不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2012年02月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
HNS logo

2012年02月01日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その5

  ハイスクールD&D #1「彼女、できました」。今期のおっぱい枠。この手のは一部から馬鹿にされながらも一定以上のソフト販売数が期待できるので、商品としては定番なのだよね。
 そいでもって個人的には吉岡たかを枠でもある。
 内容は、ただのエロアホ高校生だった主人公がなんか身体に宿した特別な力目当てに堕天使に殺されたと思ったら学園の憧れの生徒会長によって生き返り、しかも悪魔になってしまいましたというハーレム系中二病エロコメ。こういうライトなのはやっぱ吉岡氏得意だよなぁ。しかもノリじゃなくマジメにやるから情報とかもきちんとつめ込むし。
 ただ、この番組最大の見せ場はやっぱEDかと。ストリップダンス(っぽいダンス。下着は着てる)はまだしも、ポールダンスは珍しいんじゃ。しかも動きが滅茶苦茶気合はいってる。
 まあ、肩肘張らずに見られる枠ってことで。

  テルマエ・ロマエ #1「時をかけるローマ人/白鳥の湖」。「ブラック☆ロックシューター」が始まるはずが、なぜか突然三話だけで始まったノイタミナ新作。しかもFROGMAN制作のフラッシュアニメ。いや、まあ結構合ってるといえば合ってるんだけど……BGMもクラシックだったり、かなり急場の企画&低予算ぶりが見てとれる。ロックシューターに何かあったのか、それとも 映画 との単純なタイアップ?
 まあ、蛙男商会がやってる時点で、公式パロっぽくって特に突っ込み入れる気にもならないんですが……でもやっぱり経緯が不明すぎる。


2012年02月04日() 旧暦 [n年日記]

[映画] ハラがコレなんで

 原光子は黒人の彼氏についてアメリカまで行き、でも捨てられて、日本に戻ってきたものの貯金を底をつき、アパートを出るはめになった24歳妊娠九ヶ月の妊婦。出産費用どころか生活費すらもままならない。ところがそんな悲惨な状況なのに本人は自分のことより他人のことを心配してばかり。テレビに出てきたリストラ社員に同情して大泣きしたり、金もないのにありったけの小銭を困ってるひとに渡したり。というのも光子の価値基準は「粋」か「粋じゃない」か。ひたすら極端な行動に走る光子は、ふらりとボロ長屋に流れ着く。そこはかつて光子が暮らしていた場所で、光子が義理人情と粋を教わった場所。しかし、かつて貧乏ながら活気にあふれていたそこにもはや人影はなく、光子に粋を教えてくれた大家のおばさんは寝たきりになって「早く死にたい」とぼやくようになっていた。
 それを聞いた光子は「おばちゃん、こんなのちっとも粋じゃないよ!」と一念発起。唯一長屋に残っていた幼なじみの陽一とその叔父の経営するレストランに乗り込み、ひたすら「粋」で困ってる人を助けようと周囲を振り回す。
 光子が長屋を離れてから十五年間ずっと彼女のことを思っていた陽一ですら「困ってるのはお前の方だろ!」と呆れるが、しかしそんな常識的諦観などどこ吹く風、次第に光子の「粋」は行き詰った人たちを集め、周囲を元気にしていく。
 「川の底からこんにちは」「あぜ道のダンディ」の石井裕也監督の最新作。人生どん詰まりの人たちの笑いと涙が暴走状態の人情喜劇というのは「川の底から」と同じなんだけど、あっちは卑屈だった主人公がその卑屈さと開き直りを武器に逆襲するのに対し、こっちはなんだか勘違いした江戸っ子みたいなヒロイン。なんでもかんでも「粋」か「粋でない」かで判断し、臨月のボテ腹を抱えて走りまわってあちこちに首を突っ込み、話を引っ掻き回しては一方的に話を中断して「よし、わかった、オーケー。とりあえず風向きが変わるまで昼寝しよう」とマイペースなのかなんなのかワケがわからないが、とにかくゴーイング・マイ・ウェイ。そしてヒロインを演じるのは、「時をかける少女」の仲里依紗。
 「どーせみんな風に流されてるんだ。風向きが悪かったら昼寝でもして、風向きが変わったらどーんと行けばいいのさ」という光子の言葉は、まさに不況・災厄のコンボの続く日本に向けてのエールとしか思えない。つーか確実にそう意識してるんだけど。でも、確かに自分の環境がちょっと悪くなったからと「他人を助ける余裕なんてない」なんて言ってる人間は、風向きがいい時にだって人を助けなんかしやしないのだよね。光子みたいに自分のこと度外視して、ってのはさすがに極端だけど。
 でも、そんな光子の行動は確実に周囲を変え、そしてついに迎えた出産のときに、そのことが逆に彼女を助ける。そして、赤ん坊に話しかけた光子の言葉が、日本に向かって、これからを生きる子供たちと大人たちに向かってのメッセージだと思う。いや、もう終盤はハチャメチャなんだけどw  絶妙の間といい、現代版の人情喜劇。そして「これからいいことなんてないんだろうなぁ」だなんて思わずぼやいてしまう人にこそおすすめの映画。


2012年02月05日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#49とフォーゼ#21

  海賊戦隊ゴーカイジャー #49「宇宙最大のお宝」。ついに全ての戦隊の大いなる力が揃い、そのキーであるらしいナビィに扉を開けと迫るゴーカイジャーたち。ナビィはそんなの知らないと言いつつ、追い詰められて扉に。34のレンジャーキーでその扉を開け奥に向かうと、そこにはピラミッド型のオーパーツが。そのオーパーツを介して語りかけてきたのは地球の意思。34戦隊の大いなる力で得たお宝。それは宇宙を好きなように作り変えることが出来るものだった。それさえあれば、ザンギャックがなかったことにできた上、アカレッドも、シドも、ルカの妹も、ハカセの故郷も、アイムの国も、全て元に戻した世界を作ることが出来る。喜ぶゴーカイジャーたちだったが、その力の発動と引換に34戦隊の力は消滅してしまうという。それどころか、34戦隊そのものが存在しなかったことになってしまうという。力の発動をためらうゴーカイジャーたちだったが、起死回生をかけたインサーンが自ら開発した「グレートインサーン」で襲ってくる。

 初期幹部唯一の生き残り、インサーンの退場回であり、ついに宇宙最大のお宝が姿を表す。その力は、34戦隊の大いなる力により一回だけ好きなように宇宙を作り変えられるというもの。喜ぶマーベラス達だが、その引換に失われるものを知って愕然。前回まで想像してた「友情」とか「仲間」とかとは、全然違いましたな。
 そして空気を読まないインサーンの最後の襲撃だけど、意地を見せて食らいつくものの大いなる力を手にしたゴーカイジャーたちには太刀打ち出来ず、倒れる。でもインサーンは倒したものの、続けてザンギャックの主力艦隊が押し寄せ絶体絶命の危機に。
 次回予告では、地球の危機に歴代戦隊が自分たちが犠牲になってもいいから大いなる力を使うように迫ってるよう。使わないとは思うけど、使わないでどうやってザンギャックと戦うんだろう? 次回、元戦隊以外にもゴセイジャーの天地博士などが出てくるらしいけど、それが関係するのか?


  仮面ライダーフォーゼ #21「進・路・誤・導」。スコーピオンゾディアーツである園田紗理奈は度重なる失敗から罰としてダークネビュラに送られた。学園では「病気のため退職した」と伝えられ、真実を知らない弦太郎たちはショックを受ける。が、その園田の退職により宇津木という新任女性教師がやってくる。ところが、宇津木はまったくやる気のないダメ教師。弦太郎たちの進路指導もいい加減な空返事ばかり。弦太郎たちも調子が狂わされる。
 そんな時、あらたなゾディアーツ、ペガサスが現れ、格闘技の猛者に襲いかかるという事件が連続して起こった。仮面ライダー部では捜査を開始するが、実はペガサスはリブラである速水も正体を知らないゾディアーツ。生徒にスイッチを渡そうとしてる現場にフォーゼが現れ、落として紛失したスイッチだったのだ。
 ペガサスが接触しようとしていたリブラが逆に攻撃を受け、戦っているところにライダー部が駆けつけ、流星のメテオも含めて四つ巴の戦いに。しかし流星の不在を友子がいぶかしんだことからメテオは撤退、リブラも隙を見て撤収し、フォーゼと戦っていたペガサスもハイキックを浴びせた隙に逃走してしまった。
 ライダー部ではペガサスが落とした扇子を元に調査、それと同時にひたすら強い相手に襲いかかることから、大文字を囮にペガサスをおびき寄せるが、弦太郎はペガサスが落としたキックからペガサスの正体に心当たりを得る。

 今回のゲストは弦太郎たちの新担任、宇津木遥。演じるはハリケンブルーだった長澤奈央。Wでも「リリィ白銀」としてゲスト出演してましたが、キレのいいアクションができるようになってすっかりアクション女優の品格。
 でも演じる役柄は教育にやる気のまったくない新任教師。そもそも彼女はキックボクシング一筋で行きたかったものの、それだけで生活することができるわけがなく、仕方なく教師についたことでくさしていた。
 ペガサスが見せたハイキックが宇津木の見せたのとそっくりだったことから、弦太郎はペガサスの正体が宇津木ではないかと疑い、ジムでスパーリングをする宇津木の元に押しかけ「教師とだってダチ公になる!」と、彼女の本気を引き出そうとする。
 他にも進路指導で「将来の夢は宇宙飛行士です!」とそこそこまともな夢を語るユウキだけど、格好がどう見てもまともじゃなかったり、進路指導で指導を覚悟してた賢吾が思い切り肩透かし食らわされたり、進む道に「一直線」と書いた弦太郎が「そう、でも曲がり角には気をつけてね」と斜め上な返しをされたりと、なかなか高度なコントが連発してました。~   数回おきに地味に活躍を見せる大文字さんも今回美羽への未練とかキングの名に恥じる活躍だったりなんだり。そういえば大文字と美羽、早々に進路が決まってライダー部の活動には支障はなさそう。
 今回は「したい仕事じゃないけど仕方なくしている」という宇津木と弦太郎の絡みがメインだけど、ヴァルゴが本格的に絡みだしたり、そろそろ迫水校長が粛清されそうだったり、次のフェーズに移りそうな感じ。
 一度ホロスコープスになった者は救いがなさそうなので、宇津木先生はさすがに第五のホロスコープスにはならないと思ったら、なるのだったらサジタリウス?(聖闘士星矢の影響)
 あと、次回は弦太郎のとんがりリーゼントが崩れた顔が出てくるっぽい。中の子、普通にイケメンなんだよなぁ。


2012年02月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その6

  ブラック★ロックシューター #1「あとどれだけ叫べばいいのだろう」。キービジュアルから各方面に展開している「ブラック★ロックシューター」のTVアニメーション。こういう企画物は失敗することが多いのだけど、わりとギスギスした空気があって、個人的にはちょっと好きかも。元のキービジュアルのキャラだけだとストーリー性を出すのが難しいと思ったけど、今のところは現実世界とリンクするような異世界(幻想?)として描くのか。中二病空想とも言えますが。あと、低予算番組とかでなく初音ミクを主題歌に使ってるのは初めてじゃないのか? ひとまず、様子見。

  ゼロの使い魔F #1「聖国のルイズ」。シリーズ完結編。ルイズ、サイトはタバサにとって仇でもあるガリア王ジョゼフの侵攻を退けたのもつかの間、今度は聖教の最高権威者であるロマリアの教皇、ヴィットーリオに招聘される。そこで聞かされたのは、ルイズだけでなくヴィットーリオ、ティファニアも虚無の使い手であること、そして残る四人目の使い手がジョゼフその人であるということだった。虚無の使い手四人の力を一つにするため、協力を申し込まれるルイズたちだったが……
 原作の方は原作者の厳しい闘病生活が伝えられ、作者の状態とともに完結が心配されているのだけど、アニメは最初から「完結編」を謳っている。おそらく最後までプロットが伝えられて、それを元に作成されるのだと思うけど、作者にも病魔に打ち勝って原作を完結させていただきたいものです。
 実際のヨーロッパの歴史とかのあれこれを反映させてる展開ですが、今回中心になるのは一番取り扱いが難しいローマ教会をモチーフにしてると思しきロマリア。教皇ヴィットーリオは異端とされてるエルフの血を引くティファニアにも分け隔てなく接する好人物ではあるのだけど、それが本心なのか、本心だとしても隠れた政治的事情があるのかもというところを匂わせてる。そいでもって自身が虚無の使い手と知らされたティファニアの召喚の儀に再召喚されたかのように見えるサイトは……? 多分多重使い魔になるんだろうけど。
 長いシリーズで前シリーズまででは結構急ぎ足の展開が多々見られたけど、どういう着陸をするか、楽しみ。

  アマガミSS+ #1「ユウワク」。好評を受けてのシリーズ続編。今回はオムニバス的に展開された各ヒロインとの「その後」を、前シリーズのヒロイン順とは逆に展開していくらしい。というわけで最初のヒロインは「裏表のない良い人」の絢辻詞。相変わらずの腹黒ぶりだけど、主人公も相変わらずの変態紳士ぶりで安心。
 今回は絢辻がクリスマスイベントにひきつづいて相変わらず内申のため(と称してるけど、責任ある仕事にやりがいを感じてるっぽい)に生徒会長選挙に挑むのだけど、かねてより彼女を一方的にライバル視してる女生徒が対抗してきて、さらに絢辻に対する心理作戦のように主人公を誘惑してきて……という展開。「裏表のない」綾辻さん、なんか怖いんですが。潰されそうなんですが。まさかホラーな展開?

  キルミーベイベー #1「いぬをしのびてさくらさく」。普通の女子高生、折部やすなと、彼女の級友でなぜか殺し屋のソーニャ(と、その他約一名)が繰り広げるほのぼの?学園&放課後シュール系ギャグアニメ?(なのか?)
 第一回はまずまず、という感じなのだけど、びっくりしたのが登場キャラの少なさ。メイン二人に不条理担当の呉織あぎり(と、もう一人隠れキャラ的に没キャラなるのが出てくるらしい。OPには最初から出てるけど。)
 個人的に少ないキャラでやるってのは大変好感。
 あと、EDの変なダンスはとてもツボる。
 って、監督、「初恋限定」の人だったんですね。ちょっとスタイリッシュなあの芸風とまた違ってて、それでちゃんと方向性があって、なかなかすごいです。


2012年02月07日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 時間ジャンプの演出法

 いやガンダムAGEと輪廻のラグランジェの最新話で、主要キャラが知りあってからの期間を短時間で描写するって展開があったのだけど、明暗の差がはっきりと……
 ガンダムAGE、はっきり言ってダメダメですな。簡単に言えば、その時間の間に築いた関係が描けてるかどうかってことで。
 敵の潜入工作員であるゼハートがガンダムの情報を得るためにモビルスーツ部に入部して、その間をイメージ映像ですっとばして、それが悪いという事ではないけど、彼らの関係が近づいたという描写がまるでないのに、最後のほうで一方的にゼハートが主人公たちに気持ちが揺らいでいるという描写がなされてる。唐突過ぎ。
 輪廻のラグランジェの方は、いかにも怪しい謎の人物であるムギナミをまどかが受け入れる一方、ランは警戒心を強めるのだけど、ムギナミはあけすけに自分が敵対する勢力であることを明かした上で、それでも今の生活が楽しいと言い、敵同士になるまでは今を楽しもう、とランに言う。
 ところが、ムギナミは独断で動いており、そのことを彼女が慕っていて行動の原動力でもあった人物・ヴィラジュリオからその独断を冷たく糾弾され、切り捨てられてしまう。
 ヴィラジュリオの言動もどうもできるだけ犠牲なく地球側の降伏を望んでいて、その上でムギナミを戦いや無茶な行動から遠ざけようとしてるふしがある。そもそもムギナミは天然ボケのケはあるけど、身体能力が高く目端は効くので、彼女を役立たず呼ばわりするのは、最初から彼女を戦場から遠ざけてたとしか思えないし。
 そして、ヴィラジュリオはかつてランと親しい仲だった、というところで、登場人物同士の相関と、その間の因縁を一気に構築してしまっている。ムギナミに不信感と反感を抱いているランも、かつて慕っていながら今は仇敵となった相手に快く思っていなかったムギナミが同様に冷たく切り捨てられ、単に反抗的でいるだけとは思えない。
 あと、今回漫画版のキーパーソンである「ユリカノ」の名がはっきりと登場。漫画版にランも出たし。っつーか敵側の「イゾ」が漫画版の主人公だと今まで気づかなった。かなり不覚。どうもこの「ユリカノ姫」がどうなったのか、ってのが一つの鍵であるみたいなのだけど。
 と、漫画版とのリンクの話は脱線。AGEの方は脚本・演出的な人間関係の「ギャップ」を「製作者の都合の良いように視聴者が埋めろ!」と「強いて」いるのに対し、ラグランジェの方は「描かれなかった時間の間でムギナミがランに歩み寄ろうと努力してた」という描写に使い、そしてその上で一気にキャラの関係図を構築してしまった。これはもろに巧拙の差が出た例だと思う。


2012年02月08日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その6

  スイートプリキュア 。諸悪の根源であるノイズを倒したものの、ハミィはノイズを倒すためノイズの中に飛び込んだ後遺症で意識を取り戻さないまま。世界を幸せにする幸福のメロディを歌うのはハミィでなくては。そう決意したプリキュア四人はハミィの目覚めを待つのだが……
 シリーズ最終回。プリキュアの中では王道と言うより絡め手の展開ではあっけど、敵味方の境界が曖昧になりつつも「ノイズ」という存在できっちりその差別をつけてたので混乱することもなく、娯楽作としてまとまって楽しめました。
 とは言え、最初に正体不明のキュアミューズが出てきて、エレンが敵方からプリキュアになって、と展開の意外性で引っ張りすぎた割に主人公たちの動機面がそれを支えるほどではなかった感は否めず、展開の意外性に頼りすぎたかなぁ、という感じはします。マイナートリオとか、楽しかったことは楽しかったですが。
 とりあえず、もうみんな許してやれよな?

  ダンボール戦機 。え〜っと、なんかもう、いろいろアレで。風呂敷を広げてはいるんだけど、広げ方が下手なのでたたむ以前の問題です。それでも、逆にそれに頭を麻痺させてロボットバトルだけを眺めるだけなら流し見出来るんですが。
 商品展開やメディアミックス(宣伝)という点ではよく考えられてるなぁと感心できるんですが、アニメ単体としては志のないアニメだなぁ、という評価です。おもちゃを売りたい、以外に伝えたいもののない番組ですね。ガンダムAGEも多分その文脈なんだと思いますが。


2012年02月09日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] コメントするほどのことではないんですが

  民主が“爆笑”人事!鳩山が外交、菅がエネルギー担当の噴飯zakzak )。いや、消費税増税などをめぐっての党内の反発勢力対応のため、各派閥を取り込もうとしての人事、ってのはあからさまなんでわかるんですが、よりによってこの布陣ですか。普天間基地問題をこじらすだけこじらせた前々首相と、原発事故の初期対応でミスしまくった挙句、その後のエネルギー問題でも周りを困惑させるだけで屁にもならなかった前首相を登用ですか。どう見ても「ミスマッチ」どころの話じゃないですわな。
 民主のド素人内閣ではまあ大体がどれも最悪かそれに近いものかと思ってたんですが、想像の少し斜め上を行ってましたな。どれだけ最悪に挑むつもりなんだろうなぁ、このアホ内閣は。

 と、もはややってることが政局以外のなにものでもないしその政局の目的が一部官僚にいいように丸め込まれての増税やらTPPやらで、野田総理の志の欠如、というか、民主党自体の志と能力の欠如がいい加減アホにもわかってもいい頃だとは思いますが、いいかげん みのもんた与良正男 やらは、口を開く前に死んだ方がいいと思います。反省もしない、責任ある立場から身も退かない、うわついた戯言ばかりを口にしてふんぞり返ってる。まあ、そんな連中の戯言に耳を貸した連中も死ぬほど反省した方がいいですがな。