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2012年07月11日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 輪廻のラグランジェseason2#1と境界線上のホライゾンII#1とソードアート・オンライン#1

  輪廻のラグランジェseason2 #1。先行配信は見てたけど、本配信はちゃんとOPとEDついてた。けどこのEDはどうよ?w
 今回は前期から数ヶ月後、ランの帰還をきっかけに、中断されていた事態が再度動き出す。ウォクスが起こす輪廻とはなんなのか、ディセルマインとヴィラジュリオの本当の狙いは、というところが明らかになってくのだろうけど、ダメトリオ、もとい、デメトリオの三人も普通になじんで味方っぽくなってるしw まあ、基本空気なんだろうけど、一瞬イゾとまどかの雰囲気が良さ気な展開はなんだったんだ?(本人たちはまるで意識してなかったけど)
 のっけにジャージ部の同志となったはずのランとムギナミの戦いで幕開けになったけど、お互いが「お兄さま」「お兄ちゃん」からの自立することがひとつの軸になるのかな?

  境界線上のホライゾンII #1。こちらも分割二期の後期。登場人物たちがいろいろ勘違いした世界観だったり、やたらと登場人物が多かったりというのは相変わらずだけど、ちゃんとキャラの個性が描かれてるのはそれはむしろ+に働いてるのは前期通り。それよりなにより、「主人公が終始全裸」という第一話はある意味画期的ではないでしょうか? いや、意味があるかといえばないですが。
 ジャンクフードのたぐいだけど、とにかく息をつがせぬハッタリで押しまくるという作風に合えば、よろしいんじゃないでしょうか? いかにもなあざといオタク的キャラがダメな人にはダメだろうけど。

  ソードアート・オンライン #1。自分がそこにいるかのように世界を楽しめる画期的なMMORPG「ソードアート・オンライン」。βテストを経て正式リリースとなったその世界には、発売を待ち望んだユーザーたちで溢れかえっていた。βテスターとして参加しており、引きこもり気味のキリトもその一人。しかしゲームを堪能し、ログアウトしようとしたところ、ログオンした者皆がログアウトできなくなっていた。
 このゲーム「ソードアート・オンライン」は、実は開発者の悪意に基づく、壮大な実験場であり、その牙がユーザーたちに向けられる。
 基本の設定としては「ドットハックシリーズ」に似てるかなぁ。あれはバーチャルリアリティなネットゲーム「ザ・ワールド」で、意識不明に陥るユーザー「未帰還者」が続出するという事件が軸になってたけど、この場合その未帰還者たちの話。ただ、意識不明で済んでいたのに対し、こっちはゲームオーバー=脳破壊。いや、そんな危険なもの販売させるなよ……
 ただ、確実にゲームオーバーでユーザーを死に至らしめるという世界観で、初回はかなりひきしまった感じに。アイテムでアバターが無理やり現実の姿にさせられてしまうのは笑ったけどもw


2012年07月16日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#21とフォーゼ#43

  特命戦隊ゴーバスターズ #21「さらば ブルーバスター」。空調の故障で猛暑にうだるバスターズ基地。トレーニングしていたリュウジはそのせいで暴走。あっという間に活動限界を迎えて倒れて事なきを得るが、ゴリサキだけが心配顔。実はリュウジの健康診断の結果が再検査ばかりだったのだ。そのことをマサトに相談するゴリサキだったのだが、マサトはついいたずらごころを出し、「リュウジはあと一回暴走すると命がない」とからかってしまう。ところがマサトの種明かしを聞かずゴリサキが立ち去ってしまったことから事態はとんでもないことに……

 なんだかゲストのダンベルロイドがどっかのブートキャンプっぽい話だけど、基本的に閑話休題回。
 リュウジの年上ネタがこれまでかとばかりに使われるのは、年齢差戦隊だからか?
 結局ウソの訂正を任されたスタッグ・J・ビートルのコテコテのボケもあって事態はどんどんおもしろい方向に。つか、マサトも完全に人選間違ってるよな。
 最後にはマサトの質の悪い冗談に珍しく切れたリュウジがマサトに折檻を……
 次回はヴァグラス側の新幹部が登場。曲者のエンターにも劣らぬ曲者っぽいけど、どうも幹部同志の折り合いは悪そうな。でも久々に肌露出多目の敵女幹部?


  仮面ライダーフォーゼ #43「双・子・明・暗」。宇宙飛行士候補生のNASA見学申込書を受け取るユウキは、「賢吾とどちらか一人だけ」という校長の念押しに、思わず小さい頃に聞いた宇宙の声への願掛けをしてしまう。それを聞いた我望理事長はユウキにそのことを問いただすが、子供の頃宇宙からの呼び声を聞いたという彼女の話に顔色を変え、校長=リブラにユウキが星座の運命を持っているか確認するように命じる。渋々従うリブラがラプラスの瞳でユウキを見ると、そこには選抜試験の時には見えなかったはずの双子座の星座が……
 その直後、弦太郎がユウキを見かけるが、賢吾の申込書を破っているところだった。それだけではなく、あちこちでユウキと思われる人影が学園中に落書きをして騒ぎを引き起こす。学園中の生徒がユウキを糾弾するが、当のユウキには身に覚えがない。
 ライダー部の部員たちも半信半疑だったが、部員たちにもユウキのイタズラが降りかかり、特に美羽は非常階段から突き落とされ間一髪駆けつけた弦太郎が助け出す。
 その直後、ユウキの人影は双子座のホロスコープ、ジェミニゾディアーツに変身。ユウキがゾディアーツなことにショックを受ける一同を前に、ジェミニはフォーゼとメテオを攻撃。トリッキーなジェミニの攻撃に加え、ユウキが正体では、という思いからフォーゼはまともに攻撃できず、ジェミニを取り逃がしてしまう。
 その直後ユウキが姿を見せるが、ユウキは全く身に覚えがないという。身体検査をしてもスイッチは出てこないが、各人を襲ったのは、確かにユウキそっくりの女生徒。しかしユウキは信じてくれない部員に憤慨、特に普段友情友情と言ってるくせに昔のことも忘れてる弦太郎に捨て台詞を残して部室を去ってしまう。
 落ち込んで家に帰り自室に駆け込むユウキだったが、そこには、仮面のような顔をしたもう一人の自分が……彼女こそは騒ぎの犯人であり、ホロスコープスにより目覚めさせられたユウキのジェミニゾディアーツだった。しかし通常のホロスコープスは本体から分離すると同時に本体が仮死状態になるのに対し、ジェミニは闇のユウキとして独立、本来のユウキはそれに気づかぬまま行動し続けていた。しかもそれのみならず、闇のユウキは成長していくに従い、光と闇、どちらか強い方が弱い方を消し去ってしまうという。
 衝撃の事実をつきつけられ混乱したユウキは、心配した弦太郎たちに助けを求めるが、ジェミニに変身しながらも力を増していく闇のユウキの影響で、顔を奪われ自身が仮面のような顔になってしまう。

 ついに事態は最終局面。江本教授を失った我望は、新たなるパートナーとしてユウキを見出す。それも、明暗2つに別れたユウキのうち、闇の方を……
 内容は軽くホラー。もう一人の自分が現れ、身に覚えのないことで孤立していった挙句、その偽物に自分のすべてを奪われていくという……
 なにやら宇宙からのメッセージもとい宇宙からの声が我望の行動の理由らしいけど、それが歌星教授への裏切りの理由? 歌星教授自身も何か企んでたらしいけど……
 そいでもってジェミニの能力は爆発のエネルg−をカードに込める、ってガンビットかよ! そして接触爆破と遠隔爆破の二種類ってキラークイーンかよ!
 ここんところメテオ、すっかり当て馬ですな……
 あと、ユウキの父親役として出てたのがオーズでドクター真木を演じた神尾佑。いや、言われなわからんて……すごいな。


2012年07月17日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ラグランジェ2#2と織田信奈の野望#1とじょしらく#1とDOG DAYS'#1とカンピオーネ!#1

  ラグランジェ2 #2。ランとムギナミの仲違いからの引き。そしてようやくウォクスを巡るディセルマインとヴィラジュリオの確執の理由が明らかに。惑星軌道からくる両星の衝突がその根本原因だったのだけど、そうなるとディセルマインも必ずしも悪と断ぜられるわけではないのだよなぁ。むしろヴィラジュリオが甘いというか。
 そいでもって、ランとムギナミの仲違いを止めるために、その根本原因をなんとかすると宣言するまどか。アホだ。でもまあ、そこがこの番組の趣旨だよな。
 それはそれとして、「強制仲直り」のアレはなんなのかと。ライト百合というかなんというか。

  織田信奈 #1。織田信長及び主要武将を美少女に変更してのタイムスリップもの。その意味では戦国乙女や戦国コレクションのラインかもしれないのだけど……戦国豆知識があるわけでもなく、作者の独自解釈的な部分はおろかちゃんとした歴史研究的な部分は第一話から微塵も見えず、「単に美少女に置き換えただけ」で、「ゲームで歴史を知ってる俺最強!」という、面白みもへったくれもないもの、というのが初回を見た印象。初回からはこだわりとかなんとかは微塵も感じませんな。
 とりあえず「胸揺れする鎧」というけったいなものを見たのは初めてですわ。アホかと。

  じょしらく #1。水島努最新作だとかはあるんですが、なんと言ってもまずは「返せ〜!」をそのままやったのは恐れ知らずというか、TBS系列なのにいいのかという。でも原作ではくすぐり程度の落語ネタが、ディティール部分の描写を結構やってたりして、これは落語振興にわりと良くないかい?
 ああ、ちなみに私はもちろん空流美遊亭丸京派ね。

  DOG DAYS' #1。異世界ゆるゆる戦争モノの第二シーズン。今回はシンクだけでなく、前期はチョイキャラだったベッキーや七海たちも参戦。当たっても痛くないゆるい戦争が繰り広げられるかと思いきや、戦力外のベッキーを勇者に仕立てて第三勢力も参戦っぽい流れ。
 ゆるいなりに面白かった前期と同じようになるのか?

  カンピオーネ! #1。典型的ライトノベル導入&設定なのだけど、神と魔術の設定とか、ちょっと面白いかも。なんかエロゲっぽいタイトルかと思ったけど、カンピオーネって英語のchampionか。ムアコックの「eternal champion」とかを連想してなんか意味のあるタイトルかなとちょっと興味が。


2012年07月18日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うた恋い。#1とキックオフ#16とはぐれ勇者の鬼畜美学#1

  超訳百人一首うた恋い。 #1「高子と業平」。藤原テイカーもとい定家が司会になって百人一首の歌に込められたエピソード(大分想像混じり)を単発エピソードで紹介する番組。第一回は歌仙在原業平と後に皇后となる藤原高子との有名な恋の話。史実的には「駆け落ちしたけど途中で諦めちゃいました(テヘペロ)」みたいなちょっと締まらないエピソードっぽいアレだけど、不遇な半生からすべての現実に一線を引いたかのような業平の悲しい諦観という解釈になっている。それでもってそこに持ってきたのは「ちはやぶる」の一首。紅葉で溢れかえる様子を駆け落ちの時に高子が内に着ていたものと引っ掛けて既に皇后となっていた高子をからかってたという「超訳」になってる。
 とかくかたいと敬遠されがちな古典を、妄想も混じった解釈で親しみを持たせながら紹介という、深夜番組に似つかわしからぬ教養あふれる?番組。「ちはやふる」の便乗企画かと思ったけど、これは案外と面白い。

  銀河へキックオフ!! #16「スリーUの決意」。地区大会に優勝し、次は都大会。麗華母の用意した豪華なお祝いの席上、コーチは都大会までの三日間、完全休養を言い渡す。しかし気がはやるイレブンは(竜持を除き)皆自主練やる気満々。特に植松、浮島、内村のスリーUは自分たちの必殺技を生み出そうとする。その裏には三人のとある決意が……
 これまで人数合わせ的に「三つ子には全然及ばないけど、そこそこできるユニット」みたいな扱いだったスリーUがメイン。と言っても最初に翔の誘いを断って、三つ子復帰後に参加したのであまり印象が良くないんだけど、彼らには彼らの事情があってのこと。中学受験を目前にして、チームの解散もあって一度はサッカーを諦めたものの、チームの復活を期に参加、最初は最後の思い出に、くらいのつもりだったのが、勝ち続けることでずっと一緒にいた三人で最後までサッカーを続けたいという想いが生まれてしまった。
 しかし三人でサッカーを続けたいという植松の気持ちが空回り、三人は仲違いをしてしまう。
 これから集中的にマークが厳しくなるであろう三つ子をフォローする意味での戦力アップと、脇役三人へのクローズアップ回で、三人のストロングポイントも明らかに。(三つ子ほどじゃないけど小さい頃からずっと一緒にサッカーをやってきたチームワーク)
 どうも三つ子の「大三(角形)」と加えて新たなバリーエーションの可能性もあるようだけど、新キャラ出てきて影が薄れなきゃいいけど。
 次回は翔の過去の話。案外とメンタルが弱い部分があったけども、本来は弱気な性格だったらしい。そして過去の三つ子……全員同じ髪型かよ! 見分けつかねーよ!

  はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ) #1。異世界アレイザードに召喚されシルフィード王国を魔王から救った勇者アカツキ。王女やメイドたちの遺留を振り払い元の世界に戻ってくるが、実は彼は戻る際に異世界の少女を一緒に連れ帰ってしまっていた。
 そして戻った現実世界では、実は過去アカツキのように少年少女たちが異世界に召喚され戦士として戦い戻ってきたという事件が多発していた。彼らは異世界で身につけた異能・技能をそのまま使えることから才能を社会に役立てるという名目で「国際教育機関バベル」に強制転入、そこで教育と言う名の隔離をされることに……
 最初何も予備知識無しに見ていて「異世界召喚物ね」と思ってたら、「もう魔王を倒した」となって「あれ?」。しかもむしろメインは現実に戻ってから。異世界で身につけた技能はそのまま使えるというチート設定で、そのことから国際機関の用意した教育機関の管理下におかれるという設定で、異世界召喚ものと異能者ものを混ぜあわせた学園モノというのは、かなり斬新。
 まだ現実世界の勢力図とかがよくわからないので、様子見だけど設定の発想は面白い。


2012年07月20日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] うーん

 民主党、もう死に体もいいところだよなぁ。ワイドショーは一生懸命焦点をずらそうとしてるけど、小沢離脱を期にぎりぎり均衡を保ってたバランスが崩れて、どんどん崩壊が止まらない状態だもの。
 ただ、連合を組むにしても小沢がぼろぼろに切り崩してしまったから、お互い疑心暗鬼の状態。死に体の民主首脳部と組んでもメリットは薄いし、かと言って過去土壇場の裏切りを何度も行った小沢に対しては遺恨が強いだろうし。
 民主崩壊は見えてきたけど安定政権まではなおも遠そう。さて、どうなるのかねえ。