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2009年09月23日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 箸にも棒にもかからない

 プチ山ごもりから戻ってみれば、鳩山のボケ(もう敬称使う気にもならん)が国連の場で「二酸化炭素25%削減」を公言してしまってましたわ。もうバカかと。アホかと。
 今の二酸化炭素削減は科学的裏付けから一人歩きした政治的、外向的、あるいは経済的なシロモノですが(二酸化炭素の温室効果は無視できる、とも言い切りはしませんが)、それを抜きにしても日本側に何のメリットもない勇み足のばらまき宣言をするとは。まあ、するだろうとは思ってましたが、バカ丸出しとしか言いようがないですな。外交が苦手とかそういうレベルじゃないです。
 そいでもって 日中首脳会談説明、「政治主導」のはずが官僚に「助けて」読売 )。そりゃそうでしょう。弊害もありますが実務のプロである官僚の肩代わりをはっきり言って実務の素人である政治家が出来るわけがない。それもある程度までならともかく、あからさまに「やりすぎ」。
 民主党が「官僚と利権政治の害悪の象徴」として面目にかけて潰そうとしている八場ダムにしても、「潰した方が負担が大きくなる」という試算も出てるわけで。「時代の変化」を演出したいのだろうけど、どっちにしても政局のための政治家の思惑には違いないのだよなぁ。
 農政や医療の問題、官僚の弊害として重篤な事態になってしまってる部分は多々ありますが、ちゃんとした制度改革できるような政権じゃとてもないでしょう……できればして欲しいですが。
 一月後には支持率がどうなってることか。大変楽しみです。

[アニメ] 宙まに#12

  宙のまにまに #12「星空ループ」。白鳥沢合宿最後の夜を迎える高見沢と蒼栄の天文学メンバー。これまで星空に恵まれず、最後の夜の観測に最後の期待をかける。
 一方、受験のため一人残った路万部長は、模試の後に近江歩から食事の誘いを受ける。ただでも病弱で食の細い路万が受験のストレスで体調を崩さないようにと近江が心配しての行為だったが、その後、近江はレストランの屋上に連れて行く。

 もちろんそんなことがあるわけないと知りつつも、「メインディッシュはわ・た・し」とやるかと一瞬だけ思ってしまいました思うよねちょっとくらい?
 合宿の方は三年生最後のイベントであり、また卒業していく路万もからめつつ、「世代交代」を下敷きにしての最終回。
 高見沢萌えガールズも、路万も、近江もみんなそれぞれの天文部を去っていくけど、その後を引き継ぐ者がいて、それぞれ新しい場所で天文の輪を広げていくことを誓う。
 それと同時に白鳥沢で知った新たな冬の星空の魅力、路万も初めて見るカノープス、まだ知らない星空が三年生たちにもたくさんあることを見せて星の世界と人の輪はどこまでも広がることを暗示していく。
 まるで期待してない夏の新番組だけど、これは夕方に放映してもおかしくない良作でしたわ。


2009年09月24日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 公共事業見直しはよくわからん

 八ッ場ダムの計画中止に絡んで公共事業見直しについて軽く調べて見たけど、これ自体の評価は保留。
 公共事業の見直し自体はこれまでも行われてきているけど、中には族議員との絡みで中止の判断に圧力がかかったものもあるだろうから、そういうものにちゃんと判断を下す分には歓迎。それがちゃんと判断が下されるかがまだ不明なだけで。こればっかは結果を見ないと何とも。必要以上に削って評価をアピールする可能性はやはりあるし。岩手と北海道の事業がどうなるか、どういう根拠で判断を下されるかが一つの判断材料だと思います。
 八ッ場ダムについては、無駄か否か判断が付きかねるのだけど、少なくとも「計画変更あるいは中止を検討」ではなく「のっけから中止で決定」という辺りが政治的パフォーマンスなのだろうなぁ、と思う。同じ行為を他で行わないとは限らないというのが不安材料ではある。民主独裁に加速してくか、注視すべきと思う。
 国連での演説については、やっぱどう考えてもあかんです。これまで乗り気でなかった国まで巻き込んでグリーンニューディールを目指してるのだろうけど、各国が乗ってくると言う自信の出所がわからん。「アフガンに自衛隊は出さない。代わりにタリバンに職業訓練はどうか」と、何考えてるのかわからない発言をしたり(いや、元ゲリラ兵に職業訓練をするという発想自体は問題はないけど、自衛隊派遣の代わりにこういうこと言い出す思考が理解できない)、「妥当性はまるっきりないわけではないけど状況があまり見えてない」というか、空回りしてるというように見えてしまう。
 ほんと、なんなんだろなぁ、としか思えない。朝日の気持ち悪いくらいの太鼓持ちぶりは無視するとしといても。

[アニメ] かなめも#12

  かなめも #12「はじめての人」。風新新聞専売所のみんなとフリーマーケットに出たカナ。初めてのお店に戸惑うが、初めて見るフリーマーケットの光景に好奇心いっぱい。おつりの両替を頼まれて銀行に向かうが、その途中で野菜を持ってフリーマーケットに参加してたお姉さんとぶつかってしまう。持ってた野菜を落としてしまったにも関わらず、お姉さんは気にもせず大安売りで傷物の野菜を売りさばく。採算度外視の行為もさることながら、ひたすらマイペースなお姉さんにカナもついつい手伝ってしまうのだが……

 フリーマーケットに初めて参加して、専売所のみんなと一緒に何かすることが楽しくてたまらないカナだが、去年のフリマの話題で「マリモ姉さん」の話題が出るたびに妙な孤独を感じる。そんなとき出会った野菜売りのお姉さん。ひたすらマイペースというか考えなしでおっとりしすぎな彼女の行動にカナは振り回されっぱなしなのだけど、これがマリモ姉さん、なのだよな。確かにはた迷惑な人ですわ。w
 フリマの野菜売りを手伝ってしまい、抜け出すタイミングを逃した上に、マリモ姉さんは突然猫の匂いを嗅いでついてってしまったり、ひたすら振り回されっぱなし。でも、何故か憎めない彼女に、みんなの話に出てくるマリモ姉さんと知らずに親近感と憧憬を抱く。
 でも世間的に見ればやっぱり生活力のないただのはた迷惑な人だよなぁ……つか、卒業して北海道に帰ったんじゃなかったっけ? なんでまだいるのか、つか、ちゃんと生活できてるの?


2009年09月25日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] バスカッシュ#24と東京マグニチュード8.0#11

  バスカッシュ #24「フー・アー・ユー?」。ヤンとサウザンドの元からルージュたちによって助け出されたダン。しかし意識を失ったまま一向に目覚める気配はなかった。その頃、月では失活した月のアルティニウム鉱石をバスカッシュにより活性化させようと、スラッシュによる「伝説リーグ」の開催が宣言されていた。月へ行く手段を持たないチーム・バスカッシュ一行とルージュたちは、すべての鍵は砂漠の町の遺跡にあると睨み、そこに向かう。
 一方、自ら伝説を生み出そうとするヤンはムーンキャノンを使い月を破壊することで救世主になろうとしていた……

 サブタイトルから、また記憶喪失ネタかと思ったらそうじゃなかったので安心。月で開催された伝説リーグに呼応するように月、そして地上のバスカッシャーたちの脳裏に「汝は何者か」という声が響き始める。それは遺跡にやってきて、意識の戻らないダンにも……
 つか、まさかのミユキ、ヒロイン復帰ですよ? 眠ったままのダンの復活を待つ一同。ミユキも信じてダンガン号を整備していたが、眠ったままのダンをダンガン号の操縦席に載せ、ビッグフットの、バスカッシュの感覚を呼び起こして目覚めさせようとする。
 月面ではアイスマンが伝説リーグに参加、最初こそ調子が出なかったが「汝は何者か」という声に、バスカッシャーとしての自分を思い出し、ただ楽しむためのプレイで復活する。
 そしてダンも復活。遺跡から現れた光る蝶の群に囲まれ、星渡りの船となって月へ……
 まあ、ちょっと作画が残念ではありますが、このまま訳の分からん勢いで最後まで突っ切って欲しいところ。


  東京マグニチュード8.0 #11「悠貴へ・・・」。家路の途中で悠貴が死んでしまっていた事実に気付いた未来。弟を守れず、失ったショックからずっと立ち直れずにいた。まだ復興も進まぬ8月の終わり、そんな未来を真理が訪ねる。真理から預かってもらっていた未来の携帯を受け取ると、中にはたくさんのひとから安否を尋ねるメールが……そしてその中には、悠貴が打った最後のメールも含まれていた。

 悠貴を失った事実を認められず、幻影の悠貴を見続けていた未来。しかし、その幻影に守られるかのように家の倒壊から助かり、否が応でも悠貴の死を認めざるを得なくなった。倒れて以降真理が未来の名を呼びかけても悠貴の名を呼びかけなかったり、未来以外の人間と接触してなかったりで予想はしてたけど、終盤、段々未来が自分をごまかしきれなくなり悠貴の登場が不自然になってく辺りは「うわああああ」だったなぁ。
 未来が最後に見た悠貴とのお別れは多分未来の心の中のものだけど、でも、親しい人の死で死者が語りかけてくるようにその人の言いそうなことが勝手にあふれてくるってのは、実際にあるものなのだよな。
 未来は悲しみも傷も全部含めて悠貴の死を受け入れ、家に、家族に、自分に染みついた悠貴の存在の匂いとこれからも生きていくことを誓う。
 災害サバイバルということでもなく、淡々と被災地を家へと向かう作品だったけど、容赦なく襲う災害のもたらす非常な現実を演出できてたと思う。突然襲う親しい人との別れ、死。そして残された人々の生活。別れがあっても、それを抱えて、生きてく以外にないのだよな……せめて強く、前向きに。


2009年09月26日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリンセスラバー!#12と狼と香辛料II#12とハヤテのごとく!!25(全部最終回)

 それぞれ簡単に。
 プリンセスラバー!:18禁ゲームのアニメ化としてはかなりの高クォリティ作品だったかと。まあ、それ以外特に言及するところは思いつかないですが……
 狼と香辛料II:悪くはなかったけど、一期には及ばなかったかも、という印象。スタッフの腕と言うより、絵的に地味なエピソードが連続したし、分かりやすい方のエピソードが前半に来てしまったからなぁ。
ハヤテのごとく!!:まあ、最後までハヤテのごとくでした、としか。盛り上がらず盛り下がりすぎず、無難な話とお約束で低空飛行を維持。特に言うこともなし。(なら書かなきゃいいのに)


2009年09月27日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#31とダブル#4

  シンケンジャー #31「恐竜折神」。スジ麻呂が屋形船にのさばって面白くないシタリは、夏の陣で破れた脂目マンプクの部下のアゼミドロが倒れているのを見つける。助けられたアゼミドロは調べ物でしばらく留守にするというスジ麻呂に代わってシンケンジャーの命を狙い、必勝の策を実行する。その策とは、人質。人々を守るシンケンジャーは人間を盾にされては手も足も出まいと、アゼミドロは病院を襲撃し、患者と医者・看護師を人質に取る。
 その病院から逃げ出してきた看護師・彩が源太の屋台に駆け込んで来、シンケンジャーに助けを求めるのだが……

 シンケンジャー、罠慣れしすぎ! 人質取られ慣れしすぎ!w
 人質を取って病院に立てこもったアゼミドロ。彩の助けに応じて救出に向かうシンケンジャーだが、良心の呵責に耐えきれなくなった彩が、これは罠で、自分は人質を取られてやむなく本当は罠が待ち構えてる秘密の入り口へ手引きしたのだという。だが、それを聞いた源太は慌てるまでもなく、「そんなのわかってたよ」と……罠の可能性も考えた上で、裏をかいて人質を危険にさらすよりは罠を正面突破することを選んだのだと説明する。
 しかし、保険として残っていた源太が逆にアゼミドロに人質を取られ自身もシンケンジャーをおびき出す人質になってしまうのだが、そこでもシンケンジャーが一枚上手。ダイテンクウで待ち受けるアゼミドロとクサレ外道衆を急襲し電撃作戦で源太たちを救出。恐竜折神を使って罠をものともせずアゼミドロを撃破。
 まあ、劇場版おもちゃの最後の販促キャンペーンでもあったのだけど、やたらと罠慣れしてるシンケンジャーたちに思わず笑ってしまった。特撮ヒーロー物の悪役っていうと人質が定番だけど、ヒーローの方も進歩してるのだなぁ。


  仮面ライダーW #4「Mに手を出すな/ジョーカーで勝負」。ミリオン・コロッセオを主催するマネードーパントを追い詰めながらも、コインに封印された人々の生命を人質にされ、更にフィリップが突然苦しみだして倒す機会を逃してしまう。
 フィリップの不調の原因が、彼が自分の家族のことを思い出せないことにあると気付いた翔太郎だが、気遣う翔太郎をフィリップは却って疎み、遠ざけようとする。そんなとき、ミリオン・コロッセオに潜入していた亜樹子から連絡が入る。監視対象だった優子がマネードーパントとの勝負に負け、生命をコインに吸い取られてしまい、亜樹子もまた潜入がばれて危険にさらされていた。しかし、亜樹子の「二人の部下の内、一人は超天才なんだから……」という言葉に興味を引かれたマネードーパントは亜樹子を始末するのをやめ、フィリップが切り出してきた勝負に乗ることに。
 フィリップたちはダブルのガイアメモリーを、マネードーパントはこれまで人々から奪ってきたライフコインを賭けてルーレット勝負を開始した。最初、ルーレットの出目が読めるフィリップが一方的にリードを広げていたが、マネードーパントが家族のことを切り出したために再び不調に。せっかく取り戻したコインも、メモリも半分が取り替えされてしまう。このままでは勝負にならないと見かねた翔太郎はフィリップの代わりに、残りのコインとメモリを全て賭けてマネードーパントとババ抜き勝負を行うのだが……

 優子は最初からお金とギャンブルに狂ってたわけではなく、借金まみれの実家をなんとかしようとミリオン・コロッセオに足を踏み入れたことが明らかにされる。しかし、次第に勝負とお金の魔力に取り憑かれ、家族のことをないがしろにするようになっていた。だが、損な彼女も、マネードーパントとの勝負に負けライフエナジーを吸い取られる瞬間、助けを求めたのは両親……まあ、これで目を覚ました、ということだろうけど。
 そしてどんな知識でも得られるのに自分の家族のことだけが調べてもわからないフィリップは、それをマネードーパントに見抜かれて窮地に陥る。代打として翔太郎が立つのだけど、性格的に勝負事や駆け引きに向かない翔太郎も手玉に取られてあっという間にピンチ……しかし、相棒を信じ決断した翔太郎の作戦で窮地を脱し、逆にマネードーパントをはめることに成功する。その作戦とは、ダブルドライバーを装着し、右半身を担当するフィリップが翔太郎の選ぶ札と反対の札を選ぶこと……って、まんまダービー弟VS承太郎じゃん!
 全てを自分に託した翔太郎と、翔太郎の気持ちがわからないフィリップをしかりつけた亜樹子への信頼がフィリップに生まれ、ダブルに変身した後はマネードーパントの挑発にも動揺せず、人質もなくなったマネードーパントを撃破。依頼も無事果たす。
 そしてもうひとつの家族、園咲家。霧彦を婿に迎えての結婚式が行われるが、それにふさわしい男かどうか試す硫兵衛、若菜……こっちは随分いびつさが目立つなぁ。それと、霧彦の変身体・ナスカドーパントが全身初登場。どんな能力を持ってるのか、イマイチわからんなあ。
 最後にいつも通り若菜のラジオ番組に耳を傾ける翔太郎・フィリップだけども、街の噂コーナーで今度は怪人と戦う仮面のヒーロー、仮面ライダーの噂が紹介される。ディケイドでは劇中で仮面ライダーって言葉が出たけど、それ以外では龍騎以来じゃないのか?


2009年09月28日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] なんだかオラワクワクしてきただ

 本日一時日経平均株価一万円割れ。多分反発はあるだろうけど、中長期的に上昇する材料が見あたらないから下げ傾向が続くんだろうなぁ。そいで鳩山政権が慌てて経済対策を始めたら第二ステージですよ。そこでどうなるかが一つの山場なわけで。下手なことをすれば混乱に拍車をかけることになり、そうすると支持率を維持するために泥縄な行動に出るというパターンは結構ありうる。そうならないのがいいのだけど、そうならないのなら最初からそうならないような行動を取ってるだろうなぁ、とも。
 こんなことをワクテカしながら言ってると、たまに「魔太郎め」と言われたりします。えへぇ。

  仮面ライダーの中の人やってたけど質問ある?働くモノニュース さん)。身元バレなしながらも質問への回答の傾向を見てると「 次郎さん ?」と思ってしまうのだけど、そんな迂闊にネットに書き込みをするかなぁ、と考えると、特撮マニアの騙りの可能性は結構あると思う。  しかしなりすましだとしたら、相当のマニアだなぁ……


2009年09月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#25と懺絶望先生#12と化物語#12(全部最終回)

  咲-saki- #25「全国」。部長の呼びかけた地区予選決勝で争った四校による共同合宿が始まった。各校、まずは温泉でくつろぎ交流を深めるが、そんな中咲は全国区の化物・宮永照との関係を尋ねられる。しかし、福路から宮永照が妹はいないと言い切ったという話を聞き、咲は嫌われるどころか実の姉に存在を認めてもらえないことに落ち込む。

 基本、番外編ですな。温泉卓球で張り切る井上と池田……は、まあわかんないではないけど、透華が頑張りすぎ……つか、ようやく見せ場があったと思ったら麻雀以外かよ!
 地区予選決勝であったメガネ対決もリベンジ。なんか風越のメガネが性格変わってる気がしますが……でも幸運強化兵に返り討ち。そういえば、中の人がミルフィーユ・桜場だっけな……
 そいでもって最後は落ち込んだ咲が和と百合ん百合んしながら立ち直り、みんなで麻雀→俺たちの戦いはこれからだ! でオーラス。最後に全国編のPVみたいな感じで見せ場が流れるけど、なんだか地区予選を上回る変態揃いのような……つか、コスプレまがいの連中はまだしも、全員巫女服って、どんな学校だよ? 原作でもこいつらが出るの?
 そしてラストは、前期OPとアバンタイトルナレーションで締め。
 原作をろくに読んでないどころか麻雀がまったくわからないで見てましたが、外連味の効いた演出で期待していなかったにも関わらず、毎週かなり楽しみに見させていただきました。第二期全国編も期待したいところだけど、何時になったら原作が溜まるのやら……オリジナル展開って手もあるけど


  懺さよなら絶望先生 #12。これまた、いつも通りとしか言いようのない最終回。いえ、毎週楽しんでたし、最終回も楽しんだんですが、最終回だからと特別な展開があったわけでもなく、期のまとめがやりづらい……最初の「大きな間違いに気付かない」は、やっぱりわりと最近の掲載だったような……これってどういう製作体制なんだろう? それとも制作期間が異様に短いとか? これがとても謎なのだよなぁ。
 普通に第四期もありそうな勢いですが、こうなったら普通に夕方でいいんじゃない? ってまずいか。
 それにしても、絵描き歌、画伯二度目の登場……大槻ケンヂも登場ですが、画伯がやっぱりカオス過ぎてなんとも言えん。


  化物語 #12「つばさキャット 其ノ貳」。彼女の手作りのお弁当を食べさせて貰っているという嬉し恥ずかしのイベントのはずなのに、異様にプレッシャーを掛けてくる当の彼女のせいで微妙に心から楽しめない阿良々木。しかしひたぎからデートの誘いがあり、年相応の期待に胸を膨らませて待ち合わせ時刻に彼女の家へ。しかし送り迎えがひたぎの父の上、わざとらしく弾まない会話を振られたかの状況に、期待はみるみるしぼんでいくのだが……

 サブタイトルにも関わらず、委員長はまったく出てきません。いや、テレビ未放映の「つばさキャット 其ノ参〜伍」はネットで配信するんだそうですが。
 一応羽川翼にまだ問題の芽がありそうだということは匂わされつつ、具体的に何かあったという描写はないので、話としてはこれでまとまってはいる。特に、エンディングとからめての二人きりの星空観測会とか。これでありゃりゃぎ君も星猛者ですな。
 どこまでがヤンデレでどこまでがからかいなのかまったくわからないひたぎだけど、そのひたぎが不器用そのままに自分の全部を阿良々木にぶつけ、自分を受け入れて貰おうとするのはけなげ。まあ、ヤンデレなんだけど。
 しかし神原は腐女子属性よりエロキャラの方がすっかり立ってしまったな……