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2013年01月21日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#47とウィザード#19

  ゴーバスターズ #47「リセットとバックアップ」。ヒロムたちの前でクワガタロイドとエスケイプを創りだしたエンター。エンターは自分自身の中にメサイアを取り込み、新たなメサイアになったのだ。いずれは人間も取り込めるようになると言うエンターは、ヒロムたちではもう勝負にならないと言い、ヒロムのウィークポイントを口にする。「ニワトリ」というウィークポイントがいつの間にバレたのか、驚愕する一同だったが、とりあえず退散。しかし弱点がバレてしまっては、ヒロムはヴァグラスと戦えない。そのため、ニワトリをどうにか克服しようと特訓するのだが……

 ただメサイアの力を手に入れただけでなく、エスケイプを何度も創りだしたり生物を融合したりと、パワーアップしているエンター。しかも、さまざまなデータを取り込んだせいか、「人間」に対しなみなみならぬこだわりを持ってしまったよう。エスケイプもデータをいじり従順に作りなおしたが、そのことに物足りなさといらだちさえ覚える。自分でやったのに勝手だなぁ。
 ~どうやらエンターは自分たちのデータをどこかにバックアップしてるらしいのだが、それよりまずはヒロムのウィークポイントの克服。でも当然そんな簡単に上手くいかず……
 でも、ヴァグラスとの戦いを止めるわけにはいかないヒロムは別の方法で解決をする。それは、ニワトリを見てフリーズしたらヒロムを攻撃して再起動させること。って、壊れたテレビかよ!
 仲間の助けを得てウィークポイントを克服?したヒロムたちだけど、その後、エンターから衝撃的な事実を知らされる。それは、エンターのバックアップはヒロムの中にあるということ。それだからヒロムのウィークポイントを知ってた? つか、一体いつの間に?
 このままだと、ヒロムが生きてる限りエンターを倒せないことになるけど……どうするの?


  仮面ライダーウィザード #19「今日の命、明日の命」。ウィザードが自分の獲物を横取りしようとしてると勘違いした仁藤はウィザード、ヒドラファントムと三つ巴の戦いを繰り広げた挙句、狙われているゲート、及川をさらって逃げ出してしまう。仁藤は直接及川のファントムを奪おうとするが、その方法がわからない。及川もファントムの話をされても荒唐無稽すぎ、信じずに帰ってしまう。
 仕方なしに及川についていった仁藤は、及川が妻を亡くし一人暮らしであること、それ以来絵を描けなくなってしまったこと、そして最後に描いた妻の絵だけが心の支えであることを知る。
 晴人たちも及川の自宅を知って訪れ、及川に事情を説明するが、ファントムはゲートが絶望することでゲートを殺して誕生すると知った仁藤は言葉を失う。ファントムがいなければ自分が死んでしまうが、そのファントムはゲートの犠牲により生まれる……悩む仁藤に、晴人は「明日の命より今日の命だ」と言うが……

 勘違いライダー、ビーストだけど、さんざんお騒がせをした挙句、ようやくファントム誕生の真相を知る。知らないのは無理もないだろうけど、それにしても人の話を聞かない……
 結構ノンキしてた仁藤も、ファントムはゲートの犠牲で誕生すると知って自分の命とゲートの命との天秤に結構マジに悩む。まあ、人の話を聞かないといっても基本、人の苦しんでるのを黙ってみてられる性格ではないので、結局及川を見捨てられず助けに入る。でも、及川の希望である妻の肖像画を破壊され、ファントムが誕生しそうになってしまう。ヒドラに手こずってアンダーワールドに行けないウィザードに代わってビーストが及川のアンダーワールドへ。今回の巨大ファントムはバンダースナッチ。「ふしぎの国のアリス」の中の容姿不明の化け物ですな。キマイラはドラゴンみたいなギミックはないのか。残念。
 ウィザードも前回ファントムがコヨミに渡した魔法石でランドドラゴンに。そして、ドラゴンクロウのスペシャルリングも。ただ、パワーアップしたウィザードを見て「もう引き返せない」とほくそ笑む例の青年姿のファントム……ドラゴンの力を引き出せば引き出すほどファントムに近づくってこと? そうだとして、ワイズマンの目的って結局何?
 仁藤も、瞬平の「ウィザードがキマイラファントムを倒せばいいんでは?」というアイデアを何故か拒絶。そもそも仁藤自身のファントムじゃないからそれで行けるのかわからないけど、なんで拒絶したんだろう? 凛子から晴人が自分を犠牲にしてゲートを助けようとしてると聞いたから、それが影響したのかな? 瞬平が珍しくいいアイデアを出したのに……
 次回は「近づく真相」だけど、真相って何の? ファントムの? ウィザードの?


2013年01月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] はがないNEXTとささみさん@がんばらないとリンクジョーカー#2

  僕は友達が少ないNEXT 。個性的な非リア充な面々が集う「友達を作るのが目的」の部活「隣人部」で繰り広げるドタバタラノベの第二期。原作の人気の割りにはちょっと第二期決定が遅かったかなというのと、監督変更とか(それ自体は珍しくはないんだけど)、キャラクターデザインがちょっと変更になったりとか、「ん?」と思う部分もあったり。話自体は夜空が髪を切った後+一期でやらなかったエピソードか。まあ、前期でパターンは確立してるので、様子見か。


  ささみさん@がんばらない 。「狂乱家族日記」以来の日日日原作の、うら若き青春を部屋に引きこもったまま過ごす少女月読鎖々美と、異常なまでに彼を溺愛する兄神臣の繰り広げる非日常的日常のスラップスティック。神臣の声がほーちゅーさんなんで、お兄ちゃんというよりおじいちゃんでも不思議はないんですが……週刊少年サンデーで先行でコミック化が連載されてるのでいろいろネタは割れてるんだけど、とりあえず様子見。新房演出も見づらくて見難くなるギリギリの相変わらずの職人技。


  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #2。宮地学園の高等部に進学したアイチのクラスに、なんとアイドルグループ「ウルトラレア」のコーリンが転入してくる。ただでも初日から浮いていたアイチは、アイドルと知り合いというのでさらに悪目立ちしてしまうことに。ナオキもヴァンガードのことでアイチに話しかけようとするがコーリン目当てのクラスメイトに質問攻めにあっているアイチに話しかける機会を失ってしまう。
 カードキャッスルでもその話題で持ちきりになるが、コーリンに会いたいと歯噛みする森川に、井崎が「アイチの学校にもカードファイト部があれば交流試合という名目で会いに行けるのに、と言ったことから、アイチは自分でカードファイト部を立ち上げる決意をする。
 ところが、それを知ったコーリンが早速部員一号に入部、コーリン目当てで入部希望者が殺到するが、コーリンは弱気なアイチに代わって部を仕切りだし、「自分かアイチと勝負して勝った者でなければ入部は許可しない!」と言い出す。

 コーリン、基本的にはカードファイトが好きなんだろうけど、入部希望者を散々返り討ちにしてから「当面二人でやるしかないわね」と言ってるのは、なんか隣人部の夜空と同じ匂いがする……
 当然ヴァンガードに興味を持ち始めたナオキも入部希望なのだけど、自分目当てでないと察しても容赦しないコーリン。ヤル気を見込んでわざと負けるとかすると思ったら、本気でやるのな。大人げない……
 まあ、初心者丸出しのナオキだけど、運良く大事なタイミングでトリガーが引かれなかったり、たまたま特殊スキルが発動するライドをしたりでコーリンに辛勝。コーリンさん、なんか弱くなってません? つーか、かなりすぐ熱くなる性格ですよね……泣き叫んでスッキリしてみたらいいと思いますよ?
 それにしても立凪タクト、コーリンを高校に行かせるって、何を考えてるんだろう? ブロンドエイゼルが乗り移ってた以外は普通の人間だと思ったんだけど。あと、森川が例によってコーリンに会いたさに「俺は今からアイチのお父さんだ!」と言い出した時(宮地学園は生徒とその父兄以外立ち入りは禁止なため)のミサキの顔が……ヒロインポジションはないってことか?


2013年01月27日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#48とウィザード#20

  ゴーバスターズ #48「仕掛けられていた罠」。13枚目のメサイアカードはヒロムに仕込まれていた……すべてのメサイアカードのデータを集め、バックアップする13枚目のカードがある限り、エンターは倒されるたびより強くなって復活してしまう。しかし人類の技術ではカードを分離する方法はない……ヒロムが思いつめないよう皆が励ますが、自分が足を引っ張ってると感じたヒロムは、エンターと決着を付けるために仲間に黙って一人で戦いに向かう。
 そしてエンターも、もはやかつてのエスケイプを再生できないことに苛立ちを感じ、従順さを付与した改変を行わず、エスケイプを彼女の行うがままにさせる。暴走し、もはや動物レベルまでも吸収できるようになったエスケイプを止めるためにリュウジたちはヒロムの元へ向かうことが出来ず……

 エンターが明かしたその企みは、ヒロムが死なない限りエンターを消滅させることが出来ないという絶望的な事実を示す。しかも、復活するたびにカードが集め続けるデータを加えてますますエンターは強くなる。エンターもヒロムを殺せないという制約は負うけども、現時点ですでにヒロムではエンターに勝てない。そのためにヒロムが取った行動は、エンターに自爆攻撃を仕掛けるというもの……もろとも自爆し、カードが消滅すればエンターはもう復活できない。それを避けるためには、ヒロムからカードを取り出すしかない。もし作戦が失敗しても、ヒロムごとカードは消滅する……しかし、エンターの力はヒロム渾身の攻撃からヒロム自身を守り切るほどに強くなっていた。もうヒロムが死ぬしか手がない、ことはないと思うけど……
 そして今回退場のエスケイプ。エンターが命じたとおり、「いいもの」になるために無軌道にデータ化し融合を繰り返す。その姿はすでにキメラじみた化け物になってしまっていた。彼女との因縁が深いリュウジは完全に狂ってしまった彼女を見かね、自らの手で幕引きを行う。
 次回はヒロムからカードを取り除くため、一か八かの作戦を行うみたいだけど、予告で言ってた亜空間行きと関係があるのか?


  仮面ライダーウィザード #20「近づく真相」。ある晩、凛子は喧嘩の現場に出くわす。喧嘩というより酔っ払ったサラリーマンたちに因縁をつけた青年が一方的に叩きのめした様子だが、その青年はワイズマンからウィザードへの手出しを禁止されたフェニックスファントムのユウゴだった。
 そんなことがあったと知らない晴人たちは新たにファントムに狙われた主婦の志保を救出、彼女を保護しようとするが、志保は極度のコミュニケーション依存症。夫とは過剰なまでにラブラブだし、時間があれば友達に電話。安全な場所にいなければいけないという晴人や瞬平にも、「友達とのお茶会に遅れるからダメ!」と、かなり状況がわかってないセリフが飛び出す。仕方なしに晴人たちが同行するということでお茶会行きを許可するが、どうも友人たちの様子がおかしい。志保のことをあからさまに無視し、冷たい視線を向ける。傷ついた志保はめげずにダンス教室に向かうが、ダンス教室でも同じことに……それどころか、彼女を励ます瞬平まで突如彼女を突き飛ばし冷たい態度を取る。
 瞬平の様子を見てこれがファントムの仕業によるものと察した晴人は、ファントムを倒し志保を救おうとするが、そのファントム・ベルゼバブは空間を操り、ウィザードの攻撃も、駆けつけたビーストの攻撃もまったく届かない……
 一方、凛子はユーゴの正体を知らず彼のことを捜査するが、彼を知る人々は凛子が見かけたのと真逆の、おとなしい青年だと言うのに首をひねる。

 これまでファントムは「絶対悪」な敵で、その背景が描かれることはなかったけど、今回それっぽい話が。しかも、一番底の浅そうなフェニックス。そのフェニックスが、元は花を愛する心優しい青年だったというのにびっくり。今と真逆じゃん!
 ファントムは元になったゲートとは記憶は引き継いでるもの人格はまったく異なるから違ってても不思議はないけど、記憶は共通してるのになんで人格は変わるんだろう? ゲートに入れ替わる前の記憶とかあるのかな? それにこれまではゲートの記憶が影響してたことはないように思うけど(利用はしてても)、フェニックスが予告で涙を流してたのが気になる。でも凛子がユーゴの正体を察して、ユーゴも凛子が調べてるのに気付いて……もう凛子はゲートじゃないから、イライラの鬱憤ばらしで殺される?(ことはないとは思うけど)
 そして今回のゲートである志保。はっきり言ってウザいw ひたすら馴れ馴れしいのだけど、周りの人間がどんどん冷たい態度になってくのはまじめに考えると結構怖いので、こういうふうにコミカルな方がいいかも。
 それと、今回はからずもフォロー役の凛子と瞬平がちゃんと役割分担してましたな。これまで一緒に行動してたんで凛子の有能さと対比して瞬平のドジぶりばっかりが強調されてたけど、瞬平はあたりが柔らかいし人を思いやる気持ちが強いんで、ファントムに襲われて不安になってるゲートのフォローには適役なんだよなぁ。こういうのをやってくれればいいのに。


2013年01月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリズムマイディア#42とリンクジョーカー#3

  プリティーリズム マイディアフューチャー #42「宇宙の果てへ Go!スカイハイ」。Prismmy☆も敗れ、ついにPurityのみになってしまったプリティトップ。阿世知社長は彼女らはあくまで預かり物と、これ以上の勝負を放棄、プリティトップを解散しようとする。しかし敗れたとはいえショウとユンスの作ったプリティリメイクの衣装がオリジナルのシンフォニアドレスでは飛べなかったロード・オブ・シンフォニアを飛べたこと、みあたちが最後に残したヒントから、今度こそすべてを取り戻すための勝負をしかけようとする。
 最初は反対していた阿世知も、プリティトップこそがミアたちの帰るべき場所だと信じる彼女らの姿と、親友であるミシルの励ましに、阿世知もこの勝負に賭けることを決意する。

 阿世知欽太郎の野望のため、ほとんど全滅状態になってしまったプリティトップだけど、結局最後に残ったPurityがこれまでの蓄積の上にMARsに勝利する。主人公のライバルチームの方が勝つってのは珍しいけど、各キャラの成長の上でだし、どうもこれで終わりではなさそうだし。欽太郎は一旦手にした勝利をご破算にされたけど、まだ何かを企んでるようで。どうでもいいけどマダム・Kと欽太郎の元夫婦漫才面白いなw
 韓国とのタイアップとか、ゲームのプレミアムアイテムを上手いこと仕込んだり(みあとヘインのシンフォニアドレスはリメイクが反映されてないけど、それがそれっぽい)、そこら辺の制約も上手く組み込んでる感じ。ここから本当のファイナルステージ、という感じか?


  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #2「狙われたアイドル」。石田ナオキも加え、ついに三人になったカードファイト部。コーリン目当てに入部希望者が勝負を挑んでくるが、かたっぱしからあえなく玉砕。なかなか人数が増えない。
 そんな中、コーリンが事あるごとにどこかから視線を感じるという。アイドル目当てのストーカーかと思ったナオキは「そんな奴はこらしめてやる!」と息を荒くし豪語するが、三人で話すのを見てたまらず出てきた同級生、小茂井シンゴは、「憧れの人」に馴れ馴れしくするナオキに怒りを向け、カード勝負を挑んでくる。

 え〜、のっけからネタばらしですが、シンゴの言う「憧れの人」とは、コーリンのことではなく、アジアサーキット優勝チームリーダーであるアイチのことです。いや、アイチは一期の最初からずっとヒロインだったので全然驚くに当たらないというよりむしろ当然ですが。
 カードファイトに興味のない宮地学院で自分の趣味を周囲に隠してたシンゴは、専門誌も購読し、アイチに強烈な敬意を向けるマニアっぷり。マニアなだけでなく基礎的な実力も十分あり、前回はラッキーでコーリンに勝ったナオキも今回は初歩的な戦術ミスもあり、弄ばれて敗北。
 その実力とカードファイトへの情熱を見て、アイチはシンゴを部に勧誘。ナオキも負けて腐るようなことはなく、部に入って自分にもっとファイトのことを教えてくれと頼みこむ。ナオキは昔、アイチが宮地学院の初等部にいたときイジメられたのを思い出しそれに何もしなかった自分に負い目を感じてたようだし、かなりさっぱりしたイイヤツだなぁ。
 部に昇格の最低ラインである部員五人にはあと一人で、ミサキが入ればそれはクリアなはずなんだけど、ミサキはショップの店番を口実に部の参加に消極的な態度。実際はコーリンと親しげなアイチによそよそしい態度を取ったり、コーリンとアイチに嫉妬してるのが理由……なわけではなよな、当然。ナオキ曰く、「宮地学院の女番長」と噂されてるようで(やっぱり)、自分から人の輪に加わるのが極端に苦手で、親しくなったアイチが自分の知らない生徒たちとどんどん親しくなってくのに疎外感を感じてるってところか。アレですよ。周りから女番長と噂されてる強面の女子が、実は動物に優しかったり部屋がファンシーなグッヅで溢れてたりというお約束パターン。実はこっそりアイドル風の服やゴスロリを着ていても不思議ではない。
 まあ、とりあえず、番長の誤解を解くためにそのスカート丈だけはなんとかした方がいいのでは……
 次回はカード部設立に活動するアイチたちを煙たく思ってる勢力が出てくるよう。こういうのの定番の敵はとりあえず生徒会とブルジョア風の会長だよね〜