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2007年07月22日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 電脳コイル#11

  電脳コイル #11「沈没!大黒市」。ダイチは手っ取り早くメタバグを集めようと、キョウコに聞いてイリーガルを見つけてメタバグをはき出させようとする。しかし、連れたのは小さい金魚のようなイリーガルだけ。ダイチはそのイリーガルを育てて大きくしようとするのだが、金魚型イリーガルは水のような古い情報空間を勝手に作り出し、その中でどんどん大きくなっていってしまう。

 ダイチと金魚のひと夏の邂逅……ってないい話にならないな、なかなか(笑)。
 ダイチのイリーガル自体はメタバグではなくテクスチャーを食べるタイプのもので、メタバグをはき出したりミチコさんを呼び出したりするタイプではなさそう。なのだけど、無制限に古い情報空間を増やし街のあちこちを水没(?)させて起こる混乱に、ヤサコたちもオバちゃんも振り回される。ダイチはショックで腑抜けてるし。w
 で、オバちゃんとメガ婆が知り合い、というのはそう意外でもないのだけど、実はコイル探偵局会員番号弐番だという事実が明らかになる。あー、こりゃ意外だわ。しかもメガ婆と四年前になにかトラブルがあったらしい。てか、いつもあのバッジつけてるんかい。
 フミエ側はフミエ側で事件解決する代わりにデンパやダイチに土下座を迫ったり……オバちゃんにダイチを見逃せって迫ったところまではいい話だったんだけどなぁ。まったくこいつらは……
 しかしダイチ、「ウンチウンチ」しか言わないキョウコの言葉がよくわかるなぁ。

[特撮] 電王#25とゲキレン#22

  電王 #25「クライマックスWジャンプ」。ある晩、寝ていた良太郎は侑斗とデネブに無理矢理連れ去られ、なぜか恐竜時代に連れてこられる。「クライマックスに人手が足りない」と意味不明なことを言う侑斗に再び気絶させられるのだが、目が覚めると部屋の中。誰かのいたずらかとも思うが、皆身に覚えがないという。思い切って侑斗に聞いてみるが、侑斗は本当に覚えがない様子。そんなとき、ミルクディッパーの三浦が怪我をして、愛理が病院に連れいていく間、良太郎と侑斗の二人で店番をすることに。放っておくとはりきったデネブのせいで恥をかくことから侑斗もしぶしぶ承知するが、意外にも店内に星の装飾をする侑斗は楽しそう……やはり愛理の婚約者の侑斗と同一人物ではないか、と良太郎は疑う。
 そんなとき、客がイマジンに取り憑かれていることが発覚。良太郎と侑斗は彼を追う。が、良太郎はなぜか現われたもう一人のデネブにさらわれてしまう。カードを節約したかった侑斗はしぶしぶゼロノスに変身してイマジンを倒すが、連れ去られた良太郎は、実体化したモモタロスたちが忍者と戦い、見たことのないライダー、見たことのない時の列車が現われる時間へ放り込まれていた。

 劇場版とのクロスオーバーなのだけど、ここまではっきりと関係するのは平成ライダーでも初めてじゃないかなぁ。
 基本的に映画のクライマックスシーンの顔見せなんだけど、侑斗が愛理の婚約者とやはり同一人物ではないかとかの伏線も張ってはいる。けど、侑斗もゼロノスのカードを使ってしまって、確かあと五枚くらいしかないんじゃないか? 大丈夫なのか?
 劇場版のネタバレになりかねない展開なのだけど、次週でけりがつくのかな?


  ゲキレンジャー #22「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」。新アイテムと新フォームと新ロボ登場。夏休みに入ってのおもちゃ商戦だなぁ。二号ロボのゲキファイアーはゴリラ、ガゼル、ペンギンが合体してのロボット。胴体と両足というゲキトウジャと同じパーツ構成だから、コンパチなのかな? あまりコンパチにする意味はなさそうだけど。むしろ他のゲキアニマルが装着可能なのかってところか。
 しかしこう付け焼き刃の修行でパワーアップされて追い越されたんじゃ、むしろ理央がかわいそうな気がする。

[アニメ] グレンラガン#17

  グレンラガン #17「あなたは何もわかっていない」。螺旋王ロージェノムを倒してから七年後。人間はテッペリンにあった技術を使い文明を再生させ、かつての地上の荒廃ぶりも嘘のようになりつつあった。シモンも人間の代表として復興に追われる忙しい日々を送っていたが、ヨーコたちかつてのグレン団の多くは政治が肌に合わないと政府の仕事から離れていた。ロージェノムの不気味な予言もあり繁栄に不安の影がつきまとい、中でもロシウは神経質なほどに人間の管理統制を行おうとしていた。シモンはそんな中でニアにプロポーズをする。最初いつも通り頓珍漢な返答をしていたニアだが、キノン、キヤルの説得もありプロポーズを受諾。万事が上手く行くかと思っていた矢先、ついに百万人目の人間が生まれる。と同時に突然「顔のないロボット」が現われ、首都カミナシティを襲う。のみならず、ニアにも異変が起こる。

 どうでもいいココ爺の謎ワロタw 本当にどうでもいい。
 15話まではあまり目立ちも活躍もしなかったダリー、ギミー、そしてロシウが急に露出が多くなりましたよ。ロシウは生真面目な性格もあって、官吏向きではあるのだけどその真面目さが裏目に出て暴走しかけてる。というより一部では暴走している。地上に出たくないという人間まで人数管理のために引っ張り出そうとするのは、流石にやりすぎ。義父と同じ轍を踏むのか。
 意外なのはヴィラル。不死の身体になっていた彼はエンキドゥドゥを駆って反政府ゲリラの先頭に立っていたが、意外にもそれは政府に弾圧される少数の人間を守るためだった。ヴィラルに「無理矢理地上に引っ張り出すやり方は螺旋王と同じだ」と言われ、とまどうシモン。理詰めで非情なロシウのやり方になじめないこともあって、新たな敵が出てくると真っ先に飛び出すのだけど、その結果は……
 ニアが「反螺旋族」を名乗り人類に抹殺宣言をするなど、第三期突入の初っぱなから急展開だけど、登場人物も変わっていたり変わってなかったり。ギミーとダリーは量産型のグレンラガンに乗って活躍するし、キノンはおっとりした性格が一変、ロシウに忠実に従う部下に……まあ、これはこれでいいけど<おいおい
 しかしタイトルの文字まで変わってしまい、やはり暗い展開になるのかなぁ。
P.S.そういや、「エンキドゥ」が出てくるギルガメッシュ叙事詩は、ギルガメッシュが不死を求めてたっけ。ネーミング、意識はしてるのかな。


2007年07月23日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] つか、そろそろ「携帯電話」以外のビジネスモデルを発掘した方が

  ケータイは電話にあらず? 通話「ほとんどない」44%朝日 )。そりゃあ、今まで「電話以外」の機能をウリにして付加価値をつけて普及をさせていたのだから、「電話として使わない」ユーザーもそりゃ増える道理ですわな。考えてみれば。携帯電話に付加価値を付ける方向性で、これ以上なにかブレイクスルー的発展があるのかなぁ。いい加減頭打ちだと思うのだけど。
 それと、商売だから当然と言えば当然なのだけど「いかに電話以外のことで搾り取るか」という考えが露骨なのは、流石にちょっと引く。


  たった1年で一変したゲーム産業、E3は規模縮小nikkeibp Yahoo )。ゲームの開発費が巨大化してると言われて、新世代機のシェア争いもその辺が鍵になると言われてたりもしたけども、それが如実に出たようで。でも、非ゲームが増加してるってのは、ちと気になるところだなあ。


2007年07月24日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] いくらなんでもこれはひどい

  光母子殺害、元少年が乱暴目的を否認TBS )。「 元少年は、ゲーム感覚で排水検査を装った戸別訪問を続ける中で、本村さん宅を訪問。「丁寧に応対してくれた本村さんの妻ともっと話したいという気持ちはあったが、乱暴目的はなかった」と主張しました」。既に消えた控訴前の記事では、「 弁護団は、元少年はアパートの部屋を次々と訪問する「ピンポンダッシュ」の遊びをしていたところ、たまたま被害者の部屋を訪ねたもので、乱暴目的で女性を物色していたのではないと主張しており」だそうで、いずれにしても「なんじゃそりゃ」ですわ。これまでは「まあ、弁護団も弁護するのが仕事だしなぁ」と思ってたのですが、この言い分はあまりにもひどい。まあ、被告の主張やらなんやらもあるのでこのあまりにもイカレた主張がすべて弁護団側から出たとは言えないし、おそらくそうではないだろうけど、さすがにこんな話が世間に通りはしますまい。言うこといつもころころ変わってるし、弁護団の言ってることと被告の言ってることも食い違ってるし。ひょっとしたら、弁護団自身困ってるのかもしれませんが。


  <中国食品>「日本向けの合格率は99%超」!不信感解消に厚労省統計を引用―中国(Record China)Nifty News )。この記事からわかることは二つ。ひとつには、やはり中国からの輸入食品の検査に厚労省も力を入れていること。ふたつには、それでもその検査を逃れてしまうものがあること。まあ、ものによりけりだけど、中国の「ヤバイもの」ってのは、ものによっては度を越してヤバイからなぁ……まあ、必要以上に騒ぐこともないけどあまり安心材料にもならないってことで。


  Bomb by Bomb, Japan Sheds Military Restraints(爆弾には爆弾を、日本が軍事自制を脱皮)NYtimes )。あ、気にしないでください。いつものオーニシ記者ですから。

[アニメ] 瀬戸の花嫁#16と絶望先生#3

  瀬戸の花嫁 #16「マイノリティ・レポート」。永澄たちのクラスに美少女の転校生・不知火明乃がやってくるが、なにやら挙動がおかしい。燦やルナ、他の魚人たちの行動を関しているそぶりなのだが、実は彼女は魚人の地上監視員。燦たちが人間社会に正体をばらすことなく上手く生活できているか、永澄が魚人の秘密をばらしはしないかを調査しに来ていた。それを聞いて燦はボロを出さないかと不安になり、却って行動が不自然になる。永澄はその様子を見て明乃に理由を尋ねてみるのだが……

 OPに出てて未だ登場してなかった最後のキャラ、不知火明乃登場。EDの「品切れ」部分に登場。OPのダンスシーンもちょっとそれに合わせて変更。声は渡辺明乃じゃないんか(名前しか共通してない)。
 いかにもな狙い目のキャラなのに、作画がちとアレなのはもったいないところですな。まあ、中盤だし、作画も中ダレ?
 彼女も巡同様一生懸命「悩ましい」と決め台詞を主張してますが、いつまで持つのかなぁ。キャラが立ってるんで巡のようには空気化しないと思いますが。むしろメモ書きするストーカー的キャラとして立ってる気もしますが。つか、あの異常な揺れは、体育中、ひょっとしてサラシ取ってる?
 いつも通りの不慮の事故で足がひれになった燦に「失格」を入れようとする明乃だけど、失格の一本を入れられずに今回は見逃し。そんなんでええんか? つか、エラ呼吸三兄弟とかオクトパス中島、シャーク藤代をまずなんとかせえよ……


  絶望先生 #3「その国を超えて来い」。 朝日新聞にも 「まさかアニメ化するなんて」の三本中の一本に挙げられてましたが(あとの二本はもえたんとシグルイ)、相変わらずそういう内容。今回は外国からの新入生二連続。
 「木村カエレ」ってのは、木村カエラ側から訴えられないんか? 大丈夫なのか? 木村カエレそのものより、「ここは私の心中予定地のひとつです!」という絶望先生が……自殺じゃなくて心中なのか……もう一人の関内・マリア・太郎は戸籍もとい出席番号を買っただとか、募金ネタだとかいろいろ黒くてよどんでる。


2007年07月25日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] CODE-E#4

  CODE-E #4「秘密とバカのこと」。新しい制服も届き、光太郎の研究につきあい体質を克服しようとする千波美。しかし光太郎の研究がいまいちなんの役に立つのかわからず、また心理テストで自分の体質を極度に恐れていることを改めて自覚してしまう。光太郎に励まされて「きっと制御できるようになる」と前向きになるが、千波美が光太郎にベタベタしているのが気に入らない園美が千波美を屋上に呼び出し、光太郎に近づくなと釘を刺す。だが、動揺した千波美は園美の前で思わず電波体質を暴走させてしまう。

 あれ? なんだか面白い気がしてきましたよ?
 (何故か)光太郎にベタ惚れの園美(でも光太郎は気付いてない)は、千波美の体質のことなんか知らないから、千波美と光太郎が一緒にいるのは研究のためということも当然知らず、千波美に執拗なまでに敵意を丸出しにする。けど、千波美が何かやっかいな体質を抱えていると察したり自分の嫉妬が誤解とわかったら、ちゃんとかばったり謝ったりする。ええ子やのう。友だちが「そのその」とかわいがるわけじゃわい。
 光太郎もむちゃくちゃなフォローの仕方ながら、千波美の体質がバレかけるのをごまかすし。同じ空気読めないでもSchool Daysの誠と違ってヘタレじゃないぞ。変態だけど。
 頼れる仲間(?)も増えたところで、寒い国から来たっぽいスパイ二人組が、千波美に迫る……って、ズレすぎてるんでちっとも緊迫感が……こいつらもマヌケでいい人風味だよなぁ。むしろその二人を逆に監視する斎橋由真が……いや、この番組、基本的に悪人はいないっぽいけど。


2007年07月26日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 藍蘭島#17

  藍蘭島 #17「とりかえて、魔法」。ある日、行人が目を覚ますとすずが猫っぽくなってしまっており、とんかつはリアルな子豚に、自分にも犬の耳としっぽが生えているのに気付く。なにごとがあったのかと村に行くが、くまくまは少女に、ゆきのはくまに、遠野さんはカッパ風の美少女に、梅梅は猿に、りんは犬に、大工の動物たちも人間の青年になってしまっていた。会う人会う動物がすべて人間と動物、入れ替わってしまっている事実に行人もすずも混乱するが、なぜかちかげだけは人間のまま。実はこの事態は魔導書を見つけたちかげが魔法でいたずらしたもの。かろうじて半分兎になっただけで済んだあやのを交え、どうにか魔法をちかげに解かせようとする行人たちだが……

 うわ、なんてサービス回(笑)。人間は動物に、動物(妖怪)は人間になってしまったのだけど、遠野さんがカッパ風美少女(妖怪だから効き目が半分だったのか?)だったり、さしみが人魚風美少女(村の近くにいたから中途半端に術がかかった?)になってたり……きわめつけはぱな子さんなんですが。声が飯塚真弓だし。まあ、確かにこれなら「村一番の美少女」と言われても不思議はないですが。
 魔法を解く手がかりを探そうとちかげの部屋を探して、封印の書に閉じこめられてた魔神のまーくんを復活させてしまい、またカオスな事態に……七つの願いを叶えてくれるってのに、各々勝手な願いを叶えてもらうから……しかも声が生天目仁美w。
 結局ちかげのいたずらは自業自得でぱな子さんにお仕置きされて解けるのだけど、行人は最後まで魔法や魔神を信じず、「これは夢オチだったんだ!」と……あやのの「オチとか言うな」というツッコミが容赦ない。
 次回はさらに新キャラ登場? その他に一人くらい出てくるのかな? 登場キャラ多いな。

[その他] 並べて売ってた

 今日寄った書店で「不都合な真実」と「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」が並べて売ってた……いや、豪毅な書店じゃのう。どっちの本が正しい、ってことはないのだけど、「不都合な真実」は啓蒙の名の元にイメージ優先で検証をないがしろにしてるイメージがある。てか、あんな写真にちょろっとキャプションをつけたものを高値で売ってる時点でアレでしょ。本当に啓蒙だというのなら、ネット上でPDFでもなんでも流せばいい。それと、アメリカの政治家はどういう企業と繋がってるかに注視するのは重要だよね。商売商売。


  「日本中に放射能が飛散して危険」 欧州駆け巡るトンデモ事故情報J-CAST )。風評被害ってのは結構バカにならないんだから、さっさとIAEAの調査入れとけばいいのにねえ。痛くもない腹をさぐられるだけ。


  民主党・さくらパパ 年金履歴の虚偽申請を「奨励」高知民報 )。小沢氏の主張の、つまるところはこれ。「無駄遣いをやめましょう」と言って本当に辞められるのかというと、自民の離反勢力と旧社会党勢力の烏合の衆だからなぁ……


2007年07月27日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#17

  DARKER THAN BLACK #17「掃きだめでラブソングを歌う…(前編)」。リーとしてあるキャバクラでバイトを行っていた黒だが、そこで威勢は良いが空回りしているチンピラ健児と出会う。健児は黒に助けられたと食事をおごりボロアパートまで送っていくが、雨宿りして国際色豊かなアパートの面々とすっかりうち解けてしまう。むしろアパートの面々ごと健児と距離を置こうとする黒だが、黒の標的は健児の兄貴分の一橋。彼が組織に離反しようとし、その資金稼ぎに受動霊媒の正体を知らずに人身売買を行おうとしており、黒の狙いはその受動霊媒だった。
 健児は一橋に体よく使われているとも知らずその受動霊媒の世話をまかされるのだが、なんと彼女に惚れて連れて逃げ出してしまう。行く当てなどない健児が転がり込んだのは、なんと黒のアパートだった……

 今回の展開はなんと受動霊媒の人身売買。だが、それを行う一橋は受動霊媒を「抵抗しない肉人形」くらいにしか考えていない。組織内部では切れ者の急進派らしいのだが、この辺で底が知れてる感じ。バカだが純な健児のことも、言いなりに動く兵隊くらいにしか思っていない。それが手痛いしっぺ返しとなるのだが……
 黒たちは取り扱われる受動霊媒の奪取が目的なのだが、一足先に健児に連れ去られる。ところが黒が彼女を狙ってるとも知らず、健児は黒を頼ってアパートに転がり込んでくることに……黒は健児と彼女を組織に売るのか、というのも気になるけど、人間性が完全に欠落したはずの受動霊媒が健児の想いに応えるのかが……銀とジュライが仲間意識を持ったり受動霊媒になる前のことを覚えていたりと、受動霊媒全体に何か起こってるのかも知れない。星見様のこともあるし。そうでなかったとしても、受動霊媒に心が戻りうるということではある。なんか健児、先行き暗いしなぁ。
 あと、一橋が受動霊媒のなんたるかを知らず売買しようとしている、ってのは、冒頭の「イブニング・プリムローズ」の声明が契約者と受動霊媒の存在を知らしめることと求めていたのと対応する気が。


2007年07月28日() 旧暦 [n年日記]

[その他] ちょっwwwwwww韓国wwwwwwwwおまwwwwwwwww

 まずは何も言わずに これ を見てください。え? ハングルは読めない? 心配ご無用。私も読めないが、世の中には機械翻訳という便利なものがあるのでそれを活用する。
 以下 EXCITEの機械翻訳 による訳文。
一部ネチズンタリバン美化物議
[クッキーニュース] 2007年 07月 27日(金) 午後 06:50
[クッキー社会] 一部ネチズンたちが韓国人 23人を拉致してこの中 1人を殺害したタリバンを美化して物議をもたらしている.

27日有名インターネットサイトディッシュインサイドの宗教ギャラリーにはタリバンを ‘ツンデバン’と表現したマンガが持続的に上って来ている. ‘ツンデバン’はかさかさしているという意味の日本語 ‘ツンツン’と柔らかいという意味の日本の ‘デレデレ’, そしてタリバンを合成した単語だ. タリバン武将勢力を表では硬いものの分かってみれば暖かい人で比喩する言葉だ.

このサイトネチズンたちはタリバンが政府との交渉時限を延ばして来るとこのように表現して各種サイトにこのマンガを移している. このマンガには人質たちがハンバーガーを月とか政府交渉関係者たちが “交渉に関心がない”と言うなど政府及びハイジャック人質たちを皮肉る内容を記している. 反対にタリバンは人質たちがいかしてくれと言って哀願するとこれらを可哀想に思って期限を延ばしてくれると言うなど柔らかい人物たちに描いている.

タリバン武将勢力に対するこのような美化は事件初期から倦まず弛まずあって来た. 緊迫な交渉状況を ‘タリバンシツエイション・コメディー’と称するとか武将勢力にハイジャック者たちのサイワールド個人掲示物をアラビア語で翻訳してタリバンに送ったネチズンも多数だ.

しかし国民 1人が殺害されて 22人が相変らず殺害脅威を受ける状況で一部ネチズンたちのこのような行動はいたずらで心に刻んでおくには位が度が外れたという評価だ. このマンガを移しておいた各ブルログには “人命が走ったがこんな絵で笑いが出るのか”とこれらを叱咤するとか “警察に届けた”と言う内容のドッグルドルが走っている.
 そして問題は画像。例えば これ 。正直、ツッコミどころに困るんですが……「不謹慎だ」と言えばいいのか、「ちゅるやさんじゃん!」と言えばいいのか、「どこがツンデレやねん」と言えばいいのか……
 画像の方がなんて書いてあるのかわからないので、誰かが訳してくれるのを待とう。

[アニメ] 電脳コイル#12

  電脳コイル #12「ダイチ、発毛ス」。前回の失敗に懲りずデンパを引き連れイリーガルを探し続けるダイチ。ところがある日を境に急にデンパとの待ち合わせをすっぽかす。そして登校日、ようやく姿を見せたダイチの顔にはヒゲが……ヒゲは、ダイチの顔に取り憑いて増殖してしまったイリーガル。しかもキョウコを介してヒゲイリーガルはヤサコたちにまで感染してしまった。メガ婆が作るワクチンを待つが、メガ婆はむしろおもしろがってワクチンそっちのけでヒゲイリーガルの観察ツールを作る始末。
 ところがヤサコがヒゲイリーガルが文明を築いているのを見つけ、さらにコミュニケーションを取ることに成功。忠告をしたり相談にのったりするうちに神扱いされる。フミエやダイチたちも駆除そっちのけでヒゲ文明の育成に夢中になるが、文明を進化させたヒゲイリーガルたちは顔の上で戦争を始めだしてしまう。

 今日のまとめ。「あなたは神か!?」「い〜え、とんでもねえ。あたしゃヤサコさまですよ」「戦いとはなんとむなしいんだ……」「まさしく神!」
 なんつーか、すげー展開だ。30分なのに映画一本並みの密度。ダイチに寄生したヒゲイリーガルが町中にひろがりまたもや混乱が……と思いきや、顔の上で文明を作り始めたことから事態は意外な方向に……ヤサコたちはシミュレーションゲーム気分で文明を育成しだし、愛着すら持ち始める。そして終盤はこの手のもののお約束展開、戦争による文明崩壊へ……でもそれが顔の上でICBMを撃ちまくるだけならまだしも、顔と顔の間での「星間戦争」まで起こるんだから、壮大なんだかミクロなんだか……途中まではダイチのヒゲが争いを起こしてなかなか発展しなかったりで「争いはなにも生まない」と教訓じみてたんだけど、顔からミサイルがバンバン飛んで顔の上で爆発してる段になっては、シュールすぎて笑いしかうかばねーw
 それでも最後、ほとんど滅び去ってしまったヒゲイリーガルがその勧告に従ってトメさんの旦那さんの頭(あの設定、まだ生きてたんだ……)に移住。終の棲家を得たと思ったが、結局ヒゲイリーガルは自分たちで自分たちの本当の居場所を探して去ってしまうというもの悲しいラストになってしまう。
 しかし、事態をひたすら悪化させるキョウコや、やっぱりひげ面になって目をつり上げてフミエに迫るタマコおばちゃんだとか、キャラクターが動きまくってますな。ヤサコはヤサコでつきまとってきたキョウコを送り届けたダイチを不審者扱いするし……デンパが「イリーガルをいじめるなら手伝わない!」とダイチに反抗したのは、やっぱ自分がいじめられてたからかな。
 あ、そういえばイサコが出てきてないのを忘れてた。


2007年07月30日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#25

  電王 #25「神の路線へのチケット」。スパイダーイマジンを退けた侑斗は、良太郎が直前に消えてゼロノスのカードを一枚使わざるをえなかったことに怒る。が、戻ってきた良太郎はボロボロの上に年代不明な格好をして、逆に侑斗に一体どうして自分を連れ回すのかと詰問する。侑斗に連れ去られた良太郎はあちこちの時代を通って気絶させられた挙げ句、今度はキンタロスに無理矢理身体を使われたというのだ。侑斗も覚えがなく話は平行線。オーナーも人の記憶に寄らず時間を遡れる方法はもうない、と言う。一方ミルクディッパーも尾崎やナオミのせいでコンパ会場のような状態に……
 良太郎の連れ去られた件はひとまず置いて、「星空を見せる」という契約を叶えるためにスパイダーイマジンが入院した少女をさらうとにらみ、良太郎と侑斗は少女の病室前で見張りを続ける。しかしイマジンは少女をさらうのではなく、変電所を破壊し街の明かりを消すことで契約を果たしてしまう。良太郎たちは契約者である少女の兄の所へ急ぎ、過去へ飛んだイマジンを追う。

 昨日友人に電王の設定の説明したら、説明しづらいことしづらいこと……
 「怪人が人間に取り憑いて願いを叶えるんだけど……」「じゃ、怪人を倒すとその人間も?」「いや、契約すると自立して実体化するの。で、契約を叶えると過去に飛んで……」「???」
 ま、普通はわかりませんわな。
 今回は普通の契約者との契約を叶えて過去に飛んだイマジンを追う、という以外に、映画連動の展開もあるわけなんですが、映画のさわりだけ、って感じですな。映画連動企画は次の二話まで続くらしいですが……
 最初リュウタロウスのわがままでガンフォームでスパイダーイマジンと戦うが、やっぱりリュウタロスの気まぐれでモモタロスにチェンジ。イマジンを無事撃破し、少女とその兄にも思い出に残った希望ヶ丘で思い出の星空を見せて本当の意味で少女と兄の願いを叶えてやる。侑斗は星に詳しい一面を見せ、愛理の婚約者の桜井侑斗と同一人物ではないかという疑惑が再度現実味を帯びてくる。
 で、結局侑斗が良太郎をさらうというのは良太郎の思い違いではなく、少し前の侑斗がデンライナーの危機を救うために少し過去を遡っていろんなタイミングで良太郎を集めまくっていたという……で、複数電王が可能に。
 しかし、映画の宣伝パートは上手く収拾付けられるのかな。8/3のクレヨンしんちゃんでタイアップ企画もやるらしいが。しんのすけにぶりぶりざえもんイマジンが取り憑く、ってのは妙に泣けるが。


 ゲキレンジャーは最後の拳魔・陸のマクーが登場して主人公側もメンバー増員らしい。で、どうもレツの兄らしいのだけど……バイオレットってのは珍しいな。あともう一人、「ゲキチョッパー」ってのが加わるらしいけど……
 それよりブタの臨獣拳拳士・タブーの声が広川太一郎なのが無駄に豪華w あの駄洒落アドリブは勿論健在。やっぱ「Mr.Boo」だからか?

[マンガ] 買いこぼしとか

 コミックアライブ、目当ての一つの連載・井ノ上リカ子「モモタノハナ」が終了。誰とくっつく、ということもなく、うめとちょっといい雰囲気で、という感じのラスト。大きな展開は無いながらも、結構嬉し恥ずかしのいい雰囲気になってたと思うのだけどなぁ。
 ついでに青本もあ「おまかせ精霊」のコミックス一巻が出ていたことに半年遅れで気付き、購入。最初「なんて一発ネタな設定なんだ!」と思ったけども、意外にも脱力系コメディとして安定してる。主人公たちは相変わらず「何かしよう」という自発的なものは何もないけど、それでストーリーに飽きが来ないのだからすごい。しかし、お目当ての連載が減ってしまったから、購読を続けるかは微妙。
 ジオブリーダーズ13巻とOURsも購入。今月号のOURsで菊島の一族と神楽の謎が大分整理がついた感じ。でもどうなるんだ、ホント。


2007年07月31日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] グレンラガン#18と瀬戸の花嫁#17

  グレンラガン #18「聞かせてもらうぞこの世界の謎を」。顔のない戦闘機械「ムガン」の襲来と、ニアによる人類に対する宣戦布告。ニアが敵になったことが信じられないシモンは、彼女を探しカミナシティを飛び回る。その時、ロシウはロージェノムの頭部をコンピューターと直結してその意思とコンタクトすることに成功。七年前に残した言葉の意味とこの不自然な世界の成り立ちを問いただすのだが……

 ロージェノムの口から真実が語られる。けど、まあ予想の範疇ではありますな。むしろロシウが苦労して聞き出したことが、ニアの手により全国放送されてるってのが……
 新たに二体のムガンが襲って来、シモンは勢い任せの力業でそれを撃破する。が、逆に無茶なやり方は市民の反発を買い、政府に対する支持を失わせる。そしてロシウが取った決断は、政治的に事を荒立てないためにシモンを逮捕するというものだった。
 まだ政権奪取ということではないのでマシという気もするけど、シモンのやり方とはやっぱ根本的に相容れないだろうなぁ。いずれにしても反螺旋族は政治的交渉が通じる相手とは思えないので、ロシウのやり方が通じるとは……


  瀬戸の花嫁 #17「県警対組織暴力」。本人の意図とはまったく関係なく磯野第八中学を転校初日にしめてしまい、またたくまに埼玉番長連合のトップに祭り上げられてしまった「なやまし番長」こと不知火明乃。本人は人魚試験官としての仕事を続行したいだけなのだが、周囲が過剰反応してしまい、巡率いる風紀委員と女子生徒との間で対立が起こってしまう。明乃本人の意図を余所に勝手に取り巻きになった連中が学園の風紀を乱しまくり、巡も本格的に番長一派を弾劾する。が、それに燦が異を唱え、「明乃に対する誤解があるのでは」という言葉に、巡も自分が明乃に対する理解不足で暴走していたのではないかと反省する。しかし、明乃や巡の思惑とはもはや関わりなく、番長連合と風紀委員中心の磯八中女子との衝突が起こることになってしまう。

 いやもうどこから突っ込めばいいのかの相変わらずのテンション。デルザー軍団やらハングマンやらのパロネタ満載ながら、そういうの知らないでも笑い転げられる怒濤の展開なのだよなぁ。サルは明乃が日の昇る勢いと見て三河海をあっさり見限るし。でも三河って裏切られてふぬけになるほどそんなにサルに依存してたっけ?
 ここのところすっかりクラスメイトA化していた巡も今回は存在感をアピール。明乃のワガママボディ+なやまし番長ぶりと並んで存在感を立たせてましたが、最後の最後で結局瀬戸蓮が持って行ってしまうという……OPのダンスシーンも何気に前面に出てたし。いやそれ「県警対組織暴力」ってより「極道の妻たち」だから。って、このタイトルはもう使ってたんだっけ。
 そういえば巡は猫使いって設定があったっけな。ほとんどサービスシーンになってましたが。明乃は警視総監の娘という巡の立場に別に怯えてなかったけど、そういえば別にスジ物じゃなくって公僕なんでしたっけ。一応。
 豪三郎は裏から番長連合やらに手を回して試験官の明乃を潰そうとし、結局またも蓮に絞められることに……懲りないなぁ、って、今回は政さんもですか。渡世の義理は辛いですね。って、主人公カップルがほとんど活躍してねえ! 登場時間がサル以下だ!