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2013年09月30日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#31とウィザード#53

  獣電戦隊キョウリュウジャー #31「バーカンス! えいえんのホリデー」。秋の到来に恋の歌を作ろうとウキウキしてるキャンデリラ。そこに、夏の前に作って作り忘れてたデーボモンスター・デーボバーカンスが……いまさら季節外れだし、となげくバーカンスの前に、「いらないなら俺にくれ」と言うドゴルドが……
 秋に浮かれてたのは、ノブハルも一緒。町内会の一大イベント「秋祭り」の準備はなんでも屋まるふくの年中行事だったのだ。しかし、ある朝目が覚めると、平日のはずなのに理香が庭で遊んでいた。学校はどうしたの、と優子がしかるが、カレンダーを見てみると全部の日が真っ赤に。街に出ても、ソウジとアミィがやっぱり休日気分で浮かれてる。これは何かおかしいと異常を感じたノブハルの前に、バーカンスが現れる。

 秘石の件はお休み。今回はムードメーカーのノブハルメインの回。いつもくだらないオヤジギャグを口にしてチームのムードメーカー、と言えば聞こえはいいものの、イマイチ影の薄いブルー。他のメンバーがバーカンスの攻撃によりバカンス気分になってしまい、正体を知らないとは言え妹の優子に「一番ダメなのが残った」と言われてしまう始末……ノッさんはつらいよ?
 しかし、自分がなんとかするしかないと、みんなが楽しみにしてる秋祭りのためにも孤軍奮闘、バーカンスの攻撃の秘密をあばくのだけど、バーカンスだけではなくドゴルドとキャンデリラ、ラッキューロまで相手にしなくてはならず、さすがに苦戦。そんな時、仲間が駆けつけた……かと思ったら、バカンス理香が踊るアロハに釣られてやってきただけ……そのためだけに変身までしたのかよ!
 しかし、ブルーが頑張るその傍らでその体たらくを見た優子が激怒。その場にあったディスプレイの樽でぶん殴ると、「仲間があんなに必死になってるのになにやってるのよ!」とレッドを叱りつける。しかし、そのブレイブにレッドが看過され、バーカンスの影響下から抜け出す。
 ノブハルが見破ったバーカンスの正体……本物のバーカンスは上空にいてバカンス光線を発射、地上のバーカンスはそれを反射する鏡の役割を持った分身というバーカンスの正体を攻撃。プレズオンが上空の巨大バーカンスを叩き落とし、地上のゴールドたちが分身を倒すと、逃げるために縮小したバーカンス本体をカーニバルが撃破。優子も、薄々ブルーの正体を感づいたようで、誰も知らないところで世界を守るノブハルに、ちょっとだけ優しくしたり。
 ところで、空蝉丸の年齢が29と聞いてショックを受けるノッさんwwww さすが戦隊史上最高齢wwwwwww


  仮面ライダーウィザード #53「終わりのない物語」。少年の願いに呼ばれて現れた仮面ライダー・鎧武により彼らを襲っていた怪人たちは一掃され、ほっとする晴人。だが、鎧武が去った後現れたアマダムは少年とこよみを拘束し、指輪を奪ってしまう。
 アマダムはそのまま二人が怪人になるのを待とうとするが、晴人は仁藤から受け取ったビーストリングで二人を助け出し、逃走に成功。しかし、怪人化に苦しむ二人になすすべがない。どうすれば二人を救えるのか……悩む晴人の前に、彼らの奪ったフォーゼの指輪を取り返すためにアマダムに使わされたディケイドが現れる。ディケイドは身構える晴人の前で変身を解いて士の姿になると、子どもたちを救いたいと言う晴人に、本当に怪人化させないことだけが子どもたちを救う方法なのか? と問いかける。
 しかし、その場にアマダムの差し向けた怪人たちが現れる。子どもたちを守ろうとする晴人だったが、その晴人にライドブッカーを突き付ける士……リングライダーはやはり敵だったのか! と晴人は士を睨みつける。
 士によって少年とアマダムの元に引き渡される晴人。アマダムはフォーゼリングを取り戻すと、少年に外の世界に出たいと願え、と強要する。
 実は、子どもたちをそそのかしたのはアマダム。アマダムはかつて罪を犯し、魔法石に封じ込められた魔法使い。アマダムは自分が外に出るために子どもたちにライダーリングを使おうとしていたのだ。
 それを聞いて変身し、アマダムを止めようとする晴人だが、アマダムはリングで残りのライダーたちも呼び出す。そして、ウィザードを倒すように命じるが……「馬鹿野郎! 俺達は命令されたから戦うんじゃねえ!」
 そのモモタロス電王の声に反応するようにアマダムの方に向き直るライダーたち。「その少年も怪人になるのだからお前たちの敵ではないのか」と言うアマダムに、士が言う。「ライダーは正義の為に戦うんじゃない。昔、ある人が言った。ライダーは人々の自由のために戦うのだと……」
 そして、アマダムが呼び出した怪人、巨大怪物にウィザードたちと共に立ち向かっていく。

 これで正真正銘、最終回。先輩平成ライダーである門矢士が、相変わらず裏切ったかと思ったら表替えってお説教のパターンwwwwwwwwww なんかすごい久しぶりすぎて馴染むわ〜〜。
 そして、会川昇脚本らしく、微妙にお説教臭く、小ネタ詰め込みの展開。クロス・ファイアー(仮面ライダーの元になった企画)とか、士の言った「ある人」ってのは本郷猛であり、その元の言葉はライダーの企画の立ち上げでの脚本家の市川森一氏のものらしい。
 アマダムの方も、ライダーの力は悪の怪人と同じとか、具体例を出してのかなりメタの指摘wwww そして、それが「同じ力を得ても怪人になるか、ライダーになるかはその人次第だ」という今回のテーマにつながる。少年をさらいに来た怪人がライダー型の怪人なのは、その象徴だったのだろうなぁ。
 最後は大型乗り物総出で巨大化怪物戦で、ひたすら連続ライダーキックwwww アマダムの怪人態はライダーの力の源を吸収する強敵だったけど、少年が再び鎧武を呼び出し逆転で、ラストはライダーの勝利。
 少年の正体は案の定この世界での晴人で、最後は晴人は晴人少年に、「必要な時はいつでも呼び出せ」と言ってインフィニティリングを託して立ち去っていく。コヨミの命を救えなかった晴人が、別世界とはいえ自分とコヨミを助けたという意味で、本編の物悲しい部分をフォローして結構さわやかなラストでした。
 個人的にはやはり士登場と巨大戦で対抗する巨大メカも特殊能力も持たないクウガとアギトをディケイドが無理やり「ちょっとくすぐったいぞ」するのがやはりテンション上がったわ〜〜wwww


2010年09月30日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 世紀末オカルト学院#13

  世紀末オカルト学院 #13「マヤの文明」。黒魔女だった美風を倒し、平和な未来を取り戻したと信じるマヤと文明。文明は終業式のある21日に未来に帰ることになるが、マヤはそんな文明を驚かせようと、終業式に1999年の文明少年とその母を呼んでいることを明かす。驚き、感動する文明だが、ひとつの事実に気付いてしまう。彼は、長野にも、オカルト学院にも来た記憶がないのだ。子供の頃来たならば覚えてるはず。思い出そうとする文明は突然頭を抱えて苦しみだし、気を失ってしまう。
 幸い文明はすぐに目を覚ますが、未来との通信で、2012年の世界は変わっていない、宇宙人に支配されたままだということを知らされる。真のノストラダムスの鍵は美風ではなく文明自身……それも、子供の頃の文明と出会うことで時空が歪みを引き起こし、宇宙人の侵略を引き起こすことが明らかになる。
 破滅を回避するためには21日の終業式までに未来に帰ればいい、そう言われ、文明は無理を言って終業式前日の文明母との打ち合わせまではいさせてくれと頼み込む。だがマヤは、文明が終業式にも出られる妙案を思いつく。それは文明少年の講演をキャンセルし、親子も松代から遠ざけるというものだったが……

 世紀末オカルト学院最終回。第二話くらいでマヤが「お前が恐怖の大王か!」と言ってた通り、皮肉にも本当に文明がノストラダムスの鍵。前回の写真は、手前の美風がピンぼけしていて、ピントの合っていた文明を「破壊のイメージを込めて」撮ってしまったことになっていたらしい。文明が過去の自分と出会うと時空のひずみが生じる理由についてはまったく同じ情報体が同時に存在することにより情報の揺らぎが熱力学的問題を引き起こし云々かんぬん、と煙に巻いたような説明だったけど、まあオカルトだからね。
 文明が「鍵」にならないよう、また終業式に出られるよう文明少年の講演をキャンセルし、亜美たちと一緒にお別れ会を開くマヤ。その席で文明は「教師に向いてない」とか「流されてばっかでお調子者」とか「優柔不断で地に足がついてない」とか散々言われ、その言葉の通り今まで流されてばかりで自分の足で歩いて運命を切り開いたことなんてなかったと自嘲する。
 が、その「流されるまま」で「自分の足で歩いた事なんてない」はずの文明……というより文明少年は、遠くから見たオカルト学院に強く興味を惹かれ、母親から禁止されたにもかかわらず一人でオカルト学院に忍び込んでしまう。学院の中の変なものを見てはしゃぎ、校庭から夏の大三角形を見上げた文明少年は初めて心から楽しめる場所、落ち着けるところを見つけ「ここは僕の場所だ!」と喜び、いつの間にか学園内で寝入ってしまう。
 このことが回避したはずの破滅を引き起こしてしまうのだが、未来に帰ろうとする文明に初めて素直になって「行かないで」と懇願するマヤ。そして子供時代の自分に出会ってしまった文明が、自分が言いなりでなく自分の意思で行動したことに安らかな笑みを浮かべるのは、これだけで泣けてくるのだが、この後がさらに圧巻。
 時空の歪みから現れたトライポッドが学院を破壊し始め、「僕の場所」を守ろうとして倒れた文明少年の胸ポケットから母親が収めていたスプーンを取り出すと、逃げようというマヤに決意の表情で振り返り、「未来が変わるのは、ここからだ!」
 その後ほんの一分ばかりのシーンだけども、学院を、未来を、子供時代の自分を、そしてマヤを守るために宇宙人たちを粉砕し、そしてゲートごと消えていく文明の姿は、マジ泣きで見入ってしまった。それが「自分の足で歩いたことがないと思っていたのが、実は子供の頃に歩いていたことがあった」と知ることが大人の文明が「自分の足で歩く」決断へと繋がっていくのはホントに見事だった。
 未来で文明を送り出した司令が生き延びていて宇宙人に侵略された過去を変えようとした神代純一郎だったとか、文明少年がプラネタリウムに行くはずだった7月21日に講演の依頼をしたのがオカルト学院だったとか、文明と文明少年が会うことが本当の鍵だったとか、謎解きとか要素とかは想像してた通りだったけど、まさかこんなに心を震わせられるとは。オカルトなのに! 文明なのに!
 特にスプーンを掲げて宇宙人と戦う文明の姿は、どう考えてもウルトラマン#32でベータカプセルと間違えてスプーンを掲げてしまったハヤタのパロだというのにw(そういえばあのシーンの直前で食べてたのもカレーだな)
 そして消えた文明に涙し、気がついた文明少年と一緒に歩き出したマヤがその後どうなったのか、エピローグは神代純一郎の視点になる。よく考えれば最初に学長の葬式から始まり、マヤが父である学長の行動をなぞりその意思を知っていくので、この話自体が「神代純一郎の物語」と言えなくもないので、このエピローグは相応しいものなのだろう。まあ、冷静に考えると自分で鍵になる文明を送り出してしまったり、精霊を呼ぶ呪文と間違えて死霊を呼ぶ呪文をテープに吹き込んでしまった通りいらんことをしてるだけとも言えるのだけど、でもそんな純一郎の行動があったからマヤと文明が出会い、あの結末になったのだなぁと思うと、前回の次回予告の通り「オカルトだから、巡り会えた」なのだろう。
 これだけ滅茶苦茶で突然なのにとても後味よくまとまったのは、マヤと文明の成長ものとしてきちんと描ききったからであり、また二人にとってオカルトが(ってより学院が)それぞれ彼らを抑圧していたものから解放したからだろうな。その意味では学院そのものも主役だったか。
 最後の提供のイラストカードで、全キャラ集合(ただし、お亡くなりになったキャラの頭にはわっかが……)があったのだけど、子供文明は当然だけど、大人文明の頭にもわっかがなかったのは……文明は生きてる、って暗示なのか?
 正直に言って、最初は心の底からまったく期待してなかったけど、予想外すぎる伏兵振りで「アニメの力」を見せてくれました。感謝。
 ところで、毎回最後に出てくる「この物語はフィクションであり〜」の最後のフレーズ「それをあなたが信じない限りは」って、必殺シリーズ中の異色作、オカルトを題材にした「翔べ!必殺うらごろし」の最後のナレーションのフレーズを連想するけど、やはりそれからなんだろうか?
 最後に一応引用だけしとく。
超自然現象
それを証明する多くの伝承が古来より東西にわたって受け継がれている
この一行はこれからもこのような未知の世界への旅を続けるであろう
たとえあなたが信じようと信じまいと


2009年09月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#25と懺絶望先生#12と化物語#12(全部最終回)

  咲-saki- #25「全国」。部長の呼びかけた地区予選決勝で争った四校による共同合宿が始まった。各校、まずは温泉でくつろぎ交流を深めるが、そんな中咲は全国区の化物・宮永照との関係を尋ねられる。しかし、福路から宮永照が妹はいないと言い切ったという話を聞き、咲は嫌われるどころか実の姉に存在を認めてもらえないことに落ち込む。

 基本、番外編ですな。温泉卓球で張り切る井上と池田……は、まあわかんないではないけど、透華が頑張りすぎ……つか、ようやく見せ場があったと思ったら麻雀以外かよ!
 地区予選決勝であったメガネ対決もリベンジ。なんか風越のメガネが性格変わってる気がしますが……でも幸運強化兵に返り討ち。そういえば、中の人がミルフィーユ・桜場だっけな……
 そいでもって最後は落ち込んだ咲が和と百合ん百合んしながら立ち直り、みんなで麻雀→俺たちの戦いはこれからだ! でオーラス。最後に全国編のPVみたいな感じで見せ場が流れるけど、なんだか地区予選を上回る変態揃いのような……つか、コスプレまがいの連中はまだしも、全員巫女服って、どんな学校だよ? 原作でもこいつらが出るの?
 そしてラストは、前期OPとアバンタイトルナレーションで締め。
 原作をろくに読んでないどころか麻雀がまったくわからないで見てましたが、外連味の効いた演出で期待していなかったにも関わらず、毎週かなり楽しみに見させていただきました。第二期全国編も期待したいところだけど、何時になったら原作が溜まるのやら……オリジナル展開って手もあるけど


  懺さよなら絶望先生 #12。これまた、いつも通りとしか言いようのない最終回。いえ、毎週楽しんでたし、最終回も楽しんだんですが、最終回だからと特別な展開があったわけでもなく、期のまとめがやりづらい……最初の「大きな間違いに気付かない」は、やっぱりわりと最近の掲載だったような……これってどういう製作体制なんだろう? それとも制作期間が異様に短いとか? これがとても謎なのだよなぁ。
 普通に第四期もありそうな勢いですが、こうなったら普通に夕方でいいんじゃない? ってまずいか。
 それにしても、絵描き歌、画伯二度目の登場……大槻ケンヂも登場ですが、画伯がやっぱりカオス過ぎてなんとも言えん。


  化物語 #12「つばさキャット 其ノ貳」。彼女の手作りのお弁当を食べさせて貰っているという嬉し恥ずかしのイベントのはずなのに、異様にプレッシャーを掛けてくる当の彼女のせいで微妙に心から楽しめない阿良々木。しかしひたぎからデートの誘いがあり、年相応の期待に胸を膨らませて待ち合わせ時刻に彼女の家へ。しかし送り迎えがひたぎの父の上、わざとらしく弾まない会話を振られたかの状況に、期待はみるみるしぼんでいくのだが……

 サブタイトルにも関わらず、委員長はまったく出てきません。いや、テレビ未放映の「つばさキャット 其ノ参〜伍」はネットで配信するんだそうですが。
 一応羽川翼にまだ問題の芽がありそうだということは匂わされつつ、具体的に何かあったという描写はないので、話としてはこれでまとまってはいる。特に、エンディングとからめての二人きりの星空観測会とか。これでありゃりゃぎ君も星猛者ですな。
 どこまでがヤンデレでどこまでがからかいなのかまったくわからないひたぎだけど、そのひたぎが不器用そのままに自分の全部を阿良々木にぶつけ、自分を受け入れて貰おうとするのはけなげ。まあ、ヤンデレなんだけど。
 しかし神原は腐女子属性よりエロキャラの方がすっかり立ってしまったな……


2008年09月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] テレビの話

  NHK総合ゴールデン視聴率初の単独1位朝日 )。民放涙目www って本音はさておいて、今年は五輪があったとは言えNHKが上位に上がってきてる傾向はここ数年のものらしいので、偶然とか五輪頼みってわけでもないはず。これを契機に、民放も頑張ってはほしいんだけど……けど……

  必殺仕事人2009放送予定 ……いや、やらなくていいって。地獄少女で満足だからさ、ね?
 主演がジャニーズでも演技がヤバくっても殺しのシーンのCGがダメダメでもまあ我慢できなくはないんですが、あの壊滅的なストーリーだけはせめて何とかして欲しい。けど、期待は出来ないんだろうなぁ。

 昨日麻生氏の総理就任所信表明があったわけですが、攻勢に出てますなw 民主がまともに答えられないところだと思うので、おそらく「アーアーアーキコエナーイ」を繰り返しつつ、これまでと同じ戦術を繰り返すんだろうなぁ。しかし、有名人の候補を立て、耳障りの良い公約を空手形で発行し、ってのを見てると、バカバカしくなってくる。このバカバカしい戦術がそれなりに効果的だというのがさらにバカバカしいんだけど。

 「日教組はガン」発言で辞任した中山元国交相だけど、なんであの発言を強固に撤回しなかったんだろう、と考えると、やっぱり腑に落ちない。 この辺りIZA! )を見ればそれなりに文脈があったことはわかるものの、マスコミに総叩きに遇うことは冷静になればわかるだろうし、選挙を控え、不利にもなる。感情的なものが発露だと思うけど、文科相時代のことと、問題を少なからずはらんだ公務員労組を票田にしてるのに官僚叩きとそれを利用した自民叩きをやってる民主の態度にブチ切れた、と思える。一家が官僚だってんだから、官僚ばかり叩いて自民攻撃の材料にしてその他の問題にはほっかむりしていることには腹も据えかねるだろうし。
 まあ、実際のところはわかりませんが。

[アニメ] 隠の王と薬師寺涼子の最終回

 隠の王、う〜ん、きわめて無難なせんに落ち着いた割に、カタルシスも何もない……確かに「自分を消して現実をやり直す」って選択肢が正しいとは思えないけど、でもこれだったらホントに消してしまった原作の方がまだとんがってるかと。
 テーマがぼやけまくたシリーズになってしまったなぁ。

 薬師寺涼子、まあ、こんなものかと。あの傍若無人振りは好きではないけど我慢できないほどでもなく。田中芳樹原作にありがちな主人公万能臭がちと鼻につくっちゃつくけど。
 まあ、「怪奇大作戦」のオマージュと考えれば、流してみる分にはそこそこ楽しめました。


2007年09月30日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#35

  電王 #35「悲劇の復活カードゼロ」。カードを全部消費し、ゼロノスに変身できなくなった侑斗。その一方で、これ以上自分に関する人々の記憶が消えないことを安堵もしていた。しかし、ゼロライナーにコート姿の大人の桜井侑斗が出現。侑斗に新たにカードを手渡そうとする。変身を続けると言うことは、世界で侑斗がひとりぼっちになっていくということ……デネブはとりあえず大人の桜井を追い返すが、侑斗の心は揺れる。侑斗がゼロノスになってイマジンと戦うこと。それが未来の桜井とデネブとの契約でもあったのだ。デネブもイマジンをこのままにしておくと全ての時間が消滅するという危機感だけは何故か持っていたが、しかしそれがどういうことかはわからない。ましてや、これ以上侑斗に苦しい戦いをさせたくないのだ。
 そんなことがあったとは知らない良太郎は、変身できない侑斗の分まで戦うため、そしてもう前回のような時間から取りこぼす人間が出ないように、キンタロスに頼んで自分を鍛えて貰っていた。だが、修行が大好きのはずのキンタロスは良太郎に無茶な修行をさせつつも「なんで良太郎が強くならなあかんのや?」と終始納得が行かない様子。そして、良太郎に同情破りをさせていた道場に、イマジンに取り憑かれた男が雪辱を晴らしにやってくる。

 う〜ん、モモタロスの喧嘩指南、役に立つと思うんだけどなぁ……釣りという意味では、ウラタロスもなかなかw ナチュラル・ボーン・デストロイヤーなリュウタロスは勿論人にものを教えるなんて問題外だけど。
 今度も電王をねらい打ちにしたイマジンが襲ってくるのだけど、何故か良太郎の身体が思うように動かず、苦戦を強いられる。キンタロスが終始首を捻っていたのは、「良太郎はとっくに強い」ため。迷いもなく消滅しそうになっていたキンタロスを自分に取り憑かせたこと、自分の身を犠牲にしても他人を守ろうとすること。その強さがあればこそ、他のタロスたちも従ってる、とキンタロスは良太郎を諭す。
 しかし苦戦する電王に、侑斗がついに決意。未来の桜井からカードを受け取り、再びゼロノスに……ゼロノス復活だけども、自分に関する記憶を消費しながらの侑斗の戦いが再開したと言うことでもあり、素直に目出度くはない展開。ううむ。さらに、良太郎とタロスたちにも異変が起こるらしい。

[アニメ] グレンラガン#27

  グレンラガン #27「天の光は全て星」。反螺旋族の罠をすべて突破し、遂にニアの元へとたどり着いたシモンたち。螺旋族がどん欲な進化の果てに宇宙を消滅させる「スパイラルネメシス」の危険を指摘されながらも、それをも乗り越えて見せると啖呵を切るシモン。高まった螺旋力により、銀河をも踏みつける超巨大ガンメン「天元突破グレンラガン」を生み出したシモンたち大グレン団。しかし反螺旋族も同サイズのメカを生み出し、絶対的敗北を植え付けようとする。元螺旋族でありながらスパイラルネメシスを防ぐために自らの進化を封印し、螺旋族を封印し続ける反螺旋族はシモンたちの「覚悟」を問い詰める。超規格級の戦いは時空を歪め、地球の間近に空間が直結する。全地球が見守る中でビッグバン級のエネルギーをたたきつけられる天元突破グレンラガン。そのとき飛び出したのは、螺旋認識時空の影響でかりそめの肉体を取りもどしたロージェノムの操る、ラセンガンだった。

 ねちねちとした反螺旋族の罠の鬱憤を晴らすような、超銀河級の戦い。って、ホントに銀河よりでかくなってるんですけどね。つか、銀河投げつけてるし。
 これまで敵同士だった者が一致団結して真の敵に立ち向かうという、超王道展開。「スパイラルネメシスを本当にどうやって防ぐか」とか「人間はそこまで愚かだと思うなぁ」とかはとりあえず脇に置いて見るのが正しそう。
 ロージェノムが己の身を犠牲にして敵の放つビッグバン級のエネルギーを螺旋エネルギーとして吸収。それを受けた天元突破グレンラガンが敵のドリルを破壊し、最後はラガンのラガンインパクトでとどめを刺す。反螺旋族を倒し、宇宙の未来を託されたシモンたちだが、反螺旋族が生み出した仮想生命だったニアは、シモンとの結婚式後に消滅してしまう。シモンはすべてを受け入れ、後事はよりふさわしい者に託して立ち去っていく。
 ED後はエピローグで、宇宙中の螺旋族の初の連合会議が開かれることになった20年後。ロシウの声と顔……やっぱ司祭は実の父だったのか。つまり、司祭が村のために犠牲にしたロシウの母は司祭の妻だったということで、司祭も苦渋の選択だったのだろうな。何故実の親子の名乗りを上げてなかったのかはわからないけど。その他、主要メンバーのその後が描かれていくが、最後、人類が宇宙に旅立っていくのを、名もない一人の男として見上げるシモンの台詞で締める。
 野暮なツッコミは入れないで、ノリと勢いを楽しむべきアニメで、実際そうできた良い作品でした。


2005年09月30日(金) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 尾州不二見原

 必殺シリーズ第十三弾「必殺からくり人 富嶽百景殺し旅」第十三話。現在テレビ東京系時代劇アワー(月〜金AM11:35〜)で再放送中。
 先に尾張に入ったお艶と宇蔵を追って二人で大八車を押す鈴平とうさぎ。轍に車輪がはまったが、通りがかりの女・おりんが助けてくれる。その縁で尾張まで一緒に行く事になった三人だが、逃げてきた百姓風の男が追ってきた侍に斬り殺されるところに出くわす。
 合流した一座が唐十郎の持ってきた絵を見ると、赤く浮かび上がったのは作りかけの大樽。尾張から富士が見えるところはそうないと探すと、丁度絵のままの場所におりんが立っていた。おりんは江戸での女郎奉公を終えて帰ってきたのだがおりんが昔住んでいた村があったはずのこの辺には、家も、人も、綺麗さっぱりなくなっていたのだ。唯一いた知り合い、茂作に家族や許婚の清吉のことを聞いても口を開こうとしない。
 途方にくれたおりんは何かの縁と招かれた一座の小屋で、おりんを見て顔色を変えて逃げ出した弥助だが、何者かにより撃ち殺されてしまった。
 いまわの際の弥助から村人はみんな死んだと聞かされたおりんだが、実は清吉は生きていた。造り醤油の蔵元・尾張屋は消えた村人たちを使ってひそかに朝鮮人参を栽培、それを醤油樽の二重底に仕込んで江戸へ運び、売りさばいていたのだ。
 その事を知ったお艶たちは密かに清吉を呼び出し、おりくと再会させる。しかし十年の歳月で変わってしまった清吉は、おりんの持っていた五十両を目当てに、彼女を殺してしまった。

 ここ二回良く出来ていたが、今回は凡作の部類に属する。
 悪事が甘いというか、朝鮮人参を密栽培させられていた人たちが嫌々やっていたのか、そうなるまでの間にどんな酷い事があったのかがまったく描かれないので、お艶たちがこの事件自体に絡む要素が薄い。弥助が殺されるシーンも、一々見張りについていたんかいとか、わけのわからないまま悪人と犠牲者フォーマットを使ってるとしか思えない。
 その代わり、ゲストのおりんが話を引っ張る。普段は気風の良い姐さんだが、消えた故郷の村と許婚を一途に慕う。しかし、その許婚は十年の間に朝鮮人参の闇栽培に関わり、金しか目に入らない男になってしまっていた。今回の仕置も悪人退治と言うより、おりんの無念を晴らす為といった印象が強い。
 現状維持を望むばかりに地域の皆で目を瞑り、口を閉ざし続けた結果、一人の気丈で薄幸な女が命を落とした。この話はそういう話なのだろう。
 「からくり人富嶽百景殺し旅」は次回月曜で最後。最終回「凱風快晴」の北斎は必見。
 それにしても、この次のこの時間帯の必殺は何やるんだろう? 主水シリーズは多分やらないし、仕事人以前の必殺で非主水シリーズというと、あるのは「うらごろし」のみ……うらごろしやらないかなぁ、うらごろし。そうすればうららかなお昼のお茶の間が市原悦子と和田アキ子でビックリドッキリとんでもないことに! 天野師父もきっと大満足!


2004年09月30日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 釣り

 「釣り」ってのはもちろん魚釣りでも熊釣りでもなく、わざと荒らしもしくは荒らしもどきの発言をして、他人の反応を楽しむ行為の事ね。
 まあ、正直私もわざと他人をからかって遊ぶことはないわけではないけど(もっとも、むしろ性格的にからかわれる方が多いが)、「釣り」のような行動は、小心のせいもあってやらない。
 だからか、釣りをしてる(あるいは本当はひっこみがつかなくなったので釣りと自称する)連中は嫌いである。なぜか、露悪趣味かなにか知らないが、blogで「釣れた釣れた」とやってる人すらいる。まあ、本当に相手がどうしようもない奴で、そう対応するくらいしかない、ってならまだわかるのだけどね。
 この手の人のさらに不快なところは、そのblogの記述とか見てると自己反省が見られないことが顕著な部分があること。お前が言うな、とか言われそうだけど、ある部分で、あるいはすべてにおいて自己反省がなく、その行動に歯止めがかからない(別の抑制がかかっていることはある)ので、その行為を「恥ずかしい」とは考えない。あるいは自分になんらかの問題があるとはつゆ思わない。「自信」ってそういうことだっけ?
 そういった言動を最近幾つかで見たので、世の中こんなんばっかになったのかと、多少うんざり気味。commentを許可してるblogの場合、その人の記述以外に常連さん?の言動が大まかな判断材料になる。「クネクネした雰囲気」であることは、その人が自分が居心地がいいように意識的・無意識的に行動を諌める人を排除してる可能性がある。排除するつもりがなくてもあまりに馬鹿な言動を取ってると愛想をつかされることもあるから(自己経験)、だからこそそういう知人友人は大切にせねばらならないというのに。
 「話をはぐらかす」ってのは「正しさを証明する手段」というより「単にはぐらかす技術」であり、当人がまっとうに向き合う気がないのだから、まともに相手にするだけ無駄ってものではある。でもやはり不快。馬鹿は罪かもしれないし嫌いだが(自分も含めて)、利巧ぶった馬鹿は(もっと罪かどうかはともかく)もっと嫌いだ。

[その他] 今日のカロリー(歳出・歳入)

 朝・昼は軽く済ませ、晩は近所に新しく出来たカレー屋へ。本当は昨日が開店日だったらしいのだけど、生憎昨日は台風だったせいで、寂しい開店になったそう。本日は店員のお友達とかなのか、そこそこお客が入ってました。カレーは日本風ではなくインド風。ちょっと珍しいところでインドのカレーピラフみたいなの(ビリヤーニ、とかいう名前だったかな?)を頼む。スパイシーであまり日本人向けではないかもしれないけど、辛党の私は好み。近所には別にネパール人のやってるカレーショップがあるのだけど、そこほど本格的ではないものの逆に値段も比較的入りやすく、インド風カレースタンドといった感じ。( CoCo壱番屋 を除いては)近所に手ごろな値段のカレーショップがなかったので、出来たのは嬉しいかも。
 で、家に帰ってからここ二日体調不良で行ってなかった運動を。いつものノルマでいつもより二割ほど時間がかかったけど、病み上がりだからこんなものか。しかし、最初は腕立てもまともにできないほど衰えてたけど、ようやくまともに戻ってきた。
 今日の買い物
ヤングキングOURs11月号
トゥインクルスターのんのんじーEX/竹本泉
一撃殺虫!!ホイホイさん/田中久仁彦
いばらの王(4)/岩原裕二
涼宮ハルヒの暴走/谷川流
 涼宮ハルヒの新刊は、まだ途中までの感想だけども、確実に腕は上がってるけど前巻の展開からすると不満、というところか。章立ての構成的になにか仕掛はありそうだから、まだ期待は捨てずに読みますが。
 トゥインクルスターのんのんじーは、熱心なファンでもないのに何故買ったの? と思う方は、昨日の日記参照。


2003年09月30日(火) 旧暦 [n年日記]

つめの形

 あたくしはつめの形がちんちくりんなんでございますよ。友人の言うところによると、だいたい普通の人のつめの形は4:3の縦長らしいのだけど、ヲイラのは中指と人差し指がほとんどまん丸なんですよ。ところが、こないだ左手の人差し指の生づめがはがれかけたんで、3週間近くぐるぐる巻きにしてたわけです。で、いいかげん治って来たんでぐるぐる巻きをやめてみると……あれ? つめの形が変わってるような? 右手の人差し指と比べてみると、たしかにちょっと違う。少し縦長になってる。あの、ひょっとして、ワタクシのつめが短かったのって、単に深づめのせいですか? そういや他の家族とはつめの形が違うから、変だとは思ってたのだよなぁ。
  カレイドスター は、ついに幻の大技の資格を得るそらとレイラ。毎回毎回コンスタントな出来で、それでいて熱くまとめてくるなぁ。綺麗にまとまり過ぎてるのがちょっと物足りないといえば物足りないが、奇をてらうだけのものが氾濫してる中でこういう王道は悪くない。
  ロッテリアでキムチシェーキ販売 。なんでもアンケートによって販売が決まったらしいけど……おまえら、本当に飲むんか? しかしまあ、商品開発のひともよくこんなゲテモノを作ったものだ。仕事とは言え、涙が出てくる。
  北朝鮮「日本は拉致国家」と批難TBS )。毎度のこととはいえ、要はがなりたてるネタがあればなんでもいいのね。
  アニメ製作会社契約社員放火で逮捕。「給料安くてイライラしてた」TBS )。泣ける話や……って、ほとんどの下っ端アニメーターはその安い給料で頑張ってるのだから、放火の正当性にはちっともなりませんがな。
  バンダイがなつかしのアニメ主題歌CD付き菓子を販売日本工業新聞 )。あ〜、面白そうだけど、ダブりが出ても、これはどうしようもないからなぁ。その辺がちょっと微妙。
  宇宙開発事業団、ロシア宇宙船を購入・展示京都新聞 )。数百万円か。確かに安いのだろうな。日本の有人宇宙船計画の話も、これで注目を受けると面白いのだけど。そういえば、明日から統合してJAXAが発足するんでしたっけ?
 OURS購入。ジオブリ100回記念特集で人気投票とか新展開とか。田波君は生きてたけど、なんとなく欝展開になりそうな予感も。これまでのどこか馴れあい的な神楽と化け猫のどたばたの構図が崩れ、造反化け猫の襲撃も本格化。ここから以前伊藤さんがインタビューで言っていた第二部の展開へとつながっていくんだろうか? 第二部は怒涛の展開らしいけど(でも、そのインタビューも何年も前の話だからなぁ)。ところでヲイラ、憎まれ役ですか? それと「ナポレオン〜獅子の時代〜」1巻、10/24発売。
 しかしいろいろ鬱になったり鬱になったり。鬱は慣れてるが、出口が見えないのはつらいなぁ。
 それはさておき、 そんな貴方にジェッターズ。


2002年09月30日(月) 旧暦 [n年日記]

ただいま苦行中!

 ええ、深くは追求しないでください、深くは……
  しゅうかいどうさん とこからたどった 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史 。「そうそう、 高エネルギー研 のページを見に行ったよなぁ」とか思い出したり。しかし、実はそれより ラグナロクオンラインであった怖い話 史上最強の電波 に身震いしつつも楽しんだり。って、被害に遭われた方にとってはそれどこではないですね。すいません。しかし電波って本当にいるんだ……
 インターネット黎明期と言うと思い出すのが、同級生だった○○君(本人にとっては若気の至りだったと思うので、完全匿名)。まだネットスケープが2.xで、インターネットエクスプローラー辺りなんか「何それ?」という時代、その彼がコンピューターに詳しい別の同級生にWWWブラウザの使い方を習っていた。で、そのお年頃の男の子が見に行くと言えば、やっぱり××なページ。苦笑しつつ、まあ、そんなものだよなぁ、と思っていたのだけど……実験をして、中休みにコンピューター部屋に戻って見ると……まだ見てる……確か始めたのは夜7時だよな? とか思いつつ、時計を見ると日付が変わりそうな時刻。ようくやるなぁ、と思っていたがまだ甘い。実験で徹夜をしつつ、時々様子を見に行くと、まだ見ている。なんだかんだで、彼がコンピューターから離れたのは朝の4時……9時間も見続けてたんかい!? ここまで来ると呆れるを通り越して感心するやら。しかし、彼が研究室でそれ系のサイトを見たのはそれっきり。何で見ないのかと聞いてみたら「飽きた」との返事。まあ、そらそうかもなぁと思いつつ、ある意味では大したものだと思ったり。
 またもや韓国ネタで申し訳ないですが、 朝鮮伝来の“珍説”主張 柔道/空手 。今回のミソは、マスコミや在野の自称研究家が主張しているのではなく、 釜山アジア大会 の組織委員会公式ページに掲載されたこと。日本にもユダヤの十二氏族が日本に渡ってきたとか、イエス・キリストは日本人だったとか色々電波な事を言ってる人はいますが、国をあげてそうだってのは、そりゃ苦り切るしかないわなぁ。
  キングゲイナー 4話。バカ話炸裂。どんどんドロンジョさまになっていくアデットに空回り炸裂のヤッサバ隊長、アッチョンブリケなリュボフ。2話辺りからそうじゃないかと思ってましたが、やはりヤッサバ隊長は萌えキャラですね。ゲイナーとゲインのキャラがわりとシリアスなままなだけに、この周囲のキャラの空回りっぷりが……富野監督の策中にはまってますか? 雰囲気的にはエルガイムの序盤辺りが近いかなと。話は第3話の翌日のようなのだけど、たしか第3話でゲイナーは27日間学校を休んでいたと言っていたのに、4話の時点でエクソダス開始から7日目。エクソダスの日に登校してるんですけど……細かいことですかそうですか。
  アニメ版雪風こんなん だったら。意味不明気味。誰だ、こっちの方が良かったって言ってるのは? そんなに チキンブロス が食いたいか?