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2009年08月11日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#19とプリンセスラバー#6

  #19「友達」。ついに地区大会決勝終決。最後の展開はこないだ掲載された連載分とほぼ同じだった気がするのだけど、役を憶えられないからイマイチ自信がない。
 決着は咲の大逆転で終了なのだけど、孤独だった衣は自分がそうだと思っていただけでとっくに孤独ではなかったことに気付き、風越、鶴賀も負けたもののそれぞれの絆を再確認する。
 で、清澄は全国団体進出なのだけど、この後個人戦があるっぽい? 久は個人戦に出ないみたいなこと言ってたけど……
 個人戦までやったら全国大会までやる余裕はなさそうだけど、最後はサービス的に個人戦になるのかな?


  プリンセスラバー #6「湯けむりポロリとラッキースケベ」。なんつーか、悪ノリしてるんだけど……いや、もうちょっと誰か常識的なツッコミ入れられる要員はいないのか? 「急にもやが立ってきた」と「それって裸族だから」が一番受けたか……


2009年08月12日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 宙まに#6

  宙まに #6「よろしく」。いろいろあった夏休みも終わり、新学期の初登校日。朔がバスの中で見かけた男性が新任教師として紹介されるが、彼を見た美星が全校生徒の前で「ソウニイ!」と呼びかける。
 周囲が朔と美咲と新任教師・草間の三角関係のゴシップをおもしろ半分で語っていることもあり、どうも美星の知り合いらしい彼が気になる朔だが、当の草間は秘密めかして「ナイショ」と言うだけで却ってやきもきしてしまう。それでも平静を装い部室に出向くと、そこには草間が……天体に詳しい草間が新しく天文部顧問に就任したのだ。
 草間は翌月に迫った文化祭で賞を狙い、部費を得て部に望遠鏡を備えようと大々的に目標を打ち出し、文化祭の出し物として「プラネタリウム」を提案し、とりあえずそのための広い空き教室を探すことに。
 草間は実は美星の父親の教え子で、星が趣味で美星の家にも出入りしていたことを知っても相変わらず草間にべったりの美星に朔は面白くない。そんな彼は琴塚から文芸部の会誌作りの手伝いを頼まれたことを口実に、天文部の活動から少し距離を置こうとしだす。

 ラブコメの定番、ヒロインのあこがれの人登場。ったって、美星はそんな色気とか全然関係なく「星のお兄ちゃん」という感じのあこがれっぽいですが……
 それでもことあるごとに朔べったりだった美星の対象が草間に移ってしまい、本来ならほっとすべきところがなんだかいい知れない感情を抱くことに。草間が非の打ち所のない好青年なだけにそのぶつけどころがわからず、琴塚がツンデレ全開で朔を誘ったのに便乗し、天文部と文芸部に二股をかけようとする。まあ、「文」以外はなんの関連性もない部活ですが……
 ふーみんが絵に描いたようなツンデレぶりを発揮したばっかに、それですっかり影が薄くなってしまったのが姫。登場シーンが多い割に、なんだかにぎやかし&友人のからかい対象になってしまってるような……
 だけどSF大会で見たような手作りプラネタリウムならそんなに広くない教室でも出来ると思うのだけど。(一度に見られる人数も少ないけど)


2009年08月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うみもの#7とバスカッシュ#18と#19

  うみもの #7「離れゆく心」。闇の力に取り込まれてしまったウリンを助けようと必死のマリンだが、力を得てマリンに認められたいウリンに吹き飛ばされてしまい、拒絶されたとショックを受ける。ウリンが闇に墜ちたのは夏音から預かった指輪が媒介になったせいかもしれないと言われ、夏音のことまで逆恨みし始めるマリン。ひとまずマリンは巫女の力を取り戻すしかないと松本に諭され、夏音はひとまずマリンを刺激しないように地上に返される。
 地上に戻った夏音は小島が荒れ出した海で事故に遭ったのではないかと心配していたと聞き、無事を連絡しようとするもわだかまりで躊躇する。そんなとき、大島から連絡があり、呼び出された場所に行った夏音は小島に振られたと思っていたのは全部自分の勘違いだったと知らされる。

 どーでもいいけど、夏音と大島って、けいおんの紬と唯か。キャラが全然違うけど。
 夏音と小島を引き離して小島の目を自分に向けさせようとしていた大島だが、どんなにモーションをかけても自分になびかず、誤解した夏音にひどいことを言われてもなお彼女を心配する小島を見て、これ以上小島を苦しめないために夏音に事実を全部話す。悪人になりきれない、いいキャラだなぁ。
 これまで小島がいい加減な気持ちで自分とつきあったり別れたりしていたと思っていた夏音は、その気持ちが真実のものであると知り、これまで忌まわしいものだと思ってた指輪が最初にマリンが言ったとおり、送り主の心の象徴であったことを悟る。
 一方で日食の影響で心に闇が芽生えたマリンは、ウリンを取り戻すことばかりに気を取られ、周りが見えなくなってしまう。結果、芽生えた不安や疑心暗鬼によって巫女に変身できなくなったばかりか、サムやワリンにまで迷惑をかけてしまう。無理矢理ウリンを取り戻そうと闇の領域に取り込まれそうになったり……
 これまで心の闇と無縁だったために心の闇との向き合い方がわからず振り回されるマリンに、ワリンは、心の闇を持ちながらも巫女としての力を持てた夏音に学ぶしかない、と言う。ワリン、いい役だな。さすが関東平野並からヒマラヤ山脈並に成長しただけのことはある。(何が?)
 心の闇を消し去るのではなく、どう向き合うのか、という展開になってきたけど、それ以前にマリンはちゃんと夏音と向き合えるんかいな。小島に対する誤解が解けた夏音からの働きかけが鍵になる気もするけど。


  バスカッシュ! #18「メモリー・オブ・ユー」。ダンを抹殺しようとするプライスの前にアイスマンが立ちはだかる。ダンはアイスマンを連れ戻そうとするも、仲間たちに引っ張られて彼を残して地上へ……消えたアイスマンの安否も定かでない中、ジェームズは一度は失効した月行きの権利を、ある条件と引き替えに認めるという。
 #19「ターン・オーバー」。ジェームズが提示した条件とは、タービンシティでのエキシビジョンマッチ。相手はアマチュアバスカッシュチームだと聞き楽勝と思うダンたちだが、相手チーム「オールドタイマーズ」は死んだセラの父の部下たち、しかもセラにバスケを教えた男たちだった……

 アイスマンが行方不明になり、代わりに巨人のナヴィガが仲間に。さすがに相手がまともでないだけにセラもこれまでみたいなむやみやたらなモーションをかけたりはしないけど、逆に遺伝子とかなんとか抜きで気になってるようで……でもさすがに正体は明かせないので、ナヴィガはビッグフットのふりをして試合に参加するみたいだけど。でも、これってレギュレーション違反ではないのか? ジ体大のDDザクみたいなものだからアリなのか? さやかはあまりその辺気にした様子もなく「説明が面倒だから」で済ませてるけど。
 で、オールドタイマーズとの試合。表向きはチームバスカッシュ救済のための措置だけど、実際はルナテック社によるタービンシティ再開発が実際は街の軍事要塞化であることに反感を持つセラの父の組織の残党と、ジェームズの思惑が一致したことによる茶番劇。それでもセラの師匠と言うことだけあって、最初は甘く見ていたダンたちも苦戦する。さらに、試合を通してセラは父へのわだかまりがわざと自分と母を遠ざけていた父への子供っぽい反抗であり、実際には母も自分も愛されていたことを思い出す。
 どうやら月と地上に迫った危機というのはやはり月の衝突らしいけど、バスカッシュプレイヤーにすぎないダンがどう伝説になってどう危機を救うのか。やっぱ月をボールに見立てるんかなぁ。
 総集編である#19後半では「伝説の男」は誰か決まった存在ではなく、同時期に何人も候補が現れるものであり、アイスマンやココは月側の勢力争いに巻き込まれ候補の座から引きずり下ろされたことが明らかになる。それはつまりダンも伝説の男確定ではなく、彼を引きずり下ろし伝説の男を自分の手で生み出そうとする者、ヤンがラスボスっぽい展開。しかもアイドルレッドが強化人間状態っぽいですよ? 記憶に障害が出るとか言ってるし。
 しかし二回の二話連続放送のおかげで、ようやく6日遅れにまでおいついた……


2009年08月14日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 山城新伍死去

 朝起きて飛び込んできたニュースがこれ。ネット上のソースはまだテレビニュースの伝聞しかないけど……
 庶民の娯楽の王様が銀幕からテレビに移る時代に晒された中の、最後の銀幕時代劇スター、という印象だなぁ。いや、厳密に言えばまだ下の世代がいるんだけど、洗練された物腰と頭の回転の早い毒舌トークや、さんざん芸能ニュースを騒がせた花園ひろみとの何度もの離婚と復縁とか……
 必殺では仕事屋稼業#9に悪役で出演してましたっけ。
 晩年は老人ホームにて元妻や娘、友人も訪れず、認知症も出てきたため何を言い出すかわからないのでテレビに出すこともできなかったという話だけど……
 寂寥たる最後に、時代の移り変わりを感じずにはいられない。合掌。

[アニメ] 涼宮ハルヒ#19

  涼宮ハルヒ #19「エンドレス・エイト(8)」え〜っと、やっと終わりました。原作通りに。個別の話は演出面とかで見るべきものがないわけではないけど、この意味不明な構成がそれを上回ること甚だしいのでなんとも。ニュータイプでの「エンドレス・エイト終了記念企画」に「まあ、そりゃ記念したくもなるだろう……」と思いつつ、原作、演出、監督、脚本の各コメントを見ると、誰も積極的に褒めてない……ほんとにこの構成は誰が得をしたんだろう。そもそも誰が言い出したことなのか……ヤマカンの言を信じるなら、スポンサーのごり押しということでもなさそうだけど。


2009年08月17日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#25とディケイド#29

  シンケンジャー #25「夢世界」。腑破十臓の始末をドウコクに命じられた薄皮太夫。彼女はドウコクに反抗的な態度を取ったために大事な三味線を破られてしまう。
 一方、志葉の屋敷では十臓との決着を約束した丈留が特訓に明け暮れていた。その志葉屋敷で、流ノ介と千明が茉子の料理の感想を言ってるのを本人が聞いてしまい、自分の料理の腕が思っていた以上に酷いことにショックを受ける。
 落ち込んだ茉子は料理の腕を磨くべく料理の本を買いに出かけるが、街で破れた三味線の補修をするため三味線の合う皮の男を求めて暴れる薄皮太夫に出くわす。変身して応戦するが、そこにアヤカシユメバクラが出現。ユメバクラは薄皮太夫と茉子もろとも、居合わせた人々を夢の世界に引きずり込んでしまう。

 これまで委細ありげだった薄皮太夫の事情。かつて愛した男に裏切られ、男を殺しても尚晴れぬ怨みから外道に堕ちた薄皮太夫。実は夢はお嫁さんという茉子は、夢の世界でその過去を見て同情を抱いてしまう。
 茉子を救うべく流ノ介と千明がモヂカラで夢の世界に送られるが、最初なんでもありの夢の世界にとまどうものの、逆にそれを使ってユメバクラを追い詰め、夢の世界から人々を解放することに成功する。
 ユメマクラは倒すものの、流ノ介と千明は夢の世界で力を使い果たし、薄皮太夫を攻撃するのに躊躇し反撃された茉子を庇うため、ことはも傷つき、ユメバクラの二の目を倒すのに丈留と源太も最後の力を使い果たしたところに、決着を付けるため十臓が登場。
 次回は丈留が十臓に引きずられることを心配して対決に反対する流ノ介が、丈留の代わりに十臓と対決しようとするっぽい。しかもインロウマルも使うみたい。パワーアップと言っても剣と陣羽織だけだからこういうとき便利だなぁ。


  ディケイド #29「強くてハダカですごい奴!」。十面鬼とアポロガイストの攻撃からは逃れたものの、信じたマサヒコに裏切られたアマゾンの心の傷は深い。もう何を信じたらいいのかわからないというアマゾンに、ユウスケは一緒に他の世界を旅しようと誘うのだが……
 一方、アマゾンのギギの腕輪を奪ったマサヒコは、再び大ショッカーが自分を受け入れるか躊躇していたところをアポロガイストに見つかり、十面鬼の前に引っ張り出される。元通り大ショッカーの幹部候補生として迎え入れるという言葉に喜ぶのもつかの間、十面鬼が二つ揃った腕輪の力を使い全人類を怪人にしようとしてると知り、ショッカーに騙されていたと気付くが、実験台の第一号として改造室に引っ張り込まれてしまう。
 士たちは傷の手当てに入ったショッカースクールでマサヒコの姉から父親を失った心の穴に大ショッカーが入り込んでいたことを聞き、大ショッカーに騙されているマサヒコを救うため大ショッカー本部に侵入しマサヒコを救出。だがマサヒコは自分が騙したアマゾンが誰も信じられなくなってしまったと聞き、再びアマゾンの信頼を取り戻すため十面鬼からギギの腕輪を取り戻そうとする。
 そしてそれを聞いたアマゾンは……

 父親を失ってできた心の穴ってのはいいとしても、ホイホイ大ショッカーに飛びつくって辺りは、まあなんと言うか。ちゃんと描こうとすると尺が足りなさすぎるんでしょうが。
 けど、そこを除いては全体的な流れとしてはそう悪くなかったかな。
 信じていた大ショッカーに騙されていたと気づき、本当に自分を信じ自分のために身を挺してくれたのはアマゾンだったと知ったマサヒコは、今度はアマゾンのためにギギの腕輪を取り返そうとする。
 大樹は大樹でディケイドを倒す代わりにと言って鳴滝からカードを貰うが、ディケイドを倒す気配まるでなし。まあ、そのカードもディバイド(分身)のカードだから、そこまでの価値はないとも言えるけど。
 そういえば、先日ディケイド劇場版見てきましたが、よく考えると結城丈二(GACKT)は大ショッカーの科学者だったんだから、今回マサヒコを改造しようとしたショッカー科学者みたいな格好をしてたんだよな……そう思うとちょっと笑える。
 アマゾンの世界に平和をもたらした士たちが次に向かうのは……ライダー大戦の世界? 過去救ったはずのキバの世界のワタルと剣の世界のカズマが再登場し、戦い合ってる……あれ? 映画の時系列って、アマゾンの世界のすぐ後じゃなかったの?
 それとは何の関係もないですが、週ジャンの「ぬらりひょんの孫」で出てきた沼河童の雨造って、アマゾンのパロだと今更気付いた。


2009年08月19日(水) 旧暦 [n年日記]

[マンガ] 長期療養

 本日発売のサンデーGX9月号にて、伊藤明弘氏の長期療養のための連載長期休載が告知されてた。
 言葉が出ない。 


2009年08月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 山城新伍と梅宮辰夫

  “盟友”梅宮辰夫がブログで故・山城新伍さんとの友情秘話を明かすオリコン )。古くからの友人であった梅宮辰夫が故・山城新伍の思い出を偲んで語っているらしい。それは古くからの友人としてはさもありなんなのだけど、同時に介護施設に入居していた山城氏にマネージャーさんを通してお見舞いを打診しても、肯んぜなかったというのが、どうしてだろうと思う。元妻子と違い、不仲でもなかったようだし、ひょっとしたら、古くからの盟友でもあり同時にライバルでもあった梅宮氏に今の自分の姿を見せたくないと思ったのかもしれない。
 そうだとしたら、役者としての意地だったのか、自身のダンディズムであったのか。