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2009年09月17日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] はずれ。

 今日の日経平均株価推移予想は大外れ。原因は海外の株価が思ったより上がりそれに引っ張られたのと、市場は様子見というのは正しかったけど新政権への不安があまり全面に出てなかったことか。「環境税を四年以内に」とか円高容認発言とかいろいろアレな材料はあるけど、既に市場は織り込み済みってことか。
 しかし環境税とか円高容認とか、何考えてるかわからないなぁ。環境税は不足してる財源分としてでっち上げるためにということも考えられるけど、円高容認は……外貨準備金を「埋蔵金」として使うために市場介入をしない口実にしてるのか、それともFX相場になんか利権でもあるのか。短期政権と見てさっさと稼ごうとしてるという見方も出来ないではないけど……
 いずれにしても「内需で云々」と言ってる割に国内企業の景気対策はストップさせるわ、円高容認で海外製品との市場競争を不利にするわ、出鱈目に見えるのだけど、市場はそうは見てないのかなぁ

[アニメ] うみものがたり#12

  うみものがたり #12「島の心 人の心」。光の巫女として覚醒したマリンと夏音の力もセドナを身に宿したウリンには通じない。ついにマリンたちと海と地上をセドナの闇の力が覆い尽くす。
 セドナの正体――それは、夏音たち島の人たちが海に流してきた、耐えきれない悲しみの集まりだった。巫女の力も失ったマリンにウリンは光の心を捨てるように促すが、ウリンを好きという心を捨てたくないマリンは、それを拒否し続ける。このまま光の心を捨てなければ命ごと光の心が消えてしまう。ウリンはマリンを助けるため、自分を憎むように仕向けようとする。

 展開としてはお約束なんだけど、それにどう説得良を持たせるか。異能バトルの要素はあったものの、丁寧に日常のすれ違いや思いやりのやり取りを描いた。自分でもどうしようもない嫉妬・独占欲に振り回されるウリン。自分の中にあったほんの少しの闇の心に気付き、とまどい迷うマリン。邪悪を装い人を近付けまいとしていたのは、人と一緒にいて生じる苦しみから逃げたかったからだと気付いた夏音。その他の人々、小島や大島、鈴木や都もほのぼのした中でそれぞれの影を描いて、セドナの正体は誰にでもある弱い心、それは光とか闇とか、正義とか邪悪ではなく、ただ誰にでもあるものだということを、しっかり見せた。
 セドナが浄化され、掟に従いマリンたちと別れを告げなければならなくなった夏音が、マリンに自分の気持ちをどう伝えればいいかわからず、最初、「愛してる」とマリンのように言おうとして言えず、最後の最後、海に帰ろうとするマリンに自分の言葉で気持ちを伝えることができる。
 うみびととそらびとは交わってはいけないという掟が唐突だけど、まあ、普通に考えれば騒動になるからダメに決まってるか。ただ善良さの固まりだったマリンは自分の弱さと向き合い、克服したかはともかく弱さと向き合う強さを憶え、夏音も人と向き合う勇気を得て、二人の主人公の成長もしっかり描かれてました。って、外にしか目が向いてなかったマリンと、内側にしか眼を向けてなかった夏音がそれぞれ内と外に眼を向けるようになったということで、その意味でも対象的な配置だったのだなぁ。そして、違うがゆえにお互いを好きになり、心を通わせ認めあえるようになる描写も良かった。
 パチンコ原作で、さらに要素がいろいろとっちらかりそうだと心配だったけども、終わってみると佐藤監督らしい叙情的な良作になりました。いや、ホント良かった。


2008年09月17日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 潜脳調査室#24とその他短めに

  潜脳調査室 #24「地球律」。気象分子プラントの危険性を訴え稼働中止を訴える波留たちだが、悲願である計画を実現させるため、ジェニー円はタカナミの権限を停止、独断で計画を進めてしまう。直接久島の見いだした危険性を訴えに行くが、データの不確かさを盾にあくまでつっぱねられた彼らは、最後の手段として実力行使でプラント稼働を阻止しようとする。
 だがスタンドアローンのメタル空間を持つプラントに干渉するには、物理的に接触して回線を開くしかない。ソウタがその役を買って出、波留とダイバー兄弟がメタルでそのサポートをすることになるのだが、ソウタの前に軍用義体を持つ円が立ちはだかる。

 ダイバー兄、前回から「やってやるぜ」連発しすぎw いや、たしかに声が矢尾一樹なんだけどさ。今回は「やってやったぜ!」などのバリエーションも。見るところが違う?
 円は円で人類を脅かすまでになった気象異常を克服し、人類の未来を切り開こうとしている理想は純粋なもの。だが、計画に入れ込むあまり波留たちが示した危険性に一切耳を貸そうとしない。だが、わざわざ侵入したソウタの前に単身立ちはだかる。
 生身の格闘術を極めようとするソウタだが、軍用義体の前には歯が立たない。波留たちもサポートをするのだが、それでも痛めつけられ、追い詰められていく。だがソウタは何者かの援護により波留たちが手助けされ、余裕の出来た波留たちのサポートで満身創痍ながら円を下す。
 しかし、傷つき切ったソウタは目的を果たすことが出来ず、ついにプラントが稼働してしまう……
 なすすべもなく散布される気象分子を見つめる波留たちだったが、波留が突然「久島が呼んでる」と言ったのは、どういうことなんだろう? 地球律の波動は何か関係してくるの?


 いよいよgdgdになって楽しくなってきた「コードギアスR2」だけども、今回初めて玉城が活躍らしい活躍を見せたのが驚いたよ。これは死亡フラグなのか?
 「もしかしたら実はただのいい人かもしれない」と戦々恐々としていたシュナイゼル閣下が、善意の短絡思考の主だったのは、斜め下にがっかりすべきなんだろうか。ダモクレスの剣とか言ってるけど、それってあまりネーミングがそぐわないような。ソドムの火とか呼んだ方が近い気がするが。
 「せめて罪を背負います」と言いながら大量殺戮兵器の発射スイッチを命じられるままに押すナナリーを見ては「確かにあの兄たちにしてこの妹ありだわ」と思ったりだとか。
 ま、そんなことはともかく、私が言いたいことはひとつ。コーネリア殿下を返せ!

 ソウルイーター、マカたちの努力もむなしく、ついに復活してしまう鬼神。なんつーか、いろいろキモイのがすごいんですが、それにも増して次回予告がこないだからはじけすぎなんですけど? 前回の退場に未練たらたらなメデューサに続き、あらゆる質問に「ストレッチ」としか答えない鬼神が……本編の方は死神校長が本気を出したりと、シリアスそのものなのにねえ。

  ポルフィの長い旅 #25「二人で見る景色」。バス代をケチって歩いて移動していたポルフィの前に現われたセントバーナード犬。首輪に「ベルナルド」とあるのだが、飼い犬らしからずポルフィにやたらとまとわりつきついてくる。
 って、パトラッシュ! パトラッシュじゃないか! だなんて冗談で言ってたら、旅の途中で休ませてくれた教会の神父さんが見せてくれた絵……おいおい。例のアニソンが脳内で勝手に流れて来ちゃうじゃないか。でも中身はパトラッシュと大違いの駄犬だよなぁ……と思ったら最後に泣かせに入るとは。
 折角出来た恋人を振り切ってポルフィについていくアポロが何気に漢だw


2007年09月17日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] ちょっと出てました

 所用にて留守にしてました。今日帰ってきました。録画の消化とかが溜まってますので、感想とかは今日はお休み。つか、疲れた。


2005年09月17日() 旧暦 [n年日記]

[必殺] 江戸日本橋

 必殺シリーズ第十三弾「必殺からくり人 富嶽百景殺し旅」第一話。現在テレビ東京系時代劇アワー(月〜金AM11:35〜)で再放送中。
 江戸に、家財道具を満載した大八車を引く女と、それを押す老人の姿があった。老人の名は葛飾北斎、女はその娘おえい。引越し魔の北斎はひとつところに居つくということをせず、仕事もろくにはかどらない。そんな北斎に声をかけたのは版元の永寿堂与八。裏の世界にも通じる永寿堂は、安藤広重の仕組んだ「東海道五十三次殺し旅」のことを知り、自分も同じコトをしようと北斎に「富士の絵に殺しの相手を織り込んで欲しい」と依頼する。永寿堂は五十三次があれだけ売れたのは庶民が殺しの臭いを無意識に嗅ぎ取ったからだと睨んでいた。
 一方、一年前にその「五十三次殺し旅」を終え江戸に帰ってき、「出雲太夫」と名を変えたお艶たち一座。しかしまたもや風俗紊乱のかどでお上に睨まれ、江戸追放の憂き目を見る。そしてお艶一座に声をかける永寿堂の手下の唐十郎と名乗る男。いろいろあって唐十郎以外の手先がいなくなった永寿堂は、お艶一座に「富嶽百景殺し旅」を依頼する。その見届け役として、唐十郎を一座につけることになった。
 富嶽百景の一枚目「江戸日本橋」の蔵の立ち並ぶ川岸、心中を描きたいからとそこに心中を見に来た北斎は、津軽じょんがらの瞽女が蔵に連れ込まれ、逃げようとした瞽女の一人が殺されるところを見てしまう。逃げようとした瞽女の三味線からこぼれた白い粉、それは間違いなく阿片だった。
 お艶たちに届けられた「江戸日本橋」の絵をあぶると「井」の印のついた蔵が真っ赤に浮かび上がる。それは津軽の米問屋、井筒屋の蔵だった。

 必殺シリーズ第十三弾として企画・制作され、第十一弾「新必殺からくり人」とは直接の続編。裏の世界の東海道五十三次殺し旅の評判を聞いた永寿堂が、今度は「富嶽百景殺し旅」をお艶たちに依頼する。しかし、「天保太夫」から「出雲太夫」と名を改めたお艶以外は、キャラクターは一新。前作でブラ平を演じた芦屋雁之助は「宇蔵」という、特製のやなを相手の頭にかぶせ、頭蓋骨を絞り殺してしまうという技を見せるキャラになっている。小駒の姿も見えず、どうなったのかは不明。高橋洋子演じる(五話からは真行寺君江)「うさぎ」がそのポジションになっている。第三話で「一年前に娘を失って〜」と被害者に近付く際に身の上話をしているが、それが小駒なのか、近付くための嘘なのかは明らかにされていない。他には、声帯模写芸の江戸屋子猫演じる鈴平が探索役。気が弱く、コメディリリーフの役どころを担っている。
 また、富嶽百景殺し旅となっているが元にされているのは富嶽三十六景の方で、その上梓は天保二年、広重の東海道五十三次の上梓は天保四年で、年代的にもちょっとおかしい。
 考証の甘さの他に、BGM・主題歌もシリーズ第十二弾「江戸プロフェッショナル必殺商売人」のものをそのまま流用しており、企画としてはかなり安作りの感は免れない。
 が、同時にこの時期は殺陣・演出などの必殺のスタイルが完成・円熟の域に達しており、シリーズ中でも高レベルに位置している。また今作が三度目のレギュラー出演となる沖雅也演じる「お役者唐十郎」は「必殺仕置屋稼業」の市松をさらに完成させたようなキャラクターで、殺しの為にあつらえられた、先端に針を仕込んだ伸縮自在の釣り竿で、華麗な殺陣を魅せる。
 サブキャラとしては、小沢栄太郎演じる葛飾北斎も強烈なキャラクター。安藤広重は理性的で、世の非道を絵に隠しお艶一座に殺しを依頼していたが、葛飾北斎は世の非道や犠牲者も絵のモチーフに過ぎず、オランダ製の絵の具のために仕事を引き受けたに過ぎない。絵のためなら吉田日出子演じる娘のおえいまでも女郎に売り飛ばそうというこの絵狂いぶりは、最終回、自らの死も省みず一心不乱に筆を動かし続ける鬼気迫る姿に集約されている。 *1
 惜しいのは永寿堂与八で、第一話で「富嶽百景殺し旅」を依頼した裏には何かありそうな含みを持たせていたのだが、結局シリーズではそれが明かされる事なく、中途半端に終わってしまう。
 第一話の流れはほぼ「新からくり人」第一話の焼き直しだが、これらの強烈なキャラクターの彩りもあって、見ていて飽きないものになっている。
*1: 北斎・おえい親子は仕事人スペシャル「大奥春日野局の秘密」でも登場しているが、こと際は北斎が東野英次郎、おえいが黒木香という配役だった。


2004年09月17日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 何故かいらつく

 まあ、大体においてこういうときは人様のせいというより、自分に優しい言い方をすれば「虫の居所が悪い」、そうでない言い方をすれば八つ当たりに近い(ほとんど八つ当たりなんだが、根拠もまるっきりないわけではないので)だけなのだけど。
 そもそもあたしゃみんなで飯食いに行って、特に理由(お店が忙しくってまとめて同じ注文した方が親切とか)も無しに全員が日替わり定食を頼むなんての状況が腹に据えかねる人種なんである。なんでいろいろ並べて目で楽しもうとしないっちゅーねん! まったく芸のない。
 腹の立つことは別にそれだけじゃなくって、三週間経つと言うのに修理に出したノートPCが返ってこなくって、窓口になった購入店に文句をねじ込みに行く。元来が妙なところで抑制の効いた性格なので、切れて文句をぶちまけることも出来ず、修理が終わって返ってくる日がいつかを問い合わせてもらう、ということで店を後にする。ところが、店を出て二、三分、電話が鳴ったかと思うと、「もう修理が終わって、こちらに発送したそうです」。はあ、そうですか。届いたら連絡お願いします、と切る。そしてまた二分ばかりして「あの〜、今日届いた分の荷物を調べたらあったので、良ければ取りに来ていただけますか──?」いや、たまたまそういうタイミングだったってのはわかってるんですよ。わかってるんですけどね。逆に考えれば後日出向かなくって済んだわけでもあるし。
 で、受け取るのだけど、HDD交換という結果が知らされただけ。「故障の原因は?」と聞いても、まあ別にメーカーの修理担当じゃないのだからわかるわけはない。ま、それはいいんですけどね。「詳しいことは、メーカーのサポートセンターに聞かないとわかりませんので……」と言ったので、「じゃ、サポートセンターの連絡先教えてください」と聞いたら、それが判明するまでまた待たされる。まあ、そこまで聞く人間も普通は滅多にいないのだろうけどね。わかっちゃいるのだけどねえ……でも、当人が「サポートセンターに聞かないと云々」って言ったんだぜ?
 まあ、それでもなんだかんだで手間を取らせたり取ったりで連絡先を聞き、サポートセンターに電話。掛けたときには担当者が用事中だったということで手が空いてから掛けなおしてもらうのだけど(これがこちらのPHSがつながりにくくって何度か掛けなおしてもらって大変申し訳ない)、やっぱ購入店を介して話をするより話が早くって助かる助かる。こちらとしてはこっちが悪いにしろ欠陥にしろ原因が知りたいだけなわけで、それを聞いていたのだけど、どうも最初はクレーマーかも、と身構えられたらしく、かなり予防線を張った言われ方を。どうも1.8ich HDDの回転軸が結構衝撃に弱いらしく、持ち運びが頻繁だとその衝撃でガタが来るよう。ノートで、しかも軽さを売りにしたノートで持ち運びが出来んってどういうことじゃー! と一言言いたくなるが、軽さとのバーター取引だし、こちらもその軽さに惹かれて買ったわけだし、仕方ないって言えば仕方ない。それに、持ち運びの頻度にもよるわけだし。
 今回の故障で、立ち上げ時にHDD自体を認識しないことがあることを伝えたら、「もし、今度また故障したら、詳細な解析に回しますので、その旨ご連絡ください」と。いや、そんなにしょっちゅう故障されたら困るんですが、と思いつつ、こちらが単純に故障への対策を知りたいことがわかってからは割と親切な対応でした。
 しかしこれから環境の再構築か。まったく頭が痛い。今度は一旦構築しなおしたら外付けHDDでまるごとバックアップを一度取っておくか。


2003年09月17日(水) 旧暦 [n年日記]

ラーメン興亡史

 仕事の生き返りの途中、たくさんラーメン屋があるわけで。ラーメン屋というと人気商売のかわりに競争も激しく、人気のない店はすぐにつぶれていってしまう。生き残る店、潰れる店、それぞれがはっきりしている。個人的には「なかなかいいな」と思った店でも、立地条件が悪くなくても潰れてしまったり、よくわからないものでもある。で、職場の最寄の駅にラーメン屋が出来たので興味があって行ってみる。ちょっと懐かしい感じの醤油ラーメンなんだけど、こってり嗜好の強い昨今にあわせて、えび油を足すことも可。昔風の味なんだけど、今風のアレンジがきいていて、個人的にはなかなか良いと思った。ありそうでなかった駅前のラーメン屋さんなんだけど、本格派指向と夜10時閉店という早めの営業時間が吉と出るか凶と出るのか。
 ラーメン屋は、立地さえ良ければわりと開店直後は混むのだけど、お客ってのは現金なもので、数ヶ月もすると生き残るか否かがはっきりと客足に出てしまうのだよなぁ。あれも不思議だ。
 昨日あった 名古屋の軽急便爆発事件産経 )なんだけども、軽急便のフランチャイズシステムの形態が、悪徳商法じみているという評判も。もう結構前の話になるけど、類似の武富士弘前支店での強盗事件の犯人も、 宅配業の為に購入した軽トラの資金が財政を圧迫した東央日報 )ってな話もあって、多分軽急便の経営について、これからさぞ取りざたされていくことになるんだろうなぁ。
  北朝鮮「拉致は解決した問題」Yahoo!hl )。まー、いまさらなにか突っ込む気力もないわけですが。ここは米軍に思いっきり協力して「先生、やっておくんなまし」と三河屋風の台詞の一つも言いたくなってしまうよなぁ。
 やっぱり北朝鮮、 「臨検演習、軍事的挑発行為」毎日 )。お前だ、お前。
 そんなことやってるから 世論の八割「拉致事件の対応、物足りない」TBS )ってなことになるんだよなぁ。でも制裁措置のオプション抜きでの交渉は、両手を縛られてるも同然のところがあるんだけど……
  オックスフォード「知らずに買っても盗品なんだから返せ」毎日 )。せめて買い戻しとか、そういう交渉ならまだしもねえ。
 ひさびさに 週刊ちまみれ 見に行ったら、 bloodstained が更新してた。あと、いつの間にか Psycotrigger も。まあ、ゆっくりとでも進んでいるのはありがたい。
 なぜか「ノックの音が/星新一」を読み直し。何故かは秘密。


2002年09月17日(火) 旧暦 [n年日記]

カレー九日目:カレーとかこだまとか例のアレとか

  こだまこと、DRTS について再度突っ込み、というたれ込みあり(お名前出してもご迷惑と思うので匿名で)。 野尻ボードのガさんの書き込み によると、アポジモーター噴射中に使う燃料を用いたので、寿命には影響ないとのこと。ただ、ニュースソースがはっきりしないので確定かどうかよくわかりません。寿命に関係ないにしろ、あるにしろ、きちんとした情報ソースが見つかったら再度のっけます。
 また「20Nを姿勢制御用と書いたのは間違い」と書いてしまいましたが、アポジで推進している場合には20Nで姿勢制御を行うようで、20Nは推進・姿勢制御両方に使われる、というのが正確なところのようです。失礼しました。
 お知らせくださってどうもありがとうございました。
 今日の一番の話題って言うと、やっぱ小泉首相の訪朝だと思うのですが、 北朝鮮があっさり日本人拉致を認めた のは少しびっくり。もっとも金正日は「軍の一部が勝手にやったことで、自分は預かり知らぬ」と責任逃れ。そんなワケないのにねえ。拉致に関わった北朝鮮軍の人は処罰(処分?)されたようですが、拉致を行っても、行わなくても行き着く先は同じってのも……
 もっとも 4名生存、8名死亡、1名未確認 という話を聞くと、同情する気もあまり起きませんが。亡命者の話から伝え聞く弾圧の現状から、死者は少なくあるまいとは思っていましたが……この中で、拉致当時13歳の横田めぐみさんの娘が存在するって話を聞いて、「 捜索者 」って映画を思い出しました。何故連想したのかは伏せますが(ま、だいたいわかると思うけど)、横田さんの家族の心中やいかばかりやという感じです。
 国交正常化については、するべきかしないべきかは簡単に言えないかもしれないけど、こんな話の後では素直に両手を挙げて賛成とは……金正日が「日帝時代に数百万の朝鮮人を虐殺」って、マジで言ってますか? っていうか明らかに証拠も根拠もないんだから、否定して欲しいんですが。 こちらで現在アンケート中
 日曜の深夜に、特集番組で、家庭内暴力にさらされた子供たちと、その養護院の特集が再放送されていた。幼い頃に暴力をさらされ続けた子供たちの傷は、そんな簡単には癒えない。一生引きずることもある。養護院の職員たちは、そんな子供たちのために必ず一人は明け方まで起きているのだそうだ。子供たちが、夜、悪夢にうなされたときのために。やりきれないけど、救いのようにも思える。


2001年09月17日(月) 旧暦 [n年日記]

ガンダムとビバップ放送打ち切り

 アメリカに「カートゥーンチャンネル」というアニメ専門チャンネルがあって、そこで「機動戦士ガンダム」と「カウボーイ・ビバップ」が放映されていたのだけど、放送打ち切りになってしまったらしい。一般には視聴率の伸び悩みと言われるが、一部ファンの間では、今回のテロに対する局の過剰反応ではないかとの見方もある。そう言えばガルマの特攻とか、ビル爆破とかあるものなぁ。尤も同じ日本産アニメの「ドラゴンボールZ」や「アウトロー・スター」などは放送続行してるので、基本的にはやはり視聴率伸び悩みじゃないかな。向こうで受ける傾向を見てるとやはりストーリー性重視とかよりはわかりやすい娯楽作品が圧倒的に強いので、この手のものは受け入れる下地が弱いということだと思う。ちなみに本来なら「カウボーイ・ビバップ」は今回SESSION#5「堕天使たちのバラッド」が放映されるはずだった。
 こういったように思わぬ方面に影響したりしてなかったりするのだけど、わかりやすい影響としては「『トゥーム・レイダー』の日本でのプロモーションに合わせて来日するはずだったアンジェリーナ・ジョリー夫妻の来日が見合わされた」とか、「シュワルツェネッガー主演の『コラテラル・ダメージ』の公開延期」とか。特にアンジェリーナ夫妻来日は、姉が舞台挨拶付試写会に抽選で当たったと自慢気に連絡をしてきたので、ちょっとだけ溜飲が……いえいえ、そんなことあるわけないじゃないですか。いやぁ、残念だったねえ、姉上。
 あと、実験用の試薬を海外から取り寄せるのに、期日が全く見通しが立たないのは結構参る。文書情報だけならFAXなりメールなりの手段があるのだけど。
 どうでもいいっちゃいいのだけど エンジェリック・レイヤー は相変わらず戦闘シーンがカス。よく動きはするのだけど、軽量級が重量級にマウントポジション取られていとも簡単に跳ね返せるかとかそんな突っ込みは野暮かもしれないが、基本的に何かスポーツの「試合」をしたことのある人の脚本ではないんじゃないかな。試合中の心理とかが。まあ、ライトな視聴者層にはこういうのの方がいいのかなぁ。
 しかし相変わらずアギト関連で検索してくる人が多い。新ギルスの画像でも貼り付けてれば満足するのかしらん?