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2007年09月11日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 瀬戸の花嫁#23とヒロイック・エイジ#23と絶望先生#10

  瀬戸の花嫁 #23「過去のない男」。瀬戸内組の若頭・政は最近、昔の夢を見る。小さな女の子が泣いている夢なのだが、それが誰かわからない。実は政は十年前から昔の記憶がないのだ。しかし、燦の使う剣術が不知火家のものであり、それを教えたのが政であると聞いた明乃が、その剣をどこで覚えたのか、尋ねてくる。明乃は明乃で実は人魚試験とは別に、生き別れになった兄を捜すという目的があり、政に剣術を教えたのが兄ではないかと考えたのだ。
 ところが、その話を聞いた豪三郎が急に焦りだし、永澄に明乃が政の昔のことを質問するのをやめさせろと言い出す。実は政こそが明乃の兄。十年前人魚試験の試験官として瀬戸内組に来ていたのだが、豪三郎が「うっかり」どつき倒して記憶喪失にさせてしまい、記憶が戻るまでのつもりで組で預かっていたのだが、いつまでたっても戻らぬ政を捜しに来た彼の同僚に、事実を言えずについ「どこかに逐電した」とごまかしてしまっていた。そのために任務放棄で逃げ出したとしてお上と不知火家、両方から抹殺指令が出ており、明乃も今では家名を辱めた兄に落とし前を付けさせるために探していたのだった。
 なおさら引っ込みの着かなくなった豪三郎から話を聞いて、永澄も政が処刑されることになっては大変と、捨て身の行動で明乃から政を引き離そうとするのだが……

 Mr.ダンディこと政さんの過去。つか、わりと行き当たりばったりで展開考えられてるだろw いや、面白いんですけどね。
 実は明乃の生き別れの兄だった政、兄を抹殺するために捜し求める明乃。気付きそうなものだけど、意外と天然だからなぁ、明乃。いや、どっちかってえと見た目が変わり過ぎか……って、見た目どころか記憶を失った途端声まで変わってるよ! 魚人ってそういうものなの!? しかも記憶なくす前はキャスバル兄さん!?
 政を助けるためにと必死で明乃を政から遠ざけようとする永澄を見て、燦が天然ボケ全開で嫉妬故の行動と誤解。永澄も事実を言えずにもう捨て鉢で暴走しまくり。それでも食い下がる明乃にごまかしきれなくなったところに豪三郎が乱入。政さんを愛の鉄拳でどつき回す。って一瞬元に戻ってますがな。また証拠隠滅されたけど。
 おまけに明乃まで燦のボケのおかげで頭を打って幼児逆行。兄がいなくなった直後の四歳に戻ってしまう。って、あのスタイルで「しらぬいあけのよんしゃい」の破壊力は……今のように任務任務と肩肘張っておらず兄がいなくなったことに純粋に泣き叫ぶ明乃よんしゃいだが、政が豪三郎にどつきたおされて気絶している間に、昔の自分と邂逅し、記憶を取り戻す。明乃が妹であることを思い出した政は、明乃をなぐさめるのだが……明乃の一言、いい話台無しw
 ラストはなんとか元の鞘に収まるのだが、豪三郎は色々ちゃんと反省した方がいいよ。絶対……
 今回は最初に「今日の政さん」があったのでラストは何かと思ったら、永澄がやけくそになって政さんにラブアピールしてるのを見てしまった委員長が、頭をアフロにしに美容院へ……ママ、手広く商売やってるのね。
 次回は公式サイトに「典型的ライバルキャラ」とか書かれつつもここ最近全然ライバルキャラらしい見せ場どころか影自体薄くなってた三河海の話らしい。いや、予告の煽りは話十五分の一くらいで聞いた方がいいのだろうけど……つか、殺しても死にそうにない。


  ヒロイック・エイジ #23「四人」。ディアネイラとプロメの会見の結果、銀の種族内の穏健派が戦闘から離脱。一気に数を減らした主戦派との戦いになるのだが、主戦派が抱える最強のノドス・ユティが地球人を一気に殲滅しようと襲ってくる。エイジがそれを迎え撃つが、ユティが狂乱しての激しい戦いの中、ユティを狂乱から引き戻そうと割って入ったカルキノスが犠牲になってしまう。彼を愛していたユティは暴走し、エイジばかりかメヒタカ、レクティまでも生み出した時空の歪みの中に葬り去ってしまう。地球側はエイジたちを失い、銀の種族主戦派もユティが消耗したことで戦いは一端中段するのだが、ディアネイラはエイジの無事を信じて金の種族がその意思を残した惑星「エリュシオン」へのスターウェイを探すことを決断する。
 一方、異次元のはざまに放り出されたエイジたちだが、レクティが時間を遡る能力を転用して作った空間に避難し、かろうじて生き延びていた。しかし、それだけでは脱出もままならず、疲弊して息絶えるのを待つばかりだったのだが……

 ちょっwwwww カルキノス反則wwwwwwww
 カルキノスの能力は「毒ガス」(のようなもの)かと思っていたら、生命をコントロールする能力(つまり、戦闘ではそれを逆に「生命を奪う」作用をさせることで武器にしていた)だったことが判明。で、死んだと思われていた自己まで再生させる。どんだけ卑怯な能力だw
 エイジはカルキノスを含めて四人のノドスの能力を集結させて異次元の牢獄から脱出することを提案。って、提案したけど、具体的な作戦考えたのレクティのような……本当にわかっていたのか、怪しい……ゲキレンジャーのジャンと似てるよなぁ。単に語彙が少ないだけなのかも知れないけど。
 ユティはユティで、銀の種族が感情を預けていた(それにより精神的ダメージから無縁でいられた)プロメが穏健派の首魁であり、地球側と同盟したことからプロメとの接触を断たれ、カルキノスを失った哀しみに悶える。挙げ句、自分にこんな仕打ちをするロムを憎悪するにまで至るのだが……その苦痛からユティを助けることが、他のノドスの残った契約と関係するっぽい。ようやく契約とかのめんどくさい部分が生きてきたなぁ。


  絶望先生 #10「生八つ橋を焼かねばならぬ」。今回は「下見」。修学旅行の下見に京都に連れて行かれた二のへ組だが、「下見だからちゃんと見ちゃダメ!」といつもの理不尽な言い分に、楽しむこともできない。挙げ句、「下見寺」などという怪しい寺に連れて行かれる。
 今回、「絶望した!」の前振りのギャグが多かったな。あと、「式場の下見」「新居の下見」ネタは、ブラック過ぎ……
 あと、最後の「視聴者の声」コーナーは、もうやりたい放題だな。


2007年09月12日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 安倍首相、退陣ですか。

 マスコミのどうでもいいようなことですら材料にする総包囲攻撃網も見ていて気持ちのいいものではなかったけど、このタイミングでってのも無責任というか無定見というか。次の政権についてやはり話題が持ちきりだけど、小沢民主党党首にやらせてみたらいいんじゃない? 言われても絶対やらないだろうけど、やったら面白いことになりすぎる。

[アニメ] グレンラガン#24とCODE-E#11

  グレンラガン #24「忘れるものか、この一分一秒を」。感知したニアの指輪の座標軸を割り出し、反螺旋族の本拠地に乗り込んだ大グレン団。しかしそこには敵の本拠地らしいものはなく、代わりにニアの巨大映像が……反螺旋族が認知転移システムを阻害するために設置した罠だった。更にたたみかけるように押しかける敵を迎え撃つ大グレン団だが、妙に敵の手応えがない。ヨーコの不審を一蹴して調子に乗って攻勢に出るキタンたちだが……

 巨大化が飽和して、巨大感がつかめないのがなぁ……
 話の方は、順調に最後のクライマックスへの序盤、という感じか。やはり何が起こってるかイマイチわかりづらいのが、ちょっと盛り上げに水を差してるけど。でも、敵の罠の中でどんどん味方が散っていくってのは、力業だけと盛り上げる。キッド、アイラック、マッケン、そしてジョーガンとバリンボーが……ジョーガン、バリンボーは特に撤退の殿をつとめ孤立したギミーとダリーを助けるために、大笑しながらの散華。第三部冒頭の頃は堕落したただのバカだったのに、最後の散り際は良かったなぁ。艦を守るために特攻したマッケンに、それを察知しながら黙々と自分のなすべき事を続けるレイテはもちろん、最後まで相棒を見捨てなかったキッドとアイラックの二人も……
 誰が犠牲になるのか、まだまだ続くのだろうけど、最後にこれから逆転、というところでまたでっかいピンチに陥るのだから、それは当たるのだろうな。とすると、一番の候補者は……


  CODE-E #11「サマースクールと陰謀のこと。」。外出先での能力の暴走の心配もなくなり、千波美は学校で募集していた安満沢村の施設で行われるサマースクールに出かける。高校生らしいイベントを楽しむ千波美だが、やはり参加する光太郎と出くわしてぎくしゃくしたりもする。そんな中、安満沢村の施設にアドルとミリスがまるで監獄か実験施設のような管理体制だと不審を抱く。能力を失ったはずの千波美も、なぜか周囲にTYPE-E能力の暴走現象が発生し、とまどう。由真はこの安満沢村と千波美の間に何かがあるのではないかと推測するが、千波美はこんな時に一番頼りたい相手である光太郎を自分から拒絶したことを思い出し、助けを求めることが出来ない。園美もまた、千波美を気にし続ける光太郎を不安な目で見る。

 アドルとミリス、千波美の能力がなくなったと母親に報告し、適当に引き上げてこいと言われてなんだか落胆気味。お家再興のためにTYPE-Eの情報を各国に売ろうとしていたらしい。基本、人がよさげな連中だから難しいと思うのだけどな。けど、安満沢村のおかしさに気付いた辺りはさすが腐ってもスパイってところか。
 多分政府機関だと思うけど、安満沢村開発を裏で糸を引いてる連中は、しっかり千波美のことを捕捉済み。まあそれはそうか。しかし、千波美だけではなく他に潜在的にTYPE-Eの因子を持ってる人間まで目覚めかけてることが示唆され、どうするの?
 そいでもって、能力がないことに慣れかけた千波美が無理矢理能力を発揮させられ、光太郎に頼りたいけど頼れない、しかも園美も切ないまでに光太郎が千波美に振り向くのを止めようとして、もつれにもつれて次回。ついに暴走? 「潜在的因子を持った者」って誰なんだ? 不特定多数?


2007年09月14日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#23とSchool Days#11

  DARKER THAN BLACK #23「神は天にいまし…」。ノーベンバーの最後の言葉の意味を知るべく捜査を続ける霧原だが、なぜか部下たちが部長命令で自分を尾行していたことを知り、組織への不信感を強める。そんな時、町中で暗い表情をした李と出逢う。食い逃げをしようとしていた久良沢たちとも会い、街に広がる「今夜12に時、昔の星空が見える」という噂のことを聞く。
 李と霧原は、見えるはずがないと言いつつ、二人で夜空を見上げ、李はかつていた「消えた妹」の事を話すのだった。

 話の発端は久良沢探偵事務所。子供の宿題のために「昔の星空についてのアンケートを100人分集めろ」という依頼を、それなりの報酬額に釣られて受けてしまう。そんなの聞いても誰も興味ないと思いきや、結構みんな語りたがる語りたがる。おんぼろアパートの大家のじいさんがしゃべりまくるのに驚いた。ぼけてるのかと思ってたよ。
 霧原は李が黒=BK203であることを知らずに、組織への不信感と自分がすべきことは何か悩んでることを語る。李もまた、南米のゲート共に消えた妹・白のことを、詳しいことは伏せつつ語る。誰もが昔の星空が現われるのを期待していることが、12時前に次々消える街の灯りで示されるが、霧原は「今ある星が消えるのも、寂しい」と言う。ノーベンバーの死をもって知った「契約者もまた人間」ということか。
 しかし星空は雨雲に覆い隠され、霧原には父親である警視から「東京から避難しろ」という連絡が届く。そして、アンバーたちがついに動きだし、組織から切り捨てられた黒たちをゲートの中へいざなう。
 次回からついに最終エピソードらしいけど、黄が妙に苦しそうなのが……どこか撃たれた?


  School Days #11「みんなの誠」。誠は世界に乙女との浮気のことを問いただされる。刹那が転校して頼る相手もなく、世界は登校拒否に陥るが、当の誠は刹那に依存していた分を自分に求めようとしてくる世界の気持ちが重くなり、世界の見舞いに行くどころかうるさいのがいなくなったとばかりにいろんな女の子と関係を持ちまくる。誠を世界のところに連れて行こうとした光までも誠と寝てしまい、ずるずると関係を持ち続けていた。
 しかし、久しぶりに登校してきた世界に誠の子を妊娠したことを告げられて状況は一転。教室で言い争いを始めてしまいそのことをクラス中に知られてしまう。そのことがきっかけとなり、関係していた女の子たちから一斉に拒絶される。後ろめたさを感じたまま誠との関係を続けていた光は勿論、中学校時代から誠のことが好きだった乙女でさえ、昔の優しさのかけらもなくなった今の姿に愛想づかしをしてしまう。
 誰にもすがれなくなった誠はクリスマス前の街をさまようが、そこで見たのは、現実を直視すること拒否し、妄想の中の誠と待ち合わせをする壊れた言葉の姿だった。

 さかりのついた伊藤誠はもう誰にも止められない、状態。言葉の気持ちが重くなって逃げるようにして世界に傾いた誠が、世界がめんどくさくなったらそこから逃げるのは当然と言えば当然か。刹那や乙女と関係を持った事に自信を得たのか、いろんな子たちと寝まくるのだが、自業自得的にそんな状況も破綻。女の子たちも「おもちゃ」的感覚で関係を持っていたので、捨てられる時もあっさりと。まー、なんつーか、当然のことながらまったく同情は出来ない。
 しかし、状況をあれだけかき回した乙女があっさり誠を見切るのが、まあ。つっても乙女が悪いっつーか(悪くないとは言わないが)、誠がどう考えてもアレなだけなんだけど。
 世界も刹那がいなくなって心の弱い子ぶりをいかんなく発揮。あれだけの目にあっても誠の子を宿したことを暗い笑みで喜んでるんだから、まあ。
 言葉は壊れっぱなし。空想の中の誠に料理を作ったり、デートの約束をしたり……そんな姿を目にして、誠はうつろな目で「そこにいない」誠にデートの話をする言葉に向かって謝罪し続けるが、罪悪感ってより、自分が捨てて身投げした女の幽霊に出くわした感覚だろうなぁ。
 こりゃ最終回は刺して斬って飛び降りるか?(そうすると三人とも……)
 しかし、アニメの七海はいじめにも荷担しないし誠とも接点薄いしでいい七海なんだが……今回妙に暗い顔をしてたのがクローズアップされてたのが、なんかありそう。


2007年09月17日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] ちょっと出てました

 所用にて留守にしてました。今日帰ってきました。録画の消化とかが溜まってますので、感想とかは今日はお休み。つか、疲れた。


2007年09月18日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 電脳コイル#16

  電脳コイル #16「イサコの病室」。夏休みも終わり近いが、ヤサコたちの自由研究は一向にまとまらない。適当に今わかってることでまとめちゃおうと言うフミエだが、ヤサコはカンナのためにイリーガルのことを調べるハラケンを無視して勝手なことは出来ないという。それだけではなく、4423と会った朧気な記憶の中で、イリーガルと出くわしたのが気になっているのだ。そんなとき、メガ婆を迎えに行ったヤサコはフミエの弟のアキラがこそこそしているのを見つける。アキラがフミエや自分を盗撮してるのを知ったヤサコは唖然。しかし、盗撮画像の中にイサコの写真があるのを見つけ、しかも彼女が訪れている病室番号が「4423」なのを知ったヤサコは、アキラの電脳ペットが送ってきた、病室の中の映像を見てさらに愕然とする。

 ヤサコ、何気に性格悪いなぁw アキラを、盗撮の件をフミエにばらすと脅して4423号病室の様子を見させるなんて。
 しかし、明かされてなかった設定がぼろぼろ出てくるなぁ。「4423」がイサコの兄だというのは想定内として、ヤサコの祖父も電脳メガネの技術者でメガネの医療利用、おそらくは「イマーゴ」と関係してるのだろうと言うことが初めて示唆される。って、ヤサコに遺したメガネがイマーゴ機能が残ってるって時点で、想像がつくか。
 イリーガルのことを知る謎の青年・猫目がオバちゃんの旧知だってのもびっくりだし、四年前にメガ婆が倒れてどうやら大事な記憶が喪失してるらしかったり。これらのごちゃごちゃな要素がどうまとまるのか。急展開すぎて、面白すぎるんだけど混乱するのう。

[特撮] 電王#33

  電王 #33「タイムトラブラー・コハナ」。ゼロノスのカードがなくなったのに呼応するように、デンライナーの路線に平行するように新たな路線が出現する。オーナーもその正体は知らないが、それが何らかの変化の予兆であり、「その先に行けば、良いことか悪いことか、ともかく何事かが起こる」と言う。しかし、誰にも変化らしい変化はない。だが、ハナの姿がデンライナーのどこにも見えないことに気付く。そのハナは、街を徘徊している最中に、自分にある変化が起こっていることに気付くのだった。

 ネットの噂では……(ヤサコの声で)って、まあなんだかハナの中の人の都合らしいと言う噂なのだけど、まあ、とりあえずそんなの興味ねえ。ただ、そのせいかつなぎの回という印象が非情に強いのだよなぁ。重要なこととしては、ハナがいた消えた時間に通じているのかも知れない路線が現われたことと、ゼロノスのカードは最初に枚数を規定していたことか。一応、もっと作れたけど、覚えてる人がまったくなくなってしまわないようにセーブしたらしい。ただ、カードを使って誰の記憶がなくなるのかはわからないのか。で、なければ愛理の記憶を奪うとは思えないし、覚えてるかどうかもわからない人の記憶まで消費するとは思えないものなぁ。
 一応、ゼロノス復活の可能性は残した一方で、ハナの子供化がどうなるんだろうというのが……
 個別エピソードの展開としては、なんだかよくわからん、怪しいピアニストが登場。おまけにイカガンマンイマジンが。声がボスだよ! ボス! アリエナイザーに転職?
 ガンマンならば、ガンフォームとの対決を期待したいところだけど、ロッドフォームがメインらしい。
 それと、契約者のピアニストはなぜか契約をかなえたはずなのに過去への扉を開かないらしい……かなり強引なかなえ方でも開いていたのに、なぜ?


2007年09月19日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] グレンラガン#25

  グレンラガン #25「お前の意思は受け取った」。反螺旋族の罠にはまり、真っ暗な海のような空間に飲み込まれた超銀河大グレン。そこはデススパイラルフィールドという、螺旋力を無限に吸収して拡大する、地球人たち螺旋生物にとっては死の空間だった。全ての螺旋力は吸収され、さらに強行突破しようとしても反螺旋族の兵器が立ちふさがり、もはや打つ手はないかと思われたが、フィールドを生み出すデススパイラルマシンを叩く作戦を思いつく。しかし、それにはフィールドの中を突っ切り、攻撃するという決死の行動を取らねばならない。それに志願したのは、キタンだった。

 前回の殉死続出で、最後に一番盛り上がるとしたらこの人だろうという予想通り、キタンが大グレン団を助けるために己の身を顧みず特攻……って、キタンなら「こんなカッコイイ役目、他のヤツに任せられるか!」ってところだろうけど……最後に強大な螺旋力に目覚め、さらに中心を壊すことでデススパイラルフィールドに吸収されていた大量の螺旋力を放出。一気に超銀河大グレンラガンへの変形をうながす。縁の下の力持ちとは思えぬ、イカシすぎる散り際。
 ここ数回のキタンの反応でヨーコに気があることはわかってたけど、カミナに続いて、キタンの死亡フラグにまでなってしまいましたか、ヨーコ……後の人生は喪服来て過ごしたりするんだろうか。
 本当の総力戦なら犠牲に女子供関係ないのだけど、女子供のために男たちが死ぬ、ってんじゃなきゃ大グレン団じゃないし。
 シモンが一人超銀河大グレン変形のためのエネルギーを貯め続けるのだけど、ヴィラルがそれに協力できず歯がゆい思いをする。獣人に螺旋力がないって、本当だったのか。「螺旋力」の元ネタは「上弦の月を喰らう獅子」らしいから、世代を重ねられず進化もない獣人には、そもそも螺旋力はないのか。しかし、そのヴィラルの埋め合わせをするように、ブータが隠し持っていた大量の螺旋力を放出する。まあ、旅の最初からカミナとシモンにくっついてたわけだし、気合いで言えば自分の尻尾を切って差し出すくらいだし、申し分はないよなぁ。
 と、いうわけで超銀河大グレンラガン、ついに変形。いろいろ変形してるよ。オイ。シモンのゴーグルがカミナのグラサンに変形し、そのまま星形になったってのは、カミナに追いつき、越えたってことなのか。衛星クラスの大きさのロボが、しかもドリル背負ってるって……故石川賢御大へのリスペクト甚だしい。
 次はついに反撃? 多数の犠牲を出してその上で、希望の勝利を描ききれるのか、拝見。

[アニメ] CODE-E#12

  CODE-E #12「破壊と再生のこと。」。光太郎とすれ違いもやもやしたまま能力の暴走が復活して不安に怯える千波美。だが、能力が暴走していたのは千波美だけではなく、由真もこれまで経験したことのない能力の暴走におののいていた。そして、頻発する潜在的能力者の暴走により、ついに最悪の事態が起こってしまう。

 あちこち続編前提の投げっぱなしがあってちとなんなのだけど、全体としては綺麗にまとまってましたな。
 そもそも、高校生の青春ってのはこうじゃなきゃ! 斬ったり斬られたり刺したり飛んだり放送中止になったりってのはご勘弁。
 不安を抱えたまま光太郎に助けを求められないで、事態が侵攻していくのを耐えるしかない千波美と、千波美に何かを言いたくて、でも何が言いたいのか自分でもわからない光太郎。それぞれの踏ん切りになったのは由真と園美。
 由真は初めて経験する能力の暴走に不安に陥る。それを見た千波美は、自分がいろんな人に支えられて不安を乗り切ったことを自覚し、自分が光太郎を必要としてることを悟る。
 光太郎は、もやもやしたままサマースクールを過ごすのを、ずっとくっついていた園美に、気持ちを告白された上で「自分の気持ちに素直になれ」と後押しされる。
 そして、能力の暴走の先にあったのは地盤レベルからの大崩壊。例のジュドー・アーシタ声の悪党こと柊の目的がそもそもそれだったらしい。TYPE-Eが密集し能力を暴走させることで、局地レベルでの地盤崩壊を起こせるらしく、その実証こそが柊の目的であり、安満沢村の目的だった。それでTYPE-Eを集めてたのか。
 そして、柊たちが逃げた後でその資料を見つけたミリスは、地盤崩壊の余波に巻き込まれて……え〜!? ミリス、これっきり!?
 柊たちの陰謀がどうなるのか、その辺も投げっぱなし。だけど、ようやくお互いの気持ちを伝え合うが崩落に巻き込まれ、千波美をかばった光太郎が重傷を負った上脚を挟まれ脱出不可能。せっかく想いが通じたのにと、感情を爆発させた千波美が、崩壊した安満沢村合宿施設の、全非常灯を点灯させ、救助部隊がそれを目印に救助に駆けつける。使いようによっては不吉な能力かもしれないけど、光太郎の言うとおり「人のためになる」ということが示された、綺麗なラストでした。続きはあるのかな?


2007年09月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 現在、検索できません

 知らないうちに(って、告知されてましたがな)サーバーのperlのバージョンやらがいろいろ上がって日記の検索が出来ない状態に。なんとかkakasiやらnamazuは入れたけど、indexは作られるが検索ができない。なんてこったい。
 しかたないからしばらくほっておこう。<おいおい
 だって自分でなんとかする時間ないしぃ。<他力本願