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2013年01月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 閃乱カグラと俺修羅とみなみけただいまとAKB0048 NEXT STAGEとまおゆう

  閃乱カグラ 。3DSの立体視機能をフルに変態方向に振り向けたアクションゲームのアニメ化。「爆乳ハイパーバトル新作」ってコピーだけども、新作も何も、そんなジャンルがあったのか……普通の高校生を装いながら忍者としての特別学科で修行する少女たちの秘伝書をめぐっての爆乳ハイパーバトル……なのだけど、まあ単純に今期の肌色枠その一ですわな。

  俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる 。とある事情から恋愛沙汰を毛嫌いし、医学部に進むために猛勉強にあけくれる主人公。しかしクラスに転入したばかりの美少女から突如告白を受ける。実は彼女は外面はいいが超絶腹黒で、主人公に告白したのもうっとうしい告白から逃れるため。弱みを握られ「偽カップル」として振る舞うよう強いられるのだが、かねてから彼に想いを寄せていた幼馴染が事あるごとに彼女に突っかかる、というある意味わかりやすい設定。なんかいろいろ微妙に混ざってる気もするのが気になりますが……料理の仕方次第かなぁ。様子見。

  みなみけただいま 。みなみけ第三……もとい、第四期。キャストなどはもちろんそのまま、監督は、今回は「にゃんこい!」などの川口敬一郎氏。日常物が得意だから、今回は安心して見られるかな。「おかえり」は原作ストックの都合もあって第一期との重複ネタも多かったけど、充電期間も十分で今回は新ネタ中心かな?

  AKB0048 NEXT STAGE 。賞味期限が切れるのが早いか最終回を無事迎えるのが早いかのチキンレースなシリーズの第二期。選挙とか、生臭いことやってるなぁ、というか……芸能とかそっちのけで内輪のセンター争いがメインになりそうな。これはこれでAKBネタとしては正しいんだろうけど……

  まおゆう魔王勇者 。なんというか……予測はしてたけど、これはかなり見るのがつらい。元々SSスレのパターンの一つ(RPG的世界で魔王と勇者の決戦前の会話のパロディ)が元なのだけど、ノリとか受けとかで話を続けていくものなので、キャラやら理屈付けやらが実際のトコロかなり破綻してる。小説化した時にそこを直せればよかったのだろうけど、アニメを見る限り、直せなかったのだろうな……色々突っ込むのは野暮なのでやめておくけど、ただ一点だけ、富の再配分についての魔王のご高説部分は行き当たりばったりの衒学的ハッタリにしてもメチャクチャすぎる。せめてそこだけは直して欲しかった。


2013年01月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#46とウィザード#18

  ゴーバスターズ #46「新たな融合と熱暴走!」。メサイアカードも残り一枚になり、ヴァグラスたちの活動も影を潜め、リュウジは戦いの後のことを考え、ヨーコの進路をしきりに気にする。だが、それが逆に過干渉になりヨーコに嫌われ、落ち込んでしまうことに……そんな時、新たなエネトロン流出反応があり、駆けつけるが、そこはいつもと違う森の中。リュウジはそのことに気づきいつも人工物のある街中ばかりだったのにと不審がるが、そこに消滅したと思われたエンターとエスケイプが出現。だが、エスケイプの様子が以前と違っていた。

 やっぱり生きていたエンターとエスケイプ。けど、エンターもエスケイプも何か様子が違う。特にエスケイプはゴーバスターズにまったく見覚えがない様子で、最初に登場したばかりのよう。無機質に戦いを求めるエスケイプによって熱暴走してしまったリュウジは、エスケイプもろとも橋から落ち川に流されてしまう。
 エスケイプにより強制的に暴走させられ続けるリュウジを助けようとするヨーコたちだけど、近づくことすら出来ない。しかし、13年前からずっとそばにいて自分を見守ってくれたリュウジのため、ヨーコは捨て身でリュウジもろとも海に飛び込む。リア充爆発しろ! まあ、完璧に保護者と被保護者の愛情なのでリア充とは言いがたいですが……あと、みんなから「やっぱりちょっとウザい」って言われてるけど。リュウジ、13年間一番頑張ってきたのに、報われないなぁ。
 エスケイプもライオバスターで倒すのだけど、エンターは目の前でJのクワガタからクワガタロイドを生成。のみならず、手にした花からエスケイプを復活、というより再生成する。以前のエスケイプは、あのメサイアゾードと一緒に消滅してたのか。
 エンターはメサイアとしての力をつけ、今までメタロイドにできなかった自然物までメタロイド化できるように。つまり、地球全体を取り込むことも可能だということ?
 ヤバイことになった上に次回はヒロムのウィークポイントがばれてしまう。いや、今までよくバレなかったと思うけど。


  仮面ライダーウィザード #18「魔力が食事」。新たな魔法使いビーストこと仁藤の出現に引っ掻き回される面影堂の面々。マヨラーでノリと気が良さそうで助けてはもらったけど、人の話は聞かない。晴人の負担が減るのか、それとも邪魔をするのか……ひとまずもっと彼のことを知ろうと話を聞くことに。
 ウィザードもファントムの魔力を必要としてるという誤解を解きつつ、仁藤がかつて古代遺跡で見つけた指輪とベルトでビーストになったこと、ベルトに封じられていたキマイラファントムの力を使い魔法を使えるようになった代わり、キマイラに魔力を与え続けねば仁藤の命が奪われることを、悲壮感の欠片もなく語られる。
 あっけらかんとした仁藤にあっけにとられる晴人たちだったが、仁藤がファントムの魔力がなければ死んでしまうことは事実。敵ではないながらも味方とも言い切れない状況を確認しただけに終わってしまう。
 しかし、その仁藤に目をつけたのはメデューサ。メデューサは自分から仁藤の前に姿を現すと、ウィザードがファントムの魔力を必要としないというのは嘘だと吹き込み、もし協力すればゲートの中のファントムを供給し続けると約束をする。
 ゲートが絶望することでファントムが生まれるということを知らない仁藤は、その話にあっさり騙され、絵描きの及川を襲うヒドラファントムを倒そうとしていたウィザードを邪魔し、逆に倒そうとする。

 ビーストこと仁藤は確かに強いけど、どうにも人の話を最後まで聞かない困った性格。キマイラはほとんど何も教えてくれなかったらしく、ゲートのことすらも何も知らなかったのだけど、「ファントムはゲートを狙う」と中途半端な知識だけ得て、それが何故かを理解せずにゲートは単にファントムをおびき寄せるエサだと考えてしまう。こんなんでよく考古学とかやってたなオイ。
 そこをメデューサにつけこまれるのだけど、やっぱり中途半端な誤解でいろいろ面倒くさい感じに……悪いやつではないんだろうけど、人のために、ってタイプでもないので、誤解が解けてもまっとうな共闘はしばらく無理か。
 それと今回はもう一人、ファントムらしい人物が……コヨミの前に現れ、危害を加えるでもなく黄色の魔法石を渡して去っていく。魔法石はワイズマンが生み出すらしいから、彼はワイズマンの使いってことなんだろうけど、ワイズマンの意図と、白い魔法使いの関係がより一層わからんことに……
 それにしても今回のゲートがマジ空気なのが、ちとかわいそうな気が……


2013年01月14日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガードアジアサーキット最終回とリンクジョーカー#1

  アジアサーキット 最終回。ヴォイドの力に飲まれた蒼龍レオンとの決戦。お互いサイクォリア使いである戦いだけど、この場合の定番、「よりカードと共鳴した者の勝ち」のセオリー通り、ロイヤルパラディンを取り戻す旅でより強い絆を結んだゴールドパラディン、そして駆けつけたブラスターブレードの力もあり、完全に闇に飲まれかけたレオンを倒す。まあ、結果的には結局クロスライドで勝つんだけどね?
 尖兵である蒼龍レオンの支配を失ったヴォイドは全クランの戦士たちの力で撃退、惑星クレイは救われ、後日正式に開催されたVFサーキット決勝でもチームQ4が優勝する。
 結局立凪タクトは何者か(ブロンドエイゼル?)に憑依されてたようで、これまでの記憶はすべてないよう。
 結局、ロイヤルパラディンを取り戻すためのアイチの旅だったのだけど、ロイヤルパラディンからの自立、という形で一応成長ものにもなってるのだよな。まあ、販促の都合上新クランに変更させたという見方もアリですが。
 心の支えであったブラスターブレードも金色パーツが増えて「ブラスターブレード・リベレーター」としてゴールドパラディンに加わったみたいだし、一応これまでを踏まえての成長、ということでいいのかな。
 でも、惑星クレイの危機を救って、次はどうするんだ、と思ったら、次は学園もの?

 と、いうわけで新シリーズ リンクジョーカー編 。VFサーキットも終わり、時は過ぎてミサキと同じ高校に通うようになった先導アイチ。しかし進学校ではカードファイトをする者もおらず、クラスでも浮き気味。そんなアイチを冷めた目で見ていた同級生の石田ナオキは、放課後アイチが楽しそうに何処かに行くのに興味を惹かれ、跡をつける。すると、そこにはカードキャピタルで学校とは打って変わって生き生きとしたアイチの姿が……
 世界を救った戦いの後で部活、というのも拍子抜けだけど、趣味をする際に一番重要なのは周囲の理解なので、案外といい展開かも。
 今回はアイチが素人のナオキを手ほどきしていくという形でゲームの導入を説明。部活ものの定番は、部員が五人必要なのがもっぱらなのだけど、アイチ、ミサキ、ナオキの他、もう一人男子生徒と、何故かコーリンが転入してくるらしい。つか、コーリン、15歳って、バイクに乗ってただろう……
 メインのメンツが入れ替わって、これまでのキャラはどうなるのかと思ったけど、OPを見る限りちゃんと出番はあるよう。カムイはとりあえずチーム男前に加入か?


2013年01月16日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] AMNESIAとちはやふる2とビビッドレッド・オペレーションと琴浦さん

  AMNESIA 。主人公(乙女)がいきなり記憶喪失を自覚するも、バイト中、というところから始まる。例によって美少年・美青年たちが親しげに話しかけ様子が違う主人公を気遣うのだけど、主人公は彼らのことがわからない。しかも精霊を自称する彼女にしか見えない少年が、「記憶が無いのをバレないようにして」と言い……
 いかにもゲームっぽいシチュエーションだな、と思ったら、案の定原作はPS3の乙女ゲー。シチュエーション的には面白げ。ただ、この場合、ひと通りの検査が済んだら入院じゃなく通院になると思うから、オリオン(精霊)の助言って意味あるのか……? まあ、そういう野暮天なツッコミはともかく、いかんせん乙女ゲー原作モノは、やはりちときついのだよな……

  ちはやふる2 。2年に進級し、新一年生に対し競技かるた部をアピール。目論見通り太一目当ての新入生が殺到するが、千早の期待に反し、競技かるたとは縁遠い、軽い気持ちで見学に来た女子ばかり。その中に、やはり太一目当てでかるた部に来た花野菫がいて、容姿に恵まれた千早をやたらと敵視する。
 期待の新入生到来、なのだけど、案の定競技かるたなんてマイナージャンルに来るのは、奏の戦略で太一に釣られてきたミーハー女子ばかり(一名のみ例外)。当然千早が空回りするのだけど、その事態は千早と新入生との間のギャップのみでなく、千早とかるた部部員それぞれとのギャップを明らかにする。
 都大会、千早の女王戦、太一のA級進級の上に新入生育成までこなさいといけない状況で、千早は例によってタフというかめげないというか、本当に全部こなせるのかな、と。千早の頑張りだけじゃなく、周囲の頑張りの部分も大きいので、どう転んでもそれぞれの成長になるだろうけど。周千早もりに気を配ってばかりの太一に、自分のことを大事にするように促したり、成長はしてるし。あとは、菫ともう一人の男子の新入部員がどう動くか、なのか?

  ビビッドレッド・オペレーション 。「示現エンジン」の発明によりエネルギー問題が解決した未来。エンジンの開発者健次郎を祖父に持つあかねは、妹と共に伊豆大島で暮らしていた。すべてが上手く行った平和な世界、と思っていた矢先、謎の敵が出現、大島へと進攻してくる。通常兵器がまったく通じない敵に、祖父・健次郎はあかねが着用できるパレットスーツのみが人類の希望だと言い……
 監督が「ストライクウィッチーズ」の人なので、それの延長線上。軍事ネタではなく、変身魔法少女もの、だよなぁ……祖父がスゴイ科学者とか、お約束のネタてんこ盛りで、いかにも邪道な王道という感じ。
 ここまではっきりと王道なネタを詰め込むからには、後の展開に自信があるってことなんだろうけど、今のところ事前情報ではそれは見えてこない。作画等はかなり力が入ってる。とりあえず様子見かなぁ。
 あと、ビビッドレッドって、赤ブルマのことかよ。

  琴浦さん 。生まれつき人の心が読める能力を持った少女・琴浦春香は、そのせいで家庭は崩壊、友人も遠ざかり、誰にも心を開かないで過ごしてきた。やっぱりなにも期待しないで転校してきた学校で、常日頃からエロなことしか考えない男の子・真鍋義久と出会う。最初は傷つくことを恐れ、真鍋を遠ざけようとしていた春香だったが、裏表なく(エロいことばっかり考え)、春香の力を知っても邪心なく近づいてくる彼に、次第に惹かれていく。
 タイトルからしてほのぼの日常系コメディ、と思いきや、のっけにかなりヘヴィな展開。彼女のことを受け入れ、気をつけていたら避けられた悲劇なのかもしれないけど、誰にでも裏表は隠したいものだものなぁ。
 前半目一杯使って家庭崩壊、周囲から人は離れ、内心では「嘘つき」「化け物」呼ばわり。誰にも心を許さず、人を見下したような態度しか取れなくなっていたところで、いきなり真鍋の妄想が……いや、あの妄想どうよ?
 前半はひたすらきつい展開だったのが、それが一気にすっとびましたわ。
 ただ、このきつい展開は前提として必要なものだったのだろうな。誰も信じられない、誰にも心を開けない中で出会った、心を開ける仲間、そして好きな人、という展開の。
 今期の伏兵ですね。とりあえず この人 を見てほのぼのしてみるといいと思いますw


2013年01月17日(木) 旧暦 [n年日記]

たまこまーけっとと問題児がなんとか

   文章タイトルラノベはウリがある意味わかりやすいのかもしれないけど打つのが面倒なので少しは自重していただきたいところです。
  たまこまーけっと 。「うさぎ山商店街」にあるもち屋の娘・北白川たまこは、もち屋にとって一番の書き入れ時の大晦日が誕生日。毎年あわただしく新年を迎え誕生日を忘れられてしまうたまこを、今年こそは祝おうと商売敵の家ながら幼馴染の大路もち蔵はじめ商店街の人々はこっそり準備を行う。ところが、言葉をしゃべる変なトリが北白川家に迷い込んでしまい……
 今期の京アニ枠。商店街の立て直しものか? と思ったら、特にそういうこともなく商店街を舞台にしたほのぼの日常もの?
 些細な日常の人間関係が一族の王子を探しに来たという変なトリ、デラ・モチマッヅィの出現に引っ掻き回されるのだろうけど、初回はひたすらほのぼのでまずまず? それにしても、塩沢兼人亡き後、この手のゴージャス形お耽美声は山崎たくみの独壇場だなぁ……

  問題児たちが異世界から来るそうですよ? 。心体共に人並み外れた能力を持つがゆえに日常に退屈していた逆廻十六夜。そんな彼の元に、誰が差し出したとも知れない手紙が……うんざりした日常を打破してくれるという予感を覚え手紙を開くと、いつの間にか彼は異世界に。そこには彼同様、人並み外れた能力ゆえに周囲から浮いていた二人の少女がおり、そんな彼らの前に「案内役」を名乗るバニーガール姿の少女「黒ウサギ」が現れる。自分で彼らを呼び出しておきながら予想外の能力の高さにビビり気味な彼女の言うには、この世界では「ギフト」を賞品としたゲームによる勝負がすべてを支配する世界だと聞かされ、十六夜はこれこそ退屈を埋め合わせてくれるものと予感、積極的にゲームに関わろうとする。だが、実は黒ウサギには彼らに隠してる本当の目的があった。
 異世界召喚モノなんだけど、何の力もない少年(少女)が召喚されて不思議な力を身につけたり身につけなかったりしながら異世界を救う、という定番パターンとは違い、呼び出される主人公たちがもうすでにレベルMAX状態なこと。で、黒ウサギの本当の目的は彼らの力を借りて、落ち目な自分たちのコミュニティを立て直してもらうこと。コミュニティが落ち目になった事情とかいろいろあるようだけど、その辺次第かなぁ。あと、主人公がその能力ゆえに超絶上から目線なんだけど、その辺もどんなふうに料理してくのか。