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2009年07月21日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#16とエレメントハンター#3

  #16「結託」。大将戦のっけから大番狂わせの咲の嶺上開花二連続で幕を開けるが、加治木の一か八かの牽制により、勢いを削がれる。さらに怪物、天江衣がその真価を発揮、海底撈月二連続で一気に場の空気を飲み込んでしまう。まるで思うような手が揃わず、各校は衣の支配下で苦しむことになる。

 なんつーか、オカルト麻雀の真打ちって感じですな。いや、麻雀知らないけど。さすがにそれはありえんわー。
 咲の活躍、加治木の曲者ぶりもあっという間にかすむ衣の絶対的なオカルト力。しかも満月の晩になればなるほどその力が増すって、素人目に見てもありえねー。
 加治木のサポートで咲が一矢報いた以外はまったく良いところナシの前半戦だけど、後半戦では突破口を見いだせるのかねえ。つか、池田がいいとこなさすぎじゃね?


  エレメントハンター #3「オレたちの再結晶!」。元素消失とか、かなり無理矢理な設定だなーと思ってたら、今回その深刻さを演出で強調する回。天災と同じように特定地域の元素が消失してしまうことがどんなことを引き起こすか。人命を落としかねない事故もそうだし、銀盤写真の銀が消失することで思い出すらも奪われることを描く。先回人間を構成する元素数を挙げていたけど、つまり人間の大量死が起こるような事故も起こってるってことだよな。今回回収された炭素なんて必須も良いところだし。
 あと、サポートアンドロイドのユノには元になった人格があることも示唆されてたけど、それって話の根幹に関わるのかなぁ。


2009年07月22日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 懺絶望#3と宙まに#3

  懺絶望 #3。本編はいつも通りなんですが、最後の絵描き歌が……麦人にこんなことやらせるなんて新房監督くらいのものですわ〜。流石。


  宙まに #3「プラネタリウム」。相変わらず美星に振り回される朔は、毎晩天体観測に連れ回されるのに流石にうんざりして放課後美星に強制連行される前に逃げ出してしまう。逃げ出した街の図書館で生徒会長とばったり出くわすが、そこで生徒会長と話す内、美星に引っ張り回されて、なんだかんだ言って星が好きになっている自分に気付く。

 ふーみんが文芸部の権勢を誇るシーンは、元文芸部としては嬉しい限りですよ。現実の文芸部はむしろこっちの天文部並に一般に理解されないマイナー部ですから……
 で、美星に振り回されて体力を削られる上、目立たない立ち位置にいたいのに美星がお騒がせ発言連発のせいで目立ちまくりなのにさすがにうんざりしてエスケープ。でも、星を見るのが好きになってるのに気付いて、美星にブッチしたことを誤りに行く。美星も小夜に強引さを叱られて反省してたのだけど、やっぱり全然懲りてないのが、相変わらず。
 で、やる気を盛り返した美星だけども梅雨に突入して星が見られず、一気にテンションダウン。そこにふーみん登場で活動してないことを責め立てられたところで朔がプラネタリウムに行くことを提案する。
 こないだのSF大会で 手作りプラネタリウム を見ましたが、やっぱ見せ方によってはとても面白い。真っ暗な中で投影された星の光だけが見えるというのは、作り物とわかってても、なんか人間の本能に訴えるものがあるんでしょうな。いや、長野の山奥で見る本物の星空も本当に手に届きそうな錯覚に陥るのですが。
 そんな私はまったく天体マニアではないのですが……


2009年07月23日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] NEEDLESS#1とバスカッシュ#15

  NEEDLESS #1「アダム・ブレイド」。日本が世界と戦争をした後、東京に生まれた不毛地帯「ブラックスポット」。そこではまれに不思議な力を操る人々「ニードレス」が生まれていた。そのニードレスを狩るためにブラックスポットの人々を襲う巨大企業シメオン。そのシメオンにあらがうレジスタンスの一人クルスは、仲間が全滅し、唯一の身内である姉も彼を救うために犠牲になる。
 ただ一人になってしまったクルスは地下道を逃げるが、シメオンのロボット兵器・テスタメントに追い詰められる。だが、そこで神父の姿をした不思議な男と出会う。

 あ〜、なんつーか、非常に微妙な感じ。と言ってもそれは原作からそうなのだけど。
 今wikipediaの記述を見たら、学生時代にノートに書いた2000ページのマンガが元だということで、なんとなく納得。
 独特なノリが肌に合えば気に入るのだろうけど、個人的にはあんまり……まあ、ジャンクフード的に楽しめればいいのではないかと。


  バスカッシュ #15「ラウンドトリップ・トラップ」。OCBリーグに優勝し、月での大会参戦権を得たダンたち。地上から月へ向かう唯一の移動手段・ムーンキャノンのあるスカイブルーム王国へとやってくるが、そこは異様なまでに潔癖なルールで雁字搦めだった。しかしダンはそれにかまわず子どもたちの前でバスカッシュをやってみせようとして、逮捕されてしまう。
 ダンが伝説の男ではないかと睨んでいるジェームズは王国と交渉するが、恩赦を出すにしても一年はかかるという。切羽詰まった彼は、とんでもない行動に出る。

 あ〜、アイスマンの左手足って義手義足だったのか。再起不能ってわけじゃないけど、逆に手足を失った理由が気になる。
 で、アラン=フローラ姫の故郷であるスカイブルームに舞台は移動。有名人のアランは正体がばれないようにこそこそしてるけど、ダンは相変わらず空気を読まずにとんでもないことに。
 なんでスカイブルーム王国がそこまで潔癖なのか、よくわからないなぁ。景観の保護政策が過剰になってしまった結果、ということなんだろうか?
 で、窮地に陥ったダンを救いに現れた救世主・ミスターパーフェクト……って、どう見てもジェームスですやん。はるか曰く「昔はもっとバカだった」って、そっち方面のバカですか。
 ジェー……ミスターパーフェクトの手引きで刑務所を破壊し脱出したダンは仲間と合流、ムーンキャノンにギリギリで間に合う。ムーンキャノンに飛び乗るシーンは、ホントに間に合わないかとちょっとどきどきした。
 けど、無事月に行けるという余韻を味わう暇もなく事態は再び急展開。弾道がそれ、ムーニーズへと向かうはずが月の裏側に……そこでダンたちが見たのは砂漠の街で見たのと同じような遺跡、そこで発掘する巨人の人影、そして巨大な光る手……光る手によってはじき飛ばされたムーンキャノンはアースダッシュへと逆戻り……ええ?! これからどうなるの!?


2009年07月24日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うみもの#4

  うみものがたり #4「光を覆う心」。皆既日食目当てに訪れた観光客で賑わう島。稼ぎ時と宮守親子。亀の松本もその邪悪さに呆れて夏音に日食の瞬間に注意しろと言われる。心にわずかにでも邪悪があれば闇に心を蝕まれ、戻って来れなくなるのだと言う。そんな中、ウリンの様子がおかしい。いつもマリンにべったりだったのが、夏音が現れたことにより、疎外感を感じるようになっていた。
 そして日食が始まり、直前に元カレの小島からの電話で心乱される夏音を心配するマリンたちだったが、寂しさから夏音に憎まれ口を叩くウリンに、突然マリンが心ない言葉を浴びせる。

 マリンがピュア100%だから大丈夫、と太鼓判を押されていた割に、日食の影響を受けて心の中にわずかに芽生えた邪悪さが引き出されてしまう。そんなことを言うつもりではなかったマリンだが、口に出た言葉はもう戻らない。後悔しながら飛び出したウリンを探すが、意外にも二人のために冷静に行動するのが夏音。これまで自分の中にあった嫉妬、怒り、恐れなどの邪悪さの経験から、マリンをなぐさめ、ウリンの行きそうな所を考え出す。
 しかしウリンは初めて大好きなマリンから罵られたショックで心の中に芽生えた邪悪さが増大し、セドナの妖気をあびた指輪が反応する。やっぱり予想通りな展開だけど、姉妹対決になってしまうのか。
 あと、もう一人ツインテールの人影が出てたけど、あれは公式のキャラクター紹介に出てなかったよな……


2009年07月27日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#22とディケイド#26

  シンケンジャー #22「殿執事」。源太が志葉家にやって来て頼み事があると言い出す。最近屋台寿司に常連が出来たのだが、大財閥の御曹司である彼は財産目当ての女に群がられてうんざりしてるのだという。そこで偽の婚約発表をしようと、ことはに婚約者役をしてもらえないかと源太を介して頼んできたのだった。
 ことはが令嬢、丈留はお付きの執事という役割になり、偽の婚約発表は成功。しかし御曹司は本気でことはを口説き出す。実は今回の依頼は半ば口実で、以前会ったことはの、相手の身分など気にしない優しさに心奪われてしまっていたのだった。
 だが、アヤカシ・ウラワダチが御曹司に取り憑いており、その甘い気持ちを生命ごとくらい始める。

 殿執事言いたかっただけちゃうんかと>サブタイトル
 絵に描いたような逆タマコースをたどることはだけど、御曹司に特別な気持ちを抱いていない……というか、シンケンジャーとしての使命が第一でそんなことなど考えられない様子。けど正面から気持ちをぶつけられて、断ることもできない。
 そこに付け入ったのがウラワダチ。御曹司の恋心に取り憑いてしまっており、命を吸いきるまで離れることがない。そこでことははわざと丈留にヒドイ罵声を浴びせ、金目当てであるかのように振る舞う。ことはに失望した御曹司からウラワダチが引き離され、烈火斬刀大筒モード→イカダイカイオーでとどめ。
 御曹司はことはの態度が自分を助けるための演技だと理解するが、丈留がことはの想い人と誤解し勝手に身を退く……いずれにしても思い込みの激しい坊ちゃんだ。
 来週はなにより、高橋元太郎がゲスト出演。格さん+うっかり和尚? 兄弟拳バイクロッサーは?


  ディケイド #26「RX!大ショッカー襲撃」。なんだか昭和テイストあふれた世界にやってきた士たち。士の格好もなんだか時代遅れなファッションに……そこに、士のことを「霞のジョー」と呼び、クライシス帝国のシュバリアンが戦闘員を引き連れ襲ってくる。そして士を守るために現れた男、南光太郎。彼は仮面ライダーBlack RXに変身し、シュバリアンたちと戦う。が、その最中、何故かファンガイアとイマジンが現れRXはピンチに……士はディケイドに変身し苦戦するRXを助けるが、敵を倒した後で光太郎が士を世界の破壊者と呼び逆に襲いかかろうとする。
 夏海が間に入って光太郎はお互い話をすることに。クライシス帝国と戦う光太郎だが、最近別の勢力が暗躍しており、その調査をしていた仲間、霞のジョーも行方不明になったのだという。その為に戦っているという光太郎に、「そんなことのために一生戦えるのか?」と言い残し立ち去る士。世界をめぐってライダー世界を救っても自分の帰る世界は見つからない。そのために戦い続ける意義に疑念が出てきていた。
 そこに現れるアポロガイスト。彼は「大ショッカー」を名乗り、士を抹殺しようとする。その士を庇い、倒れる夏海。
 夏海は命こそ取り留めているものの、意識不明のまま衰弱していく。突然病院に現れた鳴滝も「ディケイドに関わる者はすべて消え行く」と言い残し、自分はやはり破壊者なのではないかと思い悩む士。その前に海東が現れ、全ライダー世界の悪の組織が手を組んだ大組織「大ショッカー」が誕生しつつあること、Xライダーの世界のアポロガイストもその一員で、パーフェクターというアイテムで人々から生命エネルギーを奪い余命を引き延ばしてるのだという。
 パーフェクターを奪うためにアポロガイストと戦う決意をした士。南光太郎も現れ、士からの問いかけに「仲間のためになら、ずっと戦い続ける」と言う彼と共闘する。パーフェクターを狙うディエンドも現れ四つ巴の戦いが繰り広げられるが、世界の壁を自在に乗り換えるアポロガイストたちに苦戦を強いられる。そしてアポロガイストに別の世界に送られる士だが、別の世界のはずが何故かそこにも南光太郎が……しかしその南光太郎はディケイドの姿を見て「世界の破壊者」と呼び襲いかかってくる。

 Black≠Black RX。見てないけど特番でそういう設定があったのをふまえているらしい。
 あと、「全ライダー集合」的な展開のために「ひとつの世界」だった昭和ライダーも別々の世界の存在、ということになってるっぽい。
 士が戦う意義に悩み出す展開は唐突な気がするけど……「戦い続ける」ことに倦んできたってことなのか? まあ、根無し草で終わりの見えない戦いを続けるのは嫌んなるだろうけど……
 そこでようやく登場した、超世界的悪の組織「大ショッカー」。いや、このネーミングセンスはすごいですわ。
 その尖兵として、クライシス帝国と手を結ぶためにやってきた大幹部のアポロガイスト。Xライダーは余りよく憶えてないんだよなぁ。けど、デザイン的にそんなに古びてないよな。むしろシュバリアンの左右非対称な腕のデザイン(特に左腕)が……
 夏海の危機に面し、自分の帰る家のため、待っていてくれる夏海のために戦おうとする士。でも、別世界に送られる。しかもそこはRXの世界とよく似た別世界「Blackの世界」。何も知らないそこの光太郎に襲われることに……これが原作Blackの世界だったら面白いのに。って、今回前半でディケイドがカメンライドしたのがアギトってのは、アギトが原作Blackの設定からの影響が大きいことのオマージュ?
 大ショッカー設定は映画にそのままつながるのだろうけど、結末が映画、ってことはないよな……電王映画方式で、大ショッカーとの決着を付け、士の正体とかの決着に入るのかな?
 次回は平行世界設定でなければありえないBlack×Black RXの揃い踏み。


2009年07月28日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#17

  #17「悪夢」。衣の独走で終わった前半戦。意気消沈するしかない咲たちだが、咲は和から「自分を打ち負かした時の自身に満ちあふれた打ち筋はどこへ行ったのか」と言われ、衣の雰囲気に飲まれまくっていたことに気付く。
 一方、衣は藤田プロから「お前は麻雀を打っていない。打たされているだけだ」と言われる。

 とりあえず池田、いいところなしというか、当て馬もいいところというか。衣の残酷な遊び心で点数を0点調整され、飛ぶ寸前にさせられてしまうし。もし他校が上がっても風越から上がれば池田が飛んで衣の勝利確定。にっちもさっちも行かない中、自分が嶺上開花で上がると見せかけて、わざと池田に上がらせる咲。なんか池田、いいように使われてますなぁ。
 他はピンチに陥った三校の百合ん百合んな慰め合戦とか。タコスが京太郎に本気なのかどうなのか。

[その他] いろいろと

 死にたいとか言うと誤解されそうだから、代わりに消えたい、とでも書いておこう。正直なんもかも投げ出せればいいのに、と思う。「俺のせいか!? 違うだろ!?」と思ってる自分もいるけど、そう思ったところで誰かが全部肩代わりしてくれるわけでもない。
 とりあえずどうにもならんので、豚バラチャーシューと半熟煮卵でも作る日がな一日。
 茄子とメロンの皮のぬか漬けはちょっと漬けすぎてしょっぱくなりすぎた。キュウリならどんだけ漬けても食えるのだけど。


2009年07月29日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 宙まに#4とガンダム祭

  宙まに #4「夜明けまで」。夏合宿の計画を立てる天文部。文化部、しかも生徒会からバリバリに目を付けられてるのに合宿なんて予算が下りるのか、という不安とうらはらに、意外にもすんなり申請が通る。が、合宿所のある東北の湖畔で、琴塚会長率いる文芸部とばったり……文芸部と引率する副顧問の予定の都合で文芸部との同時合宿になってしまい、しかも文芸部は立派な宿泊所、天文部はボロの廃墟とその差が激しい。しかし、そんな中でも天文部の本番である夜がやってくる。

 この学校って関東圏だったよな。観光地の湖畔に合宿所って、実は金持ち学校?
 そもそも文芸部が合宿ってのが、天文部の合宿以上に意味が不明なんだけど……
 それはともかく、文芸部と格差を見せつけられてる合宿なのだけど、キャンドルでの夕食で暗闇に目を慣らし、一晩中の天体観測へ。これはこれでロマンがあるのだろうけど、夜が明けて合宿所に戻って雑魚寝状態の所を琴塚会長に見られて、不純異性交遊を言い立てられるらしい。なんかそういうのと最も縁遠い連中だと思うのだけど……
 あと、何気に江戸川が活躍してたな。天体観測と写真は切っても切れない(と思う)からなぁ。


 それと、NHK-BSで五夜連続でやってるガンダム祭。つけたら0083やってたんで思わず見てしまった。


2009年07月30日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] バスカッシュ#16

  バスカッシュ #16「アンダーグラウンド」。巨大な手により月から地球に押し戻されてしまったダンたち。しかも落下地点近くの巨大な穴に、アイスマンが謎めいた言葉を残して飛び込んでいってしまった。
 アイスマンを追って穴の中に続くダンだったが、その先にはどこにも居所のなくなったあぶれ者の集う街・アンダーグラウンドが広がっていた。何故か捉えられ、牢屋に放り込まれるダンだったが、同室になった男・プライスから選ばれることはチャンスだが、悲劇でもあると意味深なことを言われる。
 そしてダンが選ばれ、引っ張り出された先は命を奪い合う闘技場だった。

 これまた急展開。アイスマンの左手足に因縁のある街、アンダーグラウンド。月に行くどころか逆に地底に行ってしまい、ダンも仲間とはぐれてしまい命を取るか取られるかという状況に追い込まれる。それでもバスケ・バスカッシュでしか勝負しないという矜持を貫く。
 けどそのせいでアンダーグラウンド全体を敵に回すことに……さらに、エクリップスのマネージャー・ヤンが伝説の男かもしれないダンを消すために暗躍。アースダッシュと月の危機を救うヒーローを演出するのが野望なのか?
 さらにアイスマンとダンを追ってミユキたちもアンダーグラウンドに潜入するのだけど……アラン=フローラ姫のバイトが……スタッフ、わざとやってるなぁ……でもそこは「モ、モ、モ、モルグに送ってくれるわ〜〜〜!」でないと。
 ミユキはミユキで修理用パーツの買い出し中に、祖父と因縁のありそうなキャラに出くわすし。そういえばOPにも出てたな。新しいOPに出てまだ出てないキャラが何人かいるみたいだけど……


2009年07月31日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うみもの#5とガンダム大全

  うみものがたり #5「堕ちる心」。皆既日食で増大した邪悪な心に影響されてしまうマリン、そしてウリン。ウリンは夏音に付けてもらったリングのチェーンを引きちぎり、指にはめてセドナの影響下に入ってしまう。そうと知らないマリンたちはウリンを探すが、初めての邪悪な心に戸惑うマリンは立ち往生し、夏音もそんなマリンを励ますので手一杯。日食が終わりマリンの中から邪悪な心は消えるが、初めて感じた感情に戸惑い続ける。
 そして家に戻ったマリンはウリンの無事を喜ぶが、邪悪な心に捕らわれたウリンにはもはやマリンの言葉は届かず……

 邪悪な心を全否定するわけじゃなくって、それとの折り合いをつけられる夏音の一面を強調。おそらくは、邪悪な心も肯定する前振りなんだろうけど、純粋なマリン万々歳という展開にはならなさそうで安心した。
 しかしマリンに芽生えた邪悪な心は一過的なものだったが、ウリンはセドナの邪悪な気に取り込まれてしまう。そして先週ちょっとだけ顔出ししたセドナの手下とおぼしきツインテールの人影。セドナの手下かと思いきや、ウリンによると「セドナの力にあらがってる」と……しかもウリンによって邪悪な力を吸い取られた姿は、亀? 松本の関係者?
 マリンたちはまだ気付いてないけどウリンが完全に敵方に陥ってしまい、セドナの尖兵に仕立てられながらもそれにあらがったらしい新キャラも出てきて、島唄歌ってた不思議ちゃんも意味深なことを言い出すし、いろいろ新展開がありそう。


 で、今NHK-BS2で五夜連続ガンダム大全をやってるんですが、昨夜はZZのピックアップ放送をしてたわけで。自然黒歴史的になって語られることの少ないZZですが、ある意味Zガンダムに対するアンチテーゼをぶつけつつ、商業的なところからシリアス方面に振り直したこの作品は、ある意味、20年ばかり早い作品だったのかなぁ、と……美少女キャラいっぱい、オタク受けするビジュアル、わかりやすさの追求、と……それはもくろみ通りには行かなかったのだけど、改めて見てちょっと再評価しました。ZZの作りが必ずしも正しいというわけではないけど、そこに込められた意図は、今でも通じるものだと思う。