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2013年01月27日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#48とウィザード#20

  ゴーバスターズ #48「仕掛けられていた罠」。13枚目のメサイアカードはヒロムに仕込まれていた……すべてのメサイアカードのデータを集め、バックアップする13枚目のカードがある限り、エンターは倒されるたびより強くなって復活してしまう。しかし人類の技術ではカードを分離する方法はない……ヒロムが思いつめないよう皆が励ますが、自分が足を引っ張ってると感じたヒロムは、エンターと決着を付けるために仲間に黙って一人で戦いに向かう。
 そしてエンターも、もはやかつてのエスケイプを再生できないことに苛立ちを感じ、従順さを付与した改変を行わず、エスケイプを彼女の行うがままにさせる。暴走し、もはや動物レベルまでも吸収できるようになったエスケイプを止めるためにリュウジたちはヒロムの元へ向かうことが出来ず……

 エンターが明かしたその企みは、ヒロムが死なない限りエンターを消滅させることが出来ないという絶望的な事実を示す。しかも、復活するたびにカードが集め続けるデータを加えてますますエンターは強くなる。エンターもヒロムを殺せないという制約は負うけども、現時点ですでにヒロムではエンターに勝てない。そのためにヒロムが取った行動は、エンターに自爆攻撃を仕掛けるというもの……もろとも自爆し、カードが消滅すればエンターはもう復活できない。それを避けるためには、ヒロムからカードを取り出すしかない。もし作戦が失敗しても、ヒロムごとカードは消滅する……しかし、エンターの力はヒロム渾身の攻撃からヒロム自身を守り切るほどに強くなっていた。もうヒロムが死ぬしか手がない、ことはないと思うけど……
 そして今回退場のエスケイプ。エンターが命じたとおり、「いいもの」になるために無軌道にデータ化し融合を繰り返す。その姿はすでにキメラじみた化け物になってしまっていた。彼女との因縁が深いリュウジは完全に狂ってしまった彼女を見かね、自らの手で幕引きを行う。
 次回はヒロムからカードを取り除くため、一か八かの作戦を行うみたいだけど、予告で言ってた亜空間行きと関係があるのか?


  仮面ライダーウィザード #20「近づく真相」。ある晩、凛子は喧嘩の現場に出くわす。喧嘩というより酔っ払ったサラリーマンたちに因縁をつけた青年が一方的に叩きのめした様子だが、その青年はワイズマンからウィザードへの手出しを禁止されたフェニックスファントムのユウゴだった。
 そんなことがあったと知らない晴人たちは新たにファントムに狙われた主婦の志保を救出、彼女を保護しようとするが、志保は極度のコミュニケーション依存症。夫とは過剰なまでにラブラブだし、時間があれば友達に電話。安全な場所にいなければいけないという晴人や瞬平にも、「友達とのお茶会に遅れるからダメ!」と、かなり状況がわかってないセリフが飛び出す。仕方なしに晴人たちが同行するということでお茶会行きを許可するが、どうも友人たちの様子がおかしい。志保のことをあからさまに無視し、冷たい視線を向ける。傷ついた志保はめげずにダンス教室に向かうが、ダンス教室でも同じことに……それどころか、彼女を励ます瞬平まで突如彼女を突き飛ばし冷たい態度を取る。
 瞬平の様子を見てこれがファントムの仕業によるものと察した晴人は、ファントムを倒し志保を救おうとするが、そのファントム・ベルゼバブは空間を操り、ウィザードの攻撃も、駆けつけたビーストの攻撃もまったく届かない……
 一方、凛子はユーゴの正体を知らず彼のことを捜査するが、彼を知る人々は凛子が見かけたのと真逆の、おとなしい青年だと言うのに首をひねる。

 これまでファントムは「絶対悪」な敵で、その背景が描かれることはなかったけど、今回それっぽい話が。しかも、一番底の浅そうなフェニックス。そのフェニックスが、元は花を愛する心優しい青年だったというのにびっくり。今と真逆じゃん!
 ファントムは元になったゲートとは記憶は引き継いでるもの人格はまったく異なるから違ってても不思議はないけど、記憶は共通してるのになんで人格は変わるんだろう? ゲートに入れ替わる前の記憶とかあるのかな? それにこれまではゲートの記憶が影響してたことはないように思うけど(利用はしてても)、フェニックスが予告で涙を流してたのが気になる。でも凛子がユーゴの正体を察して、ユーゴも凛子が調べてるのに気付いて……もう凛子はゲートじゃないから、イライラの鬱憤ばらしで殺される?(ことはないとは思うけど)
 そして今回のゲートである志保。はっきり言ってウザいw ひたすら馴れ馴れしいのだけど、周りの人間がどんどん冷たい態度になってくのはまじめに考えると結構怖いので、こういうふうにコミカルな方がいいかも。
 それと、今回はからずもフォロー役の凛子と瞬平がちゃんと役割分担してましたな。これまで一緒に行動してたんで凛子の有能さと対比して瞬平のドジぶりばっかりが強調されてたけど、瞬平はあたりが柔らかいし人を思いやる気持ちが強いんで、ファントムに襲われて不安になってるゲートのフォローには適役なんだよなぁ。こういうのをやってくれればいいのに。


2012年01月27日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 最終回その5

 地方ではまだ終わってないのがあるんですよ〜。

  UN-GO #11「私はただ探している」。死んだはずの海勝麟六からの招待に乗った新十郎。そこには海勝が関わったと思われる爆破テロの関係者たちが集められていた。さらに、新十郎の元から離れた因果も……
 映像的カタルシスと、キャラクター小説でもある探偵小説の爽快感を出すために因果の設定は必要だったんだけど、さすがにちと浮いてた感はあるかも。とは言え、水島精二監督作品としては妙な押し付けがましさも比較的少なく、短期シリーズとして結構まとまってたと思います。11話シリーズではやはり小品としてのまとまりが上手くできてるので精一杯か……ノイタミナ枠はギャグ枠ってわけにはいかないものな……って、後番が「テルマエ・ロマエ」だった!

  アイドルマスター #25「みんなと、いっしょに」。765プロの皆が忙しくなり、みんなとの絆がバラバラになるように感じて迷っていた春香。しかし、忙しいながらも皆がファンイベントに一丸になってることを知り、忙しくなっても皆が765プロが帰る場所であると思ってることを感じる。
 その上での、全員でのライブイベント。原作の「2」で評判の悪かったジュピターも結構いい役だったり、プロデューサー業に転身した律子もアイドル姿を見せたり、ファンが多くて難しいところを上手くまとめてたと思います。錦織監督は上手いのか無難にまとめるだけなのか、よくわからん監督です。いまだに。

  輪るピングドラム #24「愛してる」。全部の始まりである渡瀬の言により、陽毬を助けるためにテロ行為に手を染める冠葉。晶馬はそれを止めるために運命の電車に乗り、晶馬と対決するのだが……
 なんというか、わかりづらい。結局主題は「子供たち」で、子供たちを救うのに必要なのは「愛」だということはわかったのだけど、ケレンの効いた映像に視線が行ってしまい、そこらへんの主題が浸透したかは……ペンギン帽ことプリンセス・オブ・クリスタルはともかく、真理夫がなんだったのかとか、まとまり切らなかった感じもする。まとめる必要がないと判断された気もする。評価としては微妙なのだけど、「唯一無二の作品」として、評価はしたいと思う。

  へうげもの #39「わびスキーが、お好きでしょ」。秀吉との確執の果てに、利休は最愛の弟子である山上宗二を殺された恨みで秀吉への復讐を決意するが、自身がかつて行った陰謀で明智を犠牲にしたことが、秀吉の行いと同じ事であったと知り、自らの人生を始末すべく秀吉に自分を処刑させるように挑発し続ける。
 古田織部は利休の胸の内を察してもなお利休を助けようとするが、逆に細川忠興と共に罪人である利休を見送ったことを咎められ、二人の罪をなかった事にする代わりにある命令を下される……
 わびの世で名を成したいという野望はあり、その奇を衒った行動が失笑されたり話題になったりもするが、結局宮仕えから逃れられない古田織部。織部が命じられたのは、利休の介錯役。名家の出でもなく、財を尽くして得た名物もない。結局羽柴家臣の箔がなければ世間に見向きもされないことを、命令を聞けなければ武家をやめろと言われて悟らざるを得なくなる。それでも利休に手を下すことを拒もうとするのだが、秀吉が吐き出した苦衷「同じ師を殺めた者どうし、唯一の友であってくれ」という一言に、最後の一押しをされる。
 秀吉と利休の事情を知る数少ない人間であり、また利休への敬愛も嘘ではない。が、結局織部は秀吉の命を受けることに……切腹の間に現れた織部に目を剥いて驚く利休だったが、それまで周りの者にしていたのと同様、心ない、見苦しいまでの悪態をつき続ける。その言葉に怒りを感じ刀を抜いた織部だったが、腹を切る寸前、浮かんだ利休の静寂な表情に、それがすべて演技であり、織部を含む刑に関わる全員に自分への怒りを掻き立たせ、罪悪感を少しでも減らそうとする、利休最期の「もてなし」であったことを悟る。
 そのことで剣を持つ手を惑わせる織部だったが、その織部に対し、利休が取った最後の行動は……「笑い」こそが織部の本質であり、自分が何者か迷ってた織部にそのことを自らの身で持って示す利休。師の最後の教えに、涙を流しながら刃を振り下ろす織部。
 原作中盤の山場を持って最終回。丁寧に作ったし、面白かったです。でも、原作の「ひょうげ」ぶりには、やはり勝てなかったかと。バンドメンバーの薬物使用でOPがIKUZOから変わったり、それと関係があるかどうかは不明だけど「原作」から「原案」に表示が変わったりと、製作以外でもトラブルが見られましたが、秀吉の死も是非描いて欲しいもの。二期は難しいのかなぁ。


2011年01月27日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] レベルE#3とまどマギ#3とRio#3

  レベルE #3「Risky Game」。雪隆が出会った宇宙人と名乗る記憶喪失の青年は、実はとある星の王子だった。しかし、彼がボコボコにしてしまったチンピラが実は地球に住んでいた宇宙でも名高い戦闘種族のディスクン星人で、仲間の報復のために雪隆のアパートはディスクン星人たちに取り囲まれてしまう……

 最初のエピソード、終了。原作でも王子の「斜め上」ぶりがいかんなく発揮されたのだけど、最後の日記を文字でなく自主制作ビデオにし、そのカメラの搭載先が原作にはなかった要素になってたりとか、結構練られてますわ。うん、これはかなり良いアニメ化です。
 基本的に原作通りエピソードを追うっぽいけど、次は切ないような、そうでもないような。


  魔法少女まどか☆マギカ #3「もうなにも怖くない」。ちまたで散々噂のトラウマ回。のはずなんだけど、事前に情報が(否応なく)入ってたせいか、世間で騒がれてるほどの衝撃はなかったんですよね。(キャラに感情移入がさほどできてないってのもあるとは思います)
 これって「事前に話の肝の情報が入ってた」のが大きいのか、「虚淵脚本だからこんなもんだろ」というのが大きいのか、死んだキャラに思い入れが抱けなかったのが大きいのか、なんとも。いずれにしても「意地の悪いことやろう」という意図がたいそう面白そうです。


  Rio -Rainbow gate!- #3「シスターズ」。ハワードリゾートのディーラーとして新しく来たリナ・タチバナはリオと一緒に育てられて幼馴染だった、という展開なのだけど……明らかに腹に一物持ってますわな、リナ。
 なんかゲートに対し一物ありそうなリナに加え、さらにハワードリゾートに仕掛けてきた人物が……これって、髪型とかからして、新キャラのはず……なんかハワードオナーも移動カジノとか考えてるようなのだけど。ゲートホルダーとの対戦が本格化するんですかね。日笠陽子が今までにないタイプのキャラで出てくるのが気になりますが。


2009年01月27日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] みなえり#4とまりほり#3

  みなみけおかえり #4「あるべき秩序が」。いつのまにか当たり前のように南家に出入りするようになったもうひとつの南家の紅一点・トウマ。男兄弟ばかりで女の子らしくない彼女が三人姉妹の家庭で女らしさを学ぶかと思ってたのに、逆にどんどん男らしくなっていっていくのが疑問だとアキラに言われ、カナは何故かトウマをジェントルマンにしようととんちんかんなことを……さらに次男のナツキもトウマが男らしくなっていくなら男らしく接すると、どんどん意味不明な状態になっていく。

 「みなみけおかえり」、で「みなえり」って略は無理があるか? でも「みなおか」だと「 みなみけおかわり 」と区別が付けられないんだよなぁ。
 今回はなんだか兄バカというかただのバカ気味なトウマの兄たち、特にナツキ中心の話。高校に入るまでは結構やんちゃだったが、保坂にバレー部に入れられてからおとなしくなった……とのことだけど、なんかそのせいで別の方向に道を踏みはずしている気がしないでも。そんなナツキを(ハルカ以外では)唯一手玉に取るナツキマイスター(で、多分二代目番長)、ヒトミ登場。ああ、OPでワンカットだけ出てた、前二期では出てなかったキャラはこれか。つか、すっかり忘れてた。無表情なナツキの考えを目で読み取るという特技を持ってるのだけど、なんだかそれに対するリアクションがいちいちずれてるという……どうもナツキに惚れてるのか、いろいろ微妙に勘違いが多いんですが……まあ、この番組に出てくるキャラだから。
 しかし保坂の妖精っぷりが毎回すごいことになってるな。なんとなくどこかで誰かに小さな幸せをふりまいてる。もっとも、確実にハルカ以外にだけど。(そしてマキには気持ち悪がられる)


  まりほり #3「被虐の若芽」。隆顕を慕う女子たちに誤解からやっかみを受け、嫌がらせをされるかなこ。だけども鞠也の嫌がらせの方がずっといやらしいのと、なんだかイジメのピントがずれてるのと、元々図太いせいでまったくめげることがない。しかし彼女らがかなこの鞄に再度嫌がらせをしようとしていた現場にたまたま遭遇。逆ギレされ、鞠也から借りたロザリオを教室の窓から投げ捨てられてしまう。それは鞠也が敬愛する亡き祖母のものだと(もちろん嫌がらせで)念押しして貸してくれたもので、かなこは教室を飛び出して捨てられたロザリオを必死で探すのだが……

 原作より謎の生物になんだかいろんな属性が増えてますよ? そいでもってツンデレな穂佳さん登場。いや、この辺の話が終わるとただのクラスメイトその1とか、ツンデレ親切な通行人になってしまうんですけどね? そして何故猫ミミを持っていたのか不明。
 十字架のことをロザリオだと思ってたかなこに、鞠也が呆れて素でレクチャー。すいません。自分も原作でこの話見るまで十字架の首飾りのことをロザリオと言うと思ってました。すいません。(大事なことだから二度謝りました)
 でもいつも通りかなこいじりで始まった朝も、茉莉花がかなこの持ってた十字架と鞠也のロザリオの十字架が似てることに気づく。そういえば、この辺伏線が張られてたんだっけ。ちっとも回収される様子はないけど。w
 そいでもってかなこは半ば以上嫌がらせで借りさせられたロザリオが中にはめられてるアレクサンドライト・キャッツアイだけでも1500万円はくだらないと聞いて戦々恐々。それを投げ捨てられた(実際は振りだけだけど)ので半狂乱になって探す。でも、値段とかよりも実際は鞠也の大事な人の形見が見つからなくて必死で、最後には泣き出してしまう。それを助けたのは桐奈々美。おまけに自分とかなこがつきあってるからとウソまで吐いて親衛隊の誤解をやめさせてしまう。ええ、もちろんウソですよ? おまけに思い込みが止まらない隆顕が、かなこの護衛をすると言いだし……最初の数話は、隆顕がここまで面白いキャラになるとは思ってなかったよなぁ。
 そして引っ張り続ける増えちゃうわかめネタ。いつまで引っ張るんだ。
 あと、 まりほりのwebラジオ 聞いてみたけど……小林ゆうが壊れてる。つか、壊れた小林ゆうが真田アサミを振り回しとる。

[その他] そういやオートバジン

 ディケイドが変身した555がさらにバイクを変化させたオートバジン、CGだと左腕のホイールはあるのに、着ぐるみだとない……なくしちゃったの?


2008年01月27日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 仮面ライダーキバ#1

  仮面ライダーキバ #1「運命・ウェイクアップ!」。1986年、教会での葬儀中、棺桶から死体が甦り、参列者の精気を吸い取ってしまう。クモの怪物に変身した甦った死体は他の参列者も襲い出すが、そこに一人の女性が立ちはだかる。
 22年後、マスクとゴーグルで魚の骨を集める青年がいた。常に異臭がただよう屋敷で暮らすその青年・紅渡はバイオリン職人だった父親に近づこうと屋敷に閉じこもって研究を繰り返していたが、近隣の住人からは「お化け屋敷のお化け太郎」と呼ばれ気味悪がられていた。しかし渡には甦った死体の化け物・ファンガイアと戦うキバとしてのもう一つの顔があった。

 今度の仮面ライダーのモチーフは「吸血鬼」。もう一つ、物語上の仕掛けとして現代の主人公・渡の話と、渡の父・音也の22年前の話が並行して進められていくという形になってる。いや、正直「この世アレルギー」とか言われてもちょっと困るのですが……
 平成ライダーのメインキャストは演技力があまり重視されないというか、若手登竜門的な面が強いのだけど、電王の佐藤健が若手なのに上手かったせいで、流石にその後にこれを見るとなかなかギャップが……
 なんか文句が多めだけど、ゴシックホラーがモチーフということでその辺りとか、久々に派手なキック技を持ってるという辺りはちょっと期待かな。

 それはそうと、電王の方はVシネマで続編、というか、特別編が作られる予定らしい。どういう内容かは不明だけど。情報ソースは主演の佐藤健のブログから。


2007年01月27日() 旧暦 [n年日記]

[その他] ぼんやり

 ちとプライベートでトラブルがあり、上の空になることがここしばらく多い。
 今日、書店に行って コミックアライブ を買ってきたのですが……家に帰って袋を開けると、中から出てきたのはコミックアライブではなく、その隣に並べてあった コミックヴァルキリー ……あれ? 間違えた。orz


  女性限定カフェでお姫様気分を大満喫〜イザンヌが行くiza! )。もーなんでもありだな。アニキカフェとかは……無理か。


  残業代ゼロでも働きたい人 多いY!hl )。スキルを手に入れるため、とあるけど、その「スキル」が将来的に自分に返ってくるシステムがあるならともかく、そんな保証、どこにもないものなぁ……そんだけ働かせたのならちゃんとはらっとけばいいのに。
 つか、言ってたホワイトカラーエグゼンプションの趣旨は知的労働の成果主義云々だったはずなのに、若い奴にただ働きさせろって、言ってること、変わってなくね?


  “幻のジュース”ネーポン製造中止に 来月末神戸新聞 )。まだ飲んだことがないのに……一人で頑張ってるのでは、致し方なのだろうけど。

[アニメ] いろいろちょっとだけ

  デジモンセイバーズ #41「最強騎士団 ロイヤルナイツ集結! 」。ちゃんと4クールだったらしいのがじつはちとびっくりなんですが、親子対決の展開のようで。しかし、一体でも強いのに、十二体もいてどうするんだ。デュークモンの声はどうなるんだと思ってましたが、「デジモンテイマーズ」と同じくちゃんと野沢雅子だったのがちょっと感心した。けど、かつての主役デジモンが同じ声でしかも敵役というのは、複雑……


  コードギアス #15「喝采のマオ」。心を読む敵の出現に、正体バレの危機から一転予想通りのカレン記憶喪失展開と、なかなか息をつかせないですな。 カレン ヴィレッタの展開はOPで予想してたけど、やっぱりすっかりしおらしくなってるのが……シャーリーの件は明らかに周囲から疑われるだろうに、どうするんだろう?


2006年01月27日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 自然のままで、ったって

 まだちと身体の中にいろいろ毒がたまっておりますので、もう一日頭の悪い文章にお付き合いください。

  日本捕鯨に批判広告 英紙、「テムズ川」絡め共同 )。まあ、こないだも ドイツの反捕鯨活動団体が日本大使館前に腐った鯨の死体を放置するという事件ロイター )があったわけですが。
 ちょっとURLを失念しましたが、どこぞの日記で「日本も反捕鯨勢力も自分たちの都合の良いデータしか出さず、勝手なことをいうばかりだ。だから私は国内では捕鯨禁止の立場を取るし、海外では捕鯨賛成の立場を取る」というようなことが書かれてたのを先日目にしましたが、それもなんか違うと思うんですよね……捕鯨賛成・反対の議論のみならず、自然保護の議論全般を見ていてピントがずれてるなぁ、という印象を受けることが多いのですが、それって何かと言うと「人間は自然をどうしたいのか」って視点なんですよ。
 「自然のままに」なんてのは80年代頃の似非エコロジーの広めたおかしなイメージだと思いますよ。人間ってのがこれだけ数が増えた以上、環境に影響するなって方が無理なんです。無論、破壊して構わない、ってことではなくってね。
 例えば日本の国土を覆う一面の森林ですが、あれは自然に、というか勝手になったわけでなく、人の手が入ることで維持されてたわけですね。最近ではそういう人手が減ったので竹林による侵食だとか、いろんな問題が起きてもいるわけで。竹林による侵食は「自然のまま」で起こることです。バランスを保つためには人間が手を入れなければならないことも多い。ブラックバスとかの問題もそうで、つまり、「自然を自然のままに」ってスローガンは実はまったく意味がないんです。「人間はこれからの自然をどうデザインしたいのか」。行き着くところはそれでしょう? 鯨を絶滅させたくない、というなら保護を、という話です。保護はまあコンセンサスが取れるでしょう。問題は捕鯨を最終的なデザインの中に組み込むか否か、それだけの話に過ぎないのです。「鯨の知能は高いから」「かわいいから」って話は当然論外。優性主義じゃないんですから。そういう頭の悪いこと言ってるから「捕鯨は文化」という意見も出されるのです。実際には日本がやってることは、データの正確さとかには議論はあるでしょうが、デザインの中に捕鯨の割り込む余裕を確保しようって話です。反捕鯨派は? 私にはよくわかりませんね。
 だから私的には、「捕鯨? 種の保護と並存させられるならやればいいじゃん」です。「やっちゃいけない理由」は私には思いつきません。が、捕鯨反対派の中には自然デザインの上で保護と捕鯨は共存できないという理論的背景を持ってる方がいるかもしれませんので、捕鯨禁止の人はおかしい、とは思いません。でも、「こっちではああ言うが、こっちでは反対の主張をする」ってのは、自然をデザインするという話を置いといても不定見だと思うのですが。まあ、真意は正確な議論が出来るように両方に圧力をかけたい、ってことだってのはわかるのですが。

[アニメ] まあ、軽めに

  練馬大根ブラザーズ #3。今回は悪徳病院ネタ。だけど、ちょうど最近知り合いが危うく薬害を受けそうになってわりとシャレにならなかったり……テンションは相変わらずだけど今回新曲はナシ(歌詞は勿論変わってる)で、それはちょっと残念か……次回からはブラザーズを追う女刑事が登場するらしい。ちゃんと自分の持ち歌もあるそうで。

  かしまし #3も、安定して。他人の顔が認識できないって症状は実在するけど、男性だけってのは多分ないはず。まあ、フィクションですけど。


2005年01月27日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] カラスの味 続き

 Sgt.ytkさんからメールがあり、昨日のカラスの話題について、「中国ではないが、韓国では肉が滋養強壮の薬効があるとして一時期乱獲された」とのこと *1
 あ〜、そっか、漢方って可能性があったな、と思い調べると、やはり本家中国でも漢方薬としてカラスの肉や頭(!)を使うらしい。肉はまんま「烏鴉」、頭は「烏鴉頭」と呼び、その他胆嚢、羽までも用いるらしい。うわ、マジですか? 確かに臭くっても「薬」としてならガマンできないことはないのかも……もっとも、これにより乱獲されたかまではわからなかった。
 個人的にはやっぱ大躍進のときじゃないかと思うんだけどなぁ *2

 で、そのメールに書いてあったのだけど、茨城には「ロッキード観音」なる観音様が建立されているらしい。やっぱり ロッキード ってからにはF-16にまたがってるんだろうか!? と期待して URL を開いてみたら……なんだ、普通の観音像だ。orz *3
 なんても橋本登美三郎元運輸大臣(ここ、何故か私が橋本龍太郎と勘違いして書いてしまい、Sgt.ytk氏の再度の指摘により訂正)が後援者となって建立されたらしい。ロッキード事件の渦中だったので当時「ロッキード観音」などと呼ばれていたらしいのだが、今では年配の人がそう呼ぶくらいのようだ。う〜む、残念。
*1: ちなみに近年は乱獲が減ったそうだが、理由が保護されたとかではなく、今まで山野にいて自然の草木を食べていたのが街で生ゴミをあさるカラスが増え、薬効が減ったと思われているためらしい……
*2: 「スズメは害鳥である」(実った米を食べてしまう)として人海戦術による一大駆除が展開され、スズメは減ったのだが、結果それまでスズメが食べていた害虫が大量発生、大凶作に陥ったという……
*3: そんな物騒な観音像があるかっての。

[その他] すぐバレる

 私も取り上げたTV朝日のベーカー大使の発言の報道とか、最近「なに考えてるんだろうなぁ」と思える報道が多い。いや、多分そういう報道は元々あったのだろうが、それを「なに考えてるんだろうなぁ」と思えることが多くなった、と言う方がいいのか。
 理由は至極簡単、ネットインフラの整備・充実だ。たとえば、同じ事件を別の新聞がどのように報道しているかを調べるには、ネットがない場合複数の新聞を購読するか、図書館などに行って記事を付き合わせるしかなかった。今は、ネット上で参照できる(全部の記事が、ではないが)。また、「誰かがこう言った」という報道の場合、昔はなかなか元発言が参照できず、複数の報道をつき合わせ検討するくらいしかなかったことも多かったが、今は公式に映像や原稿が公開されるものも少なくない。使い方さえ誤らなければ、利便性ははるかに増している。 *4
 不思議なのは、これだけネット環境が充実して実際はなんと言っていたのか、あるいは他のマスコミではどう報道してるか調べるのが容易になり、報道内容の(恣意的としか思えない)誤りや偏りが判明しやすくなったのに、何故先のベーカー大使報道のようなことを、平然と(かどうかはイマイチ不明だが)あまりに不注意に繰り返すのだろう?
 朝日の場合あまりにわかりやすいものが多いので取り上げることが多いけどもこれは別に朝日に限ったことではなく、各社の事情など知る由もない身としては、世間にはそんなことを検証する能力はないとたかをくくっているようにも見える(確かにマスコミに比べれば出来ることは限られるが)。
 どっかの人みたいに「ネットやブログはマスコミに対抗しうるジャーナリズムだ!」などと大真面目に主張するつもりもないが、ネットのなかった頃よりおかしな報道はそれをつつかれやすい状況ではあると思う。
 まあ、例として国籍条項を理由に都管理職試験拒否が合憲と判断した裁判についての各社報道。
外国籍職員訴訟、昇任試験拒否は合憲 都側が逆転勝訴朝日
外国籍受験制限は合憲、最高裁が初判断 都の管理職試験産経
都の管理職試験、外国籍受験制限は合憲 二審破棄、最高裁が初判断産経
都国籍条項訴訟:門戸開放の流れに水差す 最高裁判決毎日
国籍理由に受験拒否は合憲…都管理職試験訴訟で最高裁読売
都管理職試験、国籍制限は合憲・最高裁大法廷日経

社説で取り上げている各社の見出し(すべて1/27)
産経「【主張】国籍条項訴訟 常識にかなった合憲判決」
朝日「外国籍管理職――時代が分からぬ最高裁」
読売「[管理職試験訴訟]「『日本国籍』明確にした最高裁判決」」
日経「外国人任用で最高裁初判断(1/27)」
毎日新聞では触れられてませんでした。 28日付の社説で取り上げられました。
毎日「国籍条項訴訟 住民の意思が門戸を広げる」
 なお、韓国では在韓外国人の公務員採用自体が、禁止されているとか(未確認)。
*4: 無論、有象無象の雑音もはるかに多くなったし、ゆえにフィルタリングや情報整理、検索能力の重要性も増している。が、一応公式に発表されたものは(最低限、公開する主体の意図に沿ったものとして)信用できると思われる。

[マンガ][アニメ] 赤ずきんちゃん(に)気をつけて

  東京赤ずきん(2)/玉置勉強 。エログロ悪趣味フリークス、と良い子には決して見せられないマンガ。かなりイッちゃってるはずのヴィヴィアンですら雑魚キャラ扱いの変態オンパレード。悪魔とか魔界とかもいよいよ本格的に絡んできて、ますます良い子は見ちゃダメ度と面白さが上がってきてる。こう、真正面から来られるとうれしいなぁ。
 しかし、いまさらだけど「どこが東京やねん!」ってキャラ多すぎ。居酒屋は日本だったか。
  舞-HiME #16。シアーズ財団も消え、今後の利便のため、碧から「HiME戦隊」結成が提案、その親睦会と称したバカ騒ぎの裏で、残酷な事態が進行していく……
 まあ、ラストのあれが一番のキモなんですが(いや、お風呂場でドッキリの方じゃなくって)、見所はなつきの何かを勘違いしているアイドル風コスチュームとか、お風呂場でドッキリとか(やっぱりそれかい)。なつきはマンガ版でもついにヨゴレのかませ犬路線決定だけど、以後の見せ場はあるんかいな? 次回は白無垢のHiMEが出てくるらしいけど、白無垢ってえと、やっぱあの娘かねえ。あと、やっぱりこういう展開になったからには、黒幕は当然「神崎」……(士郎じゃないって)
  ファンタジックチルドレン #16。惑星ギリシアでの出来事中篇。今まで、単純になにか事故が起こってそれからティナを退避させるさせるために転生装置で魂を地球に送ったと思っていたのだけど、ことはそんな簡単ではないようで。タイタス王の、娘を思う気持ちゆえに狂った、その暗愚さが痛々しい。


2003年01月27日(月) 旧暦 [n年日記]

パリコレで、キミもボクと握手!

 友人から教えてもらったネタ。 ギャルソンの龍騎シャツ 。冗談かと思ったらマジのようです(写真はマジでパリコレの様子)。 ハリケンジャーもあるようです 。きちんと「まるしーとうえい」とあるようです。お値段は三万弱ほどらしいです(シャツのみ)。一体誰が着るんだ。誰が……
  キングゲイナー #18は、ちょっと低調な話かも。作画も悪かったけども、話もそれに加えてちょっと地味。地味だから悪いってこともないけど、テンポが命の番組だけに……ゲイナーはエクソダス反対派だった自分の両親を殺したのがヤーパン自警団隊長のガウリだと知り、ゲインのシルエットエンジン・ガチコが破壊されるという、それなりに重要な回だったんだけどなぁ。ただ、ガウリもガウリの正義があっての行動で、「エクソダスに犠牲はつきもの」というのは、自分の命も含めて、ということであることを実証する。こうなると、恨みは晴れぬまでも、仇、仇、という感情を持つこともまた難しいだろう……次回はゲインの過去を知る男が登場。また、カシマルお得意の精神攻撃オーバーマンの第三弾も登場。
 それとはちと関係ないけど、 バンダイビジュアル のサイトで不具合のあったDVD一巻の交換申し込み案内が掲載。どうしようかなぁ。ふむむん。
  旅行業者が23年連続で選んだのは「加賀屋」 。ええ、あの「加賀屋」です。それ以上は察してください。
  イワシの捕食者である鯨の増加は触れないのかな?  まあ、実際はどの程度影響してるのかわかりませんが。
 昨日書いた韓国のネットワークの不具合は、私が時代に乗り遅れていたせいで知らなかったけどもSlammerというワームのせいだったらしい。SQLサーバーのセキュリティホールを突いて来たとか。韓国のプロバイダはことごとくやられたらしい。事前にそのセキュリティホールのパッチが出ていたのに、当てていなかったとか…… ケンチャナヨ だなぁ。この余波で、 SQLの違法コピーが正規流通版の二倍ある ことも明らかになったそうで。
 友人と先日放映された「千と千尋の神隠し」について議論。自分の中で曖昧だった不満点が明確に。よく出来てることを認めるにはやぶさかでないのだが、よく出来ているから面白いと思うかどうかは別の話である。
 う〜ん、なんかマウスの調子がちと変。安物買いしたせいかなぁ。明日、時間があれば見繕ってくるか。


2002年01月27日() 旧暦 [n年日記]

もしもアンノウンがいなければ、たちまちアギトが攻めてくる

 もしくは「僕たちunknown、黒い青年だけについていく/今日も走る・殺す・闘う・そして殺される」。
 ってわけで アギト 最終回。最終五話のうち、最初の三話でボロボロだったのでどうなるかとハラハラしたのですが、どうにか無事着陸、といった印象を受ける。ほぼ流れとしては予想通りだったのだけど、逆に言えば「残り30分とすればこの落とし方以外にない」というもの。最後の最後でのファミリードラマパートは冗長じゃなかったろうかとかは思うけど、毎週30分(実質20分強か?)のドラマとしては、上手いまとめ方だったと思う。まあ、先の三話分のマズさはそれで消えるわけではないが、後味は良かったから終り良ければ全て良し、なのだ。それと、流れは予想できた、と書いたけど、それと同時に予想できたのは「絶対文句をいう人間は出るな」ということ。別にそれはそれで構わないのである。視聴者は無責任に面白い、つまらないと感想を抱く権利がある。権利というのも変だけど。たいていは具体的な最終回の想像をしてなかったり、あるいはどう考えても番組の意図に沿ってない最終回の想定(最後でクウガが出てくるとか、あるわけねーだろ)をしていたり、漠然と「なんか凄い終わり方」と考えてるだけだったりとかだが、それだって構わないのである。作り手側は、そういった雑多な視聴者相手に、限られた時間、予算、人員、制限で最適解に近づけねばならない。また、俺ならこういう最終回、と俺最終回を考えてる人もいるが、悪いが、そのプロットを聞いても特に魅力的とは思えない。べつに、そのプロットが特別劣っているということでもない。しかし、やはり映像作品は映像がついて、その映像を見せてナンボのものなのである。ストーリーは不要ということではないが、ストーリーがでしゃばって映像を阻害してはいけない。映像が劣ってストーリーの足を引っ張ってもいけない。実際にできたものが最適解とは限らず、他にも適解はあったかもしれない。しかし映像とストーリーのバランスの上で、アギトの最終回はちゃんとした最終回だったと思う。そこへ運ぶまでの展開にはやはり不満はないではないが、私はそう思う。
 ガオレンジャーとかも、これもこれでエンタテイメントとしては正しい方向性であるには違いないんだけど。
 来週からの新ライダー 龍騎 では、既に予告に出てる主役の龍騎、ライバル的なナイト以外に三人目のライダーも情報が流れてる。名前は「ゾルダ」(solder、か)で、外見は角があって牛っぽくて緑、そいでもって武装は銃らしい。写真が小さいけど こんなん 。あと、やってる役者さん(変身前)は この人
 一週遅れのデジモンテイマーズは、未知なる敵が現実を侵略してくる、その敵が何者で、どういうものかを知ってるのは僕たちだけ、僕たちが行ってもどうにかできるかわからない、でも行かなきゃ、という、電波とかでなく、子供らしい(良い意味で)正義感で納得できる展開。素直に良い話と感じる。下手な脚本家だと、本当に「電波か!? 宇宙人の電波か!?」としか思えない展開だからなぁ。小中さん、こういうのやらすと上手いんだよねえ。また、地味な展開ながらも質を落とせない話ということがわかった上で、作画体制もちゃんとしてきた監督の手腕もたいしたもの。実は作画の云々、というのはかなり大変らしく、特に何故か(もうエヴァバブルだってはじけて久しいだろうに)アニメの新番組本数がここ数年多く、去年は100本近い作品があったという。と、言っても1クール(13話)や2クールの深夜番組なども増えたので、通年の番組が100本とはちょっと違うのだが、それにしてもちょっと異常とも思える多さではある。話に聞くところでは、通常業界的なキャパは30〜40本くらいが限界らしい。それを考えると、短いシリーズが増えたとはいえ、この番組本数はまさしく異常だ。何故増えたのか、の事情は知らない。しかし韓国などの海外発注が普通になったとはいえ、圧倒的な戦力不足は否めない中、どうにかして手持ちの戦力をやりくりせねばならない。そうすると、総集編という小技や、重要でない回などはできるだけ動かない話にしたり、また作画レベルはできるだけ落とし他の山場の回に持っていったりという戦術的なことが行われる。2ちゃんの このスレ では「ヘタレな作画」について語られているが、ベテランの佐々門さん(50歳くらいという話)の話などはすさまじい。この人はそもそも作画監督も行うのだが、この人の回は原画のテロップに一人しか名前が載らないことがある。他ならぬ佐々門氏本人である。つまり全て原画を自分一人で描く。そのぶん、やはり作画レベルは犠牲になり、ファンからは「はずれの回」とも呼ばれてしまう。しかし、こういう「裏技」的なことをしてでも他の回に戦力を回さねばならない。現状はそういうことである。見る側にとっては確かに関係ないことだが。
 閑話休題。次回のベルゼブモンブラストモードの話も期待できそうだなぁ。
 スティーブン・ハンターの初期の作品「真夜中のデッドリミット」を読み終わる。うーん、ひょっとしたら、ハンターの最高傑作なのではないだろうか? その前に読んだ「さらばカタロニア戦線」も悪くはなかったのだけど、こっちの方が引き込まれた。これで国内で訳されているハンター作品で読んでないのは「クルドの暗殺者」のみか。もうだいぶん長くなったので感想は後日。