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2009年07月28日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 咲#17

  #17「悪夢」。衣の独走で終わった前半戦。意気消沈するしかない咲たちだが、咲は和から「自分を打ち負かした時の自身に満ちあふれた打ち筋はどこへ行ったのか」と言われ、衣の雰囲気に飲まれまくっていたことに気付く。
 一方、衣は藤田プロから「お前は麻雀を打っていない。打たされているだけだ」と言われる。

 とりあえず池田、いいところなしというか、当て馬もいいところというか。衣の残酷な遊び心で点数を0点調整され、飛ぶ寸前にさせられてしまうし。もし他校が上がっても風越から上がれば池田が飛んで衣の勝利確定。にっちもさっちも行かない中、自分が嶺上開花で上がると見せかけて、わざと池田に上がらせる咲。なんか池田、いいように使われてますなぁ。
 他はピンチに陥った三校の百合ん百合んな慰め合戦とか。タコスが京太郎に本気なのかどうなのか。

[その他] いろいろと

 死にたいとか言うと誤解されそうだから、代わりに消えたい、とでも書いておこう。正直なんもかも投げ出せればいいのに、と思う。「俺のせいか!? 違うだろ!?」と思ってる自分もいるけど、そう思ったところで誰かが全部肩代わりしてくれるわけでもない。
 とりあえずどうにもならんので、豚バラチャーシューと半熟煮卵でも作る日がな一日。
 茄子とメロンの皮のぬか漬けはちょっと漬けすぎてしょっぱくなりすぎた。キュウリならどんだけ漬けても食えるのだけど。


2008年07月28日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ソウルイーターととことんルパン(つまみ食い的に)

 ソウルイーター、(たぶん)オリジナル話のエクスカリバー編その2。うざいうざいと言われてばかりだけど、実際うざいから仕方がない。番組中のCMでもCM前に歌ってた歌が、ずっとバックグラウンドで流れてると言ううざさ。実にうぜー。
 それと今、NHK-BS2で「とことん!ルパン三世」として四夜にわたって第一期全話を放送してる。映画とか第二期とかではなく、第一期中心ってのがNHK-BS2らしい。


2007年07月28日() 旧暦 [n年日記]

[その他] ちょっwwwwwww韓国wwwwwwwwおまwwwwwwwww

 まずは何も言わずに これ を見てください。え? ハングルは読めない? 心配ご無用。私も読めないが、世の中には機械翻訳という便利なものがあるのでそれを活用する。
 以下 EXCITEの機械翻訳 による訳文。
一部ネチズンタリバン美化物議
[クッキーニュース] 2007年 07月 27日(金) 午後 06:50
[クッキー社会] 一部ネチズンたちが韓国人 23人を拉致してこの中 1人を殺害したタリバンを美化して物議をもたらしている.

27日有名インターネットサイトディッシュインサイドの宗教ギャラリーにはタリバンを ‘ツンデバン’と表現したマンガが持続的に上って来ている. ‘ツンデバン’はかさかさしているという意味の日本語 ‘ツンツン’と柔らかいという意味の日本の ‘デレデレ’, そしてタリバンを合成した単語だ. タリバン武将勢力を表では硬いものの分かってみれば暖かい人で比喩する言葉だ.

このサイトネチズンたちはタリバンが政府との交渉時限を延ばして来るとこのように表現して各種サイトにこのマンガを移している. このマンガには人質たちがハンバーガーを月とか政府交渉関係者たちが “交渉に関心がない”と言うなど政府及びハイジャック人質たちを皮肉る内容を記している. 反対にタリバンは人質たちがいかしてくれと言って哀願するとこれらを可哀想に思って期限を延ばしてくれると言うなど柔らかい人物たちに描いている.

タリバン武将勢力に対するこのような美化は事件初期から倦まず弛まずあって来た. 緊迫な交渉状況を ‘タリバンシツエイション・コメディー’と称するとか武将勢力にハイジャック者たちのサイワールド個人掲示物をアラビア語で翻訳してタリバンに送ったネチズンも多数だ.

しかし国民 1人が殺害されて 22人が相変らず殺害脅威を受ける状況で一部ネチズンたちのこのような行動はいたずらで心に刻んでおくには位が度が外れたという評価だ. このマンガを移しておいた各ブルログには “人命が走ったがこんな絵で笑いが出るのか”とこれらを叱咤するとか “警察に届けた”と言う内容のドッグルドルが走っている.
 そして問題は画像。例えば これ 。正直、ツッコミどころに困るんですが……「不謹慎だ」と言えばいいのか、「ちゅるやさんじゃん!」と言えばいいのか、「どこがツンデレやねん」と言えばいいのか……
 画像の方がなんて書いてあるのかわからないので、誰かが訳してくれるのを待とう。

[アニメ] 電脳コイル#12

  電脳コイル #12「ダイチ、発毛ス」。前回の失敗に懲りずデンパを引き連れイリーガルを探し続けるダイチ。ところがある日を境に急にデンパとの待ち合わせをすっぽかす。そして登校日、ようやく姿を見せたダイチの顔にはヒゲが……ヒゲは、ダイチの顔に取り憑いて増殖してしまったイリーガル。しかもキョウコを介してヒゲイリーガルはヤサコたちにまで感染してしまった。メガ婆が作るワクチンを待つが、メガ婆はむしろおもしろがってワクチンそっちのけでヒゲイリーガルの観察ツールを作る始末。
 ところがヤサコがヒゲイリーガルが文明を築いているのを見つけ、さらにコミュニケーションを取ることに成功。忠告をしたり相談にのったりするうちに神扱いされる。フミエやダイチたちも駆除そっちのけでヒゲ文明の育成に夢中になるが、文明を進化させたヒゲイリーガルたちは顔の上で戦争を始めだしてしまう。

 今日のまとめ。「あなたは神か!?」「い〜え、とんでもねえ。あたしゃヤサコさまですよ」「戦いとはなんとむなしいんだ……」「まさしく神!」
 なんつーか、すげー展開だ。30分なのに映画一本並みの密度。ダイチに寄生したヒゲイリーガルが町中にひろがりまたもや混乱が……と思いきや、顔の上で文明を作り始めたことから事態は意外な方向に……ヤサコたちはシミュレーションゲーム気分で文明を育成しだし、愛着すら持ち始める。そして終盤はこの手のもののお約束展開、戦争による文明崩壊へ……でもそれが顔の上でICBMを撃ちまくるだけならまだしも、顔と顔の間での「星間戦争」まで起こるんだから、壮大なんだかミクロなんだか……途中まではダイチのヒゲが争いを起こしてなかなか発展しなかったりで「争いはなにも生まない」と教訓じみてたんだけど、顔からミサイルがバンバン飛んで顔の上で爆発してる段になっては、シュールすぎて笑いしかうかばねーw
 それでも最後、ほとんど滅び去ってしまったヒゲイリーガルがその勧告に従ってトメさんの旦那さんの頭(あの設定、まだ生きてたんだ……)に移住。終の棲家を得たと思ったが、結局ヒゲイリーガルは自分たちで自分たちの本当の居場所を探して去ってしまうというもの悲しいラストになってしまう。
 しかし、事態をひたすら悪化させるキョウコや、やっぱりひげ面になって目をつり上げてフミエに迫るタマコおばちゃんだとか、キャラクターが動きまくってますな。ヤサコはヤサコでつきまとってきたキョウコを送り届けたダイチを不審者扱いするし……デンパが「イリーガルをいじめるなら手伝わない!」とダイチに反抗したのは、やっぱ自分がいじめられてたからかな。
 あ、そういえばイサコが出てきてないのを忘れてた。


2006年07月28日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 嫌韓ネタってわけじゃないですが

  フランスの「ジャパンエキスポ」に韓国の作家が多数参加し苦情殺到enjoy Korea )ってな投稿があったのだけど、元Navarだからなぁ、とか思ってたら、どうも出展した韓国出版社ブースの招いた韓国のマンガ家を、その出版社がオフィシャルゲストであるかのような宣伝をしたのは事実らしい。( 参考 ) 最近は韓国でも結構良いマンガ家さんが出てきてはいるので、こういうところでこういうバカな真似をすると、結局はマイナスにしかならないと思うのだが……なんだかんだで読者は作品で判断するしね。


  「シムーン」裏人気投票〜男だらけのキャラクター祭り〜 。そんなに数が多くない準レギュラー・ゲストの男性キャラの人気投票って辺りが……って、キャラクター解説が変。すごく変(笑)。っつーか、「豆腐艦長」なんて、2chのシムーンスレのジャーゴンそのものじゃん(笑)。も〜ワケわからん。


  逮捕者続出の京都市 市長「優先雇用が原因の一つ」同和行政で異例の発言産経関西 )。え〜、「同和迷宮」?(ってそのネタはもぉえぇねん) 本当に同和行政で雇用された人が問題を起こしてるのか、データがないんでなんとも言えないんだけど、取りざたする程度には市側も意識にはあるんでしょう。ただ、データがないんでただのスケープゴートの可能性もあるのには注意。


  バイクに乗らない「徒歩暴走族」朝日 北海道 )。それってただの愚連隊では……?

[アニメ] ゼーガペイン#17とイノセント・ヴィーナス#1と.hack//Roots#17

  ゼーガペイン #17「復元されし者」。「どうして彼らは自分たちと戦うのか――」セレブラントたちが戦う意味を疑問に思ったガルズ・オルムの復元者、アビスとシン。シンはその理由を知るために、オケアノスに侵入する。
 なんつーか、シン大活躍の回。これまで機械的な表情しか見せてなかったくせにいきなり無邪気っ娘ですか? 無邪気に破壊しまくるから性質が悪いですが。ミナトはミナトで平然と消火システムを使いシンを窒息させようとするから、まあどっちもどっちか。
 これまでも肉体をもった復元者が死を克服していて、データだけになったキョウたちが消滅の影に怯えながら戦っているという、倒錯した状況だったのだけど、今回「復元者」の肉体的スペックが明らかに。「復元者」は確かに生体ベースの実態を持っているのだけど、どうも「肉体型のサーバに収まった幻体」のようなものらしい。そして自らを「光ある者」と呼び、幻体たちを「光なき者」と呼ぶ。そして「光なき者」には未来がないと……ガルズ・オルムの創始者であり人類を破滅においやった元凶のナーガは、サーバ内で時間を加速させたシミュレーションを行い進化の可能性を探っていたらしいから、アビスやシンのデータってのはそこから生み出されたものだろうか?
 シンが本当に「なぜ戦うのか?」の疑問をぶつけたかったのはイェル=シズノだったのだけど、シズノはシマと行き先不明の外出中。他のセレブラントたちに代わりに質問しまくるのだが、彼女が納得したのは、リョーコの「かけがいのないものを守るため」という答え。「かけがいのないもの、シンにもあるよ!」と喜び、リョーコを気に入ったシンは、リョーコの欠損した幻体データを見ると、なにごとか手を加えて去っていく。
 他のセレブラントたちは「光なき者」なのに、シズノは「光ある者」と呼ばれたということは、これまでシズノは単純にナーガの関係者だと思ってたのだけど、アビスやシンと同じ、進化実験で生み出されたオリジナルなき幻体データという可能性も……
 シンに手を加えられたリョーコは舞浜サーバ内に戻るのだが、サーバ内では意識不明の状態のはずが、なぜかベッドから抜け出して……本当に一話でコロコロ大きく状況が変わるなぁ。ただ、今回作画が悪かったのがちと残念。


  イノセント・ヴィーナス #1「奈落」。公式サイトによれば「近未来幕末アクション」と銘打たれてるのだが、なんで、どこが「幕末」なのかはよくわからなかった……単に鎖国的状態、ってところか?
 ストーリーは近未来、軍事的政権により支配された日本で、政府の追う謎の少女と、それを守る二人の青年の話らしい。ロボとガンアクションよりどりみどり、というところだが、イマイチぴんと来ないかな……ただ、戦闘シーンに力が入ってるのはわかる。しばらく見んとなんとも言えないなぁ……
 個人的にちと思ったのが、未来の日本の状況に至る設定がわりとご都合主義的ってところか。これなら説明を入れずに徐々に状況を匂わせていった方が良かったかも。


  .hack//Roots #17「Painful Forest」。え〜っと、なにがあったかってのは、ハセヲがレベルアップのために謎のイベントに参加して、そいでもって中身が直毘とエンダーな八咫とパイが、旅団メンバーだったハセヲとタビーを探るために三郎(という名前だけど女性キャラ)を二人に接触させる、くらいしか話が進んでないような……でも、ハセヲがどんどん顔つきがヤバイことに……うちのハセヲちゃんが不良に! ってな勢い。でも、ゲームってタビーは出ないんだよなぁ……最終的な役どころがよくわからん。


2005年07月28日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] マンガ嫌韓流

 あちこちで話題にはなってる本ですが、ここんところ政治絡みネタとか時事ニュースとかが少なかったにしても、いかにも私が取り上げそうなネタなのになんで取り上げないのかと思う向きもあると存じますが(さすがに自意識過剰か)、それなりに理由があるんでございますよ。
 三年前のW杯の時はみっともこっぱずかしいくらい韓国に怒りまくってたわけですが、現在のところ私は「笑韓」の傾向が強いので、あまりユーモアのないものは好かん、ということ。韓国のあれこれを容認しろってんじゃないですが、角立てて反感を煽るのも違うなぁ、と思うのです。
 もうひとつの理由は、実はこっちの理由の方が大きいんですが、もうとっくに紹介してるんです。 二年も前に 。(「このようなサイトを見つけた云々」のところ)
 まあ、そういうことです。ハイ。
 いかん、今日の更新はこれで精一杯だ。そういえば2chとかで響鬼のプロデューサー交代のうわさが流れてるけど、本当なんだろうか?


2004年07月28日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] オタクファンド

  JDC、日本発のアニメファンド発売へ朝日 )。 バジリスク〜甲賀忍法帖 のアニメ製作に際し、制作費3億4千万円のうち2億4千万をファンドによる投資で集めようというもの。好きな作品だし、一口二口ならいいかなあ、と思ったのだけど IT mediaの記事 によると「国内DVD販売収益のみからの配当」「配当上限は出資額の110%まで」「上代7800円と値段設定を例示している *1 」「売り上げが十億に達しないと元本割れする可能性がある」などなど、ちと「う〜ん」な部分が。初の試みだし機関投資家にも旨みがあるような設定にしなければならないのだろうが、これはちょっとなぁ。配当の上限も低い気がするし、国内DVD売り上げで元本割れする場合は海外DVD売り上げや放映権などから回収できるようにしてもいいのではと思うのだが……ちと一般投資家のリスクとその見返りがバランスが悪い気がする。その上、製作がGONZOという、非常にアレな……ごくまれに上手くいくこともあるのだが、大体は話はメタメタになるんだよなぁ。監督の「木粼文智」という人も検索してみたが、ちょっと過去の実績がわからないのでなんとも言えない。作画監督やキャラクターデザインとしての仕事はかなりあるようなのだけど……おそらく過去のGONZOの実績から見ればそんなに無茶とも思えないが、ちとスルーかなぁ。
*1: 何話収録かは触れてないが、二話7800円だとするとかなり無茶な値段設定。

[その他] 時事

 とか言いつつ全然時事ではないけど、 醜い韓国人/朴 泰赫 を古本屋で買って読む。まあ今更感が強いのだけど、「日帝時代」を経験した著者が実体験やそれ以前のことを両親から聞いて記述した部分が興味深かったので。「鴨南蛮」を「中華思想による欧米蔑視の名残」と紹介したり *2 、「欧米の大学教員では日本人より韓国人の方が何倍も多く採用されている。一人一人では韓国人の方が優秀だ」と、ほほえましいことを言っていたりもしますが、基本的には歪んだ形での儒教の導入の弊害だとか、中華思想の愚だとか、かなり激しい韓国批難です。ちょっと補足しておくと、韓国で流石にこの「親日的」(韓国で「親日」は「売国」と同義)な内容に著者が吊るし上げられ、やむなく共著者の 加瀬英明 氏に騙されたと朴氏はコメントしてます。
 ここしばらくの 絵文録ことのは さんの「愛国」関連の話題は、なんか微妙に変なような。無論、最近変な「愛国」が散見され、それに危惧を抱くのは間違ってないのだけど、なんか個人主義至上的な物言いがあり、それはひとつの見方としては間違ってないが、その見方が唯一絶対の解ではないと思うのだが……少なくとも言葉、住んでいる家、見ている風景、そういったものは否応なくあるグループに属しているのだ。否定しようとしても否定しきれない。そのところがやはりイマイチなじめない。
 しかし重慶のあの中国のブーイングは、日本軍の爆撃を受けた土地柄とはいえ、ちと見ていてつらいものがある。
 話題は変わって、なんつーか、 うわ、そんな誉められたら照れまんがな (インチキ関西弁)ってな感じですか。それはそうと、同じblogの この記事 で、なにげに保存した画像が 好きな子にいじわる のシリーズだと知る。ちくしょう、友人に「せつね〜!」とURL示したら、「せつないの?」とかさらっと返されたんだよなぁ。「好きな子に〜」のシリーズは次で最後とのことなので、せつなさ120%なラストを求む。
 日曜の「素敵な宇宙船地球号」でパラオで自然保護にはげむ OWS の倉田氏が取り上げられていた。パラオは太平洋戦争中日本の保護下にあったのだが、大層な親日国。パラオの国旗である「青地に黄丸」の国旗は、日本の「日の丸」のデザインにちなんだともいう。その親日具合はアメリカ統治下時代の反発としてというものも多分にあるようだが、ただおべっかというだけで「日本に併合してくれ」なんて言いはしないだろう。まあ、経済的に云々というのも大きいだろうが。面白いのは日本語がそのまま現地語として定着したものがあることで、「大統領」だとか「乳バンド(ブラジャー)」なんてのが普通に使われてたりする。あまりに普通に使われてるので現地の若者はそれが元々日本語だと知らないほど。無論、古い世代は日本語を流暢に使う。それはさておき先の倉田氏、大変数奇な境遇で、現地の農業の研究員としてパラオに赴任したものの戦争の激化で現地徴用され参戦、米軍との交戦で現地の日本軍がほぼ全滅した中、幸運にも生き残った、数少ない一人なのだ。戦火で焼き払われたジャングルを逃げ、草や蟹を口にしてどうにか生き延びた。そして再びパラオの自然と人々のために戻ってきた。
 なにか締めの言葉をつけようとするとプロパガンダじみていけない。ただ、その行為を知って、なにか感じるところがあれば、と思うのみである。
*2: 「鴨南蛮」の「南蛮」というのは葱をたくさん入れることで「異風」という感じを意味する「南蛮」だとか、葱を意味する「難波」が転じたとか、そんな説があります。


2003年07月28日(月) 旧暦 [n年日記]

うちうはでっかいたからじま(多分)

 先週末は学会で名古屋に来た先輩との飲みの翌日、H氏、O氏との飲みの二連続。さすがに肝臓がヤバ気味ですわよ。
 名古屋に来たO山内先輩の飲みの締めに大丸に久々に行き、何故か麺ダブルを食う羽目に。私が望んで注文したんじゃないんですよ〜? 一緒に行った後輩とかには「食うの早いですね」とか言われたけども、食うのが早いんじゃなくって、早く食わないと麺が延びるし満腹中枢が悲鳴を挙げるしで、死ぬ気で早く食ったんじゃい!
 朝の五時に家にたどり着いてそれから就寝、そのあと昼の三時まで寝ていて、起き出してから風呂とか。死亡気味の脳みそに活を入れつつ、H氏、O氏の待ち合せ場所である金山まで自転車で移動。途中で書店に寄って キネコミカ/とりみきマルドゥック・スクランブル The Third Exhaust ──排気 を購入。
 で、金山で合流。O氏に差し入れと称して近くの 書店 で売っていた「熊カレー」を押し付ける。とりあえず受ける。H氏相手では、「ほう、これが」で済んでしまってつまらんからなあ。
 金山の近くでメシ食って深+へ。まあ、SF談義とか(偏った)文学談義とかいろいろ。エンゼルフィッシュの佃煮は食ってみたかった。
 O氏が「異世界SFなら、世界の秘密まで行かないと」と言っていたのだけど(別に原理主義者的にではなく、自分的にはそうでないと、って感じだけど)、「世界の秘密ったって、例えばウチらがそんなこと気にして暮らしてるわけでなし、実はどうでもいいんでないかなぁ」と反論してしまう。
 その後、いろいろ考えるが、要は「世界の秘密」って奴は、宝捜しの宝なんでないかと思い当たる。「マルタの鷹」読んで江戸川乱歩が「きっとマルタ騎士団の財宝探しの話になるかと思ったのに、なんだこの展開は」と文句を言ったのと同じで、文学的なカタルシスをどこに求めるか、ということに過ぎない気がする。とすれば、あそこまで食い下がらんでも良かったかなぁ。
  一歩さん による T-con2003アフターレポートリンク集 から捕捉される。情報共有と、プラスにしろマイナスにしろSF大会の喧伝の意味を兼ねてのレポートなので、こういうのは大歓迎です。で、ついでに私のレポートがイベントごとに別れていずに大変見難かったのでイベントごとにアンカーをつけてみる。多少は見やすくなっただろう。
 それと、「MRRを語ろう♪」で語られたDVD販売枚数ですが、ポイントは 相当 負けてる、という辺りで、ある程度具体的な数字が出たんですが、確かにもうちょっと売れないとヤバイかも、という感じではありました。まあ、子供向けなんでセルビデオよりレンタルの方がメインなんでしょうけどね。


2001年07月28日() 旧暦 [n年日記]

鉄人の引き際

 友人から教えてもらった 鉄人騎手の引き際 。競馬には興味はないのだけど、紹介文だけでこれだけ強烈に「本物」を感じさせる人はそう多くはなかろう。と、いうわけで再放送をチェック。
  アギト、ママさんにも人気 だそうな。やっぱり。 ヒーローヴィジョン のインタビューによると、クウガと違って新人を多く登用したのは新人をこれだけ大々的に使うことができるのは特撮番組くらいということで新人への間口を広げたかったからだという。確かに特撮物を登竜門に役者として経歴を築いていった人は案外と多いし、最初はちょいとなんだった演技も、みるみる上手くなっている。
 そんなアギトの 映画版初代ライダーこと藤岡弘が出る そうな。しかも警視総監。史上最高に暑っ苦しい警視総監ではなかろうか?
 その アギト 関連の情報として、信憑性は自分で判断してもらうしかないが アギトの最終フォームはシャイニングフォームとバーニングフォーム というらしい。ドリキャスマガジンに載っているそうな。それよか「ギルス2」のお披露目はまだだろうか?
 特撮つながりで「 ウルトラマンコスモス 」を見る。うーん、確かに特撮は一昔前に比べるとすごくはなってるのだけど、肝心のドラマ部分がグダグダ…確かに昔のウルトラマンの匂いはするのだけど、人間の利益との間のジレンマってのがあまり見えないような? あまり難しくしすぎる必要はないとは思うけど。
 昨日から自転車に乗っているときに額から垂れる汗が眼に入ってうっとうしいので100円雑貨で安物のバンダナを買って来て使ってみる。なかなか便利。更に徹夜空けでまだ実験が続いて目をしゃっきりさせたい時に濡らして頭に巻くと便利。と、いうわけでほぼ一日つけてたのだけど…会う人毎に「海賊みたい」と言われる。そりゃオタク面にバンダナではもろにオタクだってのはわかってるんですけどね。まあそれは「タオルを頭に巻くよりはまし」と割り切ってはいるのだけど、それを見たボス「帽子?」と聞いてくる。まあボスくらいの年代ならそれもいたしかたあるまい。しかしその時に近くにいたA田さんのフォロー「違いますよ。スカーフですよ」…いや、スカーフって言い方もどうかと思いますが。ちなみにA田さんは私よりいくつか年上なだけです。
 実は昨日は京大の小谷野先生が特別講義に来ていたり。小谷野先生はウチのボスと懇意らしくってボスの家の夕食に招かれていたのだけど、オイラもついでにお呼ばれ。ボスの奥さんは料理が上手で幸せ。しかも食いきれないほど出てくる。今日は殆ど食いだめ状態。うい〜。