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2013年01月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリズムマイディア#42とリンクジョーカー#3

  プリティーリズム マイディアフューチャー #42「宇宙の果てへ Go!スカイハイ」。Prismmy☆も敗れ、ついにPurityのみになってしまったプリティトップ。阿世知社長は彼女らはあくまで預かり物と、これ以上の勝負を放棄、プリティトップを解散しようとする。しかし敗れたとはいえショウとユンスの作ったプリティリメイクの衣装がオリジナルのシンフォニアドレスでは飛べなかったロード・オブ・シンフォニアを飛べたこと、みあたちが最後に残したヒントから、今度こそすべてを取り戻すための勝負をしかけようとする。
 最初は反対していた阿世知も、プリティトップこそがミアたちの帰るべき場所だと信じる彼女らの姿と、親友であるミシルの励ましに、阿世知もこの勝負に賭けることを決意する。

 阿世知欽太郎の野望のため、ほとんど全滅状態になってしまったプリティトップだけど、結局最後に残ったPurityがこれまでの蓄積の上にMARsに勝利する。主人公のライバルチームの方が勝つってのは珍しいけど、各キャラの成長の上でだし、どうもこれで終わりではなさそうだし。欽太郎は一旦手にした勝利をご破算にされたけど、まだ何かを企んでるようで。どうでもいいけどマダム・Kと欽太郎の元夫婦漫才面白いなw
 韓国とのタイアップとか、ゲームのプレミアムアイテムを上手いこと仕込んだり(みあとヘインのシンフォニアドレスはリメイクが反映されてないけど、それがそれっぽい)、そこら辺の制約も上手く組み込んでる感じ。ここから本当のファイナルステージ、という感じか?


  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #2「狙われたアイドル」。石田ナオキも加え、ついに三人になったカードファイト部。コーリン目当てに入部希望者が勝負を挑んでくるが、かたっぱしからあえなく玉砕。なかなか人数が増えない。
 そんな中、コーリンが事あるごとにどこかから視線を感じるという。アイドル目当てのストーカーかと思ったナオキは「そんな奴はこらしめてやる!」と息を荒くし豪語するが、三人で話すのを見てたまらず出てきた同級生、小茂井シンゴは、「憧れの人」に馴れ馴れしくするナオキに怒りを向け、カード勝負を挑んでくる。

 え〜、のっけからネタばらしですが、シンゴの言う「憧れの人」とは、コーリンのことではなく、アジアサーキット優勝チームリーダーであるアイチのことです。いや、アイチは一期の最初からずっとヒロインだったので全然驚くに当たらないというよりむしろ当然ですが。
 カードファイトに興味のない宮地学院で自分の趣味を周囲に隠してたシンゴは、専門誌も購読し、アイチに強烈な敬意を向けるマニアっぷり。マニアなだけでなく基礎的な実力も十分あり、前回はラッキーでコーリンに勝ったナオキも今回は初歩的な戦術ミスもあり、弄ばれて敗北。
 その実力とカードファイトへの情熱を見て、アイチはシンゴを部に勧誘。ナオキも負けて腐るようなことはなく、部に入って自分にもっとファイトのことを教えてくれと頼みこむ。ナオキは昔、アイチが宮地学院の初等部にいたときイジメられたのを思い出しそれに何もしなかった自分に負い目を感じてたようだし、かなりさっぱりしたイイヤツだなぁ。
 部に昇格の最低ラインである部員五人にはあと一人で、ミサキが入ればそれはクリアなはずなんだけど、ミサキはショップの店番を口実に部の参加に消極的な態度。実際はコーリンと親しげなアイチによそよそしい態度を取ったり、コーリンとアイチに嫉妬してるのが理由……なわけではなよな、当然。ナオキ曰く、「宮地学院の女番長」と噂されてるようで(やっぱり)、自分から人の輪に加わるのが極端に苦手で、親しくなったアイチが自分の知らない生徒たちとどんどん親しくなってくのに疎外感を感じてるってところか。アレですよ。周りから女番長と噂されてる強面の女子が、実は動物に優しかったり部屋がファンシーなグッヅで溢れてたりというお約束パターン。実はこっそりアイドル風の服やゴスロリを着ていても不思議ではない。
 まあ、とりあえず、番長の誤解を解くためにそのスカート丈だけはなんとかした方がいいのでは……
 次回はカード部設立に活動するアイチたちを煙たく思ってる勢力が出てくるよう。こういうのの定番の敵はとりあえず生徒会とブルジョア風の会長だよね〜


2010年01月31日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#48とW#20

  シンケンジャー #48「最後大決戦」。太夫の三味線からあふれ出た怨念で、ドウコクが復活。さらに未練を捨て消え去る太夫の身体を吸収し、その力をも得たドウコクに、シンケンジャーたちはなすすべがない。最後の頼みの綱である薫が封印のモヂカラを使うまでの間、必死になってドウコクを食い止めるシンケンジャーたち。しかし、ギリギリで封印のモヂカラが発動し、ドウコクが封印されたと思いきや、ダメージは与えたもののドウコクは無事。はぐれ外道である太夫の身体を吸収したために、ドウコクに封印のモヂカラが通用しなくなっていたのだ……
 満身創痍でもはやなすすべのないシンケンジャーたちにドウコクが迫るが、間一髪、丈留が目くらましでドウコクの前から皆を助け出す。
 切り札のはずの封印のモヂカラが利かず、もはや打つ手なしの志葉屋敷で、薫が丈留にあることを申し出る。その申し出とは……

 影である丈留と、それでも絆を結んだシンケンジャーたちに、薫が示した解決策、それは……って、養子かよ! いや、確かに武家で養子縁組は普通にありますが。婿養子とかでないところが、時代錯誤な薫らしいというか。
 いずれにしても封印のモヂカラが利かなかった以上、なんとか力尽くでドウコクを倒すしかない。封印は出来なかったもののダメージは与えたこと、火のモヂカラは有効だったことから、薫から志葉の火の力を込めた秘伝ディスクを受け取り、最終決戦に挑むことに。
 最後の外道衆の侵攻がガチだなぁ。


  仮面ライダーW #20「Iが止まらない/仮面ライダーの流儀」。氷のドーパントを倒し、そのメモリを持つ真紀子を追い詰めたアクセル。しかし、生身の彼女にいきなり剣を振り下ろそうとする。あわててWが割って入りアクセルの剣を受け止めるが、その間に真紀子は逃亡してしまう。何故アクセル=竜がいきなり暴走したのか。その理由を検索で調べていたフィリップは、半年前の連続凍結事件で竜が家族を亡くしていたことを突き止める。その事実を再度真紀子に襲いかかろうとした竜に突きつけるが、「お前に俺の心の怒りまで検索できるのか」と話を聞こうともしない。
 しかし、翔太郎は「そのせいで間違った人を手に掛けかけた」と、竜をある人物の元へと連れて行く。その人物とは真紀子の息子・清。氷のドーパントの正体は清の方で、真紀子は彼をかばい、また凶行をやめさせようとしていたのだ。
 真紀子の説得も聞かず再度氷のドーパントに変身した清に、Wはヒートジョーカー、そしてヒートトリガーになって立ち向かうが、ヒートボディも凍らせる冷気に苦戦。しかし竜がアクセルに変身してWをフォロー、ドーパントを倒す。
 変身解除した清に迫り、剣を向ける竜。またもや復讐に駆られて刃を振り下ろすかと思われた竜だが、今度は自分の意思で踏みとどまり、清に手錠をかける。
 竜が復讐鬼にならず胸をなで下ろす一同だったが、メモリブレイクされたガイアメモリには「I」の刻印が……清は竜の家族の仇ではなかったことが判明する。
 その頃、園崎姉妹は琉兵衛の指示である人物と面会していた。園崎ファミリーですら一目置かざるを得ないその人物の手には、「W」の刻印のあるガイアメモリーが……

 竜はかつて今回の事件と同じような凍結事件で家族を殺され、その仇を討つために風都の超常課にやってきていた。って、父と母と妹ですか……V3? いやまあ、確かにV3も復讐のために戦ってましたが。
 そんな竜は、フィリップの検索には一目置くものの、翔太郎に対しては全く歯牙にもかけず、「甘ったるい」と切り捨てる。しかし、翔太郎は悲しそうな眼で回転木馬を眺めていた真紀子の姿が忘れられず、ウォッチャマンからの情報で、母親の名前で好き勝手やり母親の悪名を高めていたのは実際には息子の清だったことを知る。
 清が真犯人で真紀子は彼を庇っていただけではないか、という翔太郎の推理のために、危うく間違った相手を殺さずに済んだ竜は、なんだかんだと憎まれ口を叩きながらも翔太郎は少しは認める……のか? 最後見ると、事務所で好き勝手やってるけど……
 それと今回は竜の仇でもある「W」のメモリの持ち主が姿だけ現したけど、メモリの刻印からすると、「ウェザー」のメモリーなのか。とすると、吹雪、落雷、竜巻など、天候を自在に操る攻撃をしてくる強敵ということに……多分サブリミナルで人をカタツムリにはできないとは思いますが。
 次回は超常課にロス帰りのエリート刑事がやってくるらしいけど、その女刑事を演じるのが木下あゆ美……あれ? どっかで聞いたような……って、デカレンジャーのジャスミンか!(刑事繋がりか?)


2009年01月31日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ディケとかイドとか

 月末は特撮誌・おもちゃ誌の発売が集中するので、ちょっと見てみたら、やっぱ今の時期は新ライダー・新戦隊がメイン。シンケンジャーは、敵怪人のデザインが結構いいかも。でも、ピンクが「天」なのはどうなんだろ。比較的簡単で左右対称な文字で考えないといけないからなのかな。
 それはそれとして、ディケイド関連でもいろいろ情報が露出。最初はクウガの世界だけど、放送順に話が進むわけではなく、次はキバ、その次はカードつながりで龍騎、剣の順に話が進んでいくらしい。基本的に一つの世界を二話ペースで進めてくらしいけど、それだと半年経つ前に消化してしまうような……半年のシリーズって噂もあったけど、ホントなのかな? あと、やはり出てくる世界は放送されたライダー世界そのものではなく、ちょっと違った世界らしい。そいでもってその世界のライダーはディケイドのカードで、乗り物に変身するらしい。orz
 とりあえず玩具誌で紹介されてたのは、クウガがゴウラムに変身するもの。アギトだとマシントルネーダースライダーモード、龍騎だとドラグランザー、555はオートバジンなのは間違いないだろうけど……バイクに特徴がない剣だとか、キバはブロンブースターなのかキャッスルドランなのかとか、電王はマシンデンバードなのかデンライナーなのかとかが……
 あと、ゴーオンゴールド役の 徳山秀典氏のブログ によると、明日はスーパー徳山タイム、らしい……え? もしかして、ガワだけじゃなくって声か何かも出るの?>地獄兄貴

[その他] 買ったもの

 ・ヤングキングOURs 2009年3月号
 ・ 放課後プレイ/黒咲練導

 OURsは、神楽第二の殉職者が……覚悟はしてたとはいえこうも淡々とメインキャラが消えていくのを見ると、もう言葉を絶するしかできないです。
 「放課後プレイ」は、何気なく久々に電撃PSを立ち読みでめくったら、これの続編の「放課後プレイsadistic」がツボにはまったので……絵的には荒いんだけど。マ、マゾなんかじゃないんだからね!? つか、単行本の方、最後までやっちゃってるよ……


2007年01月31日(水) 旧暦 [n年日記]

[読書] アークエンジェル・プロトコル/ライダ・ハウスモア

 う〜ん、なんというか……何故か「アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞」で、まあそれはまるっきりわからないわけでもないのだけど……
 いろいろ書くとネタバレになるのでネタバレ反転。
 なんつーか……SFじゃありませんでしたわ。別に悪口とかじゃなく。どちらかと言えばファンタジーに分類されると思うが、それは中盤で明かされるのでジャンル分けで云々するだけで思いっきりネタバレになってしまうのだよなあ。ジャンルミックスさは日本のラノベなどに似てなくもないが、主人公が「お前はVIウォシャウスキーか」と突っ込みたくなるようなタフな女探偵なのだから、また文章的にもラノベ読者層に受けるとは……
 探偵ものとしては確かに魅力がないわけではない。職務に忠実であろうとしたために結果相棒を裏切ることになり、その職務までも失った、タフな女主人公は魅力はある。だが途中で神の実在が設定として明らかになってから、SFのつもりで読んでたこちらは急速にしらけてしまった。
 形としては電脳空間上に現れた偽天使とその背後にいる人物の陰謀を、受肉した本物の天使とその依頼を受けた主人公が暴こうとする、というものだけど(その構図が明かされるのは中盤以降)、今日の宗教対立を皮肉ってる「つもり」とはいえ、結局はベースがキリスト教的世界観なので、非キリスト教的な社会に育ち暮らすこちらとしては陳腐なファンタジーに堕ちたような印象が残る。しかも基本が「天使との恋」というベタベタなものなのでなおさら。あるいはキリスト教文化圏の人間にとっては、それなりに厳格な印象を受けるのかもしれないけど。
 また、ベタなロマンスのお相手であるマイケルより、マウスの方がよっぽどキャラとして魅力がある。
 ってわけで星雲賞向きとは思えず……「センス・オブ・ジェンダー賞」は取るかもしれないが、個人的に興味がない賞だしなぁ。

[アニメ] ひまわりっ!!#4とセイントオクトーバー#4とヤマトナデシコ七変化#17

  ひまわりっ!! #4「攻めるも守るも紙一重」。謎の異能忍者が次に狙うのはヒメジ。身体を縮小させたミクロ忍者がヒメジの精神の中に入り込み、思い出を消し去って完全な戦闘マシーンに改造しようとする。って、精神だけ入り込むってミクロな意味がない(笑)。決死圏ということだろうけど。
 でもなんでヒメジが攻撃一辺倒になったかということなのだけど、意外とちゃんと人間的な理由だったな……もっと変人な理由かと思ってた。


  セイントオクトーバー #4「ロリ迷惑! 超昼間から吸血鬼」。「超昼間」ってなんだ、「超昼間」って。やたらと小十乃につっかかってくるクラスメイトの男の子が登場。裏表が激しいってのがめずらしい。そのうち話自体にも絡んでくるのだろうけど、実は敵の身内らしいってのが……カードの持ち主?
 それにしても赤ロリは何時になったら出てくるんだ?


  ヤマトナデシコ七変化 #17「ガールズ ブラボー!」。金田まりおではなく(笑)。蘭丸のお見合い相手で婚約者のお嬢様再登場。いじましく蘭丸を想うお嬢様を、乃依が手助けしようとスナコも巻き込んで女を磨きにエステに行く。スナコ、まだ肌のお手入れとか改めてなかったのか……自信がないから印象が栄えないってのはあるかもしれんが、それにしても極端な……
 ところが武長とのデートをシミュレートして蘭丸と盛り上がってる乃依を見て、二人が良い雰囲気と勘違いして武長と蘭丸が喧嘩、売り言葉に買い言葉でつい、「乃依のことなんてどうてもいい」「お嬢様のことなんてどうでもいい」と……しかも乃依とお嬢様がそれを聞いてしまい、危うくスナコ化することに。いや、本当にあのまま悪魔の誘いに乗って二人ともスナコ化するかと思ってしまった。
 しかしこういう展開になると雪之丞、わりを食うなぁ。


2006年01月31日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] ものの値段

 東横インにおける障害者宿泊設備を条例に反して撤去していた件、まあ条例違反は条例違反だし、社長の言い分がいかにも子供じみてて、世間の批難が集中するのはさもありなんなのですが……
 ただ、行動自体を見ると東横イン側の行動原理もわかるのではある。年に数回使われるか使われないかの部屋が存在しつづけ、ほとんどデッドスペースの空間が存在しつづける。ならばその分を効率よく回したい。「商売優先ってこと?」とも取れるが、逆にそのデッドスペース分の負荷が客側にかかるとしたら、客はどう反応するだろう? 使われない部屋の分、料金が上乗せされる、デッドスペース分、ロビーが狭くなる……ためらいなく「それでも障害を負った人のためだから」という人もいるだろう。でもそうでない人もいるはずだ。
  野菜高値でも頑張る餃子 宇都宮、1人前170円死守朝日 )。こういうニュースもある。この社長は本当に立派だと思う。しかし、国産野菜の価格高騰が続けば、これを維持することは出来ない。原価を下げるか、価格を上げるか。あるいは別のメニューを設けてそちらで稼ぐか。商売倫理は必要だろうが、商売は利益が出なければ意味がない。当たり前だが安ければ安いなりに、高ければ高いなりに理由がある。もっとも、安いものを様々な理由で価格を釣り上げることはあるが……
 「良いものを安く」それは消費者の当然の欲求だが、それにも限度がある。中には金融品など、本来の価格より下がったものもあるだろうが、それは特殊な事例だ。商売者は利益を出さねば商売を維持できない。ならば商品が安ければ安いなりの理由がなければおかしい。それでも客は言うかもしれない。そんなのは経営努力でどうにかしろと。いや、努力は必要ですけどね。限界ってものはあるでしょう。「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」ですか? 最近はブランドや株式など、イメージに値段が付くものも多いですから、価格には実体があるというのは必ずしもそうではないですが、そうならざるを得ないものもあるってことは忘れちゃだめですね。
 こういった価格競争に消費者である自分は無関係なふりは少なくともよしましょうや。

[アニメ] よみがえる空#4とタクティカルロア#4

  よみがえる空 。要救助者であった女の子の死のショックから立ち直れないまま内田はゴールデンウィークを迎えるが、帰省もせずぼんやりと休日を過ごす。そこに東京から恋人のめぐみが内田を訪ねてきた。小松は何もない、と金沢を案内する内田だが、その間にもしきりに職場から携帯電話がかかってくるめぐみの様子に、仕事に充実していると嫉妬し、鬱憤をぶつけてしまう。二人の間はぎくしゃくとしたまま夜を迎えるが……
 他人の芝生は青い、ってことなんだろうな。めぐみはめぐみで望んだ編集部ではなく営業に回されていて、内田は自分ばかりが思い通りになってないと子供のような駄々を捏ねていたことに気付く。めぐみも内田が重い経験をしたことに気付き、安易ななぐさめをしたことに気付く。めぐみは内田を「子供たちが崖から落ちないよう捕まえるキャッチャーだ」と言ったが、内田にとってはめぐみこそが自分が落ちないように捕まえてくれるキャッチャーだった。これで内田も少し成長したのかな。少なくとも今の現場で踏ん張れるという実感は抱いたよう。でも実際、この後も大変なことは続くのだろうけど。

  タクティカルロア #4。漂介は「新機材のモニタリング」という名目でやっぱりパスカルメイジに出戻り。そのパスカルメイジは観艦式での外国の要人警護と言う重責を負うことに。で、観艦式の会場に向かうまでの間の漂介のうれしはずかし同居生活だったり、どっきりイベントだったり、まあお約束。つか、姉弟って設定ではなってるけど、やっぱ実の姉弟じゃないんじゃないかと思えたり。翼にも地味にフラグが立ってますが、急に翼の一人称が「ボク」になってますな……公式の人物紹介の通りなんですが。そいでもって護衛する要人は副大統領なのに何故か若干十四歳の少女でしかもレズ? いや、まあそういう番組なんだけどさ。
 でも、一番萌えたのは変態テロリスト姉妹の姉がぶつくさ文句言いながらソフトウェアの設定をしてるところだったりするんですが。


2005年01月31日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] イラクの選挙

  朝日新聞 ではあいかわらず大々的に 選挙を狙ったテロ を一面に載せていたのだけど、多国籍軍の中核となっている アメリカは大成功だ、と発表 している。 イラク暫定政権首相もテロリスト側の敗北と発表 、実際にはこれは長い戦いの第一歩に過ぎないのだろうけど、その第一歩を踏み出せたことは重要ではないかと思う。各国、国内勢力の思惑もあって、さらにそこにテロが絡み、無菌的にクリーンなものではない。最大政治勢力となったシーア派による他勢力の弾圧の恐れもある。同じくシーア派が多数を占めるイランとの接近を危惧する声もある。それでも選挙という行為が国民によって行われ、その代表が選出されたことは、イラクの復興に必要不可欠な一ステップである。それをテロ行為で妨害しようとした勢力は一体なんであるのか。一部の人は彼らを「レジスタンス」と呼ぶ。だが、国民を敵視し傷つけることを是とするレジスタンスなどいない。今回の選挙は彼らが望まざることだった、と言える。このような妨害にも関わらず投票率が70%を超えたということは、イラク国民の大部分がテロリストたちとは意思を異にするという、最大の意思表示でもあるだろう。犠牲は大きく、重く、また先の道のりは決して平坦ではないが、それは決して無駄ではなかった、と思う。

  中尊寺ゆっこ氏、死去朝日 )。 ご本人の公式ページ でも発表されています(現在非常に負荷がかかっています)。昨夏から闘病中だったとのことで、全然知らなかった……「ええ!? まだそんな歳じゃないのに!」って方が亡くなるのは、やはり堪えます。

  映画産業、過去最高の興行収入NHK )。特に日本映画のヒットが多かったというのが意外。むむ、日本映画が斜陽と言われ早何年という感じだが。それともヒットが偏ってるってことなんだろうか?



2003年01月31日(金) 旧暦 [n年日記]

書き置き

 すいません。日曜まで北の方に拉致られることになりそうです。うう、週末の計画が……
  北朝鮮「日本は朝鮮人840万人を強制連行」 。もし本当だったら私だって日本軍を問い詰めますよ。「そんなことに使う輸送船があるんだったら、もっと兵站をちゃんとしろ!」と……(輸送船だけで兵站が補強できるわけではないが) ちなみに当時の北朝鮮の人口は2000万台だったのではないかと。
  北朝鮮、核燃料を輸送の動き 。イラクの方がごたついてる間に、ってこともあるのだろうけど。アメリカがみすみす見逃すとも思わないが、イラクの方の各国の協力もまだ取り付けられてないしなぁ。
 今日は「極東神泉會」で検索してくる人が多いなぁ。よほどあちこちにばらまいたらしい。
 うう、OURsの感想とかも書きたかったのに。とりあえずジオブリは高見が成沢のフラグ上げを阻止成功。自分側のフラグ立てのチャンス! でも、「危機の中で芽生えた愛は長続きしない」とサンドラ・ブロックも言っていたぞ。
 ああ、時間が、時間が……


2002年01月31日(木) 旧暦 [n年日記]

時間泥棒

 ミヒャエル・エンデの名作児童小説「モモ」(映画はつまらんので見ないでよろし)でこういうキャラクターが確か出てきていたようにおもう。一昨日、掲示板管理のミスで書き込みが出来ないようになっていたのに気付かず、一日半放置してしまっていた。常連さんの連絡で初めて気付き、慌てて修正。道義的な問題とかうっかりのまぬけさ具合とか、責められるべきことはいろいろあるけど、もっとも大きいのはおそらくは何人かの書き込みを無駄にしてしまったことだろう。書き込みの量にもよるが、15分程度は、最低でもかかっているはずである。折角さいてもらったそれだけの時間を、無駄にさせてしまったことが非常に申し訳ない。これを時間泥棒といわずなんというのか?
 魔法の国ザンスの最新刊「魔法使いの困惑」読了。シリーズ当初からのメインキャラであるハンフリーの話。が、半分はこれまでのシリーズの総集編である。これまでのファンには笑えたりする部分もあるが、新規の読者にはとくには薦めない。まあ、一巻から読んでるシリーズだから、惰性なところはわりとある。
 「ドラキュラ紀元」「ドラキュラ戦記」のシリーズの最新作であるキム・ニューマン「ドラキュラ崩御」が出ていたので買う。それと同時に高島俊男著・文春新書「漢字と日本人」も買う。タネをあかしてしまえばなんのことはない、 高千穂遙 氏の雑記にて紹介されていたので興味を持ったのだけど。ちょいと最近日本語の書き方について今ごろ悩み中で、その参考になるかもしれないと思い手にとった。まあ、「ドラキュラ崩御」と平行して読みますか。


2001年01月31日(水) 旧暦 [n年日記]

どうも気にくいませんなぁ

 え〜、ここ最近ごく一部で こういうサイト が話題になっております。
 これは何かっていうと、いわゆるデスクトップマスコットの一部ですな。
 で、それがちょいとしたごたごたで、公開停止に追い込まれています。(一時的か恒久的かは不明)
 そもそもこのソフトウェアは ペルソナウェア とそのデフォルトのキャラクター「春菜」をもじったソフトとして公開されていたわけっす。元の名前が「偽ペルソナウェア」だったり「偽春菜」だったりとそれはかなりあからさまだったりするわけです。が、似てるのはデスクトップマスコットということと、キャラクターを借用したようなところであって、その本質は大分違います。本家が配信したスクリプトの再生専用であるのに対し、偽は一応人工知能、会話生成ルーチンを備えてます。つまり、同じマスコットというコンセプトに対し別のアプローチで作成されたもの、といえます。
 で、そこに対して「本家」が「商標法、不当競争防止法、著作権法違反」ということで公開停止を要求しました。先方が主張する権利侵害は「ペルソナウェア」「春菜」という名称の不正使用、著作物の二次利用の違反、それによる「本家」との混同およびイメージダウンということになります。確かに「偽」として公開を開始したものですのでこれらは実際当たってる部分もあります。しかし、既に「偽」の方は(ほとんど警告以前に)「ペルソナウェア」及び「春菜」の名称を変更しており、登録商標および名称の問題は無く、キャラクターの二次利用に関してのみ、それが成り立つか否かは議論が残ります。が、「本家」の要求は完全な「公開停止」であり、このことに違和感を覚えざるをえません。
 そもそも内容証明郵便でなく、メールで正式文章のように書いて送りつけるという行為自体が脅迫めいていると思うのですが…
 「本家」の主張する権利侵害の背景となる条項は著作権法第23条2項、第28条、不正競争防止法第二条1項、商標法13条ですが、もはや本家の商標出願中である「ペルソナウェア」という名称を用いておらず、また春菜という名前も用いてない以上、「名称」に関しては既に問題はクリアしています。(少なくとも既に商標権侵害はない) 著作権法23条2項は著作物の配信の権利に関する項目であり、28条の二次的著作物利用に関する規定が成立するかによります。不正競走防止法はつまり、バチモノ・偽者商品はダメ、という話になりますが、これに関しても成立するかは微妙だと思います。(外見的類似はツインテールの女の子の絵というくらい) それでも「疑わしい部分」はありますが、要はキャラクターの二次利用に関しての問題であり、問題にするのであればその部分ですが、本家は「キャラクターの配信停止」ではなく、プログラム全体の配信停止を求めています。(キャラクターの変更がない場合、それを含むプログラムも配信停止する、という流れならわかりますが)
 なんかこれってやり方が気に食わないなぁ。状況によっては逆に恐喝・脅迫が成立しかねないと思うけど。なんか「本家」ボイコットが起こるかも。
追加:どうも本家側の態度は 軟化 している模様。でもやっぱすっきりしないなぁ。

セガの落日

 セガってえと家庭用コンピューターゲーム機黎明の時代から頑張ってきたメーカーなわけっすよ。そこがついに最後のハードウェア ドリームキャスとの生産停止を決定 したようです。噂は前々から流れて他の抱けど、はっきりと発表されたのははじめて。そいで ゲームボーイアドバンスドとPS2でゲームを発表らしいです。 そいでソニーとネットゲームで組むという噂も流れてます。ゲームであっても世の中どんどん変わってくなぁ。