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2013年01月08日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 2013年春季新番組(地方民 最新放送・配信版)

 まあ、もう始まってるものもありますが。 こちら を参考にさせていただきました。


開始日
放送局備考
・僕の妹は「大坂おかん」12/22(土)13:00ニコ動
・ぷちます!1/1(火)0:00ニコ動一日のみの配信
・ヤマノススメ1/3(木)10:00ニコ動
・まんがーる!1/3(木)10:00ニコ動
・あいまいみー1/3(木)10:00ニコ動
・D.C.III〜ダ・カーポIII〜1/6(日)0:30BS11
・キューティクル探偵因幡1/8(火)24:30BS11
・戦勇1/8(火)1:40ニコ動
・ラブライブ!1/8(火)24:00BS11
・AMNESIA1/9(水)24:00BS11
・GJ部1/9(水)25:29日テレOD
・GDGD妖精s第二期1/9(水)ニコ動
・閃乱カグラ1/10(木)24:00BS11
・俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる1/11(金)0:30ニコ動
・まおゆう魔王勇者1/11(金)23:30ニコ動等
・みなみけただいま1/11(金)23:00BS11
・AKB0048 next stage1/11(金)23:30BS11
・ちはやふる21/11(金)日テレOD日テレオンデマンドの見逃し配信
・八犬伝 東方八犬異聞1/12(土)23:00BS11
・THE UNLIMITED 兵部京介1/12(土)23:00ニコ動
・ビビッドレッド・オペレーション1/12(土)24:00BS-TBS
・琴浦さん1/12(土)23:30ニコ動
・たまこまーけっと1/13(日)24:00BS11
・問題児たちが異世界から来るそうですよ?1/14(月)26:00TwellV
・僕は友達が少ないNEXT1/19(土)25:30BS-TBS
・ささみさん@がんばらない1/19(土)25:00BS-TBS

 BS11の頑張りぶりがすごいですな。あとはニコ動でほとんどまかなえる勢い。BS-TBSも一時期一ヶ月以上遅れだったのが信じられない環境の改善ぶり。社会の変化を感じますなー。


2012年01月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#45とフォーゼ#15

  #45「慌てん坊忍者」。未だ大いなる力が明らかになってない唯一の戦隊、「カクレンジャー」についてナビィの占いに手がかりを求めるゴーカイジャー。しかし、占いの結果は「隠れた忍者は見つからない」というもの。手がかりにならない手がかりに頭を悩ませるが、かつてタイムイエローに依頼されて守った神社が「寝隠神社」だったことに思いあたり、何か意味があるのではないかと再び寝隠神社へ。
 そこで不思議なツボを見つけた一同は、ツボに封じられていたカクレンジャーのサポートロボ・ニンジャマンを解放する。正義感は強いがおっちょこちょいを咎められて十年間封印されたニンジャマンは、そのために十年の間におこったレジェンド大戦のことはまったく知らない。そのことを説明しつつも、今までの経験からまずニンジャマンの好感度を上げてから大いなる力を譲ってくれるよう頼もうと作戦を立てるのだが……

 以前のタイムレンジャー編が伏線になってたカクレンジャー編。そこまで過去に干渉していいんかタイムレンジャー。
 そしてニンジャマンにコレまでの戦いの軌跡を説明するという大義名分でこれまでの総集編。主にゴーカイチェンジと大いなる力(主に玩具連動)の紹介ですが、ゲストは(劇場版以外は)総ざらえなのでそれなりにおめでた感はあるかも。
 これまでの戦いを知り、ニンジャマンの好感度も急上昇でいけるか? と思いきや、ニンジャマンはこれまでのオッチョコチョイを反省し、しばらくガレオンに居続けてゴーカイジャーたちを見極めることに。つか、十年間封印されてたのに大いなる力のこと知ってるの?
 さらに、なんかニンジャマンがガレオンの新たなメンバーになりそうな口ぶりだけど、もう残り一ヶ月くらいだよなぁ、と思ったら、次回にはもうニンジャマンがゴーカイジャーを認めてしまうっぽい。いや、もうさっさと話を片付けないといけない時期なんですが、ちょっと拍子抜け。バスコの件も片付けなきゃいけないんだけど、それはもう少し後になりそう。
 オール一色シリーズも、オールレッド、オールグリーン、オールイエローに続き、今回はニンジャマンになぞらえてオールブルー。オールホワイトは出るみたいだけど、オールピンクはあるのか? イエローと違ってピンクは完全に女性キャラだからなぁ。


  仮面ライダーフォーゼ #15「流・星・登・場」。フォーゼとは別のスイッチの力を使う新たな仮面ライダーメテオ。その正体である朔田流星が、とある目的のために弦太郎たちのクラスに転校してくる。彼がメテオとは知らない弦太郎は早速彼と友だちになろうとするが、流星はそんな弦太郎に表面上は気弱な転校生を装い話を合わせながらも辛辣な目で見続ける。
 ちょうど学園内に現れた猫の怪人を追う彼らに同行し、仮面ライダー部の内情と自らの目的のため新たなゾディアーツのことを調べようとする流星。流星の目的とは、病床についた親友のためにあるホロスコープスを目覚めさせることだった。

 新たな仮面ライダー、メテオが本格参戦。その正体である朔田流星は人工衛星にいる仮面の人物「タチバナ」の指示により学園に潜入、正体を隠し、フォーゼやゾディアーツの情報を集めようとする。
 その流星の目的とは、かつてゾディアーツスイッチを使おうとした副作用で意識を失った親友を助けるために、エリアル・ゾディアーツを見つけること。現在いる黄道十二星座のゾディアーツ・ホロスコープスはスコーピオン、リブラ、ヴァルゴ、レオの四人のみ。だからエリアルが必要な流星は雑魚ゾディアーツを目覚めさせるために「ラストワン」を超え、ホロスコープスになる人材を探す必要があり、前回フォーゼの力を貸したように見えたのもその目的でありたまたま。どうして正体を隠してるのかとか、彼にメテオの力を与えたタチバナなる人物とかいろいろ不明なのだけど。
 そんな彼の正体も知らず、メテオに対しても流星に対しても無邪気に接する仮面ライダー部の面々なのだけど、初対面で「ダチになろうぜ!」と言った弦太郎が、調子を合わせて「友だちだから」と助け舟を出した流星に、何か言いたいことがあるよう。次回予告で、ライダー部に入りたいという流星に弦太郎が反対してるようなのだけど。多分、ダチってのは簡単になるものではなく、もっと紆余曲折の末お互いのことを認め合ってなるものだ、ってことなのだと思うけど。つか、弦太郎いつの間にか生徒たちになじみまくってるな!
 今回の山猫座のゾディアーツ、リンクスは正体とかもすぐわかってるし、そう深い関わりはなさそうなのだけど、スイッチャーの癖を弦太郎が覚えていてリンクスが同じ癖を持つことから正体を見破ったり、弦太郎の友情観と親友を助けるためとはいえかたくなな流星との対比の導入編、になるのかなあ。


2011年01月08日() 旧暦 [n年日記]

[映画] 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&Wfeat.スカル MOVIE大戦COREと武士の家計簿とSPACE BATTLESHIPヤマト

 四本は見るつもりだったのが、上映スケジュールの確認を怠って結局三本だけでした。
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&Wfeat.スカル MOVIE大戦CORE 。一昨年から恒例となった新旧仮面ライダー共演の冬のライダー映画。昨年夏に最終回を迎えた「W」編から始まるのだけど、メインはWではなく、Wである左翔太郎の師匠、「おやっさん」こと鳴海荘吉。その彼が変身する仮面ライダースカルになる。
 風都に現れた怪人に、Wに変身して戦う翔太郎とフィリップ、だが、攻撃された怪人はコインをまき散らす。「ドーパントじゃないぞ」と戸惑うWの前に、照井竜が駆けつける、が、竜はアクセルに変身しないまま戦う。「なんで変身しないんだ?」と首をかしげるWの前にさらに現れたのは、ウェディングドレス姿の鳴海亜樹子。実はその日は亜樹子と竜の結婚式の当日。しかし彼氏も仮面ライダーなら職場の仲間も仮面ライダー、それどころか父親も仮面ライダーでプライベートなど関係なく平和の為に駆け回る仮面ライダーだらけの環境についに亜樹子が切れ、竜に「仮面ライダー禁止令」を出し、アクセルのメモリーとドライバーを奪ってしまったのだ。
 そんな彼女の仮面ライダーへの鬱憤に目を付けたのが件の怪人、プテラノドンヤミー。どこからか奪ったガイアメモリーを使い、彼女の父、鳴海荘吉が仮面ライダーとなった経緯を知るために過去を覗く。
 というのがW編、というかスカル編の導入。そこから十年前の鳴海探偵事務所とそれを取り巻く様子が描かれるのだが、鳴海荘吉演じる吉川晃司がノリノリでやってる上、十年前の事件に、まだ制服警官だった刃野刑事や、たまたま荘吉の活躍を見た幼少時代の翔太郎と、幼なじみでありW一話・二話の依頼人だった麻里奈、過去の荘吉を知る人物として、エクストリーム誕生のエピソードに関わったサムが出てくるなど、かなりのファンサービス。アフターエピソードとしてニヤニヤしっぱなしでした。
 つか、荘吉とシュラウドの関係って、単にフィリップの保護を依頼した依頼人と探偵かと思ったら、元から知り合いだったのか!
 そして、荘吉の相棒だったマツこと松井、過去のメモリ売人として出てくる小森絵蓮もなかなか良いキャラ。小森絵蓮は「ありんす」言葉であざといキャラ付けをしてる上に、短い登場シーンの中にもお色気要因としてそのスタイルを存分に見せつけてます。胸は多分盛ってるけど。
 Wのエピソード・ゼロ的な位置づけとして、出てくる怪人もクモ怪人にコウモリ怪人と、初代仮面ライダーへのオマージュがたっぷり。初代ライダーの変身シーンの「シャキーン」という効果音も使われるなど、「もう番組終わった後だから、好きにやっていいよね?」的な感じがかなりたまりません。
 そして、鳴海荘吉がどうしてスカルになったか、そして亜樹子に会えなくなったか、という辺りを描いてオーズ編に。
 オーズ編は、なんというか、いつもの井上敏樹脚本です。ハイ。やっつけの時はいつもアレだからなぁ。ホント。視聴者を含めた人間全部を斜めに見ながら舐めてるような、そうでないような脚本家ですが、「当り前、常識なんて気にするな」的なスタンスと、時々本当に神がかった仕事をするので、~好きなんですよね。今回のは全然神がかってない仕事ですが。
 で、ライダー共演のCORE編に。
 過去の仮面ライダーのメモリーを吸収した謎のコアメダル(グリードたちは「ギルのコア」と呼んでいたけども、恐竜系のグリード?)が、仮面ライダーの姿を模した「仮面ライダーコア」に変身、破壊の限りを尽くす。全CGの巨大悪ライダーってのは、過去にもキバ劇場版の「仮面ライダーアーク」があったけども、こっちは炎が不完全に仮面ライダーの姿を模してるという感じのデザインで、より怪獣っぽい上に、下半身がバイクになったり、より面白げな存在。合流したWとオーズはそのパワーの源泉である、地球の中心にある地球の記憶の結晶へと潜り、そこでWエクストリームゴールドエクストリームと、初登場となるオーズタジャードルコンボ(鳥系メダルのコンボ)にフォームチェンジ、仮面ライダーコアを倒す。
 W編の仕事は、かなり良い仕事でした。オーズ編は……夏の劇場版は、頑張ってくださいね?


 二本目は 武士の家計簿 。新書が原作というかなり異色の映画。元々は幕末の加賀藩算用方として勤めていた猪山家の家計簿が見つかったことにより、当時の下級武士階級のやりくりや利殖が克明にわかるようになり、それを解説する本として、新潮社から 武士の家計簿〜「加賀藩御算用者」の幕末維新 が2003年に出版された。これは出版されてわりと直後に知り合いの日記で褒めていたので、購読した。しかし、確かにドラマティックな時代ではあったが、それを映画にすると聞いて「え? どうやって?」というのが正直な感想だった。
 正直に映画の感想を言う。起伏がなさ過ぎる。わざとらしい盛り上げ方は要らないのだが、大元の猪山家の家計簿が付けられるきっかけが、八代目猪山直之が息子、尚吉の四歳の行事に際し、猪山家が借金だらけで火の車であることを知り、売れる家財道具は売り払い、さらに残る借金のために超緊縮財政を決定したことによる。劇中でそのエピソードは描かれるのだが、その前の不正に荷担せず、それにより取り立てられることになったエピソードといい、ドラマティックさがかなり欠如してる。だからと言って家族の日常が細やかに描かれてるかと言えば、そうでもない。こう言ってはなんだが、主演の堺雅人がそういった細やかな機微を表現できてない。
 そもそも所作のぎこちなさが目立ち、それに気を取られてしまった場面も多かった。妻のお駒役の仲間由紀恵の方がむしろその辺はまともだった。
 主人公である猪山直之はかなりエキセントリックなキャラだが、そのエキセントリックさに気を取られ、その感情の動きなどがどうであるか、おろそかになっている。これは堺雅人の演技力のせいだけではなく、演出側の問題でもあるのだけど。
 この辺が解決するだけでもかなり見られる映画になったろうになぁ、と思うと、非常に惜しい。


  SPACE BATTLESHIPヤマト 。言うまでもない「宇宙戦艦ヤマト」の実写化。アニメや漫画の実写化というと、比較的近年では「デビルマン」なんかの「ガッカリクォリティ」が多いのでその類かと思いきや、そうではない。(日本映画としては)潤沢な予算に加え、制作者側の原作理解が高いため、かなりアレンジはなされているが、しかし抑えるべきツボは抑えている。映像的にも日本映画のスペースオペラとしては、最高峰なのは間違いない。(そもそも日本産スペオペ映画がアレなのを考慮しても)
 ただ……
 見ていて、「芸能人が演じる、宇宙戦艦ヤマトのパロディ映画」という感じが最後まで払拭できなかったのは、何故なんだろう? オリジナルの印象が強く残ってるから、と言われればそうかもしれないけど、少なくとも「よく作った」という感想は持っても、「良い映画だった」とは浮かばなかった。惜しい要素はあったんだけど。
 力作だし、パロディとしては存分に楽しんだし、クォリティは高いんだけどなぁ。う〜ん。


2009年01月08日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] とらドラ#14

  とらドラ #14「しあわせの手乗りタイガー」。文化祭も終わった大橋学園だが、大河の周囲の様子がヘン。クラスメイトたちまで大河に触ろうとしてくる。実は文化祭のプロレスショーで大河の場外乱闘に巻き込まれた観客が次々に幸運に見舞われたという噂が流れ、皆がこぞって大河に触ろうとしていたのだ。「だったら大河に一番触ってる俺が一番幸せになるはずじゃ?」と竜児は呆れたり微妙に期待したりと複雑だが、文化祭の記念写真販売でみのりと微妙に接近できた喜びをかみしめる一方、噂の元になった文化祭当日は大河は幸せとは無縁の状態であったことを思い出し、「じゃあ、大河はどうやったら幸せになるって言うんだ?」と自問してしまう。

 後半戦前の小休止。原作のスピンオフ短編「幸福の手乗りタイガー伝説」をベースに、アニメ化でこぼれ落ちた描写のフォローや、後半の伏線などが交えられる。一番直接的にすぐわかるのは、北村のアレかなぁ。予告での北村の壊れっぷりを聞いてると……鼻血大乱闘の映像化が楽しみですw
 他には、みのりなんかも原作で展開が動くまでいまいち不鮮明だったところが、アニメでは伏線がしっかり張られてる。大河なんかも実はちょっと微妙に……なんだけど、皆から「大人」とか「余裕がある」と言われ、友達のために自分からその役目を果たそうとしている亜美が、唯一竜児から「お子様だな」と言われ、少しだけ、仮面のほころびを見せた辺りが……張り詰めてたものが切れたときが怖い。
 あとは、独……ゆりちゃん先生のフォローを今回ちゃんとしてたりとか。ベージュはさすがにかわいそうだと思ったか。>アニメ版展開

[アニメ] 宇宙をかける少女#1

  宇宙をかける少女 #1「孤高の魂」。人類の文化圏が軌道上のコロニーに移ってかなりたった時代。名門獅子堂家の三女・秋葉は、当主である長女・風音にお見合いをすっとばして結婚をさせられそうになる。まだ高校生で将来の夢だって決まってないのに! と逃げ出すが、治外法権の学園の外に出れば獅子堂の追っ手に捕まってしまう。友人であるフリオとネネコの協力でほとぼりが醒めるまでコロニーの外にプチ家出することになるが、その途中で突然眼前に巨大なシリンダー型コロニーがワープアウト。コロニー中が大騒ぎになってる中、その漂流コロニーの中に不時着してしまう。その中にあった街並みを抜けていくと、そこには管制室らしい場所と、そこで一人悦に入っている人工知能「レオパルド」がいたのだが、このレオパルドがどうしようもない引きこもりニート+人格破綻者だったために彼の起こす騒動に巻き込まれてしまう。

 「あ…ありのまま今起こったことを話すぜ。俺はテレビの前で『宇宙のステルヴィア』を見ていたと思ったらいつのまにか『 てなもんやボイジャーズ 』になっていた」
 と例のポルナレフAAを貼りたくなってしまう初回の感想。事前情報はまったく集めてなかったんで、としても展開つかみ所がなさすぎだろw
 出てくる情報の数は多いのだけど、主軸が提示されないのでどれがブラフかどれが本命かわからないうちにあれよあれよと第一話が終わってしまった。いや、高機動型コロニーとかどう聞いてもル○ーシュな引きこもりニートAIは受けたけどさ。w
 あまりにつかみ所がないので神凪いつきがQTアームズに搭乗する際、なんで胸の谷間+へそ丸出しスーツにキャストオフするのかとか、確実に本題ではないところばかり疑問に思ってしまった。いや、オーソドックスな頭からっぽ系「メカと美少女」の文脈だってのはわかってるんですけどね?
 第一話ではホントにギャグなのかコメディなのかそれともシリアスにするつもりなのかというのはよくわからないので、二話になって情報と方向性が整理されるの待ちですな。
 ところで「時かけ」は筒井康隆が「原作者が年を取っても稼いできてくれる親孝行な娘」というようなことを言ってたので、向こう二十年は記憶から薄れるようなタイミングはないと思う。(筒井康隆に仁義切ったのかは気になるけど)


2008年01月08日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] みなみけおかわり#1と俗・絶望先生#1

  みなみけおかわり #1「温泉、いただきます」。スタッフと製作会社を変えての第二期シリーズ……なのだけど、作り手が違うとやっぱ変わるなぁ、というのが如実に。悪いとはまだ言えないけど、間の取り方が明らかに変わってるので違和感が。前はオチの時点でスパッと切っていたのが、今回のは引き延ばす感じ。これはどっちが悪いという話ではないので、慣れるしかないのだけど。前は笑い処がはっきりしてた分、ちとその差が響いてくる。絵は綺麗になったんだけど、いつもの絵柄とシリアス顔の落差が付きにくくなってるという面も。
 とりあえず、監督が細田直人氏になったので「どう動かすか」というのが作り手の焦点にもなってるようなのだけど、ちょっとツボを外してるという感じのところも(チアキがハルカの隠し芸に期待して拍手するシーンとか。叩いている間はハルカの頭で隠して動画を省略してるのだけど、逆に誰が叩いていたかすぐにはわからないし。OP、EDのカナの動きもちょっと不自然な気が)。ただ、細田監督だけに無駄にエロくなった点は文句なしによろしいです。ええ。冬馬の照れっぷりとかな。ただ、カナが筋肉質すぎるような。
 あと、第一期シリーズでは原作にあった藤岡と冬馬の接触は省かれてたのだけど、この話ではすでに知り合ってることになってるのは、まあスタッフが違うから仕方ないのか。

  俗・さよなら絶望先生 #1「ほら、男爵の妄言」「当組は問題の多い教室ですから、どうかそこはご承知ください」。何事もなかったかのように第二期。つか、普通に続いてるよな。前半は絶望先生が転任してくるまで。って大嘘ですが。後半は、第一期ではさらっと流された日塔奈美のメイン話。に、かこつけた登場人物紹介。キャラが濃い連中ばかりだから目立てないのは仕方ないけど、比較的キャラが薄い藤吉晴美にも完全に負けてるのは、もう諦めた方がいいと思う……
 それと、今回も当然のようにOPは未完成です。EDはなんだか一昔前のお耽美少女マンガみたいな絵柄に。

[アニメ] ARIA THE ORIGINATION#1

  ARIA THE ORIGINATION #1「その、やがて訪れる春の風に…」。アニメシリーズ三期目(だったよな、確か)。え〜、前作までと同じく雰囲気アニメなので特に言うこともないのですが……おそらく固定ファンのあるシリーズだし、作る側も慣れているから、ということもあるとは思うのですが……いや、正直、いくらなんでも毒がなさすぎるかなと。出来れば「スケッチブック」第二期をやってほしいです。そんな私はデトックスした方がいいのでしょうか?


2007年01月08日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 絶対少年再放送

 あと三十分後ですが(現時点PM11:25)、 絶対少年 がNHK-BS2で0時から再放送します。そんだけ。

[アニメ] 徹之進#51(最終回)

  徹之進 #51「てつのしんヒルズを去る」。なんだかいろいろあれだけどもとにかく大団円。徹之進がネオの息子だというのは、母親が徹之進の番号を勘違いしてたってのがすごい腰砕けというか、腰砕けは徹之進の特長なので、最後まで徹之進らしいってことですが。
 ネオを圧倒した徹之進は、ネオにとどめを刺そうとするが、ショコラの幻影に止められて、憎しみの連鎖を断ち切ることに。ジョンの「ブラザー! お前電波だったのか!?」は実に容赦がない。(笑)
 実は生きてたセト、イワンとターボの帰還は予定調和のうちなのだけど、ショコラは決して復活させないのが、スタッフの矜持だなぁ。
 なにはともあれ事件が解決したのだけど、犬山家パパがヒルズから越して九州に戻る決断をする。折角平和が戻ってきたのにと皆と涙の別れを交わす徹之進。だけど、そのオチはやっぱり腰砕け。このあたりがやっぱり徹之進、ということで。
 始まった当初はよくわからない企画意図のジャリ番と思ったけども、ヒルズ界隈の住人がリアルで事件になったりと逆風なのかむしろ追い風なのかよくわからないの中で、結構微妙に自身を客観視しながら面白い物を作り上げた印象です。
 最初まったく期待してなかった分、予想を超えて楽しませていただきました。


2006年01月08日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] 新年はじめの日曜のいつもの

 あ〜、そういや2日のマイメロは録画し損ねたなぁ。
  エウレカセブン 。ボダラク教の高僧ノルブとドクターベアの対談により、この惑星世界の構造が明かされる。知的生命体の総数が飽和すると物理法則が破れ、世界が破滅するのだが、人類以外の知的生命体であるスカブ・コーラルはその破滅を回避するために自らを休眠状態に落とし込んでいた。その休眠中にやってきた人類は彼らの存在を知らなかったのだが、たまたま目覚めたスカブ・コーラルの一部が人類との共存の可能性を探るために送り込んだのがアーキタイプであり、エウレカたちであった。共にあることにより破滅回避の可能性を信じるボダラクたちに対し、デューイはスカブコーラルを殲滅することにより破滅を回避しようとする。そのための計画が「オレンジ計画」だった。自らが抗体コーラリアンからの救世主であるがごとく演出し、レントンの父のアドロックの名まで出して大衆を扇動するデューイ。世論がデューイの思うように操られていることにも勿論、アドロックが元々の計画の首謀者だったと聞きショックを受けるレントン。そんなレントンを慰めるエウレカだが、その口からエウレカがアドロックと面識があったことを知り、レントンは驚愕する。
 ここんところ説明シーン多いけど、なんかSFっぽくなってきましたなぁ。宗教者(哲学者)と科学者の対談ってのは、いかにも70〜80年代っぽいというか。研究所の面々が加わってにぎにぎしかった月光号だったけど、今回で一旦退場することに。眼鏡の研究員さん、惜しいなぁ。去り際にドクターベアからミーシャに語られたのは「エウレカの変化が早すぎる」こと。エウレカは急速に人間化することでその力を失いつつある、とノルブも語る。エウレカが力を失うまでにデューイの野望を阻止し、コーラリアンとの共生を実現せねばならないのだけど、アドロックとエウレカのことを知らなかったことが、レントンに微妙な影響を与えるよう。
 そういえばもうそろそろ3クール目が終了するけど、またOP、ED変わるんだろうか?

  マジレンジャー 。トードに囚われていた母・深雪を奪還、再び親子が一緒になるけど、一方で父であるウルザードことブレイジェルはティターンとダゴンに破れ、ン・マの魂を奪われた上奈落の底へ……死んだわけではないので、復活するとは思うけど。次回は邪神のティターンがマジレンジャーに対するが、無駄な争いを嫌うティターンと芳香が仲良くなってしまう?
 しかし、それにつけてもスフィンクスたんちょっと萌え。眼鏡だし。

  響鬼 。京介は相変わらず暴走気味で、鬼の修行に専念するためと学校を辞めるが、ヒビキに諭され再び学校に戻ることに。一方、明日夢はひとみに誘われて付き合った朗読の練習で直美という女の子と出会う。しかし練習中に直美が倒れ、その事が気になり鬼の修行にも身が入らない。それを見透かされ、ヒビキに帰れとまで言われてしまう。猛士の方もオロチを沈めるために大地の清めの儀式を行う必要があり、宗家の鬼であるイブキがその任に当たることに。しかし、場合によっては死ぬかもしれないという任務に、イブキは動揺を隠し切れず……
 ヒビキの弟子になった明日夢だけども、鬼の修行の過程でまた一つ、試練を迎えることに。一方魔化魍の大発生現象であるオロチをめぐる動きも活発に。館の男女は童子と姫に、オロチを防ぐために鬼を守るように命じるが、自我に目覚めた二体はその言いつけを破り、響鬼と威吹鬼を襲う。あと二話、どう着陸するんだろう?

  ゾイドG 。トラフの街に奇襲をかけるルージたち。グイ部隊と滑走路の破壊には成功するが、駐留するディガルド軍の予想以上の適切な対応に、街の中までは攻め込むことが出来ない。篭城戦に持ち込まれれば、ディガルドの増援により形勢は一気に不利になる。ティ・ゼたちと合流したルージたちは、ブラストル・タイガーのサーミック・バーストによりトラフを取り囲む湿地を干上がらせ道を作り、そこを通って急襲する作戦を立てる。だが、ルージたちがトラフに攻め入る直前、トラフのディガルド基地を謎の砲撃が襲う。
 番組開始当初は「戦闘シーンが弱い」と言われていたけど、ここんところ頑張りすぎ。ブラストル・タイガー二体のサーミック・バーストにえげつないほどのランスタッグの攻撃。エレファンダーやケーニッヒウルフもそれぞれ見せ場があり、きちんと連携した作戦を見せている。
 それにも増して トラフの司令官ボラーの軍人っぷりに萌える。謎の砲撃により斃れ、部隊の頭を失ったこともあってトラフは比較的あっさりと陥落するが、そうでなかったらルージたちももっと苦戦していたはず。トラフに早々に見切りをつけたフェルミは帰りの駄賃にとトラフのジェネレーターを破壊しようとするが、ルージによって阻まれる。ジェネレーターの破壊による故郷の荒廃を見たルージにとって、はっきり言って逆鱗ものでしたなぁ……でも、ジェネレーターの破壊ってのは一種の焦土戦と解釈できるので、まるっきりフェルミの行動も理にかなってないわけではない。ディガルドの大戦略とどれだけ一致してるかはわからないけど。トラフの街が落ちたことを知った本国は、うっかり少将ザイリンをトラフ奪還に派遣する。
 そして、最後に明かされるロンの正体。おおよそ予想通りではあったけど、これで非公式ながらソラシティの天空人たちの援護を受けられることに。ギルドラゴンも本格的に登場するんだろうか?
 エンディングは新年の特別ver.なのか変更したのか、ミィとコトナのイメージイラストだった部分が、これまでのゲストの女の子キャラ総登場に。スタッフ、遊びすぎ(笑)。
 それにしても、今回は新年一発目だったせいか作画も動画も無茶苦茶良好だったけど、冒頭のミサイル飛来シーンで、シーンテイクの書き割りが一コマ混じってたんですが……それによると12/27製作のシーンだったようで、本当にスケジュール、カツカツなんだなぁ。


2005年01月08日() 旧暦 [n年日記]

[メモ] Text::Kakasi導入

 さくらインターネットの場合はそのままは導入不可。
 まず、 ここ からText::Kakasi2.04のパッケージを拾ってくる。(何故か文字コードがおかしい。)
 その後は Namazu正規版インストール覚え書き を参考にインストール。転載気味になってしまうけど、以下に手順を。
Makefile.PLの内容を変更
'INC' => '-I/usr/local/include','INC' => '-I/home/<<account>>/include',
'LIBS' => ['-L/usr/local/lib -lkakasi'],'LIBS' => ['-L/home/<<account>>/lib -lkakasi'],
#<<account>>は適宜登録されているuser名に変更。
 その後、
"perl Makefile.PL PREFIX=/home/<<account>>"
 生成されたMakeFileの内容を修整。これは先のページとは行番号等がちょっと異なる。
LineMakefileの内容を変更
77INSTALLPRIVLIB = $(PERLPREFIX)/lib/perl5/5.8.4INSTALLPRIVLIB = /home/<<account>>/lib/i386-freebsd
79INSTALLSITELIB = $(SITEPREFIX)/lib/perl5/site_perl/5.8.4INSTALLSITELIB = /home/<<account>>/lib
83INSTALLARCHLIB = $(PERLPREFIX)/lib/perl5/5.8.4/machINSTALLARCHLIB = /home/<<account>>/lib/i386-freebsd
85INSTALLSITEARCH = $(SITEPREFIX)/lib/perl5/site_perl/5.8.4/machINSTALLSITEARCH = /home/<<account>>/lib
103INSTALLMAN3DIR = $(PERLPREFIX)/lib/perl5/5.8.4/perl/man/man3INSTALLMAN3DIR = /home/<<account>>/man
165INST_AUTODIR = $(INST_LIB)/auto/$(FULLEXT)INST_AUTODIR = $(INST_LIB)/i386-freebsd/auto/$(FULLEXT)
166INST_ARCHAUTODIR = $(INST_ARCHLIB)/auto/$(FULLEXT)INST_ARCHAUTODIR = $(INST_ARCHLIB)/i386-freebsd/auto/$(FULLEXT)
278BSLOADLIBS =BSLOADLIBS = /home/<<account>>/lib
664write $(DESTINSTALLSITEARCH)/auto/$(FULLEXT)/.packlist \write $(DESTINSTALLSITEARCH)/i386-freebsd/auto/$(FULLEXT)/.packlist \
で、
"make"
"make install"
 "make install"前に"make test"するとエラーが幾つか出たが、動作には問題がなかった。他の環境でも同様かは不明。全ての作業は自己責任で。
 これらはNamazu for HNS導入のための手順の一部。gettextはさくらインターネット(レンタルサーバーサービス)の場合は既にインストールされているので、 Namazu はセキュリティホールがふさがれている 2.0.14 をインストールした方がよさそう(2.0.13以降はGNU gettextが必要)。Kakasi、Text::Kakasiは余裕と自信があれば。

[その他] 津波周辺関連

  「稲むらの火」外国首脳も知っていた…首相が逸話披露読売 )。『稲むらの火』については こちら 。私は全然知りませんでした。いや、見たことあるかもしれないけど忘れてた。小泉八雲によって紹介されたのを、日本向けにリライトしたんですな。しかもこの話のモデルになった濱口梧陵(第七代儀兵衛)氏は ヤマサ醤油の七代目 だそうで。ううむ。
  TSUNAMIは世界共通語産経 )。TSUNAMIが英語で通じるってのは知ってたけど、こういう経緯だったのか。
  津波被害の支援めぐり中国と覇権争い−日本政府ANN )。「中国と覇権争い」ってどこをどう争ってるんだか……こういうのを下衆の勘繰りって言うんですな。「 今回の支援表明は行きあたりばったりで」ってあるけど、どう行きあたりばったりなのかまったく理論だった記述がないし。しかも、「 また、日本には、最大の拠出国になることで、国連安保理の常任理事国入りをアピールする狙いもありました。しかし、そういった意図を感じ取ったドイツが、今回の会議の直前に、日本を上回る支援額を表明しました。」という部分について、ドイツ大使館に問い合わせた方がいるようで、 こちら 参照。常任理事増加枠がひとつ、という話は聞いたことがなく、日本とドイツが同時に入るか、あるいは入らないか(もしくは拒否権ありの常任理事か否か)という問題だと思っていたので、かなり首を傾げたのだけども、それに対するドイツ大使館の返答は
日本の安保理加盟を察知したドイツが日本を牽制する意味で日本を上回る
拠出を行ったとする報道について、それは論理的にありえないとのこと。
理由は以下の通り。

1.安保理加盟はドイツと日本のどちらか一方が加盟する可能性は低く、
  両国加盟か両国加盟できないかのどちらかだから。
2.ドイツ義捐金の拠出額は数年に渡る金額であり、日本政府が
  3月以降にさらに拠出することは目に見えているので、日本政府の拠出額
  がドイツのそれを上回ることは分かりきったことだから。
とまあ、1は予想通りの答。しかも、2については寡聞にして初耳で、確かにどれだけの期間で幾ら、という比較は出ておらず、言われてみればその辺抜きに「ドイツの義損金が日本を上回った」ってのは確実につまらない印象操作なのだなぁ。
 この問い合わせと返答が本当かどうかは大使館にでも確認しないとわからないのだけども、かなり理路整然としていて、朝日のニュースよりは信頼できるように見えます。
 こういう時にどういう報道するかってのは、報道社としてのイメージにかなり重要だと思 うのだけどなぁ。


2003年01月08日(水) 旧暦 [n年日記]

ステルス神あれば、疲労神あり

 今朝早々に、自宅への電話で起こされる。なんか全然知らない人だったので間違い電話かと思ったら、「あの〜、自転車盗まれてません?」
 なぬ?
  どうやら通りすがりの人が、放置されていた自転車を不審に思い、車体にあった連絡先に電話してくれたらしい。運の良いことに、その人も同じメーカーの自転車を愛用しているということで、わざわざ連絡して確認してくれたらしい。眠気もすっとんでお礼を言うと共に、どこにあるかを聞いたら、緑区のなんたらかんたら(聞き覚えのない地名)だという。「???」とこちらがなっていると、「ああ、それじゃ、近くの交番に届けておきますんで」とのこと。再度重ね重ねお礼を言った後、待つこと一時間足らず、交番から連絡が来る。「どこの交番ですか?」と聞くと「緑区の徳重」との返事。ええ、全然知りません。(^^;
 なんでも管理上の問題とかで、今日中に取りに来なければ緑区の本署の方へ持っていかねばならないらしい。「じゃ、今日取りに行きます〜」と返事したのはいいが、場所もようわからんので仕事の後に取りに行くことにする。
 と・こ・ろ・が、バスの路線図を見間違えてしまい、直通の路線が出ていない地下鉄の駅に行ってしまう。乗り換えれば行ける路線はあるのだが、夜分(夜9時)なのにもうほとんど路線がない。ふざけんなゴルァ! と思っていても仕方ないので、あきらめて日を改めて緑区警察署に行くか、とにかくタクシーか何かで行くか、歩いて行くかの三択を迫られる。ええ、答は三番です。歩いていきました。とにかく路線図が正しければ十個ばかりバス停を遡れば見つかる ハズ である。幸いにも足の頑健さには多少の自信がある。こうなりゃ行ってやろうじゃないかい、と半ばやけになってとにかく歩く。
 とにかく歩く。
 とにかく歩く。
 ……迷いますた。いやぁ、名古屋にコンビニの光すらも届かない魔境が未だにあったとは、私も考えが甘かったです。バスはおろかタクシーも通らないので、いいかげん野宿も覚悟した頃に、コンビニがあったので、神の救いとばかりにそこでロードマップを立ち読みして位置確認。なんとか紆余曲折しつつも、平針を出て一時間半の後には交番の最寄のバス停に着きました。
 着いてからも交番の場所が良く分からなかったので、近くにあったブックオフで聞いたのは内緒。そこでフォーサイスの本とJ・H・コップの本を買ったのはもっと秘密。
 ともかく、往復でおよそ二時間半、どうにかこうにか自転車を引き取って参りました。ありがたやありがたや。
 ちなみにかけたと思ってた鍵は、かけ忘れてたみたいです。鬱だ。
 一昨日食った マクドナルド のグラタンコロッケバーガーなのだけど、口の中を火傷したわりには不味い、というのが感想。中身の具のグラタンより、やっぱコロッケを揚げている油が悪いのが致命的である。ううむ。
 油と言うと、先日酒の買い置きを買いに行ったディスカウント酒屋にABASAとかいうメーカーのエクストラバージン・オリーブオイルがリッター680円で売っていたので「こりゃお買い得! と思って買ったら、翌日、近所のスーパーに別のメーカーのエクストラバージンオリーブオイルが590円で売ってました……鬱だ。しかし、封を開けてちょっと甘い香りがするなぁ、程度に思っていたら、昨日ゆでたパスタにまぶすとむせ返るくらいの臭いがしました。うーん、これってどうなんだろう?
 実家に帰った時「口の中でもごもご喋るからわけわからん」とか「早口で一気にしゃべりすぎ」とか散々言われたのですが、よくよく考えると「早口で一気にしゃべる」ってのは、そうしようと思ってそうした記憶がない。でも、最近そうする必要があってそうしたようにも思える。何故かと考えたら、ウチのボスがそうしないと人が口を挟む暇をくれないから、必要上無意識にそうしてしまってたのですた。
 いや、ボス自身が早口な上に、こっちがゆっくりしゃべってると話半分でも、「あ、わかったわかった」と一人合点して話を中断させてしまうことがしばしば。その納得した内容がしばしば致命的な間違いを起こしてるもので、こっちも必要上やむなく一息で一気にまくしたてるというスキルが必要になるわけでして。まあ、そういうところはボスの人間的な可愛げでもあることはあるんですが。
  MOON PHASE さんの アニメ予定表 にもなかったので気付かなかったけど、実は オモロイドのテレビアニメが企画進行中らしい2ch辺り では「ベイブレードの後番」という噂もあったみたいだけど、ベイブレードはいまだに好調らしいんで、多分噂にすぎないでしょう。けど、懐かしいなぁ。オモロイドって言ったらプラモ狂四郎で出てたのが一番覚えてる、ってか、それくらいしか覚えてませんが。昔出してたメーカー(日東)は倒産したのですが、 金型はイギリスにあるらしい とか(何故?)、いろいろ。いや、別にそんだけっちゃ、そんだけなんですけどね。
  米黒人議員が、徴兵制復活を訴え?  兵士に人種的偏りがあることから、犠牲を特定人種に強いることになる、との理屈らしいが、考えすぎと思うけど……
  がんばらない宣言で、岩手広告大当たり 。イメージキャラクターは「がんばるな!家康」で決まりですな。
  イメージと違う、と若者、暴力団脱退相次ぐ 。だから、不況になって真っ先に飢え死にするのはホームレスとヤクザ(したっぱ)なんだってば……入る方もやめる前に、入る時に考えなさいって。
  日本、2020年を目処に有人宇宙飛行を構想ふじプロジェクト でなく、有翼往還機による構想です。効率的なもの(コスト含む)を考えると、ふじプロジェクトの方が実現は近いと思うのだけど……まあ、実現できるなら手段は問いませんが。
 昨日録画しておいた らいむいろ戦奇譚 があまりにひどい出来でなにも言う気が起こらず……実にあかほりさとるらしい脚本と言うかなんと言うか。こんな脚本を通した他のスタッフにも責任はあるけどね。(どれだけひどいかと言うと、パンツさえ出てればまず文句は言わない友人が、パンツが出まくったにも関わらず途中で音を上げたくらいにひどい)


2001年01月08日(月) 旧暦 [n年日記]

今日は静養

 いや、そんなに余裕無いのだけど。
 でも風邪がいい加減長引いてたのでこの機会に一気に治す。最低限の栄養を摂って暖かくして寝る。これに限る。まだちょいと喉に残ってる感じがするので油断できないのだけど。
 ああ、でもナマモノの世話と大沢在昌の「心では重過ぎる」を買ってこないと。深+のマスターから直々に「買ってあげてください」なんて言われたのでは買わないわけにはいかんだろうし…まあ1回映画にいけなくなるくらいか。