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2013年04月11日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガードリンクジョーカー#13とジョジョ#25、#26

  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #13「強豪 福原高校」。空気を読まないナオキが意図せずスイコを挑発してしまい、ナオキとスイコの親善試合に。ナオキは女性ファイターということと相手のデッキを見てやや舐めてかかってしまうのだけど、リードされてもスイコは依然余裕の表情のままで……

 ナオキが相変わらずの空気の読まなさ。社会出たら絶対ヤバイタイプというか、営業は無理……技術職とかだろうなぁ。スイコに向かって「デッキもかわいいんだな」と言って、周囲を凍らせる。けど、スイコは氷の微笑を浮かべながらも、それでナオキがデッキの見た目で判断する初心者であることを見抜き、終盤たたみかけるようなコンボを食らわせる。
 ナオキも、スイコに「並のファイターではない」とまでは言わせるものの、計算されつくされたスイコのデッキ構成になすすべもなく敗北。少し腕が上達してたからとのぼせ上がってた自分に気づき、落ち込むが、それに「石田が弱っちいだなんて当たり前です」と逆に喝を入れたのは、シンゴ。自分の弱さを認め、それを克服する、そしてそれを手伝ってくれるのが仲間。宮地学園カードファイト部がそういう仲間になりつつのを見たテツやレオンは、彼らがVF甲子園で強力なライバルになることを予感する。
 一方、アイチとレオンは、途中から現れた鈴ヶ森レンの様子に違和感を感じる。一見、サイクォリアに取り憑かれる前の、飄々とした様子なのだが、復活したブラスター・ダークをかざしたときに、不穏な空気が……
 いずれにしても、VF甲子園に出場し、全国大会に出る前にはレンたち率いる福原高校と対戦は必須。アイチたちの感じた不穏な空気がどう影響するのか……
 あと、第一期で敗北してレンに存在すら忘れ去られてたフー・ファイターのブリリアントスターズチームがちゃんと出てるのはワロタw 学園内でもあんな様子なのかなぁ。カードファイト部、変人窟ですな。


  ジョジョの奇妙な冒険 #26「神になった男」。ついに究極生物になったカーズ。すべての生物の能力を兼ね備え、太陽をも克服したカーズに、もはや人間に対向するすべがない。しかし、ジョジョはとっておきの最後の手があると言い……

 第二部最終回。一度はカーズに致命傷を与えるものの、シュトロハイムの失敗でカーズを究極生物にしてしまう。シュトロハイム痛恨のミスなんだよなぁ。でも、きちんとそのあと挽回してるし。純粋に戦いで言うと、シーザーとの共闘よりシュトロハイムとの共闘の方が多いのだよね。
 ジョジョはドイツ軍の軍用機を使ってカーズを引き付けつつ逃げようとするが、カーズの圧倒的能力の方が人類の英知より上。しかしそこまではジョジョも予想していて、カーズを火山島まで誘導して火口に飛行機ごと突っ込ませる策を立てる。だが、カーズが自分の身体から生み出したピラニアや触手により飛行機は破壊。パラシュートもカーズをおびき出す罠に使ってしまい、後は飛行機とカーズごと火口に突っ込むしかないと思った時現れたのは浮きの中に潜んでいたシュトロハイム!
 原作だとまさに「いつ入ったねん!」だけど、アニメだと一度飛び立つ際にスピードワゴンやシュトロハイムの上空を低空旋回してるので、その際に飛び移ってたんだろうね。シュトロハイムの能力なら可能!
 火口に飛行機ごと突っ込んだカーズは、プロテクターで身を守ろうとするけどもキチン質やリン酸カルシウムの鎧では溶岩の高熱を防御することは不可能。プロテクターごと燃えるカーズを見て、ジョジョたちは安心するのだけど、その後に更に再逆転が……
 泡状プロテクターで熱から身を守ったカーズが火口から脱出。ジョジョの左腕を不意打ちで吹き飛ばしつつ、その姿を現す。
 藁をもすがる思いで波紋を込めた一撃を放つも、太陽光同様波紋ももはやまったく効果がない。それどころか、こともあろうにカーズの方が人間より数百倍強力な波紋を練り、ジョジョに食らわせる。
 そしてジョジョにもっとも屈辱的な死、波紋で肉体を溶解させての死を与えようとしたとき、最後の最後でエイジャの赤石が……ここで第一部のOP2番が流れるのは卑怯だわ。
 そして、ジョジョの最後の生存の意志で、計算を超えた奇跡が起こる。
 「死のうと思っても死ねないので、考えるのをやめた」は、2chとかでもさんざっぱらネタにされてたけど、これでようやく原点がちゃんと示されたわけか。
 そしてカーズを倒し、ジョジョも地中海へと散る……と思ったらあっさり生きてるしw この拍子抜け感もきっちり映像化したのは非常によろしw
 そしてエピローグ。メインキャラ達のその後がナレーションで語られる。エリナやスピードワゴンの死がさらっと語られるのも寂しいけど、一番さびしいのはやっぱシュトロハイムだよなぁ。最終回を見てのコメントで「シュトロハイムですら戦死をしたなんて、ソ連はどんな兵器を投入したの?」ってのがあったけど、スターリングラードはそういうことじゃないんだよなぁ。高慢な割にお調子者だけど、誇り高さもあるシュトロハイムがどんな最期を迎えたのか、想像できるのが。
 そしてラスト、思った通り老ジョセフキタ━(゚∀゚)━!
 「だが、ウォークマンは好きだがね」の後で流れるのがGET BACKでもROUNDABOUTでもなく、OPなのは予想外だったけど、これはこれでよし。そして、スタッフロール後に現れたのは海底から引き上げられたDIOの棺、そして留置場の奥の承太郎……「三部やるよ! まだ決定してないけど!」と言わんばかりのこのあざといラストw
 BD/DVDの売上も絶好調なのでおそらく次シリーズはあると思うけど、ざっと計算すると第三部をフルでやるには2クールでも不足してて、35話は必要なので、そのへんがどうなのかなぁ、と。出来ればフルでアニメ化してほしい。


2013年04月12日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] はたらく魔王さま!と銀河機攻隊マジェスティックプリンスと断裁分離のクライムエッジと這いよれ!ニャル子さんWと百花繚乱サムライブライド

 今期も多いなあ。
はたらく魔王さま! :異世界「エンテ・イスラ」を支配する野望を勇者に阻まれた魔王サタン。彼は居城にまで迫った勇者から逃れるため、一旦異世界へと逃げ延びる。ところがそこは現代日本の笹塚。魔力もほとんどなくなってしまい、元の世界に戻る術も見つからない。ひとまず戻る方法を見つけるため、市井にまぎれて雌伏することを決めてから半年、魔王は立派なハンバーガーチェーン店のチーフアルバイターになっていた……
 力を亡くした魔王と、それを追ってやっぱりアルバイトで糊口を凌ぐ女勇者の極めてちっぽけな世界をめぐる戦い? 作画が綺麗なのもあるけど、予想以上に魔王と勇者が情けない状況に陥っててワロタw しかも魔力で出来てた魔族の身体も失い、コアとなってたのは童顔小柄な人間の姿。とりあえず今のところは世界の命運そっちのけでいがみあったり貧乏所帯に涙をながしたりしてるけど、エンテ・イスラからのちょっかいがちょこちょこ入ってきそう? ずっとこの路線でもいいんだけどなぁ。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス :謎の敵との戦いに巻き込まれた人類の未来を守るため、将来の士官を育てる士官養成学校「Millitary Junior Play academy(MJP)」。そこに、能力は決して低くはないのにいろいろ残念すぎて落ちこぼれの生徒たちの集まり「ラビットチーム」がいた。ある日、前線基地撤収作戦に駆り出されることになり、彼らも牽制および収容船の護衛役として新型機「ASH」で戦場に駆り出されるのだが、チームのリーダー、ヒタチは基地にまだ民間人が多数残されてるのを見てしまい……
 「まーたロボット物か」と思ったら、なんか思ってたのと違うw 日常パートはコメディタッチで、でも戦闘シーンはわりあいシリアス。キャッチフレーズ通り「微妙にザンネン」だけども、監督が「刀語」「お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからねっ!」の元永慶太郎。キャラはスットコだけど、作りはスットコなわけでもなさそうで、わりあい楽しみ。

断裁分離のクライムエッジ :バスを乗り違えてしまい、町外れの洋館へと来てしまった灰村切。そこはクラスメイトがお化け屋敷と噂する場所だった。好奇心から恐る恐る中を覗くと、そこには髪の長い小柄な少女、武者小路祝が……身寄りもなくとある組織によって養われているという彼女にはとある秘密が……彼女の髪はどんな刃物でも切れないというのだ。その呪われた髪により自分の存在意義を否定する彼女を切は励ますのだが、二人の少女が部屋に入って来、切を「部外者」と追い出してしまう。
 コミックアライブ連載の超常バトル物。モチーフが「連続殺人鬼」とその殺人鬼が殺人に用いた道具「キリング・グッズ」という、ちょっと危ない設定。実は切自身も医者としての裏で人々を生きたまま解剖していた殺人鬼ノーマ・グレイランドの子孫で、彼が常に持っていたハサミはそのキリンググッズだった。昔から髪に異様な興味を持ち、祝に惹かれたきっかけもその髪からだったのだけど、他のグッズオーサー(所有者)から祝を守りながらも、次第にキリンググッズの衝動に飲まれていく。原作だとスタートアップが遅いし、展開もわりとゆっくりだけど、どんな感じでアニメ化するのかな。流石に決着まではつかないと思うけど。いずれにしてもウィッチさんはよ出て。あとかしこ頑張れ。

這いよれ!ニャル子さんW(ダブル) :今日もかしましく真尋を守るという名目で八坂家に居座っているニャル子ら惑星保護機構の邪神たち。今日も任務そっちのけで真尋をその気にさせようと的はずれなアプローチを繰り返すのだが……
 内容なし、全編ほぼパロディという、非常に開き直った作りのラノベ原作アニメの第二期。あ、フラッシュも含めれば4期目か。今回もガンダム、仮面ライダー、モンハンと節操なしのパロディぶり。つか、二期目を明示するためにタイトルにくっついてる「W」って、多分2chで多用される「w」いわゆる「草」と、 仮面ライダーW の二つからだろうし。なんでWなのかは、多分二話目でわかるかと……まあ、基本的に節操なしだから、この作品。
 一期は基本的に原作のネタをベースにしてたけど(オリジナルエピソードは入ってたけど)、二期目はパロディもスタッフオリジナルで飛ばす飛ばす。「A」「K」「B」(と言ってたけど画面に出てきたのは何故か「Q」)のメモリとかは、「仮面ライダーW FOREVER/運命のガイアメモリAtoZ」のシーンのパロディだし。ところでなんで「バード」と言いつつ「Q」のメモリだったの???

百花繚乱 サムライブライド :天草四郎の復活を阻止し、救国の英雄となった宗朗は見聞を広めるために長い諸国漫遊の旅に出ていた。が、帰ってみると必死の想いで守った道場は、何故かメイド喫茶に……真田幸村が運用していた道場の維持資金が金融不況により大幅に目減りしてしまったのだ。嘆く宗朗に起死回生の策はこれ以外にないと説き伏せる幸村たちだったが、そこに訪れた初めての客は、天草四郎を倒した将と侍と一太刀交えようと蘇った、かつての剣豪たちの魂を持つ少女たちだった。
 なんつーか、前期通りゆるーい雰囲気で始まった第二期。つか、お星様になった十兵衛が普通にいるんですが……? え? BD/DVD特典映像の中で帰還してたの? うーん。
 大日本を救って救国の英雄となり、道場も守ることができたと思った宗朗たちだけど、何故か日本を救ったのは徳川慶彦とその侍シャルルということになっており、報奨金もなし。そして資金難で、また相変わらずの貧乏生活に……で、今回の敵キャラは宮本武蔵、佐々木小次郎、荒木又右衛門、宝蔵院胤瞬ら蘇った剣豪たち。ただし、もちろん全員美少女化。まさか山田風太郎もこんな風に魔界転生させられるとは思ってなかっただろうに……つか、森宗意軒は?
 宗朗たちの実力に失望し、一ヶ月の猶予の代わりに宗朗に呪いをかけるのだけど、特に武蔵は微妙に緩くて、ラスボスって感じでは……慶彦が柳生道場に冷たいのと、関係があるのかね?
 あと、関係ないけど何気にけいおんの主要声優揃ってない?


2013年04月15日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#9とウィザード#31

  獣電戦隊キョウリュウジャー #8「メチャつよ! プテライデンオー」。デーボス軍に奪われたプテラゴードン。何故か獣電流に選ばれた勇者しか注入できない獣電池のエネルギーを充填され、本来の力でキョウリュウオーすらも圧倒する。それを操ってるのは四戦騎の一人、ドゴルド。グリーンとピンクが戦いに巻き込まれた人々の救助に向かい、三人だけでプテラゴードンの変身したプテライデンオーと戦うが、そのパワーに圧倒される。かろうじて反撃してダメージを与えるが、ドゴルドの割れた仮面の下から、人間の顔が……それを見て、何故かドゴルド自身がパニックに陥ってしまう。

 六人目登場の前編。販促的にはプテラゴードンとプテライデンオー(悪堕ちバージョン)のお披露目。この前から獣電池にエネルギーを注入できたりと様子がおかしかったドゴルド。何故か自分の仮面の下が人間なことに混乱する。しかも、ドゴルドをかつての友・キョウリュウゴールドである空蝉丸の仇と怒りを燃やすトリンだったが、ドゴルドは面識のあるそのトリンのことも誰かわからない。何か知ってるらしいカオスは自身の親衛隊であるカンブリ魔を遣わし、ドゴルドのフォローをさせるが、グリーンとピンクを人質に取った戦いに、何故かドゴルドは言い知れ用のない怒りを感じる。
 人質作戦は「強いあいつらがお前らなんかにどうにかできるもんか! それにその前にお前らを倒す!」とダイゴが無茶苦茶な理屈で無視w ドゴルドは何か引っかかるものもあり、ブラックの武器も使ったレッドの前にダメージを受ける。そのマスクが完全破壊され、中から現れた顔は、かつてドゴルドと相打ちになったはずの空蝉丸。ドゴルドの正体は、空洞の鎧自身。彼は自分を異次元に封印した空蝉丸の精神を侵食し、怒りによりすべてを忘れさせて自分こそがドゴルドだと思い込ませ、そのブレイブスピリッツを利用しようとしたのだ。
 事実を知ったキョウリュウジャーとトリン、そして空蝉丸自身も言葉を失うが、自分が利用された怒りに燃える空蝉丸を、ドゴルドはさらにその怒りを煽ってなおも利用しようとする。
 って、これって堂々巡りじゃないの? 次回はゴールド復活するから、どうにかはするんだろうけど……


  仮面ライダーウィザード #31「涙」。レギオンの攻撃によりドラゴンファントムが消滅し、魔力を失った晴人。ファントムと戦う唯一の力を失ったことにショックを受けながらもレギオンを探そうとするが、瞬平や凛子が押しとどめ、晴人の魔力がなくなった今、自分たちが晴人の力になるとレギオンを探しに出る。その様子を、離れたところから黙ってるコヨミだったが……
 一方、ワイズマンの逆鱗に触れたグレムリン=ソラは、勝手な行動の責任を問われ、始末されそうになるが、最後に行動の理由を聞いたワイズマンに「あなたと同じだ。ボクはグレムリンじゃなくソラだからだ!」と答えると、ワイズマンの手が止まる。その言葉の真の意味は……?
 凛子と瞬平、そして自分のせいでドラゴンが消滅したと責任を感じていた仁藤が駆けまわるのを見て、晴人も魔力がなくても自分のできることをしなくてはと、輪島の制止を振りきって街へ出る。そこで手品を妹に見せていた少年と再会、妹にと手品をせがまれるが、晴人は苦しそうに「もう自分には魔法が使えない」と告白する。だが、少年はがっかりした様子も見せず、自分が重病でもうすぐ命に関わる手術を受ける妹を喜ばせるために手品を始めたこと、妹が晴人の魔法に喜んだのは、魔法そのものに喜んだだけではなく、自分を喜ばそうという晴人の純粋な思いやりに喜んだのだと感謝する。
 それを聞いて、魔力がなくても諦めないことはできるのではないかと面影堂に戻るのだが、コヨミがプリーズリングを置いて姿を消していることに気づく。

 最終最強スタイル・インフィニティー(無限)スタイル登場。つか、頭が完全にカット・ダイヤモンド……魔力が消えた晴人の負担にこれ以上なりたくないと黙って姿を消したコヨミを探し、かつて自分の呪われた身体を嘆いて入水しようとした海で彼女を見つける晴人。しかしコヨミはかつての時と違い、晴人がいたから、自分にも仲間ができ、人間として死ぬことが出来ると晴人に感謝する。そんな彼女を晴人は抱きしめ、魔力が消えてもコヨミを助けることを決して諦めないと誓う。
 そこに、晴人の心を壊しきれなかったことに執着するレギオンが……諦めず生身のままレギオンと戦う晴人だったが、もちろん叶うわけがない。そのさなか、ついにコヨミが魔力切れし、動きを停止してしまう。その彼女を見て、流した晴人の涙と絶叫が奇跡を起こす。ドラゴンの復活、インフィニティーリングの誕生により、ウィザードインフィニティスタイルになった晴人。もはやレギオンの攻撃は一切通じず、ドラゴンの力を宿したアックスカリバーの一撃でレギオンを屠る。
 でも、それを見ていた白い魔法使いが「余計なことを」と……これは白い魔法使いの想定外だったらしく、しかもその目的にそぐわないらしい。
 一方、ファントム側も、ワイズマンがメデューサに、以後はソラに従うように命令する。処刑されるはずだったソラが何故? 白い魔法使いもワイズマンも、狙いが怪しすぎるなあ。


2013年04月16日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリティーリズム レインボーライブとRDGと波打ち際のむろみさんとよんでますよ、アザゼルさんZと非公認戦隊アキバレンジャーseazon痛(つう)

  プリティーリズム レインボーライブ :世界観を一旦リセットしての三期目。今度はゲームのシステム更新に伴い、「ライブ」がモチーフのようで、プリズムショーの見せ場で楽器モチーフの演出が入るよう。キャラもokama原案に変更になり、かなり変わった印象。主要キャラは、職場体験でプリズムストーンショップの中学生店長に抜擢されたなる、それを手伝うスイーツ好きの元気娘あん、クール系のいとで、ライバルキャラが女王様系のべる、気弱天然系のおとは、小悪魔不思議ちゃん系のわかなで、例によって名前はプリズムメイツのメンバーから取ったらしい。それぞれにお店を運営して、競い合う形か? それに謎の少女りんねが加わって、りんねの謎を中心に話が進んでくようだけど、とりあえず同じゲームをモチーフにしてる以外は、ほぼ完全に別ものですな。ちょっと目先が変わってそれなりに面白そうかも。

  RDG レッドデータガール :熊野の田舎の中学生、原泉水子は、引っ込み思案なメガネっ娘。自分を変えようと、勇気を出して前髪にハサミを入れるのだが、それに呼応したかのように不思議な現象が身の回りで起こる。そして、彼女にまつわる重大な秘密を知る相良雪政、深行親子が現れるのだが、父に彼女に仕えることを強要された深行は父だけではなく彼女に対しても反発し……
 書店で何度か見かけたことはあるけど、出版社が角川になったためかキャラ原案が岸田メルになり、製作は山岳を始めとした自然光景の描写や田舎の空気作りが上手いP.A.WORKS製作でアニメ化。和風エブリデイ・マジック+ガール・ミーツ・ボーイではあるんですが、雰囲気は出てます。

  波打ち際のむろみさん :マガジン連載の人魚コメディ? いろいろどこに突っ込んでいいんだろうかってのはあるんだけど、むろみのウザ可愛さと田村ゆかりの相性が良すぎw
 とりあえず、OP見る限りは本編にもいろいろ出てきそう。

  よんでますよ、アザゼルさんZ :フツーに第二期。あんだけ社会現象一歩手前くらいにもなったガルパンの次がこれですか、水島監督w そして、今回はもっさん二世が一族の誇りを取り戻すため、アクタベに復讐しようと……なんと無謀な。まあ、どんなことになるかは日を見るよりも明らかなんですが。

  非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛(つう) :妄想世界でアキバレンジャーになって活躍していた赤木信夫。ステマ乙との戦いも終わり、久々に喫茶「ひみつきち」を訪れ、かつての戦いを回想し、懐かしむのだが……
 というわけで、東映自身によるスーパー戦隊シリーズパロディ「非公認戦隊アキバレンジャー」のまさかの第二シリーズ。第一話は第一期のおさらい……のはずなんだけど、「製作者の意図」によるテコ入れで信夫がペンタンゴンに誘われたはずが、何故か美月がペンタゴンに誘われ、渡米したことに……ゆめりあ(横山優子)も仕事の都合でアキバレンジャーから離れ、もはや戦いは過去のこと、のはずが、信夫がよく行くグッズショップに、何故かアキバレンジャーのグッズが……しかも五星戦隊ダイレンジャーの代わりにアキバレンジャーが公式になってることに!? 新ブルーや新しい敵キャラ(堀川りょう)も登場して、新しい妄想大戦の開始?