不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2008年06月 来月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
HNS logo

2008年06月11日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 潜脳調査室#10

  潜脳調査室 #10「至高の話し手」。ミナモの学校でも話題の占い師ELIZA。しかしELIZAと会話していた人間が、その間の記憶を一部失うという事件が起こり、ソウタが調査をしていた。それとは知らない波留はELIZAと会話していたが、電理研の調査から逃れるためにELIZAがあらゆるアクセスを遮断する。しかし波留だけはELIZAに捕らわれたままになってしまう。

 メタルを通じて相手の至高を読む会話AI・ELIZAが波留に興味を持った理由って、名前かい!w まあ、AIだったら逆にデイジーデイジー歌わせたくなるわなぁ。波留はELIZAの正体を知ってて接触。どうも昔電理研が開発した超高性能の会話AIらしくて、それで波留も知っていたのか。しかしきっかけはともあれ波留を最高の話し相手と惚れ込んだELIZAは彼をとらえ続け、ホロン、ソウタが救出に潜ろうとするが、心を読む相手に不意を打たれいずれをシャットアウトされてしまう。ホロンはわかるけど、ソウタは一体何を見させられたんだ? 書記長?
 結局、唯一電脳化していないミナモだけが心を読まれないで潜れる可能性があるということで、ギアのバックアップを受けて初めてメタルにダイブ。でも心の隙は突かれないけど、自由に動けないんじゃどっちにしてもダメじゃん……
 が、メタル圧に苦しみながらも捕らわれていた波留を探し当てる。単に「会話」だけではない人と人とのつながりを見せつけられたELIZAは、波留を解放。彼との会話の中で「最高の話し相手」になりうる「地球律」を求めて海へ……しかし地球律って、一体なんなんでしょうな。それとソウタの受けた攻撃は一体(もうええって)


2008年06月12日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] クリブレ#10とペルソナ#23

  クリブレ #10「EPISODE・10」。治療の甲斐なくソフィアはガラス化して砕け散った。ソフィアが残したコンタクト型の記録媒体をヨブに渡し解析させるが、その間にソフィアにつけていた発信器でシュウたちの居場所を知った研究所の連中が、しあわせ病院を襲撃する。バラバラになって逃げるシュウたちだが、落ち合う手はずになっていたポリリンの店に、先生だけが現れなかった。それもそのはず、先生はとらえられて研究所に連行されたのだが、先生がかつて名をはせた生体兵器研究者だということに気づいたキトーが、共同研究を持ちかける。そしてこともあろうに、先生はその申し出を受けてしまう。
 そして、シュウたちの側でも傷ついたアキラの手当のための薬を買い出しに出ていたアヤカとマナミが研究所の女たちにとらえられてしまう。

 へっぽこアニメのくせに妙なところでシビアだなぁ。とらえられた先生は、キトーの研究成果を目にしてあっさり寝返る。まあ、「研究は飽きた」とぼそりとつぶやいてることから、寝返ったふりをしてる可能性は大なのだけど。ポリリンもスポンサーから圧力がかかり、ラグスタウンを捨てることまで言い出す。どうもポリリンのスポンサーがキトーたちの新しいスポンサーっぽい?
 ポリリン、先生があてにできなくなって、シュウたちの最大の切り札はソフィアが残したデータだけだけど、それも普通にやれば握りつぶされるのに、どうやって手を打つのか。
 おそらくは心配いらないとは思うけど、先生の立ち位置が気になるなぁ。


  ペルソナTS #23「絆を抱いて」。九條=小松原を倒し、リバース事件はすべての決着がついたかのように見えた。しかし、九條が収集したペルソナを移すつもりだったアヤネの姿の実験体の完成体が姿をくらまし、また慎の周囲にアヤネが何かを訴えるかのように姿を表していた。そして、警察が押収した中にあったカナルのデータには、カナルが人造生命体としての活動限界を迎えようとしていることが記されていた。
 自分を引き取ってくれた親のことも孤児院時代の過去のこともすべて嘘だったと知ったカナルだが、慎たちと過ごした時間だけは本物だったと、また誰に訊くともなく自分の寿命を悟り、恵や、自分が影抜きをしたせいでペルソナ襲撃事件に巻き込まれた人々の元を訪れていく。

 九條は倒したものの彼の残した野望はまだ生きて事態を進行させつつある中、カナルが最期の時を迎えていく。すべてを知ったカナルが自分の家で見たのは、これまでの幻想がやぶられた、まったく人間の生活の痕跡のない殺風景な部屋だった。最期の挨拶に来たカナルに、恵は「悪かったのはカナルじゃない!」「カナルの本当のペルソナはあの丸いペルソナだよ! あれはきっとペルソナの赤ちゃん!」と必死に訴える。やっぱりそういうことだったんだなぁ。しかしカナルは心から感謝しながら立ち去り、これまで過ごしてきた場所を徘徊する。
 警察の押収した資料からカナルの正体とその寿命が近いことを知った戌井は、そのことを恵に連絡……やっぱり戌井、裏切ったわけじゃなさそう。けど、それも見透かされているような感じ。
 何も知らずに拓朗を見舞いに来た慎は、何も知らされないまま恵と拓朗に「早くカナルを追って!」と言われる。これまで過ごしてきた場所、学校、街の通り、公園と探し続け、慎がカナルを見つけたのは公園の恐竜型の遊具の中。慎が何も知らないまま少しかみ合わない会話を続ける二人だが、それでもカナルは十分に満たされたようで、慎への想いを口にして、その手を取ろうとしてためらったまま、眠るように動かなくなってしまう。
 慎は最初眠っただけかと思っていたみたいだけど、何者か、おそらくは真田からの電話で、真実を知らされる。慎が振り向いて見たのは、降り始めた雪が、溶けもせず積もっていくままになったカナルの身体だった。
 肌に落ちても溶けない雪と、携帯を持つ慎の手を、涙のように溶けて滑り落ちていく雪の対比が見事で、それだけに胸が締め付けられましたわ。
 そして、最期にカナルが握りしめていたのは、影中の副作用に苦しむ中、慎に渡されたお守り……カナルは幸せだったとは思うけど、やはりつらいなぁ。
 残された慎も、必ずしも平穏に行くとはならなさそう。鯨に起こる異変、消えた実験体、そして鯨の中の諒と洵はどうなるのだろう。

[その他] それが報道の公平性と自由ってものでしょ

  性団体が逆転敗訴 NHK“従軍慰安婦”番組改編訴訟で最高裁判決産経。 )。朝日涙目wwwうぇっうぇっwwwwwwって本音はおいといて(最初から本音ダダ漏れじゃん)、「取材対象の言うままに編成しますよ」的な持ちかけ方をしたのだとしたらそれはNHKスタッフ側に問題アリだけど、そうだとしても問題なのはNHKスタッフの取材交渉の仕方であって、放送番組の作成としてはそれ以外では問題はないでしょ。先に BRCが団体側の意見を紹介せずに報道しなかったのは公平性を欠く と勧告したのは、要はあくまで「報道の公平性」を問題としたのであって、団体側が正しい、と言ってるわけではない。発端の番組にしても同じ。あまりに公平性を欠くと指摘されたことから編成を変えたのだから、報道の公平性という観点から見て両者はまったく矛盾がない。団体との約束と番組内容の公平性を天秤にかけるのならば、公共性と約束を履行しなかった事による被害を考えて、公平性の方を重きを置くべしと考えるのは当然だろう。別に団体のことを番組内で悪く言ったのではないのだし。それが理解できないなら、この団体は一般市民からの支持など到底得られないでしょうね。
 それと朝日はどうしたんだ? まあ今度もだんまりでしょうけど。

  首相問責:「我々は淡々と」…町村官房長官、無視姿勢毎日 )。てか、もう可決されたわけですが、社説見ると微妙に各紙伝え方のニュアンスが違うのですよね。読売、産経あたりは「完全無視支持」、その他は「法的強制力はないが民意を無視していいのか」。が、「民意を無視していいのか」と言ってるところも、「民主党の見え見えの党利党略で天下の宝刀を抜くのはどうかと」と苦言を呈している。つか、まったく「見え見えの党利党略」しかないんですけどね。それに対して自民が衆院で見え見えの首相信任決議をしたのは、いい皮肉。そもそも参院と衆院は性質が違うなんてのは義務教育で習うわけで、内閣が解散させられない参院が内閣を辞任させられるというのは、おかしいでしょ。使い方によっては内閣への批判を一気に強めて退陣に追いやることもできたろうに、天下の宝刀をつまらない党略でなまくらにしたのだから小沢一郎はどうしようもない。
 第一、民主が政権取ったらお仕置きにしかならない。自民へ、のじゃない。日本国民への。自民政権の長期ビジョンの欠如も確かに腹立たしいけど、だからと言って短期的ビジョンもない連中に政権取らせてどうなるのかねえ。それも見えない国民なら、自らの行為で罰を受けるしかない。


2008年06月14日() 旧暦 [n年日記]

[その他][特撮] 確かに亀田一家には無理だ。

 レスキューフォース見てたら、番組の最後にWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助選手がキャンペーンキャラクターみたいな感じでPRしてた。意外に思ったけど、番組の主旨が正当派子供向けヒーロー、しかも敵と戦うことが目的ではなく救助が第一、ということを番組中でもずっと繰り返してるということもあって、亀田大毅選手じゃこの手のキャンペーンには使いづらいわなぁ、となんか納得した次第。微妙に納得の仕方が間違ってる気もするけど。


2008年06月15日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーオン#18

  ゴーオン #18「庶民ヒーロー」。ウィングスとの力の差をみせつけられ、対抗心を燃やすゴーオンジャー。一方、ゴーオンゴールドはゴーオンジャーのことを歯牙にもかけていなかったが、ゴーオンシルバーはどうしてゴーオンジャーが自分たちより弱いのにヒーローをやってるのかわからず、「それなら自分が彼らを教育してあげよう」と、ゴーオンジャーたちを街に連れ出す。

 やっぱりいつゴールドが「パーフェクトハーモニー」とか、「いいよなぁ、お前たちは」とか言い出すか気になってしまう。
 シルバーはシルバーでブラコン全開でことあるごとにゴールドと比較。でもバキュームバンキに誘拐されるという……妹を人質に取られて、計算と情の間で苦悩するゴールドだけど、走輔が思いっきり情に偏った行動に出て、結局それが解決に繋がる。ゴールドはまだゴーオンジャーを認めてないみたいだけど、シルバーはレッドの熱血にちょっと自分たちとは違うゴーオンジャーの強さを認めたよう。
 しかし早輝、あっさりドレスに釣られるって……

[アニメ] ドルアーガの塔#11

  ドルアーガの塔 #11「ただ一枚の盾として」。最上階にたどりついたジルたちだが、同時にアヌの夏の終わってしまう。しかもあまりに巨大なドルアーガの姿に、残った塔頂者たちも臆してしまう。しかしニーバとパズスはそれぞれ奥の手を使い、ドルアーガを倒そうとするのだが。

 いよいよ最終局面。このドルアーガはどうも偽物らしいけど、それでも強力すぎるほど強力。ニーバは仲間を騙して死地に赴かせるけど、その窮地を見逃せないジルは彼らを助けに飛び込む。以前、仲間そっちのけでニーバを助けたことで「仲間を見捨ててまで人を助けに行くのか」ということを責められたのだけど、今回はジルの行動がきっかけでドルアーガ戦になだれ込んだ中で、アーメイが戦死することに……ウトゥが危なく、カリーに続いて殉職かと思ったところをジルが助けてるので、ジルの行為はムダではなかったのだけど、アーメイが死んだことでジルは自分を責めだしてしまう。まあ、それはカイの幻影に叱咤されることで自分が目指すことを見いだすのだけど、ジルがみんなの希望になりそうな中で、ニーバが暴走しそうなのが。ドルアーガを柩を使って倒そうとしたパズスも殺してしまうし。しかしあの柩はなんだったんだろう?
 それにしてもあと一話で終わるのかなぁ。ジルが受ける三回の裏切りもなんなんだろう?


2008年06月16日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 主役なんぞよりも

  モンスター親は日英米共通? タイムズ記事に共感コメントJ-CAST )。TIMESの元記事もこの件の裏も取ってないのでこれ自体は何とも言えないのだけど、ただ、主役ってそんなにやりたいものかなぁと思う。無論、私は主役なんてやったことはないけど、学芸会はクラスで一番楽しんだのではないかと思う。
 いや、「脇役だって大事」という話じゃございません。私がやったのは「脚本」と「配役」。まあ、流れとしては面倒な雑用を押しつけられたことになるのだけど、これほど舞台を楽しめるポジションはそうはございません。クラスの全員になんらかの役をつけなきゃいけないとかの制約はあったにしろ、自分で話を作ってそれをクラスメイトに問答無用で押しつけて、望んだとおりに動かせる。主役だなんて言ったって所詮こちらの手の上で動いてるコマにすぎないのですよふふふのふ。
 子供が望んでるのならまだしも(いや、それでもいかがなものか、なのだけど)、判で押したように主役主役とわめいてるとしたら、能がないなぁ。自分の子供を人形代わりに飾り立ててるだけなんて。主役より面白い役があるってのに。


2008年06月17日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 陰の王#11

  陰の王 #11「カーテンコール」。え〜!? 雷鳴と雷光の兄妹の件、こんなオチなの!?
 いや、もともとオサレアニメ(マンガ)なので、深いこと求めちゃ行けないんですが……うわー、あまりに恨みとかなんとかがあっさりしすぎ。つか登場人物に深みなさすぎ。深み=濃いなのかなぁ。最近のはこんなんでいいのかなぁ。う〜ん。

[その他] 死刑で何も生まれはしないけど……

  「執行増は異常」「抑止力ない」=法相あてに抗議書−死刑廃止議連時事 )。死刑に抑止力がないってのは、どんなデータからどんな理屈を以て言ってるのかなぁ。明らかに嘘なのだけど。(死刑が抑止として働かない連中もいる、というだけで) 欧米の死刑廃止は日本とは文化的・宗教的背景を異にしている部分があるので、「欧米でもどうこう」という理屈で無理矢理に「人権云々」と結びつけるとおかしくなるのだけど、言ってる連中、わかってるのかな?(廃止議連の人たちは「復讐するは我にあり」の意味がわかって、さらにそれを元に理論を構築してるのだろうか? そうは思えないけど)
 また、ドラスティックなことを言ってしまえば、更生の余地がない、少なくとも低いと思える人間をどうするか、ということもあるわけで。社会に出して再犯が出たら、この議連はどう反応するだろう? また、無期懲役にするにしても、それは国費、すなわち国民の金でそうするということになる。それだけの価値がある、ということを示せるのだろうか? 「人の命は地球より重い」と、ただ「飼い殺し」にしてる懲役囚を示し、言い切れるのだろうか? また、「死刑を実行しても殺された人は戻ってこない」と言っても、「殺された人間は戻ってこないのに、殺した人間は生き続けてる」ということに対して遺族が抱きうる「理不尽感」はどう釈明するのだろう?
 無論、これらのことには全て反論可能ではある。が、これらが絶対的に正しいと言えないのと同じくらい、その反論が正しいと言い切ることもできない。少なくとも、これらのフォローをしないで死刑反対と言うのは、他者を納得できるものでは到底ないと思う。


2008年06月18日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 潜脳調査室#11とクリブレ#11

  潜脳調査室 #11「純正律」。久島から渡されたチケットで世界的バイオリニスト一ノ瀬のコンサートに行ったミナモ。そのミナモを、コンサート後に一ノ瀬がミナモを楽屋へ招いた。一ノ瀬が彼女を招いた理由は、久島にバイオリンを渡して欲しいというもの。それはかつて天才バイオリニストだった久島がバイオリンをやめるときに一ノ瀬に渡したバイオリンだった。今の久島からは想像も付かない過去を聞かされ驚きながらも、ミナモは久島にバイオリンを渡そうとするが「音楽とは決別した」と受け取ろうとしない。一ノ瀬も久島を目標にし、追いつこうとしながらその彼が音楽をやめてしまい、その後も何度もチケットを送っても姿を見せなかったことから、自分は久島のバイオリンに相応しい人物とは認められなかったのだと久島にバイオリンを返したがる。
 その話を聞いた波留は、久島に真意を尋ねる。

 一之瀬の声が野沢那智なのが、なんか腹に一物ありそうに聞こえてしまう。w
 久島が音楽をやめた理由というのは、自分には音楽の探求に一生を捧げる「愛」がないと悟ったから。たとえ純正律を操る天才だろうと、それは技術のことにすぎない。だから一之瀬にバイオリンを託し、自分は「地球律」の探求に一生を捧げた。
 しかし何も告げられなかった一之瀬は自分が認められなかったと思い、老齢もあって最後のチャンスと決めていたのがこのコンサート。だが久島は現われなかった。
 だが、一之瀬の音楽が決して一之瀬自身が思ってるように認められず意味のないものだと思えなかったミナモは、これは久島に返すのではなく、久島からのメッセージを正しく伝えてもう一度一之瀬に渡すべきだと思い実行する。
 つたないながらも一生懸命練習したミナモのリコーダーに、かつての久島の姿を見る一之瀬。その一之瀬を探求者としてうらやましげにも見える目でみつめる久島。やはり一之瀬ほどの音楽への愛を持てなかったことがうらやましく、だからこそコンサートにも行けなかったのではないなぁ。真相は。


  クリブレ #11「EPISODE・11」。アヤマナが人質に取られ、代わりにサラの身柄を要求される。だがシュウはその取り引きにのるふりをしながら、SWATと連携を取り二人の奪還を試みる。

 ありゃ。先生あっさり寝返っちゃった。もうちょっと引っ張るかと思ったんだけど、次で最終回だしなぁ。
 予想通りアルファ登場で暴走という流れ。
 アルファの弱点がサラの血だとかそんな感じでアレなのだけど、女なのにガラス化しないって、つまり、オカマさん?(違う……かもしれない)
 あと、予告がなんか意味深なこと言ってるんですが、2クール目とか言いませんよね? まさか。

[その他] 火狐更新

 そんなわけで Firefox3.0 のリリースですよ。ベータ版を一度入れたのだけど、アドオンがほとんど対応しなかったので結局はほとんど使わなかったのだけど、今回のは使ってるアドオンはほとんど対応してた。
 スマートロケーションバーやスマートブックマーク、「よく見るページ」が地味ながら閲覧済みのページの再読み込みさせる手順において、使い勝手が大分違う、というか、使い方が結構変わりそう。ツリー型のブックマークではなく、タグ等をつけたURLをピックアップしてくという使い方になっていくっぽいから、これまでの概念が結構変わる。
 っていうか、主要全国紙で結構取り上げられてたのがびっくり。シェア的にはIEの4分の1程度だけど(でも、IEが事実上Winに強制バンドルであることを考えればかなりのシェアではあるけど)、かなり注目されてるんだなぁ。


2008年06月20日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ペルソナTS#24とマクロスF#11

  ペルソナTS #24「贖罪の楔」。十年前に起こった大惨事。そしてそれに続く悲劇の序章。

 慎たちの両親が背負った罪。それは自らが大いなる罪の象徴と知ったアヤネの投身から始まった。すべての研究から身を引いた神郷夫妻は絵本作家としてひとびとの心を慰めつつ生きていこうとし、慎たちもすこやかに成長していくが「鯨」に飲まれたアヤネが再び現われたことで全てが覆されてしまう。そしてそれは、両親の業を諒が引き継いでしまう第一歩でもあった。
 子供らしい映子への思慕から諒を呼びに行き、そこで見てしまった両親のリバース死。そのことが原因で慎は心を閉ざす。自身も両親の死を目の当たりにし、しかし事の真相を知らされ、さらに残された家族を守らねばならない立場だった諒は、その混乱を小松原に突かれ、利用されてしまう。本当に結祈は助からない状態だったのか。それは小松原なき今、誰にもわからないのだけど……
 まだ制服勤務だった伊藤刑事もちらっと出てきてたのだけど、カナルの墓、伊藤刑事の妻子の墓、そして神郷夫妻と結祈の墓を皆が最後に訪れる。それは、十年前のさらに前から続く悲劇の終止符を打つ誓いでもあるのだろう。
 でも、カナルはホントに死んでしまったのだなぁ。あと、諒と洵もどうなるのだろう?


  マクロスF #11「ミッシング・バースデイ」。映画に出演して以来仕事で忙殺されアルトにもなかなか会えない日々が続くランカ。親友のナナセからアルトの誕生日が近いことを聞き、自分の初コンサートチケットとプレゼントを渡す計画を立てるのだが、その計画の日程にシェリルがアルトを自分が慰問に行く惑星・ガリア4に招待する。ガリア4には呼吸不可能ながら大気があり、アルトに本物の空をプレゼントしようというのだ。また、映画でアルトのスタントシーンを見た兄弟子が、「誕生日に先生のところへ来れば、勘当の件は撤回してもらえることになった」と彼を芸の道に引き戻そうとする。
 目の前に示された三つの道に、アルトの選択は……

 それはそれとして、マネージャーがどんどん腹黒くなってきますよw どうもいろいろの黒幕らしいのだけど、さすが井上喜久子17才(+α)。やはりシェリルのイヤリングには秘密があるらしいのだけど、フォールド断層を突破するヒントがあるんだろうか?それ以前に、いかにも訳ありなランカはともかく、実はシェリルもなんかの鍵? まあ、シェリルのマネージャーになってるくらいだしなぁ。
 そのシェリルは、ランカと逆にかなりの頻度学校に出てきてる模様。「仕事が減ってなんかいないんだからね!」って、ちょっwwwwそれもツンデレ?wwwwwww が、実はかなり無理をしてるっぽく、体調を崩したのを圧して慰問の仕事に。仕事を強行するのはともかく、仕事に万全の体調で向かうために学校を休むと言うことはしない。学校生活というものをこれまでまったく過ごしたことがなかったのと、やはりアルトのため? 評判の悪い愚連大隊のいるガリア4の慰問に行くのも、ギャラクシーの生き残りがいるという噂もあるけど、アルトに誕生日プレゼントをしたい節もあるしなぁ。いや、そんなものを自分にリボンを巻き付けて「プレゼントはわ・た・し」とやれば……orz(あまりにベタでアホなことを言ってしまい自分で落ち込んだ)
 で、ランカの方はと言えば、アルトと自分の距離が遠ざかってると感じる一方でシェリルと彼の距離は近づいていってることに焦りを感じ、クッキーを焼いて渡そうとするが、アルトは現われず、相変わらずの朴念仁ぶりで頼まれたミハエルが代わりに……焼いたクッキーが失敗してたのって、ナナセがわざと失敗レシピを渡したんじゃないかとうがったり。ジェラシー?
 あ、兄弟子は完璧蚊帳の外です。ハイ。