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2011年09月18日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイ#30とフォーゼ#3

  ゴーカイジャー #30「友の魂だけでも」。次なる大いなる力の手がかりは「スケボーが得意なライオン」。ガイによりそれがライブマンのイエローライオンだということはわかったが、結局今彼がどこにいるかわからず、いつもと同じ手当たり次第の宝探しに。
 しかし、その途中階段から落ちる乳母車を見つけたジョーはそれを助けようとするが、同時に手を伸ばした男が……しかもジョーと同じ名前……
 大原丈と名乗るその男の態度に何かを感じるジョーだが、ザンギャックの科学者・ザイエンがプロボクサーをさらおうとしているところに出くわす。変身しザイエンを退けるが、その際、何かの設計図を落としておく。その設計図とは、バリゾーグの設計図。ザンギャックはトップアスリートたちをさらい、その身体能力を増幅させたバリゾーグを量産しようとしてるのだと気付くと共に、バリゾーグを元に戻せるのではないか、と希望を抱く。

 今回はライブマン編。というか、 そもそもゴーカイジャーで毎回オリジナルのキャストにご登場いただくというコンセプトのきっかけになったのが、今回のイエローライオン役の西村和彦氏だとか 。で、それもあって登場してるのだと思いますが、今回そのイエローライオンと絡むのはイエローのルカじゃなく、同名のジョー。ライブマンは主人公たちが道をたがえた友人たちと戦うことになったシリーズで、ジョーも尊敬する先輩が改造人間にされ戦うというジレンマを抱いてる。
 そんなジョーに、丈は「助けたいと思い、あがくのは当然だ。助けられなければ、せめて魂だけでも助けようと思ってる」と、自分が進んでいる道でジョーに道を啓示する。
 そしてライブマンの大いなる力は、ゴーカイオーのライブロボ化。記念なのはわかるけど、かなり微妙な。
 次回はまたバスコが登場で、大いなる力を奪ったりという話らしい。って、流石にバスコには奪われないとは思うのだけど、バスコの処遇をどうするんだ?


  仮面ライダーフォーゼ #3「女・王・選・挙」。仮面ライダー部を立ち上げ、新しいスイッチのテストをする仮面ライダー部。しかし、新しいスイッチ「ホッピング」が全然ダメだったことから賢吾は「使えない」と判断。それに対し、弦太朗は「価値のないものなんてない」と反論する。
 そして天ノ河高校ではミスコンの最中。大本命の風城美羽が、ファンのプレゼントをないがしろにするのに怒った弦太朗が、美羽に勝負を挑み、美羽がクイーンに選ばれなかったら友だちになれと言う。
 しかし美羽に対抗できる候補などそうそう用意出来るわけがなく、学園一の事情通JK(ジェイク)に紹介してもらった候補も、なんとかその気になってもらったが、その矢先彼女が姿が見えない何者かに襲われる事に。
 フォーゼに変身してなんとか姿の見えないゾディアーツを撃退するものの、別にさそり座のゾディアーツが現われ、敵の正体を掴めないままに。
 とりあえずゾディアーツがミスコン候補を狙っているらしいということがわかり賢吾も協力してユウキを対立候補に仕立てるのだが、見栄えはともかく宇宙オタク丸出しのユウキでは話にならない。
 そんな状況で圧倒的優位にアピールを進める美羽だったが、例の姿の見えないゾディアーツが現われ妨害されてしまう。さらに、それにも関わらずパフォーマンスをしようとする美羽だったが、身内しか知らないはずの発言が流されてしまい……

 今回は美羽、そしてサブでJKのキャラ立て回なんでしょうかね。
 学園のクイーンとして君臨する風城美羽。言動も態度も非常に高慢で、居丈高な美羽。でも、地道な努力してたり、志のなさを否定してたりと、単純に高慢なキャラではないのが。
 つか、ユウキのミスコンアピールが、はやぶさコスって……妙にそっち方面で「フォーゼ気に入った!」って反応が多いと思ったら。
 JAXAに出入りする宇宙オタ、って設定は事前に知ってましたが、もろそのネタで来るとは……
 はやぶさネタの映画が立て続けにあるからこそ可能な展開とは思いますが、それに対して、わかりやすい美羽のパフォーマンス。と言っても、それも日頃の努力があるからこそ……それを理解しはじめた弦太朗の目の前で起こるゾディアーツの襲撃。しかも、その後美羽のファンからのプレゼントに対する暴言の数々が流れ……ゾディアーツの本体って、どう考えても取り巻きのあの子だよなぁ。
 弦太朗が賢吾に否定されたホッピングスイッチを「無駄なものなんてねえ!」と言って使いこなした展開といい、一度地に堕ちた美羽が頑張り、それを弦太朗が認めて勝負とか関係なくなる展開だと思うけど。
 あと、今回のゾディアーツってカメレオン座だよね? 聖聖矢?


2009年09月18日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] なんつーか

 鳩山内閣(っつーか民主党)を「山出し革命政府」と書いたのは確かに自分ですが、ここまでまんまだと、なんとも……というのが、わずか二日半の総理・閣僚発言を見ての感想。「確かにここは直して欲しい」という部分もあるけど、それ以上に「でっかいアドバルーンばっかり」というのが……福島瑞穂が比較的まともに見える日が来るとは思わなかった。いや、多分気のせいなんですが。
 フランス革命は次にナポレオン→王政復古(途中百日革命含む)→第二共和制→ナポレオン三世→第三共和制、だっけ? (調べたら七月王政とかも挟んでるようで) さて、日本の場合この後どうなるのか。ナポレオンに葡萄玉ぶちこまれないだけマシと考えるべきなのか。

[アニメ] シャングリ・ラ#24

  シャングリ・ラ #24「理想郷土」。え〜、いや、後半あれだけ勢いばっかり先走って無茶苦茶だった原作を良くも悪くも無難にまとめたなぁ、と思うのですが、アトラス計画がなんのためだったとか、つぶしてどうなるのとか、そう言った部分も滅茶苦茶部分と一緒に切り離してしまったので、なんとも。いや、その辺も滅茶苦茶だったんですけどね。
 美邦を悪者にしないために小夜子が善玉になり、それでは話が持たないのでポスト小夜子として後半に登場して悪役側での狂言回しとしてしつこいくらい出てきた涼子をどうまとまりのあるポジションに押し込むかで腐心してた感じで、なんともまあ。そのため、原作では死んでなかった人たちも多数死んで決着になってしまったし。
 国仁は涼子に童貞切られなくて良かったね、とか、ミーコは死んで神様になったのは良かったのか悪かったのかとか、メデューサは確かにここで収まりを付けといた方がいいなあ、とか、色々。
 どうせなら涼子が國子と美邦の母親とかした方がそこらへんの話の収まりはついたんじゃない? と思うのだけど……最後までなんとも置いてけぼり感がただよう番組でしたが、ある意味ゴンゾらしいとも言えたり。


2008年09月18日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ワーデス#11とお稲荷さま#23

  ワーデス #11「力には二通りある」。クロックタワーで見た幻影を元に、冬の大陸の「竜の谷」に向かうキリエたちだが、彼らがデストラクトコードの導きに従ってることに気付いたワニ師が、リ・アを唆し竜の谷への道への先導とする。
 世界を滅ぼそうとするモルテに異様な敵意を燃やすリ・アだが、デストラクトコードを我が物にしようとするワニ師の戦闘型カラクリロボの攻撃で谷底に落下。彼女を追ってきたナジャも彼女を追い、キリエたちも谷に滑落しかけたところを九死に一生を得るが、デストラクトコードはつにワニ師に奪われてしまう。

 リ・アが300才ってのはキャラクター紹介見て知ってたけど、ナジャが人間と獣人の間に生まれた半獣人だったとは。彼らが何の結果も出さないことに業を煮やした救済委員会のトップ・ワシ師は自らデストラクトコードをダッシュしようとするが、ワニ師とは完全に対立してる模様。しかしナジャはこれまでのキリエたちの行動を見て、彼らが本当に世界撲滅を欲しているのかと、ワシ師の命令への疑惑を口にする。
 でも300才と言ってもメンタルは幼いリ・アにとってはモルテが口にする「世界撲滅」はどうしても許し難いところがある模様。もはや誰一人いなくなった竜の谷と関係あるのかな?
 モルテも口では世界撲滅を繰り返すけど、キリエやトッピーとのやりとりで心を揺らがせてるところもないではない。
 最終回に向けて撲滅委員会、リ・アとナジャ、ワシ師、ワニ師とよつ巴の争いになりそうだけど、ナジャはどうも基本的に良い奴っぽいから、キリエたちに協力することになるのか? タイトルも「世界撲滅の六人」だし。


  我が家のお稲荷さま。 #23「お稲荷さま、初詣をする」(最終回)。年末、大掃除の指揮を執る昇だが、天性の不器用なコウと、はなっからやる気のないクーのダメダメさ加減に逆に疲れ果てるはめに。仕方なく二人の分まで働くが、近所で無料餅つき大会があるというチラシを見て貧乏性な性格を発揮。透と一緒にチラシの場所へと行く。
 仕方なしに留守番をしていたクーたちだが、いつまでたっても返ってこない二人をいぶかしみ、恵比寿のところに餅つきのことを聞きに行くが、恵比寿はそんなイベントは知らないと言う。
 クーの予感通り、昇たちはクーを封印した三槌の家系を憎む玉耀がクーの代わりに復讐をしようと、二人を洞穴の中に封印してしまっていた。昇たちを助けようとするクーとそれを邪魔しようとする玉耀とで争いになり、結局はクーの気持ちに折れる玉耀。しかし、三槌の血をどうしても許せない玉耀は、「高上の兄弟にもう手を出さない代わりに、二人の前から姿を消せ」と取り引きを持ち出す。

 ちょっと早めの最終回。これって前半と後半、二話にしても良かった気がするけど。
 理屈ではクーを封印したのは高上兄弟ではないとはわかっていても、自分を封印した者の末裔と仲良く過ごすクーを見て、身内を封印された怒りと嫉妬がどうしても抑えきれない玉耀。
 その玉耀が出した取り引きを、二人のためと一度は飲むクーだが、三槌の本家に戻ったクーを追って昇たちがやってき、姑息ながらもほほえましい手段で必死にクーに戻って貰おうとする姿を見て、約束を破ってしまう。
 年が明けていつものみんなと初詣に行く高上家の一同だったが、クーは姿を隠しながら見張っていた玉耀を呼び出す。
 第一話は凡庸な退魔物でこれを見続けるのは辛いなぁ、と思ってたのだけど、どんどんぐーたら狐のいるだらだらな日常へと移って行くにつれ、気軽に見られながらも楽しめる番組になってった。(絵柄は基本的に低調ではあったけどね)
 空幻はだらだらしてても締めるところは締める、のはお約束なのだけど、居丈高に見下ろして道を語ったりするわけじゃなく、その行動原理はあくまで高上家を守ること。むしろ話の決着をつけるのは高上兄弟のどちらかということが多かった。その空幻も、最初は三槌家のおばばとの約束と美夜子との思い出のために高上家を守っていたのだけど、段々と高上家そのものを家族と思うようになっていった。
 設定だけ見ればあざといハーレムものラノベなのだけど、恋愛関係とかが中心ではないところとか、大事件が起こらない(襲われて死にかけるとかも十分事件と言えば事件なんだけど)、このゆるい空気がいつの間にか好きになってました。
 原作がたまったら第二期とかやってほしいなぁ。


2007年09月18日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 電脳コイル#16

  電脳コイル #16「イサコの病室」。夏休みも終わり近いが、ヤサコたちの自由研究は一向にまとまらない。適当に今わかってることでまとめちゃおうと言うフミエだが、ヤサコはカンナのためにイリーガルのことを調べるハラケンを無視して勝手なことは出来ないという。それだけではなく、4423と会った朧気な記憶の中で、イリーガルと出くわしたのが気になっているのだ。そんなとき、メガ婆を迎えに行ったヤサコはフミエの弟のアキラがこそこそしているのを見つける。アキラがフミエや自分を盗撮してるのを知ったヤサコは唖然。しかし、盗撮画像の中にイサコの写真があるのを見つけ、しかも彼女が訪れている病室番号が「4423」なのを知ったヤサコは、アキラの電脳ペットが送ってきた、病室の中の映像を見てさらに愕然とする。

 ヤサコ、何気に性格悪いなぁw アキラを、盗撮の件をフミエにばらすと脅して4423号病室の様子を見させるなんて。
 しかし、明かされてなかった設定がぼろぼろ出てくるなぁ。「4423」がイサコの兄だというのは想定内として、ヤサコの祖父も電脳メガネの技術者でメガネの医療利用、おそらくは「イマーゴ」と関係してるのだろうと言うことが初めて示唆される。って、ヤサコに遺したメガネがイマーゴ機能が残ってるって時点で、想像がつくか。
 イリーガルのことを知る謎の青年・猫目がオバちゃんの旧知だってのもびっくりだし、四年前にメガ婆が倒れてどうやら大事な記憶が喪失してるらしかったり。これらのごちゃごちゃな要素がどうまとまるのか。急展開すぎて、面白すぎるんだけど混乱するのう。

[特撮] 電王#33

  電王 #33「タイムトラブラー・コハナ」。ゼロノスのカードがなくなったのに呼応するように、デンライナーの路線に平行するように新たな路線が出現する。オーナーもその正体は知らないが、それが何らかの変化の予兆であり、「その先に行けば、良いことか悪いことか、ともかく何事かが起こる」と言う。しかし、誰にも変化らしい変化はない。だが、ハナの姿がデンライナーのどこにも見えないことに気付く。そのハナは、街を徘徊している最中に、自分にある変化が起こっていることに気付くのだった。

 ネットの噂では……(ヤサコの声で)って、まあなんだかハナの中の人の都合らしいと言う噂なのだけど、まあ、とりあえずそんなの興味ねえ。ただ、そのせいかつなぎの回という印象が非情に強いのだよなぁ。重要なこととしては、ハナがいた消えた時間に通じているのかも知れない路線が現われたことと、ゼロノスのカードは最初に枚数を規定していたことか。一応、もっと作れたけど、覚えてる人がまったくなくなってしまわないようにセーブしたらしい。ただ、カードを使って誰の記憶がなくなるのかはわからないのか。で、なければ愛理の記憶を奪うとは思えないし、覚えてるかどうかもわからない人の記憶まで消費するとは思えないものなぁ。
 一応、ゼロノス復活の可能性は残した一方で、ハナの子供化がどうなるんだろうというのが……
 個別エピソードの展開としては、なんだかよくわからん、怪しいピアニストが登場。おまけにイカガンマンイマジンが。声がボスだよ! ボス! アリエナイザーに転職?
 ガンマンならば、ガンフォームとの対決を期待したいところだけど、ロッドフォームがメインらしい。
 それと、契約者のピアニストはなぜか契約をかなえたはずなのに過去への扉を開かないらしい……かなり強引なかなえ方でも開いていたのに、なぜ?


2006年09月18日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] デジモンセイバーズ#22とBLACK BLOOD BROTHERS#1

  デジモンセイバーズ #22「倒せ究極体! 怒涛サーベルレオモン」。「釘宮理恵はついにツンデレ専門声優かい!」と思いましたです。ハイ。そういやコレも「ゼロの使い魔」もハピネットか……
 話自体は究極体相手に手も足も出ない、と思いきや、いかにも妖しげな人物の倉田博士の発明で、弱体化させ勝利。が、前回巨大なデジゲートを空けたのも彼だったり、彼の発明で弱体化したサーベルレオモンがデジタマになった途端崩壊してしまったり、うさんくさいなぁ。そういえばメルクリモンが人間界を襲うきっかけになった人間の侵略では、犠牲になったデジモンはデジタマが残らなかった、って言ってたけど……


  BLACK BLOOD BROTHERS #1「黒き血の兄弟」。ネット配信で視聴。ラノベ原作。原作未見。
 う〜ん、ビジュアル的にどっかで見たような感じだなぁ、というのと、今更吸血鬼か、ってのでかなり印象が損。話や世界観、キャラの位置付けがわかりにくいってのも足を引っ張ってる感じが……作画はよさげなんだけど……特に魅力も新味も感じない、というのが正直なところか。吸血鬼物だったら、マンガだけど環望の「ダンス・ウィズ・バンパイヤ・バンド」の方が面白い。一応第二話も見てはみるけど……

 三日ぶりの更新だけど、ちと疲れてるんで短くてスマソ。


2005年09月18日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] あ〜、こんなところにいた

 昨日、H氏、O氏と話していて、「兵頭まこって今何に出てるの?」という話になった。「アギトで怪人の声を当ててたけど(全然最近ではない)、他になにか最近見た気がするんだけど……」と首を捻ったが、今日判明。
  ゾイドジェネシス の敵の幹部・フェルミ役で出てますた。全然気が付かなかった。

[特撮][アニメ] こんな人、いるいる

  響鬼 。布施明が演じる小暮が引っ掻き回す引っ掻き回す。あちこち見ると評判悪いんだけど、個人的には大笑い。こういう人、確かにいるよなぁ。天才的だし、確かに専門分野においては有能なんだけど、ひたすら独善的で周囲を引っ掻き回す、組織にいるとはた迷惑な人。その癖憎めないので余計にたちが悪い。(笑)
 あれ? これって響鬼の制作体制になぞらえると……とちと考えてしまったりするが、それはさすがにうがちすぎか。
 今回は会社的組織が内外でひたすら引っ掻き回される内容で、内部の話はそんな迷惑な人はちゃんと鎖でつないどけよで済むのだけど、外側の話はどう解釈すべきか。これまで童子と姫は男女の声を入れ替えて人格性を担わせつつ人外性を持たせていたのだけど、それがなくなったというあたりがまだ判断できない。

  エウレカセブン 。このけったいな構成の意味はなんだろう、と思っていたけど、今回見て納得。少年が世界に飛び出て行く話、というのがシリーズ全体での一つの軸なのだけど、ゲッコーステートはひとつの閉じられた世界で、レントンに世界のあちこちを見せる舞台としては成り立ちにくい、ということでこういうシチュエーションを持ってきた、ということか。いろいろ無理は感じるのだけど、では無理なく構成したらどうか、と考えてみると、間口として別世界が前面に出て、おそらく意図から離れてしまうだろうとも思える。必然性はやはりあるのだろうなぁ。
 ビームス夫妻の名前って、チャールズとレイか。

  ゾイドG 。ザイリンは故郷の変わりようをまざまざと見せ付けられ、ラ・カンの元には各地の反ディガルド勢力が結集するも、今後の不安を感じさせることになる回。
 ザイリンの村も昔ディガルドに征服され、ゾイド乗りとしての才能を見出されたザイリンは軍に徴兵されていた。そして久々に帰った故郷は変わり果て、かつての景観は見る影もなく、人々もまた変わっていた。これはザイリンの今後の行動に影を落とすのか、落とさないのか。
 一方、ラ・カンの元に集まった連中はそれなりに腕自慢ではあっても山出しの烏合の衆丸出しで、統率が取れない以前の問題。到底統率の取れたディガルドに対抗しうるとは思えない。しかもその統率のなさのために崩壊すれすれの勝利だった事がラ・カンたち以外にほとんど誰も見えていない。壊滅と敗走が約束されたかのような展開だが、今後どうなるのか。
 また、四天王の一人「ソウタ」が登場。年齢はルージたちと同じくらいなようだが、こちらは子供ゆえの残虐性を持ったキャラクターっぽい。


2004年09月18日() 旧暦 [n年日記]

[その他] みるみる痩せる! ぐんぐん痩せる!

 一通りノートPCの環境復元が済んだので、とりあえずバックアップ中。これで(故障が)多い日も安心。(ってオイ)
 ようやく以前買ったリムーバブルHDDケース利用の外付けHDDキットが役に立つというもの。安く済むし。
 それはさておき、一昨日は職場の送迎コンパで、昨日も八事に新しくできた チェーンの定食屋 で結構きっちりメシを食ったにも関わらず、あまり体重は増えていない。これって機嫌が悪かったので代謝量が一時的に増えたのかしらん? まあ、ここのところ意図的に運動量を増やしていて、おかげで顎の下やお腹まわりの贅肉が大分減ってきてはいる。ただ、不思議なことにある時点でほとんど体重が減らなくなった。運動量が増えたので筋肉がついてきてるというのもあるのだろうけど、それだけなんかな? 内臓脂肪がその分増えた、だったら目も当てられない。皮下脂肪より内臓脂肪の方が怖い。筋肉量が増えたのなら基礎代謝量も増えるのでいいのだが……
 一昨日というと、そういえば街中で ブタ を見たんですが。いや、ブタのような人という比喩ではなく、文字通りのブタ。珍しかったんで思わず写真まで撮ってしまったんですが、清潔だし、大きさもそんなに大きくないことから、多分 ペット用の品種 でしょうな。そういうのがあるのは知っていたのだけど、実際に見るのは初めてでびっくり。それにしてもリード(紐)もなにもつけられていなかったのだけど、大丈夫かしらん? (多分)噛み付いたりしないだろうし、結構利口だとは言うけどねえ。

 雑誌で 和月伸宏氏キャラデザの新選組ゲーム の記事を見て、「おや?」と思ったことがある。先日、たまたまNHK大河ドラマの「新選組」を見て気になったことでもあったのだけど、顔が四角い人がいないんである。それが流行りなんだから、という意味ではべつにとやかく言うつもりはないのだけど、幕末期って言ったら出鱈目にダイナミックで、それこそ魚なんか頭から骨ごとバリバリ食いそうな生命力の人間が数多活躍した時期で、なのに生命力が弱そうな線の細い美青年ばっかりってのも……せめて、近藤勇くらいは四角い顔にしようよ。

 ここ数日の買い物。
パイド・パイパー 自由への越境/ネビル・シュート
武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新/磯田 道史
神様家族/桑島 由一

 今、 アンニョンハセヨの国で を読んでる最中。四年前のバルセロナオリンピックの年に日本のビジネスマンが韓国で体験したこと。中国での工場立ち上げを経験したビジネスマンですら音を上げたがる韓国人の労働意識、ろくでもない上司(日本人)。それでも信じて自分の為に働いてくれる人。試合はあらゆる意味で負けなのだけど、でも得たものは確実にある。

 明日は実家に帰ってPCのメンテをするのでお休み。


2001年09月18日(火) 旧暦 [n年日記]

間違い(ちなみにかなり私信)

 記事をちゃんと読んだらアンジェリーナ・ジョリーが足止め食らったのは往路の飛行機じゃなくて復路の飛行機だった。ちっ!
 っちゅーか芸能ニュースなんか普段見ぃへんわ。

百人のお腹の中には、百匹の魚の死体

 WTCのテロ事件で、「これは先進国と後進国の経済格差の問題であり、先進国の、搾取する側であった我々が批難をする権利があるだろうか」とか「彼らの立場を考えると安易に批判できるだろうか」との意見が散見される。私が思い出したのはドフトエフスキーの「罪と罰」だ。
 貧乏な青年、ラスコーリニコフは自らの思想に乗っ取り、それが世の為になるとして、娼婦の少女ソーニャに辛くあたる強欲な金持ちの老婆を殺した。その際に現場を見られた老婆の妹も殺してしまい、更にその犯人として無実の罪でペンキ屋が捕まってしまう。さて問題です。ラスコーリニコフの行動は搾取者を打ち倒し、ブルジョワが溜めた富を公平に再分配する為の正義の行動だったでしょうか?
 いいや。ただの強盗殺人です。ブルジョワジーだとかプロレタリアートだとか関係なくね。これが私の答え。