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2013年01月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] はがないNEXTとささみさん@がんばらないとリンクジョーカー#2

  僕は友達が少ないNEXT 。個性的な非リア充な面々が集う「友達を作るのが目的」の部活「隣人部」で繰り広げるドタバタラノベの第二期。原作の人気の割りにはちょっと第二期決定が遅かったかなというのと、監督変更とか(それ自体は珍しくはないんだけど)、キャラクターデザインがちょっと変更になったりとか、「ん?」と思う部分もあったり。話自体は夜空が髪を切った後+一期でやらなかったエピソードか。まあ、前期でパターンは確立してるので、様子見か。


  ささみさん@がんばらない 。「狂乱家族日記」以来の日日日原作の、うら若き青春を部屋に引きこもったまま過ごす少女月読鎖々美と、異常なまでに彼を溺愛する兄神臣の繰り広げる非日常的日常のスラップスティック。神臣の声がほーちゅーさんなんで、お兄ちゃんというよりおじいちゃんでも不思議はないんですが……週刊少年サンデーで先行でコミック化が連載されてるのでいろいろネタは割れてるんだけど、とりあえず様子見。新房演出も見づらくて見難くなるギリギリの相変わらずの職人技。


  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #2。宮地学園の高等部に進学したアイチのクラスに、なんとアイドルグループ「ウルトラレア」のコーリンが転入してくる。ただでも初日から浮いていたアイチは、アイドルと知り合いというのでさらに悪目立ちしてしまうことに。ナオキもヴァンガードのことでアイチに話しかけようとするがコーリン目当てのクラスメイトに質問攻めにあっているアイチに話しかける機会を失ってしまう。
 カードキャッスルでもその話題で持ちきりになるが、コーリンに会いたいと歯噛みする森川に、井崎が「アイチの学校にもカードファイト部があれば交流試合という名目で会いに行けるのに、と言ったことから、アイチは自分でカードファイト部を立ち上げる決意をする。
 ところが、それを知ったコーリンが早速部員一号に入部、コーリン目当てで入部希望者が殺到するが、コーリンは弱気なアイチに代わって部を仕切りだし、「自分かアイチと勝負して勝った者でなければ入部は許可しない!」と言い出す。

 コーリン、基本的にはカードファイトが好きなんだろうけど、入部希望者を散々返り討ちにしてから「当面二人でやるしかないわね」と言ってるのは、なんか隣人部の夜空と同じ匂いがする……
 当然ヴァンガードに興味を持ち始めたナオキも入部希望なのだけど、自分目当てでないと察しても容赦しないコーリン。ヤル気を見込んでわざと負けるとかすると思ったら、本気でやるのな。大人げない……
 まあ、初心者丸出しのナオキだけど、運良く大事なタイミングでトリガーが引かれなかったり、たまたま特殊スキルが発動するライドをしたりでコーリンに辛勝。コーリンさん、なんか弱くなってません? つーか、かなりすぐ熱くなる性格ですよね……泣き叫んでスッキリしてみたらいいと思いますよ?
 それにしても立凪タクト、コーリンを高校に行かせるって、何を考えてるんだろう? ブロンドエイゼルが乗り移ってた以外は普通の人間だと思ったんだけど。あと、森川が例によってコーリンに会いたさに「俺は今からアイチのお父さんだ!」と言い出した時(宮地学園は生徒とその父兄以外立ち入りは禁止なため)のミサキの顔が……ヒロインポジションはないってことか?


2012年01月22日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#47とフォーゼ#17

  ゴーカイジャー #47「裏切りの果て」。全ての大いなる力がゴーカイジャーとバスコの元に集まり、お互いの大いなる力を奪いあうため、バスコに連絡をつけるマーベラス。バスコは残るロイド二体を出しゴーカイジャーたちを迎え撃つが、大いなる力を駆使するゴーカイオーの前には敵ではない。しかしバスコはロイドのなくなった今サリーは不必要と致命傷を与え、去っていってしまう。
 見かねたハカセ、アイム、ガイが心配するが、意外にもマーベラスがサリーを手当てするためにガレオンに連れて行けと言い出す。いかにも見え見えの罠だが、かつてバスコに裏切られた自分たちの姿がサリーに重なり、今回は狂言でもいずれ本当に裏切られるだろうと思うと、サリーを放っておけなかったのだ。
 しかしそんなマーベラスの気持ちと裏腹に、やはりサリーは裏切り、レンジャーキーの入った宝箱を持って逃げ出すのだが……

 バスコとの決着編前編、になるのかな? これまで策略を重ね裏切りを続けてきたバスコ。サリーを使ったあからさまな罠を張るのだけど、見え見えにも関わらず、マーベラスは計算の外でサリーを助けてしまう。しかし、バスコの裏をかいたつもりが、やはり裏切り・策略についてはバスコが上。ゴーカイジャーは倒され、ガレオンはまんまと乗っ取られてしまう。
 でも、そうすんなりと大いなる力がバスコの意のままになるとも、宇宙一のお宝が手に入るとも思えないのだけど……あと、バスコの策略の犠牲になったサリーもこのまま退場にはならないとは思うのだけど……


  仮面ライダーフォーゼ #18「鋼・竜・無・双」。流星を仮入部部員として迎えた仮面ライダー部。しかし賢吾とユウキが新しいフードロイド・ホルワンンコフを作成している間、弦太郎が勝手に流星に新スイッチの調整させていたことを知り、表面上は平静を装うが、心穏やかでない。しかしその取り繕った平静も、新スイッチ「マグネットN&S」を見て顔色を変える。賢吾によればこのスイッチは使ってはならないものらしいのだが……
 そのマグネットスイッチを勝手にいじったことに怒った賢吾は、とりなそうとする弦太郎に更に切れ、「君とは絶好だ!」と言い立ち去る。そんなとき、駐車場の車を破壊するゾディアーツが出現。現場に駆けつける賢吾だが、そこでは先に駆けつけた弦太郎たちが……弦太郎は流星の指示で戦い、あろうことがマグネットスイッチを使ってしまう。マグネットは強力ながら両腕が磁力でくっついてしまう上周囲の金属を引き寄せてしまう欠陥品。だからマグネットは使うなと言っていたのに! と賢吾はさらに起こり、ライダー部のことなど知らないと出て行ってしまう。
 自分でもよくわからないイライラに突き動かされる賢吾は、通りかかった陸上部の練習で、一年の時の旧友・留美と出くわす。恵まれた体格からホープと目されながらも記録が伸ばせない彼女に、賢吾はアドバイスをしようとするが、陸上部の部長野本に「部外者が口を出すな」と追い出されたことから、「部員になればいい」と留美に言われる。「他に部活に入ってるのか」と言われ、一瞬仮面ライダー部のことを思い出すが、意地から仮面ライダー部を否定し陸上部に借り入部してしまう。
 一方、病弱な賢吾を気遣って負担を減らすために流星に賢吾の仕事を受け持ってもらおうとした弦太郎は賢吾を怒らせてしまったことにショックを受け、だらしなく泣き暮れるのみ。ユウキたちから、頑張れば賢吾にわかってもらえると励まされるが、そのやる気が空回りしてしまい、再度現れたドラゴンゾディアーツに改良したマグネットスイッチを使おうとして、暴走させてスイッチを紛失させてしまう。あまりの失態に、賢吾も声を荒げ弦太郎を罵倒してしまう……

 愛すべき馬鹿、弦太郎だけども、今回は(も?)失態続き。仮入部した流星に部になじむために何か役割を振りたいとスイッチの調整を任せるのだけど、それが賢吾の逆鱗に触れる。弦太郎としては体の弱い賢吾の負担を減らそうという考えもあったようだけども、スイッチは賢吾にとって父親との大事な繋がり。それ以上に、弦太郎が新参のいかにも胡散臭い流星に取られたようで嫉妬してる、というのが大きそう。
 しかし弦太郎にとって賢吾は天ノ川学園に来て最初のダチ(ユウキとは以前からダチ。賢吾も最初一方的に言ってただけだけども)。ぶつかり合いながらもお互い友情でつながってると信じていただけに、賢吾を傷つけたことにショックを受けてしまう。いやまあ、ちょっとは自分のデリカシーのなさに気づいてほしいものですが。
 そこに絡むのがマグネットスイッチ。強力なスイッチながらも、それそのものは強力な単純磁力を発するだけなので制御不能。そのため制御ユニットを付けるのが妥当な解決策、というのが賢吾と流星の共通見解になったのだけど、また弦太郎が余計な事を言ったばかりに話がこじれてしまう。しかも弦太郎が無理にぶっつけ本番で使おうとして、磁力が暴走して何処かに飛んでいくって……どんだけアレなスイッチ?
 ゾディアーツ側も前回の園田更迭を皮切りに迫水校長にも尻に火が点き出す。まあ、ギャレンの時から自爆が多い人だったからなぁ。そしてドラゴンゾディアーツに単にホロスコープスとしての目覚めだけではなく、フォーゼとメテオの抹殺も課すことに。そのドラゴンゾディアーツ、普通に考えれば野本か留美のどちらかが正体なんだけど、今の状態では留美の可能性がとても高い。でも、ゾディアーツになるほど思いつめてるとも思えないのだよなぁ。
 次回はついに新ステイツ・マグネットステイツが登場。いかにも重装型の外見で、中間最強形態になるのかな? 賢吾との関係修復もどうなるのか。


2011年01月22日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 君に届け2nd season#1

  君に届け2nd season #1「バレンタイン」。新番組はこれで最後か。
 前回、総集編的な胡桃沢うめの回想による話があったけど、話としての続きはここから。
 バレンタイン、みんなにお礼の意味でチョコレートを渡そうとする爽子だけど、翔太に対してだけは意識しすぎて渡しそびれてしまう。一方、翔太の方も内心爽子からのチョコを期待していて……
 じれったい二人によるラブコメというコンセプトは今回もそのままに、翔太への特別な想いを自覚した爽子と、完璧超人なのに爽子に近づきすぎて関係が壊れることが怖い翔太が、「仲のいい友人」では満足できなくなりつつも、近づくのをためらう姿がメインになる……のか? いや、多分。
 まあ、前期から安定の出来です。


2010年01月22日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 真面目に仕事してください

  衆院予算委の詳報(1/22)時事 )。
 茂木氏 朝三暮四という言葉を知っているか。
 首相 知っている。朝決めたことが夜すぐ変わるという意味で、すぐに物事が変わっていく、あっさり変えてしまうということだ。
 茂木氏 それは朝令暮改だ。2009年度第1次補正予算を執行停止し、その事業を復活させるのは朝三暮四ではないか。
 菅直人副総理兼財務相 政策的に不要不急で止めたものと必要でないから止めたものがある。不要不急のものに関し、時期的に必要なものは復活させるのは当然だ。
 いや、四文字熟語を間違えても別に良いんですが、本当に「朝三暮四」の意味を聞いてるわけではないのにそれを答えてしまうってのは、なんなんだかなぁ。漫才風にすると
茂木氏 朝三暮四言う言葉知ってまっか?
首相 もちろんでんがな。朝決めたことが夜にすぐ変わるいう意味でっしゃろ?
茂木氏 それは朝令暮改でんがな!
みたいな。菅氏のフォローもツッコミどころ満載なんだけど、まだこちらの方がまともというのが……お願いですからちゃんと仕事をしてください。
 あと、補正予算停止まではまあ良いとしても(政権交代準備完了、じゃなかったのか、とか突っ込みたいけど、あえて突っ込まずにいるとして)、麻生政権で出された経済対策(しかも一次補正予算の内容)を、「自分の成果」と吹聴するのはハズカシイのでやめてください。そんなだから揶揄されるのになぁ。

  レジ袋をごみ袋としての使用禁止 反響大きく浜松市が広報紙に特集中日 )。それは「反響」というより「反発」だと思うのだけど、まあそれはそれ。それより気になったのは 「燃えるごみとして焼却せず、プラスチック容器包装として処理すれば、再資源化ができる」などと答えている。の下り。いや、別にこの記事が云々ではなく、常日頃からプラスチックの再資源化ってのがすごい謎だったのですよね。
 まず、プラスチック(合成樹脂)と一言で言ってもその種類は非常に多岐にわたる。同じ種類でも着色でもしてれば混ぜるわけにも行くまい。その分別は当然人だろうから、もし真面目にやってればものすごいコストになると思うのだけど。さらに、プラスチックは当然だけども劣化する。分子結合が切れたりなんだりし、たとえばもろくなったりするわけで。
 その辺の具体的な工程や数字がまったく不明なので、「プラスチックの再利用」って奴がイマイチうさんくさく思えてしまうのだよなぁ。


2009年01月22日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] とらドラ#16

  とらドラ #16「踏み出す一歩」。突如生徒会長選挙に立候補した大河。自分が生徒会長になって学園をめちゃくちゃにすると生徒を脅せば、見かねた北村が生徒会長に立候補すると踏んだのだ。だが、期待に反して北村は候補届け出を出さない。締め切りが明日に迫り、焦る大河と竜児だったが、竜児のところに生徒会の者だという電話がかかってくる。その電話を聞いた竜児は血色を変えて「北村を殴りに行く!」と大河を置いて家を飛び出る。電話の伝えたことは、北村が会長選挙に出ない理由は、彼が現生徒会長である狩野すみれに想いを寄せており、そのすみれが次期会長が決まったらすぐに海外に留学してしまうためではないか、ということだった。
 色恋沙汰でさんざんみんなに迷惑をかけたのかと憤った竜児だったが、途中の河原で、顔を腫らしてたたずむ北村を見つける。ついに父親に怒鳴られ、殴られたと言う北村は、自分の行動が子供っぽいことを認めつつも、「立派な生徒会長になって、現生徒会長に認められた上で、想いを告げて笑顔で送りたかった」と、すみれに認められないまま別れが来ることに幼稚でも反抗をしたかったことを告白し、選挙に出るかちゃんと自分で考えて決めることを約束する。
 翌日、髪の色を戻して登校してきた北村は、大河のパフォーマンスに「好きにはさせん!」とパフォーマンスで返して大河を安心させる。が、放課後、北村が締め切り直前だというのに立候補届を出していないことを聞き、竜児は北村を問い詰めるのだが……

 会長選挙編後編。北村がぐれた理由、それは納得の行かないまま突然すみれと別れなければならないことへの、子供っぽい反抗だった。まあ、亜美が突き放すのも道理だけども、竜児も珍しく怒って、殴ろうとまでする。でも、既に父親にボコられた北村を前に出鼻をくじかれ、すみれへの想いが純粋で大きい分、落胆が大きく、反抗の仕方もわからず不器用に回りを騒がせるしかなかったことを理解する。が、同時にそれは大河の想いが実らないということでもあり、竜児は複雑な表情に……
 そしてすみれの発破でぎりぎりになって立候補届を出した北村は、なんと全校生徒を前にした演説ですみれに告白。だが、場が騒然とする中ですみれはそれを軽くいなしてしまう。
 全校生徒の前で取った必死の行動が大空振りに終わり、打ちひしがれた北村を見かね、竜児はすみれに食い下がるが、そんな竜児を止めたのはなんと大河。今北村の側にいて励ませるのは自分ではなく竜児だと、自分の替わりに北村の側にいてくれと懇願する。
 が、北村を傷つけたすみれを大河が許すわけがなく、木刀を手に殴り込みに行く。何故か機嫌の悪かったすみれもそれに応じ、まったく容赦のない応酬が繰り広げられる。そしてお互いの得物を失い、鼻血を流してまでの大乱闘の末、ようやく引き出したすみれの本音。それは、自分が北村への想いを明かせば、そうして欲しいと言ってしまえば、北村は何もかも犠牲にしてでも自分についてきてしまう、だから大河たちのような直進バカには自分はなれない、という嗚咽だった。
 兄貴な生徒会長、規格外の優等生という仮面の下の、年相応の女の子の素顔を見た北村は、後のことを任せてくださいとばかりにすみれを送り出す。北村の告白、そして失恋はこれでようやく決着が済んだけども、同時にそれは、大河の恋の実質的な終わりでもある。さらに、すみれに殴り込んだ大河の姿を見守るみのりに「罪悪感はなくなった?」と棘のある言葉を投げつける亜美……そろそろ亜美もいろいろテンパってきたなぁ。
 今回ちょっといろいろ原作からはしょられてるけど、その第一が生徒会の村瀬から来た電話。一番の用事は、大河たちの意図を生徒会でも察していて、もし北村が立候補しない場合、生徒会から別の候補を出すこと、大河の立候補は取り消せることを伝えるためで、北村の事情を教えたのは、そのついでというか、村瀬の独断だったんだけど。
 あと忘れてはならないのは、今回のエピソードで教職者としての立場をまっとうした独……ゆりちゃん先生。実はいい縁談のお見合い話もあったのを、それを蹴ってまで飛び出した北村を捜しに行くなど、単に大河におびえ結婚を急ぐ行き遅れかけの女教師から、何気に成長を見せてる。
 この次はクリスマスイベントだけども、この辺から結構重苦しくなってくるはず……


2008年01月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] みなおか#3とARIA THE ORIGINATION#3

  みなみけ おかわり #3「もてなしの夜、そっと出し」。なしくずしてきにチアキのクラスメイトがお泊まり会。そして隣に新しい隣人が引っ越し。前期ほどのテンポの良さはないものの、これはこれと思えばこれはこれで結構楽しめるかと。しかし、ちょっとエロス方面が桜庭コハル的ではないなぁ……絵はきれいなんだけど。
 それと、越してきた隣人はオリジナルの新キャラ。チアキと同い年くらいかな? 父子家庭でキャラ薄めなんですが、大丈夫なんかいな? 安っぽい感動ものとかは入れて欲しくないのだけど。


  ARIA THE ORIGINATION #3「その こめられた想いは…」。開始後一分しないうちに突っ込んだ。それはオムレツなのか!? フライ返しを使うのはいいとして、フライパンの内径とオムレツの径が違いすぎるだろう。どうやって作ると思ってるんだ、オムレツ?
 内容は、平たく言ってしまうと「ガラスの器にチョコを入れて売っていたお兄さんが、ガラスの器だと割れてしまうと悩んでラッピングに包装を変更する」というもの。いや、そう言ってしまうとすごくたわいない内容なんですけど……実際にそうなんだけど、でもそれをここまでもったいつけるスタッフの手腕はある意味すごいのかもしれない。そうでないのかもしれない。


2006年01月22日() 旧暦 [n年日記]

[特撮][アニメ] フットサルやろうぜ?

  エウレカセブン 3クール目最後の話、なんだけど……ホランドはノルブの指示に従い、いきなりゲッコーステートの面々でフットサルをやると言い出す。まったくもって意味のわからないメンバーだが、昔一人でサッカーの練習をしていたレントンはエウレカにいいところを見せられると嬉しそう。しかし、ムーンドギーは本格的にサッカーをやっており、しかもレントンは一人で遊んでいたので他人にパスを出せないという大欠点が……めきめき腕を上げてしまったエウレカにも邪魔扱いされる始末。そんな折、ノルブがどこかから本格的なフットサルチームを連れてきて、試合をすることに……
 っつーかこの期に及んで、って前回も言った気がするな。いや、どう見てもバカ話です。本当にありがとうございました。って、「ノルブ」だからサッカーやりたかっただけだろう? とか思わず画面の前で突っ込んでました(ケンツェ・ノルブ監督 ザ・カップ 参照)。最初は調子に乗っていたレントンがどんどんその地位を失墜させていくところがなかなか愉快。エウレカも、人間らしくなったはずなのに最初の頃みたいに男の子の少年ハートをグサグサえぐる言葉を平気で投げかける。結局、最後はパスすることができるようになったレントンからエウレカがボールを受け、さらにツインシュートでゴール(でも試合は大負け)。立花兄弟かよ! なんとなくいい話で終わったようにも見えるけど……なんだこりゃ(笑)。でも一方でデューイは実効支配権を握り、ついにコーラリアン殲滅の為にグレートウォール突破を宣言する。
 事態はいよいよラストステージ。月光号もデューイも、グレートウォール突破をめぐっての最終決戦前。OP・EDも新曲になる。新OPは こちら で見られる。アメージング・グレイスの旋律から入るイントロでなかなか良さげ。

  マジレンジャー 。命の尊さに目覚めたが、ン・マ転生の依代に選ばれてしまったティターン。そのティターンはン・マ転生を防ぐために、入ったものを永遠の眠りにつかせる湖に向かい、芳香はそれを手伝おうとする。芳香を心配して一緒についてきた蒔人だが、ティターンを信用しきることができない。そんな蒔人の心配をよそに、芳香はティターンに人と支えあうことの尊さを語る。だが、ン・マ復活の為にティターンを葬ろうとワイバーンが追ってくる。
 まあ、それはさておき、ウルザード復活。赤いウルザードはパワーアップした「ウルザードファイアー」でした。最終回辺りは親子そろい踏みですかね? 芳香やマジレンジャー、そしてウルザードファイアーによってワイバーンは倒されるが、ダゴンによって結局ティターンは倒され、ン・マがついに復活する。次回はティターンと並んで暗黒神内で独自の動きを見せるスフィンクスが相対するらしいけど……自らの知的探究心に大きく動かされているようで、単純に敵って感じでもないのだよなぁ。

  響鬼 最終回。清めの儀式から一年後。桐矢はヒビキの弟子として順調に修行を重ね、明日夢は明日夢で医者を目指し、日々邁進していた。しかし、明日夢はこの一年、ヒビキにはまったく会っていなかった。甘味処たちばなの面々も、そんなヒビキと明日夢の関係を心配する。明日夢は明日夢でヒビキとのことは思い出、と言いながらも、子供を助けようとピンチに陥った際に、ヒビキに助けを求めようとして桐矢に連絡をとる。が、思いとどまり、自力でどうにかしようとする。結局は明日夢からの連絡を不審に思い駆けつけた桐矢に助けられるが、桐矢は桐矢で勝手に鬼の修行を投げ出し自分の前から消えた明日夢にわだかまりを持っており、明日夢に厳しい言葉をぶつける。そんなときあきらから持田が魔化魍に攫われたと連絡が入り……
 相変わらずツッコミどころは満載だが、テーマとしてはけりをつけましたな。明日夢は単純にヒビキを頼り、その背中を追いかけるのではなく、ヒビキの背中を見つつ自分の夢を追いかける。そのことを決心したための一年だろうし、近くにいて別の道を歩んでもヒビキの弟子であると納得できたからの最後のシーンだろう。
 桐矢も嫌味で自信過剰なキャラは変わらないけど、明日夢を通して他人を認めることができるようになるまで成長。道は違ってもライバルってことだろうな。
 館の男女は健在、しかも館の男女自身も何者かに「つくられたもの」で(でも最後に現れた創造主と思しき男女も、また誰かに作られたのかもしれない)、ある意味自我に目覚めたスーパー童子・姫こそが成功作だったんじゃ、とも思える。
 途中、プロデューサーの交代があり作風ががらっと変わってしまったりとトラブルも多かった番組だけども、テーマに沿ってなんとかきれいに着陸させることができた印象。

  ゾイドG 。ソラシティへの恭順をめぐってディガルド皇帝ララダ三世とジーンは意見を対立させる。そんな折、ジーンに都合よくララダ三世が倒れ、帰らぬ人に。ジーンは武帝ジーン一世として即位する。そんなディガルド側の混乱を突いて討伐軍はディガルドに支配された街や村の解放を進めていくが、討伐軍のシンボルであるルージは一つでも多くの街を解放しようと無理を重ねていく。その疲労は確実に蓄積し、ルージは戦闘中にピンチに陥る。
 前回はなんだったんだってくらい、今回は良作画。話自体は地味なのに。ディガルドはジーンが実権を握り、その野望を今まさに実現させようとする目前。その野望とは、地上も、ソラシティも自らの覇権に収めること。って、ララダ三世との会話を聞いてると、ジーンは天空人出身? それとも単に才能を見込んでの養子? いずれにしてもソラシティに弓引く意志は満々。そんなこととも知らず、ルージたちはこの政変に乗じ、町や村のディガルドからの解放を進める。しかし、ルージが気張りすぎており、後の不安材料に。ミィやセイジュウロウはおろか、ガラガにすら心配される。ミィはそんなルージを心配しつつも、未だに記憶を取り戻さないソウタのことも気にかかる。次回、ソウタは脱走し、ロンとフェルミの密会を聞いてしまうようだけど、記憶は取り戻しての上なんだろうか? ソウタはソウタで、その出自にまだ秘密を持ってるようなのだけど。

[その他] 昨日もカレー、今日もカレー、明後日は?

 なんだか「自分で作ったカレーが食べたい病」が発生したので、欲望に従うことに。具はオーソドックスにニンジン、ピーマン、ジャガイモ、たまねぎ、鶏肉、マッシュルームなんだけども、ジャガイモがいつもながら困りものなんだよなぁ。煮物にはメークインってのが定番だけど、メークインも煮崩れにくいだけで煮崩れないわけじゃない。ネットで検索して、今回はジャガイモ投入のタイミングを遅らせて、ルーを入れるのと同時にしてみる。まあ、まったく煮崩れないってわけではないけど、流石に煮崩れはマシになりました。鍋いっぱいに作ったので、タッパーに保存。でも、あと二日くらいでなくなるな……

  考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争毎日 )。なんつーか、これも狂った議論だと思うのですが……別の流儀があるってなら強制はしませんが、「宗教的だ」とかって、あんたねえ……「ありがとう」「おじゃまします」「いらっしゃいませ」、これらも宗教的? 半端な印象でものを感情的に語る人間ってのはたちが悪い。「給食費を払ってるんだから言う必要はない」って、そういう問題でもないでしょう? 「金さえ払えばいい」って考え方を子供に植え付けたいの? 一体誰に対してそう言うのか、考えさせることもまた教育でない? こんな礼儀知らずが増える社会は、生きづらいだろうなぁ。

  韓国本物軍艦 海自を“迎撃” 国防省 映画撮影に協力 「韓半島」西日本新聞 )。韓国人ってのも、難儀なものですなぁ……いまだに日本が責めてくるって幻想を抱かないといけない。その幻想を持ちつづけることで何を失いつづけてるか、目を逸らしつづける……まあ、日本もあまり人のことを言えないところはあるんですが、せめて韓国のはなはだしい事例を反面教師としたいものです。

  外国人客、台湾ほぼ一色 北陸の温泉地 「中流層多く、親日的」 中国「皆無に等しい」北陸新聞 )、 季節は逆、時差はなし 北海道に豪州からスキー客大挙朝日 )。別に「だから中国は云々」ってことではなく、外交ってのはいろんな国とのお付き合い、という話。中国の人もいい人ですよ。個人的な知り合いもいますし。


2005年01月22日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 報道合戦は、とりあえずこれでひと段落かな?

  NHKに訂正・謝罪求める 番組改変問題で本社通告書朝日 )。 「誠意ある回答がない場合は法的措置を取らざるをえないことになる」と話したとのことで、物証や新証言が出せず、最終的に法的措置に至る可能性が高い以上、報道を武器としてのやりとりは終局を迎えていると思える(朝日の言う「誠意ある回答」はすなわち「朝日の報道内容を認めろ」ということ)。しかし、まともに考えるならこれまで出ている材料で朝日が裁判で勝てる可能性はほとんどない、としか思えないのだが……
  朝日新聞の社説 (1/22付)「NHK問題――ことの本質を見失うな」とあるが、ことの本質とはなんなのか。朝日は内閣の一員が番組作成に介入したと主張したいのだろうが、朝日が取材し、その証言と言うことで記事にした対象本人が直に「書かれていることは違う」と言われてしまった以上、朝日が立証しようとした「政治介入」の不確定さならびにその際の報道姿勢が浮かび上がることになる。すなわち、伝達手段に問題がある可能性が浮かび上がっているのに、その問題があるかもしれない伝達手段で伝えられた情報で問題提起を行おうとしている、というのが現状。これではことの本質もへったくれもない。
 現状はNHKが松尾元報道総局長らからの「朝日の報道が記者に述べたことと違う」ということや、 朝日新聞への公開質問状 にある
 さらに記者会見前日の電話で、松尾元放送総局長が、御社記者に対して「私の証言と記事の内容が違っている」と抗議をした際に、御社記者は「NHKにはもう話してしまいましたか」「どこかでひそかに会えませんか」「証言の内容について腹を割って調整しませんか」「摺り合わせができるでしょうから」などと繰り返しました」 *1
という部分に対して、朝日新聞側は取材記者自身の「実際はこういうやりとりだった」とか「そのような事実はない」という釈明もなしに、「NHKは嘘をついている!」の言葉だけ繰り返している、という状態。
 あるサイトで言われていたのだがこの状況は、北朝鮮当局が日本に渡した横田めぐみさんらの遺骨が本人のものではない、とのDNA鑑定発表に 北朝鮮側が具体的な根拠を出さずに遺骨鑑定は「ねつ造」と非難朝日 )している構図とよく似ている、と指摘されていて、笑った。
 ちなみに、上記の北朝鮮の日本非難の記事で朝日のものを使ってるのはわざとです。
*1: なんだよ、「摺り合わせ」とか「腹を割って調整」とかっていう愉快タームは。


2004年01月22日(木) 旧暦 [n年日記]

おとといのこととか

 え〜、一部で誤解されてるようなので、ちょっとだけ。「自衛官に死傷者が出たら小泉首相は辞任すべき」ってニュースのコメントですが、「阿呆だ」と書いたのは「小泉は辞任すべき」ということにでも、「自衛隊派遣反対」という意見に対してでもなく、「 自衛隊に死傷者が出たら、辞任すべきだ 」という理屈の流れに対してです。派遣反対でも小泉首相の方針に反対でも、どんな主義主張でも自由です。それが阿呆な意見かどうか、詳細を聞いてみないとわかりません。しかし、別に政府は「自衛官に死者が出ることはありえない」とは言ってませんから(まあ、それ以外にはいろいろでたらめな発言もあるけど)、自衛官に犠牲者が出てしまった場合も「言ってたことと違う」わけではありません。自衛官に死者を出すべきではなく、それで犠牲の出る可能性のある地域への派遣を決定した小泉政権は解散すべきだ、犠牲が出る前に戻させろ、という話なら、まあまだわかります。でも、犠牲者が出たら辞任、って、それは責任を取ってるのでもなんでもないですよ。「責任を取らせてる」だけでしょう。予想以上に被害が大きいとかいう場合なら、リスクマネジメント能力の不足で辞任を要求、ってのはアリでしょうけど、「犠牲者が出たら辞任すべき」って……派遣の賛否はそれぞれ考え方や理屈があるでしょうので、どちらの意見も一概に否定すべきではないですが、この理屈は話になりません。
 こんなこと書いてると犠牲者の有無に興味がなさそうに見えてしまうかもしれませんが、当然現地に向かわれた自衛官には一人の犠牲者も出ないことを祈っています。

雪が降る

 今冬何度目かの雪。寒いと思った。それに反してこちらの体温は上昇中。職場で計ったら、37.5度でした(腋下温度)。まあ、その後ちょっとは落ちたんですが。頭が痛いとかはないのでまだマシなのですが、原因がよくわからん。
  光と水のダフネ 。世間様では「前バリアニメ」としてすっかり評判になってますが、ふと気付くと、これも名古屋が最先行放映なんですね……セーラームーン実写版といい、どうかしたのか、CBC? なんとなく思わせぶりなタイトルなんで、シリアスな海洋SFかと思ったら、なんのこたない、ギャルギャルしいアニメだったようで。いや、しかし一番気になったのはそんなとこでも前バリでもなく、「この世界の不動産システムってどうなってるの?」。主人公は素寒貧でそれまで住んでいた家を追い出されたみたいだけど、家を明渡すときはタダで明渡さなきゃいけなくって、新しく入るときはお金が必要??? 公営住宅でもなさそうだったし、ワケワカラン。
  川底に沈んだビール10t、軍隊が出動して回収─ロシアCNN )。さすがロシア!
  イラク先遣隊報道…メディア過熱、取材現場混乱読売 )。「陸自先遣隊のイラク入りの際には、テレビの取材車が装甲車の列に割り込もうとし、オランダ軍から機関銃を向けられる場面もあった」って……そりゃ向けられるだろう。怖いもの知らずっつーかなんつーか。
 しかし、部屋の中でも息が白くなる事態だけはなんとか改善したい。


2003年01月22日(水) 旧暦 [n年日記]

ボスの退院

 日記に書かなかったし別に書くようなことでもなかったが、ボスが手術し、一週間の入院をしていたのが無事退院。実は 白内障 であった。現在では白内障は手術で水晶体をプラスチックレンズに取り替えることにより、ほとんど治ってしまうらしい。技術の進歩の素晴らしい部分である。で、手術したのは目なので、当然体の方はなんともない。おまけに入院してるのは職場のすぐ前の病院である。まだ入院中だというのに仕事場に来てました。いや、元気がありあまってるのはいいことなんですが……で、今日は本格的に退院。目の周りがまだ若干晴れているけど、実質上ほとんど問題ないらしい。ただ、目に雑菌が入ると炎症を起こしうるので、廊下とかは手術した方の目を閉じて歩いているらしい……お願いだからしばらくきちんと眼帯しててください。(--;
 ってワケで、ボスはいつもどおりきわめて元気なので、大丈夫ですよ?(と、ごく一部の関係者に)
  宇多田ダンナがキャシャーン実写化 。もーなにがなんだか。フレンダーがCGでできるというのは良い点だけど。
  ひげそりメーカーのシックが身売り 。経営悪化とかではないみたいだけど。ウチはシックを使ってるんだけどなぁ。
  脱北者を北朝鮮に送還しないように国連が中国に要請 。これって確かに人道的に正しいことなのだけど、でも、送還する中国の立場もわからないではない。なにより、難民受け入れが公式化すれば、日本にも当然割り当てが来ると考えた方が良い。日本政府は10万人の難民受け入れも対北朝鮮問題に関しては検討しているらしいが、核と並んでやはり数百万の飢えた民が放たれた場合の影響は恐ろしい。
  ヨット、巨大イカに襲われる 。ジュール・ベルヌを記念しての世界一周ボートレースでの出来事らしいので、らしいと言えばらしいのだけど……実は国籍不明の原子力潜水艦ではあるまいな、とか、そういや ビースト って映画があったよな、とか。
  レッドドワーフDVDボックス、1/25発売 なわワケのだけども(既放映分24話15,800円。うむむ。安いかも)、 こちら にある新星堂オリジナル特典の「ホログラムシール」ってのは……まさか、リマーの額にあるあの銀色の「H」なのか? 新星堂で買いたくなってしまうよなぁ。
  米国人種割合、ヒスパニック系が黒人を抜く 。白人に次いで第二位だそうで。政治がらみの戦略への影響が書かれてますが、映画などでも、たとえばバディ(相棒)ものでは主役に白人、準主役に黒人という配置が多いのは人種割合の影響が大きいので、エンターテイメントに与える影響も気にもなる。けど、なんでこんな急激に増えたんだ?
  自転車の飲酒運転で罰金50万円 。自転車の罰金も値上がりしてたんだ。おまけに自動車の飲酒運転より高いぞ? 自動車ならとりあえず関係ない話だけども、自転車となるとそうも行かない。気をつけないとなぁ。
  電撃大王 であずまきよひこ氏の新連載「よつばと!」がはじまってたけども、「よつばと」の「と」ってなんなんだ? なぜか こんなもの も見つけたり。
 それもあって(いや、「それ」ってのはロビまんが大王じゃなくって)、 紅鉄絢 氏の短期連載が終了してから電撃大王を買うモチベーションが下がっていたので買わなかったのだけども、今回は一応様子見で購入。ちなみにひとづてに聞いた話によると、紅鉄絢氏の大王再登場はなかなか難しそうだそうな。あ〜、きちんとアンケートも送ったのになぁ。やっぱ十冊くらい買ってアンケート出さないと効果は薄かったか?<おいおい
 友人からのネタで、 北朝鮮のハングル文字コード 。「金日成」用の「金」「日」と「金正日」用の「金」「日」は違うらしい。間違えたら収容所行き?(その前にワープロやパソコンを使う層なんてのがほとんどいないだろうが)


2002年01月22日(火) 旧暦 [n年日記]

ちょっと笑った

  高千穂遙のラーゼフォン評 っつーか評してないんだけど、笑える。監督が「視聴停止になって欲しい」というのは、どういう心境なんだろう。アニメ製作もいろいろ複雑で、製作作業そのものが不本意になってしまうこともあるらしいから、まあいろいろあるのだろうけど。
  2ちゃん で変なことを聞いた。図画は引用は認められず、全て転載扱いになり著作者の許可が必要なのが現行法解釈の慣例、というのだ。そんな話聞いたことないけど、本当か? そんな馬鹿なと思うのだけど……非常に気になるので、弁護士さんにでもマジに聞いてみようかなぁ。っつってもそんな法律相談受け付けてくれるのか??? もし嘘だったら面白いので嘘つき呼ばわりしてみよう。
 ここんとこあんまり アギト の話題振らないので、飽きたのかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ただここ数回は確実に盛り下がっております。あまり細かい疵瑕は取り上げたくないけど、やはりリサ役の女性の演技がまずかったのだろうか? 魅力的に見えないんだものなぁ……普通の時の演技はそんなにひどくもなかったけど。今週の話はそれなりに、だったけど、最終回は全編盛り上がりっぱなしくらいの勢いはやっぱり欲しい。できるんだろうか? それさえクリアしてくれたら今までアギトに好意的だった警察上層部が突然反アギトに転じた理由を放りだしてもいいから〜。
 世間さまでいうほど尺の足りなさは感じてないけど、映画ではあれだけ盛り上げられたのになぁ。あまり意味のないことだけど、とりあえずスタッフの手腕を信じたい。
 一週間遅れのテイマーズ、異世界から現実に戻ってくる話。あー、これはいい話だった。別に脚本家だけの功績ではないが、小中さん、こういういい仕事もできるのになぁ。もったいない。
  2ちゃん・フルメタルパニックスレ 見たら、序盤は展開がのんびりだから、ストーリーが動き出すのは五話くらいからじゃない? って話が。うーん、ストーリーが動き出せば、細かいメリハリが欠けてても見れるようになれるかもなぁと思いつつ、一応六話くらいまで見てみよう。それでダメだったら知らん。
 書店に行ったら何気にザンスの新刊が。忘れた頃に出ているなぁ。一応確保。しかし厚いとはいっても文庫本で900円は高い。他には知り合いの作家のOさん(本当に知り合いというだけ)の新刊が。あー、前に会ったときに、プロット聞かしてもらったやつだ。ただ、以下続刊、なのだよなぁ……その前に出た土木SFもそうだったのだけど。購入は少し待とう。関係ないところだけど、その本の帯に「アンドロイド(美少女)」と書いてあるのを見て、涙。頑張ってるなぁ。


2001年01月22日(月) 旧暦 [n年日記]

ドンピシャ

 今日もバイト。正直話しベタの私にとっては大変なバイトではあるけど、ある意味ネタの宝庫で楽しくもありますな。
 まあ、あまり教師らしくない姿格好なので、生徒も多少珍しいらしく、授業中「どこの高校の出身?」とかまあ少しは聞かれるわけなのですよ。諸々の理由で基本的に自分の細かい事は話したくはないので、適当に嘘にならない程度に流すわけです。でもまあ出身地くらいはいいか、と思い、今回も「静岡の西の方。君らは多分知らない高校だよ」と、軽い気持ちで答えました。そしたら「××市?」と生徒の一人がドンピシャの答え。なんで三重の生徒が一流高でもない地方の一進学校を知ってるの? とか思ったのですが、答えは蓋を開けると簡単なことで、私の出身の高校は某マンガの舞台のモデルにされてて、校名もほぼそのままで出てるわけです。で、その子の知ってる静岡の高校の名前ってのがそれくらいだったというワケ。無論そのマンガの事は知ってはいたのですが、あまり日頃深く考えずにいるんですっかり忘れていました。
 でもその後、「××部強いんでしょ?」とか、マンガが実際と勘違いした答えに苦笑。「本当は弱いよ」と実際の所を教えておきました。なんてことはないのですが、へんなところでマスメディアの影響の大きさを実感。