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2013年01月02日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] あけましておめでとうございます。

 元日も明けて二日目ですが。
 とりあえず一日は完全に寝正月。二日目はちょっと自転車で走ってきたけど、二十キロも走ってないからなぁ。徐々に走りこんどかないと。
 まあ、正月は出歩く予定もないのでDVD借りたりで映画見たりとかしてますが。飽きてきたので、明日外に映画見に行こうかなぁ。まあ、そんなこんなでいつもどおりの正月で。今年もよろしくお願いします。


2013年01月05日() 旧暦 [n年日記]

[映画] 幾つか見てきたんですが

 特にメモしておきたいのは「 ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ 」。2010年にこの世を去った「100万回生きたねこ」の作者、佐野洋子氏に関するドキュメント。特に氏の最も有名で今も読まれている絵本「100万回生きたねこ」にある孤独と、そこに描かれている愛に深く共感する読者、そしてそこに込められている作者の想いを、それぞれのインタビューで描こうとしてる。
 しかし、このドキュメンタリー映画の特異なところは、肝心の佐野洋子氏の存命中の顔が一度も映らないこと。それもそのはず、「顔は写さない」という条件で、作者の取材許可が降りたから。顔の映らないまま、淡々と語られる作者の声は、人生に対するある種の諦観、そして同作にことさらな特別の思い入れはない、という事を語る。でも、特別に込めたものはなくとも、作者の普遍的な思想はそこに確実に反映されていて、それは、作者の過去、生まれ育った北京の家、幼い頃亡くなった兄、エッセイで語られる死と生のこと、そして、生きることの意味についてのことで、浮き彫りにされようとする。
 言葉にすると合ってるような、何か違うような気がするんだけど、でもそこに込められた生きることの孤独が、多くの人の共感を得ているのは間違い無いと思う。その孤独故に、多くの人がこの本に寄り添うというのは、何か皮肉めいたものも感じないではないが。

 他には正月対策に借りてた「江分利満氏の優雅な生活」「ホット・ファズ」「戦略大作戦」。いや、最後のは明らかにがルパンの影響でまた見たくなりましたすいませんですごめんなさいはい。
 「江分利満氏」は、岡本喜八作品なんだけど予定してた監督が急逝したため急遽ピンチヒッターで撮ったもの。小市民がひょんなことからエッセイで直木賞を取ってしまうまでの姿を面白おかしく撮った喜劇……のはずなんだけど、最後の20分間、戦時中から戦後を経験した男の延々と続く管巻きになってる。戦争への強い忌避感は、原作者の山口瞳氏の強い主張でもあるのだけど、これは岡本喜八が入れた、最初の脚本にはなかった下りらしい。おかげで当時の喜劇映画にはない一種独特の雰囲気を持った映画にはなったけど、これじゃあ売れないだろうし、そりゃ上層部に怒られるわな……
 後の二作も、機会があればいずれ。


2013年01月06日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#45とウィザード#17

  ゴーバスターズ #45「謹賀新年 小さな強敵、再び」。復活メサイアを倒し、エンターもエスケイプも姿を消したが、メサイアカードの残りも不明で気が抜けないゴーバスターズ。新年早々バグラーたちが出現するが、あっという間に蹴散らしてしまう。しかしバグラーたちは密かにエスケイプのタブレットを回収していた。
 そんな時、ゴリサキが「大事な勝負の日なんだ」と言ってリュウジを連れ出す。どうやらリュウジにお見合い話しが持ち上がってるらしい。同じ頃、ヒロムに新年の挨拶をしていたリカが挨拶もそこそこに「今日は大事な勝負の日なの」と言ったことから、リカもお見合いなんじゃないかと気もそぞろではなく、結局正月休みのバスターズ全員が変装してリュウジとリカの後を付けるのだが……

 メサイアを倒し、いよいよ最終展開、というか、のっけから閑話休題エピソードなんですが……リュウジとリカのお見合いが心配で後を付けるメンバーたち。「二人がお見合いするんでは?」という疑問は早々に解けるのだけど、案の定心配し過ぎたメンバーが頓珍漢に過保護な方向に。
 しかも、エネトロン消費反応があったのをリュウジのためにと隠そうとしてまた右往左往。
 それで現れたメタロイドは出店の磯辺焼きがバグラーたちのミスでメタロイド化したモチロイド……って、ケシゴムロイドのリペイントやん! 小さすぎて気付かれないというパターンは同じなのだけど、それにリュウジのお見合いが絡んでのドタバタに。
 今回のモチロイドは火で膨らむと巨大化するので一応等身大の戦闘があったのだけど、まあ、情けない負け方には違いなく。
 今回は正月ということで特別にバスタービート・オン・ライオートライクが披露。まあ、一応サイズ的にはエースとコンパチだしね。
 そして今回はさておいて次回からは本当に最終局面。エンターとエスケイプが復活して、どうもエンターの中のメサイアカードが活性化するらしい。エンターがメサイアになるのかね?
 それと、新番宣伝で次のスーパー戦隊「キョウリュウジャー」がお目見え。ジュウレンジャー、アバレンジャーに続いて三番目の恐竜モチーフ戦隊なんだけど、ティラノの造形にもろにその当時の恐竜感が出てるよね。


  仮面ライダーウィザード #17「もう一人の魔法使い」。正月早々、餅の食い過ぎで苦しむ瞬平。魔法でなんとかしてという彼に、晴人は「病気や怪我を治す魔法なんてない」と一蹴。そんな時、ファントムに腹ペコの青年が襲われる。さっそく駆けつけてウィザードに変身する晴人だが、青年の様子が変。ファントムやウィザードに驚くどころか、食事の邪魔をされたと憤慨しだしたのだ。かまってる暇はないと凛子と瞬平に青年を任せ、マンティコア・ファントムをおびき出して戦うウィザード。しかし、最後のとどめを刺そうとした瞬間、隙を突いてマンティコアの尻尾の針が……マンティコアの必殺武器・サソリの尻尾の毒に、晴人は侵してされてまい、高笑いして去っていくマンティコアを追いかけられないどころかなんとか面影堂に戻るのがやっとという状態に。しかも、毒は変身を解いても晴人を蝕み続けていた……
 一方、瞬平たちは保護した青年を食事の邪魔をしたお詫びにとワゴンのドーナツ屋に連れて行っておごるが、ドーナツを目の前に、青年はやおらマヨネーズのボトルを取り出し、ドーナツの上にたっぷりと……重度のマヨラーらしい青年はそのドーナツを美味しそうに食べるが、マスターたちが大騒ぎしてるのをよそ目に立ち去ってしまう。だが、たらふくドーナツを平らげたはずの青年は、何故か「やっぱり餓死しそうだ」と呟いたのを凛子が耳にし、首をかしげる。

 二号ライダー登場。要所要所で一話完結を入れてくるのね、このシリーズ。
 二号ライダー・ビーストである仁藤功介は、飄々とした晴人と違い、危機的状況を認識しても「ピンチはチャンス」とまったく絶望しそうにないノリの軽いタイプ。しかもマヨネーズこそ至高の食品と豪語する重度のマヨラーで、誤解を解こうとする晴人の話を聞かない。根本的には人好きのする、イイヤツっぽくはあるんだけど……
 その彼が変身するビーストは、動物モチーフの指輪を使うタイプ。ウィザードのように全身が変わるわけではなく、右肩のパッドとマントだけが変わり、それにより色んな能力を使いこなすらしいけど、透明化やウィザードには出来ない治癒の魔法を使ったりと、ピンポイントながら使い勝手の良い魔法が多いっぽい。
 そんな彼は、どうも晴人のようにファントムになり損なってベルトでファントムの力を引き出せるわけではなく、古の力により(否応なく)変身できるようになってしまい、そのベルトか何かに封じられたファントムのためにファントムを倒して魔力を吸収し続けないといけないらしい。ウィザードも同じタイプと勘違いして一方的にライバル宣言して去ってしまうのだけど……憎めないタイプだけど、ちゃんと話に絡んで来るのかしらん?
 晴人も「自分がいなくてもファントムを倒せる奴がいる」ってことで絶望でもするかと思ったけど、いつもどおりっぽい感じ。うーん、ちょっとだけ肩透かし。晴人の飄々とした態度が崩れるところを見てみたかったのに。


2013年01月08日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 2013年春季新番組(地方民 最新放送・配信版)

 まあ、もう始まってるものもありますが。 こちら を参考にさせていただきました。


開始日
放送局備考
・僕の妹は「大坂おかん」12/22(土)13:00ニコ動
・ぷちます!1/1(火)0:00ニコ動一日のみの配信
・ヤマノススメ1/3(木)10:00ニコ動
・まんがーる!1/3(木)10:00ニコ動
・あいまいみー1/3(木)10:00ニコ動
・D.C.III〜ダ・カーポIII〜1/6(日)0:30BS11
・キューティクル探偵因幡1/8(火)24:30BS11
・戦勇1/8(火)1:40ニコ動
・ラブライブ!1/8(火)24:00BS11
・AMNESIA1/9(水)24:00BS11
・GJ部1/9(水)25:29日テレOD
・GDGD妖精s第二期1/9(水)ニコ動
・閃乱カグラ1/10(木)24:00BS11
・俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる1/11(金)0:30ニコ動
・まおゆう魔王勇者1/11(金)23:30ニコ動等
・みなみけただいま1/11(金)23:00BS11
・AKB0048 next stage1/11(金)23:30BS11
・ちはやふる21/11(金)日テレOD日テレオンデマンドの見逃し配信
・八犬伝 東方八犬異聞1/12(土)23:00BS11
・THE UNLIMITED 兵部京介1/12(土)23:00ニコ動
・ビビッドレッド・オペレーション1/12(土)24:00BS-TBS
・琴浦さん1/12(土)23:30ニコ動
・たまこまーけっと1/13(日)24:00BS11
・問題児たちが異世界から来るそうですよ?1/14(月)26:00TwellV
・僕は友達が少ないNEXT1/19(土)25:30BS-TBS
・ささみさん@がんばらない1/19(土)25:00BS-TBS

 BS11の頑張りぶりがすごいですな。あとはニコ動でほとんどまかなえる勢い。BS-TBSも一時期一ヶ月以上遅れだったのが信じられない環境の改善ぶり。社会の変化を感じますなー。


2013年01月10日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ジョジョ#13とラブライブ!とキューティクル探偵因幡とあとなんか。

  ジョジョの奇妙な冒険 #13「JOJO vs. 究極生物」。ついにサンタナ戦。「ハッピーうれピーよろピくね」はのりピー的な意味でどうかと思ったけどしっかりやったwwww なんかラップ調になってたけどwwwww
 身体がひしゃげたり身体を切断したりと、結構刺激的なシーンが多いけどもほとんど省略せずにやってるところが愛ですな。そして、シュトロハイムの世界一ィィィィィィィィ!な勇姿! でも、なんかシュトロハイム良い人っぽくなってるけど、捕虜と称して現地民を大量殺戮してたの忘れちゃダメだよ?w
 そして次回はついにシーザー登場! こりゃ盛り上がるなという方が無理ですぜ。

 その他、新番組。
  ラブライブ! 。なんかけいおん!っぽいかと思ったら、なんか妙なノリ。でもテンポはメチャクチャ良い! 学園アイドルが全盛で各校生徒集めにアイドルを活用してる世界で、廃校の危機にさらされた音ノ木坂学院を救うために主人公たちがアイドルを目指す、という設定。アイドルもの+学園ものってことで、アイカツ!と似たような感じではあるかも。原作は「電撃G'sマガジン」の読者企画らしいけど、さすがにシスター・プリンセスとかHAPPY★LESSONとかみたいなぶっ飛んだ設定ではないよね……多分。
  キューティクル探偵因幡 。髪の毛フェチな狼男探偵とその周囲の変態が巻き起こす騒動のギャグアニメ。なんというか、変態だらけすぎてどこから突っ込めばいいのか……とりあえずノリが肌に合えば、ノリだけで見流すタイプかと。
  GJ部 。ラノベ原作の、ひたすら部室でダラダラする部活動の日常物。原作新木伸って、確か、シリアスなラノベも書いてたよね……うーん。
 これもノリが会うかどうか次第だけど、BGV化できれば見続けるだろうけど、どうなのかなぁ……
 その他、ショートアニメ群。
 「僕の妹は「大阪おかん」」は「大阪おかん」の生態を面白おかしく解説した本が原作のフラッシュアニメ。キャラはオリジナルだけど。GDGD妖精sのスタッフが作ったということで、まあ、省力アニメなんだけどボケと突っ込みが定番で安定して見られそう。
 「ぷちます!」は「アイドルマスター」のスピンオフもの。4クール分放映するらしい。これって3DCGだよね? 毎日更新なので、なんか見逃しそう……
 「まんがーる!」はマンガ雑誌編集部を舞台にしたコメディ。ダメダメな編集長と曲者ぞろいの編集者ということで、定番の構図なのかな。
 「ヤマノススメ」はアウトドアものだけど、テントが出てきたくらいで、まだ全然山にのぼってない……製作がA-1 Picturesだけあって、クォリティは安定。
 「戦勇」はヤマカン監督の最新作。OPがJAM PROJECTってのは、明らかに狙ってるよねw 面白くなるかは様子見。下手にシリアスに行かずこのノリの方がいいのかな?
 「GDGD妖精s」。ある意味今期の本命w まあ、相変わらずのぐだぽよぶりです。適当でいい加減なノリを楽しめばいいかと。