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2007年06月21日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 朝日ソノラマ活動停止

  朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」ITmedia )。あらまあ、としか、言いようが。自分の物心ついたときにはアニメのノベライズやファンタジー、ジュヴナイルSFなど、今のライトノベルの走り、少なくともその流れの端緒のひとつだったのだけど。時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、やはりちと納得しがたく、いたしかたもなく。
 ところで「朝日ソノラマ? ああ、戦記ものの出版社ね」って人はまーどうなんだろう?


2007年06月23日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 藍蘭島#12とDARKER#12

  藍蘭島 #12「おいしくて、花嫁修業」。呪術や式神は得意だが、家事全般はてんでダメなまち。そんなことではますます行き遅れるとあやねにからかわれ、一念発起して料理を習うことに。だが、行く先々で騒動を起こすことに……

 ちかげが見栄を張って料理を作れないのに作れるふりをして台所を荒らし回ったり、料理の得意なりんに習いに行ったはいいが、料理ではなく職人修行をしてきたり……いや、器用なのはいいんだけど(汗)。刃物を持つと笑い出すのはいいんですが(いいのか?)、料理をするときに笑い出すのは食材に対する不遜……というか、物理的に危ないからやめれ。(笑)
 で、まちが料理修行を終え、できたいかにもなスプラッターな料理を行人、すず、あやねが押しつけあうことに……って、すずまでか。事前には優等生なこと言ってたけど、段々黒くなってきたな。オチは……そう来たか。でもいくら味がまともでも、ちょっとあの見てくれは……
 ところで、りんはメインじゃないのにメイン話以上の開胸ぷりってのはどうなんでしょう?(もちろん「ベネ」(よし))


  DARKER THAN BLACK #12「壁の中、なくしたものを取り戻すとき…(後編)」。壁の中に行方のしれなかった「流星のかけら」があると知った研究期間は、回収のために研究者たちを向かわせる。観測実験のためにその映像を黒たちも見ることになるのだが、途中で黒だけに見える幻に、黒は苦しみだす。同時に回収班は途中で音信が不通に。死体のそばに上下逆さに置かれたくつが見つかり、ゲート内の特殊現象かと研究員たちを震え上がらせる。
 だが、ただ一人生きて戻ってきたニックに、ニーナが不信感を抱き、そのことを黒に忠告する。ニックの語る夢に心を動かされ始めていた黒は、言葉の上ではニーナの行動を否定するのだが……

 うわ、死ぬと思ったのに生きてる! って、それも酷いな。
 ニーナは黒に惹かれ、また組織に見限られ研究ができなくなることを恐れて、独自に情報を集め出す。が、それがまた黒の不快を誘う。本気で勝手なことをするなと思っているのか、ニーナの身を案じてるからなのか。
 で、案の定敵の契約者はニック。ただ、ニックの語った夢や黒への親近の情はカモフラージュかと思いきや、どうやらそうでもなさそう。契約者は感情が希薄になる、というのが普通かと思っていたけど、ニックは本当の星空を見、妹を宇宙へ連れて行く、という夢を本気で持っているよう。それはゲートに影響されたせいなのか、それとも契約者の性質は絶対のものではないからなのか……
 結局、流星のかけらの暴走によってニックは夢を叶え消失。黒はニーナとは別の内通者の協力により流星のかけらの奪取に成功。しかし、流星のかけらの正体もさることながら、黒の契約者に対する感情にゆらぎをもたらす事件であったわけで。
 その黒が助かったのは銀の観測霊のおかげだけども、次回はその銀の過去にまつわる話らしい。って、久良沢も再登場かよ!


2007年06月25日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゲキレン#18と電王#21

  ゲキレン #18「シャッキンキーン! 身体、強い」。ゲキシャークがドカリヤに乗っ取られてしまったゲキレンジャーだが、バット・リーとエレファン・キンポーが加勢に入り、ドカリヤの憑依したゲキシャークを撃退する。しかし敵に身体を乗っ取られたシャッキー・チェンは二人の先輩拳聖に叱られ、信念だった強靱の肉体も否定されてすっかり自信を失ってしまう。ジャンは一生懸命シャッキーを慰めようとするが、自分はジャンの師匠でいる資格がないと思いこんだシャッキーに破門を言い渡されてしまう。
 そんなとき、何者かがマスター・シャーフーに闇討ちを仕掛ける。闇討ちは失敗するのだが、美紀が「シャッキーを近くで見かけた」と言ったことから、シャッキーがまた操られたと思い、バットとエレファンがシャッキーを止めようと襲いかかる。

 冒頭のロボ戦で負けたはずなのにメレ様がやけに自信満々に引っ込んだことでもわかるとおり、ドカリヤが負けたと見せかけたのは罠。シャッキーをオトリに他の拳聖やゲキレンジャーを惹きつけている間に、美紀に乗り移ってシャーフーを亡き者にしようとしていた。でも、ジャンは「サメはゾワゾワじゃない!」とシャッキーは取り憑かれていないことを見破り、裏をかこうとしたドカリヤの策をはばむ。マスター・シャーフーもシャッキーが犯人じゃないことに早くから気づいていたみたいだけど、ジャンに行動させることでシャッキーに師匠としての自信をつけさせるということだったんかな? まあ、ジャンは「シャッキンキーン!」でドカリヤの臨拳を破ってしまうのだけど。ある意味、師匠の立場なし?
 で、今回ゲキシャークとゲキトージャの合体「ゲキシャークトージャ」が登場……って頭でかいよなぁ、やっぱ。単に双剣型ってだけではなく、水中戦に特化はしているらしい。しばらくはラゲクの配下が襲ってくるはずだから、これがメインになるのか? それにしても頭が……(しつこい)


  電王 #21「ケンカのリュウ儀」。とある時間と共に消えたはずのゼロライナーに乗り、ゼロノスに変身する侑斗。どうやらその消えた時間とはハナがいた時間のようなのだが、少年の侑斗が本当に愛理の婚約者の侑斗と同一人物なのかも含めて謎のまま。中でもリュウタロスは大好きな愛理の婚約者(かもしれない)侑斗に、激しく敵愾心を燃やしつつあった。
 その侑斗は再びミルクディッパーに姿を現し名前を告げるが、侑斗の記憶はすべて失っている愛理が特別な反応を示さないのを見て、憤慨して飛び出してしまう。ところが飛びだした先で路上でお菓子を売っている会社員が倒れたのに出くわし、超善人のデネブが勝手に侑斗の身体を乗っ取って彼を助けてしまう。侑斗は怒って「助けたければお前が勝手にやれ!」と言い、デネブは着ぐるみを着て手伝うことに。
 実はその会社員はただの二日酔いだったのだが、これ幸いとデネブに仕事を押しつけてベンチで横になりつつキツイ仕事をさせた上司の愚痴を言っているところをイマジンに憑依されてしまう。
 様子を見に来た侑斗が彼にイマジンが取り憑いたことに気付き、見張っているように命令してその場を離れるのだが、今度はリュウタロスに取り憑かれた良太郎に襲われる。侑斗を亡き者にしようとするリュウタロスからなぜか逃げる一方の侑斗だが、侑斗を庇いに来たハナがリュウタロスの攻撃で傷ついたのを見て一転、ゼロノスに変身して戦い出す。

 侑斗が何者かは謎、なのだけど、愛理に対する言動からするとやはり「桜井さん」の過去、あるいはそれとパラレルの存在ではあるのだろうな。場合によっては元々「消えた時間」の住人であったのかもしれない。
 で、侑斗の謎もさることながら、今回はずっとリュウタロスが悶々と。「婚約者ってことは、愛理お姉ちゃんはあいつのこと好きなのかな?」と(モモタロス以外に)聞きまくるが、うっかり答えればどんなことになるか目に見えている皆はひたすら答えをはぐらかす。けど、昼寝を邪魔されたキンタロスが口をすべらせたばかりに、リュウタロスは侑斗抹殺に……さすが空気を読まないイマジンNo.1(笑)。
 今回はリュウと侑斗の二人に食われっぱなしの間に何気に契約を完了させてしまったタートルイマジンだけど、底の浅そうなあの会社員の過去ってなにかあるのかな? つか、史上もっともくだらない理由のライダーバトルを繰り広げている二人はちゃんとイマジン退治するんかいな?

[アニメ] 電脳コイル#7とグレンラガン#13

  電脳コイル #7「出動!! コイル探偵局」。ヤサコとフミエにメガ婆からの招集がかかる。町内会の友達からの依頼で、電脳ペットを探して欲しいという。しぶる二人に引き受けなければメタタグの値段二倍とおどし、さらに見つければ電脳ペットにありかが隠してある「光り輝くモノ」を三割お礼にするという。その「輝くモノ」が特別高価なメタバグ、「キラバグ」だと思ったフミエは考えを一転、引き受けることに。
 一方、廃工場で大黒黒客がイサコの指示で地面に書かれたプログラムを守らされていた。イサコは例によってイリーガルを狙っていたのだが、イサコの狙いがわからないダイチたちはその狙いがキラタグではないかと邪推する。そこに、電脳ペットの反応を追ってきたヤサコとフミエ、キョウコがやってきて黒客ともめるのだが、プログラムが誤作動してヤサコとフミエは電波の遮断された部屋に閉じこめられてしまう。

 ツンツンしとるけど、ホンマはええコや〜。
 前回の次回予告からイサコ女王様大活躍、かと思いきや、ヤサコとイサコの密室ものに。イサコは相変わらずヤサコに「あんたは嫌われたくないから他人を受け入れてるだけ」と手厳しいが今度はヤサコも「天沢さん、絶対幸せじゃないでしょ」と反論。イサコはイサコで極端に他人に自分を合わせることを嫌がっているようだけど、やっぱ理由があるのかな。
 で、イサコがヤサコに話したイリーガルの話。イサコは脅しにすぎない、というポーズを最後に取ったけど、本当かな。もし本当は話したことが事実ならば、「食われてしまった子」というのは、ひょっとして「ミチコさん」? やっぱイサコは「ミチコさん」と関係があるのかな?
 で、実は誘電波体質だったヤサコに変なポーズを取らせることでなんとか外と接続。扉を開けるけど、電脳ペットをつかまえたキョウコが崩れる足場に取り残されたのを、イサコが間一髪で助ける。やっぱ単に人間嫌いじゃないのか。おまけに捨て台詞でヤサコにデレ台詞まで……こんなに早くデレるなんてダメだってばうわ〜ん。
 この次はタマコおばさんやらハラケンやらが絡んでもっと背景が明らかになってくるのかな。


  グレンラガン #13「みなさん、た〜んと召し上がれ」。自分一人がダイグレンの中で仕事がないことに不満を感じていたニアは、ヨーコが食事をちゃんと取らないシモンに「食べるのも仕事のうち!」と怒っているのを見て、料理係を志願する。大グレン団は皆ニアの料理を楽しみにするが、完成目前になって空から疾風のシトマンドラの駆るダイガンテンが襲ってくる。
 何故か朝から倒れてしまっていたロシウに変わってヨーコがグレンに乗り込む。空中からの敵に苦戦する大グレン団だが、グレンラガンが敵の飛行ガンメンを取り込み空中戦でも圧倒。そこに、復讐に燃えるヴィラルが立ちはだかり、一騎打ちを挑む。しかしグレンラガンに乗っているのがカミナだとばかり思っていたヴィラルは、実はカミナが既に死んでおり、今はシモン一人で戦っていると知って衝撃を受ける。

 ヴィラルがカミナの死を知り、それを乗り越えて大きく成長したシモンを見て「人間は獣人に劣っている」という信念が揺らいだことと、ヨーコが本格的にカミナの死を受け入れ、一人の男として成長したシモンに心動かされたのが大きな流れかなぁ。って、ニアが現われた今シモンに心動かされても、それはそれで辛いことにしかならんとは思うけど。
 で、もうひとつの流れのヴィラルの方。ついにカミナの死を知ってしまったのだけど、今まで戦っていたのがシモンと知り、シモンを一人の戦士と認め、さらに人間の底力を目の当たりにし、今まで信じてきたものに疑問を持つ。ヨーコを人質にしたシトマンドラの命令にも逆らい、処罰のため螺旋王のところに引っ立てられることに……しかし、そこで意外にも「人間とは何か、本当に知りたいか?」と……獣人が闊歩する世界の謎が明かされるのかな。あと、獣人がなんで夜明けから日没までしか活動しないかも明らかになったわけだけど。二交代制にすればいいのに。(待て)
 今回はダイガンテンの中の決闘もさることながら、ダイグレンジャンプと流星キックが見たかこのド迫力。マンガだもんね。
 ダイガンテンの飛行機関「飛び玉」を入手したけど、やっぱ組み込むのかな? リーロンのことだから組み込むんだろうなぁ。
 話のオチは、まあ、なんというかベタというか……


2007年06月26日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] こうなるとなんでもアリですな

  ミート社、ミンチに大量の化学調味料 社内で「万能だ」朝日 )。もうめちゃくちゃですな。社長が「安いものを喜んで買う消費者も悪い」と居直ったらしいですが、それは一理あるものの、見えないところでめちゃくちゃやってた人間が言うことではないですな。まあ、消費者も想像力を持たねばならんのでしょうが。自分ちにディープフリーザーがあれば楽なんだけどなぁ。


  日本の生活に絶望、北朝鮮へ帰国=脱北女性「誘拐された」と主張時事 )。( ´_ゝ`)フーン。異国の地で対人的なことのフォローのないまま過ごす日々は辛いとは思いますが、「 中国への脱出は「強制的に連れて行かれたものだった」と強調した」ってそれはダメでしょう……欺されたのにせよ、自分の意思で決めたことなのだから。帰りたければ帰ればいいけど、後で泣き言を言わないでいただきたい。つか、戻りたいなんて言わないでね?


  オーバビー名誉教授「9条の精神 世界へ」沖縄タイムズ )。だったらそういう主張は御自国でしてください。

[アニメ] 聖十月#25

  聖十月 #25「ロリ聖戦!信じて見つめて超正義!」。リバース社に乗り込んだ黒ロリたちは、それぞれ操られたヨシュアや猟兵、アルティスタたちと戦うことになる。相手に手を出せず(約一名は一方的にやられてただけだけど)苦戦するが、それぞれに絆を取り戻すことで勝利する。それによって支配の石板の影響も消えていき、ただ一人残ったエスメラルダも、エルロックが消滅の可能性を知りながら再度ジャッジメントと戦ったのは自分が知らない間にクルツに人質にされていたせいだと聞かされ、混乱してしまう。が、ジャッジメントの力を恐れたクルツが逃げ出したユアンを再び奪取。ユアンを無理やり石板の姿に戻すと、なんとその石板を食べてしまう……

 いや、上に書いたので本当に話は終わってるんですが。
 ただ、白ロリと功士朗の相手の倒し方が……白ロリは逆ギレしてドS気炸裂。まあ、しおらしい白ロリはらしくはなかったのは確かだけど……功士郎は、アルティスタに思い出したくない過去(女に振られたことばっか……)を見せつけられるのだけど、娘っこどもとの日常ですっかり打たれ強くなっていて、実は攻撃が効いてないw アルティスタに「お前が占い師になったのは、過去じゃなくって未来を見せるためだろう」と説得。元に戻すのだけど、昔の女のことをほじくりかえされてやっぱりしまらない。
 で、赤ロリは、運命の人はヒロシ・ピロシキ・ロマノフの方かい! まあ、なんというか……
 あとはクルツを倒すだけ、というところで、次回最終回。え? クルツに食われたユアン君? ま〜、どうでもいいんじゃない?<おいおい


 それにつけても成長したエポニーヌは美人だ。


2007年06月27日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ウエルベール#13

  ウエルベール #13「血戦の章」。ゲルニア王子に捕らえられ、結婚を迫られるリタ。リタはガラハドの語った聡明だった少年時代のゲルニアと今の連続婦女殺人鬼のゲルニアが同じ人物とは思えず、なぜ変わったのかを尋ねる。ゲルニアは幼いころ母の不義密通を目にしそれを許せず憎悪を募らせていたのだが、豹変したゲルニアの態度に罪の意識を募らせた母が自殺することで憎悪の矛先を失い、母と同じ青い目をした娘に歪んだ感情を持つに至ってしまったのだという。しかし、リタに対しては憎悪より愛情が勝ったと迫るゲルニア。ティナたちはリタを助けようとガラハドの手引きで奇襲をしかけるのだが……

 番組表によっては「最終回」だったり最終回じゃなかったりといろいろで「?」だったのだけど、「第一部完」かよ! ってもう第二部制作も決定してるらしいし……で、第一部最終回もそれを意識してか戦争は回避されるもののサンガトラスとの間に禍根を残すラスト。ゲルニアの告白を聞いてしまったガラハドが、恋人のジャミルをその歪んだ欲望の結果、自らの手で殺さざるをえない状況に追いやられたことに怒り、復讐をする。ゲルニアは情に訴えた卑怯な手でガラハドを返り討ちにしようとするのだが、ガラハドには通じず、剣で貫かれることに。それでも死にきらず、母の幻影とお茶を飲んでいるところをボルジュラックの砲撃で崩れた城の下敷きに。う〜ん、第二部はロボゲルニアになって再登場かと思ったのに。もちろん足はキャタピラ、腕はマニピュレーターとドリル。ウィーンドリドリドリ。
 かっぱらった大砲で装備したジンとボルジュラックにより主戦力を壊滅させられたサンガトラスはウエルベールと講和を結ぶ。うわ。サンガトラスが弱いのか、ジンとボルジュラックがリーサルウェポンなのか……
 しかし、書簡を届けるという目的がなくなって、第二部はどうするんだろう。って、これも二週間ばかりの話なんだよなぁ……その無理矢理感がなんとも変でたのしうございました。


2007年06月28日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] なんかボンボンが休刊とか言う話が……

  痛いニュースさんのエントリ からなんですが……いしかわじゅん氏の日記がニュースソースなのでまだ確定ではないのですが、 ここ近年の部数の落ち込み を見る限り、あながち根拠がないこととも言えないよう。迷走してるなぁとは思ったけど、ここまでだったとは。昔はタイアップがほとんどどくせんだったガンダムも角川に取られてイマイチぱっとしなくなったし。


 
「正義のための闘い」称賛=慰安婦決議案で米下院議長時事 )。で、その下院議長がどこからせっつかれていたかってのも報道されてたり。
中国系反日団体が圧力産経 )。結局金、ということがはっきりしすぎてるんで逆になんともしがたいってのがどうとも……広告で散漫に訴えるんではなく、影響力のある人間にピンポイントで行くべきなのでしょうね。なので 「広告なんか出して逆に反感を買った!」なんて言ってる
もいたりするけど、なに言ってるのかなぁ、という感じですね。この人たちの「政治観」にはパワーバランスというものは存在しないのかな? まあ言論の自由の日本ということで。


 
で、中国の反応zakzak )。米の批難決議に関しては、中国の方が洒落にならないはずなんですけどね……まあ、中国がそんなものさして気にしてるとも思えませんが。(気にしてないわけでもないだろうけど)


 で、もうひとつ中国がらみで あいかわらず外しまくってる「早い話が」毎日 )。本来はエスカレーターの上は歩いちゃいけないんで右よりも左よりもないんですけどね。つまり、「都がキャンペーンをしなくてはいけない」ってのは危険行為の推奨になるのでそもそもあるわけがない。習慣の違いを紹介したかったのだろうけど、変なバイアスがかかってるからこういう変なことを言い出すのだろうなぁ。
 北京五輪の場合、そんなことを気にしてるどころじゃなくなるだろうのが、まあ、ご愛敬というところですか。

[アニメ] 藍蘭島#13

  藍蘭島 #13「会いたくて、行人」。すずがなにやらこそこそ料理をしているのを見つける行人。聞けば、とんかつの誕生日を祝うために特大の冷や奴でお祝いをしようとしてるのだという。それでとんかつに内緒で豆腐を作っていたのだが、大きすぎて崩れ、なかなか上手く行かない。
 行人も手伝うことになったのだが、その行人の姿が突然消える。行人の荷物の中に女の子と写っている行人の写真をすずが見つけ、ひやかしに来たあやねがそれを見て「行人が日本に残してきた恋人だ」と言い出す。行人が日本に残してきた恋人のことを思い出して帰りたくなったのではとすずは気もそぞろだが、他の女の子たちはそんな行人をなぐさめていいところを見せようと集まってくる。

 行人が海を思案げに眺めていたり海に繰り出したりして行人が帰ろうとしてるのではとすずは慌てるのだけど、実際はにがりづくりというオチでした……って、にがりなしで豆腐作ろうとしてたの、すず? いや、凝固剤になるものがあればにがりでなくてもいいんだけど、すずたちの場合、漂流の時代的ににがりが主だと思うのですが……もちろん藍蘭島でも塩は作ってるだろうから、副産物として出来るはずだし。ちなみに個人的な経験から言うと、固まった後でちゃんと水にさらしてにがり抜きをしないと冷めた後にがりのえぐみが結構気になります。にがりが少ないと固まりにくいし、多いとえぐみを抜きにくくなるし、なかなか大変なのですよね。
 と、まああまり本筋じゃないところはおいといて(おいおい)、もうひとつのオチは写真の女の子は行人の妹の美咲だということ。とんかつと美咲の誕生日が同じだったということで里心がついたのは確かなのだけど、今はまだ焦って帰るつもりはなく、周りの空騒ぎ、というか行人のお騒がせ。美咲との「誕生日に一緒に買い物をする」という約束を守れなかったことも、手紙を入れた瓶を大渦の外へ投げることで、連絡がつくことを期待する。
 EDは特別仕様でとんかつのキャラクターソング。渡辺明乃の無駄遣い(笑)。
 次回は新キャラ登場っぽい。それにしてもからあげの声、渋いな。


2007年06月29日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] ま、別にいいんですが

 今日昼のうちに連絡すれば今日中に間に合ったことを、夜中に電話してきて「明日絶対来い」と悪びれもせず一方的に言ってくるってのはどうなのかねぇ。別に期待も何もしてないからいいけどさ。


  弟の自宅にミイラ化した姉遺体「母が届けるなと…」zakzak )。この手の事件は別に今始まったことではないのだけど、ただ、家族で届け出てなかった、ってのが、なんというか。最初は動転してたけど、次第に届け出るに届け出れなくなって、ということなのかな……なんともようわかりませんわ。

[アニメ] DARKER#13

  DARKER THAN BLACK #13「銀色の夜、心は水面に揺れることなく…(前編)」。イツァークとベルタという二人の能力者が黒たちのチームを探ろうとしていた。観測霊を捕らえることができるイツァークの能力に、銀の観測霊が捕らえられ、銀は観測霊に引き寄せられおびき出されてしまう。一方エーリスというピアニストが北欧から日本にやってきて、久良沢探偵事務所にキルシーという少女を捜してくれと依頼していた。が、そのキルシーとは受動霊媒になる前の銀のこと。イツァークにおびき寄せられた銀を探す黒たちと久良沢だが、休みを取っていた久良沢の助手のキコががたまたま放浪していた銀を見つけてしまう。

 受動霊媒の銀の過去編、なのだけど、ピアノをやっていたらしく、エーリスはそのときの家庭教師。ただ、キルシー=銀の母親との間で恋愛感情があったらしく、それが彼女にも少なからず影を落としているらしい。
 で、今回の敵のイツァークとベルタは、それぞれ観測霊を捕獲する能力と超音波により物体を粉砕する能力を持つ契約者。いかにも町の労働者風のイツァークの対価は詩吟で、ベルタはたばこ。と言っても吸うのではなく、食べてしまうこと……この二人、お互い組むのは初めてっぽいけど、なにか大きな組織に属してるのかな? 目的が黒たちの素性と能力の調査「だけ」ってのも気になるし。
 でも黒たちはそんなイツァークたちの目的なんて知るよしもないので(知ってても大して変わるとも思えないけど)、イツァークたちの抹殺、あるいは場合によっては銀の始末までも行おうとする。黄は受動霊媒は簡単に替えが利くと言って銀をすぐに始末することを主張するのだが、黒はそれにはなんだかんだと言って反対。二人のやりとりを聞いていると、黄は黒が感情を失っていないことを知らないし、黒も黄にそれを隠しているような……つまり、組織も黒がヘブンズゲートの崩壊に居合わせた特殊な契約者だということを知らない? それにしても前エピソードのニックといい、黒、(猫(マオ)は本体を失ってるから特殊な例としても)イツァークも感情を失いきってるように見えないし、「契約者は感情を持たない」というのは必ずしも正しくないのか?
 で、今回は久良沢凱と茅沼キコが出てるので脱力パートでもあったり。エーリスの久良沢の名前を聞いての反応を見ると、どうも人違いで依頼したっぽい感じがぷんぷんと……猫は以前久良沢に追い回されたことで警戒しているが、その猫も「俺が面が割れてる」と黒に言うが、「大丈夫、良くある顔だ」と言われるのが……黒、わざとやってる?
 で、恐い者知らずのキコが身柄を保護した銀を無理矢理笑い顔を作らせたり、猫耳つけたり。意外な接点が出てきたなぁ。むしろ「ノートに名前書くですぅ!」の方が恐い気もするけど。w
 で、次回はキコの「一回は必要ですぅ! みんなも期待してるですぅ!」という強固な主張で温泉回……になるわけないか。