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2012年07月31日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ラグランジェ2#4とか

  ラグランジェ2 #4「再開の街、鴨川」。前回ラストにちょっと出てたけど、なんとキーパーソンであるユリカノが登場。輪廻の際にまどかの前に現れたユリカノ、前回実験中に現れた亡霊のようなユリカノ、そのどちらとも違い、記憶を失い子供のようになり、ヴィラジュリオやイゾたちのこともまったく覚えてない。ディセルマインは当然何か思惑があって彼女を保護してるのだと思うけど、一応ユリカノが保護されてたことを知っていたらしいランも何故かは知らないらしい。もっと言えば、モイドがやや暴走気味……ディセルマインの意図を超えていろいろ暗躍してそう。
 この「第三の妹」が当然事態に影響しないわけはないんだけど、幕間でユリカノに再開しようとあがくイゾたちがちょっと切ない。

 聖闘士星矢Ωは、ちらっとだけ黄金聖闘士になった(とおもわれる)キキが登場。つか、ちゃんと聖闘士になれたのね……あとケルベルス座なんてないだろ、と思ったら、星座が88にまとめられる前はあったらしい。知らなんだ。
 ファイ・ブレイン第二期は、オルペウス・オーダーの中で一番の曲者かと思ったピノクルが脱落。オルペウス・オーダーの持つリングもレプリカでは? という疑いが内部で発生していただけに、案外と結束の固かった彼らは動揺する。ただし、フリーセルを除いて。自分こそが選ばれた存在であると吹きこまれた彼は、ピノクルの犠牲にも優越感に満ちた表情を見せるだけ。他のオルペウス・オーダーは概ね悲しんでるようだけど、メランコリィはなんか妙な感じ。姉のはずのミゼルカにも時折高圧的になってるし、その割にフリーセルの本性を見抜いてるかのように怯えることもあるし。気のせいかなぁ。


2011年07月31日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイ#23とオーズ#44

  ゴーカイジャー #23「人の命は地球の未来」。ナビィの予言した次の手がかりは「人助け」。ゴーカイジャーたちは慣れない人助けをしようとするが、ルカとアイムは急に産気づいた妊婦と出くわす。どうしていいかわからない二人だったが、一人の女性が現れ、介抱と搬送の手続きを手際よく行なう。その女性こそが、ゴーゴーファイブのゴーゴーピンク・巽マツリだった。しかも何故かザンギャックも現れ邪魔をするのだが、実は敵はザンギャックではなくゴーミンを借りてきたバスコであり、マツリから大いなる力を奪うことが目的だった。

 ゴーゴーファイブ編。だけど、アイムを気にかけるルカの事情がメインかな。加入当初からおっとりしたアイムを気にかけて姉のように守ってきたけど、その理由は、かつて実の妹が病気になり医者に診せようとするも、知識がないためにちゃんとした対応が出来ずに死なせてしまった過去から、アイムを死んだ妹と重ね合わせていたから。傷ついた子供を助けるため、救急救命士としての技術を持ったマツリに代わり自分が囮になると言い出すが、逆にアイムに「自分もいつまでも守られてるばかりの存在じゃない」と言われ、勝手に気負い、自分の気持ちを相手に押し付けていたと気付かされる。実際は自分たちの国民を守りきれなかった過去を受け止めているアイムの方が精神的には大人なんでしょうかね。
 ゴーゴーファイブの大いなる力は、消火放水? らしいのだけど、用途がかなり限定されてる力だなぁ。


  仮面ライダーオーズ #44「全員集合と完全復活と君の欲」。アンクが真木側に寝返ってしまい、五人のグリードが集結してしまう。そんなグリードや真木たちも気になるが、映司のグリード化、そして暴走の危機を知らされ、せめて映司を救えないか、比奈と後藤は映司から紫のコアメダルを引きはがす方法を相談する。そんな時、鴻上からその方法を教えるとの連絡が。鴻上の意図はコアメダルを破壊する能力を持つ紫のコアメダルをこれ以上野放しにしたくないからだが、それでも比奈たちにとっては朗報。そして、その方法とは、「映司自身の欲望」を持つこと。紫のコアメダルは、欲望の大きな器を持ちながらもその器が空っぽな人間を選ぼうとしている。だから、その器が満たされてしまうような欲望を持てばメダルは離れていくという。比奈たちは映司の欲望を目覚めさせようと、遊びに連れ出すのだが、映司にはピンと来ないよう。
 一方、共通の利益のために集結したかに見えたグリードたちだが、カザリはアンクが主導権を握ることを快く思わず、愚鈍なガメルを利用して他のグリードを出し抜くことを画策する。

 もう一人の自分の消滅と引き替えに、完全体復活が不可能になってしまったアンク。滅びることのない身体のために真木側に寝返り、世界を滅ぼすメダルの器にしろと要求する。完全体でないと暴走してしまう、ということで、真木は難色を示すが、同時にその欲望の強さに可能性も見出す。
 一方、比奈はあれもこれもという欲望を整理し、アンクは諦め、映司と兄を助けることを優先することに決める。その映司は、グリード化が進行。映司のグリード化とその力でコアメダルを破壊させることを望まない鴻上会長は、映司からコアメダルを離すアドバイスをするのだけど、鴻上会長自体の目的がいまだ不明なのだよなぁ。
 で、今回の話の中心になるのはカザリ。寝返ったアンクが状況を支配しつつあるのを見て、自分が作ってきた状況を乗っ取られそうになってると焦る。そして、ガメルを利用して自分のコアメダルを全部揃え、完全体に……って、いや、完全体のカザリ、強いんだけど言うほどではないような……結局自らの身を投げ出しての後藤バースのサポートもあって、プトティラコンボのオーズに意識を宿したコアメダルを破壊されてしまう。
 コアメダル崩壊前にカザリは真木に助けを求めるが、真木はグリード態に変化した上で「暴走しないあなたに用はない」ととどめを刺す。真木は、むしろグリードの暴走に価値を見出してる?
 さらに、コアメダルも大半を奪われてしまいピンチの状況に。
 カザリ退場もさることながら、来週は劇場版で松平健も出たりというのがどうつながるのかがかなりアレ。そもそも仮面ライダーと暴れん坊将軍がどうつながるの?


2010年07月31日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 夏バテ気味

 食欲がない、というほどでもないですが、食も細ってます。まあ、その前が食いすぎだという話もありますが。
 ってわけでいろいろ頻度が落ちそうです。すいません。(<それは期待されてるという驕りか?)

[アニメ] スト魔女2#4とみつどもえ#5

  ストライクウィッチーズ2 #4「はやい、かたい、ものすご〜い」。略称を「ストパン」にしようかとも思いましたが、すいません。それは勘弁してください。今回はバルクホルンの元に届けられたカールスラントの実験型新装備「ジェットストライカー」が話の中心。つか、「ライトスタッフ」見るか読んでるかすると、シャーロット・イェーガーの挙動の元ネタが非常に判りやすいですな。バルクホルンについては良くわからなかったので調べたら、 元ネタは終戦間近にジェット機で構成された戦闘団に参加してた からなのか。こういう元ネタがわかりやすいと楽しみやすいですな。
 そういや一期はネタアニメと気にもしなかったけど、整備士がいないんだよな、何故か……


  みつどもえ #5「ブラ!ブラ!ブタ!」。タイトルのネタ何かと思ったら「トラ!トラ!トラ!」か。みつばのライバル(の割に仲よさそうだが)杉崎たちのチーム登場。いや、何気に「佐藤が好きでたまらない隊」も正式お披露目前にも関わらず目立ってますが。チーム杉崎ではウザ子さんの宮下が、まだその本領を発揮せず。でもこれでもクラスで一番の常識人、ってコピーなのが……
 みつばのメス豚ネタがついに飛び出るけども、ここでまさかの規制。しかも「ブタ」の方でなく「メス」の方に「ピー」音が……よくわからんw しかしませた発言の割にみつばよりひとはの方がブラについて詳しいのが謎。官能小説からの知識か?


2009年07月31日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] うみもの#5とガンダム大全

  うみものがたり #5「堕ちる心」。皆既日食で増大した邪悪な心に影響されてしまうマリン、そしてウリン。ウリンは夏音に付けてもらったリングのチェーンを引きちぎり、指にはめてセドナの影響下に入ってしまう。そうと知らないマリンたちはウリンを探すが、初めての邪悪な心に戸惑うマリンは立ち往生し、夏音もそんなマリンを励ますので手一杯。日食が終わりマリンの中から邪悪な心は消えるが、初めて感じた感情に戸惑い続ける。
 そして家に戻ったマリンはウリンの無事を喜ぶが、邪悪な心に捕らわれたウリンにはもはやマリンの言葉は届かず……

 邪悪な心を全否定するわけじゃなくって、それとの折り合いをつけられる夏音の一面を強調。おそらくは、邪悪な心も肯定する前振りなんだろうけど、純粋なマリン万々歳という展開にはならなさそうで安心した。
 しかしマリンに芽生えた邪悪な心は一過的なものだったが、ウリンはセドナの邪悪な気に取り込まれてしまう。そして先週ちょっとだけ顔出ししたセドナの手下とおぼしきツインテールの人影。セドナの手下かと思いきや、ウリンによると「セドナの力にあらがってる」と……しかもウリンによって邪悪な力を吸い取られた姿は、亀? 松本の関係者?
 マリンたちはまだ気付いてないけどウリンが完全に敵方に陥ってしまい、セドナの尖兵に仕立てられながらもそれにあらがったらしい新キャラも出てきて、島唄歌ってた不思議ちゃんも意味深なことを言い出すし、いろいろ新展開がありそう。


 で、今NHK-BS2で五夜連続ガンダム大全をやってるんですが、昨夜はZZのピックアップ放送をしてたわけで。自然黒歴史的になって語られることの少ないZZですが、ある意味Zガンダムに対するアンチテーゼをぶつけつつ、商業的なところからシリアス方面に振り直したこの作品は、ある意味、20年ばかり早い作品だったのかなぁ、と……美少女キャラいっぱい、オタク受けするビジュアル、わかりやすさの追求、と……それはもくろみ通りには行かなかったのだけど、改めて見てちょっと再評価しました。ZZの作りが必ずしも正しいというわけではないけど、そこに込められた意図は、今でも通じるものだと思う。


2008年07月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 「ハプニング」演出?

  亀田選手登場に視聴者抗議 内藤世界戦中継のTBSにsportsnavi )。
 TBSによると、「どうして亀田(選手)がリングに上がるのか」「TBSが上げたのか」などの内容。同局広報部は「ハプニングで、最初から設定していたわけではない」と説明している。
 この上なく嘘くさいんですが……ハプニングですら「演出」が当たり前の世界らしいし。「やらせ」を演出と言い逃れしようとするくらいだし。「仕込みだった」という関係者の発言もあったりなかったりの状態。こんな仕込みをしても自分の首を絞めるだけなのに。

 今晩NHK-BS2でやってる「とことんルパン」の最終夜だけど、そういえば昔、新春隠し芸大会だったか仮装大賞だったかで、ルパンキャストがルパンのコスプレをして水槽の中でルパン音頭を歌う、という芸をやったことがあったはずなのだけど、何だったかなぁ……

[アニメ] ワーデス#5

  ワーデス #5「人間には二通りある」。デストラクトコードの導きによって春の大陸にやってきたキリエたち。春の大陸には桜が満開と聞いていたのだが、訪れた街には一本の桜もない。この街の支配階層がカエル獣人に変わって以来、彼らの命令で「桜は不吉だ」と全て切り倒されてしまったのだ。だが、街の外れに一本だけ桜の大木が残っていた。浮かれるキリエはトッピーにいたずらした拍子に桜の枝を折ってしまうが、それを見かけた地元の獣人があわてて逃げ出す。実はこの桜は祟りがあるというもっぱらの評判で、そのために一本だけ切られずに残っていたのだ。だが、桜の下で出会った青年に、それは青年の流した嘘だと知らされる。青年は生き別れた恋人と桜の下で再会を誓い、その桜を切らせまいと祟りの噂を作ったのだという。
 桜を折った自分に何の祟りもなければ噂が嘘だとばれてしまう、と思ったキリエ。偽の祟り騒動を街中で起こして桜を守ろうとするのだが……

 梶井基次郎ですか?>桜の下には
 なんだかんだで人(?)助けしてしまうキリエたちのパターンはいつも通りで、怪談っぽい話も予想通り。けど、一方は死んでても約束は生きててハッピーエンドっぽいのがめずらしいかな。
 クールぶってても結構人情家ポジションがヒロインのモルテってのがまたちょっとツンデレとは違う立ち位置だけど、リ・アの立ち位置がようわからんなぁ。キリエに顔を赤らめて機を逃したのに、今回は惚れてる様子はなし。う〜ん、ほんとよくわからん。あと、拳銃使いなのに竜人化したときの方が明らかに強い上、しょっちゅう切れてるので、キレキャラだよなぁ。「クソタワケ」ってw
 あと、ゲーム版だとナジャとリ・アは声優が違うのか。リ・アの方はわからんけど、ナジャは水嶋ヒロって、天道総司かい。「インクレディブル・ハルク」でも吹き替えするみたいだし、こっち方面への進出が激しい?


2007年07月31日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] グレンラガン#18と瀬戸の花嫁#17

  グレンラガン #18「聞かせてもらうぞこの世界の謎を」。顔のない戦闘機械「ムガン」の襲来と、ニアによる人類に対する宣戦布告。ニアが敵になったことが信じられないシモンは、彼女を探しカミナシティを飛び回る。その時、ロシウはロージェノムの頭部をコンピューターと直結してその意思とコンタクトすることに成功。七年前に残した言葉の意味とこの不自然な世界の成り立ちを問いただすのだが……

 ロージェノムの口から真実が語られる。けど、まあ予想の範疇ではありますな。むしろロシウが苦労して聞き出したことが、ニアの手により全国放送されてるってのが……
 新たに二体のムガンが襲って来、シモンは勢い任せの力業でそれを撃破する。が、逆に無茶なやり方は市民の反発を買い、政府に対する支持を失わせる。そしてロシウが取った決断は、政治的に事を荒立てないためにシモンを逮捕するというものだった。
 まだ政権奪取ということではないのでマシという気もするけど、シモンのやり方とはやっぱ根本的に相容れないだろうなぁ。いずれにしても反螺旋族は政治的交渉が通じる相手とは思えないので、ロシウのやり方が通じるとは……


  瀬戸の花嫁 #17「県警対組織暴力」。本人の意図とはまったく関係なく磯野第八中学を転校初日にしめてしまい、またたくまに埼玉番長連合のトップに祭り上げられてしまった「なやまし番長」こと不知火明乃。本人は人魚試験官としての仕事を続行したいだけなのだが、周囲が過剰反応してしまい、巡率いる風紀委員と女子生徒との間で対立が起こってしまう。明乃本人の意図を余所に勝手に取り巻きになった連中が学園の風紀を乱しまくり、巡も本格的に番長一派を弾劾する。が、それに燦が異を唱え、「明乃に対する誤解があるのでは」という言葉に、巡も自分が明乃に対する理解不足で暴走していたのではないかと反省する。しかし、明乃や巡の思惑とはもはや関わりなく、番長連合と風紀委員中心の磯八中女子との衝突が起こることになってしまう。

 いやもうどこから突っ込めばいいのかの相変わらずのテンション。デルザー軍団やらハングマンやらのパロネタ満載ながら、そういうの知らないでも笑い転げられる怒濤の展開なのだよなぁ。サルは明乃が日の昇る勢いと見て三河海をあっさり見限るし。でも三河って裏切られてふぬけになるほどそんなにサルに依存してたっけ?
 ここのところすっかりクラスメイトA化していた巡も今回は存在感をアピール。明乃のワガママボディ+なやまし番長ぶりと並んで存在感を立たせてましたが、最後の最後で結局瀬戸蓮が持って行ってしまうという……OPのダンスシーンも何気に前面に出てたし。いやそれ「県警対組織暴力」ってより「極道の妻たち」だから。って、このタイトルはもう使ってたんだっけ。
 そういえば巡は猫使いって設定があったっけな。ほとんどサービスシーンになってましたが。明乃は警視総監の娘という巡の立場に別に怯えてなかったけど、そういえば別にスジ物じゃなくって公僕なんでしたっけ。一応。
 豪三郎は裏から番長連合やらに手を回して試験官の明乃を潰そうとし、結局またも蓮に絞められることに……懲りないなぁ、って、今回は政さんもですか。渡世の義理は辛いですね。って、主人公カップルがほとんど活躍してねえ! 登場時間がサル以下だ!


2006年07月31日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] ただいまタレてます

 夏バテ気味なのかなぁ。どうも精神的にヘコみやすくなってきてる。体調的には全然大丈夫なんだけど……病は気から。へんにょり。


  在日差別発言で積水ハウス社員が顧客提訴日スポ )。このニュースを見て、可能性は幾つかある。「実際に発言はあったのか」「発言の具体的内容は」「その発言の前後状況は」「この顧客と会社の関係はどうだったのか」というところがまず気になる。だから、「無茶な訴訟」とも「当然の訴訟」とも記事だけでは判断できませんわなぁ。


  TVタックル 見たら、テーマは天皇メモ問題。まあ、テーマについてパネラーが紛糾するのを見て楽しむのが番組の主旨だとはわかってるんだけど、一生懸命になってるハマコーと大竹まことが、なんと言うか……
 いや、浜田幸一氏の発言は、戦時下を体験したり、従兄弟が戦死したりという体験があるから、こちらから見ると「ちょっとそれは違うだろう」というところはあるけど、おそらくそれとは違うところから発してるのだろう、というのはわかる。「なんだなぁ」と思うのは大竹まこと氏。その発言は体験から発するものというより、明らかに知識不足なんですが……タレントさんですから、知識がなくても、あるいは知ってることとは反していても番組で与えられた役を忠実に果たそう、ということなのでしょうが……

[アニメ] 徹之進#28おとぎ銃士#5とその他

  徹之進 #29「てつのしんカードを持つ」。犬楽園で買い物が出来るカードを持った徹之進が、調子に乗りまくってショコラにおごりまくる。その浪費っぷりと来たら、やっぱ徹之進も犬山家の一員だったんだなぁ、と……そのくせ、カードの残金が尽きるとショコラはあっさりと去っていく……現金だなぁ。結局、最後にルミちゃんから手作りの財布を貰って、金にあかせたプレゼントより心のこもったプレゼントの方がいい、ということで締め。でも、なにげに取り扱ってるの、カード破産なんですけど……
 一方ハンゾウがジョンに化けて白金の犬社会に潜り込むが、ネオの目的は各地の犬楽園と人間社会の支配だということがわかったくらい。犬楽園にもスパイが入り込んでるが、ショコラじゃないかって気が、最近……


  おとぎ銃士赤ずきん #5「いばら姫の目覚め」。三銃士最後の一人、いばら姫登場。って、寝起きが悪いにもほどが……しかも、触手怪人ですか! ところかまわず寝そうで、あてになるんだかならないんだか。まあ、個性派で面白いは面白いですが。しかしグレーテル、「エコーズ・3・FREEZE」を逃走技にしか使わないとはもったいない。
 しかし三人揃っての「じゅ〜ぅしぃ〜」は、やっぱり予測はしてたけど脱力というか……この脱力感が快感になったりするんだろうか?(ないない……とは言い切れなかったり)


 妖逆門見てたら、イヅナに加えて雷信、かがりのかまいたち兄弟が……うしとらの妖怪のデザインを流用してるだけかと思ったら、同じ世界って設定だったのか?

[アニメ] シムーン#17

シムーン 「遺跡」。リモネとドミヌーラを失ったコール・テンペストだが、悲しみに暮れる間もなく次の任務が下る。礁国と嶺国が狙う宮国の遺跡を、彼らの手が伸びる前にその秘密を探り、シムーンの謎を解き明かすことだった。多くのシムーンが以前の自爆テロにより失われ、コール・テンペストにはもはや拒否権すらない。彼らは納得しきれないながらもそうせざるを得ないことを悟り、遺跡に向かうが、そこで待っていたのは見たこともない、黒いシムーンだった。

 やはりというか、敵と思われる黒いシムーンが出てくる。しかもリ・マージョンまで行い、ただ形を真似た偽物ではない。なんとか撃退、あるいは撃墜するが、撃墜された黒いシムーンの中に乗っていたのは、以前アルクスプリーマ上で自爆テロを行った嶺国の巫女アングラスだった。
 そして、一歩先に遺跡の中に足を踏み入れたアーエルとネヴィリルも信じられないものを見る。そこにあったのは、性を決定するための「青い泉」そのものだった。遺跡では空間と時間が常識どおりではないらしいが、シムーンのヘリカルモートリスが時間と空間を操ると言われてるのとなにか関係があるのだろうか? アーエルはなにか知っている様子だけど……
 前回消えたリモネとドミヌーラだが、メッシス艦長ワウフは「彼女らは生きていると思います」と自分の考えを述べる。でも、生きてるとしたらどこに?
 いよいよ終盤に向けて謎を貼りまくってるなぁ。オラちょっとわくわくしてきたぞ。


2005年07月31日() 旧暦 [n年日記]

[その他] おうちですごす日曜日

 今月に入って初めて自分ちで日曜を迎えたよ……

[アニメ] 朝っぱらから……

  絶対少年 #11「泣き出しそうな田菜へ走れ」。小さい頃、両親の離婚で田菜を離れ、心ならずもわっくんとの約束を破ってしまったことを思い出した歩。再びの別れをあくまで拒絶するわっくんに、歩の心は揺れ、わっくんと一緒に猫おどりの祭の中へ。しかし、わっくんが突然、ここは危ない、と言い出す。同じ頃、産廃業者の不法投棄と連動するかのようにダムの付近が山崩れを起こしかけていた。美紀たちからそのことを聞いた歩はわっくんに、しっしんやどっしるたちに協力してもらい田菜の人たちを祭の会場から遠ざけてもらうよう頼む。わっくんは歩の願いを叶える代わりに、自分と一緒に「向こう側」へ行くように言い出す。歩がそれを承諾したとき、祭の会場に無数の光球が現れ……
 今回はすごい。なにがすごいって、全然すごくないところがすごい(ってわかりにくいな)。祭ってのはある意味非日常だけどそれでも日常は日常。そんな普通の人たちの息遣いの中に突然現れるフェアリーたち、そしておかか婆率いる猫の大群。そんな日常と非日常的なものが地続きにつながってしまっている。映像の説得力というのはある意味説得力のある嘘ということだけども、それにしたってこんなきれいな嘘のつき方は最近なかなかお目にかかっていない。とにかくすごい、としか言えない。
 ダムの決壊は本当に起こるのか、田菜はどうなってしまうのか、さらにわっくんと一緒に行くことを約束した歩は本当に「向こう側」へと行ってしまうのか。って、田菜編のクライマックスは次週お休みで再来週!? 無茶苦茶殺生な!

  エウレカセブン は今日は小中千昭脚本。だからホラー風味(おい)。エウレカとの間に亀裂が入ったままのレントン。しかし月光号の修理のために入った発掘現場で、エウレカの様子がまたおかしくなる。そしてレントンは再び夢の中でエウレカ、そしてアネモネと出会う。
 エウレカがレントンの何に怒っていたのか、何を不安に思っていたのかがやっぱりよくわからないのだけど、多少は和解、できたのか? それにしても夢の中でのニルヴァーシュの扱い、あれ、ロボットじゃなくってウルトラマンでしょう?(笑)

  ゾイドジェネシス 。今週も裏番組がお休みなのでリアルタイムで視聴。無敵団と合流したルージとガラガだが、ルージはやはり小さな補給部隊を叩くだけでいいのか、という自分への問いに答えを出せない。しかし無敵団も皆ディガルドに故郷を滅ぼされた生き残りで、それぞれ悲惨な過去を抱えつつもリーダーのア・カンによって生きる目標を見出したと知る。一方、無敵団による補給部隊の被害を看過できなくなったディガルド軍は、偽の情報を流して無敵団をおびき寄せる。そうと知らない無敵団は、まんまとその罠にはまり……
 うわ〜、ディガルド帝国軍、めっさ大人げねえ!(笑) たかだか無敵団相手にあんな大軍を送ってきますか……って、ラ・カンたちも絡んでると思えばこそなのか。展開は先週の予告の危惧どおり、上げた後思い切り突き落とす展開。 囮になったフリ・テンは一瞬にしてバイオラプターの火炎に消え、ラ・ムゥはア・カンを守るために犠牲になり、サイコもラプターの爪の露に、ゴトシは身を挺してガラガを庇う。仲間達の最期を目の当たりにしたア・カンはラプターめがけ決死の特攻、それを止めようとしたルージも火口の中に投げ込まれる。それを目にしたガラガは怒り狂い、デッドリーコングの左腕の封印を解く。 実は無事だったルージが見たのは、操縦者の制御を失い、逃げ出す敵まで見境なく襲うデッドリーコングの姿だった。
 こりゃ、デッドリーコングのおもちゃ売れるだろうなぁ…… 無敵団の最期を見て、これ以上無意味な犠牲を出さないためにももっと大局を見据える必要を痛感するルージと、番外編に近い扱いのわりにかなり重要なポイント多し。と、思ったら…… 最後の最後で「あ〜、死ぬかと思った」ですかい! いや、そりゃ一筋縄ではいかない連中だとは思ったけどさ……前回とはあまりに異なる熱い展開に、思わず釣られちゃったじゃないか! クマー!
 今回の展開は身も蓋もないことを言ってしまえば新発売するデッドリーコングのトイの販促と、裏のプリキュアが二週連続でお休みなことがわかっていたための視聴者獲得の目的があるらしいんだけど、ただ番外編とか息抜きだけじゃなくってきちんと仲間思いのガラガが今までコングの封印を解かなかった理由を付け、そこにルージの成長とルージがただのゾイド乗りじゃないことの伏線を絡めてるのは大したもの。ザコであるはずのバイオラプターの扱いも、ただのやられ役ではなく数体レベルではメタルZi製の武器を持つゾイドには敵わないが、まったく歯が立たないわけではなく、圧倒的な数を背景に迫る恐ろしさを見せつける(WWII時の虎とシャーマンみたいな関係か?)。まさしく戦争は数だよ。あのラストは賛否が別れるところだろうけど……私はザブングル大好きでしたがそれがなにか?

 仮面ライダー関係についてここしばらく噂が錯綜。先のプロデューサー交代の噂もさることながら(普通に考えればテコ入れのための方向性変更はあってもそれはありえないのだけど)、来年のライダーの話だとか、新しい脚本家投入の話だとか……どうなることやら。
 ライダーって言えば 仮面ライダー The First のスポットCFを見たけど、結構熱い感じに仕上がってましたなぁ。デジタル出演(!)の死神博士もあまり浮いてない。特に 砕けた波の水しぶきを背景にジャンプするサイクロン号は規制の為にすでに出来にくくなった煙中心の爆発(セメント爆発!)を背景にジャンプするライダーonバイクのオマージュというか、工夫なんでしょうね。


2003年07月31日(木) 旧暦 [n年日記]

瞳孔散大一歩手前

 午前中は仕事しながら精神状態最悪。とおりすがる人とおりすがる人皆がギョッとしたような目で見たので、よほどアレな目付きだったんだろうなぁ。この精神状態があと半日続いてたら本格的にヤバかったかもしれない。ここまでのアップダウン、ひさしぶりだ……
  宇宙のステルヴィア の展開がようやく期待していた展開に。期待してたのは宇宙でハリー・ポッターでも、宇宙大作戦でも、ファーストコンタクトでもなく、こういう身近な、誰もが経験したことがあるような自分の限界と孤独を実感する瞬間だったりする。公式ページの登場人物紹介だけでそこまで期待するのはちとヤバゲかと思ったけど、結果的には期待通りの展開になってきて満足。
 週刊チャンピオン掲載「虹色ラーメン」で、「またベタベタな展開を」とかってのはともかく、太陽が拾い上げられた漁船で船長を見上げてるシーンがちと震えが来た。海上での日差しってのは、こうなんだよなぁ、という感覚が再現される。「大介ゴール」で大介がサッカーグラウンドに選手として出るシーンもそうだったのだけど、この作者はこういう鮮烈な感覚の再現をなにげなく(と、見えるが、実際は試行錯誤によってとは思うけど)やってしまうのが、やっぱすごいと思うのだよなぁ。
  ブッシュ大統領、イラク特措法成立を歓迎朝日 )。これ自体は別に当然の流れといえば流れなんですが、米国内のアンケートでも日本の軍事力増強による日米同盟の強化を望む声が高まってるという報道もあり、対北政策をにらんで、日本にどんな役割を期待するのか、担わせようとするのかは気になる。
  ペルー、フジモリ元大統領の身柄引渡し、正式要請へ読売 )。別にフジモリ大統領の清廉潔白を信じて疑わないわけじゃないけど、 トレド現大統領の意向も微妙ならざる絡み方をしてるよう時事 )で、ICPO指名手配まで至った背後関係は気になると言えば気になる。
  北朝鮮から帰国組の家族の帰国を非公式に打診産経 )。あくまで非公式な筋で、ということだけども、北が「帰国させてもいい」と言っているのは蓮池さん、地村さんのご家族のようで。ある報道では「無条件で」ということだけど、別の報道では「これで拉致事件を解決ということにしてくれ」だというものもあり、まあ、少なくとも北朝鮮が何も期待せずそんなことを打診することはなさそうな気はする。
  「根っから悪い子はいない」渋谷のおばちゃん毎日 )。「ちゃっかりしとるけど、ホンマはええ子や〜」すいません、それが言いたかっただけです。でも私にとっては基本的に他人はエイリアンで、理解不能と思ったらそこで思考停止してる部分って大きくって、なんかこういう人はすごいと思ってしまう。すごいと思うだけでなく、見習わねばならないところも多いと思うのだけどね。
 そう言えば、自転車通勤してると気付かないけど、地下鉄で通勤してるとまわりに必ず一人は携帯でメールを見てたり打ってたりウェブを見てたりゲームしてたりする人がいるのに気付く。ある意味、SF的な風景だなぁと思ったりもする。だけど、そういった最近のコミュニケーション手段によって、遠くにいる知人とのコミュニケーションが取りやすい反面、肉体の身近にいる他人に対しての興味が希薄になっているとも思う。全面否定してるわけでない。ただ、得たもの、失ったもの、両方に気付くようにせねばならない気はする。少なくとも、私は気をつけたい。


2002年07月31日(水) 旧暦 [n年日記]

二つの戦争展

  同じ会場2つの戦争展 名古屋「従来の内容、自虐的」 。慰安婦の強制連行騒動に関しては、自称慰安婦の証言のみで物証はないというのが現在の状況で、南京事件についても民間人の被害がどの程度だったのか、はっきり言って不明なのだけども、だからと言って「なかった」まで言い切れるかは知らない(「東京裁判」のいくつかの判決については戦争犯罪ではなく戦争責任そのものを断罪するという「無法」な裁判だったのは確かなのだけど)。写真展を行なう二つの団体についても、どういう性質の団体なのかちょっと調べがつかなかったのだけど、面白そうなので行ってみるつもり。「あいち・平和のための戦争展」側の「考え方の違う人たちが独自の催しをするのは構わない。ただ、右傾化の風潮が強まる中、不測の事態などを避ける意味で、時期や場所はずらしてほしいというのが率直な気持ちだ」の微妙に気をつかった迷惑そうな感じがなんとも。(^^;
 確かに「証拠も不確かなのに、なんでここまで?」と、一般刊行物はともかく教科書にまでそういうことが確定事実のように載っているのを見ると思うのだけど、右傾化とは言わぬまでも戦争賛美にならないように気をつけねばならなくって、しっかりバランス取りをして欲しいものなのだけど。
 二日連続、家に帰ると何かが焼け焦げたような匂い。別にPCが焼けたということではなく、連日の日中の暑さが夜になっても部屋にこもって嗅覚に焼けたみたいな匂いがするのだ。うげげ。 昨日(30日)の名古屋の最高気温は35.5度、今日は36.8度 。恐らく市街はもっと熱い。熱くて死ぬぜ、である。
 昨日の あずまんが大王 は前二回のあたりっぷりに比べると普通に感じるのだけど、「ねーうしとらうーたつみー」は笑った。巳まではゴロがよくって覚えられるけど、それ以降って確かに覚えられないよなぁ。
 「親日派のための弁明」の作者の金完燮(キム・ワンソプ)氏が先週土曜に「死者への名誉毀損」の罪で起訴されたらしい。おそらく、閔妃の一族の子孫からの訴えによるものと思います( 産経 くらいにしかニュースが載ってなかったらしいが、その産経ではまだ検索してもひっかからない。同時に起訴を検討されていた外患罪はさすがに適用されなかった模様)。韓国では「青少年有害図書指定」を受け、通常の書店店頭では実質販売が禁止の状態(エロ本と同じ扱い。他の本と並べて売ってもいけないらしい)にもかかわらず、店頭に並べてる書店もあるようです。いや、本自体文句のつけようのないという本ではないけど(日本が実際に行なったことまで弁護しすぎ。ハワイの歴史の認識に関しても変)。ちなみに出版物の言論弾圧を関する IPI(国際新聞編集者協会)監視リストの韓国の項目 を見ると「韓国政府は言論表現の自由を脅かしていると海外で評判を落としてることを認識すべし」てな感じのことが書いてあったり。
 で、 金完燮氏支援ホームページ 。まだナニを支援するか決めてないようですが。(^^;;


2001年07月31日(火) 旧暦 [n年日記]

今日の実験

 今日もうだるような暑さだったが、クーラーのない家でず〜っと解析作業。そんなの研究室でやれという話もあるかもしれないが、今日はどこも解析するためのPCが空いてないので家でやるしかない。
 しかし本当に脳みそがボイルされてしまいそうな暑さ、ベランダで洗濯しながらだが、途中でそういう気分転換を入れても頭がウニウニしてくる。ベランダはベランダで日に焼けて熱いことこの上ない。災害用の梯子のカバーがベランダにあるのだが、その金属製のカバーも火傷しそうな熱さ。ホンマに目玉焼きでも焼けるんちゃうか、と思ったところでろくでもないことを考える。本当に目玉焼きは焼けるのか?
 流石にベランダのコンクリの上などで目玉焼きを作るのは衛生上問題があるので、ミニサイズのフライパンに油をひいてしばらくベランダに出して放って置く。限界まで熱くなったなと思ったらスーパーの特売で6個パック10円の鶏卵Mサイズを割って落とす。結果。やっぱり焼けませんでした。すごく端っこの方はたんぱく質が変成し始めてたんだけども、どう考えても全部に熱が行き渡る前に卵がへたれる方が先になるのでこの時点で実験は中断。結論。本当には目玉焼きは焼けませんでした。(当たり前だろという突っ込み禁止)
 うちには温度計は置いてないのでフライパンの温度は測ってないが(置いといたら温度見て投げ捨てたくなる)、黄身の凝固点は65〜70度、白身は70〜80度なのでおそらく表面温度は70度前後はあったはず。おそらく問題はほぼ70度ぎりぎりだったため、卵全体への変成を起こさせるだけの熱の伝導が起こらなかったこと。集光板や凸レンズなど、補助器具の力を借りねば目玉焼きを作るのは難しいだろう。しかしやり方によっては温泉卵は作れるかもしれない。いや、流石にもうわざわざやろうとは思わないけど。
 人間好奇心は重要である。たとえばかばかしいと思う事でもやってみねばわからんのだ。単に暑さで脳がやられて奇行に走ったのだろうという突っ込みは不可。
 ちなみに再来週の アギト は海水浴話らしいです。マジか? と、近所の八百屋で買ってきたきゅうりをかじりつつ。