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2002年06月01日() 旧暦 [n年日記]

腑に落ちる

 昔っから 王ドロボウJING のパターンって、どこかで見たことあるなぁという気がしてたのだけど、アニメ第三話を見てふと気づく。あ、これって寺沢武一の「コブラ」と似てるパターンなんだ。二話目はかなり話は凡、作画はアレでちとナニな出来だったけど、三話目は安定。安心。
 世間様ではワールドカップらしい。いや、知ってはいるし、頑張っては欲しいけど、いまいちピンと来ないんだよなあ。
 大須を歩いていたら、「 メメント 」のDVDを見かける。もう出てたんか! とある事件以降、新たな記憶を残しておけない男が、妻の仇を探すサスペンスなのだが、ミステリとして結構良かった。だから買おうと思っていたのだが、もう出ていたとは。未見の同監督による「フォロウィング」も同時購入。この両作は、シーンの流れが時間経過に沿っていないのだが、それを時系列通りに並べなおすモードがついてるのだそうな。余計な事を。あの並べかただから作品として良いのに、それがわからんのだろうか? まあ、わざわざつまんなくするのは自由だし、「フォロウィング」は見てないからわかんないけど。
 最近のDVDは、比較的安価でええのー。
 うわさでは ガンパレードマーチ TVアニメ化との情報が流れてるのだけど、どうも今ひとつはっきりしてこない。7月から放映との噂もあるのだけど、だったら普通、さすがに情報が流れていると思うし。それより、心配なのが制作が悪名高き GONZO (flashが相当うざったいので注意)という噂があること。 戦闘妖精雪風OVA化 のプロモーションビデオ公開に際しては、原作ファンを阿鼻叫喚の渦に巻き込んだという伝説がある。いや、別に零がビジュアル系だろうが、ブッカーが黒人でなかろうが、別にそんなことはあきらめますよ、ええ。ただ、雪風の機首に前からでかでかと「雪風」と書くのだけはやめてください。お願いします(いったいそんな場所に書いて誰に見せようというのだ?)。せめてあなたがたに常識と良心というものがあるなら……って期待しちゃダメか。GONZOアニメで面白かったとはっきり言えるのは ヴァンドレッド 1st&2nd stage くらいのものなので、むちゃくちゃ不安である。GONZOが変なこといじりそうな設定てんこもりだしなぁ(原作の設定どおりでないのは別に構わんのである。どう考えても変な設定にしてしまうのがいけないのである)。
 昨日書いた、龍騎の新フォーム デフォルメ人形


2002年06月02日() 旧暦 [n年日記]

魂の自由を信じる俺って人間のシンボルだぜ

 今週の 龍騎 はむちゃくちゃ盛り上がった。 2ch龍騎スレ でも浅倉タン祭りワショーイ状態。いかにもヤバゲな浅倉のキャラクターもさることながら、これまでバラバラのつながりだったライダーたちが一気にすべて繋がっていくという怒涛の展開が受けたのだろうなぁ。後ろの店に客がいるのに、浅倉に平気で銃を向ける警官とか、一瞬で警官をすりぬけ女の子を人質にする浅倉だとか、なんで日本なのにそんなゴツイ銃を入手できるねんな浅倉だとか(ウチのTVは画面が小さいのでちゃんとわからないけど、多分ハードボーラーのロングスライドあたりだよなぁ)、つっこみどころはあちこちにあるけど、欠点が問題にならんくらい面白かった。
 拘置所を脱獄して服を着替える浅倉が、蛇革のジャケットを着たところで思わず「オイオイ」とツッコミ。浅倉(仮面ライダー王蛇)の契約モンスターは確かに蛇型だけど、それじゃアンタ、ニコラス・ケイジだって、と思ったら、 東映龍騎サイト によると、本当にこの蛇革ジャケットは「ワイルド・アット・ハート」を見た浅倉役の荻野氏が思わず衝動買いした、荻野氏の私物だという話。マジでニコラス・ケイジかよ! ここは一発、浅倉に「魂の自由を信じる俺って人間のシンボルだぜ」と言って欲しいものですな。
 ちなみに女性ライダー登場はどうも本当っぽく、一部では 加藤夏希 がその役だという噂が。「がんばれ! ロボコン」のリメイク「燃えろ! ロボコン」でロビンならぬロビーナ役で登場した時には、はっきり言ってメイクがかなり怖かった。(^^; 当人はノーメイク(っつーか普通のメイク)だとかなりかわいいのだけど。昔のロビンもこんなんだっけ? と思ったら、 そんなん でした。思い出って美化されるのね〜。気をつけないと。
 晩飯にひさびさに 飛鳥 にうどんを食べに行く。一年くらいぶりか? ここのうどんは、お値段はまあお手頃で、とてもおいしい。名古屋というと味噌煮込みとすぐに思うだろうが、実は名古屋では「ころ」と呼ばれるうどんも結構普及している。 「ころ」というのはいわばただの冷やしうどんなんだけど 、名古屋ではこれを一年中出してる店が多い。冷やしてあるのでそれ以上熱が通りすぎることがなく、おいしいうどんを一番おいしく食べる方法である。嘘だと思ったら試してみるといい。
 龍騎の前に、羽緒レイ氏が出てるという 旬が好き! を見てみる。押しの強い姉と、ビジュアル系だけどもちょっとおとなしめの感じの弟がゲストを迎えて旬の素材を料理する(主に弟)というドラマ仕立ての料理番組。多分、羽緒氏の本人のイメージにはこちらの方が近いのだろう。髪はさすがにばっさり切ってたけど、イメージ結構変わるなぁ。
 先日亡くなったという話のしんがぎん氏だけども、実は友人の知人だということを初めて知る。大学時代、同じサークルだったのだそうだ。その筋の確認から、やはり本当に亡くなられていたとのこと。これからの人が亡くなるのは、やっぱり気が滅入る。


2002年06月04日(火) 旧暦 [n年日記]

オールハンデッド・ガンパレード!?

  HAPPY☆LESSON 見てたら、冒頭にどこかで見たような連中が……黒い月でも出たDEATHか?
  吉岡たかを氏の雑記のコレ を見て、この話題になってるインタビューってのは誰のインタビューなんだろうと考えたが、嫌なことにすぐに数人の名前が思いつく。どれも確証はないので具体名は伏せとくけど、脚本家のアレとか、やっぱり脚本家のソレとか、プロデューサーのアレとか、オタク業界そんなんばっかと暗い気分になる。知人に「私が吉岡氏の仕事を認めてる」といわれたけど、認めてるというか、少なくともHAPPY☆LESSONの数本においては本当に上手いと思えたし、その他もそれなりのレベルであって、かなりのものであるとは思うけど、才気あふれる感じがするかというほどでもない。好みかといわれると、これもそんなことでもない。 小中千昭 氏とかの方が好みである。ただ、吉岡氏の仕事は「顧客(あるいは使用者。この場合は視聴者)の満足」に対してある美意識もしくは倫理観を持って臨んでおり、単純にプロ的というよりはむしろ職人的なところがあるように思える。おそらく(最低限の)プロ的というのは、クライアント(この場合、製作元のKSSとか)の要求にこたえる、こたえるように努力することであるから、それに+αがあるってことである。吉岡氏を、とても気に入ってるということではない。しかし、職人的なところを感じるのも事実であり、そして私は職人という人種がとても好きである。少なくとも○田とか○か○○とかいう連中よりは、はるかに。これが正直なところ。
 以前書いた、日本が調印した児童売春・ポルノに関する議定書の件だけども、引用した朝日新聞の記事は間違いで、マンガ等は含まれないという話があった。だったら原文を読んでみようということで 原文和訳 )を探してみました。(こういうときはうだうだ言うより原典に当たる!)  読んでみると「real or simulated explicitsezul activities」「any representation」とあり、完全な創作も範疇に含みうるようです。つまり、それが主な目的かはともかく、朝日の記事は必ずしも間違いではないということ。オーバーな可能性はあるけど。


2002年06月05日(水) 旧暦 [n年日記]

コイツはスゴイぜ!

  つじじんせーというさっかのせんせえと、じょゆうのなかやまみほが、けっこんしたみたいです 。よくしらないですが、つじじんせーせんせえは、とってもえらいしょうせつかみたいです。なんとかというブンガクしょうもじゅしょうしたそうです。「ニホンのブンガクはオレがすくう」といっているみたいです。かっこいいです。
 まえにてれびで、つじせんせえがでてるのをみました。そのときは「かおのわるいやくしゃのひとだなぁ」とおもいましたが、さっかだったとしって、へんしゅうのひとにおどされ、なきつかれ、ホテルにかんづめになってげんこうおかいてるさっかのせんせえにしてはハンサムだとおもいました。あれ? でも、どうしてさっかのせんせえてれびにでるんだろう? ボクにわよくわかりませんが、きっとニホンのブンガクをすくうこととカンケイがあるんだとおもいます。つじせんせえはえらいです。
 つじせんせえのしょうせつはよんだことはありませんが、えいがやてれびにいっぱいなってるみたいです。きっとおかねもたくさんかせいでるにちがいありません。ボクもおかねわだいすきなので、おかねをいっぱいかせぐつじせんせえはそんけいしてしまいます。つじせんせえはすごいです。
 そんなかっこよくてえらくてすごいつじせんせえが、あたらしいおくさんとのであいをいんたーねっとにかいたみたいです。なれそめっていうらしいです。ボクも それ をみてみました。あれあれ? これってほんとうにつじせんせえがかいたのかな? こないだとなりのちゅうがくのおねえちゃんが、おとこのひととおとこのひとがだきあってちゅうをするしょうせつをみせてくれました。それにちょっとにています。つじせんせえ、こういうのをブンガクっていうんですか? ボクにわまだよくわかりません。でも、つじせんせえはえらいので、きっとニホンのブンガクをすくうためにこうしてるんだとおもいます。きっととなりのおねえちゃんがたくさんもってるごほんみたいなのをブンガクにひろめるために、こうやってがんばってるんだと、ボクわおもいます。やっぱりつじせんせえはえらいです。

 あ〜、笑える。姉の掲示板見てたら、さらしものにしても小心者の私にめずらしく良心の痛まないものを見つけてしまった。ま、きっちーのなるしーがなにしようが基本的に知ったことじゃないんだけどね〜。


2002年06月06日(木) 旧暦 [n年日記]

なんだかヘンテコ

 夕べ、姉からメールがとどき、「 こんなの があって、読み物としては結構面白いんだけど、物理出身から見てどう?」と聞かれる。(姉よ、ネタにしてスマン)
 読んでみると、ちと、いやかなり「なんじゃこりゃ?」だった。最初のうちはそれほどでもないのだが、だんだん言葉の使い方がおかしくなってくるのである。たとえば ここ、「出発点ですでに欠陥…「自然」と「非自然」への分類」 のところで「自然」という単語の使い方が明らかに変である。「自然」というと、一般的に使われるのは山野、海といった自然環境としての「自然」だろう。しかし、英語のNatureには本質という意味もある。また、自然科学の自然というのは環境を指すのではなく、もっと広範に万物、万有を示す。このページの作者の頭の中では「自然←→社会・人文」ということになっており、「社会・人文は生命が作り出すものだから、生命は非自然的なもとのともいえる」と展開している。
 あえていおう! 「アホちゃうか」と。
 自然科学と人文・社会科学は対立するものではなく、対象とするもの、事象の切り取りかたが違うというに過ぎない。ここでは二元論を適用することがそもそもおかしい。どうも、近代社会の基礎となる西洋の自然観を強固に(しかもかなり間違った形で)植え付けられているようである。しかもその間違いをもとに議論を発展させている。
 こういった言葉の使いかたの間違いはあちこちに散見でき、ひとつの言葉が持つ違う意味を混同したままに使っている部分が少なくない。それだけでなく、事実自体の誤認も多い。論調も、科学的というよりまるで自己啓発セミナーとかそっちの語り口に近い。別に、創作の中でこういったことを書くならよい。多少の正誤の云々はせず、創作自体を楽しむ。しかし、これを科学である、と読まれてしまうと、一応科学畑のはしっこでほそぼそ生き長らえさせてもらっている身としては、眉をひそめざるをえない。別に誰がどのような主張を持とうと、自由である。また、人間全員が自然科学、物理学を理解すべきとは思わないし、必要だとも思わない。しかし、物理をドロップアウトした人間である私にも「物理への冒涜である」と思う程度の心理は残っているらしい。物理を語りたいなら、もっと勉強してほしい。素人をさも「らしい」言葉の羅列で惑わし、間違った認識を広められるのは、はなはだ迷惑である(最初からフィクションと銘打ってるものは別。現実と非現実の区別がきちんとできないのはもっぱら読み手側の責任である)。こういうのを見てると、悔しくなってくる。トンデモさん的読み物としては、まあそこそこなんだけどね。
 このメールがとどいたころ、 .hack//SIGN を見ていたら(まだ見てたんですよ〜)、登場人物がいきなり萩尾望都の作品の台詞を引用してびっくりした。そうですか、萩尾望都って引用されるくらいの古典にはなっちゃったんですか。いや、脚本が伊藤和典氏だからかもしれないけど(今回のそうだっけ? 確認してないや)。でも「出会いは神の御業、別れは人の仕業」って何の台詞だったっけ? 萩尾望都は姉が集めてたんで、そこそこ読んでたはずなんだけど。「残酷な神」だったっけ? あれは飛び飛びにしか読んでないのでちょっと自信ナシ。しかし萩尾望都をいきなり引用しだす昴って、いったいいくつなんだ? それともお耽美美少年もの好き好きさん?
 普段、あまりSFに興味がなさそうな友人の日記に「エンダーのゲーム」の映画化の話が載っててびっくり。結構読まれてるんだ。いや、カードはモルモン教徒なんですけどね。<まったく無関係


2002年06月09日() 旧暦 [n年日記]

無影脚かい!?

 いや、たいてい今日のトピックは日本のワールドカップ初勝利でいっぱいだとは思いますよ? そりゃ私だってめでたいとおもってないわけじゃないですよ? でも、にわかファンのように騒ぐのも嫌なお年頃。
  龍騎 は先週の期待を裏切らず、盛り上がりっぱなしですよ。初めての六人ライダーの混戦、今んとこ一番ドハデなファイナルベント(必殺技)・エンド・オブ・ザ・ワールド、そいでもって王蛇のファイナルベント・ベノクラッシュ……って無影脚かよ!? ジェット・リーか!? キック系の必殺技でバリエーションつけるとしたら、ギルスみたいなかかと落としくらいかと思ったら……バンク(使いまわし映像)的とは言え、必殺技にバシバシCG使ってるだけのことはありますわ。王蛇(変身後)のポーズとかの取りかたもどことなくニコラス・ケイジ的(ただし、ワイルド・アット・ハートでなくってスネーク・アイズとかフェイス・オフとかあっちの方ね)で意識してるなぁ、という感じ。ガイはこれで退場。うーん、ゲームを支配してるつもりが、結局狂言回しだったってことなのね。ちなみに来週は全米オープンだけど、龍騎は放映します。
 ゆうべ、深夜に「戦艦ポチョムキン」をやっていた。やっぱ今日の対ロシア戦にあわせての話題作りかしらん? この映画、映画ファンの間ではちょっと知られている。名作だから、ということではかならずしもない。「モンタージュ技法」と呼ばれる手法がはじめて使われた映画がこれなのだ。モンタージュ技法というのは、別々に撮ったカットをつなぎ合わせ、編集して連続したストーリーに見せる手法。「なんだ、あたり前の話じゃん」と思うこと勿れ、この映画が出てくるまでは、決してあたり前のことではなかったのだ。また、オデッサ劇場前の階段シーンは、階段落ちの元祖でもある。蒲田行進曲とか、アンタッチャブルのアレとかです。ハイ。内容は、基本的にプロパガンダ映画なのでまあ推して知るべしではあるが、しかし初のモンタージュ技法による臨場感の盛り上げはなかなかあなどれない。
 今週の 七人のナナ は、白眉の出来。たまにこういう出来の話があるからこの番組、なかなか切ることが出来ない。八人目の黒いプリズムを持ったナナが何故生まれたか、受験って受験生にとっていったいなんなの? 合格して、それで? というこれからの問題提起につながる前振りが散りばめられてる。こういう期待のさせかたは好きだ。演出的にも黒ナナの変身は今川的で○。
 今日は名大祭だが、行かず。だって、講演が去年みたいに島本和彦氏みたいな感じだったら行くけど、柳田理科雄氏なんだもん。コレじゃ行く気になりません。体調も復調してないし。コレ系だったら、山本弘氏を呼んで欲しかった。
  王ドロボウJING は、もっと粋でいなせな感じが出てるなら、人にも薦められるんだけどなぁ。ふむん。
DCさんへ個人的返事。○田や○か○○は嫌いですが、それはつまるところ、究極的には書くものがつまらんからです。手馴れてるなぁとは思うことはありますが、手馴れてるからといって面白いとは限らず。何かを失っちゃだめなのよね。


2002年06月10日(月) 旧暦 [n年日記]

本日も体調悪し

 熱が36.5度から37度ちょいの間でふらふら。熱としては大したことはないのだけど、わりと元々が微熱でもあたまがぼうっとしてくる方。しかもこれが一週間近く続いてる。さすがにつらい。風邪なのかなんなのか。
 こんな状態でさらに夏バテになったらたまらんので、暑気ばらい用にレモンの蜂蜜漬けを作ってストック。レモンの薄切りをはちみつにつけて、丸一日たったくらいから食べごろ。一度沸かした水で割ってレモンネードもどきにするもよし、牛乳で割るもよし、ロンリコやスミノフなど、比較的癖のないスピリッツに入れて飲むもよし……って最後のは飲みやすすぎて却ってヒドイ目にあった。100プルーフ(50度)のスミノフのボトル半分を一日で空けるのはやはり身体に良くない。ってわけでこれはしばらく封印。
 今現在、冷蔵庫には鳥ハムとめんつゆ、そしてレモンの蜂蜜漬けと、一人暮らしにしてはめずらしく、わりと自家製食材が揃っている。あとは、もうちょいまともに料理する時間があればね。
 昨日書き忘れたが、実は ラーゼフォン 第15楽章(15話)も良い出来だった。ファンタジックというかエキセントリックな環境での子供たちのジュヴナイル。シリーズ全体での話の位置はさっぱりわからんけど。やっぱ、この手の連続性が高いシリーズで、時間帯をホイホイ動かすのはどう考えても良くない。おかげで話にまったくついていけん。ちょっとくらい視聴率が悪かろうと、どうせ打ち切りにできないなら腰をすえてやりなさいって。>テレビ局
  HAPPY☆LESSON アニメ版に関して嫌な噂(あくまで噂なんで、ご注意)を聞く。シリーズ第二期、あるいはOVA4巻の制作が決まったが(OVA4巻は本当に決まってる。シリーズ第二期はまだ不明)、プロデューサーとの方針の違いにより、 吉岡たかを 氏降板という (あくまで噂ね)。事実かどうかは不明だが、本当ならば、もともとが しょーもない 設定なのをどうにか大家族ものスラップスティックとして成立させていたのは吉岡氏の手腕だと思うので、あとに残るのは本当に しょーもないもの だけだと思うのだけど……噂がデマであれば嬉しいが、本当なら本当で見ないだけなので、まあ、それはそれでいいか。
 書店に寄ると「地球美沙樹」三巻は見事に品切れ(一、二巻はあったんで品切れなんだろう)。でも「カムナガラ」四巻が出てたので購入。世の中そんなもんである。