや、新聞を見たら今蔓延しかけてるインフルエンザの件で、根路銘（ねろめ）国昭氏がコメントしてたっけ。最近 インフルエンザウイルス研究の第一人者 根路銘博士のお話 を読んで知ったばかりだから、ちょっとびっくり。いや、タイミングと氏が専門家だってこと考えれば別に不思議じゃないんだけど。

■ [アニメ] バスカッシュ！#4

　 バスカッシュ！ #4「スリーウェイ・フリーファイト」。結局警察の横やりで決着が付かずに終わったダン・セラ・アイスマンの三つ巴のストリートビッグフットバスケファイト。だが翌日、月面バストの謎の女、はるか・グレイシアが現れ、全て自分に任せろと言う。突然現れたはるかがいいように仕切ろうとするのが気にくわないダンだが、はるかはそんなダンの意向など無視して三人の決着のお膳立てを派手にぶち上げる。

　どこから突っ込んでいいんだか。ｗ　月面バストの美女にも関わらず美しい足にしか興味がない足フェチ（笑）のはるか。元々は月面のシューズメーカーの花形デザイナーっぽいのだけど、街で起っている何かを察知して地上に降りてきた模様。やっぱ一年前のダンの事件がきっかけなのかな？
　最初ははるかに仕切られるのが気にくわないダンだが、セラ、アイスマンとの再戦を焚きつけられてはるかのことを忘れて俄然やる気に。でも、そのままでは二人に苦戦、特にアイスマンに勝てないことを痛感しているダンは、放り投げた空き缶の軌道を見て作戦を思いつく。そもそもその前の、ココの差し入れ（？）を目にしてのダンの妄想が……「おにいたん！」はないだろ。どれだけピンク脳してるんだ。
　それと、今回からOPが正式映像に？　一話で出てきたムーニーズのアイドル、エクリップスのプロモーションビデオ風だけど、あの三人もダンたちに絡んでくるのかね？　また、セラ、アイスマンのそれぞれの事情っぽい回想シーンが差し挟まれてる。セラは案の定没落した家を再興するため、アイスマンは、本編のはるかとの「足」についての会話を併せて考えると、足を故障して生身でのバスケは再起不能に陥り、それで自暴自棄に絶望をぶつけてるってところか。あと、今は冷静というか無関心っぽく振る舞ってるココが、足が不自由になった直後ダンに当たり散らしてるっぽいのが……アナ王女もかなり重要っぽい取り扱いだけど、どんなポジションだろ？
　あと、メンバーの一人にまだ出てきてないっぽいパーカーの男の子がいるけど、あまり取り上げられないのは員数合わせのキャラなのかなんなのか。四人目はこいつとしても、五人目はみゆき？

■ [マンガ] DARKER THAN BLACK -漆黒の花-

　ヤングガンガンで「DARKER THAN BLACK -漆黒の花-」が、キャラクター原案である岩原裕二氏作画で連載開始してたので、思わず購入。テレビシリーズの後日談で、これまでの契約者事件とまったく異なる事件を追う未咲の前に、世界各国から狙われるようになったヘイの影がちらつくという出だし。霧原未咲のあいかわらずの狙った萌えキャラぶりだけど、後日談だから本作品最大の萌えキャラ、萌えおっさんのホアンは出ないのか。（マオやノベンバー１１もだけど）　テレビのキャラクターデザインよりやっぱりやや幼い印象を受ける作画だけど、続編が見られるのは嬉しい。（マンガ家としての岩原裕二も好きだし）
　テレビシリーズ第二期の噂も前にあった気がするけど、そっちはどうなってるんだろ？

■ [特撮] シンケンジャー#14とディケイド#17

　 シンケンジャー #14「異国侍」。ある日、突然志葉家屋敷にブラウンと名乗る黒人の男が尋ねてくる。以前シンケンジャーに危ないところを助けられファンになり、シンケンジャーに弟子入りしようと押しかけてきたのだ。流ノ介が対応してなんとか追い返そうとするのだが、千明に「外国人に侍なんて無理だ！言われてとしょげるブラウンを見て、あべこべに「彼を鍛えてみせる！」と宣言してしまう。剣術の基本もなってないし日本の常識も知らないブラウンに一から作法や剣術を教えていく流ノ介。その甲斐あって少しはまともになってきたブラウンだが、街中に現れたアヤカシ・ハチョウチンを撃退に出たシンケンジャーについて行き、しゃしゃり出ようとして逆に皆をピンチに陥れてしまう。
　ブラウンの勝手な振る舞いに怒った丈留は流ノ介に彼を追い出すように言い、流ノ介も心を鬼にして「もう教えることはできない」と破門を言い渡す。

　「むしゃくしゃしてやった！　特に反省してない！」って、あーた。テレビでそんな台詞放映してええんか？(^^;（ねとすた除く）
　今回はゲストも怪人も厨房全開な性格……でもハチョウチンの方はDQNな性格だけども、流ノ介の「水」属性の攻撃以外はものともしない実力者。一方ブラウンは絵に描いたような勘違い外国人……思い込みの激しい者同士で気があったのか、流ノ介が師弟関係を結ぶのだけど、やる気ばかりが先走る彼に戦闘で迷惑を被り、破門せざるをえなくなる。
　でも「教えることはできない」というのを「教えることはない」と解釈したブラウンは免許皆伝を貰ったと勘違い。おいおい。めげなさすぎだろう。
　なんだかんだでファンの熱い想いに不屈の侍魂を思い出させられたシンケンジャーたちの勝利で終わる……イイハナシダナーって、そうなのか？
　この次は千明の偽物が出現するらしい。ワームか？


　 ディケイド #17「おばあちゃん味の道」。ザビーの変身が解けたゼクト隊長弟切ソウの姿を見て、「お兄ちゃん！」と呼びかけるマユ。だがソウは逃げるように姿を消す。そしてそんなマユを一瞬見守るように姿を現すカブト。
　マユはさっそくおばあちゃんに兄が生きていたことを報告するが、おばあちゃんは驚かないどころか、「帰ってこないなら何か理由があるんだろうさ」としか言わない。たった三人の家族なのに、どうしてそんな冷たい態度を取るのかわからないマユ。そんな彼女の前に再びワームの幼生態が現れ、マユを守るかのごとく再びカブトも現れる。だが、マユがワームに付け狙われている事、マユを助けるようにカブトが現れていることに気付いた海東はそれを待ち伏せ、クロックアップシステムを奪うべくイクサとサイガを召還してカブトにぶつける。
　カブトが足止めを食ったためにワームに襲われてしまうマユだが、危機に陥った瞬間、マユの姿が変化、シラーワームになる。驚く士たちの前から、自分がワームと知らなかったマユ自身も混乱して走り去るが、その彼女の前にソウが姿を現す。「お前と一緒にいられるのはお前だけだ」と言うソウもまたワームへと姿を変え……
　一方、マユが失踪したことをおばあちゃんに報告する士と夏美。だが、おばあちゃんはそれにも動じた風はない。「知っていたのか……」そうつぶやく士に、「人間だのワームだの関係ないよ。あの子の身体には、このおでんのつゆが染みついてるんだ」と、孫たちが帰ってくることを確信して変わらずおでんを作り続けるおばあちゃん。
　そんなとき、ゼクトのアラタが士たちに助けを求めてくる。マユを安心させ捉えたソウは、彼女を囮としてカブトをおびき寄せ、クロックダウンシステムでカブトのクロックアップを無効化、捉えようとしていた。カブトを目の敵にするそのあまりに強引なやり方についに耐えられなくなって士たちの所に来たのだった。
　しかしその頃既にカブトはおびき出され、クロックアップを無効にさせられた挙句、ゼクト隊員に擬態していたワームたちに捕獲されていた。そしてソウによって無理矢理変身を解除されて現れたのは、ソウとそっくり同じ姿の、マユの兄であるソウジの姿だった……

　おばあちゃんは、剣の爺やと合わさったようなキャラだなぁ。いや、天道のおばあちゃんはテレビでは出てきてないんだけど。
　オリジナルではまったく登場しないものの重要なポジションを締めてたおばあちゃんを中心に、「本物と偽者」というモチーフを「家族の絆」という形で再構成したのは見事だなぁ。ソウジはオリジナルの水嶋ヒロと違い垢抜けない感じだけど、逆にそれが「クロックアップの世界から戻れなくなっても家族を守る」という役にしっくりしてる感じ。ソウとの二役も違和感ないし。（眼帯のせいもあるけど）
　クロックアップ対策は「お前の攻撃パターンは見切った！」という一言で分身攻撃で解決なのと、ファイナルアタックライドが両ライダークロックアップしてのダブルライダーキック（ファイナルフォームライドは関係ないの？）なのはちょっと拍子抜けだけど、キャラ立ちで引っ張ってきたオリジナルを上手く再構成、アレンジしてると思う。地獄兄弟が出なかったのが残念だけど、まあ最初の刺客ライダーとして出てきたから良しとするか。あとは、召還されても場の空気を読まずに上から目線で偉そうな台詞を吐く753が面白すぎるｗ　サイガのかすむことかすむこと。やっぱり753はすごいや！ｗ
　次回は最後のライダー世界、響鬼の世界。なんだか魔化魍そっちのけで各鬼同士流派争いしてるらしいけど……今度はなんと、 ヒビキとアスム以外はオリジナルキャスト らしい。すっかりグラビアアイドルで活躍してる秋山奈々までか。つか、ザンキさん、出すぎでしょうｗ　超電王でも3モンスターでゲスト出演してたし。だけど、日菜佳役の神戸みゆき嬢は、もう出られないのだよな……
　あと、なぜか予告でモモタロスが暴れてるのは……「自分も鬼だ」と士が言い張るため、電王→モモタロスで変身してるのかな？　モモタロス扱いひどいなぁ。それ以前にサブタイトルが「サボる響鬼」ってのがひどいんだけど……

■ [特撮][その他] ディケイド新フォーム流出

　関係者がネット上のアルバムサービスに写真を登録していて、（おそらく）意図せず公開状態だったため、それが流出してしまったらしい。もっとも体中にライダーカードを貼り付けたコンプリートフォームは販売店向けの資料でもうとっくに流れてたわけですが、クウガライジングアルティメットフォームや、石橋蓮司演じる死神博士とかの流出は、ちょっと痛いだろうなぁ……
　いや、それ以前にコンプリートフォームやライジングアルティメットのデザインに色々言われてますが。コンプリートフォームは、肩から胸にかけて9人のライダーのカードが、額の部分にディケイドのカードが貼り付いてるもの。インパクトはあるけど、これは流石に微妙だ……動けばまた違うのかもしれませんが。ライジングアルティメットは、デザインそのものより「アルティメットの能力が一部現れたのがライジングだろうに、アルティメットでライジングってワケわからん！」という声が……こまけえこたあ気にするな、状態。
　コンプリートフォームに合わせてスマートフォン型アイテムケータッチも出てくるけど、それを使えば各ライダーの最強フォームに変身できるとか。いや、流石に時空を突き破っちゃうハイパーカブトには敵わなくね？　つか、基本的に「最強フォーム」は直接的なパワーが強いものばかりなので、各ライダーの特色ってのがあまり出ないような。
　あ、ちなみにシンケンレッドもパワーアップするらしいです。「火と火が合わされば……」的なアレです。はい。

■ [その他] 一体何を期待してるんだろう？

　 世論調査：結果に民主党は安堵　与党には衝撃 （ 毎日 ）。でも、 読売の記事 だと麻生総理支持率も上がってるのですよね。この辺は調査の母集団のゆらぎとか、その辺の誤差の範囲内でしょうね。ただ、批判されていた小沢氏が辞任して、その後に小沢氏に近しいと見られてる鳩山氏が就いたと言って、そんなに期待されるものなのかなぁ、というのが。小沢氏は代表代行として一般から見える場所に地位を締めてるし、それよりなにより「首脳部の顔ぶれが数年来まったく変わってない」ってのは、どこが変わったのか、「どこらへんに期待しろと？」だと思うのですが。この顔ぶれでにっちもさっちも行かなくなって小沢氏を表に担ぎ出すしかなくなったんだろうに。鳩山氏の言動のおかしさは、まあ敢えて突っ込みますまい。

　 テレ東、アニメ「夏目友人帳」を中止し新型インフルの特番を放送　…事態は相当深刻と話題 （ まにあっくすZ ）。深刻の判断の基準はそこかよ！？＞テレビ東京がアニメを中止するかどうか。
　いやまあ、再放送だからテレ東も放送を気楽に休めたんでしょうけど。自分ももう全話見てるし。

　あ〜、それと、ハルヒ再放送、再放送でない新作の「笹の葉ラプソディ」をやるみたいですな。ということは「消失」をやっぱりやるのか。

■ [その他] 意味がない

　 【新型インフル】高校生らカラオケボックスに列　店長は困惑 （ 産経 ）。なんのための自宅謹慎なのか、意味がまったくわかってねえ……いや、そりゃ中高生くらいだったら気持ちはわかるけどさ。自覚症状がないのにじっとしてろと言ってもなかなか難しいでしょうが外に出るにしてもそんな人が集まるところに行かなくても……蟄居閉門でもしといた方がいいのか？
　マスコミも一部「政府の対応が悪い」と持って行きたい風だし、そういう問題ではないだろうになぁ……

　 同友会代表、「友愛で成長できるのか」 （ TBS ）。

　桜井代表幹事は、自らの出身であるリコーの創業理念が友愛精神だと明かした上で、次のように述べました。

　「（友愛精神は）理念の話で、政策の話ではない。そんなことしていたら、会社はつぶれる。会社には経営方針と経営戦略が必要。（鳩山代表は）友愛固めですよね。これをやっていて国の強さ、成長は保証できるのか」

　至極まっとうな意見。 【麻生首相ぶら下がり詳報】『市民目線』の民主党…「市民？国民じゃないのね」 （ 産経 ）と言い、やっぱり鳩山氏は論客ではなく調整役だと思うのだけど、これで27日の党首討論会大丈夫なのかねえ……

■ [アニメ] 初恋限定。#6

　 初恋限定。 #6「雪が降り出すその前に」。女子たちがいつも通り雑談しているのを、千倉名央に惚れてしまった曽我部弘之が物欲しそうな顔で聞き耳を立てているのに便乗し、楠田悦が男女それぞれのグループ共同のクリスマス会をやろうと言い出す。江ノ本恵はいつもの楠田の下心かと取り合おうとしなかったが、財津衛が巻き込まれたことで有原あゆみが話に乗ってしまい、結局土橋りか、別所小宵を除く女子グループと男子グループの3対3の合コン的クリスマス会が行われることに。
　なんだかんだ言いつつも楠田が気になる江ノ本は、憎まれ口を叩きつつ七転八倒するが、プレゼント交換のプレゼントを買いに行った際に楠田と鉢合わせ。いつも通りの憎まれ口に本気で腹を立て、楠田が買おうとしていた手袋を口汚くけなしてしまう。
　そのせいで江ノ本は楠田と憎まれ口をたたき合えないくらいぎくしゃくしてしまうが、気まずいまま集合場所に向かったクリスマス当日、待ち合わせ場所にいるのは何故か楠田一人。他のメンバーはそれぞれ急な事情で参加が不可能になってしまったのだという。「二人だけじゃ意味ねーし」と帰ろうとする楠田を、謝るチャンスと口実を儲けて引き留める江ノ本だが……

　今週のフレッシュプリキュアのウェスタさんじゃないけど、「あまずっぺ〜」ですよ。いや原作通りなんだけど、作画もここぞとばかりに力入ってるし。
　話の土台としては有原あゆみの事情なんだけど、シリーズ全体の駆動力としてはこの二人の関係が一番強いんだよなぁ。「お調子者」と見られてスケベな言動からも女子の評価（女子だけじゃないか）が決して高くない楠田だけど、タイミングが良い男（月光条例じゃないけど）。けど、たまたまはあるにしても楠田が何考えて、どう悩んでその行動を取ったのか、読み取れる辺り、やっぱこの作者すごいわ、と思ったり。ラブコメということではなく、こういう繊細な作家性が実はあるという辺りで、ややジャンプらしからぬ作品と評価してたんだけど。＞初恋限定。
　しかし最後の恥ずかしい格好の目撃もきっちり再現してくれるとは。

　ところでポリフォニカクリムゾンS、一期と違って妙に作画が良いんですが。特にEDは微妙にさぶいぼ立つくらい。

■ [その他][特撮][必殺] 一生の不覚

　シンケンジャーの爺（日下部彦馬）が、必殺仕事人の「綴左門」、水戸黄門の4代目「渥美格之進」の伊吹吾郎ってことに気付かなかった……というか「認識してなかった」のがすごい不覚。人に指摘されるまでまったく気付きませんでした。
　穴があったら入りたいとはこういう心境か。

■ [その他] この頃世間に流行る物

　新型があっという間に広がってますな。弱毒性ではあるけども、感染が広がる様がこう時々刻々と示されるとなかなかに興味深いです。まあ、通常のインフルエンザ流行と同様の対策は取るようにしましょう。って、他のインフルと比べ騒ぎすぎというか、普通のインフル嘗めすぎ。

　 俺の幼なじみのすごい話。 （ ハム速 ）。最初良くある変わった友達自慢かと思ったけど、良い意味で予想を裏切られた。
　メタボだけども頭が切れて度胸が並半端ではない友人のM。それだけでなく、めっちゃ友達想い。
つきあってた彼女が二股掛けていて、彼女の浮気相手だった先輩にボコられ、>>1は背中の筋をやられてしまってサッカーユースに所属してたのに激しい運動が出来なくなってしまう。なあなあで済ましてしまった学校をよそに、先輩と元彼女に>>1を傷つけた落とし前をきっちりつける。釣りなのかな？　釣り宣言ないけど、あちこち疑わしい部分はあるのでそう見ておいた方がいいかも。ともかく、読み物だとしてもMの侠気にはしびれる。
　とりあえず、>>1はMとお幸せに。

　 麻生自民党チャンネルのキャラクター「タロビ」人気に−麻生首相も対面 （ 赤坂経済新聞 ）。いや、全然知りませんでした。最初ネタ記事かと思って調べたら、ホントにあるし。って、ニコニコ動画用にスタッフが作ったキャラだったのか。顔の部分、普通に2chとかの一行麻生AAだよなぁ。これを普通にスルーして許すってのは、さすがと言うべきか。