不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2007年11月 来月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
HNS logo

2007年11月01日(木) 旧暦 [n年日記]

[マンガ] ジャンプSQ創刊号

 ま、創刊号ということで、お試し購入。
 創刊号で雑誌としてのカラーが確立してるわけはないんだけども、月ジャンからの移籍組と新連載組の温度差も相まって、なかなかに微妙。これは別冊の新創刊でよくあることなので、別に特にジャンプSQがどうってことでもないのだけど。
 新連載組の中でも元週ジャン連載作家陣とその他の差があるので、なかなかにカオスなことになってます。一応表紙と巻頭にもなってるから一番のメインは和月伸宏の「エンバーミング」だと思うのだけど。赤マルジャンプなどに過去二回掲載された読み切り(それぞれ登場人物と内容は独立)の世界観をベースにしてるのだけど、扉絵を見る限り、展開的にそれら二作の登場人物も絡む構想の模様。けど、「武装錬金」でも感じた、「どこか小さくまとまってる」感は、やっぱり否めない。「巧み」「緻密」というタイプの作家さんではないので、破天荒になってくれればいいのだけど。かずはじめの「Luck Stealer」は、一見して「白い」というのが第一印象でしょうか。絵の表情が(キャラクターの表情ではなく)昔よりさらに抜けてしまってるような。「マインドアサシン」とかでもそうだけど、ネーミングセンスは基本的に「まんまやな」なのだけど、妙にまっすぐな話をてらいなく描く人なので、そういう方面で期待したいのだけど。他にはコミック版「ドラゴノーツ」が「テレビと全然違う話やな」とか、藤子不二雄Aや神尾葉子や福光しげゆきが載ってて「一体どこらへんをターゲットにしてるんだろう?」とさすがに創刊ながらも思ったり(いや、それぞれそれなりに面白いんだけど)、まあ、いろいろ。
 個人的には一読した限り、当面「テガミバチ」を中心に行くのがいいと思ったのだけど(突出して優れてるとか、他が劣ってると言うことではなく)、どうなるんかなぁ。
 個人的には、まだ荒いんだけど遠藤達哉「TISTA」がちょっと気になる部分があるって感じでしょうか。

[その他] いいもわるいもないけれど

  whirl→now さん経由で、 こんなコメント があるのを初めて知った。(元スレッドが落ちていたため、取り上げてるニュースブログをリンクしてます)
 「アホかい」と思ったのも事実だけど、同時に「こういうアホも出るんだろうなぁ」ともどこかで思ったり。「コードギアス」で、アメリカそのものではないにしろIFの世界で北アメリカ大陸を中心とした軍事帝国「ブリタニア帝国」が敵役として出たのもそうだけど、「00」にいたってはそのまんまアメリカ合衆国で出てるからなぁ。「BLOOD+」でも敵勢力の側としてアメリカが出てる。まあ、BLOOD+はまだ現代が舞台だからってのはあるけども、その必要性が薄い遠未来の創作において、アメリカを悪役として出すってのは、アメリカ批難の意図と取られても仕方ないだろうね。いや、批難するなら批難するでいいんだけど名指しっていうことは、それは創作上の比喩でも暗喩でもないと思うのだけど。行動は創作で対象は実在。ま、別にいいんだけど。
 ちなみにガンダム00も今のところ見てますが、特に「アメリカ、酷い!」とは別に思わなかったけどなぁ。つか、ソレスタルビーイングって、極局所的な戦術レベルで戦略レベルをどうにかしようとしてるわけで、しかも最終目標は外交レベルってんだから、「矛盾」以前に、普通に考えればただ誇大妄想なんですが。その行動は必然的に「世界の迷惑」になる。まあ、その辺はアニメなんだけど、歴史の介入者をやるなら第二ファウンデーションクラスの壮大さとハッタリを望みたいところ。


2007年11月02日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 今日も感想簡易版

 ドラゴノーツ#4「飛翔−青の果てへ」。ひんぬーがようやく活躍かと思いきや、やっぱりイマイチ存在感薄いままですた。今更なんだけど、あのポッドが必要だってのがわかったのは百歩譲っていいとしても、どこにあるかとか、操縦の仕方を知ってるってのは、なんで?

 スカイガールズ#18「侵入者」。音羽の弟の優希の失踪がらみと、五番目の少女登場か。奇妙にワームと感応する少女アイーシャ。多分瑛花因縁のテストパイロットかと思ったら、予告で早速ばらしてた……

 バッカーノ!#13(最終回)「不死者もそうでない者もひとしなみに人生を謳歌する」。なんか良い終わり方だった……気がする。って、ただでも登場人物が多いのに話の年代が飛ぶので、ほとんど把握できなかった。多分、原作を知ってれば面白かったのだろうけど、一見さんお断り状態だったなぁ……現代になって不老に気付くアイザックとミリアの愛すべきとことん脳天気さ加減は、好きだったけど。

 Myself;Yourself#5「咲かない桜」。先週出番なしだった奈々香がメイン。バイオリンを弾かなくなってるのは、理由があるっぽいが、奈々香を孫娘と間違えた婆ちゃんが、なにかありそう。入れ替わりってのは、佐菜のことを覚えてるしないよなぁ。つか、夜に一人で老人ホームのホールで、奈々香のことを取り上げたノイズ混じりのニュースを見てる婆ちゃん、怖っ!
 おもしろ生き物の面白さは今回控えめ。

 もやしもん#3「菌でかもすぞ!」。面白いんだけど、ここまで堅実だと逆に語ることがない罠……

 バンブーブレード#5「室江高と松戸高」。団体戦なのに一人足りない。というわけでブレイドブレイバーの出番、ってなんのこっちゃ。それはともかく、西山良いよね、西山。

 あと見たのはプリズムアークとか、ハニーLIVEとか。


2007年11月04日() 旧暦 [n年日記]

[その他] ダウン

 週末はちょっと用事で長野の山奥へ。疲労と回復気味だとはいえ体調不良とでちょっと今日はあきまへんわ。
 録画の消化をなんとかしたかったのだけどなぁ。


2007年11月06日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] またもや感想簡易版

 しおんの王#1-#2。女流棋界+サスペンスな原作のアニメ化。原作の「かとりまさる」は、あの林葉直子元棋士のPNとか。昔両親を何者かによって殺され、その現場を見たショックで言葉を失ってしまった少女、紫音。プロ棋士安岡の幼女として引き取られ、自身もプロ棋士としての道を歩むが、本当は男なのに母の入院費を稼ぐため女装して女流棋士として活動する斎藤歩や財閥令嬢でありながら棋士としての道を行く二階堂沙織などのライバルと出会う。が、それだけではなく、数年前の事件の犯人の影が再び紫音の周囲にちらつき始める。
 二話目になって作画は微妙に。つまり、原作絵がアニメ絵化されてて、その違和感が。原作でも歩が男の姿の時と女装姿の時とで輪郭が変わってて「おいおい」と突っ込んだのだけど、それも原作準拠。まあ、記号だから。
 それはそうと、原作ちゃんと読んでなかったんで、紫音が小学生だって事に気付いてませんでしたわ……orz

 ゲキレンジャー#36「ムキュムキュ! 怪盗三姉妹」。気のせいかもしれないですが、ゲキレンジャーに出てくる女優さんって、基本的に微妙なビジュアルの方が多いような……多分に好みの問題かもしれませんが。いや、メレ様は別ですよ、もちろん。(ミキさんは振り向かないポニーテールなので別格)
 しかし、女にだらしないエレファンはともかく、なんでシャッキーが出るんだろうと思ったら、酔拳だからですかいw 微妙にわかりにくいリスペクトだな。
 あと、臨獣拳側の話がメインになりすぎて、主人公たち側のキャラがすっかり薄くなってしまったような。棺桶引きずってきたんなら、中身はガトリングガンだよな、当然?

 レ・ミゼラブル 少女コゼット#44「未来へのともしび」。ABCの友、原作通り全滅。しかもBGMはボーカル曲。狙いすぎ。戦闘なのにABCの友が全般的に甘ちゃんすぎなのは、まあ媒体を考えれば仕方ないのか。(原作ではアンジョルナスは、非道行為を行った味方側の分子を自ら処刑してる。しかも、それがパトロン・ミネットの首領格の一人だったんだけど)
 しかし、原作通りのグランテールの最期っぷりは良かった。いや、実際なんにもちっとも役に立ってないのだけど、本当なら目が覚めた後どこかに逃げて隠れてれば助かったかもしれないのに、わざわざもう絶体絶命のアンジョルナスの前に出てきて、運命を共にしたのだから。
 革命編が終わった後は、ジャンヴァルジャンにとって辛いだけの展開になるんだよなぁ。どうにかなるんか?

 みなみけ#5「海へ行こうよ」。ハルカ姉様、初めてのビキニ。は、どうでもいい(個人的にはホントにどうでもいい)として、いよいよ次回、マコちゃん登場! って、予告でも煽りまくってますな。今作では多い頭の悪い子供の中でも、キング・オブ・頭の悪い子供であるマコちゃんが!

 あれ? リンクを貼ってない以外は、あまり簡略版でもなかったような?

[その他] 「正解は、CMの後で!」(ぷちっ)

  「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」朝日 )。「だからどうした」と不愉快だったものが、概ねみんなそう思っていたとわかって安心。結局その番組に魅力があるかどうかが基本なのに、下手なヒキを使って興味をつなげようなんてのが。週刊漫画誌だったら十週打ち切りですよ?
 とは言え、視聴者の視聴パターンが昔とは変わっているのは事実。個人的にわかるのは、まずはテレビゲームの台頭、それから携帯、ネット。テレビ業界もあがいているのはわかるのだが、視聴者を嘗めた作りではあるのだろうな。
 特に深夜アニメのビジネス形態については考えてることはあるのだけど、今回は省略。

  国歌斉唱を拒否して着席、北海道文化賞受賞者産経 )。だったらそもそも国旗国家を前に拝領するような賞をのこのこ受け取りに出るなよ、というのはデフォとして、今、青空文庫で海野十三作「海野十三敗戦日記」を読んでたり。終戦の前年から終戦、そして戦後直後につづられた日記なのだけど、青空文庫の海野十三の他の作品より正直面白いw
 他に思惑があるのかもしれないけど、正直、あまりに行動が単純すぎるのでは、と思える部分が多々。これは海野十三の他の作品においても感じたことなのだけど、「悪い奴」「良い奴」というのを、子供向けということを考慮しても二極分化しすぎてる。「敗戦日記」でも、その傾向はある。しかし、その言動は推察される当時の「良識的な国民(=社会人)」としてのものである。「作家としてそれはどうよ」とか、今から見て後出しジャンケンで思う部分は多々あるものの、作家としてはさておき(正直、意図と能力はともかく作家性は評価しない)当時の社会情勢を鑑みれば、当時の社会の渦中では理想的かつ理性的な家父長ではなかったのかと思われる。
 閑話休題。話はそれたが、何を言いたいかと言うと、この「敗戦日記」の中で、特に興味深かった部分の一つは終戦前夜とその後の差。海野は原爆も投下されいよいよ敗戦は免れぬというときに、家族に自死の覚悟を問う。家族はそれぞれその覚悟を海野に告げるのだが、終戦後、十日程度はともかく、その後はそのような空気は微塵も出ないw 海野は「作家としての自分は死んだ」と終戦直後言うのだが、年明け直前の頃になると新しい仕事を受けた事を日記に書いている。(前の宣言と後の行動が矛盾してるところも正直にちゃんと書いているのは大したものなのだけど)
 海野とその家族の終戦直前直後の悲壮なことは確かなのだけど、その後の落差とを考えると、やはり笑ってしまうと言うか、ほほえましいとすら思えてしまう。それには、正確な情報が得られなかった状況もなくはないのだが。
 また話がそれた。
 要はさ、「米軍上陸の際には自死の覚悟で」なんて勢いだった海野が戦後あっさり普通の生活に戻って行きながら、でも、国旗国歌からの戦前の全否定なんてことをやらかしてなかったのと比較すると、なんだか宗教じみてるなぁ、ということ。海野の基準は、なんだかんだで言って家族の生活基盤なのが見える。
 鈴木喜三夫氏は思春期に重大な価値の変遷を経たことはおそらく大変なショックだったとは思うのだが、国旗国歌が悪いみたいな態度は、なんか実際的な意味があるのかね。というのが、国旗国歌への反対運動を見ての感想。


2007年11月07日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] もっけ#6

  もっけ #6「ケサランパサラン」。お爺ちゃんに来たお客が持ってきたもの。白い綿毛のようなそれは「ケサランパサラン」と呼ばれる、幸運を呼ぶ物の怪だった。お爺ちゃんからケサランパサランを貰った瑞生は、早速翌日からの幸運続きに気を良くする。が、そんなとき、霊や妖怪といった話を嫌う静流と瑞生の母がやってくる。

 ケサランパサランとは懐かしい。一応、江戸時代の文献にも名が出てくるらしいが、むしろ1970年代のブームの方が記憶に残ってるか。そのほとんどは、肉食動物に補食されて未消化のまま排泄された小動物の毛玉らしいが。
 めずらしく良いものを貰った瑞生は例の如く調子に乗るけど、頭に乗る前に怪しい話を嫌う母親の剣幕にたじろいでしまう。娘たちのことを本気で心配はしてるのだが、静流や瑞生と違ってまったく霊感のない母親にとっては二人の言うことは理解できず、お爺ちゃんの言うことも迷信や世迷い言としか思えない。
 ケサランパサランは幸運を呼ぶはずなのに、何故? という気持ちのまま眠った瑞生は、翌朝目が覚める前に両親が発ってしまったことを知る。が、その直後、来週も来るという連絡が……ケサランパサランのくれたこの幸運に、あまりたくさんの幸運は要らないことを悟った瑞生は、お爺ちゃんの言葉に従って自分にとって役目を終えたケサランパサランを風に乗せて放つ。
 実際、幸運ってのはガツガツ求めるものじゃないだろうし、多すぎても幸運に鈍感になるのかもなぁ、と思ったり。


  ナイトウィザード #6「ナイトメア〜エリス、目覚めず〜」。勇者王ゲストで登場。てか、定刻王だったりなんだったりいろいろ大変だなぁ。でも、やたらと語尾に「ドリーム」と付けたがる変態なのは変わらないですが。
 アンゼロットとナイトメアの会話が滅茶苦茶わざとらしいなぁ。
 あと、今回の敵役、最期が哀れすぎる……

[アニメ] やっとかめ探偵団#5

  やっとかめ探偵団 #5「鬼のすみか」。なんだか見てると心洗われますわ。子供向けアニメで、しかも初っぱなから猟銃自殺したり老父が鬼の形相で娘を絞め殺す場面が出てくるのに心洗われるのも間違ってる気もするけど。
 でも、懐かしの火サス土ワイのノリで、あそこまでわざとらしくはないから安心して見られるのは事実。まつ緒も超推理力で事件を解決するのではなく、集めた情報(主に状況証拠)から事件の真相を推測して関係者に教えたり、また真犯人を説得するという形なのも、あんまり無理がない。


2007年11月08日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 茶番は茶番なんだろうけど

 小沢一郎氏の辞意と撤回にまつわる云々、茶番は茶番なのだろうけど、どういう茶番なのかがよくわからない。自党を「政権担当能力がない」とまで言い切ってしまうのだから、どういう意図なのか。まあ、なんか企んでることはわかるんですが。やっぱ連立政権への布石と見るのが妥当なのかな。

  捏造放送への処分は見送り 放送法改正案修正へ産経 )。「 これに対し、日本民間放送連盟は「報道の真実性は取材合戦と論争で担保されるもので、国家権力によって確保されるものではない」と反発。NHKも「行政機関が取材や制作の是非を判断、関与すれば、表現の自由が損なわれる恐れがある」と主張し、メディアの中立性をめぐる論争に発展した。」。その「担保」が機能してないから、国が乗り出そうかってことになってるんだと思いますが。自分たちでどうにかできない(するつもりがあるか自体怪しい)のに、権利ばかり主張されてもなぁ。

  ビートたけしは韓国人じゃないよ! 韓国のマスメディアが韓国系と報道!トレビアンニュース )。まあ、これは誤解があっても仕方ない部分もあるんですけどね……実はビートたけしが自分で「祖母が朝鮮人で、自分にも朝鮮人の血が流れてる」と言ったことがあったんで。 これ の18以降のこと。後に間違いだと自分で言ってるし、調べればすぐわかることだから、まあ、間違いでなければリップサービスなんでしょうね。ビートたけしは子供の頃から周囲に朝鮮人がいる環境で育ってるので、抵抗もないみたいだし。でもむこうは間に受けちゃうからなぁ……

 今日の青空文庫:小栗虫太郎「人外魔境 有尾人」


2007年11月09日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] いろいろ感想

 スカイガールズ#19「アイーシャ・クロニクル」。ワーム創生の設定、無理あるなぁ、と。人体内レベルと地球レベルじゃ同じに認識しようがなかろうに。むしろメインは艦内飢餓化か? あれだけソースやらパイ生地作る材料があるなら、三日くらいなんとかなっただろうに。ナノスキンとスーツ、高いんじゃなかったのか? 小型艇くらいあるだろうし、何もソニックダイバー出す必要はなかったんじゃ……つか、魚群に向かって手榴弾一発放り込めば一発よ?
 瑛花がソニックダイバーに志願した原因であるテストパイロット=アイーシャなことがあっさり明かされたけど、本人に記憶がないという大肩すかし。記録に残るテストパイロットより記憶に残るテストパイロット? ソニックダイバー隊に加わるわけじゃなさそうだけど、ただこれだけの出番ってことでもないよなぁ。

 Myself;Yourself#6「コドモじゃないもん」。雛子リターンズ。そいでもって金朋メガネの勘違いもリターンズ。「また」って、前回の誤解は解けたんじゃなかったのか? 仕事で忙しいのかもしれないけど、子供の誕生日くらい、とも思うが、雛子も家ではしっかり者に振る舞ってて上手く甘えられないのかもしれん。そいでもって子供を落としてどうする、主人公。
 次回は、また例のおばあちゃんが再登場。やっぱ奈々香が変わった過去と関係あるのだよな。

 ハニーTHE LIVE#5「第二の少女」。麻宮もといシスターミキ本格登場。つか、むしろ女囚さそりって感じ? 「シスター」なのになんでかハニーフラッシュとかしてますが、味方と確定してはいないけど、敵、でもないのだよなぁ。
 つか、ミキ役の水崎綾女って、二年前のヤングサンデーで15才巨乳グラビアアイドルとして取り上げられた子だよな、確か。こんな感じのクールビューティになってたのね。つか、迫力ありすぎて怖いくらいなんですが。特に「さようなら、しらかわしょちょう」の部分とか。
 しかし、アンドロイドだから性能は基本的に高いハニーが前回に歴代総理をずらずら並び上げて褒められるシーン、ただのアホシーンかと思ってたら、きちんと今回の伏線になってたのね。