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2012年09月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#30とウィザード#3

  ゴーバスターズ #30「メサイア、シャットダウン」。亜空間に突入したゴーバスターズ。実体化したメサイアのパワーやエスケープの妨害に遭いながらも、いよいよヒロムの両親たちの導く中央コントロール室に突入した。そこで両親たちの声は「メサイアの本体である中央コンピューターを壊せ」と指示するが、肝心の両親たちはまったく姿を見せない。疑問に思うヒロムたちはそれでもコンピューターを壊そうとするが、現れたエンターが衝撃的な事実を告げる。

 亜空間に飲まれたヒロムの両親たちの秘密。それは、亜空間に転送された際、データ化され、メサイアの一部として取り込まれてしまったということ。つまりメサイアを壊せばヒロムたちの両親のデータも消えてしまう。両親たちを救い出すことが目的の一つだったヒロムたちは愕然とし、リュウジは一度撤退し、ヒロムたちの両親を救い出す方法を見つけて再度亜空間に突入しようと提案するが、しかし「次」が本当にあるのかわからない。そして自分たちを犠牲にしても世界を、ヒロムたちを救おうとする両親たちの「覚悟」をムダにすることこそ自分と両親への裏切りだと、ヒロムはメサイアを倒す決意をする。
 エンターたちの秘密も、亜空間に飲まれた研究所員たちのデータから少しずつ特徴を抜き出して生み出したアバターがエンターとエスケープということ。案外とあっさりとわかったなぁ。そして、エンターも劇場版で出てきたメガゾードεを繰り出してヒロムと直接対決。
 この展開を引っ張るのかと思ったけどヒロムたちは悲しみを乗り越えることで大きく一歩前進。世界はヴァグラスの脅威から解放された……のか? このままメサイアが消えてるってことでは多分ないんだろうなぁ。そして、最後マサトの亜空間に囚われた実体が……マサトは意識は切り離されたみたいだけど、身体はデータから実体に戻ってるわけで、これでメサイアが消えてなければもしかしてヒロムたちの両親に復活の機会が?
 次回からは二回、特別編で映画とのタイアップでギャバン登場。大葉健二はハリケンジャーからこっち、ゴーカイジャーに続いてのゲスト登場か?


  仮面ライダーウィザード #3「変身!生中継」。魔法が使えるようになったと喜ぶ瞬平は公園で子供たちの前で手から炎を出して見せていると、さっそくそれを見かけたテレビ局が番組に出演してくれと……
 有頂天の俊平は一も二もなく了承するが、晴人に喜び勇んで報告し、実演しようとすると何故か炎が出せない。
 炎というキーワードに、晴人はこれは倒したと思っていたヘルハウンドが関わっているのではないかと疑い、瞬平に警告するのだがむしろ瞬平は晴人の言葉に反抗、魔法が使えなかったのも晴人のせいだと言い、もう近寄らないで言う。
 瞬平を傷つけたことに落ち込む晴人だったが、彼とコヨミの世話を見る輪島は、自分の作った指輪で晴人を過酷な戦いに送り込むことに悩んでいたとき、晴人の決意が自分を励ましたことを語る。
 その話に決意を新たにした晴人は、瞬平が出演する番組の収録スタジオへ……

 なんか凛子の時といい、結構絶望が簡単なような……まあ、今回は思いっきり恥をかいたから絶望するのも仕方ないけど。つか、絶望のさせ方が結構みんな迂遠なような……>ファントム
 その本人が一番望むことを奪ってしまう、ってことかもしれないけど。オーズの「欲望を暴走させる」の逆なのかな?
 そして輪島と晴人たちの過去も少しだけ。あまり特に秘密とか知らない、比較的一般人みたいだけど。
 今回、基本フォームの中でまだ出てきてないウォーターフォームが登場。だけど、ウィザードのフォームってあんまり違いとかの特徴が出てないような。敵の属性にあわせて変える、くらいしか基本的な使い方がないような。Wやオーズのような戦術的な使い方はあまり出来なさそう……
 バイク、ドラゴンが一体化しての巨大キックは結構面白いかも。
 そして瞬平は魔法使い志望をやめてもやっぱりうざいw 主要登場人物はこれで揃ったはずだけど、この調子で協力者が増えていくのかな? ファントムやウィザードが報道されちゃったけど、それも影響するのか? まあ、なかったことにされそうだけど。それとフェニックスさんやっぱ小物。w


2011年09月20日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 避難勧告が出てますが、私は大丈夫です

 いや、もう避難勧告も解除されたんだけど。
 職場からも「すぐに帰るように」というアナウンスが流れるほどの避難勧告の規模だったんですが(実際氾濫が起きたり電車が運休する地区もあったのですが)、夕方以降、市内はすっかり落ち着いて宵の口からは台風が近づいてるとも思えない穏やかな天候です。
 とは言え油断はできないんですが。
 そもそも今回の避難勧告のタイミングの速さと規模の大きさは、十一年前の東海集中豪雨で日和見的な対応から避難勧告等の対応が遅れたことの反省を受けてのもので、「だから気にしなくてもいい」ということは勿論ないのですが、その辺の感覚がわからないと、「東海地区どんだけひどいことになってるの!」ということになってしまうと思います。でも、今回も今のところ被害の規模は騒がれるほどでないにしろ、かなり大規模な豪雨だったので、必ずしも過剰な対応とは思いません。
 まあ、こちらも油断せず続けて警戒したいと思います。


2010年09月20日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミン#50(最終回)

  あにゃまる探偵キルミンずぅ #50「どうぶつ天国キルミンZOO!?」。二ツ木の悪巧みが露見する中、カノンはミシェルが自分よりも柩や革命を優先してると思い込んでしまい、その答えを復活したルーファス・シェーンベルクに求める。しかし急に目覚めて混乱したルーファスは大コウモリの姿のまま、秘密基地の中をあばれまくれる。ルーファスを追うカノンを追うリコたちは、ルーファスの好きなものを心で語りかけイメージで送れば、落ち着くんじゃないかと提案する。そしてカノンの送ったイメージは……

 いよいよ最終回。アニマリアン革命側のキーパーソンであるルーファスが目覚めるけども、混乱して暴れ回るばかり。大人たちが自分たちの思惑で何も出来ない中、カノンが人間とアニマリアンの関係について問うためにルーファスを正気に戻そうとし、リコとリムがそれを手伝う。
 最初タマオの変身したプテラノドンに乗ってたのだけど、振り落とされてしまい、コウモリにキルバラ変身。リコとリムはとにかく落ち着かせようと、カノンのイメージを送るのだけど、二人とも絵がド下手なせいでイメージが全然伝わらず、却って混乱させることに。でも、カノンがミサのイメージを送るとそれには反応してようやく暴れるのをやめる。リコが絵が下手だったりカノンが「自分は絵が得意」と言い張ってたこと(でもその実力はいろいろ妨害で一度も披露されず)が、伏線になってたとは。
 正気に戻ったルーファスだけど、まだ最初は混乱していてカノンをミサと、ミサをマリアンヌと勘違いし、マリアンヌと思ったミサに、自分の考えが間違ってたと懺悔し謝罪する。
 どうもルーファスの話によると彼をシベリアの草原に置き去りにし冬眠状態に追いやったのは羽鳥シロウらしく、察するになんらかのきっかけで自分の考えを改めるにいたったルーファスを(マリアンヌの死がきっかけ? それともカノンの誕生?)、羽鳥シロウがわざとそうしたらしい。
 羽鳥シロウの考えは結局最終回でも不明なのだけど、EDで泉にいた白い天馬がそうなのかな? ミサとおぼしきクロヒョウもいたから、やはり根っから悪人には思えないけど。
 いろいろ話を引っかき回して複雑にしてた二ツ木は、子供じみた考えで「最強の動物!」とキルミン装置を働かせたら、なったものはクマムシ。いや、まあ確かに生存力という意味では間違いなく最強だけど。淡々と解説する二ツ木の部下、ホント冷静だな。
 やぶれかぶれになった二ツ木一派だけど、牙組+ミサの命令でドラゴンみたいな姿になった山田さんにあえなく撃退。って、山田さんって誰? シェーンベルク家の執事? 前から出てた? って、確かに37話で羽鳥シロウの電話をカノンに取り次ぐシーンとかに出てる。どうもキメラ状態の変身みたいだけど、あんなんありかいな?
 すっかりミジンコになりきってしまったパパもママの呼びかけで戻り、復活したルーファスのおかげで長らく誤解のあったハルカとミサも若いし、二ツ木も乾眠状態で逮捕されてとりあえずめでたしめでたし。
 EDで牙組の連中は何気に結構彼女をゲットしてるけど(なんか獅子山は唐揚げに釣られてケンたちに何かを力説してるけど)、カノンは電話帳くらいある作文(ラブレター?)を別れ際に渡すのが精一杯。初々しいけど、カノンの字をケンが解読できるのか? ひょっとするとビューティバットの予告状よろしくまた噴水に落として字が読めなくなるとかなるんじゃないのか?
 最後の方は急ぎ足で羽鳥シロウの件とかが放置気味になってしまったけど、一年間まったり楽しませていただきました。最後にドクトル=御子神博士がどうなったのかは大変気になるw


2009年09月20日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#30とダブル#3

  シンケンジャー #30「操学園」。鷹白学園に生徒と教育実習生として入り込んだことはと流ノ介。鷹白の生徒たちがまるでロボットのようになってしまう事件が起き、外道衆の仕業と睨んだ彼らはその潜入捜査のために潜入したのだ。しかしシンケンジャーの中でも天然ボケコンビが心配で他のメンバーははらはらする。
 案の定、過去の経験から流ノ介はアヤカシが学園内の誰かに化けてると考え、ことはは服にアヤカシが取り憑いてると考えてそれぞれ学園内で奇行を繰り返す。だが二人の思惑にも関わらずアヤカシは見つからず犠牲者は増えるばかり。とうとう学園内でまともなのはことはが仲良くなった絵里という女生徒一人になってしまった。流ノ介は彼女こそがアヤカシに違いないと言い調べようとするが、ことはが彼女を庇い、見逃してしまう。そして再び絵里を見つけた時、絵里もまたアヤカシに操られ……
 ことはの友人を疑ったことと、流ノ介を止めたことでアヤカシに襲われる隙を作ってしまったことで二人はそれぞれ自分を責めてしまう。

 天然ボケコンビの活躍第二弾? 今回は奇行以外はおとなしめですが。でもそんな二人の心配をして、源太はダイゴヨウをお目付役についていかせるけど……ボケが3重になっただけでは……
 しかし今回のアヤカシ、筋麻呂が送り込んだ刺客という割にはあまりぱっとしなかったような。学園の生徒を操って「これから殺し合いをしてもらいます」をやりたかったと言ってるけど、別に生徒全員操るまで待たなくてもやれたのでは……つか、なんでじょじょにしか操れる人間を増やせなかったんだろう? 結局、今回はダイゴヨウの手足交換アピールの回かなぁ。


  仮面ライダーW #3「Mに手を出すな/天国への生き方」。亜樹子が押しかけ所長に収まり、鳴海探偵事務所は犬猫探しの依頼ばかりで翔太郎は大いに不満。そんな時、家に寄りつかなくなった娘を捜してくれという夫婦が飛び込んでくる。その娘・優子は実家で営む和菓子屋の看板娘だったが、突然粗暴で派手好きな性格になって人が変わったようになってしまったという。それは噂となっている幻の地下カジノ「ミリオン・コロッセオ」が関わっているらしい。
 一人で尾行しようとする翔太郎だが、無理矢理ついてきた亜樹子が出しゃばって見失ってしまい面目丸つぶれ。仕方なしにウォッチャマンからミリオン・コロッセオに関わる人物を聞き出し、その男を訪れたが心神虚脱状態でまともに話が通じない。しかも借金取り立てに来た男がドーパントに変身する。しかしフィリップが何故か直前の検索で「家族」という言葉を聞いた途端動きを止めてしまい、Wに変身するのが遅れてしまう。しかも、新手の登場により当のドーパントを逃してしまう。
 ミリオン・コロッセオにはドーパントが関わっていることを知り、その事を優子に話してカジノ通いを辞めさせようとするが、優子はすでにそのことを知ってて聞く耳を持とうとしない。しかし彼女とのやりとりで所在不明のカジノの行き方が問題だと気付いた翔太郎は噂で出てくる地名をキーワードに絞り込み検索、カジノが定期行路に見せかけた専用バスで人々を集めてることを突き止める。
 翔太郎は亜樹子を事件の調査から遠ざけようとするが、亜樹子は言うことを聞かずに一人でこっそりカジノ行きのバスに……翔太郎は事件を嗅ぎ回る彼を疎ましく思うドーパントに襲われるが、ドーパントの体内には人々から集めた生気がコインにされてため込まれ、ドーパントを倒せば一緒に人々も死んでしまうと聞き戦いを躊躇する。更にまたもやフィリップがおかしくなってしまい、Wはたたきのめされてしまう。

 亜樹子が新所長になってハードボイルドを気取る翔太郎は面白くないみたいだけど、経営はむしろ堅実そうな……でもその亜樹子も妙に調査に出しゃばって、ライダーのヒロインは結構高確率で鬱陶しいのに従ってるような……
 で、さらにWの弱点も露呈。フィリップの失われた過去に関すること、それとそれに起因するメンタルの問題で挙動がおかしくなってしまうこと。そうすると、それに引っ張られて変身できなかったり、翔太郎の思うように動けなくなったり……それにマネードーパントも格闘能力は低いけど、人の命をコインにしてため込んでるせいで人質を取られたも同然になってしまう。ってそれどんなダービー兄弟だよ?
 さらに霧彦も先週の試練を無事に乗り越えたのか、ドーパント体になってマネードーパントをアフターケア。まだ全身は現れてないけど、ベルトを使ってはいるけど手を見る限りはライダーではないような? しかしその霧彦によれば、Wのメモリーはメモリー売人である彼ですらも聞いたことがないものらしい。咲子は意味ありげな言葉ではぐらかすが、1話冒頭を見ると当然知ってるはずだよな。Wのシステムはそんなにヤバイものなのか?
 それと絡んでフィリップも、人造人間ということではないらしく、記憶を消されて改造された人間らしい。いきなりその辺が明かされるとは思わないけど、ちょっとは出てくるのかな?


2008年09月20日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] マクロスF#24

  マクロスF #24「ラスト・フロンティア」。最後の手段としてヴァジュラの星を目指すフロンティア船団と、野望のためにそれを迎え撃とうとするグレイス。SMSはグレイスの真の目的を探り当て、悲劇を回避しようとする。
 だが、そのことを知らないアルトはランカがヴァジュラに取り込まれたと思い込みヴァジュラの兵器にされるくらいならとランカを殺す決意で出撃し、シェリルも自分の本心を押し殺して「ランカちゃんを助けてきなさい」と押し殺し、ヴァジュラの連絡網を乱すべく歌いつづける。
 だが、その彼らの前にブレラを通じてグレイスの支配下に取り込まれたランカが立ちはだかる。そして「人類こそが侵略者だ」と断罪するのだった。

 シェリルが何者かわからなかったけど、マオ・ノームの孫娘だったのか。孤児なのが養子になったのかと思ったけど、グレイスの言葉からするとどうも実の孫らしい。そしてイヤリングはマオからフォールド・クォーツを材料として記念品に娘へ、そして娘からシェリルに渡されたものらしい。ノーム姓の理由とイヤリングの謎はちと駆け足気味に明かされてしまいましたな。
 そいでもってランカの失っていた記憶の方も復活。第117調査船団はヴァジュラの研究を行っており、その研究の過程で体液を浴びたランシェはV型感染症にかかったことに気づかずランカを妊娠、出産。ランカは生まれついてV型感染症に抵抗を持ち、共感能力も持つという稀有な存在となった。が、それに気づかぬまま歌ってしまったのが悲劇の元。それを女王の信号と間違えたヴァジュラの大量襲撃により、第117調査船団が壊滅。自分の引き起こした悲劇の前に、兄であるブレラの「何が起こったか、すべて忘れろ」という言葉が暗示となり、すべてを忘れていた。
 グレイスは二人の身元を知りながら、マオとランシェへのゆがんだコンプレックスの発露として二人を道具として使い捨てるという凶行を引き起こしてたのだなぁ。そしてその野望は、ヴァジュラのハイパーフォールド通信とインプラント技術を利用した全人類の精神リンクを構築すること。ただし、自分が優位性のあるノードとなることによりそれにより全人類の支配者として君臨して。その手段として、ヴァジュラを同時に人類への恐喝の道具として使おうとしている。それに気づいたSMSだが……何もしてないんですが、まだ。次が最終回だし、次は大活躍ですよね? ね?
 そんなことと知らずヴァジュラと戦いつづけるアルトとシェリルだが、ランカがヴァジュラの歌姫として立ちはだかる。そしてブレラが「人類こそが侵略者だ!」と断罪するけど……確かに、最初の接触は不幸にしてヴァジュラに高い知性があることに気づかなかった人類が彼らの生活圏内に侵入した形だったけど、そのあとのことは明らかにグレイスが人類・ヴァジュラ双方を不幸に叩き込んでるよなぁ。そのグレイスがぬけぬけと「星を守るのにこれほどふさわしい歌はないわ」と言ってランカに歌わせたのは「愛・おぼえてますか」。グレイスは映画マニアだったんか? (作中世界ではマクロスTVは史実を元にしたTVドラマ、劇場版はその映画版という設定)
 そしてランカの歌に押されるシェリルの歌とフロンティア。その中で、ブレラに撃墜されるアルト……ホントに死んでるとは思わないけど、SMSが早いとこ到着しないとグレイスの思うつぼに……ああ、レオンもまだいたっけ。


2007年09月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 現在、検索できません

 知らないうちに(って、告知されてましたがな)サーバーのperlのバージョンやらがいろいろ上がって日記の検索が出来ない状態に。なんとかkakasiやらnamazuは入れたけど、indexは作られるが検索ができない。なんてこったい。
 しかたないからしばらくほっておこう。<おいおい
 だって自分でなんとかする時間ないしぃ。<他力本願


2006年09月20日(水) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 赤い雪を降らせる怨みの泣き声

 必殺シリーズ第十四弾「翔べ!必殺うらごろし」第七話。( DVD2巻DVD-BOX上巻

 お狩場である山に降る赤い雪を見た先生たち一行。若と二人でしていた山篭りを中断してその原因を探ろうとする。
 その山の山番・仁助の娘おゆきは口がきけなかったが、赤い雪が降るといつも取り付かれたように泣き叫んでいた。元々この山にあった窯場跡で泣き叫び、倒れたおゆきを見て、雪と彼女になにか関係があることを感じる先生だが、仁助によって追い払われてしまう。
 この藩には陶夢斎という名匠がおり、彼の作る焼き物は各国大名がこぞって買い求めにやってきていた。だが、実は今陶夢斎と名乗る男は実は偽者。金持ちや大名相手の焼き物を作ることを拒み続けた本物の陶夢斎は、五年前に藩家老脇田によって一族郎党皆殺しにされていた。そのため仁助から話を聞いた脇田や偽陶夢斎はそのことを知る何者かが脅してるのではないかと疑い、町で赤い雪の噂をしている者を取り締まり、厳しい拷問を加える。
 娘を治すため祈祷をしてもらおうとしていた仁助の妻おせきは、先生におゆきを見てもらうが、先生は彼女が幼い頃凄惨な目を見ていたことを見抜く。おびえたおせきは娘を連れ帰るが、気になった先生は再び山小屋を訪ねる。おゆきの過去が明らかにされることを怯えたおせきは先生を追い払うが、先生の「娘のためには、その子の過去を明らかにするしかない」とい言葉がおせきの胸に刺さる。
 先生は窯場跡を調べ、そこで陶夢斎の一族が殺されたことを確信。おゆきはそのただ一人の生き残りで、一族の怨みが降らせた赤い雪に惨劇を思い出し、泣き叫んでいたのだと見抜く。だが、村で捕らえた百姓から先生も赤い雪の現場に居合わせたことを知った脇田の手下により、先生は捕らえられてしまう。
 先生とおばさんからおゆきが陶夢斎の孫だと知らされた仁助夫婦は、一度はおゆきを捨てようとするものの、やはり別れられないと、逃げ出そうとする。しかし当時の記録から陶夢斎の娘が妊娠していたことを知り、そして皆殺しの直後におゆきが生まれたことになっていることから、おゆきが陶夢斎の孫だとばれてしまう。逃げる一家は、追っ手に追い詰められ、皆殺しにされる。
 役人の手から逃れた先生や、しぶる若を説得して連れてきたおばさんは、夫婦の死体を目の前にして呆然とする。そして赤い雪の降りしきる中、おゆきも息を息を引き取るのだった。

 さて、今回も特撮がチープです(笑)。ライティングや特殊効果で雪のセットやミニチュアを赤くしてるのだけど、流石にチープ感はぬぐえません。が、その一方で話はやはり悲惨……
 皆殺しにされた一族の唯一の生き残りおゆきは、子供のない山番夫婦にそれと知らず拾われ育てられるが、おゆきの出自にとてつもない秘密があることを感じた夫婦は、それを暴かれることを恐れる。そして、ついに秘密が明らかになったとき、仁助は娘を捨てようと言い出すが、おせきは「おゆきはおらの娘だ!」とすがりついて反対する。
 結局藩から逃げ出そうとするに助一家だが、追い詰められ、皆殺しにされる……このとき、おゆきも容赦なく殺されてるのが……二度まで家族を皆殺しにされたおゆきは、息を引き取る間際に赤い雪を降らせ、怨みを先生に伝える。
 今回、先生は霊視だけで犯人を断定してたりするんですが、まあ、そこはそれ。
 結局陶夢斎一族と仁助一家の怨みを受け、先生たちはお狩場で狩をする家老たちを襲う。
 おばさんは、家老脇田の手下の役人を誘い出す。
(狩場の裏手で山鳥を焼いているおばさんに)「おい、こんなところでなにをしている」
「見りゃわかるだろ? お狩場焼きだよ。(一本串を差し出し)美味いよ。どうだい。おあがりよ」
(おばさんの差し出した串を受け取り、頬張りながら)「これは全部お前がここで捕ったのか?」
「そうだよ。(おばさん突如顔色を変え、押し倒すように襲い掛かって相手を刺し、止めにもう一度深く刺すと) こうやってね!
(断末魔の叫びを上げる役人)
簡単だよ!
 息を荒げながら言うおばさん、やっぱこええ!(笑)
 若は陣中にいた手下をひたすら殴り殺す。偽陶夢斎も泣いて謝るところを下腹を蹴り飛ばし、うずくまったところを頭を両足で踏み潰す。
 手下たちを殺され逃げ出そうとした脇田は、馬に乗ろうとした瞬間、先生の念力により馬が暴走、馬を追って駆けていくところを、その馬に乗った先生によっていつもどおり旗で串刺し。
 一族皆殺しの怨み、子を思いつつ殺された親の無念が強調されてるとは言え、やはり救いがない話しだなぁ。

[マンガ] ちと困ったもんだ

 最近買ったもの
 ・ COMICリュウ創刊号
 ・ サンデーGX10月号
 ・ ウルトラジャンプ10月号

 なにが困ったもんかというと、COMICリュウ、結構読めてしまうのですよね。その主な原因は「自分の目が見慣れてるものが多いから」って自覚してる辺りがなんなのですが。ただ、個々の作品としては(「XENON」はともかく)「これは困ったもんだ」とまで言うほどでもないのですよね。いや、「XENON」は、神崎氏、怨念の消化(昇華)の仕方を覚えましょうよ、少なくともその努力をしましょうよと、ずーっと思ってたことがまた思わなきゃいけないのか、って辺りで……
 雑誌自体のコンセプトは、やはり掲載陣や価格帯(DVD付とはいえ中綴じで480円……次号は420円)を考えると、二十台後半以降がメインターゲットなんだろうかそれともそういうこともあまり考えてないんだろうか、ってのが。「日本ふるさと沈没」みたいな単発ならネタとして単純に笑って済ませるのだけど、月刊誌となるとつい真面目に戦略的にどうかとか考えてしまう。受け入れられる余地はあるだろうけど、存続できるだけ足場を固められるのか、と言われるとわからない。
 もうひとつ「困ったもんだ」は、ウルトラジャンプ。実は個人的に毎月買ってまで目を通したい、という連載が、「SBR」と「皇国の守護者」と「蒼のサンクトゥス」くらいになってしまっている。もひとつ困ったことには、そのうち「蒼のサンクトゥス」はどう考えても単行本で読む向きの作品なのだよな……一番のモチベーションはSBRなので、多分購入しつづけるとは思うのだが、今のところ雑誌全体ではそんなにモチベーションが上がらないってのが……
 GXに関しては伊藤氏が連載してる限りは問答無用で購読対象なのでモーマンタイ。


2005年09月20日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] Operaバナー広告撤去

  Operaプレスリリース より。
 なんだ。こないだの10周年記念の時に十個くらいライセンスキー確保したのに。いや、ちゃんと全部違う、reachableなメールアドレスで取得しましたよ? おそらく登録したメールニュースは半数以上が中国に飛んでいることと思います。笑い。

[必殺] 下目黒

 必殺シリーズ第十三弾「必殺からくり人 富嶽百景殺し旅」第六話。現在テレビ東京系時代劇アワー(月〜金AM11:35〜)で再放送中。
 唐十郎が持ってきた次の依頼の絵は下目黒。下目黒といえば町奉行の支配地で、裏稼業の上に江戸所払いの身の一座にはあまり近寄りたくない場所だ。渋る一行だが、絵を火にかざすと赤く染まったのは鷹匠。皆バラバラに下目黒にもぐりこむ事に。
 その下目黒ではお鷹組組頭・前田伊三郎が権勢を嵩に着てしたい放題。と、いうのも村にある鎮守の社の屋根を葺き替えたいのだが、葺き替えるための萱はお鷹場の真ん中にあり、その許可を得るためには無理難題をふっかけられても我慢するしかないのだった。
 庄屋の娘おそでと恋仲の水飲み百姓の友吉は、お鷹組のいいつけで隣村に向かう途中、女衒とお鷹組の侍が女郎の格好をした女たちを引きずっていくのを見る。その女たちは下目黒の娘たちで、前田の家に奉公に出されたはずだった。騙されて女郎屋に売り飛ばされ、命からがら逃げたものの、捕まり連れ戻される途中だったのだ。その中には友吉の妹のおたみの姿もあり、過酷な仕打ちにより、逃げる途中で息絶えてしまった。
 前田たちの所業を知ったからくり人一行はお鷹場で前田たちを始末する事を決めるが、いざことを起こそうとした時、妹の仇を討とうと友吉が鎌を手に前田に切りかかっていった……

 筋としては第三話と同じで、悪辣な権力者に村が振り回される話。しかし第三話の方が娘を差し出してまで耐え忍んだ家老がメインになっているので、より悲惨が際立っている感はある。今回の話も村人が一部の犠牲の声を押し殺すような、自分勝手さを出していればもっと悲惨さが際立った話になったと思うのだが……
 からくり人たちは表では何も手を出せない無力な傍観者に描かれているが、それはこのシリーズの特長とも言える。そのためいざ行動を起こそうとした瞬間、友吉が飛び出し、結局犠牲になっていっても何も出来ないからくり人たちの姿を描く事で、無力感が強調されている。
 襲撃に失敗し、おそでを人質に取られた友吉が前田の前に出ようとするのを、「二人で幸せにならなきゃならねえ」と止めるも、止めきれない唐十郎の姿に第四話の悲恋のエピソードが生きている。
 良い方にも悪い方にも村人の人間臭さがないという点を除けば、これらの終盤の展開と演出は悪くはない。

[その他] なんだかなぁ

  ブームは待つのではなく、こちらからつくりだしていくものだと思ってますInfoseek )。個人的にはモナーのパクリだろうがなんだろうが知ったこっちゃないけど(でも商標取ったら祭には乗るかも)、この言い様はどうかね、とは思うのだけど。仕掛人ってのはある意味そうなのだろうけど、あんたが何か作ったわけじゃないだろ、と勘違いっぽく思えてしまうのだが。

  東シナ海ガス田の生産開始?政府が中国に電話で抗議読売 )。しないよりはした方がいいのだけど、こいつらも今更なに言ってやがるんだと思わずにはいられない。そもそもは海底資源確保の出遅れがあり、その責任はどこにあったというのか。中国の行為もほとんど泥棒だが国としてはそう間違ってるわけじゃない(つまり、国ってのは元々悪行三昧)。文句言うのもいいけど、自分のミスもちゃんと省みてくれ。

  戦車公道再び走るHBC )。それのどこが問題なんだ??? わけがわからん。

  県:静岡の「日本一」最多128に 新たにマーガレット産出額や浴衣取扱量毎日 )。静岡出身だけど、そんなに日本一があったとは知らなかった。いや、なんつーか、わりと些細なもの(ロダン美術品展示は、ロダン美術館があるんだから当たり前だろうとか……)があるのはご愛嬌だけど。個人的には吟醸酒ランキングが気になる。
P.S. これ か。
P.S.2 これ かorz。土井酒造って、マジうちの地元の酒蔵。死んだウチの酒飲みの爺ちゃんも非常にお世話をかけました。医者に止められてるのに飲みに行くのだものなぁ。 酒蔵 へ。


2004年09月20日(月) 旧暦 [n年日記]

[読書] 武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末/篠田道史

 天保年間から維新後の明治の時代にかけて付けられた、加賀藩の御算用者(秘書と会計を兼ねたような役職)の家の、詳細な家計簿を解説した本。
 武士の付けた日常の記録というと朝日文左衛門の「鸚鵡篭中記」( 元禄御畳奉行の日記 尾張藩士の見た浮世/神坂 次郎 参考)が有名だけども、この猪山家による家計簿の稀有な点は、日常の支出が事細かに記述されていること。「鸚鵡篭中記」はあくまで日記であり、大雑把な経済状態はわかるが、そこまで詳しくはない(もっとも別の意味で資料性は高い)。猪山家は一度借金地獄に陥り、それは清算したのだが、それをきっかけに家計簿を付け始めたこともあり、「武士の経済学」というものが如実にわかる稀有な資料である。
 ふたつめには、朝日家は百石とはいえ元々知行(所領)持ちだったのに対し、猪山家は最初は知行を持たない、朝日家より恐らく家の「格」は下である点が違う。したがって、日記と家計簿という違いはあるにせよ、朝日文左衛門が割と悠々自適という印象なのに対し、こちらは実は儀式儀礼での出費が意外とかさむ下級武士の汲々とした様が感じられる。
 もうひとつ、幕末という激動の時代が反映されているということがある。実は二代に渡って付けられたこの家計簿、息子の成之は大村益次郎に兵站事務の腕を見込まれヘッドハンティングされて、後には新政府の海軍省に勤めている。維新後の武士の困窮はかなり有名で、没落した挙句娘を売り払うまでするという例はざらにあったのだが( 松平三代の女 参考)、その意味では、経済的には猪山家は成之が海軍に出仕したということでかなり恵まれていた。そのため猪山家には親類や元同輩からの資金援助要請などがひっきりなしに来たのだが、その資料も部分的に掲載されており、投資などが上手く行った者と、武士の商いで失敗していった者とが如実に別れているのがわかる。明治維新以降はどちらかというと書簡や関係者の言葉などがむしろ多く記載されているが、武士の意識と言うのがどう変わったのか、あるいは変わらなかったのか、という点でも非常に良い参考になる。
 丁度実家に帰る新幹線の中で読み終わったのでこういうのが好きな父親に押し付けてきてしまった。
 江戸時代、おそらく最大の消費社階級だった武士の消費構造と、それが維新によってどう変化したのか。興味のある人は必読。


2003年09月20日() 旧暦 [n年日記]

やっぱり体調悪し

 寝りゃあ治るかとも思ったんだけども、相変らず具合はよろしくない。もっと睡眠とらないとだめかなぁ。
 なんかここ数日、妙に日記にnew visitorが多いなぁと思ったら、殆どが「軽急便」で検索してきてる人。(まさか犯人自身も爆発までするとは思ってなかっただろうけど)あれだけ派手なことが起こった事件だけに、注目度も高いらしい。軽急便の運営がどうなのかはお上の調査なりにまかせるしかないのだけど、 国民生活センター のサイトでは 軽貨物運送代理店内職の被害事例 が掲載されている。業者名はつまびらかにされていないが、色々と闇が深い業界ではありそうだ。
  自民総裁選、小泉現総裁が圧勝毎日 )。まあ、こうなるだろうとは思ったけど、それにしても圧倒的だなぁ。時流と時流に乗る力のある者は強い、ということだろうか。
 昨日書いた韓国タンカーの日本漁船への衝突の記事、 日経で出てた 。他のマスコミでは見当たらず。相変らず奇妙に弱腰だなぁ。
  中国建国に協力した日本人朝日鳥取 )。う〜ん、そういう話があったとは。もっと詳しい話がわかればなぁ。文集とかの発行はしてないんだろうか?
  空自精密誘導弾を導入へYahoo!hl )。ううん。北朝鮮との交渉が進む一方で、こういう準備も進んでいるようで。なにごともないのが一番だけど、なにごとかがあったらでは遅くもある。ただ、対北朝鮮でどのような戦略を想定してるのかなぁ、という気も。
 夏に会った人から「 ジェイソンX が笑える」と言われて、なんとなくレンタル屋に行ったらDVDがあったので借りてみる。わはは。確かにこりゃ笑える。つか、軍曹カコイイ! 「一度刺したくらいじゃ俺は殺せん!」とか言ってもう一回刺されて「そうだ、それでいい」とか、無意味なタフネスさを発揮(しかも死んでない)。最後の最後で宇宙服一つでジェイソン道連れに大気圏突入。イカしすぎ(笑)。
  世界不思議発見!トルコの特集 。のっけからトルコ料理が食いたくなるなぁ。イラン・イラク戦争のときのトルコ航空による邦人救出劇を枕に、かの エルトゥールル号事件 (flash)とそれを期にトルコに渡ることになった山田虎次郎なる人物の話を主軸に。周辺の話ってのはかなり初耳の話が多かった。しかし、冒頭の好きな国のアンケートで、日本が二位の国を引き離して二倍くらいの得票で一位というのは……これもまた圧倒的だなぁ。


2001年09月20日(木) 旧暦 [n年日記]

いいこともある、わるいこともある

 今日はちょっといいことの方。ちょっとだけね。
 昨日の日記で「これがマンガだとすると、世間一般でマンガと呼ばれているものの大半以上って一体何?」と書いたけど、別にほかのマンガ家さんをバカにしてるわけではないっすよ。ちゃんと雑誌に載るマンガ家さん、特に連載を維持してる人ってのはやっぱ連載を維持できるだけのものがある、凄いんである。ただ、米村氏の漫画はそういった凄い人と比べても凄いということっす。
 なんか日記にやたらと台湾の検索エンジンのロボットがやってきていて、まあ今までは無視してたのだけど一日に70回もアクセスしてくるとなると流石にログも見難くなるんでアクセス制限をかける。robots.txtを置けばロボットは大概拒否できるのだけど、検索ロボット自体を制限する気はないんで。
 BSでやっていた「フォーエバー・フィーバー」を見る。70年代後半のフィリピン。世界中でジョン・トラボルタ主演の「サタデー・ナイト・フィーバー」が大ヒット、若者たちの間でダンスブームが巻き起こる中、フィリピンでもそれは例外ではなかった。スーパーの店員でブルース・リーに憧れる青年ホックは、仲間たちと「燃えよドラゴン」を見に行くが、何時の間にかドラゴンの上映は終わっていて代わりにやっていたのは「サタデー・ナイト・フィーバー」。ダンスに興味がなくしぶしぶ見ていたホックも、次第に画面の中のトラボルタの姿に魅せられていく。すっかり触発されてしまい、恋人とダンス教室に通う事にするホック。ところがてんで素人なので全然いいところナシで恥をかくばかり。職場でもオーナーの息子が権威を嵩に着て、面白くない。落ち込んだホックが再び一人でトラボルタを見に行くと、突然銀幕からトラボルタが抜け出し、彼にアドバイスをしだした。「ダンスは考えすぎちゃいけない。感じるんだ」「考えるな、感じろ、か?」
 フィリピンで歴代の興行収入記録を塗り替えたと言う映画。トラボルタに憧れダンスをはじめ、そしてバイクを買うために優勝賞金目当てでダンス大会に参加する主人公が、家族の問題、職場のトラブル、そして恋人との危機を乗り越えてダンスそのものの楽しさに目覚めていくコメディタッチの青春映画。これ劇場で見とけばよかった。2点。ちなみに劇中に現れるトラボルタは無論そっくりさんだが、顔より声がトラボルタに似てました。