2006年02月21日(火) 旧暦 [n年日記]
■ [その他] やっぱり調子が悪い
でも主につらいのは昼で、夕方以降は上り調子って体質はなんとかならんかな……別に夕方になったらもうすぐ仕事が終わりってこともないですが。ホロコースト否定の英歴史学者、裁判で有罪認める ( CNN )。ニュースの文章の脈絡がわからん。幾つか欠落した情報があるとしか思えないのだが、1)アーヴィング氏が誤りだったと言った部分はガス室の非実在以外にはどこか 2)それらが誤りだと確定された過程は 3)それが一体どのような罪状に問われたか。ウィーンだから反ナチ法なのかな? 普通にただの言論弾圧に見えてしまうのだけど……
国内プッツン「ニッポンブ・ブ・BOO〜〜!!」 ( zakzak )。わけわからん。この人たちはブーイングを投げかけるほど選手になにか投資したのか? 別に特に応援もしないが、批難しようとも思わない。有名税って言ってしまえばそれまでだけど、文句を言ってるお前さん方何様よ? と思うのだが。
生まれ育った国のために働くことを「損得を超える価値」の例に挙げ、「それを教えてこなかったところに政治家として忸怩(じくじ)たるものがある」と語った。 ( 朝日 )。ダウト。(いや、別に忸怩たるものがあると感じるのは個人の自由なのですけどね。本当の意味で「ちゃんと損得勘定」できなきゃどっちにしろ意味がない)
■ [アニメ] よみがえる空#7とタクティカルロア#7
よみがえる空 #7「Bright Side of Life(後編)」。レーダーロストしたF-15のパイロットの救助に、初めて本格出動する一宏。しかし荒天の波により要救助者の発見はままならない。ようやく見つけた要救助者のうち一人は、既に心停止していた。個人的に心を動かされた、という意味では#3ほどではない。亡くなった要救助者の家族と助かった家族、その助かった要救助者も事故のことを引きずらざるを得ないことなど、部分部分は結構よさげな要素がそろってる。ただ、要素の重さにたよっているところはやはり気になりはする。仕事に対する一宏の心境の変化にスポットが当てきられてなかったせいだろうか。
それでも最後に、後悔に引きずられまいとするように「ひょうたん島」を歌う本郷三佐はちといろいろ感じさせてくれた。
タクティカルロア #7「エニアック・マニアック」。パスカルメイジがスパーハカーに襲われましたよ? な回。前回のサービスシーンからつなげたのは見上げた根性。意地でもこの路線で通す気か。外部からのネットワークを介した攻撃に、ロリ双子とロリメガネが対処法で対立。ついでにお互いを快く思ってない両者ブチキレ状態。文字通り目が三角形に。女の子キャラの二面性を重点的に描こうとしてる印象(男はどうでも良いらしい)。「ツンデレ」とかもそうだけど、そういう二面性が昨今の流行であり、私企業だけども準軍事組織(ぶっちゃけPMCだよな)に属するということにした設定を、その下地にしてるのだろう。「女の子が強いのは男が守ってほしいから」とかの文脈も考えたけど、どうにもしっくり当てはまらなかったのでむしろそっちの方向で考えてみる。
2006年02月22日(水) 旧暦 [n年日記]
■ [アニメ] ノエイン#19とムシキング#47
ノエイン #19「オモイデ」。古いビデオの中の自分を、確認するように再生するハルカ。翌日、ハルカは東京にいたときの友達を街中で見かける。しかし、彼女の母はハルカのことを覚えていたが、その友達はハルカのことを忘れていた。ハルカは気丈に振舞ってもショックを隠せず、ユウはそんなハルカを慰める。一方、ラクリマではクイナがラクリマを危険に晒すかわりに龍のトルクを手に入れる最後の手段を発動させる。のっけにアトリの様子を疑ったコサギがアトリが正気づいたのではないかと確かめるが、コサギの蹴りを前に無力を装うアトリが影で見せた笑いが、すげー嫌過ぎる。(笑) どうやら完全にではないけど、ほとんど記憶を取り戻している模様。あえてそのことを隠す意図がわからないのが不気味……やはりろくなことをするつもりじゃなさそうだけど。
内田は危険な計画を暴走させる篠原をとどめようと絶対臨界阻止委員会の責任者でもある恩師の佐々木教授に働きかけるが、裏目に出て逆に佐々木教授は辞任、内田の立場も危うくなる。郡山も内田の付き添いを解任されるが、かつて公務の前に同僚の死に何も出来なかった郡山が、今度は同じ過ちを繰り返すまいと仕事を離れて内田と動き始める。彼らの最後の望みはハルカの父の黛だが、ハルカを盾に篠原に脅されてる黛を動かせるんだろうか?
ハルカはいつもの明るさを失ってはいないが、自分の存在が、みんなの記憶ごと消えるのではないかという恐れはやはり隠せない。その恐れは他人の自分にまつわる記憶だけではなく、自身も好きだった祖母の記憶を思い出すことがなくなっていたことに気付いたことにも根ざす。ユウはそんなハルカに「絶対に忘れない!」と力強く断言する。
しかしそんなハルカを強制的にラクリマに招致するクイナの最後の手段が発動。ラクリマの量子コンピューターの全演算能力を注ぎ込み、シャングリラに対し無防備になるその手段は、クイナがシャングリラと通じていることを知らないラクリマの評議会を騙して実行させている。クイナ自身はノエインに見捨てられたと言ってもノエインがこの好機を逃すとは思えない。ハルカが攫われる瞬間、ハルカに飛びついたユウは一緒にラクリマ世界に向かうことに。
いくらユウが強くなったと言ってもただの子供。やはりカラスたちがどう動くかにかかっているのだが、クイナがコサギのために置いていった使い捨てプラグがキーアイテムになるのか? アトリの出方も気になるが……
ムシキング #47。最終回に向けていよいよ佳境か。チビキングが行方不明のさなか、デュークがムシキングを捕らえ、引き換えに守護者の証を渡せと迫る。しかしそれをあくまで拒むポポの目の前で、ムシキングを捕らえる檻に巨大なとげが次々刺さっていく。
ムシキング=チビキングがついに明らかに。そしてやはり生きてたアダーがデュークたちの目論見をよそに、ほくそ笑んでいる。デュークの造反も、ポポたちの旅も計算の内だったらしい。そのアダーの意思に誘われるようにパムがアダーの元へ。そしてその後をつけたセランがアダーに森の意思を告げる。次回はそれもアダーの目論見か、パムがポポたちを輝きの森に誘う。輝きの森とはどういう場所で、何が起こるのか。
2006年02月23日(木) 旧暦 [n年日記]
■ [その他] ちょっと時事ぶってみる
滋賀園児殺害:鄭容疑者、農村支える「中国の嫁」 ( 毎日 )。容疑者が朝鮮族の多い村出身だってことを喜んでるかのように取り上げてる人もいたりしますが、そういう論はさすがに不謹慎でお話にならない。しかしそうでなくとも各種報道の情報やそちらに明るい方の話を聞いてみると、背景はもっと根が深いようで。要は人身売買まがいの結婚斡旋業者が日本にも中国にもいるってわけで。結婚の斡旋自体は、女性の側も家族の生活がかかっていたりと事情があり、それを「即、悪」と断定も出来ないのだけど、言葉が不自由で習慣も異なるところに放り出され、アフターサービスも一切なしということで不幸な結末になっていることが多いという。きちんとフォローせず、単に人をあっちからこっちに移すだけで、これは「人身売買まがい」と言われても仕方あるまい。今回はそれが児童が犠牲になる最悪の形で噴出したわけで、容疑者が悪くないってことはもちろんないし、「容疑者もまた犠牲者だった」と訳知り顔で言うのは浅薄すぎるのだけど、表層だけ見て批難して終わり、では無責任すぎる事件でもある。
「国が責任持って再建を」 偽装マンション住民 ( 共同 )。被害者の方を責める意図ではないのをあらかじめ断っておきます。多額の負債を背負った上で、フューザー自身による建て替えもほぼ不可能、そうなるともはや国にたよるしかないのだろうなぁ。これは致し方なし。が、そうなると国の責任が強く求められ、国はそうなると偽装監視にどういう対応を取るか。国庫も無尽蔵でないし、どういう方向に行くかは……暗澹たる気分だなぁ。
「永田騒動」で自滅の民主党、抗議電話も殺到 ( 読売 )。永田議員のメールのあれこれについて職場の子が「(永田議員が)はめられたんですかねえ」と言っていた。それに対しては「違うんじゃない? はめられたとしてもあんなのにはまる方がおかしいし」と答えたのだけど、むしろそれよりおかしな行動を制止する機構が、民主党内に存在しないんじゃないかという推測をしてた。民主党の奇行の数々を思い出すと、そうとしか考えられない。というところに、 朝日 の 社説 で、質問内容の検討が杜撰だったことを指摘されていた。これはまっとうな社説。うん、深いこと *1 追求しなければ。この調子でやってくれればいいんだけどねえ。
情報流出:消防士長のパソコンから 感染ソフトで 名古屋 ( 毎日 )。海自の情報も漏れたばかりですが、今度もまた。「Winnyの作者が逮捕されてなきゃ、今頃このウィルスも対策取られてたんじゃない?」という論を聞き、なるほど、そういう考え方もあるか、と妙に納得してしまった。
パケット監視用ツールを探していたのだけど、フリーソフトだと TCP Monitor Plus がよさげだったので、試しに導入してみる。いろいろかゆいところに手が届いてるなぁ。かゆ……うま……
*1: この社説自体はいいのだけど、社説の中にある「メールが本物であるという説得力のある証拠を示せないなら、ここは素直にそのことを認めて出直すべきではないか。衆院で懲罰動議を出されている永田氏だけでなく、前原氏ら党執行部の責任問題も避けて通れまい。」って文章。いや、これNHKと安部・中川両議員に疑惑だけ投げかけて結局証拠を示せず、謝罪や撤回もしなかった態度を見ると、明らかに言動不一致なんですけど……
2006年02月24日(金) 旧暦 [n年日記]
■ [その他] 今日買ったもの。
日本人はなぜ狐を信仰するのか/松村 潔
カムナガラ(9)/やまむらはじめ
きつねー。もふもふー。えきのこっくすー。ってのは嘘ですが、タイトルでわかるとおり稲荷信仰の本。明治以降、日本の文化に初めて触れた西洋人は動物信仰、特にその中でももっとも広く行われている稲荷神社の狐信仰が理解できなかったそうな。西洋人に理解できなかった日本人のメンタリティ上の狐信仰を説明する本だが、これを買ったのは狐が好きだからってのもないではないけど、それより稲荷の狐の由来についてちょっと知りたかったから。以前、私が承知してるのと違う由来を開陳してる人がいて、何が正しいのかってのは気になってたんだよなぁ。
「カムナガラ」はいつもどおりデフォルトで。内容は柱の封印が解かれ地獄絵図に……「人間の負の感情の解放」と言葉にすると多用されすぎて陳腐にもなりさがった描写を、以前の巻で描かれた描写も含めこんなふうに描かれると、ちょっとばかりぞくっとする。
■ [アニメ] 練馬大根ブラザーズ#7とかしまし#7
練馬大根 #7「俺ので奏でて訴えて」。今回のターゲットは悪徳弁護士。ユキカは既にNDB逮捕と別のところで暴走してるな……まあ、それもよし。今回のモデルは「行列の出来る法律相談所」などにレギュラー出演してる丸山弁護士だという説が。似てるって言えば、似てるかなぁ。どこか笑福亭仁鶴っぽくもあるけど。今回は特にモデルがどうこう、ってことではないのか。思い出が暴走して引火してクルーザー大爆発は予想がつかなかった。過去のトラウマ映像は笑えるが微妙な生々しさがあってイヤン。ノリはいいなぁ。かしまし #7「みんなで海へ」。今回はグループの中で唯一の男になってしまった明日太の迷走っぷりがメインの小休止? まあ、今まで女っ気らしい女っ気がなかった青臭いところに親友が美少女になったらそういう気の迷いが起こってもしかたないですわな。まるっきり相手にはされてませんでしたが。(笑) メインのとまりとやす菜は、とまりが真正面からやす菜に宣戦布告。次回は傍観者的な立場のあゆきがメインっぽい。メガネ〜。
それにしても女がよく描けてるのに対し、男はわりと単純ってのは女性作家に多い傾向(あくまで「傾向」であって、絶対ではない)で、この話もそうなのだけど、久保ミツロウ氏が女性らしい、という話を聞いて納得。前に「サンサンナナビョーシ!」を見て「女性かと思ったけど、自画像は男だしなぁ」で「?」になってたので。あれも男の子が割と単純で、女の子が魅力的に描かれてた。あと、絵のくせが女性向け漫画の系譜だった。いや、本当に確実に女性と決まったわけではないのですが。
2006年02月25日(土) 旧暦 [n年日記]
■ [その他] ネットの調子が悪い……
家のPCのネット接続の調子が悪い。原因がPC側なのかルータなのか、プロバイダ側なのかってのがイマイチはっきりわからない。一番疑い濃厚なのは、ルータ以下なのだけど……本当にそうなのかって言うと、イマイチ自信がない。ネットの接続ができないってよりは、外部に上手くパケットが飛んでいかないという感じなのだけど……この症状はちと困ったもんだ。追記:一部は原因が判明。norton先生が勝手に固まって悪さしてたらしい。なぜ勝手に固まったかまではわからないのが相変わらず頭痛の種なのだけど……
日中の過去知り変化 反日デモに反発の高校生 ( goo )。いや、マスコミにあおられた無意味な反中感情はよくないってのはいいんですけどね……他は目的も手段も滅茶苦茶。「過去を知らない」って自分たちの歴史観の押し付けに過ぎないじゃん。こういう教師たちが国旗掲揚国歌斉唱についてどう考えてるか、聞いてみたいものです。「押し付けだ」とか言ったら、ダブルスタンダードもいいところですな……
■ [アニメ] つれづれ(ツッコミメイン)
Fate/stay night #7「蠢動」。いや、見続けてる以上は不快なだけの悪口垂れ流しはやめようと思って、控えてたんですが……セイバーの護衛を断るのに「未熟なマスターが一人だけでうろついてれば、むしろ警戒して敵は手を出さない」って理由……前回襲われてるし、今回も襲われてるじゃん。ダメじゃん。「遠坂はすごいな」って感心したりされても、なんつーか、マヌケ時空の香り……いや、こういうツッコミどころはたまにきっちりツッコまないと、わざわざツッコミどころ作ってる人にも失礼ってものでしょう?そういう妙なメインキャラ賞賛基準がない分、 おゆい の方があまりツッコミに肩の力入れずにみられるんですが、朝生でまたもやお休み。これで二週遅れだよ。番組編成、もうちょっと考えてほしかったなぁ……
それゆけ!徹之進 、内容は良くも悪くも無難な路線(でも、セト様のタテマエと実際やってることの乖離振りとかは面白い)なのだけど、いまだにいろいろ話題の渦中のあの人そっくりのIT企業社長のブリマロが出てるのが……差し替えなどできるスケジュールではないのだろうけど、今後もちゃんと出続けるんだろうか?
BLOOD+ は、話がちゃんと進み始めてきて、やや安心。シュヴァリエの連中が求めてるのが実はハジの方で小夜は抹殺しようとしてるとか、そのシュヴァリエを狙う別の存在がいるとか、結構以後の展開の興味をひく。ただ、一年しか一緒に暮らしてないカイが小夜のために以後の人生を投げ打つ覚悟を躊躇もせずに見せたってのが、違和感。直情径行型のキャラだって言ってしまえばそうなのだろうけど、それでもなにも感じないような演出は、感受性がないキャラだと見えてしまう。
他にもツッコミどころはあるけど、これ以上は野暮だからいいよね?
2006年02月27日(月) 旧暦 [n年日記]
■ [読書] 日本人はなぜ狐を信仰するのか/松村 潔
う〜ん、なんというか、評価に困る本。「稲荷の狐信仰」についての本なのだが、前半は比較的まじめに「稲荷」の由来を考察している。が、後半部になってくるとだんだん話が怪しくなっていき、類似性のみからカラバやタロットの話をしだす。まあそれはそれで面白いが、あきらかにそういった話は衒学というか、あまり意味はないよなぁ。
多くの動物信仰のうち狐信仰が稲荷に集約されていっただとか、狐は神そのものではなく伝達者、媒介者だという話や、仏教のダキニ信仰も組み込まれていっただとか、前半部の稲荷の性質と狐の役割の部分などはまじめに根拠のある話なので、そういう部分は役に立ったが、後半部が怪しすぎるせいでどうにもこういう本はなんと呼べばいいのか、どう評価していいのか本当に困る。
まあ、「怪しい本だった」と言うのがせいいっぱい。
多くの動物信仰のうち狐信仰が稲荷に集約されていっただとか、狐は神そのものではなく伝達者、媒介者だという話や、仏教のダキニ信仰も組み込まれていっただとか、前半部の稲荷の性質と狐の役割の部分などはまじめに根拠のある話なので、そういう部分は役に立ったが、後半部が怪しすぎるせいでどうにもこういう本はなんと呼べばいいのか、どう評価していいのか本当に困る。
まあ、「怪しい本だった」と言うのがせいいっぱい。
■ [特撮][アニメ] 日曜の
エウレカセブン #44。アネモネの秘密編。アネモネは絶望病の患者を人工的にスカブ化させてタイプ・ジ・エンドと適合させた「製品」だったようで。それでも今のアネモネは特別性能が高いみたいだけど……ドミニクはアネモネを救うために別の少女をアネモネにすることもできないと、なにか決意。造反の予感?ちと今の流れも微妙なのだけど、チャールズのライフルが出てきたのはちょっと意表を突かれてしまった。
仮面ライダーカブト #5。小川敦史キター! 本田博太郎キター! って、役者しか言うことないんかい。>自分
加賀美の父親役がまさか本田博太郎とは思わなかった。ただ、話の方は……ワームVS人間の構図が固まりきる前に人間側の内紛(カブトVSゼクト)を押し出してしまうのはどうかと。他にも天道のキャラが固まりきってないのが気になる。彼は彼なりに優しい人間だというのはわかるが、天道を表す際に「傲慢だが優しい人間」とありきたりな言葉でしかまだ表せないのは不味いんでないかと。まだキャラが固まってないのは天道に限ったことではないのだけど。それなりに楽しんではいるんですが。
ゾイドG #46「瓦解」。ジーンのことを甘く見ていたソラシティだが、ソラシティの予想をはるかに超えるバイオラプターグイの大軍により、ソラシティが崩壊、その支配が終わることに……ソラシティの市民たちはギルドラゴンによって批難したけど、これでジーンを押さえつける者はいなくなったことになる。ザイリンはソラシティから脱出前に、ジーンが危険なヴォルケーノの操縦者として自分を利用していたことを知らされる。次回はザイリンがそんなジーンとついに決別?
■ [その他] なにやってるんだか。
社説:海自情報流出 ソフトの欠陥放置も問題だ ( 毎日 )。これも論点がずれてる。P2P技術の擁護をしたいのか、なんなのか。もうちっと真面目にやってください。中国、「空飛ぶ円盤」開発へ 太陽エネルギー使用 ( 人民網 )。ちとふざけすぎ。どう考えても太陽電池でそんな動力動かせるわけがない。
送受信者は同一人物…永田自ら黒塗り関与か ( zakzak )。これが本当だとしても、アホかいとしか思えないが……騙されたとしても馬鹿馬鹿しい。「真実性」って言葉も「自分はもっともらしいと感じる」という意味なら、まったく証拠としては用をなさない、ってことがわかってないだろうか?
愛する人への悪口コンテスト 島田で村松友視さんらが審査 ( 東京新聞 )。うはっそれなんてツンデレ?(笑) オタクも負けないように、「第一回ボクの考えたツンデレセリフ大会」を行うべきでしょう。オレ先攻! 「愛するあなたへの悪口コンテスト」の公式サイトは こちら らしい。ツンデレ度は足りないなぁ……
2006年02月28日(火) 旧暦 [n年日記]
■ [その他] 自転車を修理に
出したのは先週の土曜。で、修理完了の連絡が今日来る。あちこちガタが来てたのを一気に直したのでそれなりのお値段に。明日取りに行くが、明日雨の予報……トホホ。片山 さつき政務官が名刺の肩書きを勝手に書き換えたとされる問題で麻生外相が説明 ( FNN )。これだけ見ても「片山さつき議員が悪いのか?」とよくわけがわからなかったので調べてみると、 毎日新聞の二週間前の記事 によれば、英語名称を変えた内閣と外務省の衝突っぽい。国会で追及した 達増拓也議員 は元外務官僚のようで、批難もわけもわからずやっているということではないっぽい。この辺の衝突、どこが主導して英語名称を変えたかとか、はもうちょい詳しいことがわからんとよくわからんなぁ……
脚本家の佐々木守さん死去 ( 朝日 )。謹んでお悔やみ申し上げます。
■ [アニメ] よみがえる空#8とタクティカルロア#8
よみがえる空 #8「少年の旅路(前編)」。幾つかツッコミどころが……もっとも看過しづらいのは、引き立て役とはいえ消防がマヌケに描かれてることか。自衛隊は協力を取り付けてるから、まだいいのだろうけど……話としてやりたいことは、わかるのだけど。タクティカルロア #8「落日(テラ)の祭り」。こちらもちと……作画が悪かったのはいいし、あちこち瑕疵があるのはいつもそうだと言えばそうなのだけど、少なくとも「女の子を立たせよう」という意図だけは見えた。今回は、これまでの資産を使っているだけで、女の子を見せるための手順を踏むのをおざなりにしているように見えた。あれこれ、唐突過ぎ。
あまり文句は書きたくはなかったけど、今回のこの二本は、私の見方にしてるポイント上でのつまずきが多く、ちょっと不味いと感じた。